今回はブルベで愛用している反射ベストの話をします。
私が使っている反射ベストは、R250のサイクル反射ベストというやつです。
この反射ベストはブルベ専用に設計されており、最大の特徴は丈が短くなっているおかげで着用しても背中のポケットが隠れないというところです。
着るとこんな感じになり、走行中でも反射ベストを着たまま難なく背中から補給食を取り出したりすることができます。
走りながら背中のポケットから補給食を取り出して補給するスタイルを取る私にとっては、この上ないほど相性抜群の反射ベストで、とても気に入っています。
調べればワールドサイクルやAmaz○nで2500円くらいで購入できます。
少し高い(?)ですが、それに見合った快適性能があると個人的には思います。
なお、着脱は正面がベルクロになっているので、いちいち上から脱いだりする必要もありません。
これからブルベを本格的に始めるつもりで、反射ベストに迷っているようであれば一度検討してみてはいかがでしょうか。
おしまい。
表向きの記事はここまでで・・・・・・
ここから本題突入ーー!!!!!!
この反射ベストにはなんと、不思議な魔力が宿っているんです!!!
なぜなら、これを着始めてからというもの、ブルベでは全戦全勝なんです!!!
↓はこれまでの戦績。
【2019年】
・BRM309 中部200 11時間07分(初ブルベ)
・BRM413 中部300 14時間28分
・BRM622 静岡600 33時間34分
・BRM714 あおばスーパー400 23時間00分
【2020年】
・BRM315 中部200 8時間53分
・BRM919 中部1000 67時間24分
そう、6戦6勝!!!
この反射ベストを着てから勝ちまくっているんです!!!
(※ここでいう勝利とは、途中でDNFせず無事完走できた時の事をいいます)
・・・ブルベでは反射ベスト着用必須だから当たり前じゃんというツッコミは一旦置いておいて、真面目な話、普段のライドでは着て走ることのない反射ベストを着て過酷すぎるブルベを走っていると、「このベストを着ていたおかげで完走ができた!」というような謎の愛着心(?)が芽生えてくるんですよね。
あおばスーパー400の時のような深夜2時に土砂降りの中峠を下ったり、中部1000の時のような何度も深夜の峠を越えたりしてゴールを迎えると、このベストを着ていたおかげで走りきれた!みたいな自信につながるんです。
そう、この反射ベストを着て走ると必ずと言っていいほど物事がうまく進むんです。
実は前回記事に書いたツールド中津川の時も、この反射ベストを着ていきました。
ブルベ以外の普段のライドでは全くと言っていいほど反射ベストは着ないのですが、ツールド中津川の時だけあえて着ていった理由としては、当然まだ太陽が昇る前の暗闇の早朝の中を安全に走りたかったという思いもありますが、実は膝痛がなんとしてでも収まってほしいという神頼み的な意味合いでも着ていってました。
そしたらなんと・・・・・
本当に膝痛が収まったではありませんか!!!!
これはもうこの反射ベストに不思議な魔力が込められているとしか思えません。
そう、例えるなら神の羽衣とでもいうべきか…(笑)
そういうわけで、着ると何もかも99%うまくいく(必ずとは言ってない)この反射ベストに名前を付けることにしました。
命名:必勝ベスト!!!!
……今後も必勝ベストを着て安全にライドを楽しもうと思います。
今度こそおしまい。