新しい道具を買いました。
キャットアイのGVOLT70とライトアダプタという物です。
GVOLT70は下向き取り付け専用ライトになります。
なんで買ったのかというと、前から欲しかった訳ではありませんでしたが、これからのブルベシーズンの事を考えていたら、その圧倒的コストパフォーマンスに惹かれて・・・ついつい手が出てしまいました。
圧倒的なコストパフォーマンスというのは、こういうことを言うのだと私は思っています。
【GVOLT70 仕様】
ハイ(約260lm):約7時間
ミドル(約200lm):約9.5時間
ロー(約50lm):約40時間
ハイパーコンスタント:約25時間
点滅:約210時間
私の中で200lm以上なら明るく照らせて十分使える明るさで、100lmとかだと一応前は見えるものの暗くてあまり使いたくないという認識です。
で、メインで使う200lmがGVOLT70だと9.5時間も持つというこのライト!!
気になるお値段がたったの定価6000円で買えてしまうんです^^;
VOLT1700が定価26000円もかかるのに比べれば、点灯時間に対する値段のコスパがあり得ないくらい良いです。
実物の方も見ていきます。
箱の裏。
取り出しました。
レンズ部分は正方形に奥まっていました。そしてでかい。
後ろ側がUSBの充電口になっていました。
防水キャップを開けるとこんな感じです。
普段は防水キャップで覆われてるので下向き取付とはいっても防水は機能すると思われます。
もう一つのライトアダプタは、ハブの部分にライトを取り付けるための道具です。
買った理由は、前々からナイトライドの際、ハンドルのライトからの照射だけでは地面のでこぼこが全然見えず、不意に段差の衝撃を喰らってちょっと危ない思いをしたことが何度かありました。
そこで、どうにかして夜でも段差がよく見えるようにしたいと思い始め、車が後方からやってきた時はよく段差が見えていたことをヒントに、地面に近い位置から照射すれば段差も見えるようになるのではないかと思い、色々と調べた結果ライトアダプタにたどり着き、今回購入に至ったのでした。
取付は簡単で、クイックリリースのナット部分をライトアダプタに入れ替えるだけでOKです。
要はライトアダプタがクイックリリースのナットの代わりになるというわけです。↓こういう構造になってて中心の穴はねじが切ってあります。
外観その2。
中は空洞になってます。
表面はギザギザになっているため、振動によってズレるなどは起きにくい仕様みたいです。(仮で付けてみました。)
さっそく平日夜まで働いてテストライドしてみました。
GVOLT70のテストも兼ねて走ってみましたが、ミドルモードの200lmでも超明るいです。そして段差も物凄く見やすくなり、絶大な安心感がありました。
夜を走るのが楽しみと思えるほどです。
ライトアダプタとライトは上から見るとこんなふうになってます。
ライトの角度調整やスイッチ操作については、走りながらでは危険なのでできませんでしたが、止まった状態ならばビンディングをはめたままでもいじることができました。いちいち降りて調整とかはしなくて良さそうなので不便はなさそう。
これからのナイトライドが本当に楽しみになってきました。
あとは気温さえ暖かくなってくれればいいのになぁ。
ちなみにさっきの写真の左下に見えるコンクリートみたいなヤツは塗装がハゲて地肌むき出しになったVOLT400です^^;^^;
おしまい。