1000kmチャレンジを終え、いくつか得られたものがありました。
主にチャレンジ後半に現れた効果に関する話なのですが・・・
まず一つ目に、巡航速度が上がりました。
平地無風の(旗がはためいていない)状態で、今までなら32km/h巡航をするには心拍が155bpm付近まで上がっていました。
それが1000km近く走ることで、145bpm付近で巡航できるようになっていました。
なんというか、いつもより心拍が全然上がっていない状態だというのにパワーが出る・・・そんな感覚でした。(絶対的なトルクが上がっているような、そんな感じでもありました。)
これは心肺機能の向上が影響しているのか、はたまたペダリング技術が向上したのか・・・はっきりとは分かりませんが、とにかく前よりも各段に強くなっているのを実感できました。
トルクが向上しているので、平地だけでなく坂でも今までより低い心拍・早いペースで走ることができました。
1000kmチャレンジ最終日の笠置山ライドでもその効果はタイムとして現れており、笠置山TTでは1分36秒のベストタイム更新、蛭川峠では初ヒルクライムにも関わらず、ストラバトップ10にランクインするなど(蛭川峠は訪れる人が少ないだけかも・・・)、確かなものだと感じることができました。
1000kmチャレンジを終えた瞬間こそ、まさに自分史上最速の状態だったんだと思います。
・・・しかし、そのトレーニング効果も、継続して走ってないと儚く消えてしまうことになります・・・。
今週の平日は忙しくてローラーに全く乗れず、せっかく得た効果や感覚が失われつつあります・・・(^_^;)
こればっかりは、やはり乗れる時間をしっかり確保して、少しでも自転車にまたがって乗る感覚を明日に持ち越していかないと・・・ですね。
そしてもう一つ、得られたものがあります。
それは補給のコツです。
得られたものというか、コツが分かったって感じですね。
1000kmチャレンジ初日の神坂峠ライドでは、補給に失敗して喘息?が発症。
しかし、次のライド以降、ちょびちょび補給する作戦がうまくいき、胃もたれと喘息?が一切起きていません。
これは今まで補給に苦しめられてきた私にとっては、かなり大きな収穫です。
7月上旬と9月に控えるザ ピークスも、これだけ走れば完走できる確率が大幅にアップするというものでしょう。
だかしかし・・・・・・まだ一つだけ、トレーニングも何もしていない、未対策の要素があるのです。
それは何かというと・・・・・・雨です。
ピークス当日が雨だったとしても、もちろん出走します。
ですが、雨対策の装備・走り方などがまだ何も定まっていないのです・・・。
雨の中走る機会を見つけて、少しでも練習しておかないと・・・といつも思っているのですが、まだあまり取り組められていないのが実情です。
と、そこで大チャンス到来!!
今週末に控えるGF東濃ですが・・・なんと天気予報が曇りのち雨!!
これは絶好の練習日和です(^O^)
晴れたらそのままイベントを楽しむ、雨ならピークスの練習ということで色んなことを試しながら走る。
これで、東濃は間違いなく楽しむことができます♪
と、今週末が楽しみだなーという話でした。
オシマイ