山を登りて戻り来よ - ikarugaブログ

坂バカ・ikarugaの自転車日記。山岳ロングや1000km、1200kmブルベが大好きです。2019年からブルベを始めSR認定達成。2020年はThe PEAKS ROUND6 熱海2 ド変態増し9時間30分で時間内完走達成、BRM919 中部1000km 67時間24分で完走達成。2021年はRM424 岡山1200km 85時間34分で完走達成。

今年初二ノ瀬

3/30(金)はアディさんと二ノ瀬へ行ってきました! f:id:ikarugasan:20180402072047j:image

そういえばアディさんと初めて一緒に走ったのもこの季節の二ノ瀬でした。

138タワーに集合し、木曽川堤防を走ります。f:id:ikarugasan:20180402072453j:image

時々アディさんと先頭交代。f:id:ikarugasan:20180402072425j:image

向かい風強すぎて心折られます。

東海大橋を渡ってすぐのところにあるローソンで二ノ瀬前の補給。f:id:ikarugasan:20180402072601j:image(こんなところにローソンなんてあったっけ??)

桜を堪能しながら道中を走ります。f:id:ikarugasan:20180402072719j:image

一緒に花粉症も患いながら走行。桜と花粉症は切っても切り離せない関係なのか(T_T)

二ノ瀬スタート地点に到着。f:id:ikarugasan:20180402072916j:image

早速スタートしていきますが、序盤の向かい風が強すぎてやってられない。

さらに道中で足を削られすぎてあまり踏む足が残ってなかった(><)

なので途中からペースダウンし、最後は流しながらゴール。

ストラバによるとタイムは24:20でした。

アディさんもゴールし、近くにいたサイクリストの方に記念写真を撮ってもらいました♪f:id:ikarugasan:20180402073102j:image

このままでは納得がいかないので、アディさんと共に二ノ瀬をもう1本登ることに。

ダウンヒル中。f:id:ikarugasan:20180402073510j:image

雲一つない青天。f:id:ikarugasan:20180402073629j:image

よく見ると遠くの方に御嶽山乗鞍岳が見えます!f:id:ikarugasan:20180402073746j:imageかなり気象条件がいいみたいですね。

下り終えて、二ノ瀬2本目。

2本目はアディさんとゆっくり登ります。

1本目の時に堪能できなかった桜をゆっくりと見ていきます。f:id:ikarugasan:20180402073859j:imagef:id:ikarugasan:20180402074025j:image

ボトルの水がなくなったので途中の湧き水で水を汲み、負荷を上げてヒルクライム再開。

最後はいいペースでフィニッシュ。

ちゃんと足が噛み合っていて、いい感覚で終えられました。今日はこれで満足です。

登り終えたらお昼ご飯の時間なので再び下ります。

下ってるところを上から撮ってくれてました!アリガトウゴザイマスm(_ _)mf:id:ikarugasan:20180402074201j:imagef:id:ikarugasan:20180402122410j:image

お昼ご飯は道の駅 月見の里で食べます。

私はみかんラーメン定食を注文f:id:ikarugasan:20180402193659j:image

みかんラーメンはあっさり系ラーメンで、個人的に好みのラーメンです。

食べ終えたらこれからどこへ行こう?

アディさんがオススメの場所があるというので、そこへ行くことに。(この時点ではシークレット…!)

桜道を通って・・・f:id:ikarugasan:20180402193836j:image

横風(爆風)の堤防を走り・・・f:id:ikarugasan:20180402194019j:image

何も無い場所でアディさんから右折の指示が。f:id:ikarugasan:20180402194144j:image

どこへ行くんだろう・・・??(この時はまだ気づいていない)

アディさん「あ、一個間違えた(^_^;)」

どうやら目的地はもう一個先の堤防を下った場所でした。

そして、ここへ来てどこへ行きたかったかがようやく分かりました!!

自分はこの場所の事は前から知っていましたが(クロワッサンさんのブログで最近知りました(^O^))来るのは初めてです。

せっかくなのでブログで紹介したいと思います!

その場所とは、こんな感じのダートを抜け・・・f:id:ikarugasan:20180402194306j:image

ここへ出ます。f:id:ikarugasan:20180402194621j:image

ここがその目的地。

さっそくアディさんが旗を揚げてくれます。f:id:ikarugasan:20180402194747j:image
すると、向こう岸から舟が来て、木曽川岐阜県側→愛知県側へ渡ることができるのです!

でも、あれれ・・・?舟が来ない・・・・・・?? f:id:ikarugasan:20180402195035j:image

ちゃんと運行時間が決まってました。f:id:ikarugasan:20180402195234j:image

現在時刻は14:26。なのでちょうど運行時間が終わったあとでした。

次は15:30からのようなので、それまでのんびりと過ごして時間を潰します。

たまたまこの場所自体が木に覆われていて、強風の日でも静かで穏やかに過ごせました♪f:id:ikarugasan:20180402195344j:image

桜が満開♪f:id:ikarugasan:20180402195822j:image
せっかくなので記念写真を撮ってもらいます。f:id:ikarugasan:20180402195901j:image

入学式みたい。f:id:ikarugasan:20180402200002j:image

ikarugaを探せ(?)f:id:ikarugasan:20180402200050j:image

適当に走り回ったり。f:id:ikarugasan:20180402200155j:imagef:id:ikarugasan:20180402200233j:image

自由気ままに、のんびりとした時間を過ごします・・・f:id:ikarugasan:20180402200309j:imagef:id:ikarugasan:20180402200411j:image

気がつけば、ようやく15:30に。

運行時間になり、旗に気づいたのか、向こう岸で白い服を着た人が歩いてくるのが見える。いよいよかな!

そして舟が動き出し、こちらに近づいてきます!f:id:ikarugasan:20180403072657j:image

ということでさっそく乗船です。f:id:ikarugasan:20180403073206j:image

料金は無料。看板によると、愛知県と岐阜県がお金を出してるそうです。

自転車も問題なく乗せることができます。f:id:ikarugasan:20180403073330j:image

意外と短い時間で対岸へ到着。f:id:ikarugasan:20180403073450j:image

舟を出していただきありがとうございましたm(_ _)mf:id:ikarugasan:20180403073611j:image

なかなかに珍しい体験でした。

皆さまも一度は訪れてみてはいかがでしょうか。(場所は西中野渡船という名前だそうです)

愛知県側へと渡ったらまたまたアディさんの勧めで和菓子屋さんへ寄ることに。

和菓子は個人的に大好きなので楽しみです。

一宮の市街地を走り、「和菓子 いちの」に到着です!f:id:ikarugasan:20180403073715j:imagef:id:ikarugasan:20180403073738j:image

買ってそのまま食べていっても良いとのことでしたので、その場でいただきます!f:id:ikarugasan:20180403073804j:image

自分はかなりお腹が減っていたので、カステラ1本・鬼まんじゅう1個・どら焼き1個を一気に食べちゃいました(^_^;)

その後はアディさんのルーティーンであるたて輪へと寄ります(^O^)f:id:ikarugasan:20180403073843j:image

色々お話をして、日が暮れてきたのでお店をあとにして帰宅しました。

 

めでたしめでたし!

 

【記録】

走行距離・・・143.28
走行時間・・・5:45:43
平均速度・・・24.87
最高速度・・・65.27
平均ケイデンス・・・81
最大ケイデンス・・・121
平均パワー・・・101
最大パワー・・・335
平均心拍・・・140
最大心拍・・・184
累積標高・・・1134
最高標高・・・463
最大勾配・・・10

キツさレベル・・・4(10段階評価。某プロ選手のブログの影響を受け、これから自分も残していこうと思います!(^,^))

正真正銘完全完治

3/24(土)は設楽の方まで走ってきました。f:id:ikarugasan:20180326071734j:image

このライドを通して、ついに膝痛の全ての謎が解明されました。

どこでなぜ痛みが出るのか、どうすれば痛みが出なくなるのかも、全て分かりました!!

(先に断っておきますが個人的見解ですので全ての人にはもちろん当てはまりません。あと、素人の意見なので鵜呑みにしないように!)

 

まず結論からいうと、私の場合腸脛靭帯炎の他にもう一つ痛みの原因があったようです。

それは何かと言うと、サドルが高すぎたことによる痛みでした。

今回のライドの最中、サドルを下げて乗るということを試してみたところ、見事にうまくいって痛みが消えたのです。

ちょっと前に走ったビワイチライドで発症した膝痛も、このサドルが高すぎたことが原因だったようです。

腸脛靭帯炎はどうなのかというと、確かに今も患ってはいます。

ですが、この腸脛靭帯炎も痛みが出ないようにする方法が判明したので、もう完全に痛みなく走れる日も近いはず!

 

とりあえず、ライドの様子をレポートしていきます。

 

この日を迎えるまでの間、ザムスト RK-1のサポーターを付けたり、大臀筋・大腿筋膜張筋のストレッチを行ってきて、日常生活の中で左膝の痛みは完全にない状態となっていました。

ライドでは、序盤はとにかく軽負荷で膝に負担をかけないように走ります。そして、もちろん先日購入したサポーター、ザムスト RK-1を付けていきます。

コースは雨沢峠~香嵐渓~大多賀峠~設楽方面~R420~香嵐渓~来た道を帰るというルート。

 

さっそくライドスタート。朝は6:10くらいに家を出発しました。

雨沢峠はゆっくりと写真を撮りながらクライム。f:id:ikarugasan:20180326073842j:image

上の方の気温は4℃で少し寒い。f:id:ikarugasan:20180326073936j:image

この日の予報では17/3℃くらいだったと思います。寒暖差が激しいのでウェア選びが大変ですね。

雨沢峠を超えたら豊田方面へ下って矢作川を超え、いつもの県道へ。f:id:ikarugasan:20180326074154j:imagef:id:ikarugasan:20180326074141j:image

香嵐渓の茶色いセブンに到着。補給を入れます。f:id:ikarugasan:20180326074321j:image

どうでもいいですが最近これにハマってます。f:id:ikarugasan:20180326074403j:imageコンビニで簡単に手に入り、飲みやすい上に即乳酸処理してくれるのですぐにパワーが出せるようになります。まさに復活アイテム!

休んだら出発し、大多賀峠へ向かいます。

この季節の香嵐渓はかなり閑散としてます。f:id:ikarugasan:20180326074744j:imagef:id:ikarugasan:20180326074814j:image

そして大多賀峠へ突入。f:id:ikarugasan:20180326074702j:image
ここでも、負荷をかけずゆっくり登っていきます。f:id:ikarugasan:20180326182923j:imagef:id:ikarugasan:20180326182937j:image

この時点では痛みはまだ無い。

だが、終盤に登場する9%坂を登っていると、ジワジワと痛みが出始める・・・。

「どう見ても内股ペダリングだし、サポーターまで付けているのになぜ痛みが出るんだ!?」

ふと、あることに気づく。

「・・・もしかして、サドルが高すぎるのか・・・?」

確かに下死点を通る度に痛みがあった。

「これは、もしや・・・。」

そう思い、大多賀峠を登り終えてからサドルを4mmほど下げてみる。

そして、大多賀峠を先の道へと下り、どんどん突き進む。

「サドル下げてみたけど・・・なんかあんまり変わらないような・・・」

段戸湖も超え、荒れた路面の長い下り(県道365号)も通ってR420へ。

ここからR420を香嵐渓方面に向かって走りますが、長い登りが続く道。f:id:ikarugasan:20180326211948j:image

R420を登っていると、やはり膝が痛いことには変わりなかった。

「ここから長い登りがあるというのに、こんな状態で登れる訳ないじゃないか(涙目)」

今思うと、なかなかに絶望的な状況だった。なぜ大多賀峠を登り終えたあの時、引き返さなかったのだろうかと。

まぁ、こうなってしまっては仕方がないため、なんとか痛みが出ないようなペダリングを探りながら、ゆっくり、ゆっくりと登っていく。

「はー・・・サポーターもダメだったのなら、もう何やっても治る気がしない・・・。最後の手段、フィッティングを頼むことにしようそうしよう。えーと、いつもお世話になっているからたて輪でお願いしようかな。確かたて輪は完全予約制だったなー・・・」

というようなことを考えながらゆっくり走っていると、なんとなくさっきまでの痛みが引いているような気がした。

「・・・?まさか、なぁ・・・。」

思い切って、さらにサドルを下げてみる。

「・・・・・・おお!?!? 痛く・・・ない!?」

なんと、サドルを下げてペダリングしてみると、先ほどの痛みが嘘のように消えていった。

試しに、スプリントでの急加速やシッティングによるガチ踏みをしてみる。

「あっあれっ・・・?痛くない・・・??」

「・・・な、治ってるーーーっっっ!!!!!」

思わず誰もいない山の中で叫んでしまった。

普通なら膝に痛みが出たらそれ以上回復することは無いはずなのだが、今回のケースでは痛みがどんどん引いていったのである。

これをきっかけに、本当にサドルが高いことが原因で痛みが出ていたのだと確信した。

これは約5mmほどサドルを下げたRIDE4000。f:id:ikarugasan:20180326211906j:image見た感じでは前とほとんど変わりません・・・。

 

その後はウキウキでR420を下り、香嵐渓の茶色いセブンまで戻ってきた。f:id:ikarugasan:20180326211818j:image

「まさかこんなに簡単に膝痛が治るとは・・・信じられない」

とりあえずしっかりと休んでカロリー補給。

補給を終えたら来た道を戻る。

走り出してみても、やっぱり痛みが消えている。

「あ、ありえん・・・」

自分の体を疑いながら、細い県道を走る。

走っていると、なぜか再び左膝に痛みが出始める・・・。

「・・・あれ?おかしいな・・・また痛くなってきた」

再発した原因が良く分からない。

まさか、まだサドルが下げ足りないのか?(^_^;)

そんなわけないよなぁと思い、とりあえずサドルを定期的に上下へ調整し、色々試しながら走ってみることに。

そうこうしていると、藤岡のファミマまで戻ってきた。

せっかくなのでコンビニ休憩を入れる。

残るコースは三国山までの長い坂を登るのみ。休憩を終えたら再び走り始めます。

走り始めてからは痛みがなかったが、登るにつれて次第に痛みがまた表れ始める。。。

「サドルを下げても痛みが消えない・・・もしかしてこの痛みは、サドルが高いことが原因の痛みではないのかも?」

「ということは違うところに原因があることになるが・・・。もしや、腸脛靭帯炎?」

腸脛靭帯炎だと、外側に負担がかかって痛みが出る。

試しに、内側に荷重をかける回し方をしてみた。

「・・・!!痛みが・・・出ない!!」

普通のペダリングに戻すと痛みが出て、内側荷重のペダリングにすると痛みが消える。

「なるほど!!そういうことか!!!」

今まで内股ペダリングをしていたが、それで痛みが出たということは、荷重が外側にかかる踏み方をしていたのかもしれない。

内股ペダリングをしていても、結局は荷重が内側にかかっていないと腸脛靭帯炎を予防する意味ではあまり効果がないんですね。

↓イメージです。赤が内側荷重、青が外側荷重。f:id:ikarugasan:20180328073742j:image

こうして、痛みが出ない回し方を完全に理解し、三国山・・・へは寄らずに裏雨沢から山を下って瀬戸しなのへ。f:id:ikarugasan:20180328073927j:image

瀬戸しなのでゆっくりと体を休めてから、帰路について無事本日のライド終了。

 

【記録】

走行距離・・・179.80
走行時間・・・8:28:12
平均速度・・・21.23
最高速度・・・58.88
平均ケイデンス・・・78
最大ケイデンス・・・123
平均パワー・・・95
最大パワー・・・370
平均心拍・・・150
最大心拍・・・185
累積標高・・・3052
最高標高・・・948
最大勾配・・・11

 

 

 

3/27(火)は休暇をとっていたのでライドに出かけました。

サポーター無しの状態で111km・2600mアップのコースを結構な負荷で走りましたが、膝の痛みは完全にありませんでした。

正真正銘完治しました。

今まで何度も完治完治詐欺をして申し訳なかったですが、今回は完全に再発しなかったため、本当に完治したと見ていいと思います(^_^;)

ようやく長きに渡る膝痛(主に腸脛靭帯炎)との戦いに終止符が打たれました。

昨年11月の終わりに発症したので、治すのに4ヶ月もかかりました。

今回の一件からいえることは、自分でできることを色々試して膝痛の原因となる箇所を特定し、それを根本から改善することが重要ですね。

色々試すだけでも4ヶ月かかった訳ですが・・・私としてはとてもいい勉強になりました。

 

そんな訳で、これからは今までのようにモリモリ走っていきますのでよろしくお願いしますm(_ _)m

 

膝サポーターを導入してみた

膝サポーター買いました。

買ったのはこの2種。

バンテリンのと・・・f:id:ikarugasan:20180320070941j:image

ザムスト RK-1というやつです。f:id:ikarugasan:20180320071027j:image

クリート位置やペダリングの仕方ではなく、ただ単に踏みすぎが原因の場合、膝外へかかる負担を少しでも減らすことができれば良い方向へ向かうんじゃないかと思ったので試してみることにしました。

ザムスト RK-1は本来ランナー用の製品ではありますが、(ローディさん含め)ネットでそれなりの評価を受けていたことと、腸脛靭帯炎に特化したつくりであることから、かなり期待できそうです。

バンテリンのはザムストの半分の価格。こちらは日常生活の中で起こる膝痛を予防するための、どちらかというと腸脛靭帯炎に特化したつくりではなく膝痛全般に対応した製品のようです。

 

早速2つのサポーターを履いてローラーを回し、試してみることにします。

まずはバンテリンから。(お見苦しい写真ですみませんm(_ _)m)f:id:ikarugasan:20180320071912j:image

あ、ちなみにどちらも履くタイプのサポーターです。

ザムストは履いた後にベルトによる固定力強化があります。(↓ザムストの写真)f:id:ikarugasan:20180320072038j:image

ローラーで30kmほど回してみましたが、効果の程は・・・正直よく分かりませんでした・・・。

たった30kmでは、分からなくて当然といえば当然ですね。なぜなら、いつもは100km付近から痛みが出てきますので・・・。

ただ、今回は痛みの確認の意味もありましたが一番の目的はサポーターしたままでもスムーズにペダリングできるかなどを確認したかったので、痛みの確認ができなくても特に問題はありません。

肝心なペダリングはどうだったかというと、特に問題なく回せました。

・・・が、膝裏がこすれてしまい、皮膚の痛みが発生。

30km終えた頃には膝裏が真っ赤になってしまいました(^_^;)

 

お次はザムスト RK-1。(お見苦しい写真以下略)f:id:ikarugasan:20180320072534j:image

履いてみると、バンテリンよりもかなりガッチリ装着してる感があります。

ようし、早速ローラーを回してみよう!ということで自転車にまたがり、ペダルを回してみるが・・・

 

Σ  (ノД`) イタタタタッッッ!!!

 

膝裏の皮膚のこすれによる痛みがハンパじゃなく、全くと言っていいほど回せませんでした。

どうやら皮膚が限界を迎えたようです。。。

固定力がバンテリンよりも強い分、こすれ具合もすごいです。

こんなことなら、バンテリンをつける前にシャモアクリームを塗ってから回せばよかった・・・。

 

 

────────翌日。

 

ザムストは膝裏へのダメージがハンパないことから、対策を実施したのちに屋外ライドへ行くことにしました。

対策といっても、ウェアの上から装着するようにしただけです。f:id:ikarugasan:20180320073547j:image

本来は直に付けるべきなんでしょうが、ここは膝裏の事を考えて上から履くことにしました。

この日はどこまで行くのかと言うと、潮見の森まで走ることにしました。

近場を走ることで、痛みが出たとしてもすぐに帰ってこれるようにするためです。

定光寺を抜けて・・・f:id:ikarugasan:20180320190000j:image

途中のファミマで補給し・・・f:id:ikarugasan:20180320190146j:image

看板が見えたらすぐそこです。f:id:ikarugasan:20180320190213j:image

ゲートを超えたら潮見の森がスタート。

前日にローラーを回していたおかげでコンディションが整い、調子が良かったので結構なパワーで登りました。

STRAVAのセグメントでいうところの13:45でフィニッシュ。自己記録更新です。

最高に気持ち良いです。どちらかというと、記録更新よりも山を全力で登れたということが快感でした。

膝は今のところ全く問題なしの様子。

ゴール後は展望台にて御嶽山中央アルプス、恵那山を眺めて休憩です。f:id:ikarugasan:20180320190335j:imagef:id:ikarugasan:20180321075116j:image

休んだら下って、潮見の森 2本目を登ります。

2本目もハムと大臀筋を上手く使っていい感じのペースで登れた。

2本目はタイムは15:30でゴール。f:id:ikarugasan:20180321075219j:image

うん、やっぱりスゴく楽しい。

最近フォームを改善したことで、ハムと大臀筋が上手く使えていて、ピンポイントで疲労していることが嬉しい。アンクリングしなくなったことによってペダリング効率が上がってるのも前より登ってて楽しいと思える要因の一つ。

ハムと大臀筋メインで登ると、今まで大腿四頭筋メインで登っていた頃とは持久力が全然違いますね。ヒルクラ2本目でもまだまだ足が回ってくれます。

実は今までもハムと大臀筋メインの踏み方をヒルクラで試した事はありました。でも、その時はアンクリングしまくってて、アンクリングしているとどうなるかというと、ペダリングの最中力が全く入らなくなる点が訪れ、結果的に大腿四頭筋で登った方が早く登れていたんです。(この時、大腿四頭筋だと無意識のうちにアンクリングしないペダリングができていたため、四頭筋を使った方が早かったみたいです)

その時は、アンクリングしてる事が原因で坂が遅いということに気づけず、ハムと大臀筋を使う=坂は遅いという勝手なイメージがついていました。

今となってはそれは完全に払拭し、アンクリングせずうまくハムと大臀筋を使えていれば四頭筋よりもさらに長い時間・高いパワーを 発揮できること分かっているため、全くもって坂が遅くなるとは思っていませんけどね。

(※ここに書いたのは、あくまで個人の感覚の話です。。。)

 

すみません、少し話がそれてしまいました。

膝の方は潮見の森2本登ってもまだ大丈夫そう。

ザムストのサポーターのおかげなのか、距離が短いだけなのかは、正直まだ良く分からない。

 

もう少し、手軽な山コースを走ることにします。f:id:ikarugasan:20180321215116j:imagef:id:ikarugasan:20180321215132j:image

最後は定光寺を展望台のところまで登って終了。f:id:ikarugasan:20180321215220j:imagef:id:ikarugasan:20180321215232j:image

そして、帰宅です。

 

走行距離約66km、累積標高1200mちょいくらいのコースでしたが、膝は大きな痛みは無し。

・・・というより、サポーターの圧迫による痛みが混ざっていて、よく分かりませんでした。。。

いずれにせよ、ビワイチの時のような痛みは出ていない。

痛みが出ていないからといって、治ったとも言い難い。サポーターの効果の程も、まだなんとも言えません。

とりあえずまた1週間後にサポーターを付けて100km以上のライドをしてみて、膝の状態を確かめてみることにします。

 

終わり

                                               ・・・にしたいところですが、STRAVAアプリでずっと前から気になってることがあるので、この場で情報提供?してみます。

かなーり前、STRAVAアプリをアップデートしたところ、いつしか通知が全く来なくなりました。f:id:ikarugasan:20180321221540j:image↑のように、表示も一切されません。

設定を見てみても、ちゃんと通知がONになっているのは確認できました。

同じような症状の方、いませんかねぇ・・・???

この状態だと、アクティビティにコメントが来た時やフォローしていただいた時に通知が来ないので、いつ来たか分からず、自分でページを開いて確認しに行く必要があるため、困ってます(^_^;)

ちなみにスマホはアンドロイドを使ってます。

アンインストールして再度インストールとかで直りそうな気もしますが、データ消えないか心配でまだ試していません…(多分STRAVAのサイトにログインできるところを見るとアプリ消してもデータ消えることはまず無いとは思いますが。)

どなたかわかる方いらっしゃったら、ご教示願いますm(_ _)m

※3/22追記 最新版へと更新したら通知がちゃんと出るようになりました。

情報ありがとうございました&お騒がせしました。

 

ということで、本当に終わり。

(地獄の)びわ湖一周ロングライド2018 当日編!

今回はビワイチライド2018の当日編になります。f:id:ikarugasan:20180314073242j:image

 

前日は9:30に寝て、朝は3:20に起床。

前日に買っておいたおにぎり×3を食べ、支度をしてホテルの外へ。

4:40くらいにhanaさんと共にホテルを出発し、4:56にはスタート地点の彦根ビューホテルに到着しました。(早い・・)f:id:ikarugasan:20180314073330j:image

センチュリーライドコースのスタートは5:45予定で、まだ50分くらいありますがさっさと並んでおきます。f:id:ikarugasan:20180314073505j:image

並んだらスタートまでひたすら寒さに耐え続けるのみです。

毎年このスタート待ちが一番キツイです……

 

待っていると、自分に声をかける人物が。

 

???「ikarugaさんですか?」

ikaruga「あっ!あなたは・・・!!」

 

その声の正体は、去年のびわ湖一周ロングライドで知り合い、ゴールまでお世話になったトレックさんでした!!

1年ぶりに同じイベントで再開することができました。すごく嬉しい瞬間です♪

 

トレックさんは少し後ろの方に並んでいて、今回はのんびり行くとのこと。

またどこかのエイドで会ったらよろしく的な感じでスタートの列に戻ります。

 

MCの方が安全走行に関する注意点などを説明し、いよいよスタート場所へと移動が始まる。f:id:ikarugasan:20180314074314j:image

そうして、スタート2分前、1分前・・・とカウントが始まり・・・・・・びわ湖一周ロングライド2018がスタート!!f:id:ikarugasan:20180314073242j:image

今回もかなり先頭の方でスタートしたが、やはり最初の方は集団で固まっており、初めは前のペースに合わせてゆっくりと走行。

ある程度進むと、徐々にばらけはじめ、自分とhanaさんで一緒にペースアップを図り、どんどん前へ。

すると、先導者のいる先頭集団に合流。f:id:ikarugasan:20180314074741j:image

先導者は抜かしてはならないという大会ルールのため、ここのトレインにくっついてしばらく走ります。

先導者は原付で、速度は大体29~30km/hを維持して走行している様子。

・・・正直このペースでは少し強度が足りず、走っててちょっと寒かったねとhanaさんと会話する。

以下、道中の写真。f:id:ikarugasan:20180314192240j:imagef:id:ikarugasan:20180314192306j:imagef:id:ikarugasan:20180314192357j:image

第1エイドステーションであるあぢかまの里まで、この先導者による一定ペースで走りました。

こうして第1エイドに到着。f:id:ikarugasan:20180314192452j:image

まずはチェックポイントでチェックを済ませます。

そして、いつもの補給食をいただきます!f:id:ikarugasan:20180314192542j:imageおにぎり、コロッケ、暖かいスープでカロリー補給。

でも、正直これだけでは全然足りないので事前に買っておいたグミもここで食べておく。

あと、なんとなくクリート位置が満足のいく位置ではなかったので少し調整しておいた。

 

走る準備が整ったので、そろそろ第一エイドを出発します。

たまたま先導者の方(原付ではなくスタッフ?のサイクリストの方)が一緒だったので、その方に付いていく。

・・・が、走り出してすぐにサイコンが速度を拾わなくなる不具合が発生。

すぐさま道路脇に停車し、マグネットとトランスミッターの位置を調整する。

電池はあるし、ちゃんと反応してるけど・・・湿気で反応悪くなってるだけかな??

とりあえず速度は反応するようになり、トラブルが解決したのでいざ走り出そうとしたその時、後方から見覚えのあるサイクリストの方が現れる!

 

ikaruga「あ!トレックさん!!!」

 

スタート待ちの時にお会いしたトレックさんがすごいタイミングで合流しました。

一緒に行こう!ということで、、、、、地獄のゲートが開かれた。

ちょうど坂の手前で停車していたので、挨拶代わりに走り出していきなり8%の坂を20km/hで登っていく。トレックさんは余裕で付いてきます。あとからhanaさんも合流。

そして、峠を越えて平坦に入ると36~40km/hでローテが始まります。

開通した海津大崎も40km/hで爆走。f:id:ikarugasan:20180314192829j:image

3人でぐるぐる回していきます。これがかなりキツかった・・・。

もはやこれ、ロングライドイベントではないな…。

途中でトレックさんがちぎれてhanaさんと2人だけになっていた。

少しだけペースを落とし、2人で高速巡航。

 

センチュリーライドコースはメタセコイア並木道を走るルートなので、海津の交差点を右折し、少し北上します。

地図でいうと、ちょうどこの部分ですね。f:id:ikarugasan:20180314194334j:image

R161の登りに入ってからは、いつの間にかhanaさんもいなくなり単独走行・・・になるかと思いきや、先ほどあぢかまの里を一緒に出発した先導者の方が物凄い勢いでヒルクライムしていたので必死に後ろに張り付いてゆく。

が、力負けして途中でちぎられ、単独で登りを終える。

平坦に入り、全力でさっきの先導者を追いかけていると、なんとか追いついて合流。f:id:ikarugasan:20180314193941j:image後ろについて少し楽させてもらいます。

そしてビワイチの名所の一つ、メタセコイア並木道に到着!f:id:ikarugasan:20180315073354j:image

ここで、先導者の方がたまたまケータイを落としてしまい、一緒に止まって待っていると「先に行っていいですよ」との事だったので、走り出そうとしたちょうどそのタイミングで後方からhanaさんが追いつき、再びhanaさんと一緒に走ることに!

2人で相変わらず高速巡航していると、途中でカロリー切れの危険信号が発せられたので、事前に買っておいたおにぎりを走りながら食べてカロリーチャージする。

・・・と、速度を落としておにぎりを食べていたら後ろからさっきの先導者の方とトレックさんがトレインを組んでかなりの速度で追い越していく!!

これは行かせるわけにはいかないということで、急いで追いかけてトレインに合流!

みんなでローテを回します。

道中の写真。f:id:ikarugasan:20180315073739j:imageこのあとすごく長い直線が出てきて、頑張ってローテに加わるが、再びカロリーが切れてきてパワーが出せなくなる。

そうして、先導者の方とトレックさんにちぎられる…。f:id:ikarugasan:20180315074417j:image

血糖値低下でヘロヘロになりながらも、なんとか第2エイドステーション こどもの国に到着。f:id:ikarugasan:20180315074630j:image

ここでの補給食はゴマ団子、ゼリー、カロリーメイト・・・だけ。f:id:ikarugasan:20180315074650j:image

正直全然足りないので、ここでも事前に買っておいた色んな補給食を食べておく。

 

それにしても、まだ全行程の半分しか走っていないが、疲れ具合が半端ない(笑)

フォームを改善したことにより、ハムと大臀筋がかなり使えるようになって、その部分がピンポイントで疲労してます。

自分の思い通り筋肉が使えているのでいいことではあるのですが、疲れ具合が通常の比ではありませんでした。

 

・・・と、休んでいたらどこからともなく「ikarugaさんですか?」と声をかけられる。

 

振り返って話をすると、どうやらブログの読者様が声をかけてくださったようです!f:id:ikarugasan:20180315075225j:image読者様のバイクとツーショット。

ブログ読んでます、と言われるのは正直とても嬉しいです。

今後もよろしくお願いします!

みんなのバイクでフォーショット。f:id:ikarugasan:20180315213202j:image

しっかり休んだら第2エイドを出発!f:id:ikarugasan:20180315213330j:image

トレックさんは睡眠不足(!)らしく、エイドで少し仮眠をとるとのこと。そのため、hanaさんと2人で走ります。

大分疲労が溜まってしまっていたので、ここいらの区間は比較的平和な速度でしたε-(´∀`*)ホッ

白髭神社を通過~f:id:ikarugasan:20180315213735j:image今までビワイチした時は必ず撮るようにしてます。

そして、第2.5エイド、ローソンに到着!(笑)f:id:ikarugasan:20180315214035j:image

大会のエイドステーションの補給食だけでは絶対にカロリーが持たないため、必ずここのローソンに寄るようにしています。

バナナ、おにぎり、グミ、エナジージェル等を摂取。f:id:ikarugasan:20180315214204j:image

気温も上がってきて、結構マッタリと休憩します。

しっかり休んで、そろそろ出発しようとした時、トレックさんが凄いタイミングで追いつき合流!!

今日は凄い縁を感じますね。もちろん一緒に走り出します。

線路の高架下を何度もくぐる区間では前の先導者に付いて走行。f:id:ikarugasan:20180315214504j:image

途中から坂が出てくるが、その坂で先導者がお先にどうぞという合図を送っていたため、自分らはペースアップし、海津大崎の時のような速度で高速巡航開始。

結構な負荷でかなりキツかったが、さっきのローソンでしっかりと乳酸を処理していたおかげで意外と踏めた。

交通量が多くなる市街地を抜けて琵琶湖大橋に到着。f:id:ikarugasan:20180316073347j:image

せっかくなのでみんなで記念写真を撮りました(o^^o)bf:id:ikarugasan:20180316073449j:image

そして琵琶湖大橋を下る!f:id:ikarugasan:20180316073535j:image

橋を下って平坦に入ってからも結構な負荷で走っていると、第3エイド 鮎家の郷に到着!f:id:ikarugasan:20180316073610j:imagef:id:ikarugasan:20180316073800j:image

ここではカレーライスと鮎の唐揚げが補給食として出てきます!f:id:ikarugasan:20180316073853j:image(量に関してはあんまり期待出来ない…(  ;∀;))

ここでエナジージム投入。f:id:ikarugasan:20180316074019j:image乳酸の溜まった身体にめっちゃ効くし、味も好みです♪

休んだらエイドを出発。

次はコース上唯一出てくる坂区間があります。

毎年ここはヘロヘロになって登るイメージしかないが、今年はどうか・・・?

坂の手前の直線ではトレックさんと相変わらず高速巡航。

そして、2人で坂の区間へと突入。

初めは一緒に登っていたが、トレックさんのパワーについていけず途中でちぎられる。

その後は1人で登りをこなすが、エイドで補給してからそこまで経ってないはずなのだが、カロリー切れに陥り力が出せなくなってしまう。

そして、左膝もなんだかおかしなくらい痛くなってきてしまった。明らかに踏みすぎとちゃうんか・・・。

カロリー切れと膝痛のダブルパンチでなんかすごいヤバかったので、坂が終わってすぐのところに出てくるファミマで一旦休憩。

トレックさんは先に行ってしまったが、後ろを走っていたhanaさんがあとから追いついて一緒に休憩します。f:id:ikarugasan:20180316074818j:image

次のエイドまではそう距離がないので、ここはコーラで急速チャージを図る。f:id:ikarugasan:20180316075029j:image

そして走り出すが、思った以上に膝へのダメージが大きく、回す度にかなりの激痛が伴う。・゚・(ノД`)・゚・。

あまりにも痛くて踏めないので、速度を20km/hくらいにまで落としてゆっくりと走行。

こうしてなんとか第4エイド、南三ツ谷公園に到着。

トレックさんにはかなりお待たせしてしまいました。申し訳なかったです(><)

ブログを書いてて気づいたが、第4エイドでの写真は1枚も撮ってませんでした。

それくらい、膝のダメージが大きかったということで・・・。

とにかく膝が曲げる度に痛いので、出走するのに少し迷いがあったが、ゆっくりでもいいので走り出すことを決意。

そうして再び走り始める。

トレックさんには、このペースでは申し訳なさすぎるので先に行っていただきました。

左足はほとんど置いているだけで、ほぼ右足の力だけでペダリング

少しでも左膝に負担をかけないようにするためだが、これをやると右足の疲れやすさが今までの比ではなくなる(^_^;)

片足だけでもトレーニング!そう思い、気合で右足にパワーを集中させる。

途中からはhanaさんが前を引いてくれました。

ついさっきまで20km/hくらいの回復走ペースで走っていたおかげで足がかなり回復したらしく、最後の方はパワーが有り余っているようでした。

hanaさんのペースに付いていけるにはいけるが、加速する時にどうしても膝痛が伴い、引き離されてしまうが、なんとか追いついて走行。

 

そうして、ようやく・・・!

びわ湖一周ロングライド、完走!!f:id:ikarugasan:20180316075357j:image

お疲れ様でした。
f:id:ikarugasan:20180316204341j:image

完走後はステージで記念写真が撮れます!

hanaさんと並んでいると、前の方にトレックさんが並んでいたのを発見したので一緒に撮ろうと誘い、3人でイエイ!!f:id:ikarugasan:20180316211838j:image

撮影後は撮った写真を打ち出してくれて、すぐに貰うことができます♪

 

トレックさん、hanaさんとはここで解散です。

ありがとうございました!!またどこかで会えるといいですね!!(hanaさんとは同じ愛知なので頻繁に会うことになるかも(笑))

ということで、お疲れ様でしたー!!f:id:ikarugasan:20180316212206j:image

 

自分は会場で少し足を休めたあと、回復走ペースで宿までの6kmを走ってホテルについたのでした。

 

夜は再びちゃんぽん亭に訪れてまた昨日と同じ黄金ラーメン 肉増しを食べました(笑)f:id:ikarugasan:20180316212419j:image個人的にかなりハマってます。

 

翌日はルートインの朝食サービスで朝食を食べ、ホテルを出て愛知に帰ってレンタカーを返して帰宅。

 

 

 

こうして、2018年最初のイベント、びわ湖一周ロングライドが幕を閉じたのでした。

 

膝痛は結局再発してしまいましたが、なんとか完走できて良かったです。

しかし、無理してまで踏んで膝を痛めた代償はかなり大きかったと感じてます・・・。これは真面目に反省。

 

膝痛は踏みすぎも原因の一つなんだと思っています。

追い込むのが好きだから、ついつい踏んでしまうんですよね。

でも、それをすると治ったばかりの状態では初めは痛みが出なくとも、負荷をかけているうちにすぐに痛みが出る閾値に到達してしまう。

負荷をかけても痛みが出ないようにするためには、本当に治ってから、さらに間を開けて足を休ませる必要があるんだろうなとは思ってます。

 

もう気がつけば暖かい春のシーズン。

本来ならば、山を狂ったように登り始める時期なのですが、未だにこの状況・・・これは、真剣にヤバイです。

次にしばらく足を休めて、再度乗り始めてみてもまだ痛みがあるようなら、最終手段のフィッティング(高い金を出すやつ)も考えてます。

あ、なんで最初からフィッティングを受けないのかと言いますと、まずは出来ることから色々試してみたいというのと、なるべくコストをかけずに治したいからですね。

確かにお金を払えば一発解決・・・なのかもしれませんが、そんなポンポンと出せる余裕もないため、調べて色々と試せるものから試してみるべきだという考えです。自分で考えてやると色々勉強になりますしね。

 

気温が暖かくなると膝痛が出にくくなるため、治すにはこれからが絶好のチャンスだと思います。

次こそは100km以上走っても痛みが出ないようにしたいですね!

 

それでは、さようなら。

 

【記録】

走行距離・・・168.04
走行時間・・・5:56:22
平均速度・・・28.29
最高速度・・・56.97
平均ケイデンス・・・89
最大ケイデンス・・・131
平均パワー・・・94
最大パワー・・・465
平均心拍・・・158
最大心拍・・・193
累積標高・・・500
最高標高・・・83
最大勾配・・・9

びわ湖一周ロングライド2018 前日編

今年も行ってきましたびわ湖一周ロングライド!(通称ビワイチライド!)f:id:ikarugasan:20180313073127j:image

今回はその前日編です。

イベント参加する時は毎回簡単に概要を残してますが、今回も記しておきます。毎年同じですけどね(笑)

 

開催は3/11(日)。

サイクルージングコース、ロングライドコース、センチュリーライドコースとあり、今年もセンチュリーライドコースへ参加。

ロングライドコースにマキノのメタセコイア並木道を追加(+10kmが追加)したのがセンチュリーライドコースで、参加費はロングライドコース9000円に対してセンチュリーライドコースは11000円。毎回この金額を出してまで参加すべきか悩む金額です・・・。

参加は2015年から連続で出場してるので今年で4年連続参加です。

春の始まりを告げると言いながらも、スタート待ち等で冬の厳しい寒さに耐えるとっても楽しいイベントです(笑)

毎年長浜と彦根で交互にスタート場所が入れ替わるのが特徴で、今年は彦根スタートです。

場所は彦根ビューホテルの駐車場が会場となっていて、ここがスタート&ゴール地点となっています。

今年は去年のように土曜日仕事ではなかったので比較的ゆとりを持って前日入りできました。(去年は夜10時に宿に着きました)

受付は前日と当日の朝どちらでもOKなので、どうしても前日入りできない人にとってはありがたい仕様となってます。

 

例年と同じようにレンタカーを借りて、下道を3時間くらいかけて走っているとようやく会場到着。着いたのはちょうど13:00くらい。f:id:ikarugasan:20180313074540j:imagef:id:ikarugasan:20180313074601j:image大会前日は毎年びわ湖サイクルフェスタという前日イベントが開催されてます。

色んなブースがあったり、抽選会があったり、ゲストライダーさんによるトークショーとかがあったり・・・

自分はゲストライダーのNILO&RINDAさんによるミニライブを聴いてマッタリしてました。f:id:ikarugasan:20180313074844j:image

16:20頃から抽選会がありましたが、どうせ当たらないし日も暮れてきたのでホテルの方へと移動し始めます。

ちなみに今回はルートイン彦根へ泊まりました。会場の彦根ビューホテルからは約6.5kmほどあり、まぁまぁ離れてます。

また、大会翌日は休みを取ってあるので2泊3日の自転車旅行をゆったりと楽しみたいと思っています。

 

車での移動中、とある方から連絡の通知が!

 

???「会場にまだいる!?」

ikaruga「すみません、ちょうど会場を出ちゃったところです・・・!(><)」

 

その方の正体とは・・・hanaさんです!f:id:ikarugasan:20180313201952j:image

なんと今回、一緒に大会に参加して下さいます♪(o^^o)

平坦が物凄く早い方なので、明らかに地獄となりそうな予感しかしませんが、それはまた別のお話……。

 

宿に着いて、アレコレ荷物を降ろし、そろそろ夕飯にします。

行った場所はちゃんぽん亭総本家 松原店。f:id:ikarugasan:20180313202557j:image

知り合いからかなりオススメだよと聞いていたお店で、一度入ってみたかった場所です。

注文したのは黄金ラーメン 肉増し(1,050円)f:id:ikarugasan:20180313203343j:imageあっさり系のラーメンで、個人的にかなり好みの味でした・・・!!

 

食後はコンビニに寄って明日の朝飯を買ってから宿へと戻ります。

 

受付で貰ったコースマップにふと目を通していると、いつの間にやら海津大崎が開通して走れるようになっている模様!f:id:ikarugasan:20180313203519j:image

去年は台風による土砂崩れで通行止めのため、ビワイチする時は迂回路を通らざるを得ない状況でしたが、ようやく復旧したようですね。

 

夜は21:30頃に就寝。

暖房で暑く、少し寝れなかったが、初めの頃よりかは明らかにスムーズに眠りにつけました。

楽しみすぎて寝れない病はもうすっかり過去のものとなりましたね!

 

 

次回、(地獄の)びわ湖一周ロングライド2018 当日編!

お楽しみに!f:id:ikarugasan:20180313210557j:image

腸脛靭帯炎からのリハビリ?ライド

3/6(火)は休みだったのでリハビリや膝痛確認の目的で木曽川堤防あたりを走ってきました。f:id:ikarugasan:20180307222744j:image

堤防は次週に控えるビワイチのために平坦練として取り入れました。 

エアロフォームをとって、心拍165前後(83%くらい)で32~33km/h付近で走行します。

しばらく乗っていなかったせいで体を支える筋力が低下していて、エアロフォームをとろうとすると早い段階で上腕三頭筋(力こぶができる腕の反対側の筋肉)が悲鳴を上げ始めます・・・。

背割堤まで走ろうかと考えてましたが、途中通行止だったので引き返すことに(^_^;)f:id:ikarugasan:20180307222840j:image

反対方向から走る木曽川堤防は追い風で楽チンでした。

平坦も大事ですが、本職はヒルクライマーなので、積極的に坂も取り入れていきます。

ということで、白山神社のセグメントを通過してからの明王山へ・・・。f:id:ikarugasan:20180308072247j:image

足はさっきの木曽川堤防とセグメントで既に使い果たし、ボロボロの状態で激坂を登ります。

久しぶりに13~16%の坂を登るということもあり、危ない場面が何度かありましたが得意のダンシングでなんとか乗り越え、無事足つきなしでゴール。f:id:ikarugasan:20180308073127j:image

やはり登り終えたあとは達成感があり、とても気持ちいい。根っからの坂バカで良かったなぁと感じる瞬間です(笑)

膝痛の方はほとんどない。平坦を走っていた時は全くと言っていいほど痛みはなかったが、明王山を登り終えた後はほんの微かに痛みがある?ような感触。

登ってる最中に自身のペダリングを見ていると、どうやら膝が外に出るクセがある模様・・・。多分それが原因かなあと。

平坦では改善されたものの、坂ではフォームがまだ崩れてしまう。坂でのフォーム改善トレーニングも取り入れていかないといけないなーと思いました。

 

登り終えた後は絶景の舞台へ!f:id:ikarugasan:20180308074028j:image

乗鞍岳御嶽山f:id:ikarugasan:20180308074057j:image

名駅方面。f:id:ikarugasan:20180308074127j:image

山頂にてあらかじめ用意していたおにぎりを食べて、急坂を下り、たて輪へ寄ってビワイチライドの車検を依頼。f:id:ikarugasan:20180308074202j:image

そして帰宅しましたとさ。

 

お疲れ様でした。

 

 

次週はビワイチライド2018!

イベントまでに腸脛靭帯炎が治ってくれてホントに良かったです。

天気も問題ないということで、精一杯楽しんできます!

 

 

おしまい。

腸脛靭帯炎、完治!!!!!

3/3(土)

腸脛靭帯炎を治すための努力を積み重ね、ついに完治しました!!!!!!!

ライドに行ったのですが、いくら踏んでも膝外にくるあの忌々しい痛みが出てこなくなりました。

 

どうやって治したのかというと、前回の記事で書いたおじぎ乗り・・・・・・・・・・・・ではなく、カント角調整で治りました。

 

カント角調整とは何かというと、つまりこういうことです。f:id:ikarugasan:20180304073025j:image

言葉で説明すると、足の踏む面に角度をつけて調整することをいうそうです。

 

【なぜカント角調整にたどり着いたのか。】

普段の日常生活の中でも微かな腸脛靭帯炎の痛みがずっと残っていた。

骨盤を前傾させる真の正しい姿勢を維持しているというのに、痛みが消えていない・・・ということは、別のところに痛みの原因があるのではないか?

そう考え、痛みの原因となる箇所を探った。

そして、ふとある事に気づく。

歩く時とか・・・なんとなく足の外側に体重をかける歩き方をしているような気がする・・・?

試しに、歩く時は足の外側ではなく足全体(中央)で踏むのを意識して歩いてみる。

すると、微かに残っていた腸脛靭帯炎の痛みが消える感覚があった。

ほんとに僅かな痛みだったので、気のせいなんじゃないかと疑いたくなるレベルであったが、やっぱり前より良くなってる感覚があった。

もしかしてコレか・・・!?と思い、ペダリング時でも同じ事を試してみて、今まで外側に負担がかかっていた回し方を意識的に足全体で真下に踏み下ろすのを意識したところ、痛みが出なかったのでカント角調整がいいのかも、と行き着いた訳です。

 

ローラーで分かりやすく写真を撮ってみました。

これが普段のペダリング。外側に負担がかかっていたので、腸脛靭帯炎を引き起こしたと思われる。f:id:ikarugasan:20180305224328j:image

これがカント角調整後のペダリング位置。f:id:ikarugasan:20180307065743j:image真下に踏み降ろすようになりました。

 

カント角調整に使ったフェルトは100円で手に入るやつ。f:id:ikarugasan:20180307065927j:image

ハサミで切って加工して使いました。

最初はこんな感じで大雑把にお試しで付けてみました。f:id:ikarugasan:20180307070038j:image

この状態でシューズを履くと異物が入ってるような違和感がありましたが、ローラーで回してみると意外と普通に回せました。

機材面で角度調整してるのもありますが、異物感によって足全体で踏まなきゃという意識付けにもなるので個人的に結構効果があるように思います。

最終的には冒頭に載せたような形で落ち着きました。f:id:ikarugasan:20180307070332j:image

自分みたいに外側もしくは内側に重心が偏ってペダリングしている方は、フェルトでカント角調整をしてバランスさせるといいかもですね。

ちなみにこれらの事はネット検索で得た知識を元に、素人が勝手にやってるだけの話ですので、絶対正しいとは限りませんのでそこだけはご注意を・・・(だからといって間違ってることをしてるつもりもありませんが…)

 

この状態でライドへ行っても膝の外側に炎症が起こる感覚がない。

ついに長きにわたる腸脛靭帯炎との戦いに終止符が打たれました!

 

去年の12月の頭から痛みが出だしたので、治すのに3ヶ月かかりました。

今回の一件を通して、色々な事を知れました。

骨盤前傾の事、アンクリングしないペダリングの事、クリート角度や踏み方による膝への影響などなど・・・

今までの知識だけでは成長するのに限界がありましたが、今回色々知ったことで限界の上限が解放され、トレーニングを積めば今までよりもさらに早くなれるような気がします!

今年に入ってまだ累計400kmしか走ってませんが、今シーズンはピークスに向けてガツガツ走っていきたいと思います。

さあこれから本格復帰に向けてガンバろう!!

 

 

ikaruga自転車物語  腸脛靭帯炎編  〜完〜

(↑実はまだ続いてた)