1月に入ってからとにかく距離を乗るようになりました。
その中で最近気づいたことをメモ程度に書き記します。
主に2つあります。
まず一つ目がハマイチ(前回記事参照)してたときにも感じた事なのですが、胃もたれしたあとゲップや屁(汚くてスミマセン…)をすると体内のガスが抜け、胃?がすっきりして胃もたれが少し回復する。
食べ物をたくさん食べ、消化とかで発生したガスが体内から抜けることによって胃が楽になるのです。
その道の人ではないので理論はよく分かりませんが、とにかく少しでも胃を楽にしたいときには効果的なのではと感じました。
二つ目は完組ホイールと手組ホイールの違いについて。
以前ちらっと斑鳩手組ホイールが剛性足りないんじゃないかという話を書きましたが、そのあと今までよく使っていたフルクラムのレッドウインド、レーシング3といった完組ホイールへ久しぶりに履き替え、しばらくの間走っていました。
↓中華カーボン レッドウインドバージョン
↓中華カーボン レーシング3バージョン
個人的にはレッドウインドもカッコイイですが、レーシング3の方が白ハブなのも相まってかなり好みの組み合わせです^,^
・・・あ、今回は見た目の話ではなくホイールの乗り味についての話です(笑)
ズバッと言いたいことを申し上げると・・・
乗れば乗るほど完組ホイールの良さが分かってきました(^o^;)
ええとつまり、何が言いたいかというと、手組ホイールも大変素晴らしいのですが、完組ホイールも全然負けておらず、むしろ完組ホイールの方が剛性が高いので反応性が良く、とても前へ進んでくれるので走っててスゴク楽しいです!(←本当に正直な感想です)
特にTT中など、高強度で走る場面においては完組ホイールの方が間違いなく早く走れるんじゃないかと思えるレベル。
雨沢TTも先日レッドウインドを履いた時、レーシング3を履いた時で両方とも手組では出せなかった18:30付近の個人的好タイムを叩き出せています。
もちろん、その日その日のコンディションもあり、一概に完組の方が強いとは言えないのですが(手組の時だけたまたまコンディションが悪かった可能性もなくはない)現状での乗り比べた感触では完組ホイールの方が強いような気がしています。
もちろん手組も乗り味としては全然悪くありません。
超軽量タイプのホイールなのでとにかく漕ぎ出しが軽やかで加速も良く、激坂があり得ないほどスイスイ登れてしまいます。
レッドウインド・レーシング3・斑鳩2号。こんな感じの棲み分けをしてこの3つのホイールを今後使い分けていけたらいいなと思っています。
レッドウインド:平坦特化型
(50mmディープリム+CULTベアリングのおかげでとにかくよく転がる。平坦と下りでは敵無し。坂も剛性がかなり高いので6%くらいまでならかなり早く登れる。しかし勾配がキツくなってくると登れないこともないが、他のホイールよりも不利になる。)
レーシング3:オールラウンド型
(前26mm、後30mmという絶妙なリムハイトのおかげで平坦・山どっちもいける。さすがにレッドウインドには届かないけれどよく転がる。空力も手組に比べたら全然良い。山ではまあまあ軽いリムとなかなかの縦剛性のおかげですごいキビキビ登っていける。9%以上の激坂も全然問題なし。平坦あり・激坂ありのコースで良いタイムを叩き出そうとするなら間違いなくこのホイールが最強。)
斑鳩2号:超山岳特化型
(リムハイト22mm。外周部の軽量化に徹底的にこだわっているのでとにかく漕ぎ出しが軽い。軽くなった代償として転がり性能はある程度犠牲になっている。平坦は早く走れないこともないが、他のホイールと比べたら辛いところがある。逆に山では無類の強さを発揮。このホイールで9%を超える坂を登ると幸せになれる。通称激坂キラー)
ホイールの乗り比べって正直すごく楽しいです。
乗り味の違いを感じられて、シーンによってホイールを使い分ける・・・そんなことを考えているだけですごいワクワクしてきます(笑)
そして手組ホイールだとそれが千差万別。
言ってみれば無限の可能性を秘めているようなものです(笑)
これからも手組ホイールは今後の自転車活動において欠かせない分野になりそうです。
もちろん完組ホイールも色々乗り比べて試したいところですが、値段がアレなのでそう簡単には手が出せない・・・ので手組で遊んでいるという意味もあります。
全然話が変わりますが、今年のグランフォンド東濃の開催日が決定しましたね!
その日付はいつなのかというと、5月12日㈰!
いやー、楽しみですねー^_^
・・・・・・何か大事なことを忘れていませんか?
そういえば、この日付付近で何か重要な大会があったような・・・・・??
デデーン!!!!!!
狙っていた400kmブルベが前日に開催!!!
GF東濃、まさかのブルベの翌日開催でした。
日付が完全にかぶっていなかったのがせめてもの救いでしょうか。
しかしどうしましょう。ブルベとGF東濃、もし両立しようとすると400km走った翌日にそのままぶっ続けでわりとハードな東濃の130km近くある山岳コースを走ることになります。
ブルベは11日の6時スタート。制限時間27時間で、仮に24時間で完走できたとして12日の6時に瀬戸しなのからフラフラの状態でGF東濃スタート地点のテラスゲート土岐に向かわねばならない。
一応スタート時刻は9:00?からなので8:00くらいには到着して受付を済ませたいところ。
しかしこれは400kmを24時間で完走できた場合の話。
ブルベを制限時間ギリギリでゴールした場合はGF東濃には間に合わないことになります…。(しかも過去に400kmの経験はゼロ(^o^;))
これはさすがに危うすぎます。ブルベかGF東濃、どちらかを削らないといけません。
GF東濃は正直かなり出たいイベント。
それに対してブルベは遠方へ行けば400kmなんていくらでも開催してるんじゃないか?と思うのでここはブルベを削るべきような気もする。(400,600がこの時期どれくらい開催されてるかも今の時点であまり把握してないですけれど……)
とりあえず、今の段階ではまだどうするかは決めてませんが、GF東濃の受付開始日時となる3月1日 12:00までには決めておきたいところですね・・・。
そんなこんなで、おしまい!(笑)