山を登りて戻り来よ - ikarugaブログ

坂バカ・ikarugaの自転車日記。山岳ロングや1000km、1200kmブルベが大好きです。2019年からブルベを始めSR認定達成。2020年はThe PEAKS ROUND6 熱海2 ド変態増し9時間30分で時間内完走達成、BRM919 中部1000km 67時間24分で完走達成。2021年はRM424 岡山1200km 85時間34分で完走達成。

中華マウントが折れました

この前フレッシュが中止になって代わりに走ってた10/10㈰の日、走行中に中華アクションカム付属のマウントがついに折れました。f:id:ikarugasan:20201021115821j:image構造的にいつか折れるだろうなーと思ってましたが、やっぱり折れやがりました(笑)

 

折れたことで前輪ハブマウントが不可能となってしまいました。

 

しょーがないのでサクッとAmaz○nで調べてみたところ、1400円くらいでGoPro用のマウントが売ってたので、それを新規購入することにしました!

届いたのがこれ。ちゃんと付くことも確認しました。f:id:ikarugasan:20201021120239j:imageこの中華アクションカムCAMPARK X20CはGoProと同じマウントなので、GoPro用のを買えば堂々と取り付けることができます。

 

今までは中華マウントの対応している径の関係でハンドルマウントはできなかったのですが、新しいマウントでは対応している径が広がり、ハンドルおよびステムにマウントすることが可能となりました!やったー!f:id:ikarugasan:20201021120258j:image

こうすることでサイコンの画面を写しつつ車載映像を撮ったり…なんてこともできそうです!

もちろん前輪ハブマウントも従来通り可能です。

あ、前輪ハブマウントというのはライトアダプターにマウントさせた、↓の写真の事です(^_^;)f:id:ikarugasan:20201021120538j:image

 

色々アクションカムのマウント方法を試してきて、それぞれの用途が確立してきました。

とりあえず現時点で可能なマウント方法はこんな感じで…

 

・ヘルメットマウント

・ステムマウント(ハンドルマウント)

・前輪ハブマウント

 

用途はこんな風に分ける事にしました。

 

【ヘルメットマウント】

〈特徴〉

高い目線からの車載映像が撮れ、きれいに景色が流れていく映像が撮れるのがかなり良い。

頭にカメラを付けている関係上、自分の目線そのものが車載映像となり、撮りたいものを自由に撮ることができるのもすごく良い。

上記2つの理由から、個人的には一番気に入ってる方法。

ただしデメリットは長距離になればなるほど首に負担がかかること。

ちょっと前に往復自走しらびそ峠をやった時は約330km・約6300mアップの工程のうち、8〜9割はヘルメットマウントしたまま走りましたが、その時は首が痛すぎて(痺れてきて)最後は外して走りました。

なのでヘルメットマウントで走れる範囲は大体300km以内に限定されるかなと思ってます(もちろん必要ない時は外したりで負担を減らすことも可能)

当然頭がブレまくったり下を向くことが多くなる高強度下では映像としては見れたものじゃなくなるため、強度の高いトレーニングライドなどでは不向き。

あと、カメラがちゃんと起動できてるか確認する手段がヘルメットを外す以外ほぼないので、撮影失敗したとかはよくある話。

〈用途〉

のんびりロングを走ったり、ネタを撮りに走りにいったりする時をメインとして使う。

 

【ステムマウント(ハンドルマウント)】

〈特徴〉

一番基本となるマウントその1。

最もメジャーなマウントということもあって、個人的には使うのを避けてたけれども、やっぱりカメラがあっても走るのに邪魔にならないというのは大きなメリットなので、結局自分も使うことにしました…(^_^;)

自分の場合ハンドルマウントじゃなくてステムマウントをメインに使う予定。

まあこの記事書いてる時点ではまだ一度も走りに行けてないため、どちらも一回も試したことないんですけどね・・・(笑)

特徴は走ってても邪魔にならない。そしてカメラがちゃんと起動できているかも簡単に確認できる。これらのメリットにより、凄まじい安定感を誇る。…と思う。

ステムマウントにおいても、ホイールを外したい場面などでバイクを逆さまにしてもカメラだけ外せば(工具不要)、ブラケットとサドルの三点支持が可能なので(逆さまにしてもマウントパーツが地面に当たらない)メンテナンス性も悪くない。…気がする。

ステムマウントでサイコンもうまく画面に写すことができれば、今の心拍とか勾配とかが分かり、より多くの情報を伝えられる。…かもしれない。

〈用途〉

ロングから高強度まで、全ての走り方に対応しているので、基本的に普通に走る時はここにマウントする。

 

【前輪ハブマウント】

〈特徴〉

一番基本となるマウントその2。

やってる人はハンドルマウントに比べたら少ないけど(多分)、こっちも走ってて全く邪魔にならないのが大きな強み。

地面に近い車載映像が撮れるのでハンドルマウントにはない良さがある。(と信じてる)

カメラがちゃんと起動できているか確認しにくいところはあるが、少なくともヘルメットマウントよりかは簡単に確認できるし、止まれば間違いなく確認可能。

ちなみに付けてても全く邪魔にならないという強みを活かして、ピークス熱海はこれで走った。

〈用途〉

ステム(ハンドル)マウントと同じく、ロングから高強度までなんでもいける。

ステムマウントに飽きた時はこっちにするかもしれない。

あと、ピークス熱海の時みたいなガチ中のガチで走る時も多分これで行く。

 

 

 

そんな感じで、基本はステムマウントもしく前輪ハブマウント、のんびりロングを走ったりネタを撮りに走りに行ったりする時はヘルメットマウントで今後運用していこうと思います。

 

え?それ以外のマウント方法はどうかって?

た、たぶん手を出さないんじゃないかな……新たな刺激を求めるようにならなければ(^_^;)

 

おしまい。