前回ブログの最後で告げたとおり・・・・・・・・・
サイコン買いました!!!
どんなやつかというと・・・・・・・・・
バン!
ババン!!
バババン!!!!(前置き長い(笑))
SIGMA ROX9.1です!!
「シグマ?聞きなれないメーカーだねぇ」
・・・と、いう方のためにも簡単に説明しておきましょう。
シグマとは何なのか・・・・・・
それは、[ドイツの老舗サイコンメーカー]です!!以上!!!(笑)
(さらに詳しく知りたいのであればググってくだせえ(笑))
サイコンといえば、猫目ことキャットアイだとか、安定のガーミンなどが定番かと思われます。
なぜこのシグマのサイコンを選んだのかというと、人と被ることが(おそらく)少ないであろうことを予測して選んだのです!!
(自分、人と違ったモノが好きですので。(笑)一応、MERIDAに乗ってるのもそういう理由なんですよ(笑))
そしてこのサイコンを選んだ理由はもう一つ。
ケイデンスと心拍が測れるサイコンが欲しかったからです!
今まで使っていたサイコンは、値段5000円ほどの、距離・時間・速度といった基本データしかみることのできないエントリー向けのサイコンでした。
しかし、雨沢20分切りという大きな目標ができたことや、トレーニングを行う上で心拍計は欠かせないといったことから、ケイデンス&心拍の見れるサイコンを導入しようと考えたのです。
俗に言う、れべるあっぷというやつですね(笑)
注文はAmaz〇n(隠せてない(笑))でして、金曜日の日の夜にとうとう届きました!!
届いた箱を開けると、そこにはシグマ ROX9.1が!
ん・・・?右下のほうに小さ~くシールが貼ってあるぞ。
「Made in China」
・・・見なかったことにしましょう。
実際、ただ単にこれが正しいだけかもしれませんし。(自分無知なだけなのかな・・・?)
それはともかく、さっそく中を開けようそうしよう(笑)
中には、サイコン本体、それぞれがセンサーとなるトランスミッターなどが紙に埋め込まれてます。
そしてその他の周辺機器やらなんやら・・
これはシグマ データセンターというソフトウェアがインストールできるディスク。
このシグマROX9.1というサイコンは、走行データを記録し、記録したデータをパソコンに取り込み、このデータセンターというソフトウェアで走行記録を見ることが可能なのです!!!!(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチパチ
詳しい話は、またどこかでデータセンターを初めて使ったときにします(笑)
(実はウチのパソコン、ディスクドライブが壊れているのか、CDが読み込めないという謎の不具合が何年か前から発生していて、今のままだとせっかくのデータセンターが使えません・・・ヽ(;▽;)ノ
なんとかしてパソコンを直さねば・・・もうだいぶ古いから冬ボーナスで新しく買おうかな?)
・・・おっと、つい心の声が。だ、誰も聞いてませんよね・・・?(笑)
そしてこれが取説。
よ~くみると、なんとこれ、日本語対応してません\(^o^)/
だが心配ご無用。
なぜならば、シグマの公式サイトで、日本語版取扱説明書がダウンロードできるからだッ!!!(燃)
というわけでスマホでチラチラ取説読んで進めていくことにします(^^;)
(といっても、事前に結構熟読してたんですけどね(笑))
まず初めに・・・
「このサイコンは出荷時にはスリープ状態となっているため、いずれかのボタンを5秒間押し続け、起動させる必要があります」とな。
・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
つかんやないかァァァい!!!!!
少し取り乱してしまいました(笑)
しかし、これも想定の内・・・・・・(´∀`*)ヘヘ
突然ですが実はこのサイコン、並行輸入品で購入したのです(笑)
並行輸入品とは、ご存知の通り、日本の代理店を通さずに海外のよくわからないところから送られてくる製品のこと。(説明雑だったかな(笑))
並行輸入品だと、製品に何かトラブルが起きたときなどに保障してくれなくなるという代償がつくものの、非常に安い値段で購入することができるというメリットがあります。
Amaz〇n(2回目の隠せてない(笑))のレビューなんかをみても、並行輸入品だけど問題なく動いてるよといった内容のレビューが書かれてあったりで、並行輸入品であれど問題なく使えるということはわかっていた。
なので今回並行輸入品を選んだわけですが・・・
今回のこの起動すらしない事象・・・・・原因はわかりきっています。
並行輸入品だからって、買ってフタ開けてすぐに、壊れてました~だとか、そういうのではありません。
コイツの原因は・・・・・・・・・
そう!電池切れなのである!!!!ドドーンッ!!(笑)
これも事前に調べている中で知ったのだが、同じモデルを買ったブロガーさんの記事を見つけ、読んでいると、
「届いたはいいがもともと入っていたお試し電池が切れているようで、最初からつかない」
といったことが書かれており、どうやら届いてもテスト用電池が切れていることがままあるらしいのだ。
今回はまさにそれに該当するであろう。
こうなることを予測し、実はなんと、事前に新しい電池を買っていたのです!!!
・・・という好展開にはならず、
後日近所のケーズデソキへ電池を買いに行きましたとさ(笑)
電池はサイコン本体とトランスミッターでは型式が違うので要注意。
サイコン本体がCR2450、
トランスミッターがCR2032というボタン電池になっています。
一応、トランスミッター用の電池も準備。
トランスミッターは、スピード用・ケイデンス用・心拍用の3個分の電池がそれぞれ必要です。
そして、いよいよドキドキのサイコン本体電池交換タイムが幕を開ける・・・!(笑)
右下に置いてある変な形したのは、電池のカバーを外す時に使うアイテムです(サイコン買った時に同梱してありますよ!)
案外簡単に終了。
電池を交換すると、すぐに画面に文字が表示される・・・!
きたあぁぁぁあ!!
いずれかのボタンを押すと、画面が変わり、5秒間押し続けてねと表示が出ます。
(指示に従わないとサイコン起動できませんよ!!!(当たり前))
5秒間押して起動が成功すると、まずは言語を聞かれます。
ワタシはアメリカジンなのでエイゴを選びますヨ(笑)
嘘ですすみませんm(_ _)m
真面目な話をすると、選べる言語は
・German
・English
・French
・Italian
・Spanish
の5種類のみであり、最もポピュラーなエイゴを選ぶことにしたのです。
言語を選択すれば、ここからサイコンを使用することができます!
しかし、このサイコン、非常に高機能であるため、いくつもの項目を設定する必要があるのです。逆に言えば、設定をしないと正確なデータ表示ができないともいえますね。
言語を選択すると、メインメニューに飛び、そこからSetting(設定)を選択。
あ、ちなみに言ってなかったですがこのサイコン、左右上下4箇所に4つのボタンがあり、下2つのボタンで項目を選択、上2つのボタンで決定、キャンセルができるという操作となっています。
なんという高機能。以前使っていたサイコンと比較すると驚きです。
中央にもROXと書かれた大きなボタンが1つありますがこれは走行記録(ログ)をとるときにのみ使うようです。なので普段は不使用。
設定画面に飛ぶと、そこからさらに細かな設定項目が出てきます・・・。
設定できる項目は、
・本体に関する設定(言語設定、年月日と現在時刻、音量など、その他にも色々。)
・バイクに関する設定(バイクタイプ(ロードかクロスかMTBかを選択)、ホイールサイズ、バイク重量)
・ライダーに関する設定(性別、誕生日、体重、身長、最大心拍、さらには肩幅まで(笑))
その他にも色々設定できます。設定だけで時間がわりとかかるかも?
この中でも苦労したのがホイールサイズ。
ホイールサイズってなんぞや?と思って悩まされました。(自分バカなので調べなかったら確実にここで詰んでました(笑))
初期値は2150mmが入力されていた。
最低値は800mm。
どうやら少なくとも700は確実に違うというのはわかる。
そうしていろいろ調べた結果、シグマの公式ホームページに周長表というのがあって、そこから算出して出た値を入力するのか正解らしいです。具体的には、ホイールの直径[mm](ホームページの説明用画像を見る限り、おそらくタイヤも含まれている?)に、3.14をかけた値がホイールサイズとなるようです。
これでホイールサイズについては解決しましたが、もう一つ、設定の中で気になった項目がありました。
それは何かというと・・・
名前が入力できるのです!!!(笑)
これには感動しました。最近のサイコンだとこれが普通なのかもしれませんが、ここまで細かく入力ができるサイコンだったとは思ってもみなかったからです。
写真にある通り、せっかくなのでikarugaの名前にしちゃいました(笑)
というわけで、波乱が予想されていた設定ですが、無事終えることができました。(笑)
ここからは、このサイコンの機能について説明いたしましょーう!!(長らくお待たせしました(^_^;))
このサイコンは非常に高機能であるため、前述した通りいくつもの設定をする必要があるのです。
さて、どんな機能を有しているかといいますと・・・
※ここから多分長くなるのでウトウト注意!!
☆スピード ケイデンス 心拍のトリプルワイヤレス機能はもちろん、それぞれの最高値、平均値も計測可能。
☆本体に書き込まれた公式に基づき、パワーを算出させることが可能。ひずみセンサーは無く、いわば簡易パワーメーター機能である。あくまで仮想計算であって、風の影響を余裕で受けるので最もアテになる場面としては登りぐらいになるという。また、取説には「ペダルにかかるパワーではなく、自転車そのものを動かす時に必要なパワーを表示させる」とある。
☆気圧センサーがついており、高度表示が可能。アップヒル、ダウンヒルに関する細かな計測も可能。さらに、勾配と気温まで出せる。
☆エクスパンション値の表示機能。エクスパンション値とは、現在のギヤ比でクランク1回転すると何m進むことができるのかという値のことらしい。
☆ストップウォッチ、カウントダウン機能つき。だがしかし、ラップ機能はない。
☆3つの心拍帯を設定でき、最大心拍に対して今どれくらいのところにいるのかというゾーン表示が可能。
☆7回分の走行記録を保存可能。また、それらとは別で独立した走行記録(ログ)をとることができ、その走行記録(ログ)はデータセンターというソフトウェアで解析可能。
☆ゴーストレース機能といって、過去の走行記録(ログ)をもとに、過去の自分と対戦することができる。(取説にも、ユニークな機能と謳っているほど。(笑))
☆夜間でも安心のバックライト機能。
これだけの機能を持ち合わせていながら、約1万9千円程で購入できました(笑)
(正規代理店を通して定価で買おうとすると約4万円します(笑))
もともとスピード、ケイデンス、心拍さえわかれば問題ないというレベルでサイコンを探していたが、これほどまでに高機能なサイコンにたどり着いたのには深い理由があるのです・・・(笑)
もともとは予算約2万円で、さっきのスピード、ケイデンス、心拍のトリプルワイヤレス機能がついたサイコンを探していた。
初めは猫目のパドローネスマートというサイコンとかに目をつけていたが、自分山によく行くし、勾配や高度が測れるサイコンが欲しかったということでシグマのROX6.0というサイコンを買うつもりでいました。
ちなみにコレがSIGMA ROX6.0です。
機能としては高度と気温が測れて勾配はついてません。また、ROX9.1のようなパワー計測、エクスパンション、ゴーストレースはついてません。下のグレードなので当たり前ですね。
値段は並行輸入品のROX9.1より高かったです。なぜかというとROX6.0は並行輸入品ではなく正規で購入しようとしていたから(笑)というか、並行輸入品がなかったような・・・(単なる調べ不足だっただけのような気も・・・。)
そして在庫残り1点しかないということだったので、即座に注文!
しかし、後日入れ違いによりやっぱり在庫切れでしたー\(^o^)/というメールが届く。無念・・・
Amaz〇nに潜ってまた探していると、今回手に入れた並行輸入品のROX9.1というモデルを発見。
よくみると、買おうとしてたROX6.0よりも安い上に高機能じゃん!ということで、再び即座に注文。
こちらは在庫が十数点あったのでなんとかセーフでした。
そして購入に至った・・・という経緯かあるのです(笑)
(文章メチャクチャで、内容意味不明だったかもしれません。すみません(T_T))
本題に戻りますが・・・・・・
設定も済んだことで、トランスミッター(各センサ)をバイクに取り付けていきましょう!
ちなみに、トランスミッターの固定用アイテムは、劣化するまで何度でも使用可能なOリングと、プラスチック製で、輪っかの部分に線を入れると抜けなくなって固定できるようになる使い捨てのアレ(名前わからん(笑))の2種類がパッケージに入っています。
片方だけの使用でも、固定度を高める為に両方使用してもOKです。
まずはケイデンスセンサー。
(初めてケイデンスセンサーをバイクに取り付けました・・・(笑))
マグネットは同梱されていたものを使用・・・・・・・・・・・・せずに、この秘密兵器を使います!!!!
ジャン!ダイソー商品です(*´▽`*)(笑)
これも実は事前に調べ尽くした情報の中にあったもので、ケイデンスセンサー用マグネットにはダイソーのこの商品がサイズ、磁力ともにピッタリであるという記事を見つけていたのです!!
ということでコイツは(本当に)事前に買って準備しておきました(笑)
早速取り付けましょう。
これが取り付け前のペダル軸。
ここに取り付けます。
これが取り付け後。
ピッタリサイズですね。
ニッケルメッキのネオジム磁石らしいので、磁力が強力なため外れる心配も少ないかと思います。もし外れたらまだ予備が3つあるし、対策して取り付ければいいだけの話です♪
ちなみにネオジム磁石というのは、確か世界で最も強力な磁石のことだったかと思います。(違ってたらスミマセン(^_^;))
そしてスピードセンサー。
こっちは同梱していた専用磁石を使いました。
このシグマの磁石、ゴツイことで割と有名です(笑)
ゴツイことは何なのかというと、無駄にデカイのです(笑)
自分はあまり気にしませんが、人によっては嫌う人もいるかもしれません・・・。
もしシグマROX9.1を使うようであれば、もともと使っていた磁石を使う方がいいかも?
ハンドルに取り付けました、土台です。
(右上のヘンなのは、LEDライトの取付土台です(笑))
回してはめ込むタイプです。外れる心配がなく、安心です。
そして心拍センサー。
写真はありませんが、取り付けた感触としては特にきになりませんね。
No problem!です。
全部つけたところで、動作確認。
同期するとピーと音が鳴るようです?
ペダルを回してみて、きちんとケイデンス、スピード、心拍が表示されました!
これで、サイコンセッティングようやく完了です!!
・・・しかし、一番残念なことに土日ともに走れないのです(´;ω;`)ブワッ
珍しく(?)自転車にすら乗れない休日。
また使ってみた時の感想とかは次回になりそうです・・・(;_;)
嗚呼、少しでもいいから、自転車に乗せてくれ。頼む・・・(心の声)
というわけで、サイコン購入編はこれで終わりです。
読者のみなさま、いつも最後まで読んでくだすってありがとう!!
(機能紹介あたりでヨムノヤーメタになってなければいいのだが・・・(^O^;))
次回!サイコン導入編!!!
お楽しみに!
・・・・・・・・・・・・今日の記録・・・・・・・・・・・・・・・
走行距離・・・0km(笑)
<余談>
これも事前に調べてる中でわかったことなのだが、このシグマROX9.1、ハンドル周りに強力なLEDライトが点灯している場面に限り、センサーからの情報をサイコン本体がうまく拾えず、表示が出ないことがあるという記事を見つけた。
自分の使っているオウルアイの強力LEDライトは、まさにそれに引っかかりそうな気がしてならないのだが・・・(笑)
実際使ってみないとわからないのでなんとも言えない。
もし使えなかったとしたら、せっかくついているバックライト機能が生かされなくなり、同時にサイコンも使えなくなる・・・(夜間走行ではライトかサイコンの二択に迫られるわけだ。しかし、ライトなしで走れるわけがないので必然的にライトを優先させることになるのだが・・・(笑))
まあ、もしダメだったとしても別のライトを使ってみたり、
強力LEDライトをサイコンから遠ざけて使ってみるだとか、そういった対策を練ってから走る必要がありそう。
・・・ライトを遠ざけて使うって具体的にどうやるんだろう・・・?
ヘルメットにマウントさせるとか?
ハンドルにアタッチメントをつけ、とりつけたそのアタッチメントにさらにアタッチメントをつけ・・・を繰り返して距離を稼いでライトを遠ざけるとか?(笑)
う~ん、また発想力が要りそうですね(笑)