今回の土日(10/31,11/1)は走りに行く予定が、前々から注文していたパーツたちが土曜日に届いてしまったため、急遽予定変更でパーツ交換作業をすることになりました^^;
というワケで、今回は走行日記ではなくパーツ交換作業編になります!
ちなみに、交換をすべて完了したあとの、今現在の愛車の状態がコチラ!
さあみなさん、何が変わったか分かりますか??
ヒントは、3つのパーツを変えました♪
正解はというと・・・
これです!!
左から、
[SHIMANO RD-5800 SS(105リアディレイラ ショートケージ)]
[SHIMANO FC-5800 50-34t 172.5mm(105クランク )]
です!!
全て5800系、つまり新105です(笑)
(※新105とは、2014よりバージョンアップした105グレードのことである!)
こんなデカイ箱に入って、英国より送られてきました。
以前ブログでは、三種の神器と称して、デュラエースのクランクを買うとかなんとか言っていましたが、あのあと悩みに悩みぬき(?)、なんと105クランクを買うことにしたのです^^;
なぜデュラエースではなく105にしたのかというと、
[いきなり強力な最高級グレードを使ってしまうと、これ以上機材強化ができなくなる。]
使えば確かに速く走れるようになるんでしょうけど、もうそれ以上機材で速くなるということができなくなるんですよね(笑)
ロールプレイングゲームで例えると、序盤に最強武器を手にしてしまうような、そんな感じ。
自分を鍛えるしかなくなるんです。
それよりも、やはり弱い武器から使っていき、徐々に自分が成長するにつれて強い武器を使うべきだと思うのです。
そして105にしたもうひとつの理由、それは
[クランク交換のコストを抑えることで、他の部品を交換するための資金を確保する!]ということです。要はデュラクランク1個買うよりも105クランク+スプロケ+リアディレイラを買った方がいいよねというワケなのです。
もともとは完成車として購入したときからついていたロングケージの105リアディレイラと11-32tの105スプロケット。
購入当初は、どんなものなのかなとしばらく使ってみて、ある程度使い込んだらリアディレイラのショートケージ化とスプロケットのクロス化をするという方針を立てていました。
そして時は満ちて、105クランク取り付けに合わせてようやくショートケージ化&クロス化するに至ったのです(笑)
12-25t。
歯数の関係で山は苦手になるが中間ギヤがモリモリと埋め込まれているので変速した際の負荷が少なく、平地が楽しくなります。たぶん。
山は苦手になるという点をカバーするため、クランクを170mmから172.5mmに伸ばしました!
ホントはクランク長を伸ばした理由はカバーするためだけではなく、身長に応じた適正長さと峠のタイムへの影響を考えてそうなったんですけどね。(クランク長を考えるキッカケを作ってくださったのはいつもお世話になってるマイミクのあるお方。あのとき一言投げかけてもらってなければ、今のクランクはありません(笑)。とても感謝です。)
ひとまず、パーツ交換の目的は説明し終えました。
お次は、ブログタイトルにあるとおり、みなさんお待ちかねの・・・・・・・・・・・・
自転車大改造が始まります!!
改造といっても、ショップ頼みではなく、なんと今回は・・・・・・
自分で解体して自分で取り付けるのです!!!ババン!!!
それではさっそくですがやっていきましょう♪
交換するパーツはクランク、スプロケット、リアディレイラ。
このうち、スプロケットについては歯数が変わり、それに合わせてリアディレイラをショートケージ化するため、チェーンの長さを短くする必要があります。なので、チェーン自体の交換はしませんが一旦取り外さないといけません。
(リアディレイラは今までのロングケージのままでもキャパシティ的には問題無いため(スプロケット小さくなるだけなので)取り替える必要がないかと思われますが、32tは今後使う予定ナシなので、最大ローが28tまでのショートケージリアディレイラを使用することにします。(コンパクトクランクを使用した上でのお話ですよ。))
まずは、チェーンを切る!!
使用工具はチェーンの着脱時に便利なバイクハンド(写真のように、チェーンを固定してくれているカワイイ(?)やつ)
そして、チェーンカッター。
バイクハンドはなくてもチェーンは切れます。
チェーンカッターは、リンク同士をつなぐアンプルピンを押し出すことで、チェーンを切ることができます。
アンプルピン(プレート上に二つある、丸いヤツです)にチェーンカッターの押し出す点を当ててハンドルを回していくと、バキッという恐怖音(?)とともに、ピンが外に押し出されて、
こうなります!
やる気を失ったロードバイク^^;
「働きたくねぇ~(怠)」
というわけでチェーンを外しました。
「やっと楽になるぜぇ~(笑)」
このチェーンカッター、なんとも恥ずかしいのですが最初の頃は名前の響きから、チェーンをほんとにハサミでちょん切るというような工具だと思ってました^^;
まさか、チェーンのピンを押して切る(切るという表現もあっているようなあっていないような・・・)行為とピンを差し込みチェーンをつなぐ行為ができるなんて、思いもよりませんでした(笑)
ちなみに、本記事で今後たくさん登場する専用工具たちは、頑張って10月の間に集めました(*^^)v
外したチェーンはせっかくですので洗浄してやります。
ジップロックにチェーンとパーツクリーナーをぶち込み、もみ洗いするだけ
こんな汚かったのが・・・
こんなに綺麗に!
(よくみるとそこまでキレイではないが・・・(笑)もっとキレイに拭けばさらに輝きます^^;)
次はリアディレイラの取り外し。
ボルト一本でとまっているだけなので外すだけなら超簡単。
まずはシフトワイヤを外します。
六角レンチがささっているボルトを緩めてリアディレイラの取り外し。
外れました!
次はクランクの取り外し。
回転軸部分にある、左右のボルトを緩めます。ちょうど六角がささっている部分と、その反対側にもうひとつのありますよ。
そうしてボルトとツメを外したら、あとは専用工具でネジ一本緩めるだけでクランクは外すことができます。
その専用工具がこちら!!
お値段なんと200円ほど・・・(笑)
安いけど専用工具なんです。
ちなみにこれはホローテック2という形をしたクランク専用の工具なので、少しグレードの低いクランクの場合だとこれでは外せないかもしれません。
どこに使うのかというと・・・
このギザギザ穴です!
このようにはめ込んで、手で回します。
非常に小さいトルクで締まっているので、手の力だけで回せます。というか、指定トルクがもともと小さいので工具は使わない方が良いです・・・(^^;
あとは渾身の力を込め、取り外しの呪文を唱えてまっすぐ引き抜くだけ(謎)
スポッ!と
抜けました!
クランクを外し終えたこのとき、ある失敗を犯していたことに気づき始めるのであった・・・・・・
さあお次はペダルを外します!
ペダル軸のところに六角を差し込みます。
ああ、なんだ、6mmじゃダメなのか、それじゃあもっと大きいやつ・・・・・・
・・・・・・!?
このときなんと、6mmよりも大きい六角を持っていないことが判明!!(笑)
どうやらペダルは8mmが要るようです。
ダッシュでホームセンターへ買いに行き、
8mmを入手!
今度こそ、取り外すぞ!
ということで取り外しを試みるが・・・
全く動かない・・・。
ペダルのネジ方向は左右で逆。
そんなのはわかっているし、あらゆる手段を尽くすもノーダメージの様子。
このとき、ある失敗をしていたことにようやく気づく。
「そうか!!パーツを外す際、何よりも先にペダルを外すべきだった!!」
そう、チェーンのかかっている状態がペダルを外す際は最も望ましいのである。
マズイぞ・・・これは・・・。
このとき、もう既に日が暮れようとしていた。
明日(日曜日)また続きをやって今日のところは切り上げるか・・・。
ホントはこの日のうちに交換を終えて日曜日はテスト走行に行きたかったが、そうもいってられないらしい。
この強靭な鋼鉄ペダルについては、どうしようもないということで仕方なくショップへGO!して、外していただきました。ありがとうございました(_ _)
(どうせショップへ持っていくんだったら、もういっそのこと全てのパーツつけてもらった方がええやん!?とか思ったりもしたが、ここはやはり自分の勉強のために、自力でやるという方針は変えなかったのであった。)
この状態で今日はおしまい。
・・・・・・・・・・・・そして、作業は2日目に突入。
朝早くから、早速作業に取り掛かる。
とはいっても、まずは昨日できなかった重量測定から。
右555g。
左245g。
取替え前のクランク、
RS500 50-34t 170.0mmの重量は800gです。付属ボルト等は込み。
ただでさえ情報の少ないRS500の貴重なデータですねー。(え?ビニール袋??でもそんなの関係ねー!(小島風))
そして、今後新たな戦力となってくれる105。
見ての通り、RS500が5アームだったのに対し、こちらは上位モデルと同じ4アーム。
剛性と軽量を両立させているそうです。
(105の下のティアグラも最近4アーム化したのは内緒)
これほどの軽量化要素が目で見て取れるが、クランク長は170.0mm→172.5mmと長くなっているためこの差がどれほど重量に影響するのか。
右535g。
左200g。
つまり、735g!!!
おおお!やはり105スゴイ!
ほんの僅かですが、65gの軽量化となりました(^^;
(ホントに少ないなぁ(笑))
・・・と、オマケで105ペダルの重量。
275g。
重量を測定したら、105クランクの取り付けをします。
手順は外す時の逆の順序でやればOKです。
一応シャフトにグリス塗っておきます。
コチラのグリスも10月に購入。
パークツールのポリリューブというグリス。
粘度は硬い方らしいらしい。
塗ったけど、少なかったかな・・・?
(恥ずかしながら)塗った経験がほとんどなく感覚がわかりません。
アテになるのはパーツのグリスアップを行ったブロガーさんの記事でよくみかけるどっぷり塗られた写真のみ。
シャフトはそこまでどっぷり塗る必要はないと判断し、表面に塗りつけました。
取り付け中。
ボルトで締めたあと、キャップをつけて・・・
工具で締める。
クランクの取り付けは完了。取り付けた後、ガタが無いことも確認。
こういうのを怠ると大事故にもつながるおそれがあるため、大事です。
さて、お次はペダルのグリスアップ!!
え?ペダルのグリスアップって・・・??
唐突にどういうことなんだ??
と、思われる方もいらっしゃるかもしれない。
実はこのペダル、回転がとことん渋い。
Amaz〇nで買ったが、そのレビューには「回転が渋いのでグリスアップすべき」という書き込みがほとんどだった。
なので、クランク交換する時期に合わせて、ペダルもグリスアップしておこうと考えていたのだ。
グリスアップについては、結構やってる人がいる模様。
記事を探してみるとそれなりにヒットする。
というわけで、PD-5800の105ペダル、グリスアップをこれから行います!!
まずは17mmでシャフトからペダルを外します。
それなりに硬いが、頑張って外すとこんな状態になります。
外れたはいいが・・・
・・・!?
とりあえず、見てわかる。
なんとなく、「汚い」ということが!!
これが回転が渋い原因なのかな・・・??
ダブルナットとなっていて、上から7mm、10mmで外せます。
玉も見えますね。
これが回ってペダルが回転しているんですね。
さて、さっそく外すかな・・・っと。
7mm・・・えーと、7mm、どこやったかな・・・??
え・・・・・・??!
またしても、7mmのスパナを持っていないことが判明!!!(笑)
またもや、急いでホームセンターへ買いに行くことに!
(残念ながらモンキーはウチにないのです・・・(T_T))
しかし、朝が早かったのでまだ店がやってなかった。
仕方ない、ペダルは一時中断して他の作業をしよう。
というわけで、スプロケットの交換です!
このスプロケ交換工具は前から所持しておりました。
そのおかげか、今回のスプロケット取り外しはアッサリと成功!
ちょっと力を入れれば簡単に外れてくれました。(こういう小さなことが後々効いてくるのですね。もちろん、緩すぎは危険ですけどね。)
フリーボディはグリスアップしました。
右が今回新たに取り付ける12-25tスプロケット。
違いをわかりやすくするために11-32tには黒の着色料が塗られている・・・・・・・・・わけではありませんが、ちょっと汚すぎなのでキレイにしましょう。
魔法でキレイになりました(笑)
最大ローギヤのサイズが全然違いますね。
なんてバカでかい。
それでは取り付けていきましょう。
最後は時計でいう9時の位置から上に引き上げてロックナットを優しく締めます。
ここで馬鹿力で締めると、次回取り外す際に泣きを見ることになりますよ(笑)
スプロケットを交換している間に、開店時間がきたのでダッシュでホームセンターへ!
・・・・・・
ペダルグリスアップ作業再開です!
まずは先端の7mmナットを外して・・・
外したら次は10mmナット。
コイツが玉押しのようです。
外す時は、玉が散らばってしまわないよう、十分注意しましょう。
今回はグリスで玉は固まってました。
そして全て分解するとこのような状態に。
玉は上下に12個ずつ入っていました。
キレイに清掃してグリスも塗って、組み立てます。
この状態まで組み立てたら、玉当たり調整をする必要があるのですが、先にクランクに取り付けてからの方が楽という話を聞いていたのでクランクに取り付けちゃいます。
棒だけのペダル・・・なかなかレアです(笑)
ここからは玉当たり調整。
10mmを締めていき、ゴリゴリまでいかず、ゆるゆるになりすぎないちょうど良い位置を探してナットを微調整。
最後は調整したその位置で10mmを固定したまま、7mmを締めつければOK。(・・・のばす(笑))
ペダルも取り付けて完成!
ガタが無いことも確認しましょう。
あればまたやり直しですが(><)
もう片方のペダルもグリスアップ。
これはペダルを抜いたすぐの状態。
なんなんだろう、この赤いのは・・・・・・・・・(゜Д゜)
こちらのペダルもグリスアップが完了し、両方のペダルの作業を終える。
どれくらい回転が軽くなったかな?と、試しに回してみたところ、
グリスアップ前が全力で回しても一回転するかしないかというレベルだったものが、なんと・・・
グルルルン!!!!
勢いよく回りました。
これほどまでに凄かったのか。ペダルというのは。
みなさんのペダルはこれが普通のことなんでしょうけど、自分のはようやく普通のレベルにまで達することが出来たので感動でした(笑)
お次はリアディレイラ。
上の写真は左が購入したリアディレイラ、
右が既設リアディレイラ。
下の写真は左が既設、右が購入した新規のもの。
違いはロングケージかショートケージかというだけであり、それ以外はすべて同じ。
一応重量測定。
ロングケージは240g。
225g。
大して変わりませんね。同グレードだし期待はしてなかったので全然いいですけどね。
さあ取り付け。
取り付けだけなら、簡単である。
そう、取り付けだけなら・・・。
スプロケもピカピカですね♪
あとは切断したチェーンを合体させて、ギヤに通してやればパーツ交換が完了です!!!
(ただ、最後の最後で根ノ上高原のような恐ろしい難所が待っているんですけどね・・・^^;
まあそれはまたあとで。)
チェーンの接続では、基本はチェーンカッターでアンプルピンを押し込んで接続します。
しかし!!
ある秘密道具を使うことでもチェーンの接続が実はできるんですね~(o^^o)
その秘密道具とは・・・・・・!!
ジャジャーーーン!!
今回はコイツを使ってチェーンをつなぎます。
ついにミッシングリンクデビューです。
前から使ってみたかったのですよね。ミッシングリンク。
一応説明しておきますと・・・チェーンにミッシングリンクをつけることで、チェーンの着脱が容易にできるようになる代物なのです。
アンプルピン不要で、何度でも着脱ができるのが魅力。
だがしかし、落とし穴があり・・・
なんと!!
11s用のミッシングリンクは1度着脱したら再使用不可なのです!!!(爆)
(ミッシングリンクの存在意義とは・・・??(笑))
なんでも、11sともなるとプレートがかなり薄くなり、耐久性が保証できないんだとか。
10s以下はOKなのに、11sだけはダメというのはなんだか納得がいきません。
そこでちょっと気になったため、ワイズ〇ード名古屋の店員さんに聞いてみました。
11s用ミッシングリンクを何度も着脱して使用しているという方からの意見としては、今のところ全く問題なしとのこと。
再使用不可と謳っているのは、メーカの逃げなんだそうだ。
つまるところ、複数回による着脱をしても問題はないが、自己責任で。ということですね!
あ、ちなみに11-32から12-25へ変更するのでチェーンの長さは短く調整します。
チェーン長の目安は、アウタートップの位置でリアディレイラのプーリー2個が地面に対して垂直になる長さ。
その長さに合わせて・・・
セット完了。
いよいよミッシングリンクで合体!
・・・させるのだが・・・・・・。
・・・何故か入らない。
力いっぱい入れているが、入る気配がない・・・。
なぜなんだ???
不安になり調べてみると・・・
なんと、ミッシングリンクはインナープレート同士でつなぐのが正しいようです!!!(笑)
ちょっとそれは勉強不足だったなぁ^^;
というわけでチェーンカッターでいらないアウタープレートをカット。
今回の作業で生み出されたチェーンの亡骸たち。
ちなみに、ミッシングリンクにはしっかりと取付方向があり、チェーンステーの下に来たところで11sの表示が上下逆さまになるのが正しいようです。
ミッシングリムーバーで外側へと力を込めてやります。
すると、このように奥までピンが押し込まれ、取付完了です!
一度取り付ければ、チェーンの構造上、常時外側へとテンションがかかっているわけですから、外れることはないようです。
外す時はミッシングリムーバーでリンクの両サイドから内側へと力を込めてやると外れますよ。
というわけで取付完了!
見やすくするために、あえてゴールドのミッシングリンクを選びましたとさ。
さて、チェーンも取り付けられたところで、いよいよ作業も大詰め、リアディレイラの調整に移ります。
ここが今回の作業の中で最難関だと思っています(´ヮ`;)
実はチェーンの取り付け前に既にある程度調整をしておきました。
というのも、ローギヤとトップギヤの端は先に調整しておかないと、チェーンをつけたときにとんでもないところへ脱落してしまい、恐ろしいことになってしまうからです。
そして、この調整がまた難しかった・・・。
シフトワイヤをつないでも、レバーを何回か引かないと変速しなかったり、レバーをMAXまで引いてもそもそも最大ローのところまでプーリーが移動しなかったりと、困難を極めました(笑)
調整はアジャスターボルトとチェーンの張り具合が重要だそうで、なかなか素人にはキツイですね、これは。
何回かやるうちにコツがつかめてきて、なんとかプーリーを各ギヤの位置に移動してくれるまでに調整をすることができた。
この時点でチェーンを取り付ければ、最低限の変速はできるがうまく噛み合わずにゴリゴリいっちゃいます。
なので、いよいよチェーンをつけた状態での微調整をこれから行っていく必要があります。
・・・しかし、この時点で実はもう日が暮れてしまっており、いまから調整を始めたとしても時間がかかって月曜日になってしまうと判断し、最後の調整だけは急遽ショップにやってもらうことにしました^^;
ショップで調整してもらうついでに、交換したパーツもみてもらいました。専門の方々に見てもらうと安心ですからね。
自分で取替えたパーツに関しては、一通り問題なしとのことです。
やったね!
これでパーツ交換作業完了です!
だがしかし、調整中に店員さんがある異変に気づく・・・・・・・・・。
「どう調整してもチェーンがコリコリカリカリ鳴っちゃうね。」
!?
え?!どういうこと!?
どうやらチェーンとクランクの相性が悪く、干渉してしまうらしい。
相性!?チェーンとクランクに相性があるなんて初めて聞きました^^;
チェーンはFSAのものを使っており、コイツがシマノクランクを受け入れないらしい。逆かもしれないが。(割とどっちでもいいが(笑))
前はシマノのRS500というクランクとこのFSAチェーンで問題なく運用できてたのに、105クランクに変えた途端ダメになるらしい。
さすがにこれは乗れたもんじゃないと判断し、急遽シマノ製チェーンを注文することに^^;
せっかくパーツ交換したのに、全く乗れそうもありません・・・。
チェーンは週末には届くとのことなので、テスト走行は次のお休みの日になりそうだなぁ。
嗚呼、はやく走りたい。
<11月6日金曜日>
というかこの記事を書きあげた今日この日、
注文していたチェーンが届いたとのことなので帰宅してからダッシュでショップへ駆け込みました!
そしてチェーンを交換し、見事素晴らしい変装性能を手に入れ、コリコリとクランクに当たることもなくなったそうな。
めでたしめでたし。
チェーンをシマノに変えただけでこれほど良くなるとは。。。
やはり相性なるものが存在するのですね。
目では絶対にわからないものです。
ということで、明日(11/7)の土曜日は、木曽川堤防+二ノ瀬でテスト走行してきます!!
二ノ瀬では久しぶりにTTをする予定。
注目すべきポイントは、クランク長が170.0mmから172.5mmへと長くなったことによるペダリングの変化、そしてスプロケット12-25tに取替え、クロス化したことによる平地走行時の快適性などについて見てみようと思います。
(ペダルのグリスアップ効果?たぶん、わからん(笑))
嗚呼、明日が楽しみだなぁぁ。