9/9㈯はAJ千葉さんが主催するブルベ 千葉400長野(絶景三昧)に参加してきました〜🎶
千葉さんのブルベに参加するのは今回が初めて。
参加理由は、ランドヌール仲間のじーにょさんとカモシカさんが参加すると言ってたので、自分もノリで・・・参加しちゃいました🤣
コース見てみても、かなり走りごたえありそうだし、相手にとって不足なし!!という感じで、すぐにエントリーしたりました✌️😊
ちなみにコースはこれ↓
https://ridewithgps.com/routes/40756541
長野駅スタートで、山田牧場経由の渋峠〜R146(浅間峠っていうらしい?)〜軽井沢の千メートル林道〜車坂峠〜コマクサ峠〜地蔵峠〜大門峠〜塩尻峠〜松本城〜小熊山〜白馬〜嶺方峠〜長野駅ゴールというコース。
400kmで7000m超えらしいです。
過去に土砂降りの中400km・6000mアップのブルベ、あおばスーパー400麦草(2019)を23時間ちょうどで完走しているので、今回くらいのコースなら普通に完走できるだろうと予想。
しかも今回は2日間連続ピークスを走った翌週なので、コンディション的には過去最高レベルに仕上がっており走りの質としては期待大です🤣
スタート時刻は朝5:00なので、前日の夜は車中泊しました。
車中泊した場所は、長野駅から車で20〜30分ほどの場所に位置する道の駅 信州新町で寝ました。
前日、仕事がかなり立て込んでしまい、早く帰ろうにも帰れず…
結局退社が遅くなり、そのせいで名古屋を出発するのも遅くなって道の駅についたのが確か22:00過ぎになってしまった。
当日の朝は2:50に起床予定だったので、寝る時間があまり確保できず・・・今回は睡眠不足の中走ることになりました🤮
400kmはいつも寝ずに走りきるのですが、前日の睡眠時間が少なければ少ないほど後半眠くなりやすくなる傾向にあるので、今回もたぶん厳しい戦いになるだろうと予想・・・😥
ということでブルベ当日の9/9㈯、道の駅で2:50に目覚ましで起床。
朝ごはんを食べながら着換えて、歯磨きもして長野駅近くのパーキングを目指す。
パーキングは「すゞらんパーキング 権堂町」という場所を使いました。
千葉400のホームページに最大料金固定のパーキングが長野駅周辺にいくつかあると書いてあったので、パーキングには困りませんでした。(こういった情報助かります!AJ千葉さんありがとうございます)
で、パーキングに車を停めて支度をして、スタート地点の長野駅へ!!
ブリーフィングは4:30からの予定だが、少し遅れて4:35くらいに長野駅に着いた💦
みんなもう集まってたし、急いで権利書を渡してブルベカードを受け取る。
お待たせして申し訳なかったです😥
ブリーフィング開始。(4:37)まだ若干眠いのと目がショボショボしまくりだったので変顔🤪
ブリーフィングが終わったらじーにょさん、カモシカさんに挨拶する。
ツイッタで時々やり取りはしてたものの、毎回会うのは久しぶりなのでテンション上がる⤴
そして車検を済ませてその場の流れでスタート!!!
ナビを起動させて走り出しますが、今回は準備の時間がほとんどなくてルートの曲がる箇所一つ一つを細かく確認してきていません。(ただしキューシートはざっくり目を通しており、チェックポイントはいつも通り暗記してきている)
あと、いつもやっている「万が一サイコンナビが使えなくなった時に備えてグーグルマップに曲がる箇所すべてのピンを打つ」ことを今回やってきてません。(やらなかったのは今回が初めてかも…)
なので、今回走るルートに関してはわりかし不安が残ります…😅
まあナビ通り走れば無事ゴールまでたどり着けるわけだし、今回のコースは走ったことのある道もそれなりにあるため、そこまで心配はしていませんが。。。(^_^;)
なりゆきで自分が集団の先頭を走ることに。
この時、走行ルートに不安が残るので、できたら誰か前を走ってほしいのですが…と頭の中で思っていた(笑)(※道を間違えたとき、周りに迷惑をかけたくないのが理由。)
また、今回は別にファストランも意識してなければ先頭争いも全く気にしてないので、自分のペースで好きなように走るつもりでいます。
マイペースで走っていると、紫色のジャージの方が先頭に出ていいペースでとばしていきます!(この方はゴール後に知ったのですが、はくらいさんという方のようです!面識はありませんでしたが…以後はくらいさんと呼ばせていただくことにします!)
信号で集団がちぎれたりで、結局はくらいさん、自分、今大会唯一の女性の参加者の方の3人でしばらく走っていました。
山田温泉が近づいてきて、少しずつ登り区間に入っていったところでペースの関係で自分が先頭に出て走る。
すると後ろとの距離が少しずつ離れていき、そのまま単独走行になりました。
↓山田温泉付近を走行中。
2016年くらいに一度だけこのルートを通ったことがありますが…どんな感じの道だったかもうあんまり記憶にないなぁ(^_^;)
そんなことを思いながらひたすら登坂。
急に追い抜かれて横を通られるのが怖いので(いつも不意でビックリする)、後ろの人がどれだけの差でついてきているのか定期的に後ろを向いて確認しますが、はくらいさんが一定の距離を保ってついてきている模様!
この感じだと登りの途中で抜かされるだろうなぁ…
なぜならバイクが重すぎて全然進まないのと、いつも通りのスロースタートにより微妙に調子が上がらないから😂
ピークスで6.8kgバイクを乗り回してその翌週に9kg〜10kg?クラスのバイクで400kmを走るってんだから、そりゃあ重いのなんの🤣
しかし最初に追い抜いたのははくらいさんではなく、また別の後ろから来た参加者の方でした。
10%くらいのキツイ区間にも関わらず、ペダリングも軽やかでめちゃつよ!!と思いました!!
その後、思ってた通りはくらいさんに抜かされて(自分はそろそろしんどくなってきてもうペースが上げられない)、そのまま勾配のキツイ区間を頑張って走る。(かなり奥に最初にパスしていった参加者の方、そしてすぐ先に見えるのがはくらいさん)
かなり登って、たまに景色の良い風景が右手に見える!!
山田牧場について少し勾配が緩くなり、長い直線の道になった。
後ろの人との距離はどんなもんなのか、定期的に後ろを確認してみるが……誰も来ていない様子。
いや絶対カモシカさんやじーにょさんがこの登りの途中で追いついてくるもんだと思ってたんだけども…💦
その後は笠岳峠に向けてひたすら登り。
あと少しなのは事前にコースを見て予習してきているので、エナジーゼリーを補給しながら頑張って登る。
で、最初の通過チェック・笠岳峠の茶屋に到着!!実質笠岳峠クリアです。(7:24)
通過チェックはバイクと一緒に撮影という条件でしたが、あえて立てかけに行くのが面倒くさい&タイムロスになると思ったので降りてそのまま撮りました✌️
そのまま下りへと突入!!
すぐにまた渋峠まで続く登りが始まるが、あまりにも距離が長すぎて途中で補給しないとカロリーが持たないのでこの下りを使って補給します。(記憶では確かパン…?を食べたが、もう忘れてしまった…)
そこそこ距離のある下りをこなして、渋峠に続く道・R299に合流!!
ここから渋峠までどんな感じの登りだったか一切記憶にないが、それなりの出力を維持して頑張って登っていく。
補給した食べ物が消化吸収され、途中からようやく本調子が戻ってきました!!
さっきよりも足取りが軽やかになりました👍
この調子でガンガン登っていこう!!
かなり登って、トンネルも何個か出てきました。
渋峠はもうちょっとかなー…??
ダブルボトルで620ml+710mlの水を積んできているというのに、長すぎるヒルクライムにより完全に水が尽きてしまっているので、県境の建物あたりで給水したいなー……
とか考えながら、ずっと登坂。
トンネル横に建物があるあたりで、はくらいさんらしき方がいるのを発見。
そのときに自販機もあったけど……うーん、まあいいやー(笑)っていう軽いノリで自販機スルー🤣
いやほんとずっと喉カラカラですぐにでも水を飲みたかったんですけどね😂
登れば登るほど、なんだか霧が出てきました・・・😨
絶景三昧の予定がああああああ・・・
ぐんまとながのの県境にきた!!
ここらにある自販機で給水できたらいいなーと考えていたけど、なんか自販機見つからないじゃん!あー…まあいいやー😅
めっちゃグダグダですが、その分ストップタイムの削減になるのでこれはこれでちゃんと意味はあります🤣
喉カラカラの状態で走るの、実は結構得意だし(笑)
そしてスゲー霧の中走って・・・・
国道最高地点のモニュメント通過!!!(ここは通過チェックではない。)
ここからは超ロングダウンヒルになるので、下りながら補給して足を回復させるために魚肉ソーセージを走りながら頬張ります。
そしてダウンヒル開始!
って
うおおおおおおお!?!?
濃霧で空気中にすごい量の水蒸気(水分?)が漂っているせいで、下ってるとアイウェアが一瞬で水滴まみれになってしまう!!🤣
そのせいでただでさえ危険な下りだというのにいとも簡単に視界が奪われてしまう!!
やばいやばい!!路面が全然見えない!!😂
すぐさま指でアイウェアを上から拭って、水滴を除去します。
それをやると一定時間は路面が見やすくなるのですが、霧で水蒸気の量があまりにも多いせいかまたすぐにアイウェアが水滴まみれになって視界が奪われてしまいます🤣
だから拭っては見えなくなって拭っては見えなくなってをひたすら繰り返していました😂
おまけに全身に大量の水滴がつくことで雨が降ってないにも関わらず全身びしょ濡れに!!
一度ウェアやアームカバー、レッグカバーがびしょ濡れになるとライド中着用し続けている限りほぼほぼ乾くことがないため、このままではゴールするまで濡れた状態で走り切ることを強要されてしまいます…😂😂
まあでも7月の記念400で途中ゲリラ豪雨にあって半分以上の工程をずぶ濡れの状態で走って完走してるし、なんとかなるでしょう…(笑)
草津側へ下っていると、片側交互通行の赤信号に捕まる。
そしてここで一番最初に抜かされた方に追いつきました!
信号が青になり、様子を伺っていると・・・
お先にどうぞと合図されましたので、先に行かせていただくことに!
すみませんー!✋
草津側のダウンヒルを慎重にガンガンこなしていると、、、さっきの霧だと思っていた空気中の水蒸気、よく見たら小雨に変わっていてずっと雨がシトシト降り続けていることに気がつく(笑)
既に全身ずぶ濡れだったから全然気づかなかった・・・😂
そしてそしてずっと濡れた体でダウンヒルの風を浴び続けているため、かなり寒い😨
予報通りいけば雨に降られない予定なので、雨具は持ってきてないのでいまはどうしようもありません…
そのまま濡れたまま、ひたすら走り続けます。
ここまで来ると、ようやく小雨も止んでくれて霧も出てません。
やっぱり濃霧は峠の標高の高いところだけだったようです💦
寒い&長いダウンヒルのせいで、指先の感覚が完全になくなってしまってます。
しかしまだまだ下りは続くので、下りながらしっかり補給をしつつ、指先になるべく血液が巡るよう圧迫しないようにして走る。
長ーーい下りを経たら次はR146の名もなき峠の登り。
渋峠からの下りで魚肉ソーセージを2本も食べてきており、その消化吸収時間も長い下りのおかげで十分に確保できているので足は完全に回復してます。
なのでここの登りもピークスばりの爆速で登坂!!!
感覚がなくなった指先も、高強度で心拍を上げ、体中に血液が巡るよう対処すれば一瞬で元通り。
指先の痺れは瞬く間になくなっていつもの状態へと回復できます!!
こうして名もなき峠を速攻クリア、お次はR146の勾配の緩い道を走って軽井沢を目指します。(多分浅間峠というところ)
途中、右手に出てくるセブンイレブン群馬北軽井沢店に寄りました。(キューシートでもこの先補給地点があまりなく立ち寄ることを推奨と書いてあったので、ここには最初から立ち寄るつもりでした👍)
渋峠からずっと水不足で喉カラカラのまま来ていたので、回復効果の高いアクエリアス500mlを一気飲みしてバナナ、フルーツゼリーを補給。
そしてダブルボトルへ給水したらすぐさま再出発!!
出発タイミングで後ろを見ると、遠くの方にはくらいさんらしき人が来ているのが見えました!
他の方も、このコンビニ補給中に先に行ってるんかなーとか考えながら走る。
コンビニで補給したおかげで重くなりつつあった足もまた再び軽くなり、ペースをどんどん上げていって走行。
こうしてR146の浅間峠?に来ました。(峠の名前が合ってるのか分からん)
そして峠の頂上で信号に捕まりつつも、軽井沢側へダウンヒル!!
安全にガンガンとばしていきます。
が、車の密度がなかなかにすごくて大して早く下ることができません😅
かなり下って、通過のフォトチェックのポイントへ到着!!
看板と自転車を一緒に撮るのが条件となっています……が、看板の場所が道路の反対側にあり、軽井沢ともあって交通量がヤバいレベルで混雑中(笑)
このままでは、とてもじゃないけど看板のところまでは辿り着けそうもない😂
ええい、もうめんどくさい!と思ったので左側から↓こうやって撮りました✌️
わざわざ道路渡るために待つのもタイムロスになりますしね!
ということで写真を撮ったらさっさと進む。
次は上の写真の看板の左側に見えてる道へと進みます。
次の大きな登りは車坂峠ですが、そこへ行くまでの間は軽井沢にある千メートル林道という道を通ります。
峠の登りが始まるまでは10km以上あり(確か20kmくらい?)、さらに車坂峠自体も10kmくらいの平均9%ほどあるキツイ峠なので、この千メートル林道を走ってる間にしっかり補給も行うつもりでいます。
千メートル林道は災害復旧工事?により一部通行止めになっているので、下ってすぐにまた急坂を登り返す迂回路を走ることとなっています。
その迂回路への道はというと、なかなかに狭く廃道みたいな道で色んな意味ですごかったです(笑)
迂回路の登り返しも、直線の13%ほどある急坂でとっても大変😂
かなり直線だったので、後ろとどれくらい差が開いてるか確認してみたところ……誰も来ていない…??
もしかして道間違えたかな…?いやいやルート通り走ってるから間違えてるはずはない💦
今はとにかくガンガン進んでいこう!それだけを念頭に置いてひたすら走ります。
少し景色が綺麗✨
さすがは千メートル林道というだけあって、1車線分しかない狭い林道を走っていきます。
こういうところでコケたら、マズイことになるよな〜…
そんなことを考えながら慎重に路面を確認しつつ走行。
走っていると道路上に土砂が堆積してる区間がちょくちょく出てきた。
うわっ……ここめっちゃ滑りそう・・・・
こんなところでコケたくないので慎重にゆっくり走ります。
すると今度は堆積した土砂が今朝の雨?でドロドロのベチャベチャになってる区間が出てきました・・・・
ここはちょっとヤバいかな・・・?
そう思い、かなり低速かつ直進することを意識して慎重に進んだみたところ・・・・・
ズルッ!!!!!
うああああああああああああ!!!!!!
超でかい悲鳴を上げながら右に滑ってコケてしまった!!!!
(でも周りに誰もいなかったからこの悲鳴は誰にも聞かれなかったようだ…😂)
完全に真っ直ぐ走っていたとしても、濡れてベチャベチャになった土砂の上だとさすがに滑ってしまうのか…😭
当然転んだ先にはベチャベチャになった土砂の水たまりがあったので、右半身が泥まみれに・・・・
手のひらもグローブの上からドロドロになり、完全にテンションだだ下がりに😂
うわー・・さいあくだー・・・・・😭
とりあえずバイクは変速も無事のようだし、骨折などの大きなケガもないようなのでゴールを目指して走ることとする。
ここでDNFしても、どうせ長野駅までは走って帰らないといけないわけだしなぁ…。
転んだ時はバイクに装備してるもの(例えばライトなど)も一緒に外れて落ちてしまうことがあるため、走行再開するタイミングで周りに何も落としていないことを確認して出発した・・・・のだが、少し走ってから背中の魚肉ソーセージがなくなっていることに気づき、急いで取りに戻りました🥺
ちゃんと転んだところに魚肉ソーセージが落ちていたので、しっかり回収して今度こそ走行再開。
体についたドロ、水で洗い流したかったけどここでボトルの水を使ってしまうとこの先の車坂峠で完全に水不足になることが想定されたので一切洗いませんでした。(ホントは洗いたかった…😥)
そんなこんなで車坂峠スタート。
車坂峠は前に一度名古屋から自走で来たことがあるので、大体のコースプロフィールは覚えていました。
簡単に言えば急勾配区間はないけどずっとキツイ。
距離は10kmほどで、ずっと9%・10%が続く楽させてはくれない峠。
前と違うのは、ギヤが11-32から11-34になっていることで多少は楽に登れるようになっているということ!!
なのでひたすらインナーローの34*34で頑張って登っていきます💦
たまに景色が開ける。
ちなみにさっきコケて右半身が泥まみれになった写真。(※盛り上がってるのはコンビニで買ったゼリーが入ってるからです)
グローブが泥まみれになり、その手でハンドルを持ってたせいでバーテープにも土がついてる・・・・
結構登ったあたりで下の方が確認できたため、誰か近づいてきてるかな…と思って注視していたけど、何度見てもやっぱりまだ誰も来てない様子……
そんなに差は開いてないと思うんだけどなぁ💦
誰も来てないとなぜか不安になります😅
休むダンシングもしながらひたすら登りの負荷に耐え続けて・・・
車坂峠クリアーー!!!(12:48)
車坂峠は620mlの水で挑みましたが、暑さのせいで峠の中盤くらいで水が底をつき、後半はほとんど水無しの状態で登っていました。
なので喉はカラカラ・・・
前に車坂峠へ来たときの記憶では、確か峠のゴールの建物近くに自販機があったような気がするけど…峠を通過する際に自販機をすぐに見つけることができなかったので、渋峠のときと同じようにまぁこの先で給水できればいいやー(笑)という軽いノリでそのままスルー😅
そういうわけで水無しのままコマクサ峠までのダート区間へと突入!!
どんなもんのダートか何も知らずに来てみましたが・・・
こりゃあアカン!!😵
近畿400VT氷ノ山一周に出たときに走った未舗装路区間と全く同じサイズの砂利が転がっており、とてもじゃないけど乗車して走ることができません💦
なので仕方なく押し歩きしまくりました・・・orz
けどここをなるべく早く切り抜けるためにも、乗って走れそうなところは乗って走りました。といってもすぐに降りて押し歩きしてたんですけど・・・・
そうしてなんとか次のチェックポイント、高峰温泉の建物に到着!(12:53)
これでダート区間も終わりかー😊
とか思ってたらまだこの先も思いっきりダート区間でした😂
ずっと水無しの状態で走り続け、喉はカラカラ・・・
そこへさらにエネルギーも切れてきて力が入らなくなってくる・・・・
カロリー切れだけは避けないといけないので、押し歩きしながら仕方なく魚肉ソーセージを食べる。
あーやばい・・・・やっぱり峠を登ったところで建物周辺を探索してでも給水しとくべきだった・・・(前来たときは自販機あったのでどっかにあることは覚えている)
喉の渇きが自らを苦しめ、コースの難易度を爆上げしてきよる・・・😵
ノンストップだからその分早いんだけど、体への負担は半端じゃない。。。
さすがにこれでは精神的にも参ってしまいます😂
しかしぎりぎりのところで持ちこたえ、ようやく東屋とかが出てきてコマクサ峠?に到着したようだ!!
ついに念願の舗装路も出てきて、ここから一気にダウンヒル!!!
地蔵峠まで一気に下ります。
想像以上に勾配がきつく、路面も悪いところが多かったので慎重に…。
そして地蔵峠までたどり着き、一目散に自販機へとピットイン!!!!!!!!!!
喉の渇きがやばいので、ダイドー自販機のスポドリ500mlを一気飲みしてから下ります!!!!
あーースッキリ!!!!!😂
勾配がきついだけでなく、急カーブが多くて路面も危ないところが多い危険な峠道でした。
かなり下って東御市市街地へ。正面に立科が広がります🎶
下った先にあるローソン東部別府店で補給。
ここはチェックではないけど、次は大門峠が控えているので備えの意味で補給します。(ここも元々寄る予定だった)
補給したら出発。
ほどよく自然と交通量のある町中の道路を走る。
そしてR152に入って大門峠まで続く道へ。
序盤はド平坦からの緩い坂。
ひたすら長くて無駄に直線なのでメンタルに良くない道。
こういう時はひたすら目の前の路面状況にだけ集中して遠くの前方は見ないようにするのが有効。
そして少しずつ勾配が上がってきて、峠もいよいよ始まったか?というところでなんだか自販機で違うものが飲みたかったので、急遽自販機ストップ。
キレートレモン微炭酸500mlが売ってたので買ってグビグビって飲み干しました。
あーースッキリ✨✨✨
その後登坂再開。
めっちゃ長い峠だろうということは事前の予習段階で知っていた。
そして何気に一度もこっち側から登ったことがないので、ちょっとだけワクワクしています。
キレートレモンのクエン酸効果により足がかなり軽くなっており、さっきまで落ちていたペースを取り戻してゴリゴリに登っていけます!!!🔥
しかし何十分と登坂を続けていると、その効果は切れ始めて力が徐々に入らなくなっていく・・・。
かなり登ったけども峠のピークはまだなのかー・・・・😭
頑張って登るも、まだ残り200mアップか300mアップはありそうだ・・・・。
そろそろきつくなってきた・・・・😣
ここで偶然にも、追い越していった車の中から「がんばれーーー!!」の声が!!!
小学生くらいの小さい男の子だったかも!
突然だったけどめっちゃ元気出たーー!!!
登坂車線もたくさん出てきて、ピークス並みにキツイ。
でもひたすらインナーローで耐え続けて、できる限り早く登る!
そして・・!!
ようやく200km突破&大門峠クリアー!!!(16:22)
これで残す距離はあと200km!!
しかも前半だけで5000mも登ってる🤣
ペース的にも200km・5000mアップを11時間30分ほど?だから、コース難易度的にも悪くないペース!!
この調子でガンガンいこう!!!
後編へと続く。