1日目からの続きです。
朝は(たぶん)4:00に起床。
前日の夕方に買っておいた食べ物(つぶあんぱんとかのパン類がメイン)を食べて支度する。
2日目はホテルルートイン第2諏訪インター店から群馬と長野の境にある車坂峠までを往復する合計180km・約4800mアップの非常に厳しいコース。
一応12時間ちょいで走破する予定ではいるが、1日目の疲れもあり、割と本気で走らないと12時間で帰ってこれなくなると思い、少し早めの5:30頃にスタート。
外に停めた自転車のそばから撮影。(5:24)
さあ、あの山の向こう側まで行くぜーーー!!!
諏訪湖から霧ヶ峰まで登るルートとしては、大まかに立石公園から登るルートと諏訪中央自動車学校の横から登る2つのルートが挙げられます。(もちろん他にもルートはありますが!)
どっちもキツイですが、体感的には立石公園から登った方が諏訪中央自動車学校の横から登るルートよりも勾配が抑えられており、比較的優しい気がします。(繰り返しになりますがどっちもキツイですが!)
・・・が、今回はあえて諏訪中央自動車学校の横から登っていきます!理由はこっちの方が近いから(笑)(^_^;)
あとこっちの方が勾配キツイのもポイント高い。
ということで霧ヶ峰入口の交差点を経てヒルクライムスタート!!(5:34)
はじめは9%→7%みたいなおだやかな勾配でしたが、すぐにキツい区間がやってきて13%くらいの勾配に達します。
キツイですが、前日に晩ごはんをしっかり食べていたおかげで足が回復しており、疲れが溜まってる感はあるものの問題なく踏めていけます。
15%の表示。キツイけど朝から爽やかに登れて気持ちいいです。
おやおや・・・?なんと霧が出てきたではありませんか・・・。霧ヶ峰の由来も確かそこから来てたと思います。
しかし一時的なものだったようで、晴れ間が出てきて安心感が湧いてきます!
一時的に景色が開け、牧場のところまで来ました。(6:29)
すぐに森の中に入り、その後もしばらく登り続け・・・
ついに景色が開けたあああああああ!!!!!(6:49)
この景色が開ける瞬間、最高に好きです。
誰もいないのをいいことに、一人でヤベーヤベーと連呼していました…(-_-;)
ここから一気にテンションMAXになりました。
右側の景色。
うしろの景色。
もうほんと絶景すぎてやばくない?
長時間の登坂を終えて霧ヶ峰に着きました!(7:02)
朝の7時からビーナスラインを満喫できるとか……最高すぎないか。
しかもいつもならまあまあ交通量があって走りにくいところがあるのだけれども、今回は朝早いこともあってか車もバイクも数が少なく、あたりは静寂に包まれている。
気温も極寒とまではいかないが、夏ジャージ+温かいウォーマー装備+ウィンドブレーカーで十分耐えれるレベル。
ああもうほんと・・・景色を見ているだけで・・・心が洗い流されていく・・・
うしろ。
みぎ。今日も富士山が拝めました!(写真では全く見えない)
S字カーブのところ。
車山肩駐車場のところまで行ったら一旦止まり、高い視点からの映像で撮るためにアクションカムをフロントハブ(ライトアダプターへのマウント)からヘルメットマウントへ付け替えます。
しかし付け替えがなかなかうまくいかず、時間がどんどん削られていってしまいます・・・(一応時間が完全に損失とならないよう、おにぎりを食べながらやってはいますが…)
どうもカメラを固定するためのナットが真っ直ぐ入らず、ボルトがうまく入ってくれません。
でもなんとか時間をかけて奮闘してみたところ、無事ヘルメットマウントの方へ取り付けることができました。
…なんで手間取っていたかというと、最近GTBCのコッシーさんからGoPro HERO7を安く譲ってもらい、今回はそれを付けてきています。
このカメラは貰ってからまだあまり使用しておらず、マウント用のボルト・ナットも新しいものを持ってきてしまったがために入りづらい現象が起きてしまったものと推測されます。(今まで使ってたボルト・ナットを使えばすんなり入るのでこんなことにはならなかったと少し後悔。)
止まってカメラ付け替えをやっていた場所の景色。(7:15)
気を取り直して、おにぎりを頬張ったら下りに差し掛かります。
ここからは凄まじい絶景の道を超気持ちよくダウンヒル!!!
……したものの、ブログ書いている今このタイミングで気づいたのだが、女神湖周辺に到着するまでの道中の写真を完全に撮り忘れていました(^_^;)
といっても何も撮ってなかった訳ではありませんのでご安心を。
白樺湖まで下るシーンはしっかりカメラを回してフルで録画することに成功しておりますので、途中の映像が見たい方は動画サイトにアップしてる動画の方を見ていただければと思います(10/21時点において、アップはまだまだ先になる見込みですけどね(-_-;))
…それにしてもいかんですね、アクションカムを回していると、映像が撮れているからといってついつい写真を撮り忘れてしまう癖があるようです・・・(^_^;)
まあ、その映像の好きなシーンでスクリーンショットすれば簡単に写真にできるので、ある意味映像というのは写真の上位互換になる訳ですけどね…(ただし画質は写真よりちょっと低下するかも)
そんなこんなでビーナスラインを下りきり、白樺湖を通過して女神湖横にある「蓼科牧場」の信号交差点まで来ました。(8:11)
蓼科山が拝めます…!!
ここの交差点はいつぞやのライドを思い出してすごく感慨深い。そして色々な事がよみがえってくる(笑)
ここから蓼科スカイラインへと進んでいきます。
ちょっと登ると、左手に開けたところが出てきて・・・
女神湖が見下ろせます。
さらに進んでいく。
この先に数少ない標高2000m超えの峠、大河原峠があるのですが、今回はその峠の反対側まで下っていくルートとなっている。
事前の情報では通行止めにはなっていないとのことだったのでそこまでは心配していないが、こういう看板が出てくるといつもドキッとしてしまいます……(^_^;)この通行止めは別のルートの話ですね。
比較的勾配の緩め(5〜7%前後)な坂を登り続け、大河原峠到着!!!!(9:13)
気持ちいい。登り切るとホント気持ちいい!!
景色の方は若干雲が出ており、そこまで絶景とは言えなかった・・・。
さあ先の道へと下っていきます。
下っているといきなり景色が開けて左手に超デカいアンテナが出てきました。
ここはJAXAの深宇宙探査用地上局(GREAT)ですね。
調べると直径は50mにもなる超巨大パラボラアンテナだそうです。デカすぎ(^_^;)
長過ぎるダウンヒルを経て、美笹湖まで来た。
ここまでは上に貼ったリンクのピークス中止ライドで走ったことがあるが、目的地はこの先にある。
つまり、ここからはいよいよ完全に未開の地。
知らないところを走るので、超ワクワクしてきました・・・!!
またしても長い下り。
市街地に出るまでは、とにかく下りまくります。(市街地での標高を考えると、大河原峠からおそらく1400mは下ってます・・・)
下りに下ってようやく町っぽいとこに出てきた。いや全然町じゃないけど(^_^;)
引いたルート通り走っていく。
右手の奥の方に見える山々は・・・方角的におそらく軽井沢とか榛名山とかがある方。中部1000では深夜にあの山の向こう側から走ってきたんだと思うととんでもない事だなっていつも思う。
ローソン小諸森山西店に寄って本日一回目のコンビニ休憩。
グーグルマップを見るとここから車坂峠まではたったの20km。
これだけ見るとすぐじゃん!と思うだろうが、1400mアップという地獄がハッピーセットでついてくる。
とりあえず足の回復するものを食べたら再出発。
少し走ったら、さっそく登りが始まりました。(10:48)
ほとんど平坦の道を6kmくらい?進んでようやく登りが始まった訳だから、ここから約1400mが始まるってことだな。
・・・・ん?
待てよ・・・?
残り14kmで約1400mアップ・・・???
ということはつまり・・・
平均勾配10%💀!?
登り始めるのと同時に、しらびそ峠の再来を覚悟したのであった。(-_-;)
登り初めはまだ町っぽい雰囲気がありました。それでもいきなり8%くらいの登りからだったが。
ちなみに車坂峠の道はチェリーパークラインとも呼ばれているそうです。
その証拠に、柵にさくらんぼの絵が描かれています。
勾配が9%くらいになって、どんどん登る。
ここはまだ序盤。
足へ蓄積したダメージがまだ回復しきれておらず、ゆっくりゆっくりと9〜10%の坂をこなしていく。
だいぶ登ったところで、恐怖の看板が・・・・・・ここまで来てまだあと10km!?!?!?
確か車坂峠の頂上は標高1950mくらいだったと記憶している。
標高およそ2000mまで到達すればゴールと考えると、今の地点の標高がたった1000mちょいしかない訳だから・・・・
やっぱり平均勾配10%はあるぞこれ💀💀💀
わかってはいた。わかってはいたけど・・・
きついorz
そして長期戦になるのも避けられない。
登り切るのに少なくとも2時間はかかることと、登り始めた時刻が10時48分だったことから、峠のゴールへの到達予定時刻はおそらく13時になる見込み・・・(現在時刻11:30)
とはいえゆっくりでも進んでいればいつかゴールにつくので、脳死でひたすら休むダンシングと大臀筋のペダリングで出力を出し、地道に距離を消化していく。
あれ・・・?なんか上の方曇ってない・・・?(11:51)
ゴールしたら純白の世界だったなんて、よしてくれよ?(T_T)
だいぶ登ったらちょっと開けたところに出た。(12:02)
キツイ・・・・・キツイ・・・・・(12:36)
でもここが長時間のヒルクライムになることは前から分かっていて、完璧に対策をしてきているので(大量の補給食と大量のジェルを所持)登れないことはない。
あっあれっ!?!?上の方をよく見ると小屋みたいなのが見えるぞっ!!!
よしっ!!あと少しだ!!
残りの距離も1kmを切ったと出てきた看板が言っている!!
そして・・・・ついに・・・・
ゴーーーーーーー!!!!
・・・・・・・ル???(12:47)
・・・・あれ??
県境を示す看板(群馬県)が出てこない(^_^;)
それに加えて、反対側へ下っても対して景色が開けていない(^_^;)
事前に調べた情報ではかなりの絶景が見れるはずだったのだが???
とりあえず頂上の看板は発見できたので、そこで記念撮影!!!!
おっしゃーー群馬まで来たぞーーーー!!!!(12:52)ちょうど2時間かけて登りきったので、達成感がすごい。そして足ももうへなへな。
初めて車坂峠を登った感想としては、小諸側から登る麦草峠と似たような感じだと思いました。
特別キツい13%とかの区間はないけども、常に9%ちょいの勾配が最初から最後までずーーっと続く感じ。
登坂時間も麦草峠と同じ2時間かかってるし、麦草峠と似たようなコースプロフィールの峠であると感じました。
せっかくここまで来たので反対側に景色が開けているところがないか確認するため、少しだけ下ってみましたがこんな感じの景色が見えるだけでした。ちなみに正面に見えてるこの山は方角的に渋峠のある白根山・・・だと思われる。次来るときはあそこまで行きたい!!
峠へ再び戻り、小諸側の景色を見てみることにする。
と、その前にここまでの記録。96kmで約3198mアップ。
昨日が226km・3764mアップだったことを考えると、2日間で322km・6962mアップになる。
登りの密度がすごくて幸せだ!!!
そして肝心の景色を見に行ってみる。
・・・・・。
・・・・・・・・。
曇ってて全然見えません(T_T)
仕方ないので車坂峠を下ることにする。
ちょっと下ったら景色が開けていた場所があったので、記念撮影!!(13:04)
完全に晴れてたら絶景だったんだろうなぁ・・・
ということで下る。もちろん魚肉ソーセージを口に入れてモゴモゴしながら。
下りながら合計3本分の魚肉ソーセージを食し、完全に下ったあとナビに沿ってしばらく進む。
ちょっと行ったらまた登り。(13:42)
魚肉ソーセージを食べた効果でさっきまでへなへなだったはずなのに、すぐに足が復活していて9%の登りでも難なく登っていける。
やはり魚肉ソーセージは最強。タンパク質も豊富だからきっと復活も早くなるんだろうなぁ。
ちなみにここは千曲ビューロードという道。
この道は事前にルートを引いているときに発見したのだが、ビューロードという名がついているくらいだから、いい景色が見られるんだろうなぁとばかり勝手に思い込んでいたのだが・・・いざ走ってみたら割と普通の景色の道でした(^_^;)
山の上の道じゃないしね・・・。
だいぶ進んでうしろを振り返って撮ってみる。(14:30)雲がかかってる右の山が浅間山だと思われる。
その同じ場所にさっき登った車坂峠がある。
やっぱりあそこだけ雲の中じゃん・・・・。
田んぼの間の道を少し走ったらセブンイレブン立科町店で本日2回目のコンビニ休憩。(14:40頃)
ここからすぐに女神湖まで登る1000mアップの峠が待ち構えているため、十分に補給していきます。
コンビニを出てすぐのところから、登りがスタート。(14:56)ちなみにここは白樺高原入口という名称の信号交差点です。
信号が青になり、早速ヒルクライムスタート!!
初めは勾配がかなり優しいです。2〜3%くらい。
というか、ここは1000mも登る割には勾配が全体的に緩いことは事前に分かっていた。
なぜなら他の1000mアップの場所と比べて明らかにここだけ緩斜面になっていたから(^_^;)
とはいえ油断はできない。
なぜならここは長野だから・・・。
ましてや蓼科なんて超山岳地帯なのだから、ゴールに近づくにつれてキツくなっていくに違いない(-_-;)
どんどん登っていくが、やはり序盤は勾配が優しい。
5〜6%しかなくてそれなりにスピードを乗せて登っていける。
かなり登ってきて、女神湖まであと・・11km!?(15:42)ま、まだそんなにあるのかよ・・・・(-_-;)
そして、上の写真に写っている場所(陣内森林公園)は過去に走ったピークスライドでチェックポイントになる予定だった場所。
つまり、ここからは以前一度走ったことのある道となります。
といってももう3年も前の話なので、正直あまり覚えていません…(^_^;)
なんか、トンネルのところが13%くらいあってくっそキツかったような記憶はある。
ずーっと登り続け、気がついたら本日の累積標高が4000mを突破!!!!たった140kmしか走ってないのに4000m超えるとか完全にピークスですね(笑)
しかも頂上はまだまだ先にあるという……。
登っていると勾配が増してきた。
やばい、そろそろ本格的な登りが始まったようだ・・・・。
そして例のトンネルもついに出てきた!!!
トンネルの中だというのに道路に縦溝が掘ってあるグルーピング施工がされていて、なおかつ勾配が13%くらいに達しているという地獄の区間。
マジキツイ・・・・・マジキツイ・・・・・
だが登れないことはない!!!!
ハート(心拍)を爆発させて強度を上げて登っていきます。
まだまだ続く、地獄のような登り。(16:16)あれこここんな長かったっけ・・・orz
そういえばここって雨沢峠と何かが似ているっていう記憶があるんだよなー。
なんだっけなぁ・・・・コースプロフィールだったっけ???
雨沢峠は6kmくらいで、ここも確かそんなくらいだったような記憶(曖昧)がある。
だからここの峠も割とすぐに終わるもんだと思っていたが、一向に終わる気配がしない・・・・・なんでだ(-_-;)
ずっと登っていたら、なんだか景色が開けてきて蓼科牧場に到着!!!(16:23)
牧場が出てきたということは、ゴールまではあと少しか!?!?
あと少し、頑張れーーーー!!!!
それにしてもさすがに140kmで4000mを超えてくると足へのダメージが半端ない。
キツ過ぎて無意識につぶやいちゃうくらいキツかった。
ああああきつすぎる🤮🤮🤮🤮🤮🤮 pic.twitter.com/62UENCF1Tw
— ikaruga@Iさんという名前で動画投稿者やってます (@ikaruga_1735853) 2021年9月24日
さっきまで4000mだったけど、もう4400mまでいってるし・・・
その後も登り続けていると、ついに峠クリアーーー!!!!(16:31)この石碑を見て完全に思い出した。
そうだ!!!思い出した!!!
雨沢峠と似てるっていうのは、雨境峠という名前が似てるんだった!!!!(笑)
全然コースプロフィールは似てませんでした(^_^;)
峠を下り、朝来た蓼科牧場の信号交差点のところまで帰ってきました。(16:37)
そこから白樺湖まで気持ちよく一気に下り、白樺湖横のローソンも通り過ぎて再びビーナスラインスタート!!!(16:50)
それにしても日没が迫ってきており少々まずい。
17:30を回ればあたりは一気に暗くなり、暗闇の中激坂ダウンヒルしなければならなくなる。
暗闇の中でも当然下れないことはないが、それなりにリスクを背負って下ることになるため、個人的にはできる限り避けたいところ。
なんとか早く走りきらないと・・・!
日が沈みそう。
後方に蓼科山。
可能な限り急いで走る。
うおー・・・絶景だ・・・。(17:12)
いつも思うけど八ヶ岳の形好きだなぁ。
ひたすら走って霧ヶ峰富士見台駐車場まで来ました。(17:27)
もう日没寸前です(^_^;)
満足するまで動画と写真を撮ったらすみやかに出発。
もう少し………頑張れ……!
カロリーが少し切れ始めていたが、少々時間に追われていたため多少無理してでも踏んで走っていく。キツイ・・・・
しかし黄昏の景色はとんでもなく素晴らしい……。朝と同じく車もほとんど通らないし、最高です。
たまにはセルフィーで撮る✌️
ようやく登りが終わり、あとは下りのみとなった。
カメラを回しながら、豪快にダウンヒル!!超気持ちいい!!
日はほとんど沈んでしまったが、ぎりぎり真っ暗になる前に下り始めることができた。
薄暗い中、朝登ってきた道を安全に下っていく。
完全に下り切る頃にはほとんど真夜中と同じ状態となっていました。
とりあえず無事帰ってこれて良かった・・・・。
ということでホテルに帰る前に晩ごはんの食事と翌日の朝ごはん調達を済ませます。(18:11)
今日の記録。登りが半端なかったな・・・。
なるべくタイムを意識し頑張って走ったおかげで、なんとか12時間40分で難コースを走破し、18時ちょいには帰ってくることができた。(1日目もほとんど同じ時間帯でホテル前のコンビニだったな(笑))
正直車坂峠が強烈過ぎて、かなり時間が削られてしまった感はあったが、こうして余裕を持った時刻(18時過ぎ)に無事帰ってくることができたのでヨシとしよう……(^_^;)
この日の晩ごはんもシーフードヌードルビッグとかファミチキとか魚肉ソーセージとかを食べて(って言っても昨日と同じだけど)ホテルに戻り、足をマッサージして21時くらいに就寝。
・・・最終日に続きます。(最終日にしてまさかの……!?)