この記事は、前回記事のグランフォンド東濃・前編の続きになります!
第5エイドを終え、第6エイドであるらっせいみさとに向かいます。
途中、恵那峡を通ったり、木曽川沿いの林道を通ったりして、景色を楽しみながら、下りの力を借りて爆走し、らっせいみさとに到着!
このらっせいみさとでは唯一、ゴール以外で通貨制限時間が設けてあり、16:00までに通過していないとタイムオーバーとなってしまいます。
ひとまず、時間内に到着できたので一安心です♪
いくつかエイドステーションを通ってきましたが、今回のこの第5エイドから第6エイドまでの区間が一番長かった気がします(^_^;)
逆に、今までの区間は間隔が割と近く、すぐにエイドについて補給も十分すぎるといった印象でした。(一種のグルメライドなのか?とも思ったり(笑))
らっせいみさとでは、そばまんじゅうがでました!
写真は、なぜか貼れませんでした(;_;)
意外と美味である・・・そして、この強い日差しと高い気温の中、冷えたペットボトルのお茶がいただけるのはかなり嬉しかったです!
十分休んだら、またまたショウスケさんと同時に出発!
あと一山こえれば、あとはゴールまで下るだけ!
終盤の登りは疲労した足にかなりくるが、ここさえ乗り越えれば・・・!
そして、山を越えて第7エイド (どこまで刻むのか(^^;)) の小里川ダムを目指す!
このあたりはとにかくハイペースでした(^^;)
40km/h前後という速度で高速巡航し、小里川ダムを目指します(^_^;)
ショウスケさんとローテーションして走っていると後ろに誰か張り付いて来ていることに気づく・・・
途中で、自分らを追い越していったが、よくみると女性ライダーではなかろうか!
追い越したあとは独走していき、ついていくのがやっとでした(^_^;)
やっぱり性別だけで早い遅いなんて決め付けるのはよくないですよね(笑)
その後、小里川ダムに到着~・・・・・・じゃない!?
間違えて、道の駅おばあちゃん市に来てしまった(笑)
エイドはここにあると思ったら、そうではなく、本当に小里川ダムにありました(笑)
最後のエイドステーションではこちらの補給食が!
寒天はなぜかピリピリしたんですが気のせいでしょうか・・・??
もう時刻は4:00前後。
始まる時間が遅ければ、集合の時間にゆとりができる反面、終わる時間が遅くなってしまいますね(^_^;)
それでは、ゴールを目指して走り出します!!
自分の走り出すすぐ直前にジャガーさんの姿が見えました!
なので、ジャガーさんに追いついて一緒にゴールをしようと考えました(笑)
こっそりと、後ろにつきます(タチ悪いですね(^^;))
信号待ちでようやく、お互いの存在を認識しました(笑)
そして、ゴール付近の道にある踏切を越えたあたりで、ジャガーさんのバイクに異変が・・・
なんと、パンクが発生!!(´Д`;)
とりあえずパンク修理をすると時間かかるしゴールも目の前ということで応急処置として、空気を入れて登り坂を登り、ついに・・・
ゴール!!!
時刻は4:55くらい??ですかね(^^;)
ゴール直後、誰も周りにいなくて、寂しいなぁとか思いましたが、少し先にスタッフの方々がいて、
「おかえりなさぁーい!」
の一声が!
すごくウレシイです!
そして、待ちに待った完走後のくじ引きですが・・・結果は・・・!
パワーバー!!\(^^)/
一番ランクの低い当たり景品ですね、はい(笑)
残念ながらホイールを得ることができませんでした(^^;)
日もかなり暮れてしまい、そろそろ帰り始めないとまずいですね。
ゴール前にも、完走した参加者が次々と帰っていくところを目撃していましたし。
朝来た時のように、輪行で瑞浪駅から神領駅まで帰る予定でしたが、
急遽ショウスケさんが春日井まで送っていただけるということだったので、ここはお言葉に甘えさせていただきました(^^;)
ショウスケさん、ありがとうございましたm(_ _)m
そして、無事帰宅。
完走の証、チェックポイントカード。
・・・と、くじ引きの景品。
翌日、東濃ニュースにてグランフォンド東濃の記事が出ているのを発見し、
記事の中に自分の写真が写っているのを発見してしまいました!!
それがこちらの写真。
スタート直後の写真で、とても思い出に残る良い写真だと思います(笑)
もうくじ引きの豪華賞品なんかより、カメラマンさんがこの写真を撮ってくれたこと自体が自分にとっては豪華賞品です(笑)
(よく見ると、写真の中に今回一緒に走ったマイミクさんが2人・・・♪)
今回のグランフォンド東濃、とても走りごたえのある楽しいイベントでした。
ただ唯一、エイドステーションや補給食の量には驚かされ、さらには一部エイドステーションの広さ(空間、スペース的なところです)にやや問題があるのではないか・・・と思うところもありましたが(この時点で唯一ではなくなっている(笑))
交通マナーや交通安全に対しては非常に力を入れており、
自分が去年参加したツールド西美濃に匹敵するくらいの安全な走行ができるイベントでした。
(ツールド西美濃は警備員さんの数や、トンネル内での交通規制を実施するなど、安全配慮が凄まじかった(笑))
また来年もぜひ、参加したいと思います!!
それでは、また!
来週は2015佐渡ロングライド210です!
お楽しみに!
(イベントづくしやなぁ(^^;))
□今回の記録□
DST:144.76
RTM:6:07:35
MAX:67.6
AVG:23.6
CAL:4920.00
〈おまけ〉
※ここからはグランフォンド東濃前日、つまり土曜日の内容になります!
アップロードした写真を見て既にお気づきになった方もいらっしゃるかもしれませんが、実はグランフォンド東濃の前日である土曜日に、ホイールを購入し交換致しました(笑)
気になる中身は、安くて重い、そしてセミディープリムであるという特徴をもった、
フルクラムレーシングクアトロです!!
ジャジャーン!
さっそくタイヤとチューブを移し替えていきます♪
(スプロケットは購入したショップで乗せ変えてもらいました(笑))
セミディープリム(リムハイト35mm)であるため、通常の40mmバルブを有するチューブでは空気を入れることができません・・・
そのため、48mmや、60mmといった長さを持つバルブ、いわゆるロングバルブのチューブを使う必要があります。
おっと、忘れるところだった、重量測定♪
さぁて、どれだけ軽量化されるかな??(測定したのはフロントのみとなります!)
クアトロに変えて、軽量化されるとかどんな鉄下駄ホイール履いてたんやねん・・・とか突っ込まれそうな気がしないでもないが(笑)
旧ホイール:アレックスリム R450?
完成車に備え付けられていた初期のホイールになります。噂では、前後で2100gくらいあるらしい・・・(笑)
新ホイール:フルクラムレーシングクアトロ。
あの有名なホイールメーカー、フルクラムのミドルグレードに位置するホイールです。リムハイトが高い分、重さになっています。カタログ値?では、前後で1710gです。(わかる人にはわかると思うがこれでもなかなかの重さです(^^;))
条件はクイックリリースなし、リムテープありです。そして、フロントのみの計測。
まずはアレックスリム。
おっ・・・?
出ました!895g!(約900g!)
重すぎる!
そして、クアトロはというと・・・
(すみません、写真撮り忘れました(^_^;))
820g!!
フロントだけでおよそ80gの軽量化。
フロントでこれだけの軽量化ということは、(測ってませんが)リア側もおそらくある程度軽くなってますね。
ホイール交換によって合計200g程度?の軽量化といったところでしょうか??
そして、タイヤも交換完了!
かっこいいオーラを放っています・・・!
ちなみにリムテープありと書きましたが、クアトロにはリムテープは存在しません(笑)
(フルクラムさんが公式に紹介ページにて説明しています)
なので、リムテープ交換は一生不要となります(たぶん(笑))
実際よく見てみると、リムテープらしきものが貼られているのは確認できますが、おそらくリムテープではないのでしょう(笑)
さらに、クアトロのシステムの特徴として、ニップル穴を無くすことにより、耐久性?を高めているそうです(すみません、記憶がちょっと曖昧です(><))
こちらは、アレックスリムの1年間使い込まれたリムテープになります。
ニップル穴のところは、やや角張ったところがあり、最近スローパンクに貢献して下さっておりました(笑)
もう1年経ちますし、交換時期ですね。
夕方にホイール交換完了し、この日は近所をぐるっと回った程度でしか走ってませんでした。
なので、グランフォンド東濃には、あまり慣らしていない状態で挑む形になりました(笑)
実際、グランフォンド東濃を完走しレーシングクアトロを使ってみた感想としては、まず第一に音が凄まじかったことです!
カンパニョーロとフルクラムのホイールは爆音ラチェットで有名であり、最近はその音も静かになったとかなってないだとか聞きますが、足を止めた際に鳴るジイイィィィィという特徴的な音はやはり健在でした。
(地味にこの音に憧れていた時代が私にもありました(笑))
もうひとつ気になった音があり、ペダリング中の走行音に、物凄く惹かれました(笑)
それは、言葉では言い表せられないのですが、なんというか、古代文明のような、古代兵器のような音がするのです(笑)
自分の表現がおかしいだけかもしれませんが、なんだかコォオオオーーーという音がホイールから聞こえるのです(笑)
その音が非常に気に入ってしまい、ますますフルクラムを好きになってしまいました(笑)
というわけで、二種類の音が一番に気になった点でした。
続いて、履いて走ってみた感想。
フルクラムは剛性が高くキビキビ動くことで有名(らしい?)ですが、やはりその言葉通りで、踏んだ分だけキビキビ進んでくれます♪
なんというか、反応の良さがありました。ただ単に、クアトロで軽量化されたたげかもしれませんが(笑)
そして、少し気にしていた振動吸収性能。
これに関しては意外で、以前のホイールよりも振動吸収性能が向上しているのです!(前のホイールが性能悪すぎただけなのかも・・・)
いつもと変わらない空気圧で走っていて、段差でガタンと突き上げてくる感覚が、多少和らいでくれるようになりました。
これは本当にビックリです(^_^;)
良いホイールはもっといいのだと思いますが、前と比べたらとても乗り心地がいいです(狭い世界しか知らない自分だから言えることかもしれません(笑))
そして、グランフォンド東濃の当日、吹き荒れていた風には、思った以上に苦戦しました(^_^;)
リムハイト24mmが35mmに変わるだけで、あそこまでハンドルがとられて不安定になるとは思ってませんでした。
もう、一種の風恐怖症です!
さらにリムハイトが高くなるのを想像するだけで、夜も眠れません・・・(嘘)
あとはー・・・まぁ、下りの時にスピードが前よりでやすくなった程度でしょうかね。
平地を高速巡航してみて、多少は速度の維持が楽になったのかもしれませんが、あまり体感できるようなレベルではないですね。
そもそも一番気にしていたスポークの数が一気に減って、非常に満足している次第です(笑)
まあ、こんなところですかね。
ホイールの感想タイム以上で終了です(笑)
それでは、今度こそ本当に、また次回!
佐渡ロングライド、お楽しみに!