山を登りて戻り来よ - ikarugaブログ

坂バカ・ikarugaの自転車日記。山岳ロングや1000km、1200kmブルベが大好きです。2019年からブルベを始めSR認定達成。2020年はThe PEAKS ROUND6 熱海2 ド変態増し9時間30分で時間内完走達成、BRM919 中部1000km 67時間24分で完走達成。2021年はRM424 岡山1200km 85時間34分で完走達成。

最近の出来事(2017年9月)

今回はライドの話ではなく、最近の出来事について書きます。

(もちろんライドに行ってないわけではありませんが、同じコースばかり走っているので、それを毎回記事にするのはどうかな、と感じただけです)

 

最近特にマイブームなのが、ヒルクライム

先月に走ったピークス ラウンド1 再現ライド付近を境に、ヒルクライム熱が凄まじいです。

簡単に表現すると、とにかく登ることに快感を覚える。そんな感じ(笑)

 

また、それに伴ってヒルクライムの調子もかなり上がってきています。

おなじみの雨沢峠も毎週行くたびにタイムが上がっており、今シーズンベストとなる19:00を記録するまでにタイムが良くなっています。f:id:ikarugasan:20170921073938j:image

しかし、先日の台風の土日はずっと家に引きこもっていたせいで、翌日の月曜に雨沢アタックした時のタイムは19分後半・・・。

体が動かずガクッとタイムが落ちてしまいました(;´^_^`)

やはり少しでも体を動かしていないと、すぐにダメになってしまいますね~。

 

そんな訳で、(反省の意味も兼ねて)最近始めたのが平日ローラー!

仕事を終え、帰宅してから行うローラーです。

 

実は少し前にローラーをいつでも乗れるようにと、部屋に無理やりローラーを常設したのです。

それから少し長い月日を経て、ようやく稼働するに至りました(笑)

 

内容は、時間は20分だけと決めて、メニューは特に決めずに気ままに回します。

個人的にメニューを決めてトレーニングするというのはあまり好きじゃないので、20分という限られた時間の中でいかに工夫できるか、というところに重きを置いてローラーを回してます。

 

平日はこれを毎日行えると理想的なのですが、仕事がそうはさせてくれないため、定時で仕事を終えられた時(もしくはそれより早く帰宅できた時)のみ20分ローラーを行うことにします。

普段からアホみたいな仕事量なので、21:00以降の帰宅が多い現状では、平日ローラーはできる機会があまりないかもしれませんけどね・・・。

 

そしてそして、最近とあるイベントにエントリーしました!

それがこちら・・・

ファミリートラックフェスティバル!!f:id:ikarugasan:20170921075334j:image

去年から一宮競輪場で開催されているイベントです!!

種目は1kmTTとかシクロクロスとか色々あります。

自分は1kmTTにエントリーしました。

そして、一番の目玉種目(個人的に勝手にそう思っている)がこちら。↓(参考動画)

メリー・モア・クロウというトラック種目です!!

(またの名をレボリューション・ロンゲスト・ラップとも言うそうです)

 

全くもって聞き慣れない種目だと思います。

それもそのはず、ファミリートラックフェスティバルの募集要項にも「日本初開催!?」と書いてあるくらいですから(;´^_^`)

これは最近誕生したばかりのトラック種目だそうで、まだまだ知名度も低いようです。

どういう種目なのか簡単に説明しますと(といっても自分も最近知ったばかりなのであまり詳しくありませんが・・・)

スタートの合図が鳴ったらまずはその場でスタンディングで静止します。

3~4分ほどスタンディングを維持し、時間が満了するまでの間にスタートラインを切ったり、1度でも足をついてしまったら失格になるそうです。

スタンディングで一定時間耐え抜いたら鐘が鳴り、生き残った選手だけで1周のトラック勝負が始まり、順位を争う・・・といった具合になります。

 

特に重要になってくるのが、その場で3~4分維持するだけのスタンディング力。そしてレースが始まってからライバルに打ち勝つためのスプリント力です。

個人的にこの2つの能力に関しては少々自信があるため、上位に食い込めるんじゃないかと勝手に思っております。

・・・というか、ファミリートラックフェスティバルに参加したのも、スタンディングとスプリント力が生かせる競技があるから出てみない?とアディさんに誘われたのがキッカケでした(;´^_^`)

 

 

そんな訳で、最近は10/7(土)のイベント(レース?)に向けて、スプリント力とスタンディング力を鍛えている次第であります。(あとヒルクライム力も。まだ今年は1度も雨沢峠18分台に入ってないし…)

 

以上、最近の出来事でした。

 

・・・書いてみて思ったけど、「最近の出来事編」は意外と便利なネタですね(笑)

これからはライドのネタが無い時に書くようにしようと思います(^_^;)

 

それではまた(о´∀`о)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・そういえば新しく「アレ」を買ったことを書くの忘れてたけど、まあいっか(笑)

夏の輪行旅日記その2【御嶽山リベンジ!!】

9/3(日)は輪行御嶽山へ行ってきました!!f:id:ikarugasan:20170907203621j:image

前回の記事から続いている輪行旅日記シリーズ。

二週連続で輪行で長野へ行っていたため、シリーズ化してみました(笑)

ちなみにその3はありません。本シリーズはこれにて完結です・・・(^_^;)

 

タイトルの御嶽山リベンジというのは、以前自走で御嶽山へ挑んだ際、ハンガーノックで田ノ原山荘まで登れなかったため、輪行で再びチャレンジしよう!というものです。

ただ登るだけでは面白くないので、タイムアタックも一緒に実施します。

目標タイムは1:20:00切り。今の自分の実力から、大体こんなもんで登れるかな?という予想で立てた目安タイムですけどね。

スタートはガソリンスタンド横で、ゴールは田ノ原山荘のところです。

 

さて、毎週お馴染み神領駅。f:id:ikarugasan:20170907204619j:imageいつもの始発5:44に乗ります。

ホームにて松本行き各停電車を待ちます。f:id:ikarugasan:20170907204654j:image電車に乗り込み、約2時間ちょいの旅。

電車に揺られていると、7:42には木曽福島駅に到着しました。

駅に着くと、輪行袋を持った自転車乗りの方を発見。

すかさず「こんにちは」と挨拶を交わす。

 

???「こんにちは~・・・ってあれ、ikarugaさんじゃないですか」

 

ikaruga「(見たことのあるピナレロだなぁ・・・)・・・って、あ!hamoさん!Σ(゚ロ゚;)」

 

なんと、そこにいたのは有名ブロガー・hamoさんでした!f:id:ikarugasan:20170907204712j:image

偶然にも、同じ時間の同じ電車に乗っていて、同じ駅で降りたようです(驚)(;´^_^`)

確かに神領駅のホームに立った時、自転車乗りの人がいたことは認識していました。(上の神領駅のホームの写真にも、よ~く見ると奥に輪行袋が写っています(^_^;))

その人がまさかhamoさんだったとは・・・。

お互い変装(?)していたから全くわかりませんでした!

ちなみにhamoさんとはブロガーつながりで知り合い、去年の秋にも一度ライドしたことがあります(^^)♪

その時の記事はこちら。

話を聞くと、これから塩尻方面へ走りに行くんだとか。

色々話をしたあと、早速出発して行かれました。f:id:ikarugasan:20170907204801j:image道中お気を付けて!

さてさて、自分の方は駅で軽く補給を済ませ、コンビニでヒルクライムのスタート前に補給する分を買っていったらいよいよ走り出します。f:id:ikarugasan:20170907220806j:image

つい最近行ったばっかの場所なので懐かしく感じます。f:id:ikarugasan:20170907220839j:imagef:id:ikarugasan:20170907220937j:image

最近新たなシャッター方法を習得した。f:id:ikarugasan:20170907221001j:image

歴史を感じる橋跡。f:id:ikarugasan:20170907221012j:image

17℃!こちらはとても涼しいです。f:id:ikarugasan:20170907221032j:image

前に来た時も立ち寄った場所で補給します。f:id:ikarugasan:20170907221054j:imagef:id:ikarugasan:20170907221113j:image

ここでさきほどのコンビニで買っておいた補給食を食べ尽くす。

今回はしっかりとカロリーチャージしたので、カロリー切れになることはない・・・はず(笑)

補給を終えたら走り出します。f:id:ikarugasan:20170908061459j:imageとても天気がいいです♪

御岳湖もいい感じ。f:id:ikarugasan:20170908061633j:image

『あの場所』発見。f:id:ikarugasan:20170908061656j:image分かる人にだけ分かる・・・それが『あの場所』。

ガソリンスタンドが見えてきた!f:id:ikarugasan:20170908061717j:imageガソリンスタンド横を通過したら、ヒルクライムスタートです!

後半にキツい激坂区間が待ち受けているという話なので、序盤はそれを意識して温存ペースで走行。

 

登っていると、突然『早く登れるようになるフォーム』をビビっと思い出した。

具体的には、尻を前方へ突き出すように丸め、その状態でサドルの先端に座るというフォームだ。

このフォームになると、大腿四頭筋が80%までしか使えなかったところが、100%まで使えるようになる。(あくまで感覚の話だが…)

そして、出力が向上したことで、明らかに以前よりも早く登れている感覚がある。

 

・・・おそらくこのフォームは、去年の秋に雨沢峠で18分台前半をたたき出していた頃と同じフォーム!

根拠はないが、当時もそれっぽいフォームだったことを微かに覚えており、明らかに前より早く登れている感覚があったので間違いなく同じと言える自信があった。

これは、タイムに期待ができそうだ! 

 

前回リタイアした場所を通過し、順調に登っていく。

ちなみに前回リタイアした場所は全行程の半分にも満たない場所です。スキー場にすらたどり着いていません。

 

初めて走るコースを快調にとばしていき、ようやく半分を超えたかな?と思ったところで、なんと片側通行の工事区間に遭遇(><)f:id:ikarugasan:20170908061731j:image赤信号で先へは進めず、1分間足止めを食らってしまう。TTにこれは辛い。

実は序盤の方でも既に1回工事区間に遭遇していたが、足止めを食らっていた時間がたったの6秒だったので記事には書きませんでした。

しかし、今回は1分というあまり無視出来ない大幅なタイムロスだったので、こうして書き残すことにしました…。

 

赤信号から青信号に変わった瞬間、全速力で加速し一気にトップスピードへ持っていく。

 

ヒルクライムも終盤に差し掛かり、事前の情報通り9%を超える激坂がいくつも出てくるように。

しかし激坂に屈することなく、顔を歪ませながら全力クライム。

個人的にヒルクライム中の終盤というのは一番燃え上がる区間だと思う。

残った力を全て叩き込むゴール前のフィニッシュなんかは、最高にアツくなれます。

・・・といっても、それは力が残っていた場合に限った話であり、ヘロヘロの状態でフィニッシュした場合はあまりアツくなれません…。

残念ながら、今回は後者のパターンでゴール。f:id:ikarugasan:20170908061744j:imageとにかくキツかった・・・。

気になるタイムはというと、ストップウォッチで1:19:00。

なんとか目標タイムの1:20:00を切ることに成功した。

・・・しかし、帰ってSTRAVAに記録をアップしてみると、どうやらゴール地点を間違えていたようで、実際のタイムは1:21:04……orzガクッ

とはいったものの、途中片側通行の工事区間で1分6秒足止めを食らってこのタイムなので、足止め時間を差し引くと1:19:58となり、どちらにしろ目標タイムの1:20:00は切れていたことになる。(やった!!)

ゴール地点の証となる場所で記念撮影。f:id:ikarugasan:20170908061812j:image本来ならバックに御嶽山の山頂が見えるはずなのですが、今日はご機嫌ナナメの様子…。

登山道入口。f:id:ikarugasan:20170908061838j:image

疲れきった後に飲むドリンクは最高に美味い!!f:id:ikarugasan:20170908061855j:image

奥に行くと、絶景発見。f:id:ikarugasan:20170911071501j:image方角的に松本方面です。左の方に乗鞍が見えるはずですが、それっぽい山は見えず。

雲がかかってます・・・。f:id:ikarugasan:20170911071536j:image来る途中までは快晴だったのに(^_^;)

寒いのでレストランに入って醤油ラーメンをいただきます!f:id:ikarugasan:20170911071558j:image

レストラン内にはモニタが設置されており、火山活動に関する情報が映し出されてました!f:id:ikarugasan:20170911071614j:image

時間にはまだかなり余裕があるので、雲が晴れるまで少し待ってみます♪f:id:ikarugasan:20170911071712j:image

景色を眺めていると、ちょこっとだけ迫力のある岩肌が見えました。f:id:ikarugasan:20170911071734j:imageおそらくあそこが乗鞍でしょう。

乗鞍といえば、ちょうどこの日「乗鞍センチュリーチャリティーライド」というイベントが開催されていました。

去年が初参加で、今年も参加するつもりだったのですが、金銭面にあまり余裕がないという理由から、参加は見送ることにしました。゚(゚´Д`゚)゚。

来年こそはぜひとも参加したいですね!

 

・・・かなりの時間待ってみましたが、御嶽山山頂は一向に晴れる気配無し。。。f:id:ikarugasan:20170911071806j:image今日はこれ以上待っても無駄な気がしたので、山頂の景色は諦めて下山することにします。

ダウンヒルの最中は、山頂の時と違って素晴らしい景色ばかり見ることができました!f:id:ikarugasan:20170911072049j:imagef:id:ikarugasan:20170911072116j:imagef:id:ikarugasan:20170911072316j:imagef:id:ikarugasan:20170911072351j:image

山の上はやっぱり曇ってる(^_^;)f:id:ikarugasan:20170911072416j:image

カーブの先に絶景が見える感じ、すごくいいですよね!!f:id:ikarugasan:20170911072500j:image

最高!f:id:ikarugasan:20170911072528j:image

またカーブ!f:id:ikarugasan:20170911072552j:imagef:id:ikarugasan:20170911072635j:imagef:id:ikarugasan:20170911072803j:image
道が続いてます。f:id:ikarugasan:20170911072832j:image

レア標識のひとつ、「警笛鳴らせ」!f:id:ikarugasan:20170911072909j:imageここ以外で見たことのある場所は、神坂峠くらい。

下の方が見えます。f:id:ikarugasan:20170911073026j:image

ほんとにいい天気!!f:id:ikarugasan:20170911073118j:image
ナイスなカーブですね!f:id:ikarugasan:20170911073150j:imagef:id:ikarugasan:20170911073226j:image

さっき足止めをくらった場所。f:id:ikarugasan:20170911073324j:image

工事中でも絶景です!f:id:ikarugasan:20170911073403j:image

一気に下って、御岳湖が見えてきた。f:id:ikarugasan:20170911073435j:image

そしてスタート地点まで帰ってきました。

木曽福島駅まではコイツで頑張ります。f:id:ikarugasan:20170911073511j:image

同じ道から帰るんじゃつまらないので、湖の南側にある道から駅を目指します。f:id:ikarugasan:20170911073548j:imageとても走りやすくて気持ちいい道です♪

・・・しかし、またしても片側通行でストップ(笑)f:id:ikarugasan:20170911073625j:image今日はよく遭遇するなぁ(;´^_^`)

駅の近くまで戻ってきましたー!f:id:ikarugasan:20170911073648j:image

駅に着く前に、コンビニに寄って軽く補給を済ませておきます。

補給後、木曽福島駅へ。f:id:ikarugasan:20170911073718j:image

コインロッカーにしまっておいたリュックや輪行袋などを取り出し、輪行作業に取り掛かる。f:id:ikarugasan:20170911073736j:image

すぐに作業完了。f:id:ikarugasan:20170911073804j:image個人的にホントにストレスフリーで使いやすい!

電車が来るのを待ちます~f:id:ikarugasan:20170911073827j:image

15:48発の各停列車 中津川行きに乗り込む。

が、運の悪いことに、電車の中は帰る人で溢れかえっていた(    ゜д  ゜)

いつものように、もうちょっと遅い時間だったら混雑を避けられたのになぁ…。

そんな訳で、16:51に中津川へ着くまでの間は1時間の耐久戦を強いられましたorz

予定通り16:51に中津川へ到着し、16:55発の快速名古屋行きに乗り換えて、ようやくほっと一息。

その後、17:51に高蔵寺駅で降りて輪行状態解除。f:id:ikarugasan:20170911073846j:image

ここからは自走して何事もなく帰宅したのでした。

めでたしめでたし!

 

【記録】

走行距離・・・87.09
走行時間・・・3:50:50
平均速度・・・22.64
最高速度・・・57.73
平均ケイデンス・・・80
最大ケイデンス・・・130
平均パワー・・・129
最大パワー・・・340
平均心拍・・・148
最大心拍・・・183
累積標高・・・1702
最高標高・・・2141
最大勾配・・・11

夏の輪行旅日記その1【絶景のビーナスラインへ!】

8/27(日)は夢にまで見たビーナスラインへ行ってきました!!f:id:ikarugasan:20170904142619j:image

ビーナスラインは絶景が見られると知ってから、かな~り前から行ってみたかった場所。

以前ブログにも書いたThe PEAKS ROUND1 再現ライドでもビーナスラインは既に走っていますが、それは美ヶ原高原での話。

今回行ったのは、霧ヶ峰高原ビーナスラインです!

ビーナスライン自体、茅野市市街地から美ヶ原高原美術館まで続いている観光道路であり、美ヶ原高原で走ったビーナスラインも今回走った霧ヶ峰高原ビーナスラインも、全体の一部でしかないのです。

ちなみに、霧ヶ峰高原はエアコンのCMで有名なあの霧ヶ峰です。(笑) 

 

今回走ったコースとしては、塩尻駅から白樺湖までを往復する約100kmのコース。

地図でいうとこんな感じです。f:id:ikarugasan:20170904153819j:image

タイトルにもあるように、もちろん輪行で行きました。

電車は神領駅5:44の始発に乗り、塩尻駅には8:30に到着です。

 

さてさて、早速当日の様子をレポートしていきます。

朝3:40に起床し、準備を済ませて家を出発。

神領駅到着!f:id:ikarugasan:20170904154356j:image

自転車変形中・・・・・・f:id:ikarugasan:20170904154503j:imagef:id:ikarugasan:20170904155205j:image

変形完了!f:id:ikarugasan:20170904160157j:image

モンベルのコンパクトリンコウバッグにしてからはあっという間に輪行作業が終えれます。

ホームにて電車待ち。f:id:ikarugasan:20170904160255j:image

時間通り5:44の始発電車 各停松本行きに乗り込みます。

そして電車に揺られること約3時間・・・

塩尻駅に到着しました!f:id:ikarugasan:20170904160320j:imagef:id:ikarugasan:20170904160407j:image

塩尻駅にはコインロッカーがあるので、余計な荷物は全て置いていくことができます。f:id:ikarugasan:20170904160425j:image身軽な格好で走れるのはかなりポイント高いです(笑)

輪行状態も解除して、記念に1枚♪f:id:ikarugasan:20170904160517j:image

輪行塩尻駅に来るのは実は2回目。

1回目の時はブログを始めるよりもさらに前のことで、その時は諏訪湖を1周観光で走りました。

それではさっそく白樺湖へ向けて走り出します。

まずは塩尻峠を超えて、諏訪の地を目指す。

長野らしい風景・・・(*^^*)f:id:ikarugasan:20170904160642j:image

ここを進むとR20に出て、塩尻峠に差し掛かります。f:id:ikarugasan:20170904160700j:image

峠道はそんなにキツイ部分はなく、4~6%が少し長く続く感じ。

こうして岡谷市突入&塩尻峠終了。f:id:ikarugasan:20170904160731j:image

峠の下りに差し掛かると、左手に諏訪湖が眺められます!!f:id:ikarugasan:20170904160819j:image

ここの景色、ホントお気に入りです(*^o^*)

R20を下りきって、細い脇道に入る。f:id:ikarugasan:20170904160845j:imageここでも諏訪湖がいい感じに見えますね。

そしてもう一度R20に出て、市街地区間を走行。f:id:ikarugasan:20170904161007j:image若干下り基調なので36km/hくらいで快適に駆け抜ける。

少し行くと湖が右手に。f:id:ikarugasan:20170904161031j:image

それにしても、国道なのに交通量が驚くほど少ない。f:id:ikarugasan:20170904161055j:imageとても走りやすいので有難いといえば有難いのだが。

いいペースでとばしていると、予定していたセブンに到着。f:id:ikarugasan:20170904161229j:image

ここはちょうど登り口のすぐ手前にあるので、ここで登るためのカロリーをチャージしていきます。

天気は最高!これなら絶対に絶景が拝めるはず!!f:id:ikarugasan:20170904161249j:image

補給を済ませたら、コンビニを出発。

ここを左折します。目指すは霧ヶ峰f:id:ikarugasan:20170904161319j:image

左折してみるといきなり本格的な登りがスタート!f:id:ikarugasan:20170904161356j:image

左手には諏訪市市街地が。f:id:ikarugasan:20170904161522j:image

ガンガン登っていきます。f:id:ikarugasan:20170904161641j:image

まだ序盤ですが、さっそく急勾配のお出ましだ!f:id:ikarugasan:20170904161705j:image

水平に建てられている民家を見れば、写真では伝わりづらい勾配のキツさが分かるかと思います(;´^_^`)f:id:ikarugasan:20170904161730j:imageちなみにここで13%くらい。

二度もピークスのコースを完走し、いくら激坂耐性がついたとはいえ、やはり激坂を登るとキツい・・・。

これだけはいくら山が早くなろうとて変わり映えしない事実だろう(笑)

ここで休むダンシングを使おうとしたが、感覚が無くなっていてうまく発動できない。

無理にやろうとすると疲れるダンシングになってしまう・・・。

1週間空くだけで、身につけた感覚というのはいとも簡単に失われてしまうらしい。

ここはフォームを確かめつつ、ゆっくり登る必要がありそうだ。

ということでマイペースでヒルクライムf:id:ikarugasan:20170904161822j:image登っていると休むダンシングの感覚が戻ってきて、休むダンシングが完全復活。

休むダンシングをひたすら発動させ、シッティングで使う筋肉を回復させます。

標高が上がるにつれて、なんとなく景色が変わってきました。f:id:ikarugasan:20170904161910j:image

左手に走ってきた道が見える!f:id:ikarugasan:20170904162006j:image

ここの景色、最近どこかで見たような・・・??f:id:ikarugasan:20170904162040j:image

思い出した!これはThe PEAKS ROUND1 再現ライドの時、霧に包まれた美ヶ原高原を登っている時に見た景色と同じだ!f:id:ikarugasan:20170904162142j:image※これがその時の写真。編集とかは特に何もしてませんが、見事なまでにモノクロです(笑)

景色が開ける場所はまだかなまだかな・・・と期待に胸を膨らませて登っていると、ようやくそんな感じの場所が見えてきた!!f:id:ikarugasan:20170904162242j:image

そうして、ついに霧ヶ峰高原へたどり着きました!!
f:id:ikarugasan:20170904162319j:image

この場所こそ、今まで物凄~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~く行きたいと願っていた場所。f:id:ikarugasan:20170904162413j:image

さぁ、見せてもらおうか!!

ビーナスラインの絶景とやらを!!

・・・と、その前に休憩エリアで自販機休憩です(;´^_^`)f:id:ikarugasan:20170904162437j:imageここでも開放的な景色が素晴らしい!

エナジードリンクアミノ酸を摂取したら、いよいよ絶景のビーナスラインがスタート!!f:id:ikarugasan:20170904162603j:image

山の上ですが、ガソリンスタンドが見えてきました。(笑)f:id:ikarugasan:20170904162621j:imageその隣は道の駅のようになっています。f:id:ikarugasan:20170904162727j:image来る前から予想していましたが、やっぱりバイカーの数がすごい(゜Д゜)

ピークスのコースを走ってきて、こういう場所にはバイク乗りがたくさんいるものだと学びましたが(というか学ばされた)、その経験が今回も生かされたようです(^^;)

真っ直ぐ、絶景の中を突き進みます!!f:id:ikarugasan:20170904162810j:image

す、す、すすすすばらしいー!!!!!f:id:ikarugasan:20170904162847j:imagef:id:ikarugasan:20170904162917j:image

標高1700m!f:id:ikarugasan:20170904162937j:image

コース右手はこんな感じになってます。f:id:ikarugasan:20170904163122j:image

これが女神の名を冠する道、ビーナスライン……f:id:ikarugasan:20170904163147j:imagef:id:ikarugasan:20170904163313j:image※しばらく写真だけが続きますf:id:ikarugasan:20170904163333j:imagef:id:ikarugasan:20170904163501j:imagef:id:ikarugasan:20170904163602j:image
f:id:ikarugasan:20170904163632j:image

と、ここにきて謎の渋滞\(^o^)/f:id:ikarugasan:20170904171936j:imageバスとかが前で詰まっているようです。

下りが始まり、車にどうしても追いついてしまう状況が続く。

それでもすごい景色!f:id:ikarugasan:20170904173558j:image

白樺湖が見えてきましたよっ!f:id:ikarugasan:20170904173636j:image

長い下りを終えて折り返し地点の白樺湖に到着。

本当は飲食店とかでお昼ご飯にしたかったのですが、観光地ということもあって凄まじい人の数のため、ローソンで補給を済ませます(;´^_^`)f:id:ikarugasan:20170904173725j:imageさすがは観光地・・・といったところか。

補給を済ませたら下ってきた道をまた登り返します!f:id:ikarugasan:20170904173838j:image帰りも絶景なので楽しみ~♪

いつ見ても最高の景色だ・・・!f:id:ikarugasan:20170904173902j:image

左手に白樺湖とかが眺められます。f:id:ikarugasan:20170904173949j:image

標高1500m。下ってきた分をこれからまた登る。f:id:ikarugasan:20170904174016j:image

写真には車やバイクが全然写ってないので、走りやすそうな道だなぁと思われがちですが、実際にはこんな感じ↓です(^_^;)f:id:ikarugasan:20170904174418j:image

いい眺めの休憩ポイントがあったので立ち寄って記念撮影。f:id:ikarugasan:20170904174404j:imageどこで撮っても絵になりますね(笑)

さあどんどん進みます。f:id:ikarugasan:20170904174504j:imagef:id:ikarugasan:20170904174548j:image

かなり高いところまで戻ってきました。f:id:ikarugasan:20170904174608j:image

左手には半端ない迫力の絶景・・・!!f:id:ikarugasan:20170904174704j:image八ヶ岳がくっきりと見えますね(*´∀`)

また休憩ポイントがあったので止まって撮影。f:id:ikarugasan:20170904174853j:imagef:id:ikarugasan:20170904174924j:image

そして再び登り始める。

と、ここで変速した瞬間にチェーン落ち発生!!

え、ここで!?!?

落ちた瞬間、クランクが空転する感覚があったのですぐに分かりました。

すぐさまクリートを外して自転車を降りる。

チェーンをすぐに戻そうと試みたが、どうもいつもの感触ではないことに気づく。

これは・・・よく見るとプーリーケージの中でプーリーからチェーンが脱落してしまっているようだ(^_^;)

たまたま周りに退避できるようなスペースがなかったため、とりあえず自転車を押して歩きます・・・(^^;)

押し歩いていると、ようやく退避スペースを見つけたため、急いでそこへ逃げ込みます。危なかった…

これがプーリーケージとプーリーの隙間に脱落して挟まったチェーン。f:id:ikarugasan:20170904175014j:image

・・・絶景をバックに撮ってみる(笑)f:id:ikarugasan:20170904175034j:imageどこにいても景色のことは忘れません(笑)

今回のようにチェーンが脱落した事象は、昨年郡上八幡ライドをした時以来。(たぶん)

何度も同じ事象が発生するということは、もしかしたらビッグプーリーに何か問題があるのかも。

そのうちなんとかして問題解決せねばならんな・・・。

さて、今回のパターンは何度も経験しているため、直し方はよく分かっています。

プーリーケージを緩めてチェーンをたるませ、隙間に落ちたチェーンを指で引っこ抜けば・・・完了です。f:id:ikarugasan:20170904175053j:image1分もかからずに復帰しました。手馴れたもんです・・・(;´^_^`)

さぁ気を取り直して再びビーナスラインを走ります。f:id:ikarugasan:20170904175750j:image

走っていると、小さな食堂とそこそこ広めの駐車場がある休憩エリアに到着。f:id:ikarugasan:20170905204200j:image

ここでも素晴らしい景色が。f:id:ikarugasan:20170904175913j:image方角的に茅野市市街地方面ですね。

ここ、もっと気象条件が良ければ富士山が眺められるのですが、今日は見えませんね・・・。f:id:ikarugasan:20170905204407j:image個人的には八ヶ岳が見えるだけで充分満足です(^^)

景色を見ながらクーを堪能…f:id:ikarugasan:20170904180024j:imageマジでサイコーです(*^^*)

反対方向には乗鞍が見えるみたいです!f:id:ikarugasan:20170904180149j:image

再び走り出します。

あっ、黄色い車だ・・・f:id:ikarugasan:20170904180404j:image

ん?また黄色い車か。f:id:ikarugasan:20170904180443j:image

・・・・・・??( º_º )f:id:ikarugasan:20170904180521j:image

・・・めっちゃ黄色い車走ってる!!Σ(●д●)f:id:ikarugasan:20170904180559j:image

すごいですね。こんな光景初めて見ました(笑)f:id:ikarugasan:20170904180631j:imageちなみに黄色い車の中にマビックカーは混じってませんでした。

景色が良いのでセルフィー(^^)f:id:ikarugasan:20170904180741j:image

自転車も記念に。f:id:ikarugasan:20170904181006j:image

アングルを変えてみる。f:id:ikarugasan:20170904181100j:image特に編集はしていないが、空から降臨した感じになった(笑)

さてさて、ビーナスラインの絶景が見られるのも残りわずかとなってきました。f:id:ikarugasan:20170904181123j:imagef:id:ikarugasan:20170904181204j:imagef:id:ikarugasan:20170904181303j:imagef:id:ikarugasan:20170904181340j:image

最初の場所へと戻ってきましたー!f:id:ikarugasan:20170904181425j:image

ここを右折して帰路につきます。f:id:ikarugasan:20170904181445j:image

ここからは美ヶ原方面へと続く道となります。f:id:ikarugasan:20170904181510j:image

絶景はさっきのようにホイホイ出てこなくなります。(ホイホイ…?)f:id:ikarugasan:20170904181953j:image

ここから24km走れば美ヶ原高原に行けます。f:id:ikarugasan:20170904181928j:imageThe PEAKS ROUND1 再現ライドは個人的にかなり良い思い出になったので、また美ヶ原を登りたいですね~(^^)

帰りは八島ビジターセンターあざみ館の横から行ける県道199号線を下って帰る予定ですが、ここを少しだけ通過して最後の絶景ポイントへとやってきました。f:id:ikarugasan:20170904182024j:image

ここは諏訪湖と市街地が眺められる場所…f:id:ikarugasan:20170904182221j:image事前にグーグルストリートビューで道を調べていたら、この絶景の場所を発見して、実際に生でも見てみたいと思っていた場所なのです(*^^*)f:id:ikarugasan:20170904182238j:image

さて、絶景を心ゆくまで堪能したら先ほどの県道199号線へ戻ってビーナスラインを下ります。

ここの下りは道幅が狭く、なかなかの急勾配。

いかにもピークスで出てきそうな道です(笑)f:id:ikarugasan:20170904182256j:image

しかしふと横に目をやれば、そこは神秘的な世界。f:id:ikarugasan:20170904182318j:image山の神様でも出てきそうな雰囲気ですね。

さらに進んでいくとR142に出て、一気に市街地区間まで下れます。f:id:ikarugasan:20170904182352j:image

R142をずーっと下ったら、諏訪大社 下社秋宮にたどり着きました!f:id:ikarugasan:20170904182409j:imagef:id:ikarugasan:20170904182451j:image

諏訪大社といえば御柱祭で有名ですよね。

6年に1度開催される奇祭のことです。

そしてそこに祭られしは建御名方神(たけみなかたのかみ)。戦いの神様です。

諏訪大社諏訪湖を囲うように四箇所に位置しますが、そのうちのひとつである下社秋宮では日本一を誇るとても大きな注連縄が特徴的です。f:id:ikarugasan:20170904182542j:image

御神渡りや諏訪七石など、諏訪大社にまつわるエピソードや伝説というのは調べるとたくさん出てきます。

それらに基づいて諏訪湖1周を観光するのもなかなか楽しいものですよ♪(以前来た時はそんな感じで走ってました)

諏訪大社前の交差点。f:id:ikarugasan:20170904182611j:imageこれから塩尻駅を目指して走ります。

帰りの塩尻峠は、結構本気で踏んで突破。

R20の途中で細い道に出ます。f:id:ikarugasan:20170904182650j:image

塩尻へ帰ってきました~。f:id:ikarugasan:20170904182740j:image

そして、15:20頃塩尻駅に到着です!f:id:ikarugasan:20170904182759j:image

塩尻駅から白樺湖までを往復しても総走行距離は約100km。

8:30に駅に着いてそこから走り出し、15時ちょいには駅に帰ってくることができます。

なので、今回のようなコースは輪行になかなか向いているように思います(*^^*)

帰りの電車は16:06塩尻駅発の各停電車に乗り、のんびりと帰ります。f:id:ikarugasan:20170904182818j:image

そして神領駅に19:30到着。f:id:ikarugasan:20170904182837j:image

ちなみに輪行でかかった費用はたったの(?)3210円。

青空フリーパスの2570円と、フリーパスの効力外である木曽平沢塩尻駅間の料金320円×2=640円を足して3210円です。

青空フリーパスを使えば、普通に乗るよりも圧倒的に安く電車に乗ることができます♪

帰りはいつものなか卯に寄って飯を食べていきます。f:id:ikarugasan:20170904182904j:image

日が暮れるまで走った時はいつもなか卯です。f:id:ikarugasan:20170904182920j:image

超ロングとかを走りきった時にしか来ないので、ここはここで思い出の場所だったりします・・・(笑)

ということで飯を食べ終え帰宅して、今回のライドも無事終えることができました。

めでたしめでたし!

 

【記録】

走行距離・・・100.08
走行時間・・・4:31:12
平均速度・・・22.14
最高速度・・・62.77
平均ケイデンス・・・76
最大ケイデンス・・・142
平均パワー・・・125
最大パワー・・・380
平均心拍・・・155
最大心拍・・・182
累積標高・・・2006
最高標高・・・1759
最大勾配・・・13

2日で300km走った話。

タイトルの通り、8/19(土)・8/20(日)は2日間ともライドに行き、2日で計300kmを走っていました。

1日目は徳山ダムで・・・f:id:ikarugasan:20170830204036j:image

2日目は二ノ瀬峠へ行きました。f:id:ikarugasan:20170830204145j:image

2日で計300kmとなるライドでしたが、過去に何回か1日で300kmを走りきっているので、今の自分からしたら今回のライドはそこまで難易度は高くありませんでした。多分…

2日分の話を1つの記事に凝縮するので、なるべく簡潔に書けるよう頑張ります・・・(簡潔にかける自信が無い)

 

【8/19(土)】

まずは1日目の徳山ダムライド。

家から往復自走で約200kmとなるライドです。

2年前にも一度訪れており、久しぶりにやりたいなと思っていたライドでした。

さっそくライドの様子をレポートしていきます。

いつものように5時台に家を出発し、目的地を目指して走ります。

・・・白線の上を走ると路面抵抗が少なくて速く走れたりするのかな・・・?f:id:ikarugasan:20170901072512j:image

走っている最中はそんなようなことを考え、ミニストップ高富東深瀬店に到着。f:id:ikarugasan:20170901072939j:image

ここまでで約50kmあったが、無補給で来ることに成功。f:id:ikarugasan:20170901073424j:image50km無補給で走れたのは今回が初めてかもしれません。(無補給といっても水はもちろん飲んでますが)

いつもなら30km地点あたりでエネルギー切れになるのが普通ですが、この日は朝食でレーズンパンにハチミツをかけて食べたため、いつもより長持ちしたのかも。

コンビニでしっかりと補給したら・・・f:id:ikarugasan:20170901074320j:image

気持ちのいい道を走って、ある場所へと向かいます。f:id:ikarugasan:20170901074429j:image

到着しました!はじかみ林道の入口です!f:id:ikarugasan:20170901074538j:image萌え絵?の看板が目印です。

ちなみにこのキャラクターは山県市の公式イメージキャラクター「山県さくら」というそうです。

はじかみ林道のコースデータとしては、距離2.3km、163mアップ、平均勾配6.9%。(STRAVAより)

少し勾配がキツめの小さな峠という感じです。

初めてはじかみ林道の存在を知ったのは、アディさんが行っているのを見て知りました。

何度も訪れているのを見て、自分もいつか行ってみたいと思うようになり、ようやく今回行くことができたというわけです。

はじかみ林道といえば、もう一つ目印となる看板があります。

それがこちら!!f:id:ikarugasan:20170901204538j:image攻撃してる感じがいいですよね!!(^^)

さてさて、さっそくはじかみ開始です!f:id:ikarugasan:20170902171148j:image

今回は完全に初見です。後半に10%くらいの坂が出てくるとのことなのでなるべく抑えつつ大腿四頭筋で踏み倒していきます。

結局序盤は少しとばしすぎたようで、後半の激坂区間にかなり苦しめられつつなんとかゴール。

ゴール地点の写真です。f:id:ikarugasan:20170902171222j:imageなかなか景色が良いです♪

ゴール後はその先の道を下る。

前日に雨が降ったのでかなり道が悪く、枝や石ころが道路に散乱していました。

R418に出たらひたすら徳山ダム方面へと走ります。

途中で洞窟を見学(?)したりして・・・f:id:ikarugasan:20170902172207j:image(ここもアディさんから教えてもらいましたが、九合洞窟というらしいです)

徳山ダムまで続く道との分岐点まで来ました。f:id:ikarugasan:20170902172331j:imageここを左折して県道270号線へ入っていけば馬坂峠が始まります。

馬坂峠は8.1km、311mアップ、平均勾配3.8%の峠。(STRAVAより)

緩やかな坂が長く続く印象です。

ここでも結構本気で踏んでいきます。

そしてゴール。お馴染みのトンネルです。f:id:ikarugasan:20170902172454j:image

トンネルを超えると、いよいよ徳山湖が姿を現す!f:id:ikarugasan:20170903061038j:image

峠を下り、ようやく間近で湖とご対面。f:id:ikarugasan:20170903061215j:imageエメラルドグリーンが美しい!f:id:ikarugasan:20170903061602j:image一見の価値ありです。

そしてトンネルをいくつかくぐって先へと進み、ダムの場所へと向かいます。f:id:ikarugasan:20170903061435j:imagef:id:ikarugasan:20170903061658j:imagef:id:ikarugasan:20170903061909j:image

んでもってダム管理所に到着。f:id:ikarugasan:20170903062049j:imagef:id:ikarugasan:20170903062136j:image

巨大なダムです。f:id:ikarugasan:20170903062249j:image

ダムカードは貰いに行きません。2年前に来た時に既に貰っているので・・・(;´^_^`)

ここは恵那の阿木川ダムと同じく、ロックフィルというタイプのダムですね。f:id:ikarugasan:20170903062556j:image

そしてこれもお馴染み、でっかいタイヤ(^^)f:id:ikarugasan:20170903062641j:image

ぶらぶらしたら先へと下ります。

藤橋城~。f:id:ikarugasan:20170903063136j:image城の正体はプラネタリウムという不思議な話(笑)

以前来た時と同じ場所で飯にします。 f:id:ikarugasan:20170903170519j:image

あまご丼です。f:id:ikarugasan:20170903170601j:image

食事を終えたらず~っと下っていって・・・f:id:ikarugasan:20170903170715j:image

華厳寺も通過して・・・f:id:ikarugasan:20170903170811j:image
ド平坦へ。f:id:ikarugasan:20170903170938j:image(個人的に好きな場所です)

愛知に入ったら木曽川堤防→犬山城の定番コースを走り、ひたすら『止まるまでペダル止めれまテン』トレーニングで足がちぎれそうになるくらいぶん回して走り、犬山城からは市街地を抜けてこの日は帰宅したのでした。

おしまい。

 

《記録》

走行距離・・・212.17
走行時間・・・8:20:15
平均速度・・・25:45
最高速度・・・67.34
平均ケイデンス・・・82
最大ケイデンス・・・129
平均パワー・・・102
最大パワー・・・445
平均心拍・・・144
最大心拍・・・188
累積標高・・・1357(意外にも徳山ダム往復コースでは標高が稼げないらしい)
最高標高・・・514
最大勾配・・・10

 

 

【8/20(日)】

この日はいつもブログを読んでいただいているのりたまさんとの初ライドでした。

目的地は冒頭でも述べたように二ノ瀬峠。

久しぶりの二ノ瀬なので、少し楽しみです。

 

この土日ライドの裏話になるのですが、土曜日はのりたまさんがシマノスズカに参加されると聞いていたので、日曜日のライドは疲れた状態で走ることになるのかな?と思い、自分も同じ条件で走りたかったので徳山ダムライドを前日に決行したのでした。(笑)

結果としては、こちらが圧倒的に不利な状態でライドしただけになってしまったのだが……

 

さてさて、9:00にミニストップ東海大橋店で待ち合わせをしたため、それに間に合うように家を出発。

大体時間通りにミニストップへ到着したが、のりたまさんの姿はまだない。

先にここで補給する分を買い、店の外に出ると、のりたまさんと初対面です(^^)

今日はよろしくお願いしますm(_ _)m

2人のバイク。f:id:ikarugasan:20170903173350j:image会って早々、さっそくブログの話とかで盛り上がります。

今年4月に開催されたザ ピークス ラウンド3にも参加されていたようで、鬼畜すぎるコースの話とかでさらに盛り上がります。(笑)

補給を済ませたら、とりあえず二ノ瀬目指して出発!f:id:ikarugasan:20170903174147j:image

定番のシャッター方法(^o^)f:id:ikarugasan:20170903174214j:image

いいペースで道中を終え、スタート地点手前にある自販機で最後の準備を済ませたらいよいよ二ノ瀬がスタート!!

最初はそれなりの負荷で踏み始める。

ゲートを越えて本格的な登りが始まるが、お互い抜きつ抜かれつを繰り返す。

のりたまさんが先行し、後を追うikarugaだったが、前日のダメージがやはり残っており、途中から踏めなくなって早々にお別れしてしまいました(;´^_^`)f:id:ikarugasan:20170903174311j:imageもう1人後ろに誰か映ってますが、たまたま一緒に登っていたローディさんです(^_^;)

ここからは一人旅。

とりあえず頑張って登るが、だんだんヘロヘロになってきて、一気にペースダウン。

少しふらふらしてきて、これはかなりヤバイ状態なんじゃないかと危険を察知する。

前日の疲れで体の機能が低下しており、普段はほとんどなることがない熱中症になったのだと思われる。

こういう時はとにかく冷却するのがイチバン。

ボトルの水を頭にぶっかけ、一気に冷やす。

すると効果があったのか、さっきのヘロヘロ感が無くなり、シャキッとしてきました!!

その後はいつものペースを取り戻し、休むダンシングを交えながら登って、のりたまさんからかなり遅れながらも無事ゴール!f:id:ikarugasan:20170904122445j:image(熱中症になった時、コレ登りきれないんじゃないか…??と思っていたので、登りきれて安心しました(笑))

登りきったはいいが、ここもかなりの暑さのため、留まるのは危険な気がする。

ということで、冷却も兼ねてすぐさま下山です。

気持ちいい~♪f:id:ikarugasan:20170904124838j:image

今日は遠くまで見えますね!f:id:ikarugasan:20170904125010j:image

定番の水飲み場で止まります。f:id:ikarugasan:20170904125216j:image

湧き出る水をボトルに汲んでガブ飲みします。…これ、サイコーにうまいです(笑)

木陰で涼み、充分休んだら二ノ瀬を下ってお昼ご飯にします。

場所は道の駅 月見の里南濃。f:id:ikarugasan:20170904125247j:image

お店に入って、南濃みかんラーメン定食を注文!f:id:ikarugasan:20170904125327j:imageすごい組み合わせですが、なかなか美味しいです(*^^*)

食べ終えて、帰路につきます。

近くにトランポしてきたということだったので、長良川のところで解散。f:id:ikarugasan:20170904125448j:image今日はありがとうございました~(^o^)/

そして自分は市内を走り、庄内川で家まで帰ったのでした。f:id:ikarugasan:20170904130406j:image

おしまい。

 

《記録》
走行距離・・・4:16:47
走行時間・・・106.51
平均速度・・・24.89
最高速度・・・59.24
平均ケイデンス・・・80
最大ケイデンス・・・122
平均パワー・・・99
最大パワー・・・410
平均心拍・・・136
最大心拍・・・182
累積標高・・・603
最高標高・・・371
最大勾配・・・9

 

 

最近ブログ内でライドの募集を一切書かなくなりましたが(特に理由はないが…)今回のように読者様からのライドのお誘いは大歓迎ですので、いつでも気軽にコメントを頂ければなと思います。

※一緒に走る前に写真をブログに載せて良いかどうかも確認しますので、ご安心ください!(;´^_^`)

 

それでは!

 

初めてのシフトレバー交換

美ヶ原にて激しい死闘の末、見事5つの山を制して愛知へと帰ってきたikaruga。

 

雨の中、険しい山を登ったり下ったり。

かなり激しいライドだったこともあり、バイクにかなり無理をさせてしまった。

 

その証拠に、シフトレバーに不具合が起きた。f:id:ikarugasan:20170826111155j:imageシフトアップ(重く)するとレバーが自然に戻ってこなくなるこの事象。

経年劣化だけでこのような事象が起きるとは思えないので、何かしらの大きな負荷が加わったことが原因だと思われる。

思い当たるのは、今年5月に1回派手に落車しており、その時は右側から地面に叩きつけられたのでそれが原因かなあと。(この落車の事はブログには書いてません!なのでこれが初めてブログで伝えたことになります(笑)ちなみにウェアとレッグカバーの右側が破れているのも、この時の落車が原因です^^;)

 

そしてもう一つ・・・そこには、茶色い血を流すRIDE4000の姿があった。f:id:ikarugasan:20170826111221j:image

上の写真は、ピークス ラウンド1の再現ライドを終え、掃除も何もしてない、そのままの状態のRIDE4000である。

見てわかるとおり、ヘッドパーツから錆が流れ出ている。

そう、ライド中の雨で中の錆が液状化して外に流れ出しているのである。(ちなみにこんなこと今までに一度もありませんでした)

RIDE4000に乗り始めてからちょうど2年が経つが、ヘッドパーツ2年間ノーメンテだったことがおそらく今回の原因。。。

(みなさん、ヘッドパーツは定期的にバラして清掃グリスアップをしましょう。

こうなる前に。゚(゚´Д`゚)゚。)

 

 

前置きはこれくらいにして、8/14(月) はこれらの修理・補修をしました。

 

錆に関してはショップで錆取りを依頼。

ヘッドパーツをバラしてもらうと・・・

これは・・・・・・ヤ・・・ヤバイ(゚∀゚;)f:id:ikarugasan:20170826120929j:image

今まで、雨のライドのあとにハンドリングが異常なくらい渋くなるという謎の現象が起きていたが、原因はこのサビサビフィーバーのせいだろう。f:id:ikarugasan:20170826121901j:image

そして、ハンドルを切った時に感じるゴリゴリ感。

これは上ベアリングがすり減っているのが原因でした。f:id:ikarugasan:20170826122241j:image(ヘッドパーツには上下にベアリングが入ってます)

というか、錆の原因はどうやらこのベアリング

ヘッドパーツは位置的にちょうど顔の真下にあるから、汗等が浸入して劣化を早めるんですね。

ベアリングはゴリゴリしているのが前から分かっていたので新品を少し前に注文済み。

まだベアリングは届かないようなので気長に待ちます。

そして、錆取りの結果・・・!f:id:ikarugasan:20170826122630j:imagef:id:ikarugasan:20170826122653j:imageだいぶ良くなりました。

ただ、少しだけ取り返しのつかない状態にはなってしまいましたが・・・。゚(゚⊃Д⊂゚)゚。

 

お次はシフトレバーの修理。

修理といっても、新しいのに交換するだけです。

新しいシフトレバーは68アルテ。

買ったわけではなく、少し前に裏ルートで入手しました。

裏ルートが何なのかは・・・ヒミツです(;´^_^`)

こちらはショップには依頼せず、自分で交換してみました。

自分で交換するのは初めてなので、手順を調べてみると、問題なくできそうな感じだったので自分で交換しちゃいます。

今回はこのシフトレバー交換の手順をメモがてら書き記していこうと思います。

 

まず初めに、シフトレバーを交換するにはブレーキワイヤ、シフトワイヤを全て抜き取る必要があります。

全て抜き取るということは、再びワイヤを取り付けた時にまた調整をしなければいけません。

つまり、シフトレバーの交換をするには、最低限ブレーキワイヤ、シフトワイヤの調整ができるようにならないといけないということになります。

自分の場合、ブレーキワイヤは以前自分で取り付けたことがあるので大丈夫でしたが、シフトワイヤの調整に関しては少し不安でした。前までは。

というのも、昔構造を理解せずに調整をしてシフトワイヤを切断してしまったことがあり、少し前までは軽いトラウマだったのです。

今となっては、え〇え〇ぶろぐ様のリアディレイラー調整の記事を読み、原理を理解することができたので問題なく調整ができるようになりました(^^)b

 

さて、早速手順を解説していきます!

まずはバーテープを剥がします。

次に、ブレーキワイヤを取り外します。f:id:ikarugasan:20170826133709j:imageネジを緩めて固定を解除です。

シフトワイヤも同様に取り外します。f:id:ikarugasan:20170826133932j:image

RIDE4000の場合、シフトワイヤはフレーム内に入っていますが、フルアウターというアウターケーブル一本モノのタイプなのでワイヤの取り付け取り外しが物凄く簡単です。f:id:ikarugasan:20170826134002j:imagef:id:ikarugasan:20170826134015j:imageフルアウターはワイヤが全て管の中に入ることになるので抵抗が増えたり重量増となったりしますが、メンテナンス性は高いのでありがたいですね。

ブレーキワイヤを抜き取ります。f:id:ikarugasan:20170826134608j:image

シフトワイヤは横(外側)から抜きます。f:id:ikarugasan:20170826135129j:image

内側から回り込んでくるように這わせてあります。f:id:ikarugasan:20170826134933j:image灰色部分はキャップになっていて、爪とかで引っ掛けてやれば簡単に外せます。f:id:ikarugasan:20170826135307j:image

この時点でアジャスターボルトは完全に締めておきましょう。f:id:ikarugasan:20170826135105j:imageのちのちシフトワイヤを取り付けた時の調整で使うことになるので。

こうしてシフトワイヤ、ブレーキワイヤを完全に抜き取りました。f:id:ikarugasan:20170826135647j:image

お次はいよいよシフトレバーの交換。

ブラケットフードを大きくめくると、デカイ六角の穴が見えてきます。f:id:ikarugasan:20170826135725j:imageコイツを緩めれば、シフトレバーが外れます。

シフトレバーは外れても、ハンドルとの固定を担っている金属パーツは残るので、コイツもスルスルっと外します。f:id:ikarugasan:20170826140300j:image

ということでシフトレバーの取り外しが完了!

さー、どっちが105でどっちがアルテでしょう!?f:id:ikarugasan:20170826140518j:image

正解は・・・・どっちか忘れました!!(笑)(;´^_^`)

しかしこれはアルテで・・・f:id:ikarugasan:20170826140654j:image

これが105なのは覚えている。f:id:ikarugasan:20170826140727j:image

上のクイズの答えとしては、フードのめくり具合からして、左がアルテなのでしょう。

・・・下らないクイズはさておいて、新たなアルテのシフトレバーを取り付けます。

シフトレバーを取り付けたら、ワイヤを通せるところまで通しておきます。f:id:ikarugasan:20170826140809j:image

ワイヤを通したら、バーテープを巻いてシフトレバーを好みの角度に調整し、完全に取り付けます。f:id:ikarugasan:20170826141504j:image

レバーを完全に取り付け、バーテープを巻いたら最後の山場(?)、ワイヤ調整です。

ブレーキワイヤ調整は前にもやっているので手順解説は省略。

ここでは主にシフトワイヤ調整について解説していきます。

調整に入る前に、まずは現状の状態確認から。

・シフトレバーは完全にトップ側まで持っていってあるか?

・リアディレイラーのアジャスターボルトは完全に締め込んであるか?

これらの事を確認したら、ワイヤをリアディレイラーまで持っていき、ボルトと固定します。

固定の際は外して再び固定し直す場合もあるので、仮固定でいきましょう。

本締めは全ての調整を終えてからですね。

ワイヤをボルトと固定する時、張りが足りないとシフトダウン(軽く)した時に1回変速しただけじゃ変速しません。

2~3回、あるいはそれ以上の回数シフトダウンしてようやくギヤが1個動く・・・なんてことが起きます。

これはワイヤが十分に張れていないがために起こる事象で、こういう時はもう一度ワイヤをボルトと固定し直すか、アジャスターボルトでワイヤを張って調整をします。

 

(いくらシフトダウンしてもギヤがひとつも動かない!という人は次の〈ワイヤをボルトと固定し直す場合〉へ。

2~3回シフトダウンしてようやくギヤがひとつ動く・・・という人は次の次にある〈アジャスターボルトで調整〉へ。)

 

〈ワイヤをボルトと固定し直す場合〉

ボルトと固定し直す際は、ガンガンに張った状態で固定しましょう。

イメージとしては、固定した時にリアディレイラーが動く(1段勝手にシフトダウンする)くらいの強さです。

取り付けた時に本当にリアディレイラーが動いて勝手にシフトダウンするようでは、ワイヤが張りすぎて意味がないため(アジャスターボルトを締めてワイヤを緩められる裕度を持っていたりするなら話は別だが)、実際には勝手にシフトダウンする一歩手前くらいの強さの張りでワイヤをボルトと固定できるといいと思います。

最終的な調整は次のアジャスターボルトで行うため、ここでの固定はある程度テキトウで大丈夫です。(例えば、2~3回シフトダウンを行ってようやくギヤが1個動くくらいのレベルでOKということです)

固定ができたら、次の〈アジャスターボルトで調整〉に進みましょう。

 

〈アジャスターボルトで調整〉

事前に完全に締め込んでおいたアジャスターボルトですが、このボルトを緩めるワイヤは張ります。

逆にボルトを締めるワイヤは緩みます。(この手順でいくとこれ以上ボルトは締められませんが…)

こんがらがらないように、分かりやすくイメージの説明をしてみると、アジャスターボルトをバイクの内側へ回すとボルトが緩み、ワイヤが張る。

逆にバイクの外側へ回すとボルトが締まり、ワイヤが緩む。です。

原理は簡単で、アジャスターボルトが押しているのはアウターケーブルだけ。

ボルトを締めたり緩めたりで上下することにより、アウターケーブルが押されたり戻されたりして、アウターケーブル内のワイヤが張られたり緩まったりしているのです。

構造を説明したところで、さっそくアジャスターボルトでの調整方法について。

2~3回シフトダウンしてようやくギヤがひとつ動くということは、シフトワイヤが十分に張られていないということです。

しっかり張っていなければシフトダウンでギヤが動かないため、アジャスターボルトを緩めてワイヤを張らせます。

ボルト緩めるということは、ボルトをバイクの内側へ回すということです。

少しずつボルトを緩めていき、シフトダウンを1回するだけでギヤがひとつ動く位置まで持っていくことが、このアジャスターボルトでの調整になります。

ギヤがしっかり動くようになったはいいものの、スパッ!と決まらない時はワイヤが張りすぎているか緩みすぎているかのどちらかです。

納得のいくフィーリングになるまで、ひたすら調整し続けましょう。

気をつけてほしいのが、ロー側になるほどワイヤは張られているため、アジャスターボルトの回転が固くなっていきます。

この状態で無理に回してワイヤを張ろうとすると、最悪の場合ワイヤが破断します(これが以前自分がやらかした一番の原因(笑))

なので、調整する時はなるべくトップ側にギヤを持っていってから調整するのが吉です。

調整を終えたら、最後にリアディレイラーとワイヤを固定してあるボルトの締め付けチェックをします。

最後にしっかり締め付けチェックをしておかないと、走行中にワイヤが外れたりして危険な目に遭うかもしれませんので、注意です!

 

こうして全ての調整を終え、シフトレバーの修理が完了しました!!f:id:ikarugasan:20170826154524j:imageう~ん、ULTEGRAの文字がかっこいい!

それに105からアルテへグレードアップしたおかげか、変速やブレーキ性能が向上している! 気がする!

 

え?何か変だって?

片方は交換しないのかだって??

 

もちろんもう片方のシフトレバーも持っています。交換もできます。

・・・が、交換はしません(;´^_^`)

 

今回はアルテにしたかったのが目的ではなく、レバーを修理するのが目的だったため、必要最低限となる片方の交換しかしないと決めていたのです。

(もう片方もやるとなると時間もかかるし・・・(笑))

 

それよりも、アシンメトリーな感じがかっこいいでしょう?

誰もやらないような、こういう組み合わせが個人的には大好きです(笑)

 

ということで、今後はこの105&ULTEGRAというアシンメトリー形態で走りますので、見かけたらよろしくお願いします(^^)/

 

それでは、また!!! 

The PEAKS ROUND1 再現ライド!【当日編】

いよいよやってきました、The PEAKS ROUND1 再現ライド!f:id:ikarugasan:20170816071547j:image

朝は3:30起床予定が、いつものように少し早めの3:10に起床。

起きたら窓の黒ゴミ袋をとっぱらったり、マットをたたんだり、バイクを後ろに移動させたりします。f:id:ikarugasan:20170816071426j:image

前日の夜はなんとか寝れはしたが、少し眠い・・・。

スタートはここの道の駅ではなく、アルプス公園までトランポして、そこからスタートのため、用が済んだらここは出発します。

そんな訳で、4:00付近に道の駅を出発して近くのファミマで朝食を買い、おにぎりを食べながらアルプス公園を目指します。f:id:ikarugasan:20170816072606j:image

そうして4:30頃、アルプス公園東入口駐車場に到着。

かんぢさんらしき人影が見えたと思ったら、やはりかんぢさんでした。おはようございます!

少しずつ明るくなってきました。f:id:ikarugasan:20170816072527j:image天気の方は・・・なんとか大丈夫な様子。

準備を色々やっていたら出発時刻にだいぶ遅れてしまい、スタート予定の5:00を回ってしまう・・・。

遅れてほんと申し訳ないです(+_+)

とりあえず急いで出発前の記念撮影!f:id:ikarugasan:20170816072907j:imageピークス、制覇するぞ!!(また顔が半分切れてる)

こうして5:20、アルプス公園駐車場をスタート!

アルプス公園は山の上にあるのでいきなり下りから始まります。f:id:ikarugasan:20170816073203j:image

ちょっと平坦を走って、浅間温泉到着!!f:id:ikarugasan:20170816073450j:image

本来スタートを予定していたコンビニに到着。f:id:ikarugasan:20170816073513j:image本来ならばここを5:00にスタートするつもりでしたが・・・遅れてしまったものはしょうがありません。

ここで最後の準備を整えたら・・・デスライドが幕を開ける!!

そんな訳で、大幅に遅れながらも5:38、The PEAKS ROUND1 再現ライドがスタート!!

まずはコースマップでいうところの①の区間を走ります。f:id:ikarugasan:20170816212407j:imageあ、ちなみにまだ伝えていませんでしたが、回る順番は自由ではありますが、この回り方じゃないと補給地点が充分に確保出来ないことから、この回り方で行くことにします(^^;)

コース上にコンビニが出てくるのは、右上と右下の2箇所のみ・・・(途中に道の駅や食事処がないわけではありません)

なので、補給の事もしっかりと考えておかないと、簡単に死ねます・・・(゜Д゜)

さあて、温泉街を抜けてさっそくヒルクライムが始まります!f:id:ikarugasan:20170816073532j:image

ここから先はツール・ド・美ヶ原とほぼ同じコース。

かんぢさん情報によると、序盤からすごい激坂が待ち受けているんだとか・・・(激坂の存在をこの時初めて知った)

いきなり10~13%が3km続きます(笑)f:id:ikarugasan:20170817070041j:image

まだ走り出したばっかなのに、これはキツイ。

かんぢさんはガンガン踏んでいく。

自分はマイペースで無理せず登っていく。

気がついたら激坂区間は終了していて、5%くらいの勾配に落ち着く。

今回はフリー走行ということで、なるべく固まって走るといった決まりは無いため、各自自分のペースでコースを攻略していきます。

そんな訳で、かんぢさんは先に進んでいきました。f:id:ikarugasan:20170817070355j:image

美鈴湖を通過。f:id:ikarugasan:20170817070720j:image

登っていると、霧が立ち込めてきました・・・。f:id:ikarugasan:20170817070819j:image

登るにつれて、もっと濃くなっていくのではないかと思ってましたが、意外にも晴れてきて、そこまで霧は濃くなりませんでした。f:id:ikarugasan:20170817070901j:image

しばらく1人で登り続け、まずは1つ目の頂、武石峠をクリア!f:id:ikarugasan:20170817071053j:image標高は1760mくらいあります。

次はコンビニまでロングダウンヒルです。

大分差が開いてしまったかんぢさんに下りで追いつくつもりで峠を駆け抜けます。

最近、ダウンヒルの感覚が戻ってきて、下りが楽しいと思える自分がいます。

もちろん対向車には気をつけて、安全に高速ダウンヒル。イメージはTT中のフルーム!

かなり下ったところで、景色が開けてきました。f:id:ikarugasan:20170817205347j:image

遠くに巨大な山がそびえ立っているのが見えます!f:id:ikarugasan:20170817205730j:imagef:id:ikarugasan:20170817205750j:image方角的に浅間山の方かな?

下りが終わって、コンビニに到着!f:id:ikarugasan:20170817205923j:image

残念ながら下りでかんぢさんに追いつくことはできませんでしたが、そこそこ早く下ったことでタイムが少し稼げたことかと思います。

コンビニに到着するのと同時に、かんぢさんが補給を終えて出発していきました!f:id:ikarugasan:20170817205910j:imageさすが、はやいですねー!頑張って下さい(o^^o)

話を聞くと、スタートからコンビニまで無補給で来れたんだとか。

自分は登りの途中でカロリーが足りなくなる感覚があったので、あんぱんを走りながら2つほど食べていました(;´^_^`)

フリー走行となると、腹持ちの悪い自分は確実に不利になるんですよね。これが一番の悩みです。。。

さてさて、これからまだまだ激しくなるため、ガッツリ補給します!f:id:ikarugasan:20170817210724j:image

補給を終えて8:42、コンビニを出発します。f:id:ikarugasan:20170818070927j:image次はいよいよ美ヶ原まで登ります!

なんか雲行きが怪しいような・・・??f:id:ikarugasan:20170818071039j:image絶景には期待しない方がいいでしょう。その方が精神的に良いはず…(^^;)

8~9%の坂が続きます。f:id:ikarugasan:20170818071307j:imageピークスではこの勾配が当たり前です。

平坦なんて一度も出てきません。

激坂を登るか下るかの2つだけ。

実に分かりやすくていいコースですよね!!(笑)

美ヶ原高原まで13km!f:id:ikarugasan:20170818071508j:image

武石観光センターを曲がり、いよいよ本格的な登りがスタート!f:id:ikarugasan:20170818071554j:image

これから走るのは、ちょうどコースの中央部分です。f:id:ikarugasan:20170818071729j:image現在②を走ってます。

しばらくこんな感じの道が続く。f:id:ikarugasan:20170818071853j:image

コースの途中で唯一見えた、ちょっとした絶景。 f:id:ikarugasan:20170818072056j:image

ひたすら登っていると、最初の武石峠の時のように霧が・・・f:id:ikarugasan:20170818072125j:imageそれもさっきよりヒドイ。濃霧である。

気がついたら道路の左手がなんだかすごい事に。f:id:ikarugasan:20170818072304j:image

勾配が一瞬緩くなるシラカバ区間f:id:ikarugasan:20170818072527j:image

登るにつれてさらに濃さを増していく霧・・・。f:id:ikarugasan:20170818072826j:image気温もかなり下がってきて、負荷を落とすと少し寒い・・・。

気がついたらゴールしてました。(笑)f:id:ikarugasan:20170818072935j:image初めて走る場所なので、あとどれくらいで終わりなのかがサッパリ分かりませんでした。

唯一頼りになるのは、『美ヶ原高原まであと〇km』の看板と『現在の標高』くらいでしたね。。。

・・・ということで、2つ目の頂、美ヶ原高原をクリアです。

あ、言ってませんでしたがコース上には5つの頂があり(武石峠→美ヶ原高原→扉峠→美ヶ原高原→武石峠)ピークスの完走=これら全ての頂を制するということでもあります。

なので、進行度を分かりやすく〇つ目の頂という形で表現しています。

軽く休憩するために、美ヶ原高原美術館へ。f:id:ikarugasan:20170818204555j:imageここでも絶景が見られるらしいのですが・・・・・・・・・・・・・見えるのはただ真っ白に染まった無の世界のみ。゚(゚^ω^゚)゚。

絶景とは反対側なら、青空が少し出ているんですけどねー。f:id:ikarugasan:20170818204742j:image

自販機でエナジードリンクを買って体力回復していると、隣に高原水なる水を発見!f:id:ikarugasan:20170818204844j:image飲めるようなので、もちろん汲んでいきました♪

あんまり休んでいても時間が経過するだけなので、用を済ませたらすぐに出発します。

ビーナスラインを走ります!f:id:ikarugasan:20170818205345j:image本来ならここもすごい絶景なんだろうなぁ~(;´^_^`)

本日最高標高地点である1959mに到達!f:id:ikarugasan:20170818205319j:image

遠くに美ヶ原牧場が見える・・・!!f:id:ikarugasan:20170818205515j:image牧場が見えた瞬間、なぜだか感動が・・・。

しかしすぐにダウンヒルが始まってあまり景色が拝めなかった(;´^_^`)

ここからはひたすらダウンヒル

ダイナミックで迫力のある峠道をすごい速度で駆け抜け、一気にコースの右下へ。f:id:ikarugasan:20170818210056j:imageこのマップ上ではR142と合流するところまでがコースになってますが、そこだと補給地点が何も存在しませんのでコンビニがある場所までR142をさらに下ります。

ダウンヒルの途中、折り返してきたかんぢさんと再開!

お互い頑張りましょう!というか、早すぎィー!

そうして11:58、コンビニ到着!f:id:ikarugasan:20170820175740j:image

貴重な補給地点のため、ドッサリ買ってガッツリ食べます。f:id:ikarugasan:20170820175922j:image

補給中、雲行きがどうも怪しいな~と思って雨雲レーダーを見てみると、これからひと雨くるとのこと!

すると予想通り雨が降ってきて、路面はベタベタに・・・。

しかし今回は雨覚悟でライドに来ているので、補給を終えたら持参してきたレインウェアを着て雨の中走り出します。

初めは小雨だったが、そこそこ粒のデカイ雨に変わり、本降りに。f:id:ikarugasan:20170820180349j:imageうーん、ビショビショになっちゃったなあ。

でも、雨の中走るのって、頑張ってる感があってちょっといい・・・かも(笑)

遠くの空には青空が見えていたので、意外とすぐに雨は止みました。f:id:ikarugasan:20170820181120j:image

ちなみに雨対策としてはレインウェア以外にもヴェロトーゼのシューズカバーも履いてきているので、靴の中が濡れずになかなか快適です♪f:id:ikarugasan:20170820181047j:imageクリートとカカトの部分は穴が空いているので、完全防水という訳ではありませんm(_ _)m

さっき下った道を登り返します。f:id:ikarugasan:20170820183026j:image雨上がりからの日差しで、ムシムシです(+_+)

8~9%の登りをひたすら登り続けます。

さっき買っておいたつぶあんぱんの補給も交えながらヒルクライム

登っているとまた雨が降ってきた。

レインウェアに着替え、無心で登り続ける。

無心といえば、登ってる最中、虫がしつこくくっついてきて鬱陶しかったなぁ。

虫は無視に限りますね。無心で。

・・・くだらない事言ってますが、実際に登ってる最中はそんな余裕などなく、激坂を登るので必死でした…(汗)

無心で登っていると、3つ目の頂、扉峠に到着!

写真はありませんが、時刻は14:15でした。

ここまでの距離は104km。f:id:ikarugasan:20170820184446j:image

稼いだ標高は3300m・・・。相変わらずエゲツナイです(;´^_^`)f:id:ikarugasan:20170820184528j:image

ここからはコースの左下へ。番号でいうと③。f:id:ikarugasan:20170820184937j:image扉峠はコース中央部分と右下、左下との分岐点にあるので、ただいまコース中央の下部分にいることになります。

左下部分に突入してすぐのところでかんぢさんと再び遭遇!

もうここまで来ているとは、かなり早いですね(^^;)

自分も少しでも早く完走するために、ダッシュで下り始めます。

下る途中、かんぢさんから聞いていた食事ポイント、三城いこいの広場に到着。f:id:ikarugasan:20170820185651j:image

自分のお腹と相談し、まだ食べる時ではないと判断して自販機でエナジードリンクだけ飲んだら再び下り始めます。(食事はここのヒルクライムを終えてからすることにしました)

下りは急勾配しかなく、ここをまた登り返すのかと思うと絶望しかない。

これがピークスの醍醐味といえば醍醐味なのだが・・・。

こうしてコース左下に到達。時刻は15:02。f:id:ikarugasan:20170820185327j:image

ここはコース上最も警戒していた場所。

なぜならば、下りきっても補給場所が無いからだ。

補給場所がないことは前から知っていたので、さっきのコンビニでここで補給する分はあらかじめ買ってあり、補給食が何も無いわけではありません。

補給場所がなくても自販機ならあるということは事前にグーグルストリートビューで確認していた・・・のだが、見渡しても自販機らしきものはどこにも無かった( ºΔº )

おそらく、長い年月を経て撤去されたのだろう・・・。

仕方ない、飲み物は今持っている分で何とかするしかない。

とりあえずさっきの三城いこいの広場まで登りさえすればこっちのものだ。

さっそく持っていた補給食を食べ始めます。

ちなみにこの場所、浅間温泉までショートカットすることができます(笑)
f:id:ikarugasan:20170821074745j:image

もちろんショートカットする気はサラサラありませんが、何かあった際などにはすぐに帰ることができるので、知っておいて損はありません。

補給を終え、下った坂を登り返します。f:id:ikarugasan:20170821074810j:image

ひたすら8~9%が続きます。

序盤からずっと活用していた休むダンシングを交えながらヒルクライム

今回のピークスで休むダンシングが前よりも格段に上達しました。

9%の坂であっても、発動すれば体重移動だけで登っていけるため、シッティングで使う筋肉を休ませることができます。

ピークスのように長い激坂が幾度となく出てくるライドでは、シッティング→休むダンシング→シッティング→休むダンシング…のループが必須テクニックですね。

そんなこんなで登っていると、なんとか三城いこいの広場まで戻ってきました!

ここでたらふく飯を食べて、残り2つの頂に備えます。

カレー系のメニューが多いですね。f:id:ikarugasan:20170822055825j:image

ここではハヤシライスを注文。f:id:ikarugasan:20170822055907j:imageガッツリいただきます!!

ここまでで124km走破。f:id:ikarugasan:20170822055943j:image

獲得標高は・・・3800mオーバー!f:id:ikarugasan:20170822060030j:imageまだここから1500mアップが待ってます(狂気)

飯を食べ終え、走り出す前に再びエナジードリンクアミノ酸を摂取して4つ目の頂を目指す!

先ほどの扉峠まで戻ってきました。f:id:ikarugasan:20170822060323j:imageだがここはまだ4つ目の頂ではない。

4つ目の頂は美ヶ原高原なので、まだこの先です。

ここからはコース中央部分を北上します。f:id:ikarugasan:20170822060657j:imageあとは浅間温泉目指して帰るだけですね!

ちなみに現在雨が超降ってます。(笑)f:id:ikarugasan:20170822060508j:image雨が激しくなるほど燃えてくるのはなぜだろう。

少し強い雨の中を走り続け、美ヶ原高原の南にある峠道(名前が分かりません)まで来ました。f:id:ikarugasan:20170822061405j:imagef:id:ikarugasan:20170822061541j:imageあの上まで登ります!

そういえば、ここにきてなぜか天気が回復して青空が見えてきました。

相変わらず厚い雲に覆われていて絶景は何も見えませんでしたが…

標高1700m地点!f:id:ikarugasan:20170822203810j:image

累計の獲得標高は既に4000mを突破し、果てしなく続く9%の坂に普通の人なら心が折られることだろう。

だがしかし、この時の自分はさっき食べたハヤシライスパワーのおかげなのか、かなりハイになっていて、まだいくらでも登れるような気がしていました!(*^^*)

元気だった証拠に、写真をひたすら撮ってました。f:id:ikarugasan:20170822204133j:imagef:id:ikarugasan:20170822204228j:image

写真多めなのは、単にテンションが高かっただけというのもある(。-`ω´-)f:id:ikarugasan:20170822204336j:image

まさに峠道って感じですよね!!f:id:ikarugasan:20170822204413j:image

標高1900m地点!もうゴールが近いです。f:id:ikarugasan:20170822204438j:image

そして・・・f:id:ikarugasan:20170822204605j:image

ついに・・・・・・f:id:ikarugasan:20170822204648j:image

最高標高地点の標高1959mに到達!f:id:ikarugasan:20170822204722j:image午前中にも通った場所です!

これで4つ目の頂、美ヶ原高原をクリアです!!

残す頂はあと1つ、最初に登った武石峠のみとなりました!!

とりあえず道の駅美ヶ原高原美術館に立ち寄って体力回復を図る。f:id:ikarugasan:20170822204739j:image

ちなみに美ヶ原高原美術館に到着した時刻は17:53。

ピークスの大会のルールを課すならば、18:30までにゴールしなければならないため、この時点でほぼタイムオーバー確定です(;´^_^`)

残り30分ではゴールできるわけがないため、時間内のゴールはこの時点で完全に諦め、代わりに完走することだけに集中します。

ここまでで142km。f:id:ikarugasan:20170822204953j:image

累積標高は4400mを突破です。f:id:ikarugasan:20170822205021j:image

道の駅のお店は閉まっていたので、持っていた補給食(おにぎり、グミ、パーフェクトエネルギーなど)だけで補給を済まします。

ここでも乳酸処理のためにエナジードリンクを摂取。

この日、何回エナジードリンクに助けられたことか・・・。

補給をしていると、少しずつ辺りが暗くなってきた。

そういえば、もう夕暮れ時だったことをすっかり忘れていた。

真っ暗な峠のダウンヒルは危険なので、なるべく早く美ヶ原高原を下山することに。

結構な早さで美ヶ原高原を下りきって、武石観光センターまで戻ってきた!

さあ、あとは武石峠を登るのみ!!

しかし、ここはかなり長い峠のため、カロリーが最後まで持つか不安だった。

一応今持っている補給食はつぶあんぱん4個のみ。

4個のつぶあんぱんと自分のカロリーが尽きる前に峠を登りきることができれば、こちらの勝ちだ!!

さあ、行くぞ!!最後の戦いだ!!!f:id:ikarugasan:20170822205327j:image

登り始めたあたりでかんぢさんからLINEが。

なんと、無事ゴールすることができたとのこと!

おめでとうございます!(o^^o)

大人の事情により、かんぢさんは先に帰るとのこと。

自分も早くゴールしなければ・・・!

目の前に10%の勾配が立ちはだかる。f:id:ikarugasan:20170823064329j:image

しかし、10%程度の坂ではここまで4500m以上登ってきたikarugaの足は止められない。f:id:ikarugasan:20170823122956j:image

ガンガン登っていきます。

いくら登っても、ペースが衰えません。

体内のカロリーが減ってきたような感覚があれば、すぐにつぶあんぱんを走りながら食べるようにしているため、一定ペースで踏み続けることができるのです。

さらに、シッティングで使う筋肉が疲れたとしても、休むダンシングに移行すればすぐに復活させることができる。

今の自分なら、どんな長い坂が出てきても登りきれる自信があります!

気が付いたら、かなり暗くなってきていました。f:id:ikarugasan:20170823123415j:imageこれは・・・登りきった後の暗闇ダウンヒルは避けられないだろうな・・・。

そして日は沈み、辺りは闇に閉ざされる。

真っ暗闇の峠をヒルクライム

いつもと違う感じがあって、コレはコレでアリかも・・・(笑)

登るにつれて気温が少しずつ下がっていき、少し肌寒い。

こうしてひたすら登り続け・・・ついに・・・!!

19:40、最後の頂・武石峠をクリア!!f:id:ikarugasan:20170823202749j:image※真っ暗なのでライトで照らしました。

これで全ての頂を制覇しました!!\(^^)/

あとは浅間温泉まで下るのみ!!

体が濡れていることもあり、冷えるので写真を撮ったらすぐさま下山開始。

下っていると、天気がかなり晴れている事に気付き、たまたま見晴らしが良い場所があったので、そこで止まって松本・安曇野の夜景を堪能♪f:id:ikarugasan:20170823203533j:imageブレてしまいました(T_T)

止まった場所は標高1700m地点で、夜空には満天の星空が広がっており、最高の景色が見れました!

それはまるで、ピークス制覇を祝福しているかのような美しさでした(^o^)

さらに下って、再び綺麗な夜景が見れる所があったので止まって撮影。f:id:ikarugasan:20170823203115j:image今度は綺麗に撮れました!

夜景を楽しんだらダウンヒル再開。

 

・・・が、ここにきてシフトレバーの調子が何やらおかしい。

 

・・・シフトアップ(重く)するとなぜかレバーが保持されて、自動的に復帰しなくなってしまったのだ!!(´°д°`)

後日撮った写真ですが、イメージはこんな感じ・・・f:id:ikarugasan:20170823204354j:image

手で戻す方向に押せば、強制的に復帰させることはできるので変速が完全にできなくなった訳ではありませんが、かなり不便です。

もしかして、あまりに激しいライドだったせいで、シフトレバーが命を燃やし尽くしてしまったのか・・・。゚(゚´Д`゚)゚。

ちなみに不具合が起きたのは右手側。

左手側はピンピンしてます(;´^_^`)

またそのうち修理しないといけないなぁ・・・・・・。

そんなこんなで、一番最初に出てきたスーパー激坂区間も下りきって、ようやく浅間温泉まで帰ってきました!!f:id:ikarugasan:20170824051814j:image

時刻は20:26。制限時間の18:30に間に合わないと分かってから、途中で止まって夜景を楽しんだりしていたので大幅に遅れてしまいました。

おそらく止まったりがなければもう少し早く完走できていたことでしょう。

しかも、今回走ったコースは本来の大会のコースよりも余分に走っている部分がいくつかあり、当時の大会と同じ制限時間内で完走を果たすには少々難易度が高かったです。

かなり早かったかんぢさんですら18時ゴールとの事だったので、自分はストップとかが無かったとしても普通に間に合わなかったと思います・・・。(難易度が高いのにも関わらず時間内にしっかりと完走しちゃうかんぢさんもこれまたスゴいですが(゜Д゜))

さーて、これから車があるアルプス公園まで走ります。

浅間温泉はお盆の夜でなおかつ温泉街だからか、人がたくさん歩いていました。f:id:ikarugasan:20170824051753j:imageなんかこういう雰囲気いいですね。

体をリフレッシュさせる温泉街なのに、自分は体をいじめるために温泉街に来ているという謎の逆転現象・・・(笑)

その後はアルプス公園まで爆走。(気分が良かったので)

20:41、アルプス公園に帰ってきました。

事実上これで全てのコースを走りきりました。

気になる走行距離と獲得標高はというと・・・

走行距離185km!!f:id:ikarugasan:20170824053255j:image

獲得標高5307m!!!f:id:ikarugasan:20170824053438j:imageやった!!前回のピークス ラウンド3の時よりも100mくらい記録を更新です!

 

人生2回目の5000m超えライド。

とにかくキツかったですが、補給が上手くいったおかげか、ラウンド3の時と比較するとこちらの方がまだ楽だったなあという印象でした。

 

ピークスは完走した時の達成感が凄まじく、正直クセになりそうです(だいぶおかしい)

これまでラウンド1、ラウンド3を完走した訳ですが、ラウンド2の赤城山コースもちょっぴり気になっている自分がいます(笑)

ただし、ラウンド2は群馬県ですのでかなり遠いことが一番のネックですね…。

ちなみに、今年の9月に開催されるラウンド4には出ません。

というか、色々あって出れませんでした…orz

 

(でもいつかは、必ず・・・?)

 

夜は十分に休息ができるように宿を確保してあるので、バイクを積んで着替えたり色々済ませたらホテルへと向かいます。

泊まったのは穂高タウンホテル。f:id:ikarugasan:20170824054059j:imageこの日だけ奇跡的に部屋が空いてて予約を確保できたのです。

ピークスを登ったあと宿がどこも空いてなかったら、どうしようかと思いました・・・(車中泊ですが、疲れきった体で車中泊するのもどうかなと思います…)

 

こうして地獄のライドは幕を閉じたのでした・・・。

めでたしめでたし・・・!

 

【今回の記録】

走行距離・・・185.82
走行時間・・・11:37:15
平均速度・・・15.99
最高速度・・・64.18
平均ケイデンス・・・61
最大ケイデンス・・・168(?)
平均パワー・・・104
最大パワー・・・340
平均心拍・・・145
最大心拍・・・182
累積標高・・・5307
最高標高・・・1885
最大勾配・・・18

The PEAKS ROUND1 再現ライド!【前日編】

8/12(土)は2014年に開催されたイベント、The PEAKS ROUND1と同様のコースを走ってきました。

題して、『The PEAKS ROUND1 再現ライド』!!

 

きっかけは、かんぢさんがお盆にROUND1の再現ライドをやると聞いていたので、それに喜んで参戦したのが始まりでした。

(好んで鬼畜なコースを走りにいくという、相変わらずの坂バカっぷりです)

 

場所は山の聖地でもある長野県!

その中央に位置する美ヶ原高原周辺が今回のコースになります!f:id:ikarugasan:20170815105105j:image

当時の大会のコースプロフィールはこんな感じ。走行距離約153kmの獲得標高約5200mアップになります。f:id:ikarugasan:20170814180547j:image

ルートラボはこちらから。http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=7122be20c6a1977dcae080d231d4c792

ただし、これはあくまでも当時の大会のコースプロフィール。

今回はスタート場所が当時と違っていたり(今回は浅間温泉スタート)補給地点を当時の大会のように確保できないことから(エイドステーションは大会の時しか存在しない)無理やりコース上にコンビニを放り込んでいたりと、当時のコースはそのままに、そこへ新たに一部コースを追加した形にしています。

その結果、走行距離約171km、獲得標高5400mにまでパワーアップしてしまいました!

今回はそんなパワーアップしたThe PEAKS ROUND1のコースを走ります!

 

一応制限時間も当時の大会同様に設定します。

当時の大会のルールによると、スタート時間は3:00~7:00を自由に選ぶことができ、18:30までにゴールすれば完走という扱いになります。

今回はこれと同じルールを課して走ります。

(せっかくなのでスタート時刻は5:00スタートで統一することにしました。)

 

 

 

ということで、さっそく鬼のようなライドをレポートしていきたいところなのですが、今回はあくまで前日編。

当日を語るにはまだ早いということです。(笑)

 

そういうわけで、前日にあった話を書いていこうと思います。

 

話のネタはもちろんあります。

 

それは・・・車中泊です!!!

 

今回、宿を予約するのが遅すぎて(約1週間前に予約しようとしていた)宿を確保することが出来ませんでした(T_T)

土曜日の夜(ライドの日の夜)はなんとか確保できたのですが、前日はどこもいっぱいという状況に追いやられ、仕方なく車中泊することを決めたのでした・・・。

車中泊をするのは実は今回が初めてになります。

初めての車中泊ということで、かなり不安でしたが、事前に色々調べていくうちに、楽しみという感覚へと移り変わっていきました。

今回、事前に調べたことなどを自分用のメモとして、ここに書き記していこうと思います!

 

まずは車中泊に最低限必要になるのが車ですが、家の車は使えないのでいつものレンタカーを借ります。

借りたのは、トヨタプロボックスf:id:ikarugasan:20170814203428j:image↑まさにこれです。

本当は軽のワンボックスタイプの車が良かったのですが、予約がいっぱいで借りられず、仕方なくこっちにしました。

 

次に車中泊する場所について。

場所は高速道路のSAや道の駅などがオススメとのこと。

スタート地点となる浅間温泉近くで車中泊できそうな場所がないか色々調べてみた結果・・・

・アルプス公園の駐車場

・道の駅アルプス安曇野ほりがねの里

この2つが距離も近いしトイレもあるということで候補に上がりました。

(車中泊wikiというサイトがあり(http://syachuhaku.fxtec.info)ここで車中泊に適した場所を調べました。)

どちらに車中泊すべきか悩みましたが、近くにコンビニがあったり(当日の朝、朝食をとるのに便利)車中泊する場所として人気があるということで、道の駅アルプス安曇野ほりがねの里で車中泊することにしました。

 

お次は車中泊に必要なアイテム。

アイテムについては・・・おいおい説明していくことにします(^^;)

 

さて、ここからは前日編の様子を書いていきます。

 

朝8:00にジャパレンで車を借りて、松本を目指していざ出発。

時間はたっぷりあるので下道でのんびり行きます。

R19を走行~f:id:ikarugasan:20170815160556j:image以前自走御嶽山をした時にも通った道です。懐かしい。

須原。メッチャ天気がいい。f:id:ikarugasan:20170815160822j:image(天気がいいのも、前日までなんだよなぁ・・・)

木曽を抜けて塩尻へ突入。f:id:ikarugasan:20170815160924j:imageこの景色が開ける感じ、いつも好きです。

二泊三日の旅の時、いつもなら一日目はその土地をロードで軽く観光とかしていますが、今回はそれはしません。

一日目のこの日はあるモノを探して、スポーツ自転車専門店を駆け巡りました。(松本にも意外とショップがあることを初めて知りました!!(゚ロ゚))

そうしてたどり着いた、いかにもって感じのお店、BIKE BRANCH。f:id:ikarugasan:20170815161118j:image

店内に入ると、探していたあるモノがいかにも置いてありそうな雰囲気。

・・・そしてついに、あるモノの正体ヴェロトーゼのシューズカバーをゲット!!f:id:ikarugasan:20170815162034j:imageそうです。これを探していました。

明日は雨の予報とのことなので、防水対策に欲しかったのです。

 

・・・え?以前も持ってなかったか、ですって?

 

・・・そうです。確かに持ってました。これと全く同じヤツを。

ただし、サイズが一回り小さいヤツでしたが。

 

このヴェロトーゼのシューズカバーには、40.5~42.5と43~46という2種類のサイズがあり、自分のシューズサイズは41.5なので40.5~42.5のサイズのシューズカバーが適しているだろうと判断し、それを以前買って持っていました。

が、実際に履いてみると、尋常じゃないキツさで、とても履けたものじゃありませんでした・・・orz

(エアロ効果もあるのでそれなりに履くのがキツイことは覚悟していましたが、それ以上にキツすぎて履けませんでした…)

悪戦苦闘しながらなんとか履けたはいいものの、履いて初めて走ったその日にいきなり落車してしまい、破けてしまったのです。

幸いにも値段自体は安いため、次に買う時はもうワンサイズ上のものを買うと決めました。

 

・・・というエピソードがあり、今回また新たにヴェロトーゼのシューズカバーを買うに至ったのでした(;´^_^`)

 

さて、気を取り直して、欲しいものを買うという目的が果たせたのでさっそく車中泊を予定している道の駅アルプス安曇野ほりがねの里に行ってみることにします!

景色すごい!!f:id:ikarugasan:20170815163556j:imageこんなところ走ったら気持ちいいだろうなぁ。

そして道の駅アルプス安曇野ほりがねの里に到着!!f:id:ikarugasan:20170815163807j:image

青いネコ型ロボットを模したオブジェ(?)が目印。f:id:ikarugasan:20170815163904j:image

ちょっと散策してみます。

隣にひまわり畑があります。f:id:ikarugasan:20170815164015j:image

某世界最大の自転車レースを彷彿とさせますね。f:id:ikarugasan:20170815164128j:imagef:id:ikarugasan:20170815164213j:image

田園風景の中にポツンとある道の駅なので、景色は良いです。f:id:ikarugasan:20170815164250j:image明日はあの山々を越えていくんだな・・・!!

散策ととも、道の駅の周辺や駐車場の状況を観察。

車中泊する車はかなり多いみたいです。

既に窓を覆い隠して準備を始める人たちもいました。

おそらく、登山が目的の人が多いのだと思われます。

この周辺地域に車中泊できれば、すぐ山へ行くことができるので、何かと便利なんでしょうね。

 

道の駅の状況を観察し終えたら、一旦道の駅を出て、銭湯で体を洗い流しに行きます。

来る途中に寄れば良かったかもしれないが、道の駅がどれくらい混んでるのか?など、不安な要素がたくさんあったので一度状況を見ておきたかったのです。

 

銭湯でサッパリしたら、再び道の駅に戻ってきました。f:id:ikarugasan:20170815165125j:image

さて、いよいよ待ちに待った車中泊の準備を始めようと思います。

ここで、車中泊のために準備してきたアイテムを紹介。

車中泊wikiをある程度参考にして、アイテムを準備したつもりです。

まずは寝るために必要なマット(家から持参)と色々干すためのハンガー(家から持参)。f:id:ikarugasan:20170815170134j:image

そして黒くてデカいゴミ袋とテープ。f:id:ikarugasan:20170815170252j:imageこの2つは松本市内の100円ショップで購入しました。

黒ゴミ袋とテープの目的は窓を覆うこと。

駐車場の街灯による光を遮断したり、プライバシー保護のために使用します。

とりあえず寝るための部屋を作ってみた。f:id:ikarugasan:20170815170431j:image

黒ゴミ袋を窓に貼れば、外から中は見えません!f:id:ikarugasan:20170815170714j:image

自転車は解体して運転席へ。f:id:ikarugasan:20170815170915j:image

本当は防犯のために何かあった時でもすぐに運転できる状態にしておくのがいいんだろうけど、この道の駅は結構な人がいるし、まぁまぁ安全だろうということで堂々と運転席を封印(笑)

とりあえず寝る準備は整いました。

・・・が、ここで問題発覚。

近くの車中泊予定の家族連れが、犬を何匹か連れていたのです。

その犬の鳴き声はキャンキャンうるさく、このままここにいたら夜は絶対寝られないだろうなー・・・と、危険を察知してもう一箇所にある別の駐車場へと移動することに。

そして移動完了。f:id:ikarugasan:20170815171623j:image車中泊をする上で周囲状況の見極めはとても大事ですよね。

とにかく今日は寝られさえすればOKなので、睡眠の妨げとなる要素には、常に注意していました(^^;)

あらかじめ買っておいた夕飯を食べ、色んな人とLINEして時間を潰します。

そういえば、車中泊用にこんなモノも持ってきています(^^)f:id:ikarugasan:20170815172127j:imageVOLT1600です(笑)

車の中の照明代わりに持ってきました。f:id:ikarugasan:20170815171813j:image

あと持ってきたものといえば、モバイルバッテリーとかですかね。

今夜モバイルバッテリーで充電しておけば、翌日の夜は宿でバッテリーを充電することができるので、モバイルバッテリー1つで事足りるのです。

車内の様子。f:id:ikarugasan:20170815172426j:image

プロボックスでも、後部座席を倒してナナメに寝ればなんとか体をまっすぐに伸ばすことができます。(身長は176cmですがまぁギリギリ大丈夫でした)

 

ここまで来たら、あとは寝るだけ!!

 

しかし、この寝るという行為こそ、車中泊一番の山場であり難所でもある。

 

なぜかというと、真夏の夜に車内で寝るということは、それ相応の暑さに耐えねばならないということでもある。

 

暑さ対策については、道の駅自体の標高が約650mほどあり、窓を少し開けて寝ればそれなりに涼しいのではないか?と考えていたのだが、実際に寝てみると、熱がこもってしまうせいか、暑すぎて寝れないのだ!!

ずっと汗をかき続け、寝れない状態がしばらく続きました。

 

この暑さはおかしい!!

そう思って、ドアを開けて外に出てみると、長野の夏の夜は物凄く快適で涼しかったです・・・。゚(゚^ω^゚)゚。

 

やはり車内がおかしいだけだと分かったため、少しドアを開けたままにして空気を入れ替え。

温度が少し下がったところで、寝る体制に入りました。

 

結果、上手くいって、見事寝ることに成功したのでした。

 

めでたしめでたし・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

次回!!

『The PEAKS ROUND1 再現ライド!当日編』

お楽しみに!!f:id:ikarugasan:20170815174012j:imagef:id:ikarugasan:20170815174037j:imagef:id:ikarugasan:20170815174115j:imagef:id:ikarugasan:20170815174157j:image※絶景には期待しないで下さいm(_ _)m