2019年12月にブルベ用サイコンということでブライトン ライダー450を買ったのですが・・・
まだ検証不足の項目が2つほど残っていて、インプレしようにもまだできません…
(まあできない訳ではないけれど、個人的に大体全部の仕様を確認した上で紹介をしたい性格なだけです(-_-;))
その項目は何かというと…
①バッテリー駆動時間問題
②ナビのGPXデータが重すぎるとマップ読み込みに時間かかりすぎてナビが使い物にならなくなるかもしれない問題
これら2つの項目がまだ未検証です。
どういうことかといいますと……
①はバッテリー駆動時間の話で、公称値では32時間持つといわれているのですが、今まで最長で16時間30分程度しか持ったことがありません…。
ただし、これには訳があり、使用してきた環境が厳寒期に限った話(12月〜3月)であり、リチウムイオン電池のパフォーマンスが最も落ちやすい環境下で使用した上での話になります。
寒くない状態であればおそらく本来のパフォーマンスを発揮して、30時間まではいかなくとも25時間以上は持ってくれるだろうと信じているのですが、いかんせん暖かくなり始めたタイミングでちょうどコロナ禍に突入し、ライド自粛期間となり・・・はっきり言ってまだバッテリー駆動時間の検証ができてません(^_^;)
ライド自粛期間でさえなければ、ひたすらぶっ通しで走り続けるライドでもしてバッテリー駆動時間の検証をしたかったのですが、それができるのはまだ先になりそうです。
②のこちらは冬場に200〜300kmのライドをした時に感じた事なのですが…(特に真冬の井山・茶臼山ライドと中部200のとき顕著に感じた)
200km以上のGPXデータをサイコンに入れて、ナビを起動させるとします。
まあ普通に起動してナビも動くのですが………
重すぎるせいなのかはよく分からないのですが、サイコンに表示されるマップの切り替えがやけに遅く、読み込み中のまま進行していたら既に曲がるところを過ぎていたみたいなことが何回かあり、これを「GPXデータが重すぎる説」と仮定して現在色々検証中です。
対策としては100kmごとにGPXデータを分ける等すればOKなのですが、このサイコンの物凄く面倒くさい仕様である「ログをスタートさせたらナビ起動できるタイミングは一回だけ」という謎のルールによりいまいち使い勝手が悪いです。
そのため、検証するとしたらまた200km以上の重いGPXデータをナビらせて走ってみて、やっぱりこの仮説は正しかったのか!?みたいな確認をしようと思ってます。
ちなみに、マップを広域化させて遅い読み込み速度に対応させることもできなくはないですが、曲がる道が細い道だったりすると分からなくなるおそれがあるので却下してます…。
とりあえず、事態収束したら思いのままロングを走りつつサイコンを色々検証していきたい…そんなお話でした。
そうそう、最近近場での短時間ライドを繰り返すうちに、登坂力が元に戻ってきました!
強くなっていってると感じられる自転車はやっぱりすごく楽しいです!
おしまい。