1日目からの続きです。
1日目が終わり、全身ずぶ濡れでずっと震えた状態のまま車に戻る。
ゴール時、すぐ近くに温泉(かわば田園温泉 楽楽の湯)があると聞いていたのでダッシュでそこへ向かって急いで湯船に浸かります😂
温かいお湯・・・・さっきまですごく寒かったので本当に極楽でした😇
夕飯も食べることができたので、そのまま食べていきました。
ついでに1日目の疲れをとるためにひたすらストレッチで固くなった筋肉を伸ばしまくる。
その後はウェアが湿った状態になっていたのでコインランドリーで乾燥させ、明日の朝ご飯をコンビニで買って2日目のスタート地点でもある道の駅 みなかみ水紀行館へ!!
1日目はスタート地点が違う場所だったから時間的余裕が少なかったけど、2日目は同じ道の駅がスタート地点になってるので朝少し余裕がありそうです🎶
睡眠時間にも充てられそう!
ということで就寝。(車中泊)
朝は3:30くらいに起きたかな?
昆布おにぎりを3個と+α何か食べて支度を済ませます。
スタート地点の様子。(5:15)
恒例のブリーフィングと写真撮影!
2日目は1日目のように雨は降ってなかったものの、放射冷却もあって1日目より最低気温が1〜2℃ほど寒い・・・
だからスタート前はかなり冷えました🥶
日中も冷えることを予想して、寒さ対策でモンベルのジオラインを上下着用し、その上に秋用サイクルジャージを着て走りましたが、はたしてこれがキチと出るかキョウと出るか・・・
5:30が近づきスタート。
しかしギリギリでブレーキキャリパーが片効き気味になってるのを発見し急いで補修💦
その間に順次スタートしていき、自分だけスタート地点に取り残される始末💦
ほんの数十秒遅れで自分も出発しました😥
テールライトがピカピカ光る集団がまだ100m先くらいにいたので、そんなに離れてはいませんでしたが・・・
スタート直後はやはりどうにも力が入らず(スロースタートの呪い?)、集団との差は縮まることはありませんでした😥
ここでも実力差のようななにかを感じ、気分もマイナス方向に下がっていく・・・💦
さらに追い打ちをかけるかのごとく、走ってると猛烈に暑くなってきた💦
なので集団のはるか後方、自分だけ単独でストップして着ていたウィンブレを脱ぎました。
これで集団が完全に見えなくなり、また差が広がったんだろうな💦
そう考えるとどんどんマイナスな思考に陥っていき、一人だけ取り残されてるという現実に謎の苛立ちを覚えたりしていました💦
まぁそれでもこの程度で完走が危うくなるとか、そういうことは絶対ないわけだし(余程の事がない限り100%時間内完走できると思ってる)、自分が周りと比べていくら弱くたって自分らしく走ることが一番大事なことなんだし!?
いつものように自分のペースでとばして自分の中で最速の走りをするだけ!という結論に自然と至ることができました😆✌️
ということで再びペダルを回し始めます!!
走ってるとやはり暑い・・・
さすがにジオライン上下着用は暑すぎたかなぁ💦
最初の登坂をいつものように爆走していき、峠が終わってトンネルからのダウンヒルへ!
ダウンヒルはめっちゃ空気が冷たくて寒い感じがした🥶
けど、ジオラインを着用してたおかげでそこまで寒くありませんでした!!!!!!👍
むしろちょうど快適👌
登りは多少暑いけど、ジオラインは着てきてやはり正解だった!!😊と自分で勝手に納得した。
その後も自分の中での最速を意識して、単独で走り続ける。
群馬サイクルスポーツセンター前の坂もクリア。
続けて名もなき峠?もクリア。
お次は玉原高原への登り!
ここにきてようやく初めて前を走る参加者2人をパスしました!!
まあどうせすぐ抜かされるんだろうけど💦
まあまあ登るところなので、登る直前でinゼリーマルチビタミンを飲んで足を回復させる。
すぐに回復効果が現れて、重くなりつつあった足が軽やかになり、いいペースを刻んでいきます。
何人もの参加者とすれ違って、群馬グリフィンの監督さんからもエールをもらい、玉原高原クリアー!!
チェックポイントで最後尾用サポートカーに入れたリュックから補給食を取り出し、軽く補給とかしてすぐに出発。
下り始めたらさっきパスした2人もすぐそこまで来てました!ファイトー!
下りきってまたすぐに登り再開。
ここからは激坂区間になることが事前にわかっていたので、さっき十分補給するようにしておきました。
ということでそのエネルギーを元に、21世紀の森への登りがスタート!!
事前に聞いてた通りの激坂で10〜11%くらいのが3km?くらいありました。
キツイけど必死に登ります💦
なんとか21世紀の森クリアー!!
あっ!じーにょさんや他の方々にようやく追いつけた!!
到着した瞬間をどなたかが撮ってくれてました!よく見るとここまでずっとテムレス装着してたのがバレる()
だってあったかいんだもん…
コーラをもらって自撮る😣ここまでのキツさを顔で表現し…たかった😣
なおお腹にはウィンブレを収納しているので相変わらずぽっちゃりしている…🙄✌️
最短休憩で即座にエイドを出発!!
・・・しようとしたタイミングで、じーにょさんらが出発する感じだったので、一緒に行くことに!!!!!😆
ところどころ砂利が散乱しているという下りを3人でゆっくり走りました。
そして平坦へ。
最初は引いてもらってたけど途中から前に出てガンガンいきます。
が、全然力不足っぽいようで割と早々に先頭交代になりました💦
じーにょさんと一緒にいた方はまさトゥーさんというそうで、なんと徳島1000GFの時一緒に参加していたみたいです😲
しかもSwiftさん(ツイッタのフォロワーさん)と一緒に走ってあのコースをかなり早い時間で完走したんだそうな…😲😲
もうその時点で圧倒的な力の差を感じました😂
さらに少し前に開催されたRAAM(レース・アクロス・アメリカ 通称ラーム)のチーム戦にも参加していたとのことです。(RAAM自体は簡単に言えばアメリカを横断する超長距離レースのこと)
でも聞いたところによると年は自分と近く、同じ20代とのことだったので親近感も湧きました😆
(あれ…?ってことは徳島1000GFに実はもっと多くの20代の人が参加してたってことか!?自分が把握してるだけでもう5人はいたような…スゴすぎ😂)
峠への登りが始まりますが、疲労によりじーにょさんたちのペースについていくことができません…
少しずつ離されていきます💦
じーにょさんは3倍でずっと踏んでるらしいけどギリギリついていけるかついていけないかの瀬戸際をさまよってて、やっぱりついていけなかったorz
しかしここは離されまいと速攻元気を速攻で飲んで速攻で回復!!
離されていた距離を一気に縮めて再び2人についていきます。
そんな感じで、名もなき峠?をクリアー!
峠を下って昨日と同じ片品村方面へと進んでいきます!!
その一部始終を捉えた映像・・・ではなく静止画。
そしてそして昨日金精峠へ向かう際に通ったときと同じ道を走りっていきます。
途中のコンビニ(昨日と同じセブンイレブン)で自分は補給予定だったので、2人には先に行っていただきました!
短時間で補給を済ませ、再び走行開始!
今日はほんとにいい天気!
ここは昨日とまったく同じ道・場所なのですが、昨日の写真と比較するとあからさまです😨(↓は昨日の写真)
そしてR401を走り、大清水休憩所というところを目指します。(ここは昨日と違うルートです)
ここは勾配が緩やかでとても走りやすい道でした!
何人もの参加者とすれ違いつつ、自分も大清水休憩所へ到着!
特になにもないのですぐにUターンして来た道をダッシュで戻る。
下り基調なので快速でした🎶
そしてちょうど坤六峠に続く道の直前にてエイドステーションがあったので寄っていきました。
ここで先行していたじーにょさん、まさトゥーさんにまたしても追いつくことができました😲
コーラを飲んで軽く補給したら、すぐさま出発。
ガンガンいきたい派だったのでとばして進んでましたが、すぐに追いつかれ3倍走でじーにょさんが先頭でペースメイクされました。
その登る途中のシーン。(写真ありがとうございます!!)
途中の片側交互通行ストップにて!!
坤六峠を3人で登っていきますが、やはり実利不足なのか自分だけ非常にしんどい💦
じーにょさんはずーっとトークしながら楽そうに走っているし、まさトゥーさんと同じくまだまだ余裕があるように見える😂
なんでそんな余裕そうに走れるんだぁ・・・しかも喋りながらというのが自分にはできない芸当💦
喋りながらそこそこの負荷で登るというのが自分は苦手…なのかも…
しんどいといえば、特に勾配が緩んだところでの加速が強く、毎回いともたやすく引き離されてしまう😵
逆に勾配がきついところではこちらのペースのほうが早いようで(その分パワーも出てしまってる)、毎回勾配がきつくなるところで追いつくというのを繰り返しています💦
3倍で踏んでるとはいうものの、、、やっぱり何かが違うなぁと感じました😂
しかしそうだとしてもここで引き離されまいと、得意のinゼリーブドウ糖補給による回復を行ってなんとかついていく。
なんだかんだで3人揃って坤六峠クリアーー!!!!楽しい🎶
補給食を口に入れて下ります。
ここの下りはウェット&落ち葉や砂利が散乱しているという最悪な条件になってる路面がいくつかありました🥺
細心の注意払って下ります。
かなり下ったところで道幅も広がり、路面もきれいになりました。
勾配も緩くなってきたので、先頭交代して走る。
下りの途中で足湯?温泉?らしきスポットがあったので、じーにょさんらはそこへ少しだけ立ち寄ってくとのことでした。
自分はどんどん先に進みたい派だったので、先へと行かせていただきます!
こうして一人旅再開!!
ここまできたら緩い道を走ったあと、登りが一箇所出てきてゴールまで下るのみなので、最後の登りに備えて魚肉ソーセージを食べておきます。
そして最後の登りへ!!
最後の登りは谷川岳のふもとにある一ノ倉沢までの登りです。
途中から乗用車進入不可で登山道になってる道(舗装路)を通ることになります。
もう登りはこれで最後ということで、乗用車で通れる区間は道幅が広く登りも短いということもありパワー全開で登っていきました。
そして乗用車進入不可区間へと突入。
めちゃ登山者が歩いてるので安全第一でゆっくり通過します。
参加者ともたくさんすれ違いました。
その途中の風景。山の岩肌がかなり近くで見れて感動!
一ノ倉沢へ着きました!!
10000UPチャレンジDayのカメラスタッフさんがいて、写真を撮ってくれました🎶ありがとうございまーす!!
そして来た道を慎重に下る。
途中でじーにょさん、まさトゥーさんともすれ違いました😆
そしてそして長い下りをこなし、ラストの区間へ!!
このままのペースでいけばギリギリ10時間が切れそうだったので、すべての力を出し尽くします。
こうしてゴール!!!
2日目も無事完走できました✌️
完走証とトロフィー😆(とブリ)なおブリは車から取り出しただけであって決して持って走ってたわけではない。
まさトゥーさんとじーにょさんもゴールして、めっちゃインタビュー受けてました🤣
2日目は1日目より少しだけ距離、登りが多いにも関わらず、1日目より17分か18分くらい早い約9時間59分で完走できました!!!1日目はほんと寒さもあってボロボロだったから2日目はけっこう本気で走った🔥
補給も1日目は止まって食べてたけど2日目はほとんど走りながら済ませました。
やはり自分は2日連続で走るとかの悪条件になってくれたほうが得意かもしれない。(こないだの2日間連続開催ピークスでもそうだった)
なお着順的にも1日目と違って2日目の今回はたぶん11番手くらいでゴールできました(2日目は出走16人(多分))
ゴール後はなんにも予定がなく、どこかに寄るつもりもなければ帰る予定も無し・・・
このとき4連休の2日目だったので、天気さえ良ければ3日目以降も群馬に滞在して近くの峠とかを走れればいいなぁと思ってたけど3日目、4日目は天気が悪く1日中雨予報・・・
なので仕方なく名古屋へ帰ることにしました。
もらった完走記念トロフィーです✨
とてもいいにおいがします👍
ちなみにまさトゥーさんは3回参加して3個も手に入れたので、トライフォースが完成したそうです。
そして後日バイシクルクラブさんのウェブ記事も投稿されたので参考にリンクを貼っておきます!なお自分は登場しません(知ってた)
https://funq.jp/bicycle-club/article/922012/
そして11/20発売の雑誌版バイシクルクラブ1月号にも今回の10000UPチャレンジDayの記事が載ってるそうです!!
なおこちらにも自分は登場しな以下略
今後10000UPチャレンジDay参戦を考えている方へ、抽選なので確実な参加はできないものの、参加が叶った場合はそこそこの走力が伴ってないと参加者のレベルが高すぎてほとんどついていけない可能性があります😂(たまたま今回レベル高かっただけかもしれませんが…)
自分はPWR4倍あるかないかくらいの走力ですが、登坂の速さにはそんなに自信はなく、予想してた通りみんなに全く付いていけませんでした。
ただ山岳ロングを走るだけなら得意分野なので、制限時間内での完走は余裕でした。(ピークスド変態増し完走などの実績もあるので…)
今回の結果から、約190km約4900mくらいのコースを10時間前後で完走してようやく最後尾になるかならないかというレベルなので、参加にあたってひとつの目安としていただければ幸いです。
何度も言いますがたまたま今回だけレベル高かった説が濃厚らしいので、あんまりアテにならないかもですけど…(エイドとかでスタッフさんと話してたとき、進行が当初のスケジュールよりも圧倒的に早いと聞きましたので…むしろ自分のレベルで標準的(スケジュール通り)とも伺いましたので🤣)
以上、初めて参加した10000UPチャレンジDayのレポートでした。
おしまい。