山を登りて戻り来よ - ikarugaブログ

坂バカ・ikarugaの自転車日記。山岳ロングや1000km、1200kmブルベが大好きです。2019年からブルベを始めSR認定達成。2020年はThe PEAKS ROUND6 熱海2 ド変態増し9時間30分で時間内完走達成、BRM919 中部1000km 67時間24分で完走達成。2021年はRM424 岡山1200km 85時間34分で完走達成。

膝サポーターを導入してみた

膝サポーター買いました。

買ったのはこの2種。

バンテリンのと・・・f:id:ikarugasan:20180320070941j:image

ザムスト RK-1というやつです。f:id:ikarugasan:20180320071027j:image

クリート位置やペダリングの仕方ではなく、ただ単に踏みすぎが原因の場合、膝外へかかる負担を少しでも減らすことができれば良い方向へ向かうんじゃないかと思ったので試してみることにしました。

ザムスト RK-1は本来ランナー用の製品ではありますが、(ローディさん含め)ネットでそれなりの評価を受けていたことと、腸脛靭帯炎に特化したつくりであることから、かなり期待できそうです。

バンテリンのはザムストの半分の価格。こちらは日常生活の中で起こる膝痛を予防するための、どちらかというと腸脛靭帯炎に特化したつくりではなく膝痛全般に対応した製品のようです。

 

早速2つのサポーターを履いてローラーを回し、試してみることにします。

まずはバンテリンから。(お見苦しい写真ですみませんm(_ _)m)f:id:ikarugasan:20180320071912j:image

あ、ちなみにどちらも履くタイプのサポーターです。

ザムストは履いた後にベルトによる固定力強化があります。(↓ザムストの写真)f:id:ikarugasan:20180320072038j:image

ローラーで30kmほど回してみましたが、効果の程は・・・正直よく分かりませんでした・・・。

たった30kmでは、分からなくて当然といえば当然ですね。なぜなら、いつもは100km付近から痛みが出てきますので・・・。

ただ、今回は痛みの確認の意味もありましたが一番の目的はサポーターしたままでもスムーズにペダリングできるかなどを確認したかったので、痛みの確認ができなくても特に問題はありません。

肝心なペダリングはどうだったかというと、特に問題なく回せました。

・・・が、膝裏がこすれてしまい、皮膚の痛みが発生。

30km終えた頃には膝裏が真っ赤になってしまいました(^_^;)

 

お次はザムスト RK-1。(お見苦しい写真以下略)f:id:ikarugasan:20180320072534j:image

履いてみると、バンテリンよりもかなりガッチリ装着してる感があります。

ようし、早速ローラーを回してみよう!ということで自転車にまたがり、ペダルを回してみるが・・・

 

Σ  (ノД`) イタタタタッッッ!!!

 

膝裏の皮膚のこすれによる痛みがハンパじゃなく、全くと言っていいほど回せませんでした。

どうやら皮膚が限界を迎えたようです。。。

固定力がバンテリンよりも強い分、こすれ具合もすごいです。

こんなことなら、バンテリンをつける前にシャモアクリームを塗ってから回せばよかった・・・。

 

 

────────翌日。

 

ザムストは膝裏へのダメージがハンパないことから、対策を実施したのちに屋外ライドへ行くことにしました。

対策といっても、ウェアの上から装着するようにしただけです。f:id:ikarugasan:20180320073547j:image

本来は直に付けるべきなんでしょうが、ここは膝裏の事を考えて上から履くことにしました。

この日はどこまで行くのかと言うと、潮見の森まで走ることにしました。

近場を走ることで、痛みが出たとしてもすぐに帰ってこれるようにするためです。

定光寺を抜けて・・・f:id:ikarugasan:20180320190000j:image

途中のファミマで補給し・・・f:id:ikarugasan:20180320190146j:image

看板が見えたらすぐそこです。f:id:ikarugasan:20180320190213j:image

ゲートを超えたら潮見の森がスタート。

前日にローラーを回していたおかげでコンディションが整い、調子が良かったので結構なパワーで登りました。

STRAVAのセグメントでいうところの13:45でフィニッシュ。自己記録更新です。

最高に気持ち良いです。どちらかというと、記録更新よりも山を全力で登れたということが快感でした。

膝は今のところ全く問題なしの様子。

ゴール後は展望台にて御嶽山中央アルプス、恵那山を眺めて休憩です。f:id:ikarugasan:20180320190335j:imagef:id:ikarugasan:20180321075116j:image

休んだら下って、潮見の森 2本目を登ります。

2本目もハムと大臀筋を上手く使っていい感じのペースで登れた。

2本目はタイムは15:30でゴール。f:id:ikarugasan:20180321075219j:image

うん、やっぱりスゴく楽しい。

最近フォームを改善したことで、ハムと大臀筋が上手く使えていて、ピンポイントで疲労していることが嬉しい。アンクリングしなくなったことによってペダリング効率が上がってるのも前より登ってて楽しいと思える要因の一つ。

ハムと大臀筋メインで登ると、今まで大腿四頭筋メインで登っていた頃とは持久力が全然違いますね。ヒルクラ2本目でもまだまだ足が回ってくれます。

実は今までもハムと大臀筋メインの踏み方をヒルクラで試した事はありました。でも、その時はアンクリングしまくってて、アンクリングしているとどうなるかというと、ペダリングの最中力が全く入らなくなる点が訪れ、結果的に大腿四頭筋で登った方が早く登れていたんです。(この時、大腿四頭筋だと無意識のうちにアンクリングしないペダリングができていたため、四頭筋を使った方が早かったみたいです)

その時は、アンクリングしてる事が原因で坂が遅いということに気づけず、ハムと大臀筋を使う=坂は遅いという勝手なイメージがついていました。

今となってはそれは完全に払拭し、アンクリングせずうまくハムと大臀筋を使えていれば四頭筋よりもさらに長い時間・高いパワーを 発揮できること分かっているため、全くもって坂が遅くなるとは思っていませんけどね。

(※ここに書いたのは、あくまで個人の感覚の話です。。。)

 

すみません、少し話がそれてしまいました。

膝の方は潮見の森2本登ってもまだ大丈夫そう。

ザムストのサポーターのおかげなのか、距離が短いだけなのかは、正直まだ良く分からない。

 

もう少し、手軽な山コースを走ることにします。f:id:ikarugasan:20180321215116j:imagef:id:ikarugasan:20180321215132j:image

最後は定光寺を展望台のところまで登って終了。f:id:ikarugasan:20180321215220j:imagef:id:ikarugasan:20180321215232j:image

そして、帰宅です。

 

走行距離約66km、累積標高1200mちょいくらいのコースでしたが、膝は大きな痛みは無し。

・・・というより、サポーターの圧迫による痛みが混ざっていて、よく分かりませんでした。。。

いずれにせよ、ビワイチの時のような痛みは出ていない。

痛みが出ていないからといって、治ったとも言い難い。サポーターの効果の程も、まだなんとも言えません。

とりあえずまた1週間後にサポーターを付けて100km以上のライドをしてみて、膝の状態を確かめてみることにします。

 

終わり

                                               ・・・にしたいところですが、STRAVAアプリでずっと前から気になってることがあるので、この場で情報提供?してみます。

かなーり前、STRAVAアプリをアップデートしたところ、いつしか通知が全く来なくなりました。f:id:ikarugasan:20180321221540j:image↑のように、表示も一切されません。

設定を見てみても、ちゃんと通知がONになっているのは確認できました。

同じような症状の方、いませんかねぇ・・・???

この状態だと、アクティビティにコメントが来た時やフォローしていただいた時に通知が来ないので、いつ来たか分からず、自分でページを開いて確認しに行く必要があるため、困ってます(^_^;)

ちなみにスマホはアンドロイドを使ってます。

アンインストールして再度インストールとかで直りそうな気もしますが、データ消えないか心配でまだ試していません…(多分STRAVAのサイトにログインできるところを見るとアプリ消してもデータ消えることはまず無いとは思いますが。)

どなたかわかる方いらっしゃったら、ご教示願いますm(_ _)m

※3/22追記 最新版へと更新したら通知がちゃんと出るようになりました。

情報ありがとうございました&お騒がせしました。

 

ということで、本当に終わり。