山を登りて戻り来よ - ikarugaブログ

坂バカ・ikarugaの自転車日記。山岳ロングや1000km、1200kmブルベが大好きです。2019年からブルベを始めSR認定達成。2020年はThe PEAKS ROUND6 熱海2 ド変態増し9時間30分で時間内完走達成、BRM919 中部1000km 67時間24分で完走達成。2021年はRM424 岡山1200km 85時間34分で完走達成。

BRM429 徳島1000kmGF【当日編2/2】

(当日編1/2からの続きです。)

 

5/1㈰

目覚ましを5:00にセットしたので、5:00に起床・・・・・・・

 

するも、まさかの二度寝!!!!

 

そんなわけで6:00に起床!!

しまった!!余裕ぶっこきすぎた!!(笑)

まあでも全然間に合うつもりでいるので、そこまで心配はしてませんけどね(^_^;)

むしろここで大量に睡眠時間を稼いでおいたほうが、ラストにある超山岳区間(深夜通過予定)の下りで眠くなる心配がなくなるので、メッチャ安全に下れるようになるというものです。

(ついでに書くと初の1000km挑戦だった2020年の中部1000や2021年の岡山1200kmでは重要な位置付けのブルベだったので強い意志で朝起きることができていたが、今回のは3回目の1000km超えチャレンジということもあり、慣れて余裕ができていたというか、油断していたというか…要はそんな感じです(^_^;))

 

そういうわけで朝ごはんを軽く食べて宇和島市を出発!!(7:26)f:id:ikarugasan:20220506125208j:image

いきなり登りが始まって鬼北町突入。(7:49)f:id:ikarugasan:20220506130020j:image

ここから寒くなると思い、持参してきたモンベルの暖かい長袖インナーをホテルで着て走ってます。

・・・・が、全然寒くなく、むしろいきなり登りが始まったことでクソ暑いです(^_^;)

 

さすがに発汗量もすごいことになってきたので、草の茂みに隠れて長袖インナーを脱ぐことに(^_^;)

あぁ、無駄なタイムロス・・・辛い・・・

でも自分の判断ミスが招いたことなので、どうしようもありません・・。

 

着替えしていたら、なんと霊夢さんが通過していく!?

ツイートでワークマンで防寒着を買っていたと言っていたから(時間帯も割と前)、もう先へ行ってしまっていたものかと思ってましたが・・・

とりあえずせっかくなのですぐに追いかける。

 

そして追いついて、昨日ぶりに再会して軽く会話😄

その後、私がすぐにコンビニへ止まる予定だったので霊夢さんには先行していただくことに。

ということで宇和島のホテルから15kmのところにあるコンビニへ到着。(8:19)f:id:ikarugasan:20220506131358j:image

なんでこんな短い区間なのにコンビニへ寄るのか?

その理由は、ここからのコースにあります。

ここから先140km(1600mアップくらい?)はコンビニが一切ありません。

なので、ここで補給食を買い込んで一気に走り切ります!!

一応ここから20kmくらい先のところにヤマザキショップがあったり(営業時間に制限あり)、四国カルストの頂上でソフトクリームとかが食べられたりはするのですが、営業してる時間に通れる確証がなかったり、ソフトクリーム類でカロリーを補充できたとしてもそれだけで次のコンビニまでカロリーが持たないと判断し、ここのコンビニで補給食を買い込み一気に走り切る作戦でいくことにしました。

この量ヤバイですよね(^_^;)f:id:ikarugasan:20220506132333j:image

代謝につき非常に燃費の悪い体なのでこれも仕方のないことなんです。

この体質でブルベを制するにはこれしか方法がないんですから😂

 

コンビニでアメリカンドッグ、ファミチキで脂質・たんぱく質を十分に摂取。

脂質は走りながら食べる補給食では摂れる量があまり多くない印象(合ってるかは不明)だから、コンビニで止まった都度摂取したほうがいいような気が、最近しています。(まだ色々と検証中ですけどね…)

 

補給を終えたら再スタート!

ずーーーっと走りやすい道を走っていきます。f:id:ikarugasan:20220506132915j:image

いよいよ四国カルストへ突入!!(11:27)f:id:ikarugasan:20220506134915j:image

ここから一気に標高1400mまで登ります。(現在標高100m)

さっきのコンビニからこの登りが始まる地点まで約40km近くあり、コンビニで食べた分だけではカロリーが持たないので補給食を食べながら来ています。

また、登りながら補給すると胃もたれするため(内臓が最強レベルに弱いのがその理由)、本格的な登りに入る前に十分なカロリーをあらかじめ摂取しておきます。

ちなみに、ここの登りは頂上の1400m地点まで36kmくらいあります(^_^;)

勾配が全体的にキツくないのが唯一の救いか・・・

 

いいペースでゴリゴリ登っていきます。

途中で霊夢さんに追いつきました。

足を少し痛めていたんだとか・・・大丈夫でしょうか・・・。

 

どんどん登って通過チェック⑤の男水自然公園へ到着。(11:37)f:id:ikarugasan:20220506135847j:image

登りが開始してからブルベ魂に火がついてしまったので、写真だけ撮ったら高速で再スタートしていきます。

さぁサクサク進んでいきましょう!!

こんな感じの道を進んでいったり。f:id:ikarugasan:20220506142041j:imagef:id:ikarugasan:20220506142109j:image

途中で700km突破!!!!f:id:ikarugasan:20220506142138j:image

こういうキリのいい数字好きですわー。

もうちょいか!?f:id:ikarugasan:20220506142212j:image

ルートナビと心拍とパワーだけが表示されている画面を見て無心で登り続ける。

すると、ようやく景色が開けてきた!!!f:id:ikarugasan:20220506142431j:imagef:id:ikarugasan:20220506142532j:image

腹が減ってきたのでコンビニで買っておいた焼きそばパンをむさぼり食う。

いやー四国カルストで食べる焼きそばパンはうまい!!!!!f:id:ikarugasan:20220506142556j:imageあ、正面の右奥に見える山の上が次のチェックポイント「源氏ヶ駄場」です(^_^;)

源氏ヶ駄場へ向かう分岐が見えてきた!f:id:ikarugasan:20220506142741j:imageあれ・・・?誰かいるぞ・・?

よく見たら・・・チーム20代のリーダー、じーにょさんだーーー!!!!

ツイート見てて私のすぐ前を先行していたことは知っていたが、ここで追いつけるとは!!

ソフトクリーム?か何か食べてたそうです。

 

そんなわけでここから一緒に標高1400mの源氏ヶ駄場へ!!!

盛り上がって参りました!!!!!f:id:ikarugasan:20220506143302j:image

すげえ絶景です!!f:id:ikarugasan:20220506143403j:imagef:id:ikarugasan:20220506143423j:image

通過チェック⑥ 源氏ヶ駄場に到着ー!!(13:14)f:id:ikarugasan:20220506143519j:image

すんげええええ!?!?f:id:ikarugasan:20220506143545j:imagef:id:ikarugasan:20220506143600j:image

魚肉ソーセージを大量に食べて下ります。

サイコーすぎる写真が撮れた✌️f:id:ikarugasan:20220506143650j:image

じーにょさんがインスタ360を持ってきており、いい景色のとこで撮ろう!となったのでちょっと下ったところのいい場所で撮影!!

ちょうど霊夢さんもナイスタイミングで登ってきていたので、3人でウェーーイ⤴⤴⤴f:id:ikarugasan:20220506143803j:image最高!!ありがとうございました!!

その後は道なりに進んでいく。

まずは地芳峠に向かって進むが、全部下りかと思ったらちょっと登りだった。

でも景色がもうサイコーだったから文句がひとつもない!!f:id:ikarugasan:20220506143736j:imagef:id:ikarugasan:20220506144122j:imagef:id:ikarugasan:20220506144221j:imagef:id:ikarugasan:20220506144307j:imagef:id:ikarugasan:20220506144339j:image

気持ちいい下りを経て地芳峠到着!しかしバイク乗りの人がいて看板は撮れなかった!f:id:ikarugasan:20220506144423j:image

そのまま次のチェックの天狗高原まで勢いよく突き進んでいく!

ここから300mほど登る。

しかも思ったより勾配がキツめ。

しかしずっとブルベ魂に火がついているので、ゴリゴリに登っていける!!!!

結構登ったらなんか景色が開けてきたぞ・・・?f:id:ikarugasan:20220506144538j:image

お・・・・・・・・!!!!f:id:ikarugasan:20220506144717j:imagef:id:ikarugasan:20220506144740j:image

おおおおおおお!!!!!f:id:ikarugasan:20220506144811j:image

これが四国カルスト!!!!!
f:id:ikarugasan:20220506144916j:imagef:id:ikarugasan:20220506144954j:image

ハンパねーーーー!!!!!!!f:id:ikarugasan:20220506145043j:imagef:id:ikarugasan:20220506145105j:image

そんな感じでボルテージがマックスの状態で通過チェック⑦の天狗高原へと到着!(14:27)f:id:ikarugasan:20220506145311j:image

ここから標高100mちょいのところまで一気に下ります!(現在1400mちょい)

 

長い長いダウンヒルをこなし・・・

下界へと降り立ち・・・

しばらく平坦を進んでいって・・・

 

772km地点にあるコンビニへと到着!(16:14)f:id:ikarugasan:20220506145347j:image

やった!なんとか無事140kmをノーコンビニで走り切ることができました!!(ノーコンビニ自己最長記録更新なので地味に嬉しいです(笑))

ここから66km走り、次のファミリーマート大豊店で補給したらいよいよ徳島1000GFの最終決戦、超級山岳三連戦が始まるな・・・・

そしてそれを乗り越え、ゴールへたどり着いた瞬間、私は生ける伝説となる・・・!

いやならないけど・・・

 

・・・

 

とりあえず補給を終え再スタート!!

ここから次の区間まではラスボス前の道中ステージという感じがプンプンします。

しっかりとここでコンディションを整えていきましょう!

 

・・・・ってあれ???

なんか右ポケットに入ってる補給食少なくね・・・?

 

しまったーー!!

さっきのコンビニで買い忘れたーーー!!

 

次のコンビニまでの66kmを走る補給食を買い忘れてしまいました。

え、なんでこのタイミングで!?

自分でも信じられない。このタイミングでこんなミスをしでかすとは(笑)

 

どうする?

このまま予定していたファミリーマート大豊町までたどり着くのはおそらく困難・・・

幸いにもそこから11km手前にファミリーマート長岡本山町店があるので、そこにさえたどり着ければなんとでもなるっちゃなる。

(というかブルベのルート上に出てくるコンビニとしてはこっちが正規なので、普通の参加者は多分こっちを選ぶ。私があえてファミリーマート大豊町の方を選んでいた理由は、ラストのノーコンビニ区間の距離を少しでも短くして走りたかったから。)

 

しょうがないので11km手前にあるファミリーマート長岡本山町店を目指して走ることにする。

残された補給食を食べながら走っていると、やはり途中で補給食が底を付いてしまった。

なんとかぎりぎりの状態で走り、ようやくファミリーマート長岡本山町店へ到着。(19:21)f:id:ikarugasan:20220506153308j:imageここまでで826km。(RWGだと829km地点)

次にコンビニが出てくるのは、さっき書いた840km地点(RWG)のファミリーマート大豊町(ただしコースから1km外れた位置にあるため普通はロスになる事から使われることは少ない)、そして982km地点(RWG)にあるファミリーマート徳島神山町店。

普通にいけば982km地点のコンビニで休むのがセオリーかもしれないが、そこから25km走った1003km地点にあるローソン徳島上八万町店がゴールPCとなっているため、そこまでぶっ通しで行きたい気持ちもある。(たった25km、カロリーが持てばの話だが…)

ただ、現在いるファミリーマートからゴールまでの約170kmはおよそ4000mくらい登る超山岳区間

補給食も平坦170kmだった場合より多く持っていかないといけない。

 

結構悩ましいですが、とりあえずカロリーが持ったらゴールPCまで行き、持たなかったら982km地点にあるコンビニで休むことにする。

 

そんなわけで、とりあえず補給だー・・・・ってあれ?

バイクが一台、誰かいるぞ????f:id:ikarugasan:20220506155843j:image

!!!!!

カモシカさんがいるーーー!!!!

初日のスタート以来一切会ってませんでしたが、まさかこんなところで遭遇するなんて!!!

どうも話を聞くと、ここからの梶ヶ森に備えて長時間休憩していたらしく、あわよくば誰か来たら誰かと登るつもりでいたとのこと!!

その誰かがまさかの私になるとは・・・これは中部1000の麦草峠の再来か(^_^;)?

当然その話が出てちょっと盛り上がりますが、もちろんお互いそんなことはするつもりはないと分かっているのでちゃあんと平和協定が結ばれました(笑)

 

まあそんなわけでこれから二人で梶ヶ森へ挑むことになりました。

あでも、そう言えば私のすぐ後ろにじーにょさんと霊夢さんも来てるんですよねー、とかなんとかつぶやきつつ店内で補給をします。

超重量で大量の補給食(笑)f:id:ikarugasan:20220506160342j:imageここの最後の区間が一番補給食を必要とするので、過去最強レベルで補給食を購入。

コンビニ補給食で4300円くらい使ったの今回が初めてだぞ(笑)(^_^;)

 

補給をしていたらじーにょさん、霊夢さんもコンビニへ到着!!!

えっ!?!?!?

ここにきてまさかの!!!!

大会前日に海鮮料理を一緒に食べたチーム20代が再集結!!!!!

なんと胸熱な展開なんだ!!!!!🤣

 

・・・がしかし、じーにょさんはこの先にある宿泊施設で予約を入れており、カモシカさんは梶ヶ森を超えたあたりで一旦仮眠する予定とのこと。

霊夢さんは自分と同じくこのまま深夜に特攻するとのことだが・・・

 

ここでチーム20代が再集結したからには、せっかくの機会なんだしみんなでゴールを目指すのもいいかもしれない…

だがじーにょさんは宿をキャンセルしなきゃいけなくなる。

しかしじーにょさんはそれについては大丈夫と仰っていた。

カモシカさんも、みんなが行くならそのままみんなで行くということで良さげな感じ。

 

ちょびっと議論を交わすことにはなったが、なんやかんやで4人の意思は一つとなり・・・

チーム20代の4人でここからゴールを目指すことに!!!

(4800mって書いたけどたぶんこれ4000mだな…いやそれよりも少ないくらいかも?)

 

これホントに奇跡なんだよな・・・

そもそもカモシカさんがこの時間までここで待ってたとは限らないし・・・

私も補給食購入をミスって無かったらここのコンビニは通り過ぎる予定だった。

じーにょさんと霊夢さんも、同じタイミングでここに集結する確証なんて無かったのだから。

 

すごすぎる・・・徳島1000kmGF・・・

最後の最後でこんな展開になろうとは!!!

これはなんとしてでもゴールに間に合わせたいところ!!!

 

時間的にもかなり余裕がありそうだ。

現在時刻は20:00過ぎ。

コンビニを21:00に出発したとしても、明日の13:00が関門。

つまり16時間も猶予があり、16時間以内に170km・約4000mアップを完走できれば我々の勝利である。

えっ、全然ラクショーじゃね?

寝ててもいけるっしょ……

 

みんな余裕ぶっこいていた。

私もその中の一人だった。

 

そう・・・・

 

梶ヶ森を登るまでは・・・

 

 

 

21:00にコンビニをスタートと決めていたので、みんなそれに合わせて準備を済ませる。

私も大量の補給食を平らげ、お腹がほぼ満腹でなおかつ大量の補給食を積載し、完全に準備完了の状態となった。(あとモンベルの長袖インナーもここで着ておいた)

 

ということで、21:21にコンビニを出発!f:id:ikarugasan:20220506162614j:image

みんなでめっちゃワイワイしながら進みます。f:id:ikarugasan:20220506200059j:imagef:id:ikarugasan:20220506200127j:imagef:id:ikarugasan:20220506200200j:image

いよいよ超級山岳三連戦最初のボス、梶ヶ森の登り口に到着!(22:36)f:id:ikarugasan:20220506200223j:imagef:id:ikarugasan:20220506200339j:image

まあ正確にはここまで来るのにそこそこ登ってきているので、登り自体はもう始まっているのだけれど・・・。

 

ここから12km・1092mアップ。平均勾配は9%だが・・・実際の勾配はおそらくもっとあるだろう。

多分13%は余裕で、キツイとこで15〜20%とかだろうか?

コースプロフィール的にも、頂上まで2時間はかかるだろうな。

仮に23時に登り始めたとしたら、登頂はおそらく深夜1時頃になるだろう・・・。

 

また、ここは頂上まで行って帰ってくるだけの往復コースなので、みなさん大容量サドルバッグを降ろして軽装で登るようです。f:id:ikarugasan:20220506200458j:image

私は外しても大して変わらないので特に荷物は降ろさずそのまま行くことにします。

 

ということでみんな準備ができたところで梶ヶ森がスタート!!

事前に聞いてる情報によれば死ぬほど勾配がキツイところだという。

きっとしらびそ峠の前半10kmと同じくらいキツイだろうと勝手に予想してます。

 

とりあえずみんなで登っていくが、序盤からいきなり道が狭く、かなり路面が悪い。

おまけに道の端はガケになっており・・・素直に危ない。

っていうか完全に真っ暗でガケなんだろうけどガケなのかがよくわからない。

 

「サイドがダークなのでダークサイド・・・」

「・・・」

「なんか言った?」

 

みんなでアホなこと言いながら登ってく。

 

途中、霊夢さんのチェーンオイルがずっと切れててヤバそうだったので止まって注油。

その間、私は美しい夜空を見上げて星を見てました。

 

「満天の星空・・・・」

「マウンテンメスゴリラ?」

「www」

「・・・メスゴリ?」

 

夜中なのでアホなこと言いまくっててみんなテンションがおかしい(笑)

いや、おかしいのは一部(私とカモシカさん)だけか・・・

 

そんな感じで登っていく。

最初はまあ普通にキツめで、登っていくと突然勾配が緩くなり、緩い下りになるくらいにまで登らなくなっていった。

 

「んんん〜??おかしいぞ〜?」

「下ってるせいでゴールまでの平均勾配がどんどん上がってってる(笑)」

「ヤバいヤバいヤバいヤバい!!!」

 

まあそんな感じで13〜15%くらいの坂が始まったわけで・・・・

さっきのコンビニからここまでで30km近くあり、燃費が悪いせいでカロリーが尽きてきて踏めなくなってきてしまった・・・(当方満腹まで食べても走れるのは30〜40kmまでが限界という日本でも類を見ないほどの燃費の悪さ(高代謝)が自慢です✌️)

 

なんとか補給を試みるも、勾配がキツ過ぎなのと上体を支える腕が既に疲労で限界(激痛)なので、もはや走りながら補給できない。

そのため何度も止まってあんぱんを口に入れる。

無慈悲にも常に急勾配なので、カロリーがない状態ではとてもじゃないけど踏むことができない・・・

途中から勾配がキツすぎて完全に足が動かなくなり、降りて押し歩くことに。

じーにょさんとカモシカさんは元気だったのでとっくの昔に先行していってもらってます(^_^;)

霊夢さんも結構しんどそうで、二人で急勾配の道を押し歩いていきます。(5/2 0:29)f:id:ikarugasan:20220506204117j:image

ちなみに押し歩き始めたところから頂上まではまだあと1.3kmくらいあるという・・・

登れるのなら乗って登りたいけど・・・急勾配を登る力がない以上、今は押し歩いた方が早い。

無理に乗ったって遅いだけだし効率が悪いからな!!

 

ずっと急勾配を押し歩きしていると、周りに木がない開けた場所に出た模様。

標高も1000mを超えてて、物凄く寒い風が我々を襲う!!

 

「さっっっっむ!?!?!?」

「ヤバいー!!!!」

 

すぐに危険な寒さということが分かったので、防寒着としていつでも着れるよう準備していたレインウェア・レインパンツをダッシュで装備する。

ついでにグローブの上から防寒テムレスも装備。

完全フル装備の状態となり、多少は寒さを凌げるようになった。

それでもまだまだ普通に寒いけども・・・。

 

なんとか登っていると、じーにょさんとカモシカさんは先に登頂完了して写真を撮影できたようで、下って来るのが見えた。

 

「あと少し〜〜〜!!!」

「頑張って〜〜〜!!!」

 

・・・あれ?

カモシカさん下の防寒着無しで足出したまま下ってたような・・・??

マジか・・・どんだけ寒さ耐性強いんだ・・・

(※あとから聞いたところやはりかなり無理をされてたとのことでした😅)

 

自分らもあと少し・・・頑張らねば・・・

勾配の緩いところは乗ったほうが早いので乗って登坂。

でもそんなところは一瞬しかないので、すぐに急勾配になったら押し歩きに移行する。

 

山荘の場所も超えて・・・あと少し・・・!!!!

気温はおそらく0℃で極寒の風の中。

霊夢さんと二人で暗闇の標高1300m超えの山の上を突き進む!

 

そしてついに通過チェック⑧の梶ヶ森、登頂!!!(1:18)f:id:ikarugasan:20220506205217j:image

真っ暗でホントに頂上なのかよくわからないので、霊夢さんと交互にライトで照らしながら写真撮影!

 

本当に危険な寒さなので急いで退散ーー!!!

あっ、遠くに夜景が見えた・・・どこだろう??

写真など撮る余裕は一切無かったので、ダッシュで目に焼き付けるだけにしておいて速攻でダウンヒル!!

 

下ってる途中、ウサギとリスと……なんか小動物1体と遭遇。

どれも速度を落として華麗に対処できました。

っていうかとにかく急勾配過ぎて下りも本当にやばい!!

手の握力も体を支える腕も疲れに疲れ果てて激痛!!

それでも諦めず安全に下りきらなければならない!!

その先のゴールへたどり着くために!!

帰るべき家へ帰るために!!!

 

下ハンとブラケットを交互に使い、結構しんどい状態でなんとかさきほどの登り口まで戻ってこれました・・・(^_^;)

急勾配もですが、寒すぎて梶ヶ森は本当に危険なところだった・・・

坂のキツさ的にもしらびそ峠の前半10kmとほとんど同じくらいのように感じた。

しらびそ峠に行ったことがある人は、ぜひともこの梶ヶ森を登ってみてほしいな・・・

そして梶ヶ森を登ったことがあってしらびそ峠へ行ったことのない人は、ぜひともしらびそ峠を訪れてみてほしいな・・・😌

あと、今のところ眠気は一切無い模様!!!

やはり7時間睡眠はかなり強いな。全然眠くならない!

この調子でガンガン行くぜー!

・・といきたいところだけど、みんなと行くわけだから自分だけの勢いで進むことはできない。

みんなにペースを合わせてかんとねー。。。

 

みんな下り終えてサドルバッグも付けたら再スタート。

お次は超級山岳三連戦2番目のボス、京柱峠

大体17km・800mアップの峠。

見ての通り勾配は緩めで無駄に距離が長い感じ。

勾配が緩いのなら、正直楽勝だと個人的に思う。

 

さっそく進んでいく。

梶ヶ森を下ってすぐで寒かったためレインウェア類を着たまま登っていたが、やっぱり暑くなってきたので脱ぐ。

そしてちょっと行ったとこで自販機休憩しようということで休憩。f:id:ikarugasan:20220507145033j:image

個人的な思いとしては、止まらずにもうガンガン行きたい!という感じなのだが、グループで走行するとなるとそうもいかない。

最初に一緒に行くって行っちゃったしね、、、ただ、時間内認定を大前提としているので、本当に時間がヤバくなってきたらすぐにでも単独でゴールを目指すつもりでいました。

余裕のある今は、とりあえずみんなと行動を共にしていきます。(思い出作りの意味も込めて)

 

休憩したら再スタート。

この辺からさすがにちょっと眠気が出始めていたので、まさにこの「ラストの山岳区間の登りで眠くなった時」用に持ってきた骨伝導イヤホンを装着し、音楽を聴きながら登っていく!!

好きな音楽を流すとテンションが上がるので、眠気が一瞬で吹き飛ぶ!!イエーイ!!

またとばしていきたい気持ちが芽生えてしまうが、我慢してペースを合わせて峠を登っていく。

 

早朝4:00も過ぎ、空も少しずつ明るくなってきた!f:id:ikarugasan:20220507142140j:image

そしてようやく標高1123m、京柱峠へ到着!!(4:50)f:id:ikarugasan:20220507142318j:image

ここから12kmほど下る。

ここも眠くなりやすい危険なポイントなので、当然対策でグミを買ってきている。

下りながらグミを食べることで眠気をなくし、カロリーも摂取できるというまさに一石二鳥の技。

 

みんなには先に下ってもらって、防寒着のレインウェアを着てグミを口に入れたら私も下ります。f:id:ikarugasan:20220507142530j:image

ここの下りは路面がかなり悪く、道幅もそこまで広くないからまあまあ危ない。

こんなところで眠気を誘発しながら下ってたらとんでもなく危険だ・・・

 

グミをモグモグしながら下りきって、お次は数百m登って通過チェック⑨の落合展望所を目指す。

・・・とその前に自販機休憩。

ここから落合展望所の小さい登りをこなして、そのあと超級山岳三連戦最後のボス、見ノ越峠(剣山)が待っている。

ここは距離20km、800mアップの峠道。

こちらも京柱峠と同じく勾配が緩く無駄に距離が長いのが特徴。

キツくないのはかなりありがたいが、今持ってる補給食だけでコレ最後まで持つのか・・・・・?

ちょっとカロリーに不安があったので、補給食が余ってるというじーにょさんのおにぎり1個を念の為買い取ることにしました(^_^;)

すみません、ありがとうございます…m(_ _)m

 

休憩を終えて再スタート。

朝日が昇ってもまだ気温が異様に低く寒い中、坂を登っていく。

とりあえず通過チェック⑨の落合峠展望所へ到着。(6:01)f:id:ikarugasan:20220507143341j:image

ここからはまた暑くなりそうな気がしたので、防寒着として着ていたレインウェアを脱いでいくことにする。

 

そして再スタート。

ここまで登った分を下り、20km・800mアップの見ノ越峠(剣山)が始まった。f:id:ikarugasan:20220507143554j:imagef:id:ikarugasan:20220507143610j:image

さっそく登っていくが・・・・・みんなペースが上がらない。

というか、みんな眠気だったり足の痛みだったりで、調子が優れずペースが上げられないようだった。

マジかー・・・みんな大丈夫?

しかも、なんとなくだがこのままいくと制限時間も危うくなってきている気がするので、なんとかしてペースを上げたい気持ちがある。

うむむ……これがチーム崩壊の危機というやつか?

 

途中でかかしの里を通り、無駄にリアルなかかしの群れを見てみんなちょっと元気になる(笑)f:id:ikarugasan:20220507144023j:imagef:id:ikarugasan:20220507144122j:imagef:id:ikarugasan:20220507144136j:image

とりあえず全体の士気が上がれば少しはペースも取り戻せるはずなので、ここのカカシたちには助かった(笑)あとでお礼言っとかないとな・・・

 

ちょっと行ったところで久しぶりの自販機&トイレ休憩。

止まってある程度休んだら再出発。

 

この辺から、そろそろ本当に制限時間に余裕がなくなってきていることを全員が認識し始め、さっきのゆっくりペースはやめて時間を意識したペース配分にすることを決意。

誰かがトラブったら、内容にもよるけどとりあえずみんなで対処して(パンク修理とかね)基本はみんなで行くという作戦に。

ヤバそうなトラブルなら、残念ながら置いていくということに。

(まあ、結果的には最後までノートラブルでしたけどね!)

 

チーム20代の勇姿。f:id:ikarugasan:20220507150508j:image

 

どんどん登っていくが、今度は私がカロリー切れで若干ペースが落ち始める・・・

峠のゴールはもうすぐそこなのに!

水不足で喉も渇いた状態で結構キツイ・・・

でもなんとか標高1410mのゴール、見ノ越峠(剣山)へ到着!(8:36)f:id:ikarugasan:20220507150443j:image

とりあえず水・・・水をくれ・・・

お店で水を買う。

食事もできたらしたいが、すぐには料理は出てこないとのことなので諦める。

 

ということでそのままルート通り21kmの超長い下りへ。

下り始めは剣山の素晴らしい絶景が見れました。

この時かなり疲れ果てていっぱいいっぱいだったので、写真は撮ってません(^_^;)

 

下ってたらまさかの途中で登りが。

こんな不意打ちの登りがあるとは・・・

しかもそこを抜けたあと下りになるものの、道がギザギザに掘られていて凄まじい振動が常に体に襲いかかる(笑)

既に手とか腕がヤバいのでかなり応えました・・・

あとガタガタ過ぎてスピードも出ない・・・

…まあ、どっちかというとこういうのグランフォンドっぽくて嫌いじゃないんですけどネ(笑)

 

ガタガタでギザギザな道を越えたらきれいな道になって凄まじく長い下り!!!

何度もグネグネした道を下り、ここもまさしくグランフォンドしてるって感じでした(笑)

ただ、ひたすら長いブレーキで手先が激痛でかなり辛い…😂

 

最後の方の下りの途中でまさかのFETさんに追いつきました!!

実は梶ヶ森登ってる時に下ってきたところをすれ違っていたのですが、まさかここで追いつくことになるとは・・・

そして峠を下りきったあたりではsudouさんもいました!どうやらパンクだったようです…😭

 

ようやく長い峠道を下りきって、あとは最後の川井峠(7km・400mアップくらい)を登れば、ゴールまではほぼ下り。

川井峠は超級山岳三連戦のあとに出てくる小さい峠で、これさえクリアすれば徳島1000kmGFも終わったも同然。(ただし川井峠からゴールPCまでは下りといえどまだ36kmくらいある。)

 

気持ちのいい快走路を経て、いよいよ川井峠の登りがスタート。

ここで、カモシカさんにある相談を持ちかける。

「中部1000の麦草峠の時のリベンジがしたいのですが・・・川井峠でバトルしませんか?」

2020年9月に走った初めての1000km、中部1000では700km地点あたりにある麦草峠カモシカさんとまさかのガチバトルを繰り広げている。

そこでは何度も何度も前半でアタックを繰り返し、引きちぎるために全力で麦草峠を登っていたのだが、私よりもカモシカさんのパワーの方が上だったようで、後半は返り討ちにあい敗北していたのです。

今日はその時のリベンジなのだッッ!!!!!(燃)

幸いにも剣山を下り始めるタイミングでスイートポテトを食べていたおかげで、下る前よりも足が軽くなっておりかなり復活している。

 

カモシカさんは快く(?)勝負を引き受けて下さったので、既に950kmを走りボロボロになっているはずのこの体で全力バトル開始!!!!!

400W(6.3倍)とかMAX656W(10.4倍)とか出してゴリゴリに登っていく!!!

 

結果は・・・まあこんな感じで😅f:id:ikarugasan:20220507152435j:image

そんなわけで最後のPC4 川井峠の川井トンネルへ到着!!(10:09)f:id:ikarugasan:20220507155209j:image

みんな生き生きとして楽しそうでした。

全開出さないと、普段生きてるっ感じしませんもんね(^_^;)

 

その後川井峠を下り・・・

とりあえずお腹がペコペコでヤバいのでゴールPCの手前の982km地点にあるファミリーマート徳島神山町店で軽く補給。(11:06)f:id:ikarugasan:20220507151500j:image

ここからゴールまではあと21km。

今が11時過ぎってことは・・・

制限が13時までなわけだから、案外余裕なくない!?!?

 

やっぱりあんまり余裕がありませんでした!

まぁ、ゴールには間に合うでしょうけど・・・

みんななるべく早めに補給し、とりあえずダッシュで再スタート!

 

最後の区間も、ゴリゴリに踏んでいく!!!

カモシカさんも復活したみたいで、第2ラウンドみたいな感じで爆走が再び始まる・・・🤣

 

ゴールPCに向けてみんな本気で走る。

そして・・・・

ついに・・・・・

 

ゴールPCのローソン上八万町店へ到着し、

徳島1000kmGF完走!!!!(12:10)f:id:ikarugasan:20220507155818j:image積算距離1000km突破!お疲れさまでした!

レシートの時間がそのまま完走タイムになります。

今回は12:10にレシートを取得したので完走タイムは74時間10分ということに。

制限時間は75時間だから、あんまり余裕がないって感じだ(笑)

 

ゴールPCについたあとは、6kmほど先にある徳島市内のマクドナルド佐古大橋店でゴール受付を行いますので、そこへ向けて移動を開始します。

 

みんなさっきまでと打って変わって凄まじくゆっくりペース(笑)

そりゃあ当然そうなるけど・・・とにかくみなさんお疲れでした!!

 

マクドナルドに到着し、かたやまさんにスマホで撮った写真やらコンビニレシートやらを見せ、無事74時間10分で認定されましたー!f:id:ikarugasan:20220507160348j:image

↑はオダックス近畿さんオリジナルメダル。

距離ごとに違うデザインなので、各距離のメダルを集めたくなるという。

写真は撮ってませんが、一般の1000kmメダルも購入しました。

中部1000で既に同じメダルを持っていましたが、まあせっかくの1000kmだったので購入しておきました(笑)

 

受付後は会場をあとにし、ラーメン食べよう!!ということで中華そば いのたにへ・・・・行きたかったけど臨時休業😢していたので代わりに東大ラーメンへ。f:id:ikarugasan:20220507160645j:image

霊夢さんは先に帰られたので、カモシカさん、じーにょさんと3人で食べました。

 

その後は私もレンタカーのあるコインパーキングへ戻るということで、これにて解散。

 

徳島1000kmGF、みんなと走れてサイコーの思い出になりましたっ!!!!

ありがとうございました!!!

 

 

 

 

解散後はレンタカーが停めてあるコインパーキングを目指して移動をしていましたが、あまりの眠気に同じところをぐるぐる回ったり、全然違う方向へ行ったり通り過ぎたりで、コインパーキングにたどり着くのにかなり時間がかかりました😅

そりゃあ前日の6:00に宇和島市で起床してから、ここまで32時間くらい一睡もしておりませんからね😂

クソネム状態では思考回路もまともじゃあありません・・・

 

とりあえず眠すぎたので、その日は徳島市で宿に泊まり、翌日名古屋へ帰りました。

名古屋へ帰った日は、なぜか高速がくっそ渋滞していて(1km進むのに30分😇😇😇)仕方なく下道で帰ったところ、帰宅が19時くらいになっちゃいました……

でも無事帰宅できたからヨシ!!!🤘

 

 

ログもきれいに最後まで取れて、大満足です。f:id:ikarugasan:20220507162049j:image1000km以上のログは、何度見ても圧巻ですよね😄👍

 

今回のリザルトとしては、

エントリー19名

出走17名

完走14名

完走率82%

という結果になったようです!(公式HPより)

 

初日がクレイジーな暴風雨だったにもかかわらず、それが原因でDNFした人は一人もいないんだとか・・・

そしてこの完走率・・・

本当に猛者しかいないのが伝わってきます(笑)

私もこれでまた一つ強くなれたので、一ヶ月後の岡山1000km中国山地も頑張りたいなぁ😌

 

ということで、長い長いブログを読んでくださりありがとうございました。

またどこかで、会いましょーーー!!!✋

BRM429 徳島1000kmGF【当日編1/2】

4/29㈮

ついにこの日を迎えた。

徳島1000kmGFの日。f:id:ikarugasan:20220505173819j:image

朝は普通に5:30?くらいに起床。

朝ごはんを軽く食べてホテルを7:00に出発。

 

大会期間中はレンタカーをコインパーキングに停めておく予定。

事前に調べると和光コインパーキングというところが良さげなので(大会終わって帰ってくるまでで3700円)そこへ車を停める。

……その前に、セブンイレブンに寄って補給食の大量購入。

10:00スタートだが、走り出して昼過ぎまでは暴風雨の予定なので、途中でいちいち止まってコンビニ補給しないほうがよく、さらにいうと夕方には雨が止む予報となっていることから一気に130kmくらい走り通す作戦でいくことにする。f:id:ikarugasan:20220505163048j:image

そういうわけでセブンイレブンで補給食購入と時間がくるまでの間ひたすら補給をしてエネルギーを蓄える。

8:10くらいになったら出発し、コインパーキングへ駐車。

バイクを組み立てたり・・・f:id:ikarugasan:20220505163712j:image

雨対策を行います。f:id:ikarugasan:20220505163737j:imagef:id:ikarugasan:20220505163813j:image

幸いにもまだ雨は降ってこない模様。

雨雲レーダーによるとこのあたりは9:30くらいから降り出すことになりそうだ。

そしてどんどん雨風が強烈になっていくという予報。

ピークは13〜14時くらいの時間帯。

海岸線に出て、大雨と暴風の向かい風をもろにくらう予定だが、マジで走り切れるんだろうか・・・

まぁ、とりあえず最初のそれさえクリアすればあとは雨は降らない予報なんだし、とりあえず最初だけなんとか頑張って乗り越えることにしよう。

 

準備を済ませてコインパーキングを出発。

すぐに受付会場の武士の情けに到着する。(8:57)f:id:ikarugasan:20220505164126j:imagef:id:ikarugasan:20220505164214j:image

あれっ、誰もいない・・・??

まだ早すぎただけだろうか。

 

トイレとか済ませて待っていると、車からバイクとかを降ろしている方がいらっしゃる。

この方は・・・今大会主催者のかたやまさん!!

ツイッターではやり取りをしていましたが、実際にお会いするのは初めてですのでご挨拶させていただきました。今回はよろしくお願いします!!

 

話を聞くと今回は全て制限時間を設けない通過チェックにするとのこと。

最初のチェックの室戸岬までが暴風のため、強行して落車とかしてもらわれると困るからという考えだそうです。

 

待ってると続々と参加者が集まってきました。f:id:ikarugasan:20220505165022j:image

昨日の夜、最後の晩餐を楽しんだチーム20代のメンバーも集まってきて、話をしたりします。

また、ツイッターで知り合い今回初めてお会いするFETさんとも挨拶させていただきました。

今回はよろしくお願いします!

 

9:10くらいになって受付が開始され、参加申込書を提出しブルベカードを受け取りました。f:id:ikarugasan:20220505172823j:image

青色のカードだ!

青はマイカラーなので、個人的にちょっとやる気が上がった(笑)

 

9:30を過ぎたあたりでブリーフィング。f:id:ikarugasan:20220505171815j:image

実は今回、徳島1000kmGF(グランフォンド)に加え、徳島1000km四国漫遊というもう一つの1000kmも同時開催されています。(あちらは10:30スタート)

主催は同じくオダックス近畿のかたやまさんで、グランフォンドが南側から走るのに対し、四国漫遊では北側から四国を走るコースになっているそうです。(ただし完全な海沿いではない)

そして、グランフォンドと四国漫遊で四国の左端付近にて一部コースが被ってます。

つまりどういうことかというと、2日目の夕方、運が良ければ四国漫遊の参加者とすれ違うかもしれない!!…のです。

というかむしろすれ違うことを想定してこのコース設計にしたそうなので、ぜひとも四国漫遊の人とすれ違って元気をもらいたいなぁ・・・・。

 

また、今回の参加者は何人くらいかというと、グランフォンドで出走17人(エントリーは19人)、四国漫遊はおよそ30人くらい?とのこと。

どちらもコースが普通じゃない1000kmだから(GFは特にそう)参加者人数もかなり少ないです。

 

そして、最強難易度であるがゆえに当然各地から猛者が集まってきております(笑)

例えば元プロロードレーサー三船さんであったり、少し前に日本縦断ギネス記録を更新した不眠王の落合さんだったり・・・

ヤバ過ぎる方々しかいないのですが、本当に自分も完走できるんでしょうか(^_^;)

まあ、今までの経験からしてまっっっっっっっっっっったく心配してませんけどね😆👍

 

そんなわけで9:50くらいになり車検を済ませ、

いざ徳島1000kmGF

スタート!!!!!

 

最初は市街地を抜け、125km地点にある室戸岬を目指してひたすら南下する。

当然さきほど書いたようにコンビニには一切止まらず、130km地点くらいにあるローソンまで一気に走り通す予定。

 

ブリーフィングのタイミングあたりから雨が強くなってきていたので、既に大雨の状態。

風はそんなに強くはないが、これからどんどん強くなっていくことだろう・・・。

 

大雨の中、サイコンのナビ画面を見ながらどんどん進んでいく。

私が先頭でスタートしていたが、いつの間にか三船さんが先頭のトレインになる。

そしてペースが普通に早い。

なんか全然力が出せなくてついていけない。

いつものスロースタートが発動してしまっているせいなのか、ホントに踏めない。

 

早々にサヨナラして一人走行。

キツかったー・・・。

今回はラストに凶悪な山岳コースが待ち構えているから、全体的に抑えて走りたいんだけども・・・

まあとりあえずちぎられたからには楽なマイペースで進んでいく。

 

マイペースで走っていると後ろからチーム20代の一人、霊夢さんが追いついてきた。

なお、残りのチーム20代の方々(カモシカさん、じーにょさん)は三船さんトレインで生き残っている模様。ガンバッテ・・・!

 

霊夢さんはタイムを稼ぐため、序盤から踏んでいく作戦らしい。

自分も早く距離を消化したい気持ちはあるので、せっかくですし一緒に走っていくことに。

 

先頭交代しながら、2人でどんどん進んでいく。f:id:ikarugasan:20220505185208j:image

次第に雨と風が強くなってきた。

まだ○時なの!?とか思うのが嫌なので、時計は一切見ていないからスタートから何時間経ったのか分からない。

ついでに距離もサイコン表示から消しているので、あと何kmとかここまで何km走ったかとかは一切分からない。(※表示してないだけであって、画面を切り替えれば見れます)

サイコンの画面に表示されているのは、ナビのルートと現在のパワーと心拍数のみ。

それ以外の情報は一切要りません(笑)

これも精神的に楽に走るための作戦です。毎度距離を見て走ってると大して走ってないとか感じられてしまうのが嫌なもので。

今回みたいに距離がクソ長いブルベだと余計にそう感じます(^_^;)

 

強風と大雨の中を走り続けるが、さっきからクソ暑い。いや、スタートしてからずっとあっつい🤮

そりゃあ20/10℃くらいの予報の日に0℃対応の真冬ジャージなんか着込んで、そこへさらにレインウェアをフル装備ですからね(笑)

こうなることは分かっていたけど、やはりなかなかの灼熱地獄で辛いです・・・。

しかしこれも夜寒くないというメリットを得るためであったり、ラストの超山岳区間を寒くない状態で走るために自分で選んだことですから、素直に暑さに耐え忍びます。

 

耐え忍ぶっていっても、やはり大量に汗をかいて、大量に水分を持ってかれてしまう・・・

ボトルの水も早々に底をついてしまい、ずーっと水無しの状態で走り続けている。

補給食を食べて紛らわすも、ソーセージやパンなどではなかなか水分は取れません・・・。(むしろ持ってかれる?)

ヤバい・・・水が欲しい・・・・でも止まりたくない・・・

そんな状態がずーっと続いてました。

 

いいことをひらめきました。

雨を飲めばいいんだ!!

空気の汚い都市部の雨じゃないんだし、ここらへんの雨なら天然水みたいなもんだから大丈夫なんじゃないか?しらんけど。

猫が水を飲むようにして、ペロペロと正面からの雨を飲み込んでみます。

 

・・・

 

一度に飲める水の量が少なすぎてあまり効果はなかった・・・。

 

うーん、うーん、喉が渇きすぎてヤバい・・・・

もう限界だ!!!!

右手にあった自販機に立ち寄り、600mlアクエリアスを一気飲みしてボトルへいろはすの水をMAXまで補給します。

 

こうして再出発!f:id:ikarugasan:20220505185657j:image

霊夢さんは先に行っているのでここからは一人旅。

相変わらずの大雨。

そこへ強風が相まってまさに横殴りの雨の中を走り続ける。

 

ずっと走ると海岸線に出た。

もうおそらく13〜14時くらいのピークか??

風も半端なく強くなってきた。

っていうか、強すぎる!

真正面からくる風が強すぎて、ハンドルが左右に煽られてしまう!!!

インナーロー(34t*32t)にしてひたすらバランスをとりながら一桁台くらいの速度で突き進む。

 

っていうかスタートしてからずっとなんか踏みにくい・・・。

もう一台の愛車、デローザのポジションを出すために最近CAAD12も色々いじってしまっているせいで、現状乗りやすいポジションになっていない。(去年の岡山1200では一番力が出て快適に乗れる最高のポジションだったのだが、いじってしまったせいでそれがどっかへいっちゃった…)

このまま踏みにくく力が出ないポジションで走るのは嫌なので海岸線のちょっと木があるところでサドル高と前後位置の調整を行うことにした。

もちろん暴風の中行っているので、気を抜くとバイクが倒されて自分も倒れそうになるため倒されないよう全神経を集中させて作業にかかる。

 

作業をしていると、後ろから来たランドヌールの方に「大丈夫ですか?」と声をかけられました。

ポジション調整してるだけなので大丈夫です、とすぐに返答し、そのランドヌールの方は先へ行ってしまわれたが、声の主は・・・まさかの日本縦断ギネス記録保持者の落合さんでした(^_^;)

スタート前の会場にも居たので、姿を見てすぐに分かりました。

 

ちょびっと元気をもらってポジション調整を終え、自分もすぐさまリスタート!!

ポジション調整(具体的にはサドルをやや上げ、前に出した)したおかげで力が入れやすく乗りやすくなったぞ!!

今までがハンドルとサドルが遠すぎたんだよなぁ…

よし、ここから巻き返して行くぞーー!!!

 

さきほど声をかけてもらった落合さんはそこまで早いペースでは走っていない様子。

その証拠に、自分なんかの実力でも少しずつ距離を詰めて行くことができた。

がしかし!!

とんでもなく強烈な向かい風が襲いかかる!!!!

 

正面に落合さんが見えるのに、今にも止まりそうなのがわかる。

というか、前を走っている人がいると、今から強烈な向かい風が吹いてくるというのが分かるのでまあまあ助かりました(笑)

いや全然笑ってる場合じゃない!!!

風が強すぎて進めない!!!!!

さっきも書いたようにインナーローにしてギリギリ前に進むことのできるレベルの向かい風だ。ド平坦にもかかわらず、である。

しかもあまりにも強すぎてハンドルがマジで右へ左へと煽られてしまい、何度も落車しそうになる。

本気でヤバい時はすぐにクリートを外し、その場で留まったりもした。

しかし強い向かい風が吹くたびに毎回そんなことしていては一向に進むことができない!!

少し先に見える落合さんはクリートなんか外さずに強烈な向かい風の時でも強く踏んで真っ直ぐ進んでいるではないか!!!

 

よし!!!俺だって!!!!!!

うおおおおおお!!!!!

ヒュインヒュインと(脳内で)効果音を立ててスーパーサイヤ人に変身し、強烈すぎる向かい風に真正面から挑む!!!!

ド平坦でギヤをインナーローにして、超全力で踏み込む!!!!

ぬうおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!

気を抜くと一瞬でハンドルを持ってかれるので、絶対に押し負けない心を持って正面から向かい風にぶつかっていく!!!!

 

そんな感じで走っていると、道の脇に少し木のある区間に入り、強烈な向かい風は一時的に大人しくなった。(14:35)f:id:ikarugasan:20220505194443j:image

そのまま走っていると、落合さんに追いつき「先程は声をかけていただきありがとうございました」と、とりあえずお礼を言いました。

そして「日本縦断ギネス記録更新など、いつもチャレンジ見てます!」と、こっそりファンであることも告げました(笑)

 

軽く会話をして、ペース的に今は私のほうが早いと判断したのか、先へどうぞと言われたためとりあえず前に出て先へ行くことにしました。

しかし私もあまりエネルギーが残っておらず、足はかなり疲弊してしまっているのですぐにペースが落ちてしまい、落合さんは先へ行かれました。

 

その後は小さな港のような道に出て、さきほどの悪夢のような爆風区間が再び始まる・・・・

 

うおおおおおおおおおお!?!?

 

さっきの時点でも有り得ないくらい強烈だったというのに、ここからはさらに風の威力が増してきていて、ド平坦インナーロー全力踏み込みだというのに進むことすらできなくなってきた!!!!

あまりにも向かい風が強すぎてスーパーサイヤ人も解除されてしまい、さらには本気で身の危険を感じたため、咄嗟にクリートを外してその場に留まり耐え忍ぶことしかできなくなってしまった!!!!!

仕方なくその場で足をついて前後全力フルブレーキング!!!!!

そうでもしないと強すぎる暴風で自転車ごと吹っ飛ばされてしまう!!!!!!

 

とりあえず強烈な風が止んだ一瞬の隙をついて再び乗車するが、すぐにまた強烈なのが何度もやってくる!!!

うわああああああああああああ!!!!!!!

強烈なのが来るたびに大声で絶叫してしまう!!!!

こんなのどうしようもできねえよ!!!!!!!

とにかく倒れないよう前後全力フルブレーキングで耐えるしかないなんて・・!!🤮

幸いにも道の先にある水たまりを見ればなんとなく強烈なやつが来るかどうかは予想できたので、予備動作無しで突然やって来る突風よりかはまだマシでした。

直線の先にいる他の参加者も(よく見たら霊夢さん?)、強すぎる向かい風のせいで乗車して進むことすらままならないようだった。

有り得ないほどの暴風・・・こんな強い風は自転車人生で初めて体感したぞ・・・・

 

20〜30分ほど耐え続けていると、ピークを過ぎたのか少しずつ風が収まってきて、さらには雨も少しずつ止み始め、空に晴れ間も出始めてきました。(15:53)f:id:ikarugasan:20220505200734j:image

かなり前から水が尽き、また喉カラカラの状態でずーーーっと走っていたので一旦自販機休憩。

再びアクエリアスを一気飲みしていろはすの水をボトルにぶち込む。

ついでにせっかく止まったのでレインウェア、レインパンツ、シューズカバーを取ることに。

もう雨雲レーダーを見ても雨は降らない様子だしね。

さらについでに土砂降りで一気に洗い流されたチェーンオイルも予備のを使って注油しておく。

こうして身軽になった状態で再スタート!!f:id:ikarugasan:20220505200859j:image

いいぞいいぞ!希望の光(日差し)が見えてきたー!f:id:ikarugasan:20220505201246j:image

そんな感じでPC1 室戸岬到着!!(15:58)f:id:ikarugasan:20220505201322j:image

主催のかたやまさんも居て、軽くお話しました。

 

ここまで125kmを6時間ペースで走ってる訳だから、ペースが遅いわけじゃないんですよね・・・。

それなのに半分以上(半分くらい?)の方はもう既に先へ行っているという。

いやぁ、大会のレベルの高さがうかがい知れますなあ(^_^;)

 

持ってたバウムクーヘンを頬張ってさっさと再スタート!!

ようやく完全に晴れてきて、モチベーションも上がってきました!(16:02)f:id:ikarugasan:20220505201845j:image

普通に絶景でちょっと感動しました・・・f:id:ikarugasan:20220505202053j:image

ちょっと行ったところの130km?地点付近にあるローソンで一旦休憩。

ここまでノーコンビニで来たことで栄養が枯渇し足が疲れ切ってしまっているのでフルーツ類をバクバク食べて復活を試みます。

あとどうでもいいけど、トイレで小便をしたらものすごく濃いオレンジ色をしたおしっこが出ました(笑)(^_^;)

体の水分がなくなった状態でひたすら走り続けていたので、おしっこの色もヤバい色してますね🤣

 

ローソンで休んでいたらさきほど室戸岬にもいた参加者の方がやってきました。

風がヤバかっただとか、どこからの参加だとか、色々お話しました。

ツイッターフォローしてもいいですかという話になり、ツイッター名を聞くと実はツイッターで見たことがある方で、動画投稿もされているsudouさん(ツイッター名)という方でした(笑)(^_^;)

そしてあちらもIさんの名前で動画投稿やってる…と伝えたら、なんだか知ってるような反応で、一気に距離が縮まりました(笑)

こういう出来事は何回遭遇しても嬉しいもんですねー…😂✌️

 

補給を終えてローソンを出発。

6時間ぶりの、というか本日初の休憩ということもあり、足が一気に回復。

異常なくらい足が軽くなったのと、ここにきてようやくスロースタートのリミッターが外れてペダリングが噛み合ってきたので、ここから爆走して遅れを取り戻していきます!f:id:ikarugasan:20220506065505j:image

途中で5、6人くらいは追い抜いたかなぁ。

その中には序盤一緒に走っていた霊夢さんもいました。

とにかくマジ爆走です。

 

最初の三船さんトレインにいたはずのFETさんにも追いつきました。

せっかくですので声をかけて一緒に行くことにしました。(19:11)f:id:ikarugasan:20220506065845j:image

後ろにFETさん。f:id:ikarugasan:20220506065915j:image

高知市の海沿いの区間を走りますが、序盤のときとは打って変わって常に追い風が背中を押してくれます。

信号が少ないこともあり、追い風ド平坦でらくらく爆走してタイムをゴリゴリに稼いでいきます。(19:55)f:id:ikarugasan:20220506070127j:image

さっきのコンビニから59kmほど走り、予定していたコンビニに着いたので一旦休憩します。(20:19)f:id:ikarugasan:20220506070459j:image

(なぜかここクソテンション高かったのでこんなツイートになってしまった(笑))

 

FETさんは先に行かれるとのことで、またどっかで会いましょー!ファイトでーす!

 

補給を終えて再スタート。

このコンビニから30kmくらい行ったところに七子峠が待ち構えている。

標高差は確か200mちょいで、勾配はどんなもんか未知数。たぶんキツイと思ってるけど・・・

 

いくつものトンネルを抜け、峠が始まる。

案外普通にクリアしました。(23:04)f:id:ikarugasan:20220506070436j:image

峠を超えたあと少し進んでコンビニ休憩。

さっきのコンビニから55km走ってます。

基本的にコンビニ休憩は50〜70kmの間隔で計画しています。

当然しばらくコンビニのない区間も出てくるので、それらも考慮してここで休憩するのがベストかなあと判断し、事前に計画を立ててきてます。

ちなみにここのコンビニを過ぎたら次は87km先の四万十市までコンビニがないので、それなりにがっつり補給していきます。

 

補給してたらチーム20代の一人、じーにょさんと遭遇。

途中自販機の前でじーにょさんらしき人を見かけたが、確証がなかったので通り過ぎてしまっていたのだが、やっぱりじーにょさんだったらしい(笑)

なんか今回はやたらとパンク運が悪いとかで・・・お疲れ様です😢

 

トイレ(大)とかして補給を終えたら再スタート。

ずーっと暗闇の道を単独で走行。

途中で微妙に眠くなったりもしたが、なんとか補給食を食べながら走ったりして眠らずに走行。でも夕方の時と比べたら眠気で少しペースは落ちていたかも・・・。

 

ずっと走ってフォトコントロールの通過チェック① 江川崎郵便局に到着。(4/30 2:44)f:id:ikarugasan:20220506074728j:image

さらに先の道へと進んでいく。

進むと細い道に入った。

微妙に下ってるし、砂利とかがまあまあ散乱しているので慎重に下る。

が、ここでも眠気が襲ってくる・・・・

時間帯も早朝3:00過ぎなので、一番眠くなる辛い時間帯だ。

 

眠気が来るたびに補給食を口に入れて咀嚼し、眠気を振り払いながら走る。

しかし得意のグミを噛んでいても眠気が振り払えないほど眠くなってきてしまった・・・

うーん、途中で仮眠しようかなー・・・でも途中で寝たくないしなー・・・

 

そんな感じで走っていると、後方から黄色みのかかった明るい灯火がさしてきた。

最初は車かと思っていたが、振り返って見てみても走行音がしないのでランドヌールの光であるとすぐに分かった。

左端に寄ってゆっくり走っているとやはりランドヌールの方が、しかも3人の集団でやってきた。

そのうちの一人の方から声をかけられました。

???「君大丈夫?ふらついてたよ、もしあれなら仮眠取ったほうがいいよ!」

私「ありがとうございます!声かけてもらったおかげで目が覚めたので大丈夫です!」

 

そんなやり取りをしたあと、そのランドヌールの方と3人の集団は先へ行ってしまった。

誰もいないよりかは誰かが前にいたほうが目標になるしペースも上がるので、とりあえずそのまま少し距離を空けつつ付いていくことにしました。

 

距離を空けて付いていっていると、先程の声をかけて下さったランドヌールの方が私のことを気にして下がってきて下さいました。

眠い時は独り言でもいいから喋り続けるといいだとか、何か食べたりするといいだとか色々お話ししていただけました。

???「オレ眠い時はいつもチョコビスケット食ってるもん。食べる?」

私「ありがとうございます!でも私も補給食持ってるので、大丈夫です!」

京都弁?で喋るそのランドヌールの方は、明らかに大ベテランの雰囲気をかもし出していた。f:id:ikarugasan:20220506082934j:image(写真の左の方です!)

「君ブルベは何回目?」「どこから参加してるの?」

去年の岡山1200の話だったり、住んでるとこの話だったり・・・同じランドヌールの仲間が眠気を取り除くため、こうして会話をしてくれて助けてくれている。

おかげでめちゃくちゃ助かりました・・!!

私「PBPも出てるんですか?」

???「3回出てるよ!」

私「何時間くらいでゴールしてるんですか?」

???「ベストタイムが43時間かな!」

私「はっやいですねー!(ん…?早いなんてもんじゃないし、PBPを43時間ゴールなんて日本人で一人しかいないはずなんだが…?)」

???「40時間台で走ると睡眠時間のことを考えなくていいから楽だよ!」

私「!?!?」

 

バイクも赤いエディメルクスだし、なんで今の今まで気がつかなかったんだ・・・

このランドヌールの正体は・・・

三船さん!!!!

まさか三船さんに眠気で辛くなってるところを助けてもらうことになるとは・・・

 

以前、三船さんがPBP(いつの年かは不明)かLELへチャレンジした時の記事を読んだことがあって、そこに「眠い時はとにかく喋れ!独り言でもいいから喋り続けろ!誰かがいるなら誰かと喋れ!」と外国人参加者から諭されたというような内容の記事が書いてあったのをよく覚えています。

今回の出来事はそれと全く同じ事のように思えてしまって、心のなかで割と本気で感動してました😂👍

 

色々話していると、三船さんらはここよりちょっと手前にあった道の駅?か何かで、2時間くらい仮眠を取っていたらしい。

それであとから追いついてきたというわけだったんですねー(^_^;)

 

そんな感じで走っていると、四万十市に突入。

ようやく87kmの区間を消化して次の予定していたコンビニに到着です。(4:48)f:id:ikarugasan:20220506092047j:image

(※ツイートの16時間40分は誤りで、正しくは18時間40分となります(^_^;))

コンビニ弁当のロースカツ丼をがっついて一気に体力回復を図る。

三船さんらもここのコンビニで補給をしていましたが、先に出発していかれました。

お気をつけて!

 

私も補給を終え、再スタートです!(5:11)f:id:ikarugasan:20220506092336j:image

ここは四万十川です。f:id:ikarugasan:20220506092816j:image

そこからさらに南下し、足摺岬を目指して走ります。

 

中山道に入りましたが、ここらでまた眠くなってきてしまいました・・・。

しょうがないのでそろそろ仮眠するかなーと思い、走ってたらちょうど屋根があって椅子もあるいい感じのバス停を発見!

バスが来る時間もまだまだ先だし(現在5:58 最初のバスは7:40到着予定)数十分仮眠していこ・・・・

椅子に座って目を閉じ・・・・

眠りにつく・・・・・

 

・・・・・

 

・・・・・・・・・・・・・

 

カラスがうるさくて眠れない😅

 

とそんな時、チーム20代の一人、霊夢さんが目の前を通過!

ちょうどいいし、ついていくかなー!

ということで5:58から6:01までの3分間、目を閉じて精神統一することができました(^_^;) (※寝れてない)

 

すぐに追いついて、昨日ぶりに再会するので軽く会話します。

そのまま走っていると、海沿いに出ました。(6:14)f:id:ikarugasan:20220506093515j:imagef:id:ikarugasan:20220506093547j:image

朝日が海面に映っててきれい!!!f:id:ikarugasan:20220506093729j:imagef:id:ikarugasan:20220506093824j:image

途中で400km突破。f:id:ikarugasan:20220506094126j:image大体21時間ちょいのペースかな?悪くはないと思われる。

海の近くで落ち葉などが散乱している林道を通り、PC2の足摺岬へ到着!!(7:18)f:id:ikarugasan:20220506093848j:image

ここから海沿いとか国道を通って、北西へ進みます。f:id:ikarugasan:20220506094329j:imagef:id:ikarugasan:20220506094510j:imagef:id:ikarugasan:20220506094536j:image

68km走ったので予定してたコンビニ休憩。f:id:ikarugasan:20220506094606j:image

霊夢さんは先へ行ったので、単独で出発。

ひたすら走ります。f:id:ikarugasan:20220506094905j:imagef:id:ikarugasan:20220506095047j:image

そしてまた眠くなってきちゃった・・・

一睡もせず走り続けているとちゃんと補給しててもこうやって定期的に眠くなってきて、ペースガタ落ちしちゃうんですよね・・・

なんとか改善したいものですが、いかんせん睡眠耐性が低く、仮眠する以外に対処方法が思いつかない・・・。

仕方ないのでまた仮眠を試みます。

 

・・・・

 

けどなぜかやっぱり寝れない(^_^;)

てか寝ようとすると「その寝てる時間を使って先へ進んでブルベを有利に進めることができるじゃろう!?なぜそれをしない!!」と謎のお告げが仮眠を邪魔してくる(笑)😂

 

まあ確かにそうなんだけどさーー!!!!

もーしょうがないなー!!!!!

 

なんだかよくわからん怒りが芽生えてきてなぜか眠気も吹っ飛び、そのまま再スタート(^_^;)f:id:ikarugasan:20220506095126j:imagef:id:ikarugasan:20220506095627j:image

いいねー水平線がめちゃきれい。f:id:ikarugasan:20220506095657j:image

このあたりから足がなんかすっごい重たく全く踏めなくなってきたので道の駅で休憩・・・

あとトイレ小に行ったら大ももよおしてきたので用を済ませる。

トイレから出たら、再び第二波が来たりして道の駅のトイレからなかなか出れなくなりタイムロス・・・

さらに一度大をすると小が頻尿になる呪いにかかるので、頻繁にトイレに寄らざるを得なくなってしまいまたもやタイムロス・・・

 

度重なるタイムロスでこの辺はマジでメンタルゴミになってました。

もうブルベはこれで最後にしよ・・・この辛い時間がいつも嫌なんだよ・・・

そんなことをずっと頭の中で思ってました(^_^;)

 

とりあえず今回初となる炭酸飲料を投下したことでそこそこ踏めるようになり、なんとか60km走って次のコンビニへと到着。

たくさん補給したら出発します。

 

次は高茂岬を目指して走ります。

高茂岬への入口は一本道となっており、コース的にもここを往復する形となっているので既に高茂岬をクリアした参加者が何人か坂の先から下ってくる。

その中で今日の早朝(深夜)に助けられた三船さんともすれ違いました。

いいねえ・・・すれ違いはホント元気出る。

私も頑張らねば!!って気持ちになる。

 

なかなかの坂を登っていきます。

めちゃめちゃ海がきれい。f:id:ikarugasan:20220506095746j:imagef:id:ikarugasan:20220506100945j:image

さっきのコンビニ補給でかなり回復し、足が軽いのでペースを上げてゴリゴリに登っていく。

グネグネで10%くらいあるすごい峠道も出てきましたが、かなり元気だったのでスイスイと登坂。

先行していた霊夢さんにも急勾配の坂で追いつき、一緒に登っていく。

 

どんどん進んでいき・・・・

通過チェック②の高茂岬に到着ーー!!!!(14:09)f:id:ikarugasan:20220506101055j:image

さいっこー!!!f:id:ikarugasan:20220506101224j:imagef:id:ikarugasan:20220506101245j:image

かたやまさんもここで何人通過したか確認しておりました。

私らはちょうど10人目くらい・・・ちょうど半分を超えたぐらい?

そして相変わらずウェアを見て暑くない!?のツッコミをいただく(笑)

まぁちょっと暑いけど……ここらへんの風というか空気はなぜか少し冷たいから、気温の割には案外快適に走れてますよ〜👍😆

少なくとも初日よりかは灼熱ではありません🤣

 

どら焼きを口に入れて霊夢さんと一緒に再スタートします。

帰りも海岸近くの道によくありがちな激坂が多くあり、かなり苦しめられました(^_^;)

でも景色はすごくいい!f:id:ikarugasan:20220506101656j:image

高茂岬までの往復ルートがようやく終了し、先の道へと進みます。

 

霊夢さんによると、ここらで四国漫遊の参加者とすれ違うかも?という情報をいただきました。

すれ違えるといいなー……と思ってたらすぐに四国漫遊の参加者とすれ違いました!!!!

うおおおー!!

テンション上がるぅーー!!⤴⤴

 

それもたった一人だけではなく、続々と対向車線から四国漫遊のランドヌールの方々がやってきます。

ちょうどこれからたくさん来るところだったのかな?

マジですれ違うたびに元気出ます。

みんな頑張って走ってんだから、私も頑張らないわけにはいかんよな!!!!!

そんな気持ちになって、闘志がみなぎる!!

 

その後もしばらく走り、前回のコンビニから55km走って次のコンビニへ到着。(16:02)f:id:ikarugasan:20220506101809j:image

総距離も542kmを突破。f:id:ikarugasan:20220506102553j:image

ここまで一切寝ずに走ってきたが、あと80km走れば宇和島市に入り、宿に着く・・・・!

ただ、今が16時だからホテルに着くのはだいたい20〜21時くらいになるかな〜…。

 

霊夢さんは早くホテルについときたいとのことなので、先に出発されました。

私はここでお得意のカップラーメンシーフードビッグを投入!

ホテルまではまだあと76kmあり、そこまでノンストップで走破予定ですからここで一気にパワーチャージしていきます。

 

補給を終えて再スタート。

小さな半島の道を進んでいきますが、無駄に激坂ばっかでキツイです。

でも全然登っていけないことはないので普通に登りをこなしていく。

そして再び眠くなってきた・・・。

うーん・・・また仮眠しようかな・・・。(って言って毎回寝れてないけど(^_^;))

とりあえず道の脇に停まってみるも、ここも四国漫遊のルートと被っているようで、道の反対側から四国漫遊のランドヌールたちが続々とやってくる。

それを見ると、「四国漫遊の人たちが頑張ってるんだから、私もまだまだ頑張らねば!!」という気持ちになってしまう。

こうして忘れていた熱い気持ちを思い出し、眠気をなんとか振り払って結局またしても寝ずに再スタート!(いつになったら寝れるんだ(笑))

 

キツいアップダウンをこなして進んでいくとようやく通過チェック③の船越運河バス停に到着!!(17:31)f:id:ikarugasan:20220506105308j:image

半島の先端についたので反対側の道を通って国道56へと戻ります。

 

国道56に戻り、またひたすら北上。

海沿いの道を走って次の通過チェックのだんだん茶屋を目指す。f:id:ikarugasan:20220506105328j:image

暗くなってきました・・・。(19:14)f:id:ikarugasan:20220506105352j:image

補給食を思っていたより消費してしまい、、、というかカップラーメンシーフードビッグが大してカロリー持たなかった(20km程度走ったらカロリー尽きてきた)せいで補給食の消費が激しく、ホテルまでカロリーが持つか若干不安になる・・・。

 

まあ考えていても仕方がないのでとりあえず省エネでなるべく最速で道を走ることを心がける。

 

っていうか夕方くらいからずっと感じていたんだけども・・・・・・

足の裏がメチャクチャ痛い!!😭

前日の雨で靴の中が浸水(汗か雨かは不明)してて、濡れた状態のままずっと走ってもんだから足の裏がふやけて裂けていて、激痛を伴っている・・・😭

靴底への力のかけ方でなんとか耐えれはするが、これはあんまりよくない痛み方な気がするので、ホントになるべく早くホテルについて回復させなければ・・・・

 

港町みたいなとこを走って、真っ暗になった海沿いを走ってついに通過チェック④のだんだん茶屋に到着!(19:39)f:id:ikarugasan:20220506105419j:image

ここでちょうど600kmも突破!f:id:ikarugasan:20220506105440j:image

32時間くらいで600km行けるかなと思っていたけど、眠気やトイレによるタイムロスのせいでそこまで早いタイムで走ることはできませんでした……。

それでも大幅に遅れているわけでもなく、睡眠時間はかなり確保できているのでこのままのペースでホテルへと向かいます!

ホテルまであと20km!!!

時間にすればあと1時間くらいか!!

頑張るぞ!!

 

というわけで出発。

半島の道だから無駄に激坂になってて辛い…。

登れないことはないんだけども。

 

その後も想定外の登りとかをこなして、宇和島市の市街地へ到着!!

PC3になっているローソン宇和島中沢町店でのレシートも予定通り入手し(20:50)

予約していた宇和島リージェントホテルにも無事21時?くらいにたどり着き、620kmを35時間くらいかけて走破することができました!!

 

直前のコンビニで買っておいた夜ご飯をホテルで食べ、風呂に入って23:00には就寝。

明日は5:00に目覚ましをセットして、6:00には出発の予定かなー。

そうすれば6時間も寝れる!

制限は明後日の13:00までなわけだし、6:00スタートで31時間以内に380kmをこなせばいいわけだから、絶対余裕で走り切れるだろう!!!(※登りは8000mくらいあるけどね😅)

むしろ7:00スタートでも余裕で間に合うくらい!!楽勝楽勝!!

そんな感じで安心しきって眠りについたのでした・・・・・

 

当日編2/2に続く!!f:id:ikarugasan:20220506122754j:imagef:id:ikarugasan:20220506122939j:image↑は重大なネタバレ(笑)

BRM429 徳島1000kmGF【前日編】

今回は前日編。

大会前日での話をさらっと書きます。

 

前日ということで4/28㈭。

移動はレンタカーを借りており、名古屋から徳島まで高速で4時間ちょい。

11:00くらいにでれば15:00くらいにつけるので、レンタカーは10:00から借用にしました。

 

それまでの間はドライブトレインの洗浄、チェーンの交換、各部注油をやってました。

 

時間がきてレンタカーを借りていざ出発!f:id:ikarugasan:20220505070748j:image

突然話が変わりますが、今回は過去にブルベで一緒に走った戦友が何人かエントリーしているということで、久しぶりにお会いできるのを楽しみにしていました。

 

まずはじーにょさん。(ツイッター名から)

この方は2019年7月に走った初めての400kmブルベ、あおばスーパー400麦草(大雨)で一緒になった方です。(ブログの中ではNAさんと呼んでいました)

 

お次はカモシカさん。(こちらもツイッター名から)

この方とは過去のブルベで何度も一緒になっており、2020年9月の中部1000kmでは終盤に出てくる麦草峠でゴリゴリにやり合った仲です(笑)

(過去のブログの中では緑メリダさん、リアクトさんと呼んでいました)

 

他にもネットで知り合って今回初めてお会いするという方もいらっしゃいますが、とりあえずはこんな感じです。

 

高速で徳島へ向かう途中、ツイッターでじーにょさんから前日の作戦会議ということで夕飯一緒にどうですかというお誘いが来ました。

せっかくの機会ですので、ぜひともご一緒させていただくこととしました。

聞くとどうやらカモシカさんに加え、霊夢さん(ツイッター名)という方も今回夕飯をご一緒するようです。

 

15:00過ぎくらいに徳島に到着。

夕飯は19:00からということで、それまでは軽く周辺をライドします。

 

徳島中央公園に車を停め、バイクを組み立てて出発!

 

まずはスタート地点の確認。

到着しました。f:id:ikarugasan:20220505070820j:image明日はここでブリーフィングが行われ、スタートとなります。

 

軽くライドしますが、市街地ということもあり凄まじい信号の数・・・・

徳島といえどさすがに街中はあまり快適に走れません。

海の方に行ったりして、適当に走ります。f:id:ikarugasan:20220505105312j:image

 

17:00くらいに駐車場へ戻ってきて、ライド終了。

夕飯の19:00まではまだ時間があるので先にホテルのチェックインを済ませることにしました。

 

チェックインを済ませて適当に時間を潰したら19時から予約してくださった夕飯のお店、海女料理ししくいへ向かいます。

 

着きました。f:id:ikarugasan:20220505105724j:image

実はここ、高級海鮮料理店です。

メニューを見てびっくりました(笑)(^_^;)

定食メニューで最低価格の梅コースで確か5500円・・・ほかの松コース、竹コースは11000円とか8000円くらいしたような気がします。(ご飯はおかわり自由だそうです)

最初は高い…!!と思い、可能なら別のところがいいかも、とお伝えしていたのですが、じーにょさんの強い意思を感じましたので、せっかくの旅ですし、お金なんてもう気にしない!ことにしました(笑)(もちろんお金に余裕があるわけではありませんので、多少無理はしてますけどね(^_^;))

 

19:00になって霊夢さん、カモシカさん、じーにょさんがやってきました。

霊夢さんとははじめましてで、じーにょさんとは3年ぶり、カモシカさんとは1年ぶり(去年の夏の乗鞍で偶然会った)に再会しますのでかなーりテンションが上がります(笑)

 

続々とお料理が出てきます。f:id:ikarugasan:20220505110636j:imagef:id:ikarugasan:20220505110714j:imagef:id:ikarugasan:20220505135653j:imagef:id:ikarugasan:20220505135710j:image

当然美味しくない訳がありません・・・・!!

とにかくうまいです!!!

 

そういえば、全員若そうな感じだけどもみなさんおいくつ?

聞いてみたところ、見事予想的中!!

私を含め、4人とも全員20代ということが判明!(^_^;)

あ、ブログではあまり、というか一切書いてませんでしたが、わたくし先日4/6に27歳になったばかりなんですよ〜😄

自転車乗りの方は全体的に年齢層高めな傾向にあリ、歳の近い方が近くにいることはあまりなく、寂しいような気持ちがずっとあったのですが、こうして歳の近い方がいるというのを知れてすっごく嬉しいです!!

こうして今大会限りのチーム「チーム20代」が結成されたのでした(笑)

 

20:30頃に楽しい食事会(通称:最後の晩餐)が終了。

海鮮料理に加えてご飯大盛りを2杯分食べたので、かなりお腹いっぱいです。ご飯おかわり自由はマジで助かりました…!

 

せっかくなので最後にチーム20代のみんなで記念撮影!f:id:ikarugasan:20220505142647j:image

絶対完走しましょう!!!

じーにょさん、お誘いいただきありがとうございました!!!

みんなとご飯食べられて良かったです!!!

 

みんなは自転車で来てるので、近くで阿波おどり?の練習?をやってるところを見に行くとのことでした(笑)

私はレンタカーなのでそのままホテルへと戻ります。

それでは、みんなまた明日会場で!!

 

 

 

そんな感じでホテルに21:00くらいに到着。

翌日のスタートは10:00からなので、朝かなりゆとりを持って起床できるのは大変ありがたいです。

そういうわけで、当日編へ続きます・・・!!!!!

 

BRM429 徳島1000kmGF【準備編】

オダックス近畿さんのブルベ、BRM429 徳島1000kmGF(グランフォンド)に参加してきまして、無事74時間10分で完走しました🤘f:id:ikarugasan:20220504085956j:image

今回はその準備編です。

 

まずは大会概要から。

公式ホームページ↓

https://audax-kinki.com/22brm0429_1000a/

コース↓

https://ridewithgps.com/routes/36020315f:id:ikarugasan:20220504093131j:image

前半は南側の海沿いを走り、帰りは四国カルストを縦断して帰ってくるという後半がとにかく強烈な1000kmです。

主催者曰く国内史上最高難易度とのことで、私もそこそこ戦慄してます。(まあそれを聞いてこれは出るしかない!と思いエントリーしたんですけどね(笑))

 

累積標高がRWGだと24000mになってますが、これはトンネル区間を無視してリアルに山の上を通過したものとなっているため、実際には上に載せたログの通り11000m程度です(他の参加者のログも見てみると大体11000〜14000mで落ち着いていそう)

 

1000kmなので制限時間は75時間。

スタートしてから3日と3時間です。

具体的には4/29㈮の10:00にスタートし、5/2㈪の13:00までです。

 

 

 

気になる今回の天気は・・・f:id:ikarugasan:20220504090731j:image(※4/24時点、大豊町での天気予報)

予報では1日目・2日目・3日目は雨っぽい感じで、全工程大体雨かな〜・・・と思ってましたが、日が近づくにつれてなんだか改善傾向になっていきました。f:id:ikarugasan:20220504091105j:image(※4/27時点、宇和島市での天気予報)

 

ただし1日目を除いて。

1日目は昼過ぎ頃に室戸岬へと向かうのですが、そこでの天気予報がマジでクソなことに!f:id:ikarugasan:20220504091504j:image

雨量・風速ともに危険なレベルです。

こんな暴風雨の中、走れるのか・・・?割とガチでそう思ってました

(まあこうして無事完走してるわけだからこの中を本当に走ったんだけど…詳細は当日編をご覧ください(笑))

ただ、この1日目さえ乗り越えればあとの工程では雨は降らなさそうです。

なんだか全工程の雨が初日に一点集中で放出された感がすごいですね(^_^;)

 

 

 

気温に関しても、全体的に10〜20℃でそこまで暑すぎず寒すぎずという感じがします。

が!

徳島1000GFではそんな甘くはありません。

コース終盤に標高1400m近くある峠が4つも待ち構えています。

これはコース終盤の大豊町という標高200mくらいの町の気温。f:id:ikarugasan:20220504095121j:image

この町を出たらすぐに標高1400mまで登る梶ヶ森が始まるのですが、今回は5/1の夜から5/2の早朝にかけてそこを登る予定。

200m地点の大豊町でその時間帯は最低気温の9℃程度。

標高は100m上がると約0.6℃下がることを考えると・・・

12×0.6℃=7.2℃

つまり梶ヶ森とかの標高1400m地点での気温は2℃・・・

超冷え込むことが容易に想像できます(^_^;)

 

全体的な気温が10〜20℃であれば、去年岡山1200km走った時と同じように春秋ジャージで行きますが、今回は最後の超山岳区間の冷え込みを考慮しないといけない。

対策しないと、本当に「死」あるのみですから……。

 

最初は春秋ジャージでいって、最近買ったモンベルの暖かい長袖インナー+ウィンブレ2枚もつけていこうかと考えていたけども、それだけではやはり寒さに対応できる気がしない。

非常に困った・・・

さらに着る用の荷物を持っていけばいいと言われればそれまでですが、私は重い荷物を持って走るのが10000%無理な人なので、ウェアはどんな長丁場であっても一つでいくと決めてます。

(普通の人からすると変な目で見られるからあんまり書かないようにしてましたが、聞かれることが多いのであえて書きます。私はブルベなどの超長距離であっても一切着替は持っていかず、着てる1枚のウェアだけで走り通してます。初めての1000だった中部も岡山1200もウェア1着だけです。そして大会期間中は当然洗濯もしません)

 

ずっと考えてたらひとついい案が浮かびました。

0℃対応の真冬ジャージで行けばいいのでは!?

真冬ジャージで行った場合、太陽が出ている日中は必ず暑くなる。

大量の汗をかいて、暑い中走り通さなくてはならなくなるというデメリットが発生するわけだ。

しかし、私はどちらかというと暑さは平気で寒さがとにかく苦手。

デメリットを背負ってでも、深夜の冷え込みにどうにか対応できるようにしたい・・・!

どのみち春秋ジャージでいっても真冬ジャージの逆バージョンで日中は快適な代わりに夜はかなり寒くなるというデメリットが出てくる。

だったらもういっそのこと真冬ジャージでいけば全て解決するジャマイカ(笑)

・・・・まあ、そんなわけで今回のウェアは真冬ジャージでいきました。(当日、今大会主催者のかたやまさんに何度も暑くない!?とツッコミをいただきました😅)

 

 

 

雨対策については、4月に入って新たなウェア類を買いました。

今までも一応レインウェア類は持っていたものの、ゴアテックス素材ではないそこまでいいやつではなかったので(上で10000円くらいのやつ)いずれは本気で対応できる装備を用意しないといけないと思い、今回新たに買いました

買ったのはこれ。

モンベル サイクルレインジャケット

モンベル サイクルレインニッカ

モンベル サイクルレインシューズカバー

モンベル ビニール袋(嘘)

これはスタート直前でレインウェア類を装備した時の写真。f:id:ikarugasan:20220504100653j:image

下はニッカなので膝下までしかありません。

なのでビニール袋で対応させてます。

ほんとは完全にすそまで覆えるサイクルレインジャケットを買うつもりだったのですが、「これニッカじゃん!!!」と買ったあとに気づき・・・いやでもよく考えればすそまでがない分コンパクトになるし軽量化になるからまあいいか!と思い、すぐに受け入れることができました(笑)

 

足は他の方の雨対策ブルベブログを読んで同じことを真似しました。f:id:ikarugasan:20220504102133j:image

普通にシューズを履いたら、ビニール袋を履く。f:id:ikarugasan:20220504102253j:image

そのビニール袋の上からシューズカバーを履けば完成です。

履いた時点ではクリート穴がありませんが、ビニール袋なのでそのままクリートにはめ込めばクリート部分だけが破れて防水機能を維持したままビニール袋を利用できます。 

 

さらにグローブでは登山界隈でも最強と名高いテムレスを今年1月くらいに用意しました。

非常に優秀な防寒・防水機能でたった2000円くらい?で買えるというとんでもない神アイテム、それがテムレスらしいです。

下手に高いメーカーのグローブ使うよりよほどマシだとかなんとか。

今回は指切りグローブとこのテムレスを持っていき、テムレスは指切りグローブの上から装着して使っていましたがマジでスゴくイイです!!!!!!!!!

本当に寒くなくて快適。ありえへん………。

買ってよかったと思えた最高のグローブです。

 

 

 

これらの雨対策の装備を当日着るか担いで走らなきゃならんわけですが・・・

雨具を持つとなるとまあまあの荷物の量になります。

普通にいけば小さいサドルバッグだけでは積載できないので、大容量サドルバッグを使いますよね。

私もそう思って大容量サドルバッグをつけました。

そしてその大容量サドルバッグをつけて雨が一切降らない晴れの日に雨具を全部積み込んで1000kmの1週間にお試し300kmライドしてきました。f:id:ikarugasan:20220504103640j:imagef:id:ikarugasan:20220504135454j:image

装備はこんな感じの状態。f:id:ikarugasan:20220504103737j:imageサドルバッグに雨具を詰め込んでます。

ちなみに使ってるサドルバッグはトピークのバックローダー6L。

また、これだけではダンシングの時に揺れが激しくなって消耗が増えるので揺れ防止にWOHOのサドルバッグスタビライザーを一緒につけてます。

 

この状態で300km走ってみたわけですが・・・

重すぎて無理!!!!!

走れん!!!!

スピードは出ないわ加速は遅いわ疲れはいつもより溜まる一方で・・・・

よくみんなこんな重いのでブルベ走ってるなあ、と思いました。。。

260km走ったあたりからようやく重さに慣れて回し方も少しずつ分かってきたけど、それでも重いもんは重い。本当に進まない。

 

じゃあいつもの小さいサドルバッグでレインウェア類を積んでいけるようにすればいいじゃないか、と普通はなるのですが・・・今回ばかりはそうもいかないとある事情があるのです。

それは何かというと、コース最後の140km・4000m?アップくらいの区間をノーコンビニで走らないといけないのです。(コースおよびその周辺に一切コンビニがないため。深夜に通過予定なので飲食店もアテにできない、といってもそもそも存在しないけど…)

なのでこの凶悪な区間をクリアするには大量の補給食を持つしか方法はないのです。

そこで大容量サドルバッグならば、余裕で大量の補給食を積むことができるため、できるだけ大容量サドルバッグを使いたい思いがあったわけです。

 

しかし、大容量サドルバッグは重くて使えない・・・いや使えないことはないけど・・・

進まないのでいつもより大幅に時間がかかることを覚悟し、この重装備で大会に臨むべきか・・・

大会2週間前くらいから、とにかくこの問題を毎日ずーーーっと考えてました。

 

大容量サドルバッグを使わずに、雨具をフルで持ててなおかつ補給食も大量に持って走れるようになる手段・・・・

 

!!!!!

 

上に書いたお試し300kmライドで峠を登ってる最中、ついにひらめきました。

要はたくさんのものを積めるようになればいいんだな!!!

 

お試し300kmの中で、ひらめいた手段をまずは試してみる。

要はこういうことだ・・・f:id:ikarugasan:20220504135430j:image

マジックバンド(ケーブル等を束ねておくマジックテープ)を使って、バイクのあらゆるところに物をくくりつけることができれば、無駄にデカいサドルバッグを使わずとも積載力をアップさせることができる!

マジックバンド自体は超軽量なので、いくら使っても重量増にはならない。

それでいて固定力はかなり強力。うまく工夫して取り付けすれば走行中の振動なんかじゃ落ちることはない。

 

こうしてほとんどぶっつけ本番の状態でこのスタイルが出来上がりました!!f:id:ikarugasan:20220504135926j:imageこれは徳島1000GFスタート直前のバイクの装備。f:id:ikarugasan:20220504140316j:imagef:id:ikarugasan:20220504140340j:imagef:id:ikarugasan:20220504140356j:image

サドルバッグは大容量サドルバッグではなくトピークのエアロウェッジパックLサイズです。

このようにしてマジックバンドを使えば大きくないサドルバッグでも積載力をパワーアップさせることができるのです!!!

 

ちなみにサドルバッグの中身は寒くなったときに着るモンベルの暖かい長袖インナーが1枚入ってます。

また、今スタート前に着ていたレインウェア、レインパンツ、シューズカバー、テムレスは脱いだあとどこに収納するかというと・・・

テムレス、レインウェアは服の中(お腹の部分)、シューズカバーはサドルバッグにマジックバンドでくくり付け、レインパンツは畳んで袋に入れた状態で下の写真の部分にマジックバンドで取り付けします。f:id:ikarugasan:20220504141100j:image

シューズカバーとかをくくり付けた写真(帰宅後に撮影)f:id:ikarugasan:20220504150339j:image

これで大きくないサドルバッグでも大量の積載が可能となります。(※背中のポケットは補給食、スマホ、財布入れなどで全て既に使用しているためアテにしてません)

 

このスタイルと大容量サドルバッグを使ったときで比較してみると、、、

大容量サドルバッグが375g

サドルバッグスタビライザーが120g

トピークLサイズバッグが175g

トピークLサイズバッグはマジックバンドを使うことでスタビライザーとして代用することが可能です。

なのでスタビライザーも外すことができ、、、これだけで約320gも軽量化が実現できたわけです。

ついでに今は一切使ってなくて邪魔な荷物でしかないケイデンスセンサーも取り外して12g追加で軽量化。

 

これで大容量サドルバッグのときよりかなり軽くなり、多少重量はあるものの最低限走れそうなレベルに落ち着きました。

 

一応参考にマジックバンドの重量を載せておきますが、今回持っていったマジックバンドをすべて集めると合計60gでした。実際はこんなに要らんかったんですけどね(笑)f:id:ikarugasan:20220504142858j:image

大量のもじゃもじゃf:id:ikarugasan:20220504143123j:image

 

あとは今回持っていったもの。これはいつもと同じですが・・・。

・プロテクトJ1

・予備チェーンオイル(ナスカルブ)

・携帯歯磨きセット

・Ankerの10000mhAモバイルバッテリー

・携帯充電器

・携帯シャモアクリーム

これらはフレームバッグに入れていきました。

 

あとは

・予備チューブ×2

・タイヤブート

・タイヤレバー

ミッシングリンク

・修理パッチ

・携帯ポンプ

・携帯工具

これらをツール缶に入れていきました。

バイクの装備としては・・・f:id:ikarugasan:20220504155519j:image

・フレーム Cannondale CAAD12(2017)

・ライト① キャットアイVOLT1600

・ライト② キャットアイGVOLT70

リアライト① キャットアイラピッドミニ

リアライト② Amazonで買ったリチャージエブルナンチャラ…

・サドル ファブリック セル

・コンポ 基本105で一部アルテグラ(個別で書いてくのめんどくさくて、ゴメンナサイ)

・フロントギア50t*34t

・リアギヤ11-32t

・タイヤ コンチネンタル ウルトラスポーツ3 25C

・ホイール 自作の手組

2020の中部1000とか2021の岡山1200とかもこの装備で走ってます。

25Cタイヤとファブリック セルの組み合わせで乗り心地がめっちゃ良くて快適です。

今回も1000km走って多少は痛くなるけどお尻は全然大丈夫でした。

ホイールは自作の手組。リムで500gもあるからそんなに軽くはないけど、かなりバランスのとれた信頼のある手組ホイールです。前後ともクロスで組んでるのでトラブルにも強いし乗り心地もそれなりに良い。

 

 

 

そして今回のタイムスケジュール。

今回は10:00スタートで200km地点に高知市の町があり宿もある。(ただしコースから5km くらいそれたところ)

620km地点の宇和島市にもちょうどいいホテルがたくさんある。

いつも通りいけば毎日ホテルに一泊して3時間寝て生活リズムを作って走るところですが、200km地点の高知市のホテルは少し遠いから時間ロスが少し大きい。

あと、たまには一切寝ずに600(正確には620)km走ってみようかな?という軽いチャレンジングな気持ちがあったので、今回は620km寝ずにぶっ通しで走り、宇和島市で6時間近く寝てその後ラストの380km(8000mアップくらいあるらしい)を28時間くらいかけて走破するおよそ71時間での完走を目指すプランでいくことにしました。

 

見やすく書くとこんな感じ。

【事前の計画】

4/29㈮ 10:00スタート

4/30㈯ 20:00宇和島市ホテル到着(620kmを約34時間で走破予定) 22:00就寝

5/1㈰ 4:00起床 5:00スタート

5/2㈪ 9:00ゴール予定(380kmを約28時間で走破予定)

71時間00分で完走予定

 

実際はどんな感じになったかというと・・

【実際の工程】

4/29㈮ 10:00スタート

4/30㈯ 21:00頃宇和島市ホテル到着(620kmを約35時間で走破) 23:00就寝

5/1㈰ 6:00起床 7:00スタート

5/2㈪ 12:10ゴール予定(380kmを30時間10分で走破)

74時間10分で完走

 

こんな感じになりました。

後半大幅に予定から遅れておりますが、(嬉しい意味で)色々ありまして、こんなに時間がかかることとなりました。

なにげに人生で初めて「目いっぱい時間を使って完走したブルベ」にもなりました(笑)

いつもは完走タイムを重視するあまり、すべての行動を全力でダッシュで行っていましたが、今回はほんとに初めて確実な完走のために睡眠時間を重視させ、楽しむために時間を使ったブルベでした。

時間内完走する大前提で、こういう走り方をするブルベもたまにはいいかなぁ!とも思いましたよ!(詳細は当日編にて!)

 

 

 

とりあえず今回の準備編は以上。

 

このあと、かなり続きますー。

DEROSA SUPERKING SRの純正シートポストのやぐらを加工しました

2022.2.19にブルベ用として組み直したDEROSAですが、組んで以降ひたすら乗り込んでいたものの、ずーっとポジションが出ず、ポジション沼の一番深いところまでハマっておりました。f:id:ikarugasan:20220318121731j:image

CAAD12のポジションが自分の中では史上最高に乗りやすく、なおかつ力も入れやすかったのでCAAD12と同じポジションになるよう、デローザでライドに出かけた時は毎回ポジション調整を行っていました。

具体的にはコラムスペーサーの位置を変えてハンドル落差を変えたり、ステムを変えて90〜110mmの中で色々試したり、サドル前後位置やサドル高さを調整したり・・・・・・

しかしいくら調整してもCAAD12と同じポジションになりません。

デローザの今のポジションでも乗れないことはないけれど、力が入れにくくて正直いうと乗りにくい。

大臀筋腸腰筋での最強コンボペダリングもやりにくいせいで出力が出にくい印象。(さらに四頭筋主体になりやすく、今のポジションはどうにもこうにもパッとしなかった。)

ロングに行けば普段は疲れない腕の部分がやたらと疲れるし・・・

 

ロングライドシーズンが目前まで迫ってきており、そろそろいい加減ポジションを出しておきたいところだったので、元のCAAD12に久しぶりに乗ってみることにしました。

それが3/15㈫の話。f:id:ikarugasan:20220318122351j:image

この日はやたらと暖かく、今年初となる夏ジャージを解禁しました(笑)f:id:ikarugasan:20220318122512j:image夏ジャージとはいえ、さすがに腕と足はウォーマーですが(^_^;)

久しぶりにCAAD12に乗ってみた感想。

意味わからんくらい、乗りやすい。

おかしなくらい快適だし変に腕も痛くならないし大臀筋腸腰筋もめっちゃ使いやすいから出力も出しやすい。

さすがは岡山1200を完走したバイクのポジション、と思った。

 

デローザと何が違うのか?

久しぶりにCAAD12に乗ってみて、ついに答えが見つかった。

いやこれは前々から思ってたことでもあるんだけども、ジオメトリが違うせいでCAAD12と同じポジションにできない!!

CAAD12と同じポジションにしようとしても、調整限界に達しているせいで同じにできない!!

つまりデローザがやけに乗りにくいと感じていたのは、そういう理由でした・・・。

 

具体的には、サドルの前後位置。

CAAD12はシートポストのオフセット量が標準より小さめ?であることとデローザとジオメトリが違うことから、デローザよりもかなり前にサドルが出ている。

分かりやすく言えば、サドルの先端がBB軸の真上に来るくらいには前に出ている。

一方デローザの方はというと、純正シートポストのやぐらの構造上、調整幅に限界がありCAAD12と同じくらい前に出すことはできない。(限界まで前に出してもサドルの先端がBB軸の真上の位置まで届かない)

なのでデローザで最大限サドルを前に出しても、乗車位置がわずかに後ろになっているせいでCAAD12と同じように座ることが出来なかった・・・と思われる。

 

対応方法としては色々考えられる。

オフセット量0mmのシートポストを使えばさらにサドルを前に出すことが可能になるが、デローザの場合はエアロ形状の純正シートポスト。

対応しているものを探しはしてみたが、当然あるはずもなく・・・

 

諦めてこのポジションに順応してみるのはどうだろうか?

いやいや座りにくいったらありゃしない。

力が入りにくいし、快適じゃないもんだからロングでは全然やっていけない。

 

よし、こうなったら・・・・

やぐらを加工して、サドルをさらに前に出せるように改造しよう!!!

 

こちらがデローザ純正シートポストのやぐら。f:id:ikarugasan:20220318124937j:image正確にはやぐらの上の部分、サドルのレールの上に乗ってる部品です。

サドルをこれ以上前に出せなくしているのは、赤丸で囲った部分となります。f:id:ikarugasan:20220318125159j:imageここがサドルのレールの曲がった部分に当たり、調整限界点を決めています

要は、この赤丸の部分を削ればサドルをさらに前に出せるようになるのです。

 

削るとなると、当然強度的に大丈夫なのかという課題が出てきますが・・・・

確かにサドルのレールを保持する領域が狭まるものの、ごく一部の部分だけの話であり、全体から見れば大した面積ではないため、目測で問題ないと判断しています。(※当然自己責任となります。)

 

そういうわけで加工。f:id:ikarugasan:20220318125802j:image

穴を開けてやすりで削ります。

できました。f:id:ikarugasan:20220318125841j:imagef:id:ikarugasan:20220318171814j:image

これで以前よりもさらにサドルが前に出せるようになりました。f:id:ikarugasan:20220318172027j:imagef:id:ikarugasan:20220318171847j:image

これでちょびっとだけ乗りましたが、以前よりも明らかに乗りやすくなりました!

 

でもまだ何かが違うような・・・?

まだ少し違和感があるような気がするので(気のせいかもしれない)、ここからまた乗り込んで理想のポジションになるよう微調整していこうと思います。

 

おしまい。

 

ブライトンRider420返品しました

先日(正確には先月)ブライトンrider450がぶっ壊れて、新たにブライトンrider420を買ったと書きましたが、私には合わない事が判明したためAmaz○n返品しました。f:id:ikarugasan:20220314174752j:image

ナビ機能ついててセンサー一式もついてて、たった14000円ほどで買えるサイコン!

これだけ聞けばめっちゃいいサイコンやん!

・・・ってなりそうだけども、実際のところそんなうまい話ないよね(^_^;)・・・っていうのが今回のお話です(笑)

 

まず返品した一番の理由はナビ機能。

これがとにかく(私の場合)使い物になりませんでした…。

450から420になったことでバージョンアップされ、更に使いやすくなったのかな!?と個人的にはかなり期待をしていたのだが、実際にはそんなことはありませんでしたorz

 

具体的に何があったのかというと、188kmほどのルートをいつもどおりRWGで引いて、GPXデータをダウンロードしブライトンrider420にインポートしたわけです。

ここまではいいのですが(まぁここでも色々あったのですが)ライド当日を迎え、サイコンのナビをスタートしよう!ということでスタート前にサイコンでルートを選びました。

するとルートの読み込みが始まりました。f:id:ikarugasan:20220315071247j:image

このルートの読み込み速度が凄まじく遅く、0%から徐々に上昇していくのですが、読み込み完了の100%になるまでおよそ2時間程度かかりました。

ルートを選んで読み込みを開始したのが5:00頃。

こちらは1時間30分ちょいが経過した6:33の写真。f:id:ikarugasan:20220315072535j:image未だに75%っていう。

そして7:08、ようやくルートの読み込みが完了。

2時間かけて読み込んだルート案内表示はどんな感じなのかな?と思い、画面を見てみると・・・・f:id:ikarugasan:20220315072723j:image(7:08に完了と書いたけど、そこからしばらく走ってから画面を撮影してます)

 

あれ・・・

ルート上にいるのに、ルート外と表示されてしまう。

引いたルートを何度も確認し、明らかにルート上にいることは確認しました。

にも関わらず、ルート外と表示されてしまいます。

サイコンを再起動させて再度ルートを読み込んでみたが、ルート外の表示になるのは何も変わりませんでした。

(2回目の読み込みはキャッシュ機能があるおかげ?なのかはわからないが、それなりに早く読み込めた。と言っても10〜20分くらいはかかったけど)

 

ルートの読み込み速度が遅いだけでなく、読み込んだルートすら表示できないのは、さすがに使い物にならないとしか言いようがありません・・・・😰

さらに言うと、ルートを読み込んでいる間は一切ログを取ることができない仕様なので(ルートを選択するにはログを一旦停止させる必要があるため)、最初の2時間くらいの間に走った約50kmは記録できていませんでした。

 

サイコンのナビが使い物にならないことがわかったので、この日は仕方なくうろ覚えな記憶とスマホのグーグルマップを頼りに、途中で止まり止まりルートを確認しながら予定していたコースを走りました。

 

また、この翌日も122kmくらいのルートを入れており、再チャレンジということでナビの読み込みを開始してみたのですが、やはり読み込み速度が異常に遅く、1時間30分くらいの間読み込み中の画面となっていました。f:id:ikarugasan:20220315074600j:image

しかも、ようやく96%まで溜まり、もうすぐで読み込み完了かな?というタイミングで一向に96%から上昇しなくなる。

数十分は待ったが、マジで進行しなくなっていた。

おーい、反応しろーと思ってボタンをポチポチ押していたら、今度は画面が消失。

ここにきてまさかの電源が立ち上がらなくなりました。

うーん・・・動作不安定なところも相変わらずでした。

 

ちなみにルートを使わなれければ、正常に表示もできるし記録も取れます。f:id:ikarugasan:20220315074902j:imageむしろそれができなかったら本当にゴミになってしまうぞ。

 

 

 

・・・・・そんな経緯があり、ブライトンRider420はAmaz○nへ返品処理をしました。

返品は注文から1ヶ月以内であれば対応可能のようです。

また、未開封であれば全額返金でしたが、今回は既に開封し使用していたため半額返金となりました。

金額の決定ルールはAmazon公式ヘルプに書いてありましたので、気になる方は読むといいかもしれません。

 

 

 

上で書いたナビが使い物にならない事象ですが、ネットで調べてみると同じような事象になってるという人は見つけられませんでした。

ただ単に私がハズレ個体(不良品?)を引いてしまったのか、はたまた本当は全然使い物にならないけどイイコトしか書いていないだけなのか、はたまた本当に皆問題なく使えているのか・・・・

真相は謎ですが、少なくとも私は上記の事象が起きたので使うのをやめることにしました。

ただ、念の為書いておきますが、私がブライトンを完全否定しているわけではありませんので、誤解のないようお願いしますm(_ _)m

 

 

元々使っていたブライトンRider450がぶっ壊れたことで今回420を買ったものの、それもダメだったとなると今後のサイコンはどうするんだ?という話になりますが、心配ゴム用・・・間違えた心配ご無用です。

 

昔使っていたガーミンedge130があるので、それを使えばいいのです!!!

 

・・・と思ったけどガーミンedge130は2年間放置していたこともあり、久しぶりに出してみたらバッテリーが劣化していて充電中しか立ち上がらなくなっちゃってました(T_T)

 

しかし心配ご無用!!!

 

デローザと一緒に貰った(中古の)新たなサイコン、ガーミンedge510Jがあるのです!!!!!f:id:ikarugasan:20220315074736j:image

最新の530でもなければ一世代前の520でもない、まさかの二世代前の510となります。

今後は、これをメインに使っていきます。

 

ということで使ってみましたが、操作が親切ですごくわかりやすい。

扱いやすいし値段相応の価値を感じます。

 

気になっていたバッテリーの持続時間も、13時間使って(そのうち12時間くらいはナビを起動させていた)残り20%も持っています。f:id:ikarugasan:20220316125542j:imageこれだけ持つのであれば、十分ブルベで戦っていけそうです。

 

 

 

ということでブライトン教を脱退し、久しぶりにガーミン教へと舞い戻ってきたというお話でした。

おしまい。

DEROSA SUPERKING SRと手組ホイール斑鳩5号組みました

ブルベ用デローザ スーパーキングSRを組み直しつつ、新たな手組ワイドアルミホイール斑鳩5号が完成しました!!f:id:ikarugasan:20220223110941j:image

なんといってもホイールが赤で個性放ちまくりです。

よく見るとリムだけでなくハブもアルマイトレッドカラーなんですよ(^o^)f:id:ikarugasan:20220223111037j:image

斑鳩5号ホイールの仕様を書いておきます。

 

〈フロント〉

・ヨンヨン組み 20H

・リム:パックスサイクル AR30W レッド(30mmハイト 実測475g)

・ハブ:ノバテック A291SB-SL レッド(実測60g)

・スポーク:pillar PSR x-tra 1420 エアロスポーク

ニップル:DTアルミニップル レッド

リムテープ:ベロプラグ黄

・重量:650g

 

〈リア〉

・ヨンロク組み 24H

・リム:パックスサイクル AR30WRオフセット レッド(30mmハイト 実測475g)

・ハブ:ノバテック F482SB-SL レッド(実測230g)

・スポーク:pillar PSR x-tra 1420 エアロスポーク

ニップル:DTアルミニップル レッド

リムテープ:ベロプラグ黄

・重量:853g

 

 

 

続いてデローザの仕様です。

・ハンドル:TNI カーボン スーパーシャローバー(実測185g)

バーテープ:スパカズ スーパースティッキークッシュ レッド

・ステム:TNI ヘリウム6 90mm

・サドル:ファブリック セル ブラック(実測360g)

・ペダル:シマノ PD-RS500(ペアの実測315g)←最近出たエントリーモデルのやつです

・右クランク:シマノ FC-R7000 50t*34t

・左クランク:シマノ FC-9000(※いずれ4iiii R7000のパワーメータ付きクランクに変えるかも)

・フロントディレーラー:シマノ FD-R8000

・チェーン:シマノ CN-HG601(105)

・リアディレイラー:RD-R7000

スプロケット:CS-R7000 11-32t

・ブレーキ:BR-6800

・ブレーキシュー:BBB ウルトラストップ

・タイヤ:コンチネンタル ウルトラスポーツ3 25C

 

こんな感じになります。

これで今後はCAAD12との2台体制でブルベを戦っていきます。

 

なぜ2台体制にしたのかというと、ブルベの連戦が続き、万が一マシンが故障して次のブルベが走れなくなった場合、修理するのに時間を要してしまいます。(主に大雨でチェーンが錆びたりとか、ホイールのベアリングがゴリッちゃったとかを想定しています。)

そんな時でも2台あれば片方壊れてもすぐにもう一つのバイクで出走することが可能になります。

そういうわけでキャノンデールのCAAD12とデローザのスーパーキングSRの2台体制にしました。

 

ちなみに総重量は↓の写真のツール缶、リアフェンダーを外した状態で約8.1kgでした。f:id:ikarugasan:20220223113615j:imageアルミフレームのCAAD12より40g重いとはいえ、さすがにカーボンフレームのレーシングバイクですのでなかなかの軽さを誇っています

 

 

 

2/19㈯に組み終えたので、2/20㈰は組んで初めてのライドへ行きました。f:id:ikarugasan:20220223113942j:image

↓ニセ平谷峠。f:id:ikarugasan:20220223114017j:imagef:id:ikarugasan:20220223114035j:image初めて来たけど久しぶりに絶景が見れて「おおおーーっ!!!」っと感動した。

ちなみにどこだかわかる人いるかな??

まぁすっごいマイナーな場所ではあるんですけどね・・・

ツイッターでのフォロワーさんより、とどめきの里の五平餅を教えてもらい、食べに行ってきました。f:id:ikarugasan:20220223114136j:image

普通にうまいっす。あと寒い。f:id:ikarugasan:20220223114249j:image

帰りはひょう?あられ?が降ってきて、一時的に避難。f:id:ikarugasan:20220223114319j:imagef:id:ikarugasan:20220223114337j:image

この日は晴れ予報だったけど、晴れ予報になる前は雨模様だったから元々不安定な天候になる気はしていた。

そんな予感は見事的中し、結局帰り道あられを顔面に食らいながら帰りました。

つぶてみたいになってて、顔が痛かったです。😇

 

デローザと斑鳩5号で初めて走ってみた感想。

ホイールのワイドな乗り味が最高。

まさに欲しい性能を再現することができた。

っていうかファブリックのセルとワイド手組リムで25C履かせた時の乗り心地がとにかくやばい。快適過ぎてやばい。

もので例えるならサイクルソファって感じ。(サイクルソファって何?)

とにかく振動吸収が強力でハンドルもTNIのカーボンハンドルのおかげでいい具合にしなって手に振動があまりこない。

 

・・・・と、ここまで書いてきたが上に書いた性能は全部CAAD12と同じなんですよね・・。

なんでかっていったら、CAAD12と全部同じパーツを使っているのだから(^_^;)

 

ちなみにフロントホイールをクロス組みにしたことによる影響としては、やはり横剛性がラジアル組みの時よりも出ていて乗りやすい。

カーブでバイクを傾けたときに適度な反発力があったり、ダンシングのやりやすさがあったり・・・望んだ通りの性能で大満足です。

 

ただ、ホイール自体の性能としてカンパのシャマルウルトラと比較するともっさり感(反応性の低さ)は否めない・・・・が、アルミホイールシャマルウルトラと勝負するには分が悪すぎるので、あんまり気にしてません。

 

とりあえず総じていい感じにブルベ用バイクが出来上がりました。

これでブルベだったり健全じゃない深夜ライドをするのがこれから楽しみです。

おしまい。