山を登りて戻り来よ - ikarugaブログ

坂バカ・ikarugaの自転車日記。山岳ロングや1000km、1200kmブルベが大好きです。2019年からブルベを始めSR認定達成。2020年はThe PEAKS ROUND6 熱海2 ド変態増し9時間30分で時間内完走達成、BRM919 中部1000km 67時間24分で完走達成。2021年はRM424 岡山1200km 85時間34分で完走達成。

ブロガー×ブロガー 夢のコラボライド(秋の東濃まったりポタ)

11月20日(日)はブロガーhamoさんと東濃ライドへ行ってきました!
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写真の場所は八百津にある蘇水峡というところです。

 

hamoさんは、「チャリなら行けるさどこまでも」というブログをやっておられる方です。

リンクはこちら!http://pinapha.blog.fc2.com

今年の春頃から一緒に走りましょうという話があったのですが、なかなか行けずじまいでした。しかし、なんとか今年中にその願いを叶えることが出来ました。

 

さて、7:00に朝宮公園近くにあるサークルK集合としたので6:40頃家を出ます。
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今日の気温は20℃/12℃という、11月下旬としてはありえない気温。今日行く恵那でも最高18℃あります。

そのため、暑くなることを想定し夏ジャージで来ました(^^)/f:id:ikarugasan:20161121073147j:image朝の寒さにはレッグウォーマーで対応。上はウィンドブレーカーを着てきてます。これなら暑くなってもすぐに脱ぐことができます!

なかなか夏ジャージの出番が減りません。今年も暖かくて何よりです(笑)

 

そして6:49。サークルKに到着し、hamoさん発見!f:id:ikarugasan:20161121073540j:image

ブログを通して何度かやりとりはしていましたが、お会いするのは初めてです。なので、一緒に走るのも初めて。

今日はよろしくお願いします!!

 

最初は犬山まで真っ直ぐ抜けられるという裏ルートをhamoさんが案内してくれます。f:id:ikarugasan:20161121073712j:image

この道はすごいです。車が一切来ません。歩行者にさえ気をつけていれば、ずっと進み続けられます。(※一時停止は時々出てきますが(;´^^`))

犬山まで来ました~。f:id:ikarugasan:20161121074749j:image

快調に走っていると、何やら霧が出てきました。f:id:ikarugasan:20161121215146j:image

進むにつれてどんどん霧が深くなっていきます。f:id:ikarugasan:20161121215302j:image濃霧ですね、これは(笑)

数十メートルでも離れれば、もう姿が見えなくなってしまいます。

前日に降った雨のせいか、湿度もハンパなく高い。

予報では湿度95%となっており、走っていると皮膚の毛に水滴が付きまくる。

アイウェアもすぐに水滴だらけになり、使い物にならない状態・・・(笑)

深い霧の中、hamoさんが写真を撮ってくれましたー!(^-^)/f:id:ikarugasan:20161122072931j:image「霧でもへっちゃら!?」

それにしても、ここまで霧が深くなるのは珍しいですね~・・・f:id:ikarugasan:20161121215621j:image

太陽は出ているんだけどなぁ・・・(;´^_^`)f:id:ikarugasan:20161121215736j:image

走ったことのない道をhamoさんに導かれ、R418の登りの手前にあるサークルKで一旦休憩。f:id:ikarugasan:20161121215839j:image

休憩中はお互いのバイクの話で盛り上がります。

休憩をしていると、霧が晴れてきました。

これはラッキー。晴れてきたところで走り出します。

 

いつもとは違う、初めて通るルートで先へ進みます。
f:id:ikarugasan:20161121220307j:imagehamoさんはこの周辺地域に詳しいので様々な名所を知っています\(^^)/

この先にその名所のひとつ、蘇水峡という場所があります。

ずっとついていきます。f:id:ikarugasan:20161121221001j:image

しばらくすると、その場所についたみたい模様。f:id:ikarugasan:20161121221100j:image

おおお!ここが蘇水峡!
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来るのは初めてです。なので、このブログに登場するのも初めてです(笑)

ここがhamoさんのブログに何回か登場していた場所なんですね~。何度も訪れる理由にも納得です。

hamoさんにお願いして、記念写真を撮ってもらいます(笑)f:id:ikarugasan:20161121221228j:image個人的にこういうの好きです(笑)

トンネルを超えてさらに先へ進むと、季節の色したメタセコイアがお出迎え。
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実はそこそこの激坂になってますが、なかなかいい道です♪

ここから、旧418の旅足橋へ行こうとするが、途中のトンネルに崩落の危険があるからやめた方がいいと地元?のおっちゃんに言われて、引き返すことに・・・(;´^_^`)

普段からよく走っている道に復帰します。f:id:ikarugasan:20161122071939j:imageここもすっかり橙色に染まってますね(*´ω`*)

新旅足橋の一つ前にある橋から撮った写真。f:id:ikarugasan:20161122072550j:image

新旅足橋から撮った写真。f:id:ikarugasan:20161122072537j:image

新旅足橋で写真を撮り終えた人の写真。
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・・・と、ここで突然ハプニング発生!!

長い長いR418の坂をゆっくりと登っていると・・・
f:id:ikarugasan:20161122073450j:imageサイコン逝ったあああああ。゚(゚^ω^゚)゚。

速度がゼロしか表示されなくなりました。

停止してトランスミッター、マグネットの位置を確認してみるが、どうやら正常に反応しているっぽい。

しかも、よく見ると心拍、ケイデンスも死んでいる・・・f:id:ikarugasan:20161122073200j:image(ちなみに心拍は左上、ケイデンスは右上に表示されています)

おそらくサイコン本体の方が高い湿度にやられてダメになったような気がする。

湿度95%恐るべし。

 

その後は使い物にならなくなったサイコンとともにひたすら緩い坂を登る。

もちろん景色を楽しみながら♪f:id:ikarugasan:20161122074152j:imagef:id:ikarugasan:20161122074227j:imagef:id:ikarugasan:20161122074836j:image

ゆったり走っていると、山の直売所に到着!f:id:ikarugasan:20161122114118j:image(ここに来るとかんぢさんとのスプリント勝負を思い出してしまう・・・)

五平餅を食べます。
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hamoさんによると、瑞浪駅の近くにも美味しい五平餅屋さんがあるらしく、そこは山の直売所とはまた違った味が楽しめるといいます。

自分は山の直売所の五平餅は食べたことがありますが瑞浪駅の方の五平餅は食べたことがありません。

なので瑞浪駅の五平餅がどんな味なのか想像がつきませんが、帰り道の途中で寄れるとのことなのでちょっと楽しみです。

それでは頂きます♪f:id:ikarugasan:20161122114630j:image漬物にも味がしみててとても美味しいです(^o^)/

 

補給して回復したら出発。

途中、潮見小学校へ登ったり・・・f:id:ikarugasan:20161122121942j:image(景色はまずまずでした)

紅葉を撮ったりして・・・
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峠を超えたら坂折棚田に到着です。f:id:ikarugasan:20161122122322j:imageいつ来ても気持ちの良い場所ですね♪

ここから先のコースとしては、本来なら蛭川峠を超えて中津川まで走る予定でしたが、hamoさんが久しぶりのライドということもあり、あまり足の調子が良くない感じだったため南の方へ下ってR19方面から帰ることにします。

 

R19方面といっても、危険なR19を走るわけではありません。

hamoさんがオススメする、旧19を走るのです。

旧19は別名下街道とも呼ばれ、歴史は古く江戸時代から親しまれてきた道なんだそうです。

場所は今のR19に沿うような形で道が伸びており、あまり知られていない走りやすい道なんだそうな。

まずはそこを目指して、下っていきます!f:id:ikarugasan:20161122122433j:image

長い下りを終え、木曽川にかかる橋、武並橋が見えてきました。
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と~ちゃく。f:id:ikarugasan:20161122220538j:image

風がないから水面に波打たず、山の景色がキレイに映っている・・・!
f:id:ikarugasan:20161122220612j:imageこういう景色も見とれちゃいます。

武並橋を渡り、激坂の峠を超えます。

峠の後は長い下り。車も全然通りません。f:id:ikarugasan:20161122220928j:image

R19との交差点を真っ直ぐ進み、農道のような道に出ました。f:id:ikarugasan:20161122221134j:image

突き当たりを右折し、車1.5台分くらいの幅の道を走ります。
f:id:ikarugasan:20161122221534j:imageここが下街道。

初めて走りましたが、確かに走りやすい。信号がなく、車もそれほど通りません。

近くまで来て春日井に楽に帰りたいってなった時とかに今度使ってみよう。

そんな感じでひたすら走り続け、瑞浪駅の近くまで来ました。f:id:ikarugasan:20161123173216j:imageここの道・・・なんとなく見覚えがある。・・・そうだ、ここは5月のグランフォンド東濃で通った場所でした(^-^)/

そしてhamoさんがオススメする五平餅屋さんに到着!f:id:ikarugasan:20161123173458j:image

お店に入ってすぐにhamoさんが一人前と注文してるのを聞いて、慌てて一人前がどんなもんなのか確認し、自分も一人前を注文する。

やってきました、五平餅一人前です!f:id:ikarugasan:20161123173512j:image五平餅×6と漬物がついて600円です!

食べてみると確かに山の直売所とはまた違う味!これは美味しいですね♪

同じ店がR363の矢作ダムへ向かう道の近くにあるという話を聞いたので、今度R363を走った時にはそちらにも寄ってみようと思います(^-^)/

さて、五平餅を堪能したら帰路につきます。
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多治見に着き、ミニストップで軽く補給する。

多治見まで来たはいいが、どうやって春日井に帰るか悩む。

話し合った結果、愛岐道路から帰ることになり、さっそく愛岐道路を走る。
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ストラバの区間があるようなので、そこだけは全力で走りきることに。

そんな感じで愛岐道路を爆走し、定光寺の駅の近くでhamoさんを待ち、無事合流。

その後は春日井を一緒に走り、神領駅の近くで解散しました。

お疲れ様でした&ありがとうございました!

 

これにてライド終了。

めでたしめでたし。

 

【今回の記録】

 走行距離・・・131.12
走行時間・・・5:38:49
平均速度・・・23.22
最高速度・・・50.46
平均ケイデンス・・・85
最大ケイデンス・・・116
平均パワー・・・75
最大パワー・・・431
平均心拍・・・140
最大心拍・・・184
累積標高・・・1053
最高標高・・・653
最大勾配・・・15

 

 

 【緊急告知!!!】

そろそろ来年のイベント・レースの申し込みが始まる時期ですね。

みなさんは来年出るイベント・レースは決めましたか。

私はさっそくとあるイベントに申し込みました(^-^)/

 

さて、そのイベントとは・・・・・・

 

The PEAKSです!(笑)(^o^)/f:id:ikarugasan:20161123190239j:image

The PEAKS(ザ ピークス)とは・・・?

一体どんなイベントなのか・・・?

 

簡単に言うと・・・

 

走行距離約160km・獲得標高約5000mのコースを制限時間内に完走を目指す、日本屈指の最強最悪イベントです\(^o^)/

コースプロフィールはこんな感じ。f:id:ikarugasan:20161123191019j:imageギザギザが見てて面白いですね。

このヤバすぎるイベントにikarugaが挑みます。

 

開催日は2017年4月23日(日)。

まだ開催は今回で3回目のようで、名称もザ ピークス ラウンド3となっています。

(2014年からザ ピークスが始まったみたいです)

 

今回のピークスのコースデータとしては走行距離163km、獲得標高4841m。これを11時間以内で完走を目指します。

これは過去のピークスの中でも最も難易度が低いらしいです(笑)

それでも4800mも登るわけですから、ハンパなくヤバイことは間違いなさそうです(;´^_^`)

 

コースの舞台は静岡県熱海市

コースを大きく分けるとサウスルートとノースルートの2種類に分かれており、北は箱根周辺、南は熱海周辺を走ります。

サウスルート、ノースルート2つ合わせて約160kmとなり、この2つのコースを走破しなければなりません。

エントリーの際、どちらからスタートするかを選ぶことができ、自分はサウスルートの方を選びました。

ノースルートとサウスルートのルートラボはこちら。

ノースルート→http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=69cc44895e2e271618134012a6dc6943

サウスルート→http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=175132950d0e89364109688c8507ec5b

サウスルートを選んだ理由は・・・コース終盤に約1000mアップのヤバそうな山が待ち構えており、それが最後の試練みたいな感じで楽しめそうだったためサウスルートを選びました・・・(相変わらずのドM体質です)

 

今までに似たようなコースプロフィールを走った戦績としては、乗鞍センチュリーチャリティーライドで約160km、3500mアップを9時間で走破したり、往復自走神坂峠で約200km、4100mアップを13~14時間かけて走破などがあります。

しかし、約160kmの間で4800mも登ったことは今までに一度もありません。

 

正直、時間内に完走できるか分かりません・・・。

でも、なんだかんだ言っていつも困難を乗り越えてきました。

今回だって、きっと大丈夫なはず!(^^)b

 

ちなみに先日行われた「ikarugaブログ主催 池田山ヒルクライム大会」で見事優勝を飾ったリンさんも今回一緒にエントリーしています(^-^)/

自分よりも圧倒的に山が早いリンさんが一緒に走ってくれるとは、なんとも心強いですね!

 

エントリー受付は今月末までです。まだ募集中なので、みなさんも出てみてはいかがでしょうか(^-^)/

(普通は誰も出ないでしょうに(笑)(;´^_^`))

 

 

そんな感じで来年は「ザ ピークス完走」というとても大きな目標ができました。

頑張って達成してみせます!

この大きな目標を達成するためには、これからの冬のトレーニングが重要になってきそうです。

さあ、頑張るぞー!

 

 

 

終わり。

トレーニング紹介【LSD編】

11月19日(土)

 

今日は1日雨でしたねー・・・。

 

雨の日といえばローラー!

ローラーといえばトレーニング!

 

・・・ということで、今回はLSDというトレーニングを紹介したいと思います。

(紹介する以外の目的として、自分のメモ用に残しておきたかったため今回紹介という形で書き記しておきます。あと、内容が間違ってたらすみません(笑)参考にしたのはじてトレというサイトです。)

 

このブログでトレーニングを紹介するのは(自分で言うのもナンですが)珍しいですね。

各地の名所や美味しい名物、イベント・レースなどを紹介することはあっても、トレーニング方法について紹介したことはあまり無かったと思います。

 

さて、まずはLSDとはなんぞや!?というところから入っていきたいと思います。

 

LSD(ロング・スロー・ディスタンス)とは、長い距離をゆっくりとしたペースでひたすら走り続けるトレーニングのことです。

強度が低いトレーニングなので、誰でも簡単に行うことができます。

しかし、やり方を間違えるとトレーニングの効果が得られないとのことなので注意が必要です。

 

気になるそのやり方ですが、最大心拍の60~70%で大体1時間以上走り続けます。

重要なのは走った距離ではなく走った時間です。

走った時間が長ければ長いほど、効果が出るといいます。

そして気をつけておかなければならないのが、止まってはいけないということ。

足を途中で止めてしまっては、LSDの効果が得られないそうです。また、ペースも乱してはいけないそうで、ずっと同じ心拍を維持し続けなければなりません。

 

・・・つまり、言い方次第では1時間も2時間も止まることなく永遠に足を回し続けなければならない、地獄のようなトレーニングとも言えます(笑)

(まあ、強度自体が低いので乗り慣れた人ならいくらでも回し続けることができるのですけどね。)

目安の心拍数が「最大の60~70%」と、やけに幅がありますがこれには個人差があり、初心者だと60%付近、ある程度走れる人ならば65%~70%付近がオススメとのことです。

また、狙った心拍の±5~10は外れても許容範囲らしいです。

 

このトレーニングで得られるものとしては

〇持久力の向上

〇毛細血管の発達

ミトコンドリアの増加

〇LT値の向上

〇心拍機能の強化

等々・・・

 

何だか色々訳の分からないことが書いてありますが、要はこのトレーニングをすることで効率よくエネルギーが使えるようになり、高負荷でも疲れにくくなって、より高い強度で走れるようになるということです。

 

さらに噛み砕いて言うと速く走れるようになるということですね(笑)

 

しかし、ここでも注意しなければならない点があります。

LSDをやれば速くなるなら、LSDだけをずっとやり続ければいいじゃん!と思う方もいるかと思いますが、LSDをやるだけでは速くなれません・・・。いや、正確には速くなるのには限界があります。

確かに速くなるのは間違いありませんが、強度自体が低いトレーニングのため、ずっとLSDばかりやっているとそれに体が順応して、高い強度で走った時に体がついていけなくなることがあるそうです(あくまで噂であり、ずっとLSDだけをやり続けた場合に限った話です(;´^_^`))

 

LSDをやれば高負荷でも走れるようになるのに、それだけをやってたら高負荷では走れなくなる・・・??なんだか矛盾だらけの話ですね。

 

では、どうすればいいのか。

答えは簡単、高強度で走るトレーニングをすればいいんです。

高強度トレーニングとLSDを交えながら練習をする事で、トレーニングの効果を最大限に引き出すことが出来るんだそうです。

LSDは疲労回復の効果もあり、ゆっくりとしたペースで走るため、自分のフォームを再確認するといったことにも使えます。

なので、「今日はLSDで体調を整え、明日は山で追い込みまくるぞー!」・・・なんてこともできます。もちろんその逆も然り。

 

今回紹介したLSDは、あくまでトレーニング方法の一つ。

自分の走り方、スタイルによって合うトレーニング、合わないトレーニングがあるかと思います。

ぜひ自分に合ったトレーニングを見つけてみてください。

(このトレーニング紹介シリーズ、どこまで続くんだろう・・・・・・)

 

 

ちなみに余談ですが、このLSDは長い練習時間を取れる人向けです。

短時間しか自転車に乗れない人は、高強度トレーニングでガンガン走った方が効率よく速くなれるそうです。

〈 さらに余談その1〉

このトレーニングは冬に向いているとよく言われます。

理由は、冬場に高強度に耐えられる体を作っておき、シーズンが始まったらガンガン追い込むためであったり、単純に夏場にやると熱中症のリスクが大きいからという理由だったり・・・。

プロのレーサーは冬にしっかり走り込んで来シーズンに臨むらしいですね。それも、1回のLSDで6時間~8時間も走り込むんだとか・・・。

〈さらに余談その2〉

この練習は初心者ほど効果が表れやすく、ある程度走れるレベルになればなるほど効果が表れにくいです。

また、効果が出始めるのは3週間後くらいからだそうで、長い目で見てトレーニングを行う必要があるようです。

〈さらに余談その3〉

ローラーでも実走でも練習はやれますが、個人的にはローラーでやることをおすすめします。

実走でやる場合、信号に捕まって止まると練習の効果が薄れてしまうため、ずっと走り続けられるような場所(堤防道路など)へ行く必要があります。

また、低い強度で走る=速度が出ないため、後ろからガンガン抜かされることが予想されます(笑)

熱くなって追いかけたら練習の意味がなくなるため、実走でやる場合は色々と覚悟した上でやることをオススメします・・・。

〈さらに余談その4〉

このトレーニングの方法が100%合っている保証はどこにもありません!!

だからといって、嘘を書いているつもりもありません。

この記事を参考にする場合は、その事を頭において実践して頂くようお願いします(;´^_^`)

 

 

さてさて、そんな感じでトレーニングの紹介終了。

雨だったため、今日久しぶりにローラーを取り出してLSDをしたのでした。
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基本的に実走による練習がメインなので、ローラーで練習することはあんまりありません・・・。

たまたまこの日が雨でLSDをやったため記事で紹介しようかなという流れになりました。

ちなみに走行時間は2時間。

足を止めずにひたすら回し続けました。

 

高強度トレーニングではないので、ホントに効果があるのか!?と若干疑いたくなる気持ちもない訳ではありませんが、毛細血管が増えていくことを信じて冬場は今後も続けていこうと思います。

 

そういえば、ismのサドル。ついに坐骨の痛みが出なくなりました。

今日も2時間ずっと座り続けていましたが、痛みが全く出ませんでした。

なんて素晴らしいんでしょう。もうこれ以外のサドルには座れないお尻になってしまいました。

 

・・・そんな感じで、珍しく1日で日記を書き終えるのでした。

めでたしめでたし。

片知渓谷&モネの池再び!

11月13日(日)は片知渓谷&モネの池へ行ってきましたー!
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片知渓谷は今年の2月(雪が積もってたり路面が少し凍っていたりととんでもない時期でした)に行ったきりで、約9ヵ月ぶりに登りました。

モネの池は約2週間前に行ったばかり。前に訪れてから一ヶ月も経っていません(;´^_^`)

 

同行者はかんぢさん、shojiさん。よろしくお願いします!

 

道の駅にわか茶に7:30に現地集合とし、自分はかんぢさんの車に乗せていってもらい、らくらく現地入りをしました\(^^)/

(実は前日にかんぢさんと雨沢~三国山ライドをしており、その時に車で一緒に行こうという話になったのです。)

 

そんなわけで6:40頃?春日井を出てちょうど7:30頃ににわか茶へ到着!

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駐車場に着いたところで、ちょうどshojiさんがやってくるのを発見。到着が同時とは、ナイスタイミングでした。

 

周辺に走りやすいコースが揃っている事もあり、にわか茶へのトランポはとても人気があり有名。

今日もすごい数のサイクリストが駐車場を埋めつくしに来ています(笑)(;´^_^`)
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冷えきった朝の空気に耐えながら、車に乗せた時の輪行状態を解除し、出発準備完了!
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早速スタートし、まずは片知渓谷へと向かいます。

片知渓谷のスタート地点でもある自由の女神を発見。
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手前で一旦止まって一息つく。

 

ここで、ある事を閃いてしまう・・・。

 

自由の女神ポーズッ!!/
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いや、自分はブロガーだから正確には自由のブロガーかな。

ちなみに左手に持っているのは独立宣言書の銘板ではなくただのサイコンです。

 

一息ついたらいきなりですが片知渓谷のヒルクライムスタート。 

かんぢさんはストラバにタイムを残すため、序盤からとばしていく。

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自分はその姿をカメラに収めたら、マイペースにゆっくりと登ります。

序盤の緩やかな勾配の坂を進み、いよいよ激坂の始まりを告げる神社横にさしかかる。
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こうして激坂がスタート。

初めはshojiさんの後ろにつく。
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しかし、やはりマイペースで登るのが一番ということで、抜いていって少しずつ差を広げていく。

急勾配を知らせる看板発見。
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ここの最大勾配は20%。以前登った時にもサイコンでしっかりと記録しています。

しかし今回のヒルクライム中に20%が表示されることはなく、なぜか14%を上回るようなキツイ勾配は表示されませんでした。一体なぜ?(・_・?)

・・・まあ、そんな細かいことは気にせず(何度も片知は登ったことがあるので気にしてないだけ)色づき始めた山の景色を撮りながら登っていきます。

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なので、少しUターンして小屋のすぐ近くにある水道の蛇口から水を汲むことに。(※よいこはマネしないでね ! ! !)

水を汲んでいる間、shojiさんがチャンスとばかりに追い抜いて差を広げていくので、そうはさせまいとすぐさまバイクにまたがり追撃体制に入る(笑)

いいですね~こういうの!!負けず嫌いの勝負心が刺激されてしまいます。

逃げるshojiさんを追いかけます。
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そして無事捕まえ、先ほどと同じように先行していきます。(スミマセンm(_ _)m)

T字路到着。郡上市の看板があるゴールまではあと少し!
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標高も900m近くあり、かなりキレイな景色が見える高さまで来ました。
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しかし、途中に危険な石が転がっている区間もあるので注意が必要です。
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素晴らしい!
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後ろにはshojiさんが!
f:id:ikarugasan:20161115072128j:image後ろとは一定の距離を保ちます。

そして、ゴールは目の前!!f:id:ikarugasan:20161115072627j:image

ラストは容赦なくスプリントしてゴール!!f:id:ikarugasan:20161115072321j:image(かんぢさんがゴールから撮ってくれました(^^)/)

お疲れ様でしたー!

かなり疲れきった様子でしたが大丈夫でしょうか・・・(;´^_^`)
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少し休んだら、郡上市の看板の先へと進みます。f:id:ikarugasan:20161115073004j:image

かんぢさんは以前来た時、この郡上市の看板のところで引き返してしまったそうですが、絶景はこの先にあるのでお見逃し無く!

こんな感じの道を進むと・・・
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ついにその姿を現す!!
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オォー!!

しかし、真の絶景ポイントはまだこの先にあります。

途中、たまに下りもありますが道は間違っていないので安心して下りましょう(^-^)/
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そして、登りカーブのところで開けた場所が出てきて・・・!!

オオオォー!!!f:id:ikarugasan:20161115115753j:imagef:id:ikarugasan:20161115073951j:image

ようやく真の絶景ポイントに到着です。

みなさん絶景を前に写真を撮りまくります(笑)
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気に入って頂けたようで良かったです。

贅沢な景色を前に、ここで事前に買っておいた補給食を食べて休憩~♪
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気温もそこまで寒くなく(この日の予報では20℃/9℃だったはず)気分は最高です。

よく見ると遠くに中央アルプスが見える!f:id:ikarugasan:20161115074802j:image片知渓谷からは初めて見えました。

ちなみにこの絶景ポイントの場所の目印としては、小さな石碑?がある所ですよ!f:id:ikarugasan:20161115120053j:image

補給を終えたら、得意のセルフィーでみんなと撮影♪f:id:ikarugasan:20161115120229j:image

さらに色々撮ってもらいます。

まずはいつものヤツ\(^^)/
f:id:ikarugasan:20161115120937j:image

そしてブロガーと読者様でツーショット(^o^)/
f:id:ikarugasan:20161115121100j:image

先へ少し進んだところでさらに良さげな撮影ポイントがあったのでそちらでも撮影会をやることに(笑)

イエイ!!
f:id:ikarugasan:20161115192705j:image

最後にみんなでかっこよくシブポーズ!
f:id:ikarugasan:20161115192815j:image個人的にこのポーズはすごく気にいっています(笑)

※シブポーズとは、渋峠で私がしたポーズのことです。つまりブログの表紙のポーズのことですね。

通じるのは多分このブログの中だけなので、普通の会話で使う時は気をつけてくださいネ・・・(;´^_^`)

 

片知渓谷の絶景を充分堪能したら、そろそろ下ります。f:id:ikarugasan:20161115193612j:image

下り際に綺麗な景色があると止まって撮影してしまいます。
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何事もなく安全に下りきり、最後だったかんぢさんをパシャリ(^-^)/f:id:ikarugasan:20161115193757j:image

shojiさんもカメラ構えていて、両サイドからはさみうち(笑)f:id:ikarugasan:20161116190230j:image

全員下りきったところでかんぢさんから道の駅ラステンほらどへ寄りませんかと提案が。

もちろんOKして、ラステンほらど目指して出発です。f:id:ikarugasan:20161115194240j:image

道中はかんぢさんが引いてくれます。f:id:ikarugasan:20161115194312j:image

少しだけ強度高めで高速巡航。

かんぢさんによると以前開催した池田山ヒルクライム大会でのshojiさんの走りを見て、かなり走れる人なのではないかと思い、少しだけ強度を上げて走ったんだそうです(;´^_^`)

 

そんな感じで高速巡航しているとラステンほらどまであと1kmのところまで来た。

shojiさんは全然余裕(?)でついてこれてます。

今度はラスト1kmを私が引きます、ということでikarugaのやや鬼引きが始まる。

 

心拍は最大の88、89%付近で爆走。得意の登りだったのでガンガンいけた。

最後はスパートをかけて坂を登るが誰もついてこない。f:id:ikarugasan:20161116072251j:image

ということでラステンほらどに到着!f:id:ikarugasan:20161116072328j:image

なぜ突然ラステンほらどに寄ることになったのかというと、道の駅スタンプが置いてあるからです!
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かんぢさんはこの道の駅スタンプブックで各地のスタンプを集めているのです(^^)/
f:id:ikarugasan:20161116072708j:image興味のある方は始めてみてはいかが!?

本日のお昼ご飯の場所、モネの池まではここから約11kmのところにあるため、ちょこっとだけ補給しておきます!

f:id:ikarugasan:20161116072918j:image写真ではバニラの面しか写ってませんが、バニラとメロンのミックスソフトクリームです(^^)b

 

道の駅で休憩を終えたらモネの池目指してスタート。

「モネの池まで残り10kmの看板」が置いてある信号交差点まで戻ってきたら左折し、ひたすら北上します。

ここからはikarugaトレーニングタイムの始まり!!

最近意識しているLT値向上トレーニングをするため、そこそこキツめの負荷で走ります。

心拍でいうと最大の85~90%くらい。

アップダウンを走るが、短い登りがあったらダンシングで一気に突破。

レースはやりませんが、レースだと特に坂といった登りとなる場所でふるいにかけられるため、こういう場所では意識して小アタックを繰り出し、耐性をつけます。

 

そんな感じで高強度で走っていると、景色が開けて人がたくさん歩いている場所に出る!

どうやらモネの池に着いたようだ!

橋のところからお昼ご飯前最後のスプリント開始!!

shojiさんは橋まではついてこれていたが、スプリントまでは絡んでこなかった。

かんぢさんは3番手だったため少し出遅れるものの、後ろから物凄い勢いで追い上げてくる!!

猛追をなんとか振り切って一番乗りでモネの池に到着!!

 

スプリントに絡むまではいかなくとも、shojiさんは私やかんぢさんの鬼引きについてこれています。

以前の池田山での走りからしても、この方はホントに始めて10ヵ月なのか!?と疑いたくなるレベル。

・・・私の中でサバ読み疑惑が浮上しています。(褒め言葉)

shojiさん、一体何者なんでしょうか・・・!?(笑)

 

さて、池の方に目をやると凄まじい人の数。f:id:ikarugasan:20161116184658j:image

ここは先に飯を食べた方が良いというかんぢさんの的確な判断により、先にご飯を食べることに♪
f:id:ikarugasan:20161116185611j:image風土やというお店です。

日替わりでランチが食べられます。

以前来た時は唐揚げ定食でしたが・・・今回は生姜焼き定食のようです\(^^)/f:id:ikarugasan:20161116222444j:image

美味しくいただいた後はモネの池へ!

相変わらずすごい人!!
f:id:ikarugasan:20161116193001j:image

個人的には池よりも人の方がすごいと感じられてしまいます・・・。
f:id:ikarugasan:20161116193148j:image

でも、紅葉してていい感じですね♪
f:id:ikarugasan:20161116193114j:image

shojiさんの撮った写真だと自分の撮った写真よりも綺麗に映ってますね・・・カメラの性能の差でしょうか。
f:id:ikarugasan:20161116201911j:image

さてさて、池を堪能したら本日のスタート地点である道の駅にわか茶目指して帰路につきます。

帰りはかんぢさんが再び引いてくれます。

・・・が、片知渓谷でのダメージが残っていたり、帰りが強い向かい風だったこともあり、あまりペースが上がらない模様(;´^_^`)

よかった・・・帰りに発動するであろうかんぢさんの暴走機関車を警戒して片知渓谷を緩めに登っておいて正解でした(笑)

「モネの池まで残り10kmの看板」が置いてある交差点まで戻ってきた。

ここからはかんぢさんと2人でローテーションすることに。f:id:ikarugasan:20161116200929j:image

池田山ヒルクライム大会の木曽川堤防のサイクリングコースを走っている時にやったローテーションをやろうとするが、なかなか上手くいかない。

あそこは車の来ない道だったから簡単だっただけで、今回は車の来る公道である。

下手に道いっぱいに広がってしまうと迷惑がかかる。

ローテのタイミングでのサインやどちらの方向から下がるかなど、色々検討をする必要がありそうですね。

そんな感じで適当にローテしたり、かんぢさんが調子を取り戻したりしてひたすら高速巡航。

f:id:ikarugasan:20161116200949j:image

自由の女神まで戻ってきて、橋を渡ったあたりで・・・なんと!shojiさんが果敢に先頭に出て、意地の鬼引き!!

おおお!!最後の最後で前に出てくれるとは、驚きました!!

後から聞いた話によると、ずっと前を引かせて申し訳ないから、せめて最後だけでも引きたかったとのこと。

カッコよすぎます・・・私そういうの大大大好きです!!(笑)

そうしてラストの平坦を爆走!

にわか茶のすぐ手前にある橋が見えてきた!ゴールはもう目の前だ!

ここで、前に出てくれたshojiさんを発射台にして(スミマセン・・・)スプリントをしようと企んでいたが・・・残念ながら車が多すぎて断念(;´^_^`)

かんぢさんもスプリントはやはり狙っていたようです。(やはり考えることはみな同じのようですね(笑))

という訳で本日のライド終了~\(^o^)/

f:id:ikarugasan:20161116203705j:image

時刻は13:48。少し早いですが帰ってきました!
f:id:ikarugasan:20161116201043j:image何事もゆとりを持った行動が大切ですからね(;´^_^`)

shojiさんとはこれにてお別れ。

楽しかったです、ありがとうございましたー!!

(そして最後の鬼引きで、ますますロード10ヵ月の話に疑問を抱くのであった・・・(褒め言葉))

せっせと輪行作業に移ります。
f:id:ikarugasan:20161116201104j:image

フレームはしっかり養生して・・・
f:id:ikarugasan:20161116201121j:image

車に詰め込まさせていただきます!
f:id:ikarugasan:20161116201215j:image

こうして帰る準備完了。

帰る準備が整った頃には、朝にもいたサイクリストの集団も帰ってきていました。
f:id:ikarugasan:20161116201225j:image

そしてにわか茶を出発し、かんぢさんの車であっという間に春日井へ帰り、無事帰宅したのでした。

(かんぢさんありがとうございました!高速もすみませんでしたm(_ _)m)

 

メデタシメデタシ。

 

【この日の記録】

走行距離・・・84.43
走行時間・・・3:26:55
平均速度・・・24.48
最高速度・・・49.69
平均ケイデンス・・・83
最大ケイデンス・・・119
平均パワー・・・179
最大パワー・・・461
平均心拍・・・152
最大心拍・・・182
累積標高・・・1360
最高標高・・・995
最大勾配・・・14

 

 

チャリダーに映った!!】

以前「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」の記事に書いた際に、チャリダーにきっと映っているであろう話をチラッと書きましたが、先日放送されたチャリダーの乗鞍回にて、やはりと言うべきか・・・テレビに私が映っておりましたー!!\(^^)/

・・・とはいっても、自分はチャリダーを見逃してしまい、映っていたという話はshojiから聞いて初めて知ったのですけどね(;´^_^`)

そして大変ありがたいことに、shojiさんが証拠写真まで撮ってくれていました(笑)

さて、どんな風に映っていたのか・・・!?
f:id:ikarugasan:20161116221207j:imagef:id:ikarugasan:20161116221218j:imagef:id:ikarugasan:20161116221240j:image

うおお!!本当に映ってる!!めっちゃ下向いてる!!

そう、この時の私は腰は痛いわ足は重いわでとても調子が悪かったのです・・・。

個人的にはあまり映して欲しくないところが映ってしまいましたね・・・(;´^_^`)

チャリダーを見ていた読者のみなさん、私が映っていたことに気がつきましたかね??

shojiさんに話を聞くと、本当に気にして見ないと気づかないレベルだったそうです。

ブロガーikaruga、一瞬だけとはいえ、チャリダーにまでゲスト出演してしまうとは・・・

いつの日かチャリダーに呼ばれる日が来ることを夢見て(ないない)

今後も頑張っていきます。

 

それではまた!

 

 

 

 

 

・・・終わる終わる詐欺で申し訳ないですが、(笑)

一緒に走ったshojiさんもブログを書かれているようです。(私も最近知りました)

今回の片知渓谷&モネの池ライドの話も書かれているので、もし良かったらそちらも合わせて読んでいただけると面白いかもしれません!

リンクを貼っておきます。

http://shojisan.hatenablog.com/entry/2016/11/13/224235

 

それでは、今度こそさようなら!

ikarugaブログ主催 池田山ヒルクライム大会!

11/3(木)は池田山でikarugaブログ主催のヒルクライムレースをやってきました!
f:id:ikarugasan:20161105145555j:image集まった参加者は4名!

上の写真の左から

メイシーノさん、ikaruga、かんぢさん、shojiさん、リンさんです!

本ブログ最強クライマーを決めるこの戦い。

果たして池田山の頂点は一体誰の手に!?

 

 

朝は6:00に落合公園近くのローソンでリンさん、かんぢさんと合流予定。

4:30に起きて5:50頃家を出る。

ローソンのところの交差点で信号待ちしていると、自転車乗りの影を発見。
f:id:ikarugasan:20161106165616j:image あれは・・・リンさん!f:id:ikarugasan:20161106165733j:imageおはようございます~(^-^)/

そして、到着してすぐにかんぢさんも登場!f:id:ikarugasan:20161106165827j:imageおはようございます(^^)

さっそくここでの合流は完了です!

早朝は冷えますなぁという話題から、自分だけ指切りグローブを付けてきたことをツッコまれる(笑)
f:id:ikarugasan:20161106170109j:imageでもこれで大丈夫なんです。自分は代謝が良いのですぐ暑くなるんですよ(;´^_^`)

ここでの合流を完了したところで、次の合流場所である犬山橋を目指して出発です。

 

暑いような寒いような気温の朝を駆け抜け、犬山橋に到着。集合予定は7:00、到着時刻は6:57。
f:id:ikarugasan:20161106170228j:imageメイシーノさん発見!

挨拶がわりに写真を撮ってくれます(^O^)/
f:id:ikarugasan:20161106170238j:image

これで4人が揃った。f:id:ikarugasan:20161106170547j:imageあとは138タワーで合流予定のshojiさんのみです。

そういえば、この4人が揃うのは9月にやった往復自走ビワイチ以来だ。

メイシーノさんも久しぶりにこのメンツが揃ったことでウキウキしている。

 

一旦犬山城のふもとでトイレ休憩。

待っている間、新サドルを撮影しておいた。
f:id:ikarugasan:20161106174126j:image今日もよろしく、アダモ・ロードさん!(お尻を任せる相棒の名)

 

さあ出発。7:30に138タワーで集合予定だ。

若干時間足りなくないか?みたいな話になるが、地獄のフルビワイチした時のペースで走れば問題ないという結論に至って解決。(笑)

・・・あ、ホントにやる訳ではありませんよ(;´^_^`)

 

イエイ!!
f:id:ikarugasan:20161106174746j:image

木曽川堤防のサイクリングコースに入るまではikarugaが先頭を引きます。f:id:ikarugasan:20161106181308j:image

引きます・・・f:id:ikarugasan:20161106181345j:image

・・・・・・
f:id:ikarugasan:20161106181403j:imageポケットから何か出てる!?!?

※この時点で、ikarugaはポケットから何か出てることに一応気づいてはいます。自分の影が後ろでヒラヒラしてるのが見えたので。どうやら何度しまっても出てきちゃう困った子のようです・・・

木曽川堤防のサイクリングコースに入ったらローテーション開始。
f:id:ikarugasan:20161107072146j:image

後ろの人が速度をあげて前に出るローテではなく、先頭が横にそれて同じペースを維持したまま行うローテです。

これが本来のローテですよね。ビワイチもこんなふうに走りたかったなぁ。

そんな感じで真のローテを体感していると、138タワーが見えてきた。
f:id:ikarugasan:20161107072028j:image

ようやく到着!そしてshojiさん発見!
f:id:ikarugasan:20161107072434j:image

到着時刻は7:34。4分遅刻です、スミマセン!

今日はよろしくお願いします~m(_ _)m

会って色々トークを繰り広げ、とりあえず集合写真を撮ろうという話に。

すごいですね、自分が言う前に進んで撮ろうと言ってくれるとは・・・みなさんの方がもう立派なブロガーです(笑)

そして、ちょうど良い高さのところにある水飲み場にカメラをセッティングし、セルフタイマーで記念の1枚♪

f:id:ikarugasan:20161107072619j:image

バッチリですね!(^-^)/

 

さて、そろそろ出発します!

レッツラゴー\(^^)/
f:id:ikarugasan:20161107073140j:image

走り出してからは、いろいろ会話をしながらのんびりペースで走行。

メイシーノさんが撮ってくれるのでポーズを決める・・・が、ポケットからは未だに謎の手が(°д° )
f:id:ikarugasan:20161107073612j:imageポーズが台無しですね。

サイクリングコースを少し走り、木曽川橋を渡ろうとしたところで・・・突然かんぢさんのチェーンが脱落!

すぐさまスマホを取り出してその様子をカメラに収めようとするが、かんぢさんの高度なテクニックにより一瞬のうちにチェーンが復活。

撮らせまいとしていたようですが、してやられました(笑)

しかし、優しいかんぢさんは直してる風のポーズをあえて取ってくれました(;´^_^`)

f:id:ikarugasan:20161107185533j:imageブログのためにわざわざありがとうございます!

・・・それにしてもさすがはかんぢさん、山でもどこでもスキがありませんね(;´^_^`)

 

その後は岐阜県に入り、予定ルートを走行。

腹が減って力が出なくなってきたので途中のミニストップで休憩です!

f:id:ikarugasan:20161107190543j:image

店内で楽しく会話しながら補給。

ミニストップはイートスペースがあるから便利です。

冬だとメチャクチャ重宝します。外はとても寒くなるので。 

 

補給を終えたら再スタート。

たまたま止まったところで後ろを撮ったら、見事に息の合った絵が撮れていた(笑)f:id:ikarugasan:20161107190843j:image素晴らしいチームワークですね(^-^)/

その後も池田山目指して走行。f:id:ikarugasan:20161107190826j:image

メイシーノさんが頑張って撮ってくれます♪
f:id:ikarugasan:20161107191014j:image「今日のターゲット!」

走っていると、揖斐川町の方にキレイな虹が現れる!f:id:ikarugasan:20161108065918j:image虹が見れるとはなんとも気持ちがいいですね(^^)♪

そしてしばらく走り続けると、池田山のスタート地点となる池田温泉が見えてきた!
f:id:ikarugasan:20161108070037j:image

池田温泉到着です!
f:id:ikarugasan:20161108070315j:image

駐輪場正面に見える休憩所で休み、体調を整える。

中で楽しく会話していると、外が何だか不穏な空気に包まれる・・・

・・・・・・なんと、雨が降ってきた!Σ(´Д`;)

f:id:ikarugasan:20161108070434j:image

そんなバカな・・・!

今日の天気予報は晴れ時々曇りで降水確率10%だぞ!

それなのに、雨を引き当ててしまうとは・・・

今日の雨、一体誰が予想できただろうか。

 

しかし、いくら戸惑っても雨は雨。

ここはプラスに考えることにする。

 

いつもイベント・レースでは必ず晴れてくれるが、それはなぜなのか・・・。

 

そう!今日のような雨の日があるから!

雨の日でもお構い無しにしっかり走っておけば、大会等の大事な日には雨が降らないという寸法なのです!

 

つまりはそういうことです。晴れ伝説の裏には、実はそういったところで見えない努力(?)があったのです! 

 

・・・とはいったものの、雨雲レーダーを見る限り途切れ途切れではあるがしばらくは降り続きそうな感じ。

 

ここは雨が止んだ隙にすぐさま池田山ヒルクライムを始めるのが望ましいと判断し、とりあえず止んだ瞬間を見計らってレースのスタート地点まで移動することに。

 

そして交差点から1km登った先にあるヒルクライムのスタートゲートに到着!

 

ここで一斉にスタートしていきます。

みなさん軽量化(方法は内緒)を済ませたりウィンドブレーカーを抜いだりしてスタートする準備を整えます。

 

そしていよいよその時はやってきた。

スタートの合図は主催者のブロガーが、ということで私の合図によってスタート。

 

そういうわけで・・・

3・・・2・・・1・・・スタート!!f:id:ikarugasan:20161108191408j:image

池田山ヒルクライムスタートです。

最初は先頭は自分。激坂しかないので序盤は抑え目のペースで登る・・・が、登り始めて少しいったところでかんぢさんがペースを上げ、一気に追い抜いていく。

リンさんもそのハイペースについていく。

メイシーノさんは自分とかんぢさんらの間に入るような形で追走。

自分はかんぢさんのペースについていくと確実にたれるだろうという危険信号が出たので、ついていかずにマイペースで走行。

shojiさんは自分よりもまだ後ろにいる。

この時点で自分は4位。

かんぢさんたちとの差は登るにつれどんどん開いていき、ついには見えなくなってしまった。

このまま追いつくことができなければ、このヒルクライムは4位か5位という結果で終わることになる・・・。

さて・・・どうするか・・・。

 

とりあえず、一定ペースを刻んで踏んでいき、上から落ちてきてくれることを願って個人TTをする作戦でいくことにする。

先頭の誰かが上から落ちてきてくれればラッキーだ。

・・・しかし、彼らの実力からするとそれは一縷の望みというものだ。

かんぢさんも以前の笠置山での走りからすると、おそらく超パワーアップしていることは間違いないだろうし・・・。

 

いや、早々にちぎられた今、色々考えていても仕方がない。

今は激坂を自分史上最速で登ることだけに集中しよう!

 

・・・そうして、雨風の中ただひたすら踏み続けること三十数分・・・

 

結局誰も捕まえることができず、池田山を4位でゴール。。。

気になるタイムはというとストップウォッチで37:48。スタート前、池田温泉で立てておいた最低限の目標である40分切りはなんとか達成できていたので良かった。

 

・・・ゴールしたはいいが、何やら様子がおかしい。

ゴール地点には既にいるはずのメイシーノさんたちの姿がなく、そこにはリンさんしかいなかった。

何があったのかリンさんに尋ねてみると、どうやらかんぢさんがゴールを勘違いし、通り過ぎて先へ行ってしまったようで、それをメイシーノさんが今追いかけているところなんだとかΣ(´Д`;)

確かに、ここのパラグライダーへの分岐・・・若干分かりづらかったですよね。コース設定を失敗しました、スミマセン(><)

 

待っていると、自分の後ろにいたshojiさんがゴール!!
f:id:ikarugasan:20161109073731j:image

タイムもしっかり測っていたようで、40分台前半で登ったんだとか。

始めてまだ10ヵ月とはとても思えない登坂力ですね!((((;゚Д゚))))

自分の10ヵ月とはまるでレベルが違います・・・。

 

そして、小さな小屋で凍えながら待っていると先に行った2人がついに帰ってきました!f:id:ikarugasan:20161109181138j:imageおかえりなさーい!

これで全員無事ゴール。

ずっと気になっていた先頭の順位を聞いたところ・・・

なんと、リンさんがメイシーノさんを押さえて1位を取ったんだとか!Σ(゚д゚;)

詳しい話を聞くと、メイシーノさんの凄まじい追い上げから逃げ切って勝利したらしいです。リンさん凄すぎますね・・・。

 

勝負に絡めなかったのはもちろん悔しいですが、何より勝負に絡めなかったことでその様子をレポートできなかったことがツライ(笑)

レースの話を書くと熱いブログになるのがいつもの恒例パターンですが、今回のレースは自分の中ではあっけなく終わってしまいました・・・。

自分に力がないばかりに、いつものようにアツい感じのアレを読者のみなさまにお伝えできなくて申し訳ないです。゜(´⊃ω⊂`)゜。

 

振り返ってみると、レースがスタートしてかんぢさんが前に出たところで自分には二つしか選択肢がなかった。

一つはそのままかんぢさんに付いていき、途中のどこかでちぎられるということ・・・。

(付いていくことで、自分がかんぢさんに勝てる可能性もない訳ではなかった。しかし、追い抜いていった時点で自分の心拍数は186bpmまで上がっており、これはMAXの約93%の心拍。そんな心拍を維持して、7.5kmもある激坂を登りきれるわけがないのである・・・)

もう一つは、早々にちぎれておいて個人TTのペースを刻むことで最速で山を登り、追い上げてどこかで捕まえるということ。

自分は後者の方を選択した訳だが、結局誰も捕まえることができず作戦は失敗。

ゴールした後にあの時かんぢさんについていくべきだったかな・・・と若干後悔もした。

そのままついていっていれば、もしかしたら自分に勝機があったかもしれないのだから。

 

また、後者を選択したのには別の理由もあった。

それは何かというと、実は今まで池田山TTをしたことが一度もなく、ストラバに池田山のタイムを残しておきたかったということである(笑)

前者を選択していた場合、もし途中でちぎれていたら個人TTで走った時よりも確実にタイムが悪くなり、あまり納得のいかない(?)タイムが記録されることになる。もちろんさっきも言ったように付いていくことで勝てる可能性もなくはなかったが、望みが薄かった。

 

ここまでダラダラと書いておいて、結局何が言いたかったのかというと、早々にちぎれて個人TTに移った=言い方次第では勝負に絡まずに逃げたとも言いかえられる。

ヒルクライムレースを開催しておいて、あっけなく終わってしまった自分のこの結果。

心の片隅で色々思う所があるわけです。

 

なので、決めました。

冬が明け、来シーズンになったら再びヒルクライムレースを開催します!

そして、その時はちぎれるまで食らいつき、正真正銘正々堂々とした勝負をすると心に決めたのでした・・・!

 

 

・・・振り返りの話がかなり長くなってしまいましたが、全員ゴールに集まったところからレポートを再開していきます(;´^_^`)

 

結局池田山ヒルクライムの順位はどうだったかというと・・・

1位:リンさん             (34:38)

2位:メイシーノさん (34:46)

3位:かんぢさん         (36:00)

4位:ikaruga                (37:12)

5位:shojiさん            (42:26)

という結果になりました!!

タイムはストラバ及びストップウォッチからの参考タイムです。

タイムだけみるとなんともハイレベルな戦いですね・・・ホントに恐ろしい限りです(;´^_^`)

 

さて、みんな集まったところでご褒美の絶景を堪能します!

まずは池田山の今日の景色!
f:id:ikarugasan:20161111071914j:imagef:id:ikarugasan:20161111072931j:image今まで見てきた池田山の景色の中では一番良かったです。

そして、お待ちかね撮影会タイム\(^^)/

メイシーノさんが下まで降りて背後の絶景とかなりいい感じになっていたので自分らも後に続きます(^o^)/
f:id:ikarugasan:20161111073238j:image

近くにいたオネエサン方に写真をお願いされたのでこちらも撮影をお願いして・・・

まずは普通に記念撮影♪f:id:ikarugasan:20161111073447j:imageポーズその1!f:id:ikarugasan:20161111073602j:imageポーズその2!「いつもの」です(^^)f:id:ikarugasan:20161111073630j:image
ポーズその3!ブロガーikaruga敗北orz・・・
f:id:ikarugasan:20161111073711j:image

こうして撮影会タイム終了!ありがとうございましたm(_ _)m

自分らは上に戻っても、メイシーノさんはまだ走り回ってたΣ(゚д゚;)
f:id:ikarugasan:20161111074016j:image完全にシクロクロスですね\(^^)/

みなさんの愛車・・・と誰かの親指(本日2位だった人)f:id:ikarugasan:20161111074416j:image

撮影会だったのでずっと耐えていましたが、雨が降っていたのも相まってとてつもなく寒い!

なのでそろそろ下山することに。
f:id:ikarugasan:20161111074351j:image予想はしてたけど・・・下りは猛烈に冷える!!

下りながらずっと叫んでました。自分だけ。(笑)

メイシーノさんが素早く下り、先にいったところでカメラを構えてくれます。
f:id:ikarugasan:20161111123323j:imageあなたはもう完全にプロのカメラマンですよ・・・。(褒め言葉)

 

下りきり、冷えた身体を温めるため池田温泉の足湯に浸かります\(^o^)/f:id:ikarugasan:20161111124340j:image最初は熱くてちょうどいい感じ!温まります~♪

でも、上がる時どうするんだコレ・・・(拭くものナシ)

とりあえず適当に持ってたティッシュで拭いて上がりました。

 

その後はお昼ご飯ということで池田温泉の旅館内にある「湯の華」というレストランで食事。

イチオシを注文です。f:id:ikarugasan:20161111124601j:image

料理がやってきました。f:id:ikarugasan:20161111124644j:image5人中3名が注文するという人気っぷり。さあいただきます!(^-^)/

 

無事完食し、時刻は14:00前。

あまり遅くなってはいけないのでそろそろ出発します。

帰路走行中・・・f:id:ikarugasan:20161111202406j:image

途中でサイコンを付け忘れたことに気づいて止まってくれたり・・・f:id:ikarugasan:20161111202503j:image

オートバイの人に本気でついていこうとしたり・・・f:id:ikarugasan:20161111202520j:image

コンビニで軽く補給したりして・・・f:id:ikarugasan:20161111202624j:image(貴重な食事シーンをメイシーノさんに撮られました)

なんやかんやしてたら木曽川橋まで帰ってきました!f:id:ikarugasan:20161111203352j:imageこれで愛知県に突入です。

ここからは138タワーに着くまで木曽川堤防のサイクリングコースを走行。

 

・・・ここまで来たらみんな考えることは同じのようで・・・

 

急に火がつきアタック合戦開始!!

 

激しいアタックが飛び交いサイクリングコースを爆走。

みんなゴールを決めず、狂ったようにアタックを繰り返します(;´^_^`)(笑)

自分も1発決めようとしたが、リンさんに差されて無事敗北(笑)

バイクの反応性がまるで違うようです。゜(´⊃ω⊂`)゜。

そして、全員飛び出していったところを必死に追うが、既に追いつくような力は残っておらず、最後尾を単独で走行・・・f:id:ikarugasan:20161111203507j:image (写真をよく見ると奥に4人いるのがわかります(笑))

本気で踏んでいるのになぜか28km/hくらいしか出ていない。サイコンが明らかにおかしくなってる。

・・・今日はサイコンも身体も調子が悪い日みたいだ(;´^_^`)

138タワーフィニッシュはメイシーノさんが取った模様。最初からこれを狙っていて、意地でも取るつもりだったんだとか。確かにこれさえ取れば確実にゴールなので誰も文句はないはず。流石はメイシーノさんですね・・・(;°д°)

ということで138タワーで一旦休憩~。f:id:ikarugasan:20161112072644j:image今日の事などを振り返り、しばらく雑談。

・・・さすがに5人もいると、会話が一向に途切れませんね(;´^_^`)

とりあえずキリをつけて、shojiさんとここでお別れ。

今日はありがとうございました!またよろしくお願いします\(^^)/

 

4人になった所で朝来た道を帰ります。
f:id:ikarugasan:20161112073938j:imageカメラを向けられたら、とりあえずポーズを決めとく。

サイクリングコースの途中で、メイシーノさんがこれから用事があるため離脱するとのこと。

これから用事って何でしょうね。秘密の特訓でしょうか。

もしかしたらこれがメイシーノさんの強さの秘密なのかも。

ということで、サヨウナラ~(^-^)/

f:id:ikarugasan:20161112074033j:imageメイシーノさん、また走りましょう!

 

3人になり、犬山城から真っ直ぐ南に続く道、県道26号を駆け抜けます。f:id:ikarugasan:20161112074056j:image

そして途中で2人と別れ、なんとか日が沈むギリギリのところで帰宅できました。

 

今回もめでたしめでたし。

 

【今日の記録】

走行距離・・・150.16
走行時間・・・6:29:48
平均速度・・・23.11
最高速度・・・55.12
平均ケイデンス・・・86
最大ケイデンス・・・125
平均パワー・・・83
最大パワー・・・446
平均心拍・・・144
最大心拍・・・187
累積標高・・・1248
最高標高・・・757
最大勾配・・・18

 

【紅葉ライド!】

11月26日(土)もしくは27日(日)の天気が良い方で紅葉ライドを計画しています!

両方天気が良い場合は26日(土)に走ります。

池田山のようなレースでもなければ、キツイトレーニングでもありません。

目的は紅葉を楽しむことです!

目的地はどこも紅葉の名所として有名な香嵐渓、岩屋堂公園、定光寺の3ヶ所です。

これを1日で回ります!

これに付け加えて、もし時間に余裕があれば三河湖も走りたいと考えています。

予定しているコースとしては、下のリンクのルートに三河湖の往復分を付け加えた感じのコースになります。

http://www.mapion.co.jp/route/6bf188

三河湖を含めた場合の距離としてはおよそ150~160kmくらい。(落合公園をスタート・ゴールとした場合)

ホントは三河湖も含めたルートをアップしたかったのですが、何故かうまくアップできなかったためこちらを載せました。

 

もし参加を希望する方がいらっしゃれば、コメントに適当に書いていただければ大丈夫です。

合流方法は、自走でどこかで合流しても、道の駅瀬戸しなのあたりまでトランポしてからの合流でも全然構いません。

集合時間等は相談して決めます。

 

そんな感じで、よろしくお願いしますm(_ _)m

 

それでは、また。

サドル購入【ism ADAMO ROAD】

10/30(日)

テストサドル「ism ps1.1」を借りて2週間が経つ。

いよいよテストサドルを返却する時が来た。

それに伴い、ついに新しいサドルを買いました!

その名も「ism ADAMO ROAD」!
f:id:ikarugasan:20161102055106j:image

借りてたテストサドルと名前が違うようですが、作りはほぼ同じ。

サドルの先端がスローピングしているか直角になっているかの違いしかありません。値段も同じです。

もともとこっちを買うつもりだったのですが、テストサドルに「ps1.1」しかなかったのでそれを借りていたのです。

 

買ったらテストサドルの時とほぼ同じ位置でセッティングしてくれたので、乗った感触としてはps1.1とほとんど変わらない。 

別の角度からも撮ってみる。
f:id:ikarugasan:20161102210418j:imagef:id:ikarugasan:20161102210444j:image

ismのサドルの特徴の話や、インプレなどは以前の記事で既に紹介していますので割愛・・・したいところですが、この記事を見て初めてismの事を知る方もいらっしゃると思いますので簡単にまとめておきます。

 

《 ismサドルとは》

・もともとはTTやタイムトライアルの世界でメジャーなサドル

そのため、重量がそこそこあり前乗り主体の乗り方になる。

・坐骨2点で支える乗り方のため、初めは坐骨に痛みが出ることもあるが、医学的に問題の無い痛みなので時間が経てば痛みは消える。

・過去にサドルに乗り続けることで血流が悪くなるかどうかの実験を行ったところ、他メーカーではすぐに悪い結果が出たりする中、ismのサドルでは一切血流が悪くならなかった。

そのため会陰部の問題に悩まされることはほとんど無い。

・サドルを正しくセッティングするには、左右に少しずつ何度か振ってみて最適なポジションを見つける必要がある。

最適なポジションは、会陰部がサドルの2点の間に落ち込むような感覚があれば、そこが正解とされている。

・先端のつながっていない独特の形状は特許を取得しており、ismのサドルだけしか存在しない。(他メーカーの穴あきサドルはどれも先端がつながった形状となっている)

・その外観から、ロードバイクに合わないという人もいるようで、好みが大きく分かれる。また、乗り心地に関しても同じように好みが分かれる。自分はけっこう好き。

・突き出た2点の部分に座るのが正しい乗り方であり、後ろの平らな部分には座らない。この後ろの部分はuciの規定を満たすために長さを稼いでいるだけである。

 

・・・知っている範囲では、こんなところですかね。(不足している部分があったらスミマセン)

 

正しいであろう位置にセッティングして乗った感想としては、会陰部が落ち込む感覚が確かにあり、圧迫される感じが一切しない。

普段のライド中はもちろん、平坦・山岳TTをしている最中もなかなか快適。

ただ、初めに表れる坐骨の痛みはつらい。路面のガタガタを拾うたび、ケツにヅキヅキとくる。

10/16にismのサドルを借りて以来、痛みは未だに続いている。実に19日は経過した。

しかし、乗る度に痛みは少しずつ小さくなってきてはいる。

痛みが消えた時こそ、ismサドルの真価が発揮されるだろう。

 

・・・あと、ismサドルの変わった特徴としては、手放し運転がかなり不安定になります。

坐骨2点のみで支えることになるため、通常のサドルの時よりもかなりフラつきます。

出来ないこともありませんが、難易度が上がる・・・という印象がありますね。

 

そんな感じでインプレ&紹介は終了。

前乗りや快適性を求めている人は、テストサドルを借りて試してみてはいかがだろうか。

 

それでは、また!

関係会社の方々とモネの池へ!

10/29(土)は関係会社の自転車部の方々とモネの池へ行ってきました!
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透き通った水面が美しい池です。

近年になって注目を集めるようになり、今では立派な観光名所となっているようです。

場所は岐阜県関市の国道256号を北上していくと、板取川沿いにポツンと存在している。

名古屋近辺からほどよい距離で行けて、なおかつ行く途中に大きな峠もないため、比較的難易度が低く手軽にライドしたい時にはオススメの場所です(^^)b

距離的には、春日井から走ったとすると片道約70km程になるかと思います。

ちなみに訪れるのは今回が初。周りの人たち(主に自転車乗り)から「モネの池へ行ってきた!」という話をよく聞くため、自分もいつか行ってみたいと思っていた場所なのです。

そして、タイトルに「関係会社の方々」とありますが、これは関係会社に自転車部があるということを以前会社の方に教えてもらい、一緒に走ろう!・・・となった経緯があります。

(また、今回は大人の事情(?)でいつものような集合写真等はブログに載せませんのであしからず!)

 

さて、8:30に木曽川犬山緑地に集合なので、家を7:30頃出発する。

入鹿池手前のT字交差点を左折するいつものルートを通り、犬山橋到着。
f:id:ikarugasan:20161031203428j:imageいつもの場所でいつものように写真を撮るが、今回はここが集合場所ではない。

時刻は既に8:20。集合まであと10分しかない。ホントは写真を撮っている余裕などありもしないのである(笑)

少しだけぶっとばして、8:25木曽川犬山緑地に到着!
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初めて一緒に走る方々であり、どんな格好をしてどんなバイクに乗っているかを知らないため、合流するのに若干の不安を抱いていたが、チームジャージを着た複数人をすぐに発見できたのでその不安は消え去った。

・・・ということで、みなさんと合流完了!

時間が近づくにつれ続々と集まってきて、自分を含め計6名が集います(^^)

 

さあ出発です。元々はツアーオブジャパンの美濃ステージのコースを走る予定だったので、道の駅にわか茶方面へと走る。

各務原を通る際、ちょっとした峠があって、そこでぼちぼち早い人と勝負することになり、意地のダンシングでまずは1勝目を手にする。

みんな闘争心むき出しでとても楽しいです。ハイ。

 

ちょうどにわか茶の少し手前にある高架下のところで止まり、モネの池へ行こうという話になりました。
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みんなで道を確認し、モネの池目指して出発。

ここでも途中に短い峠があり、足の強さを見せつける訳では無いが全開でアタック!

今日走ったメンバーの中に雨沢19分前半の人がいたのだが、アタックについてきたのはその人くらい。

その後、差を縮められることなく先頭を独走して本日2勝目をゲット。

初めて一緒に走る人との勝負に勝てると、とてもモチベーションが上がりますね(笑)

  

そして峠を過ぎたところにある板取川の橋のところで皆さんを待ちます。

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メンバーと続々と合流し、あと1人を待っている最中、散歩中のおじいちゃんおばあちゃんに声をかけられ、どこからきたの?というありがちな質問がとんでくる。

今日来ているメンバーの中で、本日最も遠方から自走してきた方の「常滑から」という答えを聞くと「たまげたなァー!」って反応をしていて新鮮な気持ちになった(笑)

こういうのはまさに自転車乗りあるあるですね(^-^)/

 

全員到着したら再びスタート。

モネの池まであと9kmと書かれた看板を発見し、多少のアップダウンをこなしていくが、向かい風なのがツラい。

走っていると、人がたくさん歩いている場所が出てきて、ここがモネの池だとすぐに察する(笑)
f:id:ikarugasan:20161101092033j:image

目立った目印がなくとも、こうしてたくさんの人が歩いているとすぐにモネの池に着いたということが分かるんですよね(^o^)

(※上の写真ではカップルが歩いているだけのように見えますが、実際はもっとたくさんいました(;´^_^`))

 

モネの池を拝む前に、近くにある喫茶店でランチをとることに。

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バイクが集合。見えませんが後ろにもう1台停まっています。(6人ですので)
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お店に入って、モネの池の情報収集。

ランチが出てくるまでの間、店主さんがモネの池について色々語ってくれた。

話を聞いていると、唐揚げランチ登場!
f:id:ikarugasan:20161101093621j:image

おかずの下にご飯がセッティングされているというユニークな丼ぶり。
f:id:ikarugasan:20161101092557j:imageいただきます!

 

完食後は早速モネの池を見に行く。
f:id:ikarugasan:20161101094547j:imageこの時点ですごい人!

どれどれ・・・?

おおおっ!!f:id:ikarugasan:20161101094842j:image凄い透き通ってる!!

まさしく絵に書いたような美しさですね!
f:id:ikarugasan:20161101094831j:imagef:id:ikarugasan:20161101100400j:image

さて、風景に満足したら帰路につきます。

来た道を戻るが、今度は追い風方向に変わるので気持ちがいい。

そして一気に各務原まで戻ってきて、途中にあったサークルKで一旦休憩。

 

自分は池田山前の最後の調整ということで帰りに明王山に行きたかったので、ここでみなさんとお別れします。

今日はありがとうございました~!(^-^)/

f:id:ikarugasan:20161101100450j:image

さて・・・いくか!!

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今日は勾配約30%のスーパー激坂がある裏明王山へ!・・・は行かない。 
f:id:ikarugasan:20161102051732j:imageここ、序盤は舗装されたらしいですね。最初の20%坂が登りやすくなってます。

しかし残念ながら30%区間はまだガタガタのようです。

舗装すれば、果敢に挑むサイクリストも増えると思うんですが、どうでしょうか。

・・・真面目な話、30%の坂に挑もうという人はそうそういないと思いますが(;´^_^`)

今日はこちら、ノーマルモードの明王山へ。
f:id:ikarugasan:20161102052107j:image

スタートしていきなり13%!相変わらず激坂ですね。
f:id:ikarugasan:20161102052203j:image

既に疲労が溜まっているので、今日は全力TTしませんが、そこそこの負荷で登って少しでも激坂を登る感覚を身につけます。

17%近くある最大勾配区間に苦戦しながらも順調に登って無事ゴール。

f:id:ikarugasan:20161102052530j:image

全体的にいいペース。池田山もいけそうな気がしてきた。

さあ、ゴールしたらご褒美の絶景タイムだ。
f:id:ikarugasan:20161102052738j:imagef:id:ikarugasan:20161102052810j:imagef:id:ikarugasan:20161102052900j:image標高はそこまで高くありませんが300°くらい見渡せる絶景は素晴らしいの一言。

絶景を堪能したらすぐに下山。頂上はかなり寒い。

そして下山完了し、犬山に帰ってくる。

f:id:ikarugasan:20161102053043j:image

その後も何事もなく無事帰宅しました。

めでたしめでたし。

 

【この日の記録】

走行距離・・・144.43
走行時間・・・5:38:42
平均速度・・・25.58
最高速度・・・58.03
平均ケイデンス・・・88
最大ケイデンス・・・ -
平均パワー・・・111
最大パワー・・・525
平均心拍・・・152
最大心拍・・・199
累積標高・・・1192
最高標高・・・329
最大勾配・・・22

 

多度山&背割堤でタイムトライアル (新サドル ism ps1.1のテストライド)

10/20(木)は多度山、背割堤へTTをしに行きました。
f:id:ikarugasan:20161025054627j:imageこれは多度山の山頂から眺められる景色。綺麗ですね。

 

多度山がブログに登場するのは実は今回が初。なので、軽く紹介だけしておきます。

多度山は三重県桑名市岐阜県海津市にまたがる標高403mの山。(Wikipediaから引用・・・(笑))

木曽三川公園のすぐ西にあります。近いので、案外簡単に行ける山です。

気になるコースデータはというと、ストラバの区間でのデータになりますが・・・

距離3.9km

高低差353m

平均勾配9%

こんな感じです。

平均勾配はなんと9%。激坂以外の何物でもありません(笑)

そのかわり、距離は短いので耐え切ればなんとか突破できるレベルです。

なお、平均勾配もそうですが最大の特徴として道が悪いです。

ガッタガタなおかつ道幅狭し。車もたま~に通るので結構危ない山です。

登る時、下る時は細心の注意を払っていきたいですね。

 

この山へ登るのは実は今回でまだ2回目。

初めて登ったのはいつなのかというと・・・なんとこのブログが始まるよりも前。

そう、まだ赤メリダに乗っていてレーシングクアトロも履いていなかった頃です。雨沢峠のタイムもこの頃はまだ22~23分くらいだった。

 

そして多度山でTTをするのも今回が初。 

ストラバの上位勢のタイムを見ると雨沢峠とほとんど変わらなさそうな感じなので、とりあえず20分切りを目標にして走ることにする。

 

さて、朝。6:30に家を出発して、平日の朝を駆け抜ける。

あ、ちなみにこの日は振休なので平日でも走れるのです(;´^_^`)

 

今日は庄内川からの新ルートで名古屋市街地を通り抜けてみる。

名古屋を横断する時はいつもルートを変えて、なるべく車が少ない快適なルートを模索しながら走っている。

・・・とはいえ、車が通らない道なんて名古屋に存在しないので、ある程度は妥協しなければならないが。

 

そうして名古屋を抜けて愛西市へ。

f:id:ikarugasan:20161025064957j:image黄金色のイネが季節の変化を教えてくれる。

 

多度山まで意外と距離がなく、もうすぐで到着なので着く前にカロリーを補給しておきます。

f:id:ikarugasan:20161025064829j:imageこんな風に袋をかけるのもismのサドルでしかできないことです。・・・スミマセン、物凄くどうでもいい事ですね(笑)

 

今回のライドでは、前回話をしたサドルの感触を確かめる目的もある。

ここまで来る途中に何度か止まって、サドルのポジション調整を行いました。

ismのホームページに記載されているマニュアルによると、サドルの穴の空いた部分に会陰部が落ち込む感覚があれば、そこが正解とされています。

何度かサドルを微小に回転させ、マニュアルの通りになるようなポジションを探していると・・・とうとう見つけました。

「ハマった」と一言で表現できるくらい、快適に乗れるポジションをついに見つけたのです。

 

このismのポジションはスゴイ!いくら乗り続けても圧迫される感覚は全くありません。

・・・それもそのはず!

このサドルは過去にとある実験を行い、血流の低下がほとんど起こらないことを証明しているのです。

 

以下、引用文になります。。。

2006年にドイツ・ハンブルグ大学にて泌尿器科のフランク・ゾマー博士がISM ADAMOサドルのテストを行ったところ、血流量の低下がほぼ見られなかったという結果が出ている。
ゾマー博士は自転車のサドルが原因で起こる動脈閉鎖等の障害のエキスパートとして知られており、このサドルの実験は通常、被験者が15分間自転車に乗り、血流量の測定を行う。

ISMのサドルの場合、テストは12分で切り上げられた。なぜなら、このサドルは会陰部の血流量が100%のまま変化が見られなかったため、それ以上テストする必要が無いと判断されたからだった。

サドルによってはテスト開始から1分以内に血流量が5%まで下がる物もある。ISMサドルのみせたテスト結果は、自転車のサドルではほぼ皆無に近い数字だった。従来のサドルと比べ、血流量の低下によるしびれや、勃起不全等の障害が起りにくいサドルがISMなのだ。

つまり、そういうことなのです。

 

こんなにいいことづくしのサドルですが、やはり弱点はあります。

それは何かというと、重量である。

もともとTT向けに作られたサドルであるため、ヒルクライムで有利な軽量サドルと比べるとかなり重いです。

その重量、モデルにもよりますがざっと300gオーバー。

軽量なものでもようやく300gを切り、重いものだと400gの一歩手前までいくぐらいの重量があります。

 

そしてもう一つの弱点・・・それは坐骨の痛みである。

一般的なサドルと違い、ismのサドルは坐骨2点で上半身を支えるため、2点に負荷が集中して痛みが出ることがあります。

ただ、この痛みについては公式のマニュアルにも書いてありますが、坐骨2点で支える乗り方にお尻が慣れていないだけであり、医学的には何ら問題の無い痛みとされています。

例えるなら、ロードに初めて乗った時のケツの痛みと似たようなものです。

なので、しばらく乗っていれば筋肉がついて耐性ができ、痛みがなくなるとされています。

つまり、初めの痛みを乗り越えた時こそ究極の乗り心地を味わうことが出来るというわけなのです!

 

・・・実際自分はどうなのかというと、ただいま坐骨が痛いです(;´^_^`)

路面の振動の度に、ヅキヅキきます。(痛みを表現するため、あえてスではなくツに濁点しました)

しかし、乗り続けている間は快適そのもの。いくらでも乗り続けられそうな感覚があります。坐骨さえ痛くなければ。

 

 

さてさて、サドル紹介の話が少し長くなってしまいました。そろそろ本編に戻ります。

 

コンビニで休憩したら、多度山目指して出発。

木曽三川公園の長い橋を渡って、三重県突入!

f:id:ikarugasan:20161025065038j:image写真の右に見えるのがこれから登る多度山ですね。

何度か曲がって、クネクネ細い道を入っていくと・・・

最近ひそかにマイブームの飛び出し坊や発見。
f:id:ikarugasan:20161025065201j:imageある方に感化されて飛び出し坊やが自分の中で最近流行ってます(笑)

細い道を進むとようやく多度山スタート地点。
f:id:ikarugasan:20161025065214j:image

ストラバも準備完了。ストップウォッチを起動させていざTTスタート!

スタートしていきなり10%を超える勾配登場。しかしまだ登り始めたばかりなので溢れんばかりのパワーで踏んでいける。でもこれがどこまで持つかな・・・。

今回の多度山は11月の頭に控えている池田山ヒルクライムの練習の意味も兼ねている。

以前登った笠置山で、激坂が踏めないことがハッキリと証明されてしまったため、少しでも激坂に強くなるために多度山で修行を積もうと思い立った訳だ。

 

道の悪い激坂をガンガン踏んでいく。勾配が少しでも緩んだら、キシリウムSLS自慢の反応性ですぐさま加速していき、少しでもタイムを縮める。

そんな感じでつづら折りと戦うこと10数分・・・。

ようやくゴールが見えてきた!

いつものように全力ダッシュでフィニッシュ。

結果、タイムは・・・19:03!

帰ってからストラバで多度山のタイムを確認したら何故か18:09になっていた。

どちらが正しいかはよく分からないが、とりあえず目標の20分切りは達成できた!

 

こうして目標が達成できるととても嬉しい。

なんというか、達成感があって清々しい気持ちになる。

雨沢峠ではしばらく記録の更新ができていなかったためか、とても久しぶりに目標達成の快感を味わった気がする。

そして、自分は昔よりもこんなに早く登れるようになったのか・・・とタイムを見て改めて実感する。

 

確実に成長していることを確認できて良かった。

1歩でも成長できていれば、いずれ初期の頃とは比べ物にならないほど強くなることができるのだから・・・。

 

さて、ゴールしたけど少し戻ってゴール地点の写真を撮っておく。

f:id:ikarugasan:20161025065236j:imageここがゴール。

そして、今まで登ってきたコース。
f:id:ikarugasan:20161025065255j:imageつづら折りしかありません。
さあて、お待ちかねのご褒美タイム!
f:id:ikarugasan:20161025065315j:image

頑張ったあとはご褒美の絶景を見て癒されましょう\(^^)/
f:id:ikarugasan:20161025065334j:image伊勢湾が見えるーっ!
名古屋方面。今日は比較的空気が澄んでいて遠くまで見渡せます!
f:id:ikarugasan:20161025065350j:image
木曽三川の地。
f:id:ikarugasan:20161025065409j:image偉人ヨハネスデレーケとか小学校で習ったのを今でも(何故か)よく覚えている。

 

さて、そろそろ下る。

道が悪いので慎重に・・・。

途中で景色が開けます。
f:id:ikarugasan:20161027190235j:image

下りきって少し走って木曽三川公園。
f:id:ikarugasan:20161027190354j:imageここ、小学生の頃に社会見学?で登ったなぁ。

さて、カロリーはまだ持ちそうだったのでこのまま背割堤へレッツゴー。
f:id:ikarugasan:20161027190444j:image

多度山の前に食べたトリプルオニギリの効果がまだ残っている。背割堤で1往復するくらいなら大丈夫そうです。

今日は風向きが北から南のようなので、背割堤を南下する方のTTをやります。

北上する方のTTだと、向かい風でタイムなど刻めるはずがありません。

多度山でのダメージを少しでも回復させるため、回復走のペースで一旦北のスタート地点まで走ります。
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邪魔な道路脇の草が刈られていた。近くに草刈り機で草を刈り続ける作業員さんも。
f:id:ikarugasan:20161028071853j:image草刈りありがとうございます!(^o^)

ちなみに今日の風の強さと向きはこんな感じ。f:id:ikarugasan:20161028072019j:imageTTは写真の→に向かって走ります。それにしてもめちゃめちゃ風が吹き荒れてますね(笑)

この追い風を使って、ストラバの区間のKOM(1位という意味です)を目指します。

あんまり正々堂々としたTTではないけれど・・・だからといって普通の風の時に走ってもKOMに届くはずもない。同じ1日の中、同じ風向きの条件で記録を競い合う訳では無いので、追い風など使えるものは満遍なく使うことにします(;´^_^`)

そしてTTのスタート地点となるゲートに到着。

f:id:ikarugasan:20161028221913j:image呼吸を整え・・・いざ背割堤TTスタート。

開幕と同時にダンシングで一気に加速。ストラバのこの区間のトップがアベレージ43.9km/h付近で走っているため、44km/hくらいで巡航しないとKOMは不可能である。

頑張って速度を上げるが・・・さすがに多度山での疲れが残っており、41~43km/hまで上げるのが限界。

もちろん平坦で最強のフォームであるTTポジションをとっての話である。

なんとか気合いで42km/h付近を維持。しかしこのままのペースではKOMには届かないのは見え見え。とりあえず全力を出し切ることだけに集中する。

中盤を超えたあたりからは44km/hくらいのペースで走れた。ここから頑張って序盤の遅れを取り戻す。

区間のゴールが近づくにつれ、心拍を上げていき・・・最後はスプリントで191bpmまで上げ、速度は52km/hまで達してフィニッシュ。

結果タイムは・・・13:44!
f:id:ikarugasan:20161028223440j:image

帰宅してからストラバのタイムを確認すると13:50だった。

この区間のKOMのタイムは13:30なので、結局20秒足りずに6位という結果で終わった。

(10/28(金)の時点では、違う人がKOMを13:16というタイムで新たに記録更新していたので7位まで下がってしまったが。)

悔しい。KOMまであと少しのところまでは来ているのだが・・・。

もしかしたら多度山が無ければKOMに届いていたかもしれない。

しかしまあ、結果は結果。多度山を全力で登ったあとにこれだけ走れるということが証明できたのだから、これはいい結果だったとプラスに考えよう。

(さらにいうと平地巡航がそれほど得意ではないキシリウムSLSでこのタイムが出せているのだから、よく走れていたとも考えられる。)

 

さて、疲れきったところで昼飯にする。時刻もちょうど12:00を回ったところだった。

いつものカツ丼屋さんでお昼。f:id:ikarugasan:20161030140940j:image

来るのは冬の背割堤トレ以来。今では背割堤に来たらここは外せない存在となっている。

味噌ロースカツ定食がお気に入り。いただきます!f:id:ikarugasan:20161030140953j:image

こうしてお昼ご飯を食べて体力回復。

さて、このまま帰ろうかな・・・とも思ったが、なんとなく登り足りなかったので、これから二ノ瀬へ行く事に!(笑)

疲れきっているのでTTはせず、あくまでヒルクライムのフォーム確認のために登る。ダンシングのフォームの確認もしたかったし。

 

長良川沿いを北上。f:id:ikarugasan:20161030141014j:image長良川サービスセンターを通過。

ここでサイクルパーティなる大会が11月に開催されるらしい。

タイムトライアルも開催されると聞き、出たかったのですが3hエンデューロ(こっちがメインの大会)とセットじゃないと申し込めないようだったのでエントリーはしませんでした。

(今回の背割堤TTはその欲求不満を満たすためでもあったりするのである(笑))

 

途中で揖斐川沿いに移動し、北上して二ノ瀬を目指します。f:id:ikarugasan:20161030142008j:image

そして到着、二ノ瀬のスタート地点。f:id:ikarugasan:20161030142059j:image

足がもう満身創痍の状態だったので、のんびりスタート。

どのくらい疲れているのかというと・・・二ノ瀬が登りきれるか不安になるレベル(;゚Д゚)ダイジョウブカヨ

 

さあ登る。

フォームの確認もそうだが、実はつい先日、56さん(56cycleの筧さんです)が道路脇の草を刈りにきたらしく、どんな感じになっているのかなと気になっていたので二ノ瀬に見に来たわけでもあります(笑)

二ノ瀬を訪れる人たちの安全向上のためにやっているとかで、素晴らしいボランティア精神だと思います(TдT)

お!確かに邪魔な草がない!
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これでまた一つ二ノ瀬に平和が訪れましたネ(о´∀`о)

そしていい景色です。f:id:ikarugasan:20161030152620j:image

ゆっくり登っていると、ペダリングの仕方、骨盤の倒し方、上半身の力の入り具合など、様々な点を確認することができます。

そして、回すと登っていく感覚・・・この感覚こそ、まさに坂と対話している状態なんですよね~(^^)b

ヒルクライムを極める上で坂と対話することはとても大切な事だと思ってます。

坂が好きではない人からすると意味が分からないかもしれませんが、まずはとにかく坂を登ってみると何か分かるかもしれません。

 

・・・そうして、二ノ瀬ゴール。

ゴール地点に先日設置されたというバイクラックを発見。f:id:ikarugasan:20161030153231j:image二ノ瀬はこれを見るために来たといっても過言ではありません(笑)

そしてお決まりの場所で写真撮影。
f:id:ikarugasan:20161030153108j:image(光の加減の調整に失敗した・・・)

写真を撮っていると、先にゴール地点にいたサイクリストの方から声をかけられる。

色々話をして、すぐに打ち解け、これから名古屋方面へ帰るということなので名古屋まで一緒に帰ることに(^-^)/

今度はツーショット!f:id:ikarugasan:20161030153912j:image

一緒に下ります。
f:id:ikarugasan:20161030153957j:image

下り際に二ノ瀬の絶景を激撮。
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二ノ瀬を下りきり、来た道を戻っていく途中、東海大橋のミニストップで一旦休憩。

一緒に鍵かけちゃいます。f:id:ikarugasan:20161030154139j:image飲食スペースで再び自転車話で盛り上がり、とても仲良くなりました(笑) 

休憩後は庄内緑地まで案内して解散。

その後は無事帰宅しました。

めでたしめでたし。

 

【この日の記録】

走行距離・・・162.26
走行時間・・・7:07:18
平均速度・・・22.78
最高速度・・・60.36
平均ケイデンス・・・86
最大ケイデンス・・・115
平均パワー・・・101
最大パワー・・・555
平均心拍・・・143
最大心拍・・・191
累積標高・・・1151
最高標高・・・403
最大勾配・・・16

 

【11/3(木)開催・池田山ヒルクライム!】

池田山でヒルクライムレースをします。

参加者は今のところ(10/30 16:00時点)

・メイシーノさん

・かんぢさん

・リンさん

・shojiさん

の4名です。

予定では自走で池田山まで行って、そこからヒルクライムレースをして、頂上でみんなで記念撮影。その後は登ってきた道をそのまま下山し、下山後はお昼ご飯を食べてまったり休憩。あとは来た道を帰るだけのコースになります。

一応、予定コースを貼っておきます。f:id:ikarugasan:20161030163534j:imagehttp://www.mapion.co.jp/route/97715c

あくまで予定のコースなので、当日変更することもあるかもしれません。

池田山ヒルクライムのスタート地点は池田温泉を過ぎて少し行ったところにあるゲートをスタート地点とし、ゴールはパラグライダーの発射台(?)のところまでとします。

池田山の完走を目指すだけの参加でも結構です!

そんな感じで、興味のある方はぜひどうぞ。

 

ということで、おしまい。

池田山を一緒に走る方々、当日は

(お手柔らかに)よろしくお願いしますm(_ _)m