山を登りて戻り来よ - ikarugaブログ

坂バカ・ikarugaの自転車日記。山岳ロングや1000km、1200kmブルベが大好きです。2019年からブルベを始めSR認定達成。2020年はThe PEAKS ROUND6 熱海2 ド変態増し9時間30分で時間内完走達成、BRM919 中部1000km 67時間24分で完走達成。2021年はRM424 岡山1200km 85時間34分で完走達成。

来年(2022)のブルベ参加予定

来年の予定が出て、特に気になってるやつがあります。

それがこの3本。

 

①BRM429近畿1000

②BRM602岡山1000

③RM917岡山1300

 

①はツイッターで近畿のスタッフの方がつぶやいているのを発見して知ったのですか、国内史上最強クラスの1000kmだそうで、累積標高はRWGで22000mアップとのこと。

RWGで22000mアップだから、実際は18000mアップ前後かな??

史上最強って言われたら、もう出るしかありません。っていうか出たくてしょうがない。

ちなみにその時のツイートがこれ↓

中部1000kmのとき13000mアップのコースを67時間24分で完走しているので、まあいけるでしょうと踏んでます(^_^;)

 

②は今年出ようとしたけど延期になったやつ。

岡山1000も半端ない凶悪コースで有名らしいので、一度は走ってみたいと思っています。

 

③は最近知ったのですが、来年もなんとRMブルベが岡山で開催されるらしいのです。

しかも、今年4月にあった1200kmではなく、100kmプラスした1300km!!!

これも出るしかありません。出ない以外の選択肢はもはや無い(笑)

制限時間も距離が伸びることでさらに優しくなるらしいので、ゆったりと全行程を楽しみたいところです。

 

 

 

とりあえずこの3本は出たい。

これ以外にも、中部のブルベはまた予定が合えば出たい。

SR取得は、もうあまり気にしていない。

PBPも以前ブログで出ると言いましたが結局色々考え出場は断念しましたし。

 

あとSR600はいい加減一本でもいいから出走したいな(笑)

 

そんな訳でまた来年も地獄を楽しんできまっす♪♪

おしまい。

往復自走で群馬タッチの旅【3日目】

2日目からの続きです。f:id:ikarugasan:20211110125338j:image

朝は(たしか)4:00に起床。

前日コンビニで買った朝ごはんを食べて走りながら食べる分を背中に入れて支度を済ませて出発!!(5:29)f:id:ikarugasan:20211112111637j:image出発前に記念の写真を撮っておいた。

 

まだちょっと薄暗い中を走ります。f:id:ikarugasan:20211112111738j:image

ここをまっすぐ行けば有賀峠。(5:44)f:id:ikarugasan:20211112111936j:imageうーん、まっすぐ行くか、どうしようかな・・・

 

今回はどういうルートで帰ろうか悩んでました。

諏訪から伊那方面へ行くにはおおまかに3つのルートがある。

 

国道152号線から行く杖突峠

②県道50号線からいく有賀峠

③県道14号線から行く平坦(やや下り基調)のルート

 

これまで何度も自走で諏訪まで走ってきたこともあり、上に記載した3つのルートはすべて走破済みなのだが、③だけ実は反対側からしか走ったことがなかったため、今回は③のルートで行くことにしました。

③を選んだ理由は他にもあり、直線距離で考えると名古屋へ帰るには③が最も遠回りとなり、①と②に比べてどれだけ時間がかかるのか気になっていたという理由もありました。

遠回りといえど、①と②はほぼ9%がずっと続く距離の短い激坂のため走り切るのに時間がかかるのに対し、③は下り基調の平坦であることから意外と早く帰れる可能性を秘めているのです。

このことから、今回は③で帰ることにしました。(あと最終日は楽して帰りたか・・・いややっぱなんでもないです)

 

諏訪湖に出ました。(5:50)f:id:ikarugasan:20211112113638j:image

 

岡谷駅の近くを通って、県道14を南下します。

緩い下りでそれなりに風もあるのでめちゃくちゃ楽に早く走れます。

 

ということで一瞬で辰野町へ。(6:21)f:id:ikarugasan:20211112113903j:imageこの平出という信号交差点は、②の有賀峠を下った場合でもここへ合流することになります。

ちなみに①の杖突峠を行った場合はもっと南に出ます。

 

ここから飯田まではどういうルートで行こうかまた悩みました。

いつもなら初日に来た道を戻りますが、それではいつもと同じでつまらない。

そういうわけで、行ったことのないルートで帰ることにしました。

行ったことのないルート・・・たくさんあるにはありますが、無難(?)な国道のルートは意外にもまだ走ったことがなかったため、今回はR153で帰ることにします。

 

辰野町付近は信号が少なく移動効率のよい県道19で追い風に乗って爆走。(6:29)f:id:ikarugasan:20211112115111j:image

 

ずっと南下するとR361にぶつかるので、そのタイミングでR153に乗っかる。

そういうわけでR153スタート。(7:08)f:id:ikarugasan:20211112115504j:image

さすがは国道、ほぼド平坦しか出てこない。(7:42)f:id:ikarugasan:20211112115535j:image坂が出てきたとしても勾配がほとんどない。そして全て下り。

 

追い風も味方してくれていて、あり得ないくらい楽。

大して踏まなくてもスピードがぐんぐん乗ってくれる。

ヌルゲー過ぎてこんなに楽しちゃっていいのか?っていう罪悪感すら生まれてくるレベル。

 

景色きれい最高。f:id:ikarugasan:20211112120127j:imagef:id:ikarugasan:20211112120206j:image

お腹が空いてきても背中に入れているおにぎり、ジェル、魚肉ソーセージを走りながら食べれば止まることなく半永久的に走り続けられる。

おかげで無駄なストップによる時間ロスが一切発生しない。

 

もう飯田市に入った…!早すぎない!?(8:38)f:id:ikarugasan:20211112120335j:image

おにぎり、魚肉ソーセージはすべて食べ尽くしてしまったが、まだゼリーが残っている。 

これを飲んで走りながら足を回復させつつエネルギーの続く限り走り続ける!!

これがピークスド変態と1200kmブルベをクリアするために身に着けた私なりのロングライドスキルじゃー!!!!

 

ゼリー摂取によるエネルギーも切れ、とうとう背中に積んでいた補給食も底をついてしまったのでローソン飯田バイパス店へ立ち寄り補給していきます。(9:03)f:id:ikarugasan:20211112121121j:image

諏訪のホテルを5:30に出てここまでの83kmをノンストップで走破。
f:id:ikarugasan:20211112121342j:image

たったの3時間半でここまで帰ってこれるのか・・・。

これでR153を使うとマジで早いことが分かった。

早く帰りたい時などは、これからも活用することにしよう!\(^o^)/

 

しっかり補給をして補給食を背中に積んでいったら出発。

 

いい天気です。あと謎の城。(9:32)f:id:ikarugasan:20211112121735j:image

ここも何回も通ったなぁ・・・。f:id:ikarugasan:20211112121805j:image

でかい高架をくぐって寒原峠の登りが始まります。(10:11)f:id:ikarugasan:20211112121830j:imageここを左に行くと清内路峠(南木曽とか馬籠峠とかある方)に行けます。

今回は行かないので車のスキを見て右のルートへ進行します。

 

さあ寒原峠の登りが始まりました。f:id:ikarugasan:20211112122018j:image

登り切るまではだいたい40分くらいかかることでしょう・・・(-_-;)

 

そしてこんなに明るい時間帯にここを登るのは何年ぶりだろうか。f:id:ikarugasan:20211112122117j:image(↓はうしろを向いた時の写真)f:id:ikarugasan:20211112122200j:imageいつもここは深夜0時くらいにしか通らないから、明るい景色が見えるとなんか新鮮です。(おかしい)

 

3連続のトンネルが出てきたりして、辛です……f:id:ikarugasan:20211112122420j:image

 

3連続のトンネルが終わったらまた登坂車線が出てきて・・・f:id:ikarugasan:20211112122504j:image

ようやく寒原峠クリアー!!(10:58)f:id:ikarugasan:20211112122621j:image

ここを越えたら下りが始まりますが、すぐにまた治部坂峠の登りが始まります。

少しエネルギーも切れはじめていたので、下る前にブドウ糖ゼリーを補給して治部坂峠に備える。

 

短時間のダウンヒルを終えて再び登り。(11:17)f:id:ikarugasan:20211115122241j:image

ある程度登るとゴールが近づいてきます。f:id:ikarugasan:20211117122428j:imageここは寒原峠ほど長くはない印象。

 

そのまま登り続けて治部坂峠の頂上・・・・・・へは行かず、直前で左折し寄り道していきます(^_^;) (11:21)f:id:ikarugasan:20211117122608j:image

実はここに「馬の背」という絶景を拝める場所があり、ずっと前から気になっていたのです。

今回はそこへ行きます。

セグメントもあるようなので、せっかくだから全力でTTしていく!!

 

スタート位置をあらかじめ確認しておき、セグメントがスタートするのと同時に開幕ダッシュし全力ヒルクライム開始!!

 

すごいグネグネのつづら折りが出てきます。

勾配は9〜10%ほど。

ブドウ糖を補給したおかげで寒原峠を登ってダメージを負っているはずなのに、めちゃくちゃ踏めていけます。

 

少し進むと、なんと工事により未舗装区間に(-_-;)

仕方なくそのまま進んでいきますが、カーブでは大量の砂利により滑ってコケそうになって大変危険です・・・。

なので安全に早く走れるよう丁寧に曲がっていきました。

 

ある程度行くと絶景もチラチラと見え始め、テンションが上がる。

そして疲れた体を酷使し全開で踏み続けてゴール!!

よし、この感じならいいタイムが出たんじゃないかな!?!?

(※しかしながら、帰ってからストラバを確認したところ、なんとうまくセグメントが記録できていませんでした…orz)

 

絶景を拝みに数十メートルくらい歩きます。(11:42)f:id:ikarugasan:20211117123337j:image

うおおおおーーー!!!!!!テンション上がるーーーッ!!f:id:ikarugasan:20211117123600j:image

f:id:ikarugasan:20211117123720j:image

平谷の交差点のとこもちょっとだけ見えます!f:id:ikarugasan:20211117123740j:image

奥に行くと馬の背の看板と昼神方面が拝めます。f:id:ikarugasan:20211117123818j:image

よし、こんなところにしてそろそろ下るかな??

馬の背登ったぞ!と記念にツイートもしといた。

 

ツイッターでタイムラインを見てたら、知り合いのりゅうてんさんも今ちょうど同じタイミングで高嶺山にいるらしい。

高嶺山ってマジで目と鼻の先じゃん・・・っていうかよく見たら高嶺山の頂上の場所もこっから見えるし・・・・(さすがに人影は小さすぎて一切見えなかったが)

 

このあと馬の背を下って治部坂峠も下ったら、偶然遭遇したりして……?

いやまさか、そんな偶然あるわけないよな。はははー。

 

というわけで馬の背ダウンヒル

未舗装になってるところも、超ゆっくり下って安全に進む。

 

さっきの治部坂峠の道まで戻って、再びちょっとだけ登って治部坂峠クリアー!!(12:10)f:id:ikarugasan:20211117124736j:image

さあ下りだー!

せっかくなのでダウンヒル映像を撮るためにアクションカムを起動させて下り始める。

 

しばらく行くと高嶺山のスタート地点のとこに自転車乗りの人が何人かいる。

 

・・・・・・・・・あっあれは!!!

りゅうてんさんじゃないか!!!!!

(あと二人いたけど、この時誰かはわからなかった。)

 

向こうも私だということを分かっていたのか、お互い笑顔で手を振り合う(笑)

おほー……こんなところで遭遇するなんて、メッチャテンション上がりますなぁ!!

 

下ってたらりゅうてんさんが後ろから追い付いてきて、お久しぶりです、とご挨拶。

せっかくなので道の駅に立ち寄って軽くお喋りしていきます。(12:22)f:id:ikarugasan:20211118124932j:image

残りのお二方は、ヤンコバさん(ブログを以前から読んでいただいている方で前にも何度かお会いしたことのあるお方)とあたさん(今回が初めまして!)でした。

自走で群馬県まで行ってちょうど今日帰ってきたとこだということを告げ、相変わらず嬉しい反応でした…ありがとうございます😂

 

しかし、嬉しい嬉しいハッピーイベントが始まったかと思いきや、急遽不幸のどん底へと叩き落される出来事が襲いかかる・・・・・

 

会話の流れでここまでの走行距離等を確認することになり、自分のサイコンで画面の表示を切り替えてみたところ・・・・・・・・

 

 

サイコンが死にました💀

 

 

表示切り替えボタンを押した瞬間、画面の表示が全て消え、一切の操作を受け付けなくなるという恐ろしい事象が発生。

ここまで530kmくらいのログを記録していたのだが、まさか消えてしまったというのか・・・・・・??

うわー・・・・・悲し過ぎる😢

 

ただ、この事象は今使っているブライトンのサイコンで以前より何度か発生している事象であり、その都度ログが消えたり消えなかったりで正直よく分からない。

どうしようもないなら、せめて「画面の表示は消えているものの実は裏で操作を受け付けているのではないか」という仮説を立て、最後のあがきということでログ保存ボタンだけは念の為先に押しておくことにした。

もしもその仮説が正しかった場合、ログの保存はできるということになるしね。

 

ちなみに本当に画面上だけで表示処理が行われているかどうか確認するため、今回試しにサイコンの画面をカメラで撮ってみました。

なぜカメラで撮るかというと、人間の目には何も写ってないように見えても、表示処理が行われている場合、カメラでその様子を確認することができるのです。

たぶん蛍光灯とかと同じ理論。(人間の目にはずっと点灯しているように見えても、実際は正弦波のように+と−が行き来している。つまりついたり消えたりが高速で繰り返されて点灯したままのように見えるという事。)

こちらの映像を見ていただければ、何が言いたいかわかるかと思います。↓

動画前半の映像ではチラチラと波打ってるように見えますが、実際に画面を生で見ると、プッツンと消えてて何も表示されていない状態になってます。まさに動画後半の映像の状態。

動画後半の映像は電源ボタンを長押ししたり色々試したあと夕方に撮ったものです。

この時点では、おそらく完全に電源が切れているものだと推測される。

しかし完全に電源が切れているならば、なぜなにも反応しない??

このままサイコンが一生起動しなかったらどうしよう………(-_-;)

しかも仮にログがうまく保存され、残っていたとしてもそれを取り出せる保証はどこにもない。

いつもならサイコンの画面上でデータ同期ボタンを押してストラバにログをアップしているが、今回はそれができない。

となると、サイコンをUSBでパソコンにつないで手動アップロードの方法をとることになるが、そもそもサイコンが死んでいるのにUSBでつないで認識されるかどうか・・・・・

 

割とマジでどうしようか真剣に悩みました。

いや、そういうのはとりあえず帰ってから考えよう・・・。

せっかくりゅうてんさんたちと奇跡の遭遇ができたんだし・・・・。

 

 

りゅうてんさんらと合流したあとは、元々は山岳ルートで(大馬渡峠ルート)帰る予定だったが、ホントにせっかく会えたもんだから帰りを一緒に走ることにしました。

らんらん〜矢作ダム〜矢作川〜戸越峠のルートで行くとのことだったため、とりあえずらんらんまで一緒に行くことに。

らんらんでまさかの一緒にランチ。一人だったら絶対こなかったな(笑)(13:37)f:id:ikarugasan:20211118124900j:image

その後もダム湖沿いの道をいつもどおりやばい強度(この人たちはつよつよ過ぎるのでいつも一緒に走るとホントやばい目に遭う)で走り、小渡ファミへ。

 

連日の疲れと馬の背でTTしたことによるダメージ(これが一番深刻だった)で全然走れそうもなかったため、申し訳ないが小渡ファミで私だけ先に離脱することに…(-_-;)

すみません!また今度お願いします!m(_ _)m

 

ということで回復走ペースで一人で矢作川沿いと戸越峠を越えて行く。

 

カロリーも尽きていたので帰りがけにファミマ瀬戸大坪町店に立ち寄って休んでいたら、さっきのグループにいたヤンコバさんがファミマの横を通っていくのを見かけたため、咄嗟に声をかけてちょびっとお話させていただきました!

呼び止めてしまってすみません!再び楽しくお話することができて嬉しかったです!貴重なお時間ありがとうございます!

 

ちょっとお話したら走っていかれました。道中お気をつけて!(17:03)f:id:ikarugasan:20211118125714j:image

 

そんなこんなでようやく私も帰宅。

 

さっそくサイコンをパソコンにつなぎ、ファイルが開けるか試してみる。

しかし・・・・・・・・・

思ったとおり、反応がない・・・・・・

 

😩😩・・・・・・😰😰・・・・・・・・・😭😭

 

ガチで凹みました。

せっかく三日間で合計600km近く走ったのに、ログが消えただなんて・・・・・・・・。

ショックが大きすぎて立ち直れそうもありません。

 

 

あまり希望はないけど、ダメ元でサイコンを復活させる方法がないか一応調べてみました。

そんな方法あるわけないよな・・・・・・・・

 

ん!?!?!?!?

 

「「↑キー」+「↓キー」+「OKキー」を同時にすることで再起動することができる」だとおぉぉぉぉ!?!?!?!?!?

 

まさか・・・・・これで本当に復活するのか・・・・!?!?

 

早速試してみたところ・・・・・・・・・

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

 

ついたあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

やったぁぁぁ!!!!!!

こうしてログをストラバに無事アップロードすることができました!!!!f:id:ikarugasan:20211118203315j:imagef:id:ikarugasan:20211118203323j:image

 

530kmのログは本来3つに分かれていたものをFIT File Toolsというツールを使って一つのログに合体させています。(岡山1200kmのログも同じ方法で合体させています)

もう一つの86kmのログはサイコンが死んでからスマホのストラバアプリの方(GPS)で計測した分になります。

このログも一緒に合体させたかったのですが、どうもサイコンで記録したログとアプリでGPS計測したログは相性が悪いらしくひとつのログに合体させることはできないようです(もしかしたら自分だけ?情報求む。)

 

また、上に書いた通りブライトン rider450には再起動の隠しコマンドがあるようです。

「↑」と「↓」と「OK」を同時押し。f:id:ikarugasan:20211118203603j:imageそんなもん初耳だぞ・・・。

でもこれで今後同じようなトラブルに出くわしても対処できる。

ログが保存できていたこともわかったし、すぐに保存ボタンを押しとけばログ消失に怯える必要はなさそう。

 

 

 

色々あったけど(最終日はマジで精神的に応えた)最高の三日間でした。

やはり二泊三日の旅は最高に楽しい。

毎年この600km・10000mアップするライドはやっていこう。

そう胸に誓ったのであった。

 

 

おしまい。

 

 

・・・実は最終日、楽な方へコース変更しすぎて実際は9400m止まりだったのは秘密(笑)

往復自走で群馬タッチの旅【2日目】

1日目からの続きです。

 

朝は(たぶん)4:00に起床。

前日の夕方に買っておいた食べ物(つぶあんぱんとかのパン類がメイン)を食べて支度する。

 

2日目はホテルルートイン第2諏訪インター店から群馬と長野の境にある車坂峠までを往復する合計180km・約4800mアップの非常に厳しいコース。

一応12時間ちょいで走破する予定ではいるが、1日目の疲れもあり、割と本気で走らないと12時間で帰ってこれなくなると思い、少し早めの5:30頃にスタート。

外に停めた自転車のそばから撮影。(5:24)f:id:ikarugasan:20211020122942j:image

さあ、あの山の向こう側まで行くぜーーー!!!f:id:ikarugasan:20211020123041j:image

諏訪湖から霧ヶ峰まで登るルートとしては、大まかに立石公園から登るルートと諏訪中央自動車学校の横から登る2つのルートが挙げられます。(もちろん他にもルートはありますが!)

どっちもキツイですが、体感的には立石公園から登った方が諏訪中央自動車学校の横から登るルートよりも勾配が抑えられており、比較的優しい気がします。(繰り返しになりますがどっちもキツイですが!)

 

・・・が、今回はあえて諏訪中央自動車学校の横から登っていきます!f:id:ikarugasan:20211020123113j:image理由はこっちの方が近いから(笑)(^_^;)

あとこっちの方が勾配キツイのもポイント高い。

 

ということで霧ヶ峰入口の交差点を経てヒルクライムスタート!!(5:34)f:id:ikarugasan:20211020123629j:image

はじめは9%→7%みたいなおだやかな勾配でしたが、すぐにキツい区間がやってきて13%くらいの勾配に達します。

キツイですが、前日に晩ごはんをしっかり食べていたおかげで足が回復しており、疲れが溜まってる感はあるものの問題なく踏めていけます。

15%の表示。キツイけど朝から爽やかに登れて気持ちいいです。f:id:ikarugasan:20211020123714j:image

おやおや・・・?なんと霧が出てきたではありませんか・・・。f:id:ikarugasan:20211020123949j:image霧ヶ峰の由来も確かそこから来てたと思います。

しかし一時的なものだったようで、晴れ間が出てきて安心感が湧いてきます!f:id:ikarugasan:20211020124110j:image

一時的に景色が開け、牧場のところまで来ました。(6:29)f:id:ikarugasan:20211020125328j:image

すぐに森の中に入り、その後もしばらく登り続け・・・

 

ついに景色が開けたあああああああ!!!!!(6:49)f:id:ikarugasan:20211020125530j:image

この景色が開ける瞬間、最高に好きです。

誰もいないのをいいことに、一人でヤベーヤベーと連呼していました…(-_-;)f:id:ikarugasan:20211020125723j:image

ここから一気にテンションMAXになりました。f:id:ikarugasan:20211020125856j:image

右側の景色。f:id:ikarugasan:20211021122107j:image

うしろの景色。f:id:ikarugasan:20211021122140j:image

もうほんと絶景すぎてやばくない?f:id:ikarugasan:20211021122219j:image

長時間の登坂を終えて霧ヶ峰に着きました!(7:02)f:id:ikarugasan:20211021122256j:image

朝の7時からビーナスラインを満喫できるとか……最高すぎないか。

しかもいつもならまあまあ交通量があって走りにくいところがあるのだけれども、今回は朝早いこともあってか車もバイクも数が少なく、あたりは静寂に包まれている。

気温も極寒とまではいかないが、夏ジャージ+温かいウォーマー装備+ウィンドブレーカーで十分耐えれるレベル。

ああもうほんと・・・景色を見ているだけで・・・心が洗い流されていく・・・f:id:ikarugasan:20211021123149j:imagef:id:ikarugasan:20211021123256j:image

うしろ。f:id:ikarugasan:20211021123348j:image

みぎ。f:id:ikarugasan:20211021123427j:image今日も富士山が拝めました!(写真では全く見えない)

S字カーブのところ。f:id:ikarugasan:20211021123542j:imagef:id:ikarugasan:20211021123618j:imagef:id:ikarugasan:20211021123722j:imagef:id:ikarugasan:20211021123801j:imagef:id:ikarugasan:20211021123818j:image

車山肩駐車場のところまで行ったら一旦止まり、高い視点からの映像で撮るためにアクションカムをフロントハブ(ライトアダプターへのマウント)からヘルメットマウントへ付け替えます。

しかし付け替えがなかなかうまくいかず、時間がどんどん削られていってしまいます・・・(一応時間が完全に損失とならないよう、おにぎりを食べながらやってはいますが…)

どうもカメラを固定するためのナットが真っ直ぐ入らず、ボルトがうまく入ってくれません。

でもなんとか時間をかけて奮闘してみたところ、無事ヘルメットマウントの方へ取り付けることができました。

 

…なんで手間取っていたかというと、最近GTBCのコッシーさんからGoPro HERO7を安く譲ってもらい、今回はそれを付けてきています。

このカメラは貰ってからまだあまり使用しておらず、マウント用のボルト・ナットも新しいものを持ってきてしまったがために入りづらい現象が起きてしまったものと推測されます。(今まで使ってたボルト・ナットを使えばすんなり入るのでこんなことにはならなかったと少し後悔。)

 

止まってカメラ付け替えをやっていた場所の景色。(7:15)f:id:ikarugasan:20211021123834j:image

気を取り直して、おにぎりを頬張ったら下りに差し掛かります。

 

ここからは凄まじい絶景の道を超気持ちよくダウンヒル!!!

……したものの、ブログ書いている今このタイミングで気づいたのだが、女神湖周辺に到着するまでの道中の写真を完全に撮り忘れていました(^_^;)

 

といっても何も撮ってなかった訳ではありませんのでご安心を。

白樺湖まで下るシーンはしっかりカメラを回してフルで録画することに成功しておりますので、途中の映像が見たい方は動画サイトにアップしてる動画の方を見ていただければと思います(10/21時点において、アップはまだまだ先になる見込みですけどね(-_-;))

 

…それにしてもいかんですね、アクションカムを回していると、映像が撮れているからといってついつい写真を撮り忘れてしまう癖があるようです・・・(^_^;)

まあ、その映像の好きなシーンでスクリーンショットすれば簡単に写真にできるので、ある意味映像というのは写真の上位互換になる訳ですけどね…(ただし画質は写真よりちょっと低下するかも)

 

そんなこんなでビーナスラインを下りきり、白樺湖を通過して女神湖横にある「蓼科牧場」の信号交差点まで来ました。(8:11)f:id:ikarugasan:20211022123355j:image

蓼科山が拝めます…!!f:id:ikarugasan:20211022123538j:image

ここの交差点はいつぞやのライドを思い出してすごく感慨深い。そして色々な事がよみがえってくる(笑)

 

ここから蓼科スカイラインへと進んでいきます。f:id:ikarugasan:20211022124344j:image

ちょっと登ると、左手に開けたところが出てきて・・・f:id:ikarugasan:20211022124411j:image

女神湖が見下ろせます。f:id:ikarugasan:20211022124450j:imagef:id:ikarugasan:20211022124518j:image

さらに進んでいく。f:id:ikarugasan:20211022124601j:image

この先に数少ない標高2000m超えの峠、大河原峠があるのですが、今回はその峠の反対側まで下っていくルートとなっている。

事前の情報では通行止めにはなっていないとのことだったのでそこまでは心配していないが、こういう看板が出てくるといつもドキッとしてしまいます……(^_^;)f:id:ikarugasan:20211022124626j:imageこの通行止めは別のルートの話ですね。

 

比較的勾配の緩め(5〜7%前後)な坂を登り続け、大河原峠到着!!!!(9:13)f:id:ikarugasan:20211022124823j:image

気持ちいい。登り切るとホント気持ちいい!!

 

景色の方は若干雲が出ており、そこまで絶景とは言えなかった・・・。f:id:ikarugasan:20211022124928j:image

 

さあ先の道へと下っていきます。

下っているといきなり景色が開けて左手に超デカいアンテナが出てきました。f:id:ikarugasan:20211022125021j:image

ここはJAXAの深宇宙探査用地上局(GREAT)ですね。

調べると直径は50mにもなる超巨大パラボラアンテナだそうです。デカすぎ(^_^;)

 

長過ぎるダウンヒルを経て、美笹湖まで来た。f:id:ikarugasan:20211022125416j:image

ここまでは上に貼ったリンクのピークス中止ライドで走ったことがあるが、目的地はこの先にある。

つまり、ここからはいよいよ完全に未開の地。

知らないところを走るので、超ワクワクしてきました・・・!!

 

またしても長い下り。f:id:ikarugasan:20211022125706j:image

市街地に出るまでは、とにかく下りまくります。(市街地での標高を考えると、大河原峠からおそらく1400mは下ってます・・・)

 

下りに下ってようやく町っぽいとこに出てきた。いや全然町じゃないけど(^_^;)f:id:ikarugasan:20211025122128j:image

引いたルート通り走っていく。f:id:ikarugasan:20211025122233j:image

右手の奥の方に見える山々は・・・方角的におそらく軽井沢とか榛名山とかがある方。f:id:ikarugasan:20211025122251j:image中部1000では深夜にあの山の向こう側から走ってきたんだと思うととんでもない事だなっていつも思う。

 

ローソン小諸森山西店に寄って本日一回目のコンビニ休憩。

グーグルマップを見るとここから車坂峠まではたったの20km。

これだけ見るとすぐじゃん!と思うだろうが、1400mアップという地獄がハッピーセットでついてくる。

 

とりあえず足の回復するものを食べたら再出発。

少し走ったら、さっそく登りが始まりました。(10:48)f:id:ikarugasan:20211025122349j:image

ほとんど平坦の道を6kmくらい?進んでようやく登りが始まった訳だから、ここから約1400mが始まるってことだな。

 

・・・・ん?

待てよ・・・?

 

残り14kmで約1400mアップ・・・???

 

ということはつまり・・・

平均勾配10%💀!?

 

登り始めるのと同時に、しらびそ峠の再来を覚悟したのであった。(-_-;)

 

 

 

登り初めはまだ町っぽい雰囲気がありました。f:id:ikarugasan:20211025123714j:imageそれでもいきなり8%くらいの登りからだったが。

ちなみに車坂峠の道はチェリーパークラインとも呼ばれているそうです。f:id:ikarugasan:20211025123837j:image

その証拠に、柵にさくらんぼの絵が描かれています。f:id:ikarugasan:20211025123935j:image

勾配が9%くらいになって、どんどん登る。f:id:ikarugasan:20211025124005j:image

ここはまだ序盤。f:id:ikarugasan:20211025124043j:image

足へ蓄積したダメージがまだ回復しきれておらず、ゆっくりゆっくりと9〜10%の坂をこなしていく。

だいぶ登ったところで、恐怖の看板が・・・・・・f:id:ikarugasan:20211025124103j:imageここまで来てまだあと10km!?!?!?

確か車坂峠の頂上は標高1950mくらいだったと記憶している。

標高およそ2000mまで到達すればゴールと考えると、今の地点の標高がたった1000mちょいしかない訳だから・・・・

やっぱり平均勾配10%はあるぞこれ💀💀💀

 

わかってはいた。わかってはいたけど・・・

 

きついorz

 

そして長期戦になるのも避けられない。

登り切るのに少なくとも2時間はかかることと、登り始めた時刻が10時48分だったことから、峠のゴールへの到達予定時刻はおそらく13時になる見込み・・・(現在時刻11:30)

 

とはいえゆっくりでも進んでいればいつかゴールにつくので、脳死でひたすら休むダンシングと大臀筋ペダリングで出力を出し、地道に距離を消化していく。

 

あれ・・・?なんか上の方曇ってない・・・?(11:51)f:id:ikarugasan:20211025124414j:image

ゴールしたら純白の世界だったなんて、よしてくれよ?(T_T)

 

だいぶ登ったらちょっと開けたところに出た。(12:02)f:id:ikarugasan:20211025125124j:image

キツイ・・・・・キツイ・・・・・(12:36)f:id:ikarugasan:20211025125153j:image

でもここが長時間のヒルクライムになることは前から分かっていて、完璧に対策をしてきているので(大量の補給食と大量のジェルを所持)登れないことはない。

 

あっあれっ!?!?上の方をよく見ると小屋みたいなのが見えるぞっ!!!

 

よしっ!!あと少しだ!!

残りの距離も1kmを切ったと出てきた看板が言っている!!

 

そして・・・・ついに・・・・f:id:ikarugasan:20211025125634j:image

ゴーーーーーーー!!!!f:id:ikarugasan:20211025125733j:image

・・・・・・・ル???(12:47)

 

・・・・あれ??

県境を示す看板(群馬県)が出てこない(^_^;)

それに加えて、反対側へ下っても対して景色が開けていない(^_^;)

事前に調べた情報ではかなりの絶景が見れるはずだったのだが???

 

とりあえず頂上の看板は発見できたので、そこで記念撮影!!!!

おっしゃーー群馬まで来たぞーーーー!!!!(12:52)f:id:ikarugasan:20211028122951j:imageちょうど2時間かけて登りきったので、達成感がすごい。そして足ももうへなへな。

 

初めて車坂峠を登った感想としては、小諸側から登る麦草峠と似たような感じだと思いました。

特別キツい13%とかの区間はないけども、常に9%ちょいの勾配が最初から最後までずーーっと続く感じ。

登坂時間も麦草峠と同じ2時間かかってるし、麦草峠と似たようなコースプロフィールの峠であると感じました。

 

せっかくここまで来たので反対側に景色が開けているところがないか確認するため、少しだけ下ってみましたがこんな感じの景色が見えるだけでした。f:id:ikarugasan:20211028123043j:imageちなみに正面に見えてるこの山は方角的に渋峠のある白根山・・・だと思われる。次来るときはあそこまで行きたい!!

 

峠へ再び戻り、小諸側の景色を見てみることにする。

と、その前にここまでの記録。f:id:ikarugasan:20211028123629j:image96kmで約3198mアップ。

昨日が226km・3764mアップだったことを考えると、2日間で322km・6962mアップになる。

登りの密度がすごくて幸せだ!!!

 

そして肝心の景色を見に行ってみる。

・・・・・。f:id:ikarugasan:20211028123411j:image

・・・・・・・・。f:id:ikarugasan:20211028123501j:image

曇ってて全然見えません(T_T)

 

仕方ないので車坂峠を下ることにする。

ちょっと下ったら景色が開けていた場所があったので、記念撮影!!(13:04)f:id:ikarugasan:20211028123546j:image

完全に晴れてたら絶景だったんだろうなぁ・・・f:id:ikarugasan:20211028124209j:image

ということで下る。もちろん魚肉ソーセージを口に入れてモゴモゴしながら。f:id:ikarugasan:20211028124249j:image

下りながら合計3本分の魚肉ソーセージを食し、完全に下ったあとナビに沿ってしばらく進む。

 

ちょっと行ったらまた登り。(13:42)f:id:ikarugasan:20211028124410j:image

魚肉ソーセージを食べた効果でさっきまでへなへなだったはずなのに、すぐに足が復活していて9%の登りでも難なく登っていける。

やはり魚肉ソーセージは最強。タンパク質も豊富だからきっと復活も早くなるんだろうなぁ。

 

ちなみにここは千曲ビューロードという道。

この道は事前にルートを引いているときに発見したのだが、ビューロードという名がついているくらいだから、いい景色が見られるんだろうなぁとばかり勝手に思い込んでいたのだが・・・いざ走ってみたら割と普通の景色の道でした(^_^;)

山の上の道じゃないしね・・・。

 

だいぶ進んでうしろを振り返って撮ってみる。(14:30)f:id:ikarugasan:20211028124935j:image雲がかかってる右の山が浅間山だと思われる。

その同じ場所にさっき登った車坂峠がある。

やっぱりあそこだけ雲の中じゃん・・・・。

 

田んぼの間の道を少し走ったらセブンイレブン立科町店で本日2回目のコンビニ休憩。(14:40頃)

ここからすぐに女神湖まで登る1000mアップの峠が待ち構えているため、十分に補給していきます。

 

コンビニを出てすぐのところから、登りがスタート。(14:56)f:id:ikarugasan:20211028125344j:imageちなみにここは白樺高原入口という名称の信号交差点です。

 

信号が青になり、早速ヒルクライムスタート!!

初めは勾配がかなり優しいです。2〜3%くらい。

というか、ここは1000mも登る割には勾配が全体的に緩いことは事前に分かっていた。

なぜなら他の1000mアップの場所と比べて明らかにここだけ緩斜面になっていたから(^_^;)f:id:ikarugasan:20211029122920j:image

とはいえ油断はできない。

なぜならここは長野だから・・・。

ましてや蓼科なんて超山岳地帯なのだから、ゴールに近づくにつれてキツくなっていくに違いない(-_-;)

 

どんどん登っていくが、やはり序盤は勾配が優しい。

5〜6%しかなくてそれなりにスピードを乗せて登っていける。

 

かなり登ってきて、女神湖まであと・・11km!?(15:42)f:id:ikarugasan:20211028125807j:imageま、まだそんなにあるのかよ・・・・(-_-;)

そして、上の写真に写っている場所(陣内森林公園)は過去に走ったピークスライドでチェックポイントになる予定だった場所。

つまり、ここからは以前一度走ったことのある道となります。

といってももう3年も前の話なので、正直あまり覚えていません…(^_^;)

なんか、トンネルのところが13%くらいあってくっそキツかったような記憶はある。

 

ずーっと登り続け、気がついたら本日の累積標高が4000mを突破!!!!f:id:ikarugasan:20211029123649j:imageたった140kmしか走ってないのに4000m超えるとか完全にピークスですね(笑)

しかも頂上はまだまだ先にあるという……。

 

登っていると勾配が増してきた。

やばい、そろそろ本格的な登りが始まったようだ・・・・。

 

そして例のトンネルもついに出てきた!!!

トンネルの中だというのに道路に縦溝が掘ってあるグルーピング施工がされていて、なおかつ勾配が13%くらいに達しているという地獄の区間

マジキツイ・・・・・マジキツイ・・・・・

 

だが登れないことはない!!!!

 

ハート(心拍)を爆発させて強度を上げて登っていきます。

 

まだまだ続く、地獄のような登り。(16:16)f:id:ikarugasan:20211029123850j:imageあれこここんな長かったっけ・・・orz

 

そういえばここって雨沢峠と何かが似ているっていう記憶があるんだよなー。

なんだっけなぁ・・・・コースプロフィールだったっけ???

雨沢峠は6kmくらいで、ここも確かそんなくらいだったような記憶(曖昧)がある。

だからここの峠も割とすぐに終わるもんだと思っていたが、一向に終わる気配がしない・・・・・なんでだ(-_-;)

 

ずっと登っていたら、なんだか景色が開けてきて蓼科牧場に到着!!!(16:23)f:id:ikarugasan:20211029125027j:imagef:id:ikarugasan:20211029125111j:image

牧場が出てきたということは、ゴールまではあと少しか!?!?

あと少し、頑張れーーーー!!!!

 

それにしてもさすがに140kmで4000mを超えてくると足へのダメージが半端ない。

キツ過ぎて無意識につぶやいちゃうくらいキツかった。

さっきまで4000mだったけど、もう4400mまでいってるし・・・f:id:ikarugasan:20211029125352j:image

 

その後も登り続けていると、ついに峠クリアーーー!!!!(16:31)f:id:ikarugasan:20211029125240j:imageこの石碑を見て完全に思い出した。

そうだ!!!思い出した!!!

雨沢峠と似てるっていうのは、雨境峠という名前が似てるんだった!!!!(笑)

全然コースプロフィールは似てませんでした(^_^;)

 

峠を下り、朝来た蓼科牧場の信号交差点のところまで帰ってきました。(16:37)f:id:ikarugasan:20211029125609j:image

そこから白樺湖まで気持ちよく一気に下り、白樺湖横のローソンも通り過ぎて再びビーナスラインスタート!!!(16:50)f:id:ikarugasan:20211029125718j:image

それにしても日没が迫ってきており少々まずい。

17:30を回ればあたりは一気に暗くなり、暗闇の中激坂ダウンヒルしなければならなくなる。

暗闇の中でも当然下れないことはないが、それなりにリスクを背負って下ることになるため、個人的にはできる限り避けたいところ。

なんとか早く走りきらないと・・・!

 

日が沈みそう。f:id:ikarugasan:20211101123640j:image

後方に蓼科山f:id:ikarugasan:20211101123026j:image

可能な限り急いで走る。f:id:ikarugasan:20211101123805j:image

うおー・・・絶景だ・・・。(17:12)f:id:ikarugasan:20211101123844j:image

いつも思うけど八ヶ岳の形好きだなぁ。f:id:ikarugasan:20211101124113j:image

ひたすら走って霧ヶ峰富士見台駐車場まで来ました。(17:27)f:id:ikarugasan:20211101123935j:image

もう日没寸前です(^_^;)f:id:ikarugasan:20211101124617j:image

満足するまで動画と写真を撮ったらすみやかに出発。

もう少し………頑張れ……!f:id:ikarugasan:20211101124714j:imagef:id:ikarugasan:20211101124813j:image

カロリーが少し切れ始めていたが、少々時間に追われていたため多少無理してでも踏んで走っていく。キツイ・・・・f:id:ikarugasan:20211101124932j:image

しかし黄昏の景色はとんでもなく素晴らしい……。f:id:ikarugasan:20211101125156j:image朝と同じく車もほとんど通らないし、最高です。

たまにはセルフィーで撮る✌️f:id:ikarugasan:20211101125218j:image

ようやく登りが終わり、あとは下りのみとなった。f:id:ikarugasan:20211101125407j:image

カメラを回しながら、豪快にダウンヒル!!f:id:ikarugasan:20211101125443j:image超気持ちいい!!

日はほとんど沈んでしまったが、ぎりぎり真っ暗になる前に下り始めることができた。

 

薄暗い中、朝登ってきた道を安全に下っていく。

完全に下り切る頃にはほとんど真夜中と同じ状態となっていました。

とりあえず無事帰ってこれて良かった・・・・。

 

ということでホテルに帰る前に晩ごはんの食事と翌日の朝ごはん調達を済ませます。(18:11)f:id:ikarugasan:20211101125926j:image

今日の記録。登りが半端なかったな・・・。f:id:ikarugasan:20211101125538j:image

なるべくタイムを意識し頑張って走ったおかげで、なんとか12時間40分で難コースを走破し、18時ちょいには帰ってくることができた。(1日目もほとんど同じ時間帯でホテル前のコンビニだったな(笑))

正直車坂峠が強烈過ぎて、かなり時間が削られてしまった感はあったが、こうして余裕を持った時刻(18時過ぎ)に無事帰ってくることができたのでヨシとしよう……(^_^;)

 

この日の晩ごはんもシーフードヌードルビッグとかファミチキとか魚肉ソーセージとかを食べて(って言っても昨日と同じだけど)ホテルに戻り、足をマッサージして21時くらいに就寝。

 

・・・最終日に続きます。f:id:ikarugasan:20211101200643j:imagef:id:ikarugasan:20211101200548j:image(最終日にしてまさかの……!?)

往復自走で群馬タッチの旅【1日目】

9/23㈭〜9/25㈯は往復自走で群馬まで走りました。f:id:ikarugasan:20211004124220j:image

毎年恒例行事の家から自走で二泊三日で600km・10000m以上登るライド。

今回は長野と群馬の境にある車坂峠まで行くことにしました。

 

ホテルは長野県諏訪市にあるホテルルートイン第2諏訪インター店に二泊とりました。

本当は部屋に自転車持ち込みが可能なホテルルートイン上諏訪店にしたかったのですが、2日前の予約ではさすがに空きがなく、屋外駐車となる第2諏訪インターの方で妥協しました。(いや正直2日前でも空きがあるだけでもメッチャありがたいです!)

 

自転車の装備はこんな感じ。f:id:ikarugasan:20211005123103j:image岡山1200の時とほぼ同じです。

違うところがあるとすれば、リアフェンダーを付けてきているところとモバイルバッテリーを10000mAhから2200mAhに変更しているところ、そしてアクションカムを付けてきているところです。

今回は時間も十分にあるし、絶景の道はたっぷりとアクションカムで車載映像を撮影してきました。

 

 

 

朝は3:40?くらいに起床。

支度をして5:00に出発。

 

走り出してすぐに分かった。

ヤバイ!!!サイコン充電し忘れた!!!

いきなりバッテリー残量が底をついていたからである。

最初は誤表示なのかなぁと思っていたけども、いつまで経っても変化がなかったので本当にバッテリーがないのだと確信した。

仕方がないのでいきなりモバイルバッテリーをつないで走ることに。

まぁ、ホテルに着けばいくらでも充電できるし、太陽の出てる時間帯しか今回は走らないからそこまで問題とは思っていないが。

 

 

5:58、瀬戸しなのの前を通過。f:id:ikarugasan:20211006121044j:image

27分ペースで雨沢クリア。f:id:ikarugasan:20211006121122j:image

こんな時間から別のローディーの方が雨沢を登っており、ペースも似たような感じだったので雨沢ゴール以降微妙に抜きつ抜かれつな状況となる。

抜かしたあと私に対して手信号を出されていたので、ある程度は一緒に走る意思がある熟練ライダーさんのように見受けられた。

しかし今回は二泊三日完全に終始一人で走りたかったので、抜いていったあとはそのまま先へと行っていただきました。

 

どのルートで諏訪まで行こうか考えながらR363を進んでいきます。

途中で山岡のファミマに抜ける道があり、いつもはここを通るのだが…まさかの通行止めになっていた。f:id:ikarugasan:20211006121219j:image少し前に激しい大雨がしばらく降り続いた時があり、その時の影響で道が崩壊してるんだとかなんとか。

 

仕方ないのでR363で明智まで進んでファミマ補給。家からちょうど50km地点です。(7:39)f:id:ikarugasan:20211006121242j:image

明智まで来たらR418を抜けて平谷から飯田に入ったほうが効率がいいため、そのまま大馬渡峠のある県道33号に行くことにします。f:id:ikarugasan:20211006121313j:imageちなみに最初に悩んでいたもう一つのルートは、R363で根の上高原まで行ってそこから中津川市街地に降り、馬籠峠→大平峠のルートでした。

 

それにしても……足が少々重い。

今回二泊三日の旅を楽に走れるよう、超回復のタイミングを合わせるために4日前の9/19に追い込み練をしていたのですが(途中でオリーブさんと偶然遭遇してさらにトレーニング強度がパワーアップした(笑))、最近走れてない状態であまりにも追い込み過ぎてしまったため、想像以上に回復に時間がかかっているようです。

普段からトレーニングしている状態なら3日もあれば完全回復するのですが耐性のついていない状態で追い込みすぎるとオーバートレーニングで回復に時間がかかり過ぎることがあるのだが、今回がまさにそれっぽい。

やらかした……と思ったが、全く走ってない状態よりかは断然マシと思い、とりあえずマイペースで走り続けることにします。

 

 

R418を進んで長野県です。ここはいつも素敵ですなぁ。f:id:ikarugasan:20211006121529j:image

 

9:53、平谷村の道の駅の前を通過。f:id:ikarugasan:20211008120239j:image

R153を飯田方面へ進んでいきますが…f:id:ikarugasan:20211008120551j:image

ここいっつも工事してて片側通行なんだよなぁ……f:id:ikarugasan:20211008120626j:image工事してない時を見たことがないぞ。

治部坂峠をクリアして下りに入ります。(10:18)f:id:ikarugasan:20211006121646j:image

しばらく下ると再び短めの登りが始まり、寒原峠の頂上に着きます。(10:31)f:id:ikarugasan:20211006122440j:image

長い長い下りを経て飯田市に入りました。(10:50)f:id:ikarugasan:20211008120856j:image

先ほどの寒原峠の下りの途中で、バイク乗りの方から追い抜き際にピースサインをもらいました。

今までバイク乗りの方とは高い高い壁があるように感じていましたが、少しだけ壁が低くなったような気がしました。

 

さて、いつもの農道の道を走って景色を堪能します。サイコー!!(11:06)f:id:ikarugasan:20211007122959j:imagef:id:ikarugasan:20211007123032j:image

ローソン飯田丸山町店で休憩。(11:30)f:id:ikarugasan:20211012075720j:image

ここは明智のファミマから50〜60kmほど走ったところにあり、塩尻まで行く際はいつも必ずここで休憩を入れてます。

いつも通りバナナとフルーツゼリーを食べて走りながら食べる分を積んだら出発。

めっちゃきれい。ほんと気持ちいい。f:id:ikarugasan:20211012075850j:image

ずっと北に向かって走り続けます。f:id:ikarugasan:20211012075933j:imagef:id:ikarugasan:20211012075952j:image

一本道になってる伊那西部広域農道(県道15?)を突き進むと、R153に合流します。

合流したらR153を北に進んでいく。この鳥居も見るのは去年9月の中部1000以来だ。f:id:ikarugasan:20211012075811j:image

塩尻に入った。f:id:ikarugasan:20211012080018j:image

ここから高ボッチ高原まで登るつもりでいたので、直前のコンビニ(セブンイレブン塩尻北小野店)で補給しておきます。(14:57)f:id:ikarugasan:20211012080105j:image

ここまでの記録。f:id:ikarugasan:20211012080126j:image

再スタートして緩い勾配の道を走り続ける。

R153のピーク、善知鳥峠に着きました。f:id:ikarugasan:20211012080156j:image峠という名前がついていますが本当に本当に大した峠ではありません。

難関なのはコースプロフィールでも勾配でもなく、その読み方にありそうだ……(^_^;)

ちなみに「うとう峠」と読むそうです。

下って塩尻に出て、再び登り始めてみどり湖の横を通る。f:id:ikarugasan:20211012080219j:image

そして塩尻峠方面へと進み、R19に出たら高ボッチ高原の入り口へと進みます。

 

狭いわき道に入ると高ボッチ高原スタート!!

いきなり18%〜20%?くらいの強烈すぎる激坂が出てきます。キツスギモウヤメテー

 

ちょっと進んで良い景色。f:id:ikarugasan:20211012080247j:image

しかしまさかの通行止めの看板が。f:id:ikarugasan:20211012080325j:image

確かに7月か8月くらいに大雨がずっと続いた日があったしなぁ……これはしょうがない。

何回も行こうとしてますが結局未だに高ボッチ高原へは行けずじまいです。

またどっかのタイミングで行こうと思います(でももうたぶん来年になる見込み(^_^;))

 

グーグルマップを見てこのあとどこに行こうか考える。

するとすぐ近くに富士見台展望台なる場所があるのを発見し、そちらへ行ってみることに。

名前からしても絶対絶景が拝めそうだし、立地的にも甲府方面が眺められそうな山の斜面にある。

これは楽しみ!!!

 

途中で200kmを突破。f:id:ikarugasan:20211012080507j:image

ブルベ本番ほどの本気は出していませんが、ある程度自由に遊ぶ時間を確保するために、そこそこタイムを意識して走ってきています。

そのおかげか、200km・3600mアップを11時間というまあまあのタイムで走破できました。

朝5時にスタートして16時には岡谷。

いいですね〜。余裕があって良いことです♪

 

目的地に着きました。(16:21)f:id:ikarugasan:20211012080359j:image

おおおおっ!!!!!f:id:ikarugasan:20211012080554j:image

富士山もちゃんと見えます。(写真では見にくい)f:id:ikarugasan:20211012080626j:imagef:id:ikarugasan:20211012080716j:image

こういうとこ。f:id:ikarugasan:20211012080736j:image

ここが展望台の一番高いところ。f:id:ikarugasan:20211012080805j:image

 

高ボッチ高原の代わりの絶景を満喫したら下ります。

下るとR19の塩尻峠に出ます。f:id:ikarugasan:20211012080859j:image

そう、この展望台は塩尻峠のすぐ上に位置する場所にあるのです。f:id:ikarugasan:20211012080957j:image距離もすぐなので、塩尻峠に来る機会があれば寄ってみるといいかもしれません。

 

下って岡谷駅のすぐ近く。f:id:ikarugasan:20211012081139j:image正面にセブンイレブン岡谷天竜町店があります。

ここは2019年の静岡600でPCだったところ。

夜の20時くらいに到着したかな。懐かしい。

 

諏訪湖に出てまったりします。f:id:ikarugasan:20211012081233j:image

名古屋から一気にここまで来て、気分上々な感じです。f:id:ikarugasan:20211012081255j:imagef:id:ikarugasan:20211012081333j:image

諏訪湖へ来たら必ず立ち寄る諏訪大社へ。f:id:ikarugasan:20211012081350j:image

上の写真は春宮ですが下の写真は秋宮です。f:id:ikarugasan:20211012081409j:image

この極太なしめ縄が力強さを表しているようで、いつもここへ訪れるたびに清められる…気がします。f:id:ikarugasan:20211012081449j:image

参拝を済ませたら、本日のホテルへ移動。f:id:ikarugasan:20211012081528j:imageちなみにここは霧ヶ峰への入り口の一つ。

近くのコンビニで晩ごはんを食べ、翌朝の朝ごはんを買っていきます。

1日目のライド終了時点となる記録。f:id:ikarugasan:20211012081544j:image

ちなみに晩ごはんはファミチキ、シーフードヌードルビッグ、魚肉ソーセージを食べました。

あ、シーフードヌードルビッグを食べたからと言っていつかのエピソードのようにトイレから出れなくなる…なんてことにはならなかったのでご安心ください(^_^;)

(あの時は胃が死んでる状態で食べたがために発生した事件なので…)

 

予約していたホテルルートイン第2諏訪インター店へ着いてバイクは屋外へ停め(室内持ち込みは禁止のため)、19時くらいに部屋へ入りました。

風呂入って足のマッサージを済ませ、夜は20:50くらいに就寝したかな。

 

・・・【2日目】に続く!!f:id:ikarugasan:20211012081643j:imagef:id:ikarugasan:20211019125005j:image

 

 

10/24追記

1日目の動画アップしました。

https://youtu.be/d_lxRk-4RiY

The PEAKS ROUND10 榛名山!

来年のピークスの開催地、開催日が発表されましたね!

来年は榛名山で開催されるようです。開催日は6/5㈰。

https://www.longridefan.com/thepeaks/5926/

f:id:ikarugasan:20211017175404j:image(公式ホームページより拝借。)

最近刺激が足りず、久しぶりに地獄を味わいたくなってきたところなので、

来年は久しぶりにピークスに参戦!!

 

 

 

・・・したかったのですが、実はなんと今年延期になった岡山1000kmが被っており、参加することができませんでした〜😂

(岡山1000は6/3㈭開催ではありますが、1000kmは完走するのに70時間近くかかるためピークス開催日の6/5には絶対に間に合わないのです…)

 

 

仮にピークスに出るならば、もちろんド変態増しで出るつもりだったのですが、今回のは時間設定があまりにも厳しい…と感じました。

 

【各エントリー枠の詳細】

一般:152km・5102mアップ・制限時間10時間

変態増し:170km・5726mアップ・制限時間9時間

ド変態増し:170km・5726mアップ・制限時間8時間

 

 

ド変態増しコース、制限時間がたったの8時間しかないじゃん!?!?!?

 

ド変態増しコースを時間内完走するには訳のわからなさすぎる超絶鬼神級コースを7時間40分とか7時間50分で走破しなければいけないということ。

これ、絶対無理なのでは!?

いや、いけるとしても、ヒルクラレースで優勝できるくらいの実力(登坂力)がないと登坂スピードが足りず絶対に制限時間に間に合わないと思う…(^_^;)

 

伝説の戦いとなったROUND6熱海2ではド変態増しコース(180km・5468mアップ・制限時間10時間)を9時間30分で完走している実績はあるが、距離が短くなったものの登りの密度が更に増している今回の榛名山のド変態増しコースでは明らかに制限時間が足りない気がします(^_^;)(スタッフの方の設定ミス…だと思いたい(笑))

 

明らかな負け戦に出るつもりはないので、エントリーするとしたら変態増しエントリーでしょうか・・・

難易度がなんとなく今回の変態増しが過去のド変態増し相当、一般が過去の変態増し相当のようにも思えます・・・。

大会終了後のリザルトでド変態増し完走者がそもそもいるのかどうか見るのすらすごく待ち遠しいくらいです。

 

 

 

ちなみにピークスは毎回そのラウンドは一度しか開催されないという希少価値がありますが、岡山1000は毎年開催されるという特徴を持っているようです。(毎年若干コースは変わるようですが)

なので岡山1000は来年に再チャレンジするという選択肢もあるにはあるのですが・・・今回のピークス榛名山は参加を見送りたいと思います(^_^;)

び、びびって逃げ出したワケじゃないですからね!!😨

岡山1000もこれはこれで絶対に地獄になる事は間違いないですからね😢

 

 

そんな感じで、楽しみなイベント発表があった、というお話でした。

おしまい。

動画関連専用ブログを始めました

突然ですが、新たに動画関連専用のブログを始めてみました。

はてなブログの同じアカウント内でブログ開設機能があったので、新たにブログを開設してみました。

 

動画のジャンルが最近自転車とは圧倒的にかけ離れてきており、こちらに書くわけにもいかず、でもなんかどっかで記事に残しときたい……と思っていました。

そこで新たなブログを開設してそこに書こう!!!

と考えたわけです。

ちなみに内容は完全に私のことを知らない人前提で記事を書いてます。(一応万人向け。)

 

もちろんこちらの自転車ブログも従来通りこれからも続けていきます。

動画を見てくださっている方には上に貼ったリンク先のブログも読んでいただけると嬉しいです。

 

 

 

更新頻度相変わらず少なくて申し訳ないですが、これからもよろしくお願いします。

もうすぐしたらグンマー!!の記事を書くので!!

 

おしまい。

近況報告(2021.9)

9月はブルベざんまいの予定でしたがコロナですべて延期となりました。

 

9/11㈯は100周年記念の中部200でしたが11/20㈯へ延期。

9/18㈯は岡山1000でしたが来年の6/24㈮へ延期。

 

何もないスキを狙ってワクチンうったり動画作りに打ち込んだり虚空を見つめたりと、自転車とは少し距離をおいて生活してました。

 

10月は10/16㈯に一度延期となった中部400、10/30㈯にこれまた一度延期となった中部600がありますが、10/30は仕事なので出走できるのは中部400のみ。

11月には延期された100周年記念の中部200が開催予定ではあるものの、SR取得の条件は満たせず今年もSRは無理そうです(1000km以上が走れればすごく満足なので正直あんまり取る気ないけど…)

 

100周年のは走るだろうけど、10月の中部400は今年のブルベ自体もうあまりやる気がないので天気が微妙だったら参加は見送ろうかなーとか思ったり、、、全然走る気じゃありません。

 

 

 

全然関係ないけどコロナワクチンうったら2日ほど筋肉痛となり熱は35.8℃にまで上昇…!

…というかそのあたりをキープしてました。

運の良いことに、あまり影響が出ませんでした。

私としては重症化するんだろうなぁと身構えていたのでありがたい限りではありますが…。

当然ワクチン打つ前は打ったあと何があるかわからないことから、打ったあとの数日間は一切自転車には乗らず家で安静にしていましたが、今回は杞憂だったようです。

ただし2回目もどうなるかわからないのでもちろん安静にする予定ではいます。はい。

 

 

 

刺激のない毎日を過ごしてると、新しいこと始めたいなぁ〜っていつも思います。

自転車も超長距離への挑戦も手組ホイールも動画作りも最初は自分の知らない世界へ足を踏み入れ、何もかもが刺激的で毎日が楽しいと感じられていましたが、どれもできるようになると当時よりも刺激は薄れていき、また新たな何かを始めたいとよく思います。

最近では動画の編集技術をもっと磨きたいとか、ココで培った経験を活かしてコレとは別の新たなブログを書いてみようかな〜とか思ったり。

 

 

まあ、これからも面白いと思ったことをひらめいたらどんどん手を出して新たな挑戦をしていきたいですね。

当方楽しい事するために生きているもんですから☀

ではーm(_ _)m