当記事は自転車に大きく関係するわけではありませんが…
私は少数派なモノや変わったモノが大好きです。
自転車パーツでも、有名なものは使用せずマイナーなものを特に好んで使用する傾向にあります。(かつて使っていたシグマのサイコンとか…)
※全部が全部マイナーなもので統一するつもりはなく、費用対効果等で何が良いかを見極めた上でパーツは選んでます。
小さい頃から少数派が好きで、小学校のクラブ活動や中学高校の部活動ではだいたい野球とかサッカーなんかが人気で、部員の人数も多くみんなやってるというイメージが強くありますが、そういうメジャーなものがそもそも好きになれないところがあります。
今でも野球・サッカー等メジャースポーツは(きっぱり言ってしまいますが…)一切興味がありません。
その点、スポーツバイク・サイクルロードレース・ブルベというのは日本ではマイナーな部類に入るスポーツであり、世間一般から見たら知ってる人が少ないというところになぜか無性に魅力を感じるのです。
これには自分でも昔から感じているのですが、自分には天の邪鬼なところが強くあるのだと思っています。
今でこそある程度は改心?改善?されましたが、幼い頃はまともに言われた事を聞けない子でした。
言われたことをそのままやるのが嫌いで、違うことをやりたがる曲がった性格。
今でもその傾向はあって、常に天の邪鬼が発動しているのですが、今まで生きてきた経験から、あらゆる場面においてどの選択をすれば良い方向に進めるかは頭で分かっているので、気持ちは天の邪鬼なものの本当に選ぶべきものは分かっているつもりです。
なので物事をうまく進める事自体については問題無いと思うのですが…気持ちが天の邪鬼なのは永遠に変わらないんですよね。多分生まれつきそういう性格なせいで…。
良い方向にも悪い方向にも天の邪鬼。
例えば、先日ブログ記事にて更新頻度を1週間に1回更新から気まぐれにまとめて更新というやり方に変えるという記事を書きました。
この記事を書いた直後、天の邪鬼が発動し、気まぐれ更新とは言ったものの、逆に即記事をアップしてやろう!となり、八百津のヘボ定食の記事が速攻で出来上がったのでした(^_^;)
他のエピソードでは、山を登る際は軽いローハイトリムの方が理論上有利となるが、あえて不利になるディープリムを履いていたときの方が精神的に力が出やすかったり(※本当に理論上ディープの方が剛性が上がって有利になっていたりと諸説あります)、みんなが走りたがらないキツい長距離山岳コースも、みんなが走りたがらなさそうなコースであればあるほど走りたくなったり、普通の人は自分で手を出したがらない手組もそうであればあるほど自分で手を出したくなって、実際に取り扱えるようになったり・・・・そんなひねくれた感性を持っているのです(^_^;)
良いか悪いかではなくそういう性格であって、切っても切り離せない今後永遠に背負っていかなければならない宿命(運命?)だと思ってるので、天の邪鬼は自分の中で受け入れるようにしてます。
そんなわけで、特にとりとめもない話でした。
おしまい。