山を登りて戻り来よ - ikarugaブログ

坂バカ・ikarugaの自転車日記。山岳ロングや1000km、1200kmブルベが大好きです。2019年からブルベを始めSR認定達成。2020年はThe PEAKS ROUND6 熱海2 ド変態増し9時間30分で時間内完走達成、BRM919 中部1000km 67時間24分で完走達成。2021年はRM424 岡山1200km 85時間34分で完走達成。

ikarugaブログ主催 池田山ヒルクライム大会!

11/3(木)は池田山でikarugaブログ主催のヒルクライムレースをやってきました!
f:id:ikarugasan:20161105145555j:image集まった参加者は4名!

上の写真の左から

メイシーノさん、ikaruga、かんぢさん、shojiさん、リンさんです!

本ブログ最強クライマーを決めるこの戦い。

果たして池田山の頂点は一体誰の手に!?

 

 

朝は6:00に落合公園近くのローソンでリンさん、かんぢさんと合流予定。

4:30に起きて5:50頃家を出る。

ローソンのところの交差点で信号待ちしていると、自転車乗りの影を発見。
f:id:ikarugasan:20161106165616j:image あれは・・・リンさん!f:id:ikarugasan:20161106165733j:imageおはようございます~(^-^)/

そして、到着してすぐにかんぢさんも登場!f:id:ikarugasan:20161106165827j:imageおはようございます(^^)

さっそくここでの合流は完了です!

早朝は冷えますなぁという話題から、自分だけ指切りグローブを付けてきたことをツッコまれる(笑)
f:id:ikarugasan:20161106170109j:imageでもこれで大丈夫なんです。自分は代謝が良いのですぐ暑くなるんですよ(;´^_^`)

ここでの合流を完了したところで、次の合流場所である犬山橋を目指して出発です。

 

暑いような寒いような気温の朝を駆け抜け、犬山橋に到着。集合予定は7:00、到着時刻は6:57。
f:id:ikarugasan:20161106170228j:imageメイシーノさん発見!

挨拶がわりに写真を撮ってくれます(^O^)/
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これで4人が揃った。f:id:ikarugasan:20161106170547j:imageあとは138タワーで合流予定のshojiさんのみです。

そういえば、この4人が揃うのは9月にやった往復自走ビワイチ以来だ。

メイシーノさんも久しぶりにこのメンツが揃ったことでウキウキしている。

 

一旦犬山城のふもとでトイレ休憩。

待っている間、新サドルを撮影しておいた。
f:id:ikarugasan:20161106174126j:image今日もよろしく、アダモ・ロードさん!(お尻を任せる相棒の名)

 

さあ出発。7:30に138タワーで集合予定だ。

若干時間足りなくないか?みたいな話になるが、地獄のフルビワイチした時のペースで走れば問題ないという結論に至って解決。(笑)

・・・あ、ホントにやる訳ではありませんよ(;´^_^`)

 

イエイ!!
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木曽川堤防のサイクリングコースに入るまではikarugaが先頭を引きます。f:id:ikarugasan:20161106181308j:image

引きます・・・f:id:ikarugasan:20161106181345j:image

・・・・・・
f:id:ikarugasan:20161106181403j:imageポケットから何か出てる!?!?

※この時点で、ikarugaはポケットから何か出てることに一応気づいてはいます。自分の影が後ろでヒラヒラしてるのが見えたので。どうやら何度しまっても出てきちゃう困った子のようです・・・

木曽川堤防のサイクリングコースに入ったらローテーション開始。
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後ろの人が速度をあげて前に出るローテではなく、先頭が横にそれて同じペースを維持したまま行うローテです。

これが本来のローテですよね。ビワイチもこんなふうに走りたかったなぁ。

そんな感じで真のローテを体感していると、138タワーが見えてきた。
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ようやく到着!そしてshojiさん発見!
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到着時刻は7:34。4分遅刻です、スミマセン!

今日はよろしくお願いします~m(_ _)m

会って色々トークを繰り広げ、とりあえず集合写真を撮ろうという話に。

すごいですね、自分が言う前に進んで撮ろうと言ってくれるとは・・・みなさんの方がもう立派なブロガーです(笑)

そして、ちょうど良い高さのところにある水飲み場にカメラをセッティングし、セルフタイマーで記念の1枚♪

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バッチリですね!(^-^)/

 

さて、そろそろ出発します!

レッツラゴー\(^^)/
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走り出してからは、いろいろ会話をしながらのんびりペースで走行。

メイシーノさんが撮ってくれるのでポーズを決める・・・が、ポケットからは未だに謎の手が(°д° )
f:id:ikarugasan:20161107073612j:imageポーズが台無しですね。

サイクリングコースを少し走り、木曽川橋を渡ろうとしたところで・・・突然かんぢさんのチェーンが脱落!

すぐさまスマホを取り出してその様子をカメラに収めようとするが、かんぢさんの高度なテクニックにより一瞬のうちにチェーンが復活。

撮らせまいとしていたようですが、してやられました(笑)

しかし、優しいかんぢさんは直してる風のポーズをあえて取ってくれました(;´^_^`)

f:id:ikarugasan:20161107185533j:imageブログのためにわざわざありがとうございます!

・・・それにしてもさすがはかんぢさん、山でもどこでもスキがありませんね(;´^_^`)

 

その後は岐阜県に入り、予定ルートを走行。

腹が減って力が出なくなってきたので途中のミニストップで休憩です!

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店内で楽しく会話しながら補給。

ミニストップはイートスペースがあるから便利です。

冬だとメチャクチャ重宝します。外はとても寒くなるので。 

 

補給を終えたら再スタート。

たまたま止まったところで後ろを撮ったら、見事に息の合った絵が撮れていた(笑)f:id:ikarugasan:20161107190843j:image素晴らしいチームワークですね(^-^)/

その後も池田山目指して走行。f:id:ikarugasan:20161107190826j:image

メイシーノさんが頑張って撮ってくれます♪
f:id:ikarugasan:20161107191014j:image「今日のターゲット!」

走っていると、揖斐川町の方にキレイな虹が現れる!f:id:ikarugasan:20161108065918j:image虹が見れるとはなんとも気持ちがいいですね(^^)♪

そしてしばらく走り続けると、池田山のスタート地点となる池田温泉が見えてきた!
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池田温泉到着です!
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駐輪場正面に見える休憩所で休み、体調を整える。

中で楽しく会話していると、外が何だか不穏な空気に包まれる・・・

・・・・・・なんと、雨が降ってきた!Σ(´Д`;)

f:id:ikarugasan:20161108070434j:image

そんなバカな・・・!

今日の天気予報は晴れ時々曇りで降水確率10%だぞ!

それなのに、雨を引き当ててしまうとは・・・

今日の雨、一体誰が予想できただろうか。

 

しかし、いくら戸惑っても雨は雨。

ここはプラスに考えることにする。

 

いつもイベント・レースでは必ず晴れてくれるが、それはなぜなのか・・・。

 

そう!今日のような雨の日があるから!

雨の日でもお構い無しにしっかり走っておけば、大会等の大事な日には雨が降らないという寸法なのです!

 

つまりはそういうことです。晴れ伝説の裏には、実はそういったところで見えない努力(?)があったのです! 

 

・・・とはいったものの、雨雲レーダーを見る限り途切れ途切れではあるがしばらくは降り続きそうな感じ。

 

ここは雨が止んだ隙にすぐさま池田山ヒルクライムを始めるのが望ましいと判断し、とりあえず止んだ瞬間を見計らってレースのスタート地点まで移動することに。

 

そして交差点から1km登った先にあるヒルクライムのスタートゲートに到着!

 

ここで一斉にスタートしていきます。

みなさん軽量化(方法は内緒)を済ませたりウィンドブレーカーを抜いだりしてスタートする準備を整えます。

 

そしていよいよその時はやってきた。

スタートの合図は主催者のブロガーが、ということで私の合図によってスタート。

 

そういうわけで・・・

3・・・2・・・1・・・スタート!!f:id:ikarugasan:20161108191408j:image

池田山ヒルクライムスタートです。

最初は先頭は自分。激坂しかないので序盤は抑え目のペースで登る・・・が、登り始めて少しいったところでかんぢさんがペースを上げ、一気に追い抜いていく。

リンさんもそのハイペースについていく。

メイシーノさんは自分とかんぢさんらの間に入るような形で追走。

自分はかんぢさんのペースについていくと確実にたれるだろうという危険信号が出たので、ついていかずにマイペースで走行。

shojiさんは自分よりもまだ後ろにいる。

この時点で自分は4位。

かんぢさんたちとの差は登るにつれどんどん開いていき、ついには見えなくなってしまった。

このまま追いつくことができなければ、このヒルクライムは4位か5位という結果で終わることになる・・・。

さて・・・どうするか・・・。

 

とりあえず、一定ペースを刻んで踏んでいき、上から落ちてきてくれることを願って個人TTをする作戦でいくことにする。

先頭の誰かが上から落ちてきてくれればラッキーだ。

・・・しかし、彼らの実力からするとそれは一縷の望みというものだ。

かんぢさんも以前の笠置山での走りからすると、おそらく超パワーアップしていることは間違いないだろうし・・・。

 

いや、早々にちぎられた今、色々考えていても仕方がない。

今は激坂を自分史上最速で登ることだけに集中しよう!

 

・・・そうして、雨風の中ただひたすら踏み続けること三十数分・・・

 

結局誰も捕まえることができず、池田山を4位でゴール。。。

気になるタイムはというとストップウォッチで37:48。スタート前、池田温泉で立てておいた最低限の目標である40分切りはなんとか達成できていたので良かった。

 

・・・ゴールしたはいいが、何やら様子がおかしい。

ゴール地点には既にいるはずのメイシーノさんたちの姿がなく、そこにはリンさんしかいなかった。

何があったのかリンさんに尋ねてみると、どうやらかんぢさんがゴールを勘違いし、通り過ぎて先へ行ってしまったようで、それをメイシーノさんが今追いかけているところなんだとかΣ(´Д`;)

確かに、ここのパラグライダーへの分岐・・・若干分かりづらかったですよね。コース設定を失敗しました、スミマセン(><)

 

待っていると、自分の後ろにいたshojiさんがゴール!!
f:id:ikarugasan:20161109073731j:image

タイムもしっかり測っていたようで、40分台前半で登ったんだとか。

始めてまだ10ヵ月とはとても思えない登坂力ですね!((((;゚Д゚))))

自分の10ヵ月とはまるでレベルが違います・・・。

 

そして、小さな小屋で凍えながら待っていると先に行った2人がついに帰ってきました!f:id:ikarugasan:20161109181138j:imageおかえりなさーい!

これで全員無事ゴール。

ずっと気になっていた先頭の順位を聞いたところ・・・

なんと、リンさんがメイシーノさんを押さえて1位を取ったんだとか!Σ(゚д゚;)

詳しい話を聞くと、メイシーノさんの凄まじい追い上げから逃げ切って勝利したらしいです。リンさん凄すぎますね・・・。

 

勝負に絡めなかったのはもちろん悔しいですが、何より勝負に絡めなかったことでその様子をレポートできなかったことがツライ(笑)

レースの話を書くと熱いブログになるのがいつもの恒例パターンですが、今回のレースは自分の中ではあっけなく終わってしまいました・・・。

自分に力がないばかりに、いつものようにアツい感じのアレを読者のみなさまにお伝えできなくて申し訳ないです。゜(´⊃ω⊂`)゜。

 

振り返ってみると、レースがスタートしてかんぢさんが前に出たところで自分には二つしか選択肢がなかった。

一つはそのままかんぢさんに付いていき、途中のどこかでちぎられるということ・・・。

(付いていくことで、自分がかんぢさんに勝てる可能性もない訳ではなかった。しかし、追い抜いていった時点で自分の心拍数は186bpmまで上がっており、これはMAXの約93%の心拍。そんな心拍を維持して、7.5kmもある激坂を登りきれるわけがないのである・・・)

もう一つは、早々にちぎれておいて個人TTのペースを刻むことで最速で山を登り、追い上げてどこかで捕まえるということ。

自分は後者の方を選択した訳だが、結局誰も捕まえることができず作戦は失敗。

ゴールした後にあの時かんぢさんについていくべきだったかな・・・と若干後悔もした。

そのままついていっていれば、もしかしたら自分に勝機があったかもしれないのだから。

 

また、後者を選択したのには別の理由もあった。

それは何かというと、実は今まで池田山TTをしたことが一度もなく、ストラバに池田山のタイムを残しておきたかったということである(笑)

前者を選択していた場合、もし途中でちぎれていたら個人TTで走った時よりも確実にタイムが悪くなり、あまり納得のいかない(?)タイムが記録されることになる。もちろんさっきも言ったように付いていくことで勝てる可能性もなくはなかったが、望みが薄かった。

 

ここまでダラダラと書いておいて、結局何が言いたかったのかというと、早々にちぎれて個人TTに移った=言い方次第では勝負に絡まずに逃げたとも言いかえられる。

ヒルクライムレースを開催しておいて、あっけなく終わってしまった自分のこの結果。

心の片隅で色々思う所があるわけです。

 

なので、決めました。

冬が明け、来シーズンになったら再びヒルクライムレースを開催します!

そして、その時はちぎれるまで食らいつき、正真正銘正々堂々とした勝負をすると心に決めたのでした・・・!

 

 

・・・振り返りの話がかなり長くなってしまいましたが、全員ゴールに集まったところからレポートを再開していきます(;´^_^`)

 

結局池田山ヒルクライムの順位はどうだったかというと・・・

1位:リンさん             (34:38)

2位:メイシーノさん (34:46)

3位:かんぢさん         (36:00)

4位:ikaruga                (37:12)

5位:shojiさん            (42:26)

という結果になりました!!

タイムはストラバ及びストップウォッチからの参考タイムです。

タイムだけみるとなんともハイレベルな戦いですね・・・ホントに恐ろしい限りです(;´^_^`)

 

さて、みんな集まったところでご褒美の絶景を堪能します!

まずは池田山の今日の景色!
f:id:ikarugasan:20161111071914j:imagef:id:ikarugasan:20161111072931j:image今まで見てきた池田山の景色の中では一番良かったです。

そして、お待ちかね撮影会タイム\(^^)/

メイシーノさんが下まで降りて背後の絶景とかなりいい感じになっていたので自分らも後に続きます(^o^)/
f:id:ikarugasan:20161111073238j:image

近くにいたオネエサン方に写真をお願いされたのでこちらも撮影をお願いして・・・

まずは普通に記念撮影♪f:id:ikarugasan:20161111073447j:imageポーズその1!f:id:ikarugasan:20161111073602j:imageポーズその2!「いつもの」です(^^)f:id:ikarugasan:20161111073630j:image
ポーズその3!ブロガーikaruga敗北orz・・・
f:id:ikarugasan:20161111073711j:image

こうして撮影会タイム終了!ありがとうございましたm(_ _)m

自分らは上に戻っても、メイシーノさんはまだ走り回ってたΣ(゚д゚;)
f:id:ikarugasan:20161111074016j:image完全にシクロクロスですね\(^^)/

みなさんの愛車・・・と誰かの親指(本日2位だった人)f:id:ikarugasan:20161111074416j:image

撮影会だったのでずっと耐えていましたが、雨が降っていたのも相まってとてつもなく寒い!

なのでそろそろ下山することに。
f:id:ikarugasan:20161111074351j:image予想はしてたけど・・・下りは猛烈に冷える!!

下りながらずっと叫んでました。自分だけ。(笑)

メイシーノさんが素早く下り、先にいったところでカメラを構えてくれます。
f:id:ikarugasan:20161111123323j:imageあなたはもう完全にプロのカメラマンですよ・・・。(褒め言葉)

 

下りきり、冷えた身体を温めるため池田温泉の足湯に浸かります\(^o^)/f:id:ikarugasan:20161111124340j:image最初は熱くてちょうどいい感じ!温まります~♪

でも、上がる時どうするんだコレ・・・(拭くものナシ)

とりあえず適当に持ってたティッシュで拭いて上がりました。

 

その後はお昼ご飯ということで池田温泉の旅館内にある「湯の華」というレストランで食事。

イチオシを注文です。f:id:ikarugasan:20161111124601j:image

料理がやってきました。f:id:ikarugasan:20161111124644j:image5人中3名が注文するという人気っぷり。さあいただきます!(^-^)/

 

無事完食し、時刻は14:00前。

あまり遅くなってはいけないのでそろそろ出発します。

帰路走行中・・・f:id:ikarugasan:20161111202406j:image

途中でサイコンを付け忘れたことに気づいて止まってくれたり・・・f:id:ikarugasan:20161111202503j:image

オートバイの人に本気でついていこうとしたり・・・f:id:ikarugasan:20161111202520j:image

コンビニで軽く補給したりして・・・f:id:ikarugasan:20161111202624j:image(貴重な食事シーンをメイシーノさんに撮られました)

なんやかんやしてたら木曽川橋まで帰ってきました!f:id:ikarugasan:20161111203352j:imageこれで愛知県に突入です。

ここからは138タワーに着くまで木曽川堤防のサイクリングコースを走行。

 

・・・ここまで来たらみんな考えることは同じのようで・・・

 

急に火がつきアタック合戦開始!!

 

激しいアタックが飛び交いサイクリングコースを爆走。

みんなゴールを決めず、狂ったようにアタックを繰り返します(;´^_^`)(笑)

自分も1発決めようとしたが、リンさんに差されて無事敗北(笑)

バイクの反応性がまるで違うようです。゜(´⊃ω⊂`)゜。

そして、全員飛び出していったところを必死に追うが、既に追いつくような力は残っておらず、最後尾を単独で走行・・・f:id:ikarugasan:20161111203507j:image (写真をよく見ると奥に4人いるのがわかります(笑))

本気で踏んでいるのになぜか28km/hくらいしか出ていない。サイコンが明らかにおかしくなってる。

・・・今日はサイコンも身体も調子が悪い日みたいだ(;´^_^`)

138タワーフィニッシュはメイシーノさんが取った模様。最初からこれを狙っていて、意地でも取るつもりだったんだとか。確かにこれさえ取れば確実にゴールなので誰も文句はないはず。流石はメイシーノさんですね・・・(;°д°)

ということで138タワーで一旦休憩~。f:id:ikarugasan:20161112072644j:image今日の事などを振り返り、しばらく雑談。

・・・さすがに5人もいると、会話が一向に途切れませんね(;´^_^`)

とりあえずキリをつけて、shojiさんとここでお別れ。

今日はありがとうございました!またよろしくお願いします\(^^)/

 

4人になった所で朝来た道を帰ります。
f:id:ikarugasan:20161112073938j:imageカメラを向けられたら、とりあえずポーズを決めとく。

サイクリングコースの途中で、メイシーノさんがこれから用事があるため離脱するとのこと。

これから用事って何でしょうね。秘密の特訓でしょうか。

もしかしたらこれがメイシーノさんの強さの秘密なのかも。

ということで、サヨウナラ~(^-^)/

f:id:ikarugasan:20161112074033j:imageメイシーノさん、また走りましょう!

 

3人になり、犬山城から真っ直ぐ南に続く道、県道26号を駆け抜けます。f:id:ikarugasan:20161112074056j:image

そして途中で2人と別れ、なんとか日が沈むギリギリのところで帰宅できました。

 

今回もめでたしめでたし。

 

【今日の記録】

走行距離・・・150.16
走行時間・・・6:29:48
平均速度・・・23.11
最高速度・・・55.12
平均ケイデンス・・・86
最大ケイデンス・・・125
平均パワー・・・83
最大パワー・・・446
平均心拍・・・144
最大心拍・・・187
累積標高・・・1248
最高標高・・・757
最大勾配・・・18

 

【紅葉ライド!】

11月26日(土)もしくは27日(日)の天気が良い方で紅葉ライドを計画しています!

両方天気が良い場合は26日(土)に走ります。

池田山のようなレースでもなければ、キツイトレーニングでもありません。

目的は紅葉を楽しむことです!

目的地はどこも紅葉の名所として有名な香嵐渓、岩屋堂公園、定光寺の3ヶ所です。

これを1日で回ります!

これに付け加えて、もし時間に余裕があれば三河湖も走りたいと考えています。

予定しているコースとしては、下のリンクのルートに三河湖の往復分を付け加えた感じのコースになります。

http://www.mapion.co.jp/route/6bf188

三河湖を含めた場合の距離としてはおよそ150~160kmくらい。(落合公園をスタート・ゴールとした場合)

ホントは三河湖も含めたルートをアップしたかったのですが、何故かうまくアップできなかったためこちらを載せました。

 

もし参加を希望する方がいらっしゃれば、コメントに適当に書いていただければ大丈夫です。

合流方法は、自走でどこかで合流しても、道の駅瀬戸しなのあたりまでトランポしてからの合流でも全然構いません。

集合時間等は相談して決めます。

 

そんな感じで、よろしくお願いしますm(_ _)m

 

それでは、また。

サドル購入【ism ADAMO ROAD】

10/30(日)

テストサドル「ism ps1.1」を借りて2週間が経つ。

いよいよテストサドルを返却する時が来た。

それに伴い、ついに新しいサドルを買いました!

その名も「ism ADAMO ROAD」!
f:id:ikarugasan:20161102055106j:image

借りてたテストサドルと名前が違うようですが、作りはほぼ同じ。

サドルの先端がスローピングしているか直角になっているかの違いしかありません。値段も同じです。

もともとこっちを買うつもりだったのですが、テストサドルに「ps1.1」しかなかったのでそれを借りていたのです。

 

買ったらテストサドルの時とほぼ同じ位置でセッティングしてくれたので、乗った感触としてはps1.1とほとんど変わらない。 

別の角度からも撮ってみる。
f:id:ikarugasan:20161102210418j:imagef:id:ikarugasan:20161102210444j:image

ismのサドルの特徴の話や、インプレなどは以前の記事で既に紹介していますので割愛・・・したいところですが、この記事を見て初めてismの事を知る方もいらっしゃると思いますので簡単にまとめておきます。

 

《 ismサドルとは》

・もともとはTTやタイムトライアルの世界でメジャーなサドル

そのため、重量がそこそこあり前乗り主体の乗り方になる。

・坐骨2点で支える乗り方のため、初めは坐骨に痛みが出ることもあるが、医学的に問題の無い痛みなので時間が経てば痛みは消える。

・過去にサドルに乗り続けることで血流が悪くなるかどうかの実験を行ったところ、他メーカーではすぐに悪い結果が出たりする中、ismのサドルでは一切血流が悪くならなかった。

そのため会陰部の問題に悩まされることはほとんど無い。

・サドルを正しくセッティングするには、左右に少しずつ何度か振ってみて最適なポジションを見つける必要がある。

最適なポジションは、会陰部がサドルの2点の間に落ち込むような感覚があれば、そこが正解とされている。

・先端のつながっていない独特の形状は特許を取得しており、ismのサドルだけしか存在しない。(他メーカーの穴あきサドルはどれも先端がつながった形状となっている)

・その外観から、ロードバイクに合わないという人もいるようで、好みが大きく分かれる。また、乗り心地に関しても同じように好みが分かれる。自分はけっこう好き。

・突き出た2点の部分に座るのが正しい乗り方であり、後ろの平らな部分には座らない。この後ろの部分はuciの規定を満たすために長さを稼いでいるだけである。

 

・・・知っている範囲では、こんなところですかね。(不足している部分があったらスミマセン)

 

正しいであろう位置にセッティングして乗った感想としては、会陰部が落ち込む感覚が確かにあり、圧迫される感じが一切しない。

普段のライド中はもちろん、平坦・山岳TTをしている最中もなかなか快適。

ただ、初めに表れる坐骨の痛みはつらい。路面のガタガタを拾うたび、ケツにヅキヅキとくる。

10/16にismのサドルを借りて以来、痛みは未だに続いている。実に19日は経過した。

しかし、乗る度に痛みは少しずつ小さくなってきてはいる。

痛みが消えた時こそ、ismサドルの真価が発揮されるだろう。

 

・・・あと、ismサドルの変わった特徴としては、手放し運転がかなり不安定になります。

坐骨2点のみで支えることになるため、通常のサドルの時よりもかなりフラつきます。

出来ないこともありませんが、難易度が上がる・・・という印象がありますね。

 

そんな感じでインプレ&紹介は終了。

前乗りや快適性を求めている人は、テストサドルを借りて試してみてはいかがだろうか。

 

それでは、また!

関係会社の方々とモネの池へ!

10/29(土)は関係会社の自転車部の方々とモネの池へ行ってきました!
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透き通った水面が美しい池です。

近年になって注目を集めるようになり、今では立派な観光名所となっているようです。

場所は岐阜県関市の国道256号を北上していくと、板取川沿いにポツンと存在している。

名古屋近辺からほどよい距離で行けて、なおかつ行く途中に大きな峠もないため、比較的難易度が低く手軽にライドしたい時にはオススメの場所です(^^)b

距離的には、春日井から走ったとすると片道約70km程になるかと思います。

ちなみに訪れるのは今回が初。周りの人たち(主に自転車乗り)から「モネの池へ行ってきた!」という話をよく聞くため、自分もいつか行ってみたいと思っていた場所なのです。

そして、タイトルに「関係会社の方々」とありますが、これは関係会社に自転車部があるということを以前会社の方に教えてもらい、一緒に走ろう!・・・となった経緯があります。

(また、今回は大人の事情(?)でいつものような集合写真等はブログに載せませんのであしからず!)

 

さて、8:30に木曽川犬山緑地に集合なので、家を7:30頃出発する。

入鹿池手前のT字交差点を左折するいつものルートを通り、犬山橋到着。
f:id:ikarugasan:20161031203428j:imageいつもの場所でいつものように写真を撮るが、今回はここが集合場所ではない。

時刻は既に8:20。集合まであと10分しかない。ホントは写真を撮っている余裕などありもしないのである(笑)

少しだけぶっとばして、8:25木曽川犬山緑地に到着!
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初めて一緒に走る方々であり、どんな格好をしてどんなバイクに乗っているかを知らないため、合流するのに若干の不安を抱いていたが、チームジャージを着た複数人をすぐに発見できたのでその不安は消え去った。

・・・ということで、みなさんと合流完了!

時間が近づくにつれ続々と集まってきて、自分を含め計6名が集います(^^)

 

さあ出発です。元々はツアーオブジャパンの美濃ステージのコースを走る予定だったので、道の駅にわか茶方面へと走る。

各務原を通る際、ちょっとした峠があって、そこでぼちぼち早い人と勝負することになり、意地のダンシングでまずは1勝目を手にする。

みんな闘争心むき出しでとても楽しいです。ハイ。

 

ちょうどにわか茶の少し手前にある高架下のところで止まり、モネの池へ行こうという話になりました。
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みんなで道を確認し、モネの池目指して出発。

ここでも途中に短い峠があり、足の強さを見せつける訳では無いが全開でアタック!

今日走ったメンバーの中に雨沢19分前半の人がいたのだが、アタックについてきたのはその人くらい。

その後、差を縮められることなく先頭を独走して本日2勝目をゲット。

初めて一緒に走る人との勝負に勝てると、とてもモチベーションが上がりますね(笑)

  

そして峠を過ぎたところにある板取川の橋のところで皆さんを待ちます。

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メンバーと続々と合流し、あと1人を待っている最中、散歩中のおじいちゃんおばあちゃんに声をかけられ、どこからきたの?というありがちな質問がとんでくる。

今日来ているメンバーの中で、本日最も遠方から自走してきた方の「常滑から」という答えを聞くと「たまげたなァー!」って反応をしていて新鮮な気持ちになった(笑)

こういうのはまさに自転車乗りあるあるですね(^-^)/

 

全員到着したら再びスタート。

モネの池まであと9kmと書かれた看板を発見し、多少のアップダウンをこなしていくが、向かい風なのがツラい。

走っていると、人がたくさん歩いている場所が出てきて、ここがモネの池だとすぐに察する(笑)
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目立った目印がなくとも、こうしてたくさんの人が歩いているとすぐにモネの池に着いたということが分かるんですよね(^o^)

(※上の写真ではカップルが歩いているだけのように見えますが、実際はもっとたくさんいました(;´^_^`))

 

モネの池を拝む前に、近くにある喫茶店でランチをとることに。

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バイクが集合。見えませんが後ろにもう1台停まっています。(6人ですので)
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お店に入って、モネの池の情報収集。

ランチが出てくるまでの間、店主さんがモネの池について色々語ってくれた。

話を聞いていると、唐揚げランチ登場!
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おかずの下にご飯がセッティングされているというユニークな丼ぶり。
f:id:ikarugasan:20161101092557j:imageいただきます!

 

完食後は早速モネの池を見に行く。
f:id:ikarugasan:20161101094547j:imageこの時点ですごい人!

どれどれ・・・?

おおおっ!!f:id:ikarugasan:20161101094842j:image凄い透き通ってる!!

まさしく絵に書いたような美しさですね!
f:id:ikarugasan:20161101094831j:imagef:id:ikarugasan:20161101100400j:image

さて、風景に満足したら帰路につきます。

来た道を戻るが、今度は追い風方向に変わるので気持ちがいい。

そして一気に各務原まで戻ってきて、途中にあったサークルKで一旦休憩。

 

自分は池田山前の最後の調整ということで帰りに明王山に行きたかったので、ここでみなさんとお別れします。

今日はありがとうございました~!(^-^)/

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さて・・・いくか!!

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今日は勾配約30%のスーパー激坂がある裏明王山へ!・・・は行かない。 
f:id:ikarugasan:20161102051732j:imageここ、序盤は舗装されたらしいですね。最初の20%坂が登りやすくなってます。

しかし残念ながら30%区間はまだガタガタのようです。

舗装すれば、果敢に挑むサイクリストも増えると思うんですが、どうでしょうか。

・・・真面目な話、30%の坂に挑もうという人はそうそういないと思いますが(;´^_^`)

今日はこちら、ノーマルモードの明王山へ。
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スタートしていきなり13%!相変わらず激坂ですね。
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既に疲労が溜まっているので、今日は全力TTしませんが、そこそこの負荷で登って少しでも激坂を登る感覚を身につけます。

17%近くある最大勾配区間に苦戦しながらも順調に登って無事ゴール。

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全体的にいいペース。池田山もいけそうな気がしてきた。

さあ、ゴールしたらご褒美の絶景タイムだ。
f:id:ikarugasan:20161102052738j:imagef:id:ikarugasan:20161102052810j:imagef:id:ikarugasan:20161102052900j:image標高はそこまで高くありませんが300°くらい見渡せる絶景は素晴らしいの一言。

絶景を堪能したらすぐに下山。頂上はかなり寒い。

そして下山完了し、犬山に帰ってくる。

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その後も何事もなく無事帰宅しました。

めでたしめでたし。

 

【この日の記録】

走行距離・・・144.43
走行時間・・・5:38:42
平均速度・・・25.58
最高速度・・・58.03
平均ケイデンス・・・88
最大ケイデンス・・・ -
平均パワー・・・111
最大パワー・・・525
平均心拍・・・152
最大心拍・・・199
累積標高・・・1192
最高標高・・・329
最大勾配・・・22

 

多度山&背割堤でタイムトライアル (新サドル ism ps1.1のテストライド)

10/20(木)は多度山、背割堤へTTをしに行きました。
f:id:ikarugasan:20161025054627j:imageこれは多度山の山頂から眺められる景色。綺麗ですね。

 

多度山がブログに登場するのは実は今回が初。なので、軽く紹介だけしておきます。

多度山は三重県桑名市岐阜県海津市にまたがる標高403mの山。(Wikipediaから引用・・・(笑))

木曽三川公園のすぐ西にあります。近いので、案外簡単に行ける山です。

気になるコースデータはというと、ストラバの区間でのデータになりますが・・・

距離3.9km

高低差353m

平均勾配9%

こんな感じです。

平均勾配はなんと9%。激坂以外の何物でもありません(笑)

そのかわり、距離は短いので耐え切ればなんとか突破できるレベルです。

なお、平均勾配もそうですが最大の特徴として道が悪いです。

ガッタガタなおかつ道幅狭し。車もたま~に通るので結構危ない山です。

登る時、下る時は細心の注意を払っていきたいですね。

 

この山へ登るのは実は今回でまだ2回目。

初めて登ったのはいつなのかというと・・・なんとこのブログが始まるよりも前。

そう、まだ赤メリダに乗っていてレーシングクアトロも履いていなかった頃です。雨沢峠のタイムもこの頃はまだ22~23分くらいだった。

 

そして多度山でTTをするのも今回が初。 

ストラバの上位勢のタイムを見ると雨沢峠とほとんど変わらなさそうな感じなので、とりあえず20分切りを目標にして走ることにする。

 

さて、朝。6:30に家を出発して、平日の朝を駆け抜ける。

あ、ちなみにこの日は振休なので平日でも走れるのです(;´^_^`)

 

今日は庄内川からの新ルートで名古屋市街地を通り抜けてみる。

名古屋を横断する時はいつもルートを変えて、なるべく車が少ない快適なルートを模索しながら走っている。

・・・とはいえ、車が通らない道なんて名古屋に存在しないので、ある程度は妥協しなければならないが。

 

そうして名古屋を抜けて愛西市へ。

f:id:ikarugasan:20161025064957j:image黄金色のイネが季節の変化を教えてくれる。

 

多度山まで意外と距離がなく、もうすぐで到着なので着く前にカロリーを補給しておきます。

f:id:ikarugasan:20161025064829j:imageこんな風に袋をかけるのもismのサドルでしかできないことです。・・・スミマセン、物凄くどうでもいい事ですね(笑)

 

今回のライドでは、前回話をしたサドルの感触を確かめる目的もある。

ここまで来る途中に何度か止まって、サドルのポジション調整を行いました。

ismのホームページに記載されているマニュアルによると、サドルの穴の空いた部分に会陰部が落ち込む感覚があれば、そこが正解とされています。

何度かサドルを微小に回転させ、マニュアルの通りになるようなポジションを探していると・・・とうとう見つけました。

「ハマった」と一言で表現できるくらい、快適に乗れるポジションをついに見つけたのです。

 

このismのポジションはスゴイ!いくら乗り続けても圧迫される感覚は全くありません。

・・・それもそのはず!

このサドルは過去にとある実験を行い、血流の低下がほとんど起こらないことを証明しているのです。

 

以下、引用文になります。。。

2006年にドイツ・ハンブルグ大学にて泌尿器科のフランク・ゾマー博士がISM ADAMOサドルのテストを行ったところ、血流量の低下がほぼ見られなかったという結果が出ている。
ゾマー博士は自転車のサドルが原因で起こる動脈閉鎖等の障害のエキスパートとして知られており、このサドルの実験は通常、被験者が15分間自転車に乗り、血流量の測定を行う。

ISMのサドルの場合、テストは12分で切り上げられた。なぜなら、このサドルは会陰部の血流量が100%のまま変化が見られなかったため、それ以上テストする必要が無いと判断されたからだった。

サドルによってはテスト開始から1分以内に血流量が5%まで下がる物もある。ISMサドルのみせたテスト結果は、自転車のサドルではほぼ皆無に近い数字だった。従来のサドルと比べ、血流量の低下によるしびれや、勃起不全等の障害が起りにくいサドルがISMなのだ。

つまり、そういうことなのです。

 

こんなにいいことづくしのサドルですが、やはり弱点はあります。

それは何かというと、重量である。

もともとTT向けに作られたサドルであるため、ヒルクライムで有利な軽量サドルと比べるとかなり重いです。

その重量、モデルにもよりますがざっと300gオーバー。

軽量なものでもようやく300gを切り、重いものだと400gの一歩手前までいくぐらいの重量があります。

 

そしてもう一つの弱点・・・それは坐骨の痛みである。

一般的なサドルと違い、ismのサドルは坐骨2点で上半身を支えるため、2点に負荷が集中して痛みが出ることがあります。

ただ、この痛みについては公式のマニュアルにも書いてありますが、坐骨2点で支える乗り方にお尻が慣れていないだけであり、医学的には何ら問題の無い痛みとされています。

例えるなら、ロードに初めて乗った時のケツの痛みと似たようなものです。

なので、しばらく乗っていれば筋肉がついて耐性ができ、痛みがなくなるとされています。

つまり、初めの痛みを乗り越えた時こそ究極の乗り心地を味わうことが出来るというわけなのです!

 

・・・実際自分はどうなのかというと、ただいま坐骨が痛いです(;´^_^`)

路面の振動の度に、ヅキヅキきます。(痛みを表現するため、あえてスではなくツに濁点しました)

しかし、乗り続けている間は快適そのもの。いくらでも乗り続けられそうな感覚があります。坐骨さえ痛くなければ。

 

 

さてさて、サドル紹介の話が少し長くなってしまいました。そろそろ本編に戻ります。

 

コンビニで休憩したら、多度山目指して出発。

木曽三川公園の長い橋を渡って、三重県突入!

f:id:ikarugasan:20161025065038j:image写真の右に見えるのがこれから登る多度山ですね。

何度か曲がって、クネクネ細い道を入っていくと・・・

最近ひそかにマイブームの飛び出し坊や発見。
f:id:ikarugasan:20161025065201j:imageある方に感化されて飛び出し坊やが自分の中で最近流行ってます(笑)

細い道を進むとようやく多度山スタート地点。
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ストラバも準備完了。ストップウォッチを起動させていざTTスタート!

スタートしていきなり10%を超える勾配登場。しかしまだ登り始めたばかりなので溢れんばかりのパワーで踏んでいける。でもこれがどこまで持つかな・・・。

今回の多度山は11月の頭に控えている池田山ヒルクライムの練習の意味も兼ねている。

以前登った笠置山で、激坂が踏めないことがハッキリと証明されてしまったため、少しでも激坂に強くなるために多度山で修行を積もうと思い立った訳だ。

 

道の悪い激坂をガンガン踏んでいく。勾配が少しでも緩んだら、キシリウムSLS自慢の反応性ですぐさま加速していき、少しでもタイムを縮める。

そんな感じでつづら折りと戦うこと10数分・・・。

ようやくゴールが見えてきた!

いつものように全力ダッシュでフィニッシュ。

結果、タイムは・・・19:03!

帰ってからストラバで多度山のタイムを確認したら何故か18:09になっていた。

どちらが正しいかはよく分からないが、とりあえず目標の20分切りは達成できた!

 

こうして目標が達成できるととても嬉しい。

なんというか、達成感があって清々しい気持ちになる。

雨沢峠ではしばらく記録の更新ができていなかったためか、とても久しぶりに目標達成の快感を味わった気がする。

そして、自分は昔よりもこんなに早く登れるようになったのか・・・とタイムを見て改めて実感する。

 

確実に成長していることを確認できて良かった。

1歩でも成長できていれば、いずれ初期の頃とは比べ物にならないほど強くなることができるのだから・・・。

 

さて、ゴールしたけど少し戻ってゴール地点の写真を撮っておく。

f:id:ikarugasan:20161025065236j:imageここがゴール。

そして、今まで登ってきたコース。
f:id:ikarugasan:20161025065255j:imageつづら折りしかありません。
さあて、お待ちかねのご褒美タイム!
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頑張ったあとはご褒美の絶景を見て癒されましょう\(^^)/
f:id:ikarugasan:20161025065334j:image伊勢湾が見えるーっ!
名古屋方面。今日は比較的空気が澄んでいて遠くまで見渡せます!
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木曽三川の地。
f:id:ikarugasan:20161025065409j:image偉人ヨハネスデレーケとか小学校で習ったのを今でも(何故か)よく覚えている。

 

さて、そろそろ下る。

道が悪いので慎重に・・・。

途中で景色が開けます。
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下りきって少し走って木曽三川公園。
f:id:ikarugasan:20161027190354j:imageここ、小学生の頃に社会見学?で登ったなぁ。

さて、カロリーはまだ持ちそうだったのでこのまま背割堤へレッツゴー。
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多度山の前に食べたトリプルオニギリの効果がまだ残っている。背割堤で1往復するくらいなら大丈夫そうです。

今日は風向きが北から南のようなので、背割堤を南下する方のTTをやります。

北上する方のTTだと、向かい風でタイムなど刻めるはずがありません。

多度山でのダメージを少しでも回復させるため、回復走のペースで一旦北のスタート地点まで走ります。
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邪魔な道路脇の草が刈られていた。近くに草刈り機で草を刈り続ける作業員さんも。
f:id:ikarugasan:20161028071853j:image草刈りありがとうございます!(^o^)

ちなみに今日の風の強さと向きはこんな感じ。f:id:ikarugasan:20161028072019j:imageTTは写真の→に向かって走ります。それにしてもめちゃめちゃ風が吹き荒れてますね(笑)

この追い風を使って、ストラバの区間のKOM(1位という意味です)を目指します。

あんまり正々堂々としたTTではないけれど・・・だからといって普通の風の時に走ってもKOMに届くはずもない。同じ1日の中、同じ風向きの条件で記録を競い合う訳では無いので、追い風など使えるものは満遍なく使うことにします(;´^_^`)

そしてTTのスタート地点となるゲートに到着。

f:id:ikarugasan:20161028221913j:image呼吸を整え・・・いざ背割堤TTスタート。

開幕と同時にダンシングで一気に加速。ストラバのこの区間のトップがアベレージ43.9km/h付近で走っているため、44km/hくらいで巡航しないとKOMは不可能である。

頑張って速度を上げるが・・・さすがに多度山での疲れが残っており、41~43km/hまで上げるのが限界。

もちろん平坦で最強のフォームであるTTポジションをとっての話である。

なんとか気合いで42km/h付近を維持。しかしこのままのペースではKOMには届かないのは見え見え。とりあえず全力を出し切ることだけに集中する。

中盤を超えたあたりからは44km/hくらいのペースで走れた。ここから頑張って序盤の遅れを取り戻す。

区間のゴールが近づくにつれ、心拍を上げていき・・・最後はスプリントで191bpmまで上げ、速度は52km/hまで達してフィニッシュ。

結果タイムは・・・13:44!
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帰宅してからストラバのタイムを確認すると13:50だった。

この区間のKOMのタイムは13:30なので、結局20秒足りずに6位という結果で終わった。

(10/28(金)の時点では、違う人がKOMを13:16というタイムで新たに記録更新していたので7位まで下がってしまったが。)

悔しい。KOMまであと少しのところまでは来ているのだが・・・。

もしかしたら多度山が無ければKOMに届いていたかもしれない。

しかしまあ、結果は結果。多度山を全力で登ったあとにこれだけ走れるということが証明できたのだから、これはいい結果だったとプラスに考えよう。

(さらにいうと平地巡航がそれほど得意ではないキシリウムSLSでこのタイムが出せているのだから、よく走れていたとも考えられる。)

 

さて、疲れきったところで昼飯にする。時刻もちょうど12:00を回ったところだった。

いつものカツ丼屋さんでお昼。f:id:ikarugasan:20161030140940j:image

来るのは冬の背割堤トレ以来。今では背割堤に来たらここは外せない存在となっている。

味噌ロースカツ定食がお気に入り。いただきます!f:id:ikarugasan:20161030140953j:image

こうしてお昼ご飯を食べて体力回復。

さて、このまま帰ろうかな・・・とも思ったが、なんとなく登り足りなかったので、これから二ノ瀬へ行く事に!(笑)

疲れきっているのでTTはせず、あくまでヒルクライムのフォーム確認のために登る。ダンシングのフォームの確認もしたかったし。

 

長良川沿いを北上。f:id:ikarugasan:20161030141014j:image長良川サービスセンターを通過。

ここでサイクルパーティなる大会が11月に開催されるらしい。

タイムトライアルも開催されると聞き、出たかったのですが3hエンデューロ(こっちがメインの大会)とセットじゃないと申し込めないようだったのでエントリーはしませんでした。

(今回の背割堤TTはその欲求不満を満たすためでもあったりするのである(笑))

 

途中で揖斐川沿いに移動し、北上して二ノ瀬を目指します。f:id:ikarugasan:20161030142008j:image

そして到着、二ノ瀬のスタート地点。f:id:ikarugasan:20161030142059j:image

足がもう満身創痍の状態だったので、のんびりスタート。

どのくらい疲れているのかというと・・・二ノ瀬が登りきれるか不安になるレベル(;゚Д゚)ダイジョウブカヨ

 

さあ登る。

フォームの確認もそうだが、実はつい先日、56さん(56cycleの筧さんです)が道路脇の草を刈りにきたらしく、どんな感じになっているのかなと気になっていたので二ノ瀬に見に来たわけでもあります(笑)

二ノ瀬を訪れる人たちの安全向上のためにやっているとかで、素晴らしいボランティア精神だと思います(TдT)

お!確かに邪魔な草がない!
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これでまた一つ二ノ瀬に平和が訪れましたネ(о´∀`о)

そしていい景色です。f:id:ikarugasan:20161030152620j:image

ゆっくり登っていると、ペダリングの仕方、骨盤の倒し方、上半身の力の入り具合など、様々な点を確認することができます。

そして、回すと登っていく感覚・・・この感覚こそ、まさに坂と対話している状態なんですよね~(^^)b

ヒルクライムを極める上で坂と対話することはとても大切な事だと思ってます。

坂が好きではない人からすると意味が分からないかもしれませんが、まずはとにかく坂を登ってみると何か分かるかもしれません。

 

・・・そうして、二ノ瀬ゴール。

ゴール地点に先日設置されたというバイクラックを発見。f:id:ikarugasan:20161030153231j:image二ノ瀬はこれを見るために来たといっても過言ではありません(笑)

そしてお決まりの場所で写真撮影。
f:id:ikarugasan:20161030153108j:image(光の加減の調整に失敗した・・・)

写真を撮っていると、先にゴール地点にいたサイクリストの方から声をかけられる。

色々話をして、すぐに打ち解け、これから名古屋方面へ帰るということなので名古屋まで一緒に帰ることに(^-^)/

今度はツーショット!f:id:ikarugasan:20161030153912j:image

一緒に下ります。
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下り際に二ノ瀬の絶景を激撮。
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二ノ瀬を下りきり、来た道を戻っていく途中、東海大橋のミニストップで一旦休憩。

一緒に鍵かけちゃいます。f:id:ikarugasan:20161030154139j:image飲食スペースで再び自転車話で盛り上がり、とても仲良くなりました(笑) 

休憩後は庄内緑地まで案内して解散。

その後は無事帰宅しました。

めでたしめでたし。

 

【この日の記録】

走行距離・・・162.26
走行時間・・・7:07:18
平均速度・・・22.78
最高速度・・・60.36
平均ケイデンス・・・86
最大ケイデンス・・・115
平均パワー・・・101
最大パワー・・・555
平均心拍・・・143
最大心拍・・・191
累積標高・・・1151
最高標高・・・403
最大勾配・・・16

 

【11/3(木)開催・池田山ヒルクライム!】

池田山でヒルクライムレースをします。

参加者は今のところ(10/30 16:00時点)

・メイシーノさん

・かんぢさん

・リンさん

・shojiさん

の4名です。

予定では自走で池田山まで行って、そこからヒルクライムレースをして、頂上でみんなで記念撮影。その後は登ってきた道をそのまま下山し、下山後はお昼ご飯を食べてまったり休憩。あとは来た道を帰るだけのコースになります。

一応、予定コースを貼っておきます。f:id:ikarugasan:20161030163534j:imagehttp://www.mapion.co.jp/route/97715c

あくまで予定のコースなので、当日変更することもあるかもしれません。

池田山ヒルクライムのスタート地点は池田温泉を過ぎて少し行ったところにあるゲートをスタート地点とし、ゴールはパラグライダーの発射台(?)のところまでとします。

池田山の完走を目指すだけの参加でも結構です!

そんな感じで、興味のある方はぜひどうぞ。

 

ということで、おしまい。

池田山を一緒に走る方々、当日は

(お手柔らかに)よろしくお願いしますm(_ _)m

テストサドルを求めて名古屋をさまよった話

10/16(日)のお話になります。
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先日の落車の影響で、青メリダのサドルが歪んでしまいました。

10/15(土)に走った笠置山ライドでは、もともと赤メリダに付いていたメリダ純正サドルを代用品として使ってなんとか対応しましたが、やはり青メリダ用のサドルは用意せねばならぬということで、今回新たなサドルを買うことにしました。

 

2年半ほどロードに乗ってきて、サドルを新しく買うのは実は今回が初めて。

というのも、ロードに乗り始めてからよくありがちな股間の痛みについては、シャモアクリームを塗ることである程度解消できており、痛みに対してそれほど悩まされた事が無かったのです。

実際のところは少しばかり痛みや圧迫感はありましたが、ほとんど耐えられるレベルだったため、今まで特に何も対応などはしてきませんでした。

もちろん、サドルを変えて快適にロングライドができるようになりたいという気持ちはありました。しかし、そこまで優先度が高くなく、サドル交換は結局やらずじまいだったわけです。

(よくよく考えたらビッグプーリーよりもサドルの優先度の方が低いってどういうことなの・・・)

ということで、前々から1度はサドル交換をしてみたかったという気持ちはあり、今回絶好のサドル交換の機会を得られたという訳なのです。

 

さて、せっかく買うならテストサドルを借りて感触を確かめ、自分に合ったものを選びたい。

テストサドルを借りるならニコー製作所というショップがオススメという話を聞き、早速ニコーを目指して走り出す。
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30分くらいかけてニコーへ到着。
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ふふふ、10:00から営業開始ということを調べてきており、開店してすぐの10:30頃に到着することができた! (。-`ω´-)

まだ他のお客さんもいない!ラッキー♪(^^)

 

が、しかし・・・

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Σ(|||▽||| )ガ-ン・・・

なぜか今日だけ13:00から営業開始になっておりました・・・

どおりでお客さんがいない訳だ。(笑)

あとから知ったが、ニコーのホームページに営業時間変更の話は書いてあったらしい。今度からショップ行く時はホームページも確認しておこう・・・。

 

まだまだ時間があり、ここで開店を待ってても仕方ないのでお目当てのサドルが置いてあるというフクイサイクルへ行ってみることに。

あ、ちなみにお目当てのサドルというのは・・・あとのお楽しみということで(笑)(;´^_^`)

 

名古屋の街中を通り抜けます。
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なんかやたらと人が多い・・・と思ったら、この日は名古屋まつりの日でした(;´^_^`)

確かに神輿が見える。
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こういう人口密度の高い場所はあまり好きではないので、写真を撮ったらすぐさま通り過ぎる。

たまには名駅まで来て写真を撮ってみる。
f:id:ikarugasan:20161022184535j:image(最近新車を購入されたという某ブロガーさんが、よく名駅で撮っていたのを思い出して真似してみました(笑))

 

そしてフクイサイクル到着。
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何やら不安な気持ちにさせてくれる貼り紙発見。
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でも気にせず停めます。もちろん自前の鍵をして。
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そして、お店でお目当てのテストサドルを借りようとしたら・・・身分証明書となるものは持っていますか?と聞かれた。

なに!?今は持っていないぞ。

どうやら借りるには身分証明書となるものが必要なんだそうです。テストサドル初心者なので知りませんでした(T_T)

まあ確かに、高額のモノを貸すわけですからそれなりに厳しくしないと割に合いませんよね。

ということはニコーでも身分証明書が必要になるのか・・・?

これはまずいぞ、今日は持ってきていないから、もし必要だって言われたらテストサドルが借りれない。(まあ、ダメだったら家まで取りに帰ればいいだけの話なのだが・・・)

 

・・・ダメもとで寄ってみるか。

ちょうど今からニコーに戻る頃には営業開始の13:00になるはずだ。

ということで今からニコーまで戻ることに。

 

名城公園近く。交通整理されてる。
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途中で昼飯も挟み・・・
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ニコーに到着。

さっそくテストサドルを借りようとするが・・・

 

店員「それでは、お名前と電話番号を教えて下さい。」

ikaruga「えっ・・・身分証明書とかは・・・?」

店員「要りませんよ~(^^)b」

ikaruga「ェエェエ!?(゚Д゚ノ)ノ」

 

なんと、ニコーだと身分証明書は要らないみたいです・・・(驚)

しかも、普通は保険金みたいなので借りる時に1万円くらい取られるとネットに書いてあった気がするが、それも無し。

ニコーだと電話番号と自分の名前さえあれば(自分の名前さえあればという表現がなんともシュール)無料でテストサドルを借りられる。なんて素晴らしいんだ。

そうなると、大事になってくるのは信頼関係。

きっと、誰もカリパクとかせず、必ずサドルを返しているんですね。当たり前のことですけど。

この信頼関係は大切にしていきたいですね~(^^)

 

・・・さてさて、何のテストサドルを借りたのか。

 

ジャン!!

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「ism ps1.1」です\(^^)/
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このサドル、実はかな~り前から気になっていました。

もともとismのサドルはTTやトライアスロン界でメジャーに使われているサドルです。

そのため、長時間の前乗りや極端な前傾姿勢に強いつくりとなっています。

自分は前乗りをすることが多いため、長時間前乗りをするのに適した、このismのサドルを前から試してみたかったのです。

 

特徴は目で見て分かるように、真っ二つに割れた先端・・・。

この形こそが、ismの最大の特徴なのです。

穴あきサドルは色んなメーカーから出ているかと思いますが、先端がくっつかずに完全に分離しているサドルというのは、このismのサドルにしかありません。

その理由は・・・特許を取得しているからなのです!!

つまりこの形状はismにしか成せないワザなんですね~。

 

とりあえず店員の方に前のサドル位置と大体同じ位置になるように借りたテストサドルをセッティングしてもらい、借用期間を確認して早速走り出す。

借用期間は1~2週間とのこと。これは通常の範囲内・・・だと思われる。

 

新サドルで走り出してみた感想!

・・・いきなりですが、気持ち悪い!!(‐д`‐ll)

初の他メーカーサドル&初の穴あきサドルだったという事もあり、違和感ありまくり。正直気持ち悪かった(笑)

しかしその違和感にはすぐに慣れ、いつも走っている時の感覚を少しずつ思い出しながら普通に走れるようになった。

回復走がてら、庄内川堤防をひたすら高蔵寺方面へ向かって走り、サドルの感触を確かめる。

一旦休憩&写真撮影。

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数10km走ってみた感想・・・

前乗りをして走ると、ガッチリホールドされてパワーがしっかり発揮できるような感覚があり、頼もしい。

まだ最高のサドル位置を発見していないため、あまり快適とは言えないが、いつものサドルで起こっていた圧迫感は無かった。これはなかなか期待できそうだ。

ケツの痛みとしては、前日の笠置山でゴリゴリ走った時の痛みがまだ残っていたので、その時の痛みなのかサドルの痛みなのか判別がつかず、正直よく分からなかった。痛みが収まってからライドした時にでも確認するとしよう。

 

そんな感じでとりあえず帰宅し今日は終了。

次回にロングライドを走ってみて、少しでも新サドルの感触を確かめることにする。

次回のライドが楽しみです。

ちなみにサドルの詳しい紹介は買った時にします。たぶん。

 

 

 

そういえば、前後のホイールが変わっていたの、気づきましたか?

実は前回の笠置山の時から変わっていたんですけどね・・・(笠置山の回では載せた写真が判別しづらいものばかりだったので、多分分からなかったかと思います。唯一判別がつく写真としては、笠置山で自転車持ち上げた写真ぐらいですかねぇ・・・。その写真の後輪を見てみると、レーシング3のスポークの組み方じゃないことが分かります。)

ちなみに何のホイールかというと・・・
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マビック キシリウムSLSでしたー\(^^)/

入手経路としては・・・・・・新しく買った訳ではありませんが、とある事情で、あるお方からお借りしました(笑)

(相変わらず理由が謎めいてますね(笑))

まあ、そんなわけでしばらくの間は新しい相棒と一緒です。 

簡単にSLSを履いた感想。

軽くて高剛性。山ではペダリングする度レーシング3よりもグイグイ進むのを感じられる。

平坦では巡航速度を維持するのが少し大変かも?ただ単に向かい風だっただけかもしれません。なんともいえないです。

以上。

 

それでは、また。

リハビリライド in 笠置山

10/15(土)は落車後のリハビリライドということで笠置山へ行ってきました!
f:id:ikarugasan:20161017065926j:imageなんともお遊び感たっぷりの絵ですね(笑)

 

リハビリライドのくせして、笠置山まで登っちゃうという、いつものライドと何ら代わり映えの無いような今回のライド。

本来の目的はロングを走っても痛みが出ないかどうか等を確認するために走るのですが、少し走ってみても全然問題なかったので全行程走りました。

全行程のうち3箇所に勝負所を設けましたが(スプリントポイント×1、山岳ポイント×2)全て全力で踏んでも全然問題ないくらい回復してたので結果的にリハビリライドとしては大成功でした(^^)b

(勝負所を設けてたり、そもそも笠置山まで登るというコース設定の時点で既にリハビリの域を超えてる気がしないでもないですが(笑))

 

もともとはのんびり走るつもりだったので、mixiのマイミクの方々やikarugaレーシングの方々に一応声をかけてみたところ、かんぢさん、ショウスケさんから参戦表明が。

しかし、ショウスケさんは諸事情により走れなくなったため、かんぢさんと2人で走ることになりました。かんぢさんよろしくお願いしますm(_ _)m

 

朝4:40起床。6:30に落合公園にかんぢさんと合流・・・・・・・・・の予定だったが、朝にサドルを交換していたら時間がどんどん削られ、結局27分ほど遅刻して落合公園近くのローソンで合流(;´^_^`)
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すみません・・・前日はタイヤ交換してて時間がなかったです・・・しかもサドル交換は初めてだったので要領が分からず苦戦^^;(言い訳)

走りながら色々話そうということですぐさま出発!

いつものように会話を交えながら走ります。今日は4月に5人で笠置山へ行った時と同じコースを走る。同じコースを走ってるとあの時を思い出すなぁ~(^^)♪

入鹿池に到着。

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今回は待っててもメイシーノさんはやってこない。(笑)

草むらには霜らしき水滴が。

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朝が冷え始めてきた証拠ですね。

今日は大体22/11℃くらいになるという予報だったので、秋用ジャージを着てきました。+腕にアームウォーマー。

それに対して、かんぢさんは夏用ジャージ。

さすがに夏用ジャージでは朝の走り出しはかなり寒かったみたいです(;´^_^`)

こちらが着てきた上15℃下10℃用の秋ジャージだと、朝の冷え込みにはちょうどいい感じに対応することができました。むしろ、アームウォーマーのせいでちょっと暑すぎるくらい(;´^_^`)

流石に暑すぎたため、結局すぐにアームウォーマーは脱いで走りました。

入鹿池にある橋を走行。
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朝はほんとに気持ちがいい!好きな時間帯はどれかと聞かれたら即座に朝と答えます。それくらい好きです。

犬山を抜けて岐阜に入り、今度はR248を走行~
f:id:ikarugasan:20161017181950j:image今日は2人だけなのです(;´^_^`)

それでも、ネタの尽きないかんぢさんとの自転車トークでずっと盛り上がり、2人でも十分にライドを楽しんでいます(笑)

 

笠置山へ行く時にいつも止まるサークルKで休憩するが、力の源であるオニギリが置いてなかったため、もう一つのサークルK(418の登りが始まる直前に出てくるところです)で休憩。

オニギリ3個+グミ1袋を補給し、笠置山までのカロリー補給完了!

さっそく登り始めます。

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天気も気温も最高。ペースに関しても、とばしたりせず穏やかなペースで合わせて走ってくれるので最高に気持ちいい!!

車も全く来ないし、会話は止まらないし、もう何もかもが楽しすぎる。こういうのを求めていたんだっ!!

と、テンションが上がるがそれに合わせるかの如く、気温もかなり上がってきた。

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ジリジリと日差しが照りつけてきて、秋用ウェアではアームウォーマーを外して前のチャックを開けていてもかなり暑いです(;´^_^`)

こういう時こそ、夏用ジャージに軍配が上がる訳ですね。

 

そして八百津の名所のひとつ、新旅足橋に到着!
f:id:ikarugasan:20161017183949j:imageお?太陽の光によって、橋から伸びる1本の影の柱ができてた\(^^)/

この橋、谷底までの距離はなんと200mもあります。

高い場所に来たらやらざるを得ないお約束ポーズ。f:id:ikarugasan:20161017184408j:imageダイブ!!\(^^)/

前はみんなでここで記念撮影したなぁ。懐かしい。f:id:ikarugasan:20161018054600j:image

まだまだ先は長いのでどんどん進みます。
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ひたすら続く緩い坂。

その道中には、小さなネタも隠れてます。f:id:ikarugasan:20161018054726j:image御嶽山が見えるかどうかは、ぜひともご自身の目で確かめて見てくださいね!

直売所のところが近づいてきた。

ここで、直売所ゴールでスプリント勝負しましょうと提案。(もちろん車が来てないことを前提に。)

目的は笠置山の前に体を高負荷に慣らしておくためである。

返答としては・・・さすがはかんぢさん。即座に承諾してくれて、突然のスプリント勝負開始!

初めは横並びだったが、ゴールが近づいてきたところで一旦背後に回り込み、一気に加速して横から抜き去る!

心拍は一瞬の間に191bpmまで上昇し、まずは本日のスプリントポイント獲得(笑)

ゼエゼエになりながら、直売所に到着です。f:id:ikarugasan:20161018054936j:image

何故かスピードが上がらなかったというかんぢさん。その理由は、アウターにすることを忘れてインナートップのまま回し続けていたせいなんだとか(;´^_^`)

通りで物凄いケイデンスだった訳です・・・。

 

軽く休んだら、笠置山目指して出発。

直売所のすぐ隣にある本日のお昼ご飯の場所、しおなみ荘。今日は回転灯が回って営業しているようだったので一安心。
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たまにやってない時があるので、その時は昼ごはんが食べられなくて苦しむことになります(笑)

その後、アップダウンをこなして坂折棚田に到着。
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前来た時はみんなで笠置山を指さして楽しく写真撮ってたなぁ。全てが懐かしい。

トイレを済ませて自販機でドリンク補給したら、下っていよいよ笠置山スタート地点へ。
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リハビリライドだけど、足が好調のようなので山岳TTをすることにします。

ストラバのセグメントも設定されている笠置山。ここでかんぢさんとTTで勝負します。

自分が得意としている山岳TTです。

負けませんよー!(^^)/

 

・・・が、その思いは一瞬にして打ち砕かれることになる・・・

 

笠置山がスタートして、最初の左折して入っていく場所までは一緒に走行。

左折してからは、かんぢさんがパワーを上げてとばしていく。

ついていこうかなと思ったが、このペースで踏み続けると・・・確実に死ぬ!

そう思い、いつものように個人山岳TTモードに入って一定ペースを刻む。

が、やはり先行しているかんぢさんが気になっていつもより集中できず、ペースが若干乱れる(笑)

スタートが同じだったので、山岳TTといえどどこかで抜かさねば勝ちはありません。

最後の方で落ちてきてくれることを祈って、一定ペースを頑張って刻む。

その後は笠置山名物の9%坂に突入。結構なキツさです。

登っている最中、カーブが出てくる度に、かんぢさんはまだ見えないのか!?とばかり心の中で思ってしまう(笑)(;´^_^`)

広場みたいなところが後半出てきますが、今回はTTなので完全にスルーして、一気に頂上まで登ります。

広場から頂上までは距離にして大体1.5kmほど。勾配は相変わらずキツイままだ。

広場を超え、未だにかんぢさんを捕まえられていない。この時点で、もう負けはほとんど確信してます・・・(;´∀`)アハハハ・・・

(雨沢峠のタイムで僅差なのだから、実力はほとんど同じ。あとは、その日その時の調子で全ての勝敗が決まる。そして、タイムがほとんど同じということは、差も圧倒的に縮まりづらい。この時点で捕まえられていない・・・それすなわち絶対に追いつかないということである。まあ、もしもたれてきてペースが落ちているようであれば話は別だが。)

勾配がキツすぎて、とうとう出力が落ちてきた。カロリーも切れ始め、心拍も185bpm→178bpmくらいにまで低下。

もうダメだ・・・しかし今はTT中。最後まで全力を出し切るのが筋というもの。いつだって、TTは全力で走り、途中で投げ出したことなど一度も無い。

足は動かないが気力で踏んでいき、ゴールが見えてきた!

やはりかんぢさんは先にゴールしていて、カメラを持って待ち構えていた(笑)

ラストスパートをかけるところを撮られ、笠置山ゴール!
f:id:ikarugasan:20161018063324j:imagef:id:ikarugasan:20161018063339j:image

やっと終わりました、地獄の激坂。

そしてかんぢさん、参りました!(×_×)

聞くと3分前くらいにゴールしたんだとか。

あの抜かしていったペースで踏み続けられるとは、スゴすぎます。かんぢさん自身も、足はかなり絶好調だったようです。

さて、山を全力で登ったあとは、ご褒美の絶景とご対面♪

先にかんぢさんが岩に登って・・・

勝利のポーズ!!\(^^)/
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自分も登って、絶景を眺める。

オォォー!!
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今回でここへ来るのは5回目くらいですが、何回来てもこの絶景の前では声が出てしまいます。

右手に恵那山、左手に中央アルプス
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景色を楽しんだら、いつものように撮影会を始める(笑) 

まずは自走ビワイチの時にもやった、あのポーズ!
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そしてブログの表紙を飾っている、渋峠でのあのポーズ!!
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かんぢさんバージョンも(^^)b
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ブログの表紙のあの凄まじい絶景の写真は実はかんぢさんが撮影したのです。

そして、このポーズにも名前がつきました。

渋峠で撮ったから、シブポーズ。

・・・なかなかオリジナリティ溢れるネーミングですね(笑)

最後にいつもの決めポーズ\(^^)/
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絶景が凄すぎて、なかなかここを立ち退くことが出来ません。

しかし、お腹が空き始め、時間も限られているということでそろそろ下ることにします。

下る途中、長めの直線でいつものショット。
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・・・アレ!?

かんぢさんが・・・いない!!

少し距離が空いてただけだったのかな?

この時はまだそれほど心配はしておらず、後から来ると思ってそのままダウンヒルします。

そして最初に左折したところまで下り、かんぢさんがやってくるのを待つ。f:id:ikarugasan:20161019072929j:imageよし、いつものようにカメラを構えて待っていよう。

・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

全然来ない!!!

 え?え?まさかかんぢさんの身に何かあったのか・・・??

不安になり、LINEメッセージを投げかけるも返事がない。既読もつかず。

嫌な胸騒ぎがして、待ってても仕方ないのでとりあえず登れるところまで登ってみる。

すると、かんぢさんが下ってきましたーー!ヨカッタヨカッタε-(´∀`*)ホッ

遅れた原因は何だったのかというと、どうやらパンクしていたみたいです(;´^_^`)

そしてLINEメッセージに関しては、圏外だったようで、連絡しようとも連絡できない状況にあったみたいです(笑)

確かにたった今パンクしましたと、LINE通知が来ました。たまたま運が悪かったんですね(+_+)

そして下って、スタート地点すぐのところで休憩。

パンクの原因はリム打ちだったらしい。
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穴の大きさで言ったらこの前自分が神坂峠へ行った時に作ったリム打ちパンクの方が大きかった。良かった、抜かされなくて。(笑)

 

さあて、休憩が済んだところで帰路につきます。

棚田の坂を登る。
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こっちからの景色もまたいいですね♪

そして帰りに待ち受ける激坂へ突入。

笠置山では調子が上がりませんでしたが、なぜかこちらの激坂ではガンガン踏めてとても調子がいい。

こうなったら・・・帰りの激坂で笠置山のリベンジだっ!!

そう思い、いきなり心拍185bpmで力を解放させ、全開で登り始める。

余裕で13%とかが出てくる激坂を超パワーで踏んでいくが、さすがにこれくらいではかんぢさんはちぎれない。

結局最後まで横並びのような状態で迎えたゴール前のスプリント。

どちらが先に仕掛けるか、互いに様子を伺う。

先に飛び出したのはikaruga!!

ギヤを素早く3枚上げ、鋭いダンシングで一気に引き離すことに成功する。

心拍は198bpmまでに上昇。あとは峠のゴールへ全力で飛び込むのみ!

うおお!!!!

そして本日の激坂山岳ポイント獲得!

 

今日の戦績はこんな感じになりました(笑)

スプリントポイント・・・ikaruga

笠置山・・・かんぢさん

激坂山岳ポイント・・・ikaruga

笠置山で勝てなかったのがなかなか悔しいですが、2勝したので満足です(;´^_^`)

こういうのは擬似レースのようで、とてもいいトレーニングになります。

また勝負よろしくお願いしますm(_ _)m

 

その後はゆったりとアップダウンをこなしてしおなみ荘へ。 
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ようやくお昼ご飯にあり付ける。

お昼ご飯といっても、時刻は既に14:30を回っている(笑)

トークや撮影会に時間を使いすぎたようだ。

日が沈むのが早いからなるべく早く食べて早く帰りたいですね、と会話をしていると、お待ちかねのお昼ご飯がやってきた。
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久しぶりのあまご定食!!いただきます!

やっぱりこの味、素晴らしい。

ごちそうさまでした。

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時刻は15:20を回っている。確かにちょっとヤバイ
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フルビワイチの時のように地獄の高速巡航すればあっという間に帰れますよって話が出るが、あれはトラウマなので正直なところやりたくない(笑)

この時点で足は十分に追い込めているため、お互いにこれ以上疲れることなく楽に、なおかつ早く帰りたいというのがホンネのようだ。

こっからはしばらく長い下りだけなので、とりあえず走り出すことに。

若干寒いのでアームウォーマーをつけたり、ウィンドブレーカを着たりして寒さ対策してから下ります。
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秋用ジャージだと、冷え始める夕暮れ時に有利ですね。

この時期は夏用ジャージでも秋用ジャージでも正解な気がする。寒さに強い人は夏用ジャージ、暑さに強い人は秋用ジャージがおすすめかな。(自分は暑さに強い・・・と信じてます(笑))

 

そして長い下りを終え、防寒着を脱いでなんとなく高速巡航開始。

先頭をMAXの80%の心拍で走ります。平坦なら速度は30km/hちょっと。30km/hを超えてくれば、ドラフティング効果が遺憾無く発揮され、後続は心拍がMAXの70~75%くらいの負荷レベルで走ることができ、大変気持ちよく快適に走ることができます。

それを2人でローテーションして維持。

2人とも「楽に、なおかつ早く帰りたい」という目的が完全に一致しているため、これ以上無いくらい絶妙なコンビネーションで協調体制をとっています(笑)

ナイスな走りです!!(^^)b
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ビワイチの時もこんな風にみんなでローテして気持ちよく走るつもりだったんですけどね・・・・・・(;´^_^`)

今となっては過酷なライドも思い出の一つですので、後悔はしてませんが\(^^)/

そしてミニストップでちょっと休憩。

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みかんゼリーとか食べて、最後の補給をします。

休憩を終え、先ほどと同じような感じで走って、なんとか日が沈むギリギリの17:30頃、春日井に戻ってこれた。

満月が美しい!
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その後、かんぢさんと解散。

今日はありがとうございましたー!\(^^)/

 

そして何事もなく無事帰宅したのでした。

 

めでたしめでたし。

 

 

 

【今日の記録】

走行距離・・・145.91
走行時間・・・6:42:32
平均速度・・・21.75
最高速度・・・58.62
平均ケイデンス・・・80
最大ケイデンス・・・121
平均パワー・・・83
最大パワー・・・693
平均心拍・・・149
最大心拍・・・198
累積標高・・・2337
最高標高・・・1096
最大勾配・・・13

 

ヒルクライムレース開催!】

11/3(木)、池田山でヒルクライムレースをやります!

参加者は今のところ自分、メイシーノさん、かんぢさん、リンさんの4名です。

雨沢峠のタイムが17~18分台の人たちばかりなので、少々レベルが高いかも知れません(;´^_^`)

自分たち4名は自走で池田山のふもとまで行き、そこからレースをして頂上で撮影会を行った後、そのまま来た道を戻って帰るというコースを走ります。

もし参加してみたいという方がいらっしゃれば、愛知のどこかで合流して一緒に自走していってもいいですし、道の駅 池田温泉にトランポして池田山だけ一緒に登るという形でも全然構いません。

 

そんな感じで、激坂の池田山を楽しく走るライドを計画しています。

もし興味のある方は、コメント欄に書いていただければと思います。

 

それでは、また!

雨沢&三国山ライドの帰りに・・・・・・

 

落車しました。

 

それはちょうど今から1週間前の10/7(金) 12:00頃

昼時を回った頃のこと・・・。

 

いつものように雨沢峠でTTをし、ついでに三国山も登って、これから帰ろうかなとしたところで雨沢の下り中、左コーナーでグリップを失いガシャンと左へ倒れました。

速度はあまり覚えていませんが30~40km/h付近だったと思います。

 

幸いにも、車など他への接触はなく、単独での落車だったので誰にも迷惑をかけることはありませんでした。(その時、本当にたまたま歩行者、サイクリスト、車は一切来ていませんでした)

 

自身のケガの程度としては、倒れる瞬間回転方向へと受け身をとったので体の左側面全体と右ひじの擦り傷、打撲という軽傷で済みました。

 

バイクへのダメージはというと、奇跡的にほぼ無傷。唯一あるとすれば、チェーン落ちしたくらいで、ディレイラーはしっかりと変速するし、ホイールも一切歪んでいない。

どうやら転倒した瞬間、バイクがたまたま逆さまになって滑っていき、左のSTIレバーがガリガリと削られたのと、サドルがズサァーと削られた程度で済んだようだ。

しかし、家に帰ってから気づいたのだが、サドルが大きく左に歪んでいた・・・。

おそらくサドルがクッションとなってバイクへのダメージを軽減してくれたんだと思います。サドルありがとう。

 

(あとは・・・下りでの落車だというのにこれほどまでに無傷だったのは、前回から続いている四つ葉のクローバー効果のおかげなのかもしれない。)

 

落車の原因としては、もともとリアタイヤの左側面だけヒビ割れしており、それがグリップが失われる原因になったのだと考えられる。

ヒビ割れしたタイヤでバイクを倒してコーナーを曲がれば・・・そりゃあ落車するはずです。。。

つまりは、自分の整備不良が原因だったわけです・・・ご心配とご迷惑をおかけしました。

 

さて、落車の状況について、現場の写真を交えながら詳しく説明していきましょう。 

(証拠資料を残すため、落車後すぐさま写真を撮るという行動をとったのでした・・・(笑))

 

ここがその落車地点。

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雨沢をよく走っている人なら、見覚えのある場所だと思います。

ここは峠の序盤に出てくる、高架下の9%坂を超えたすぐの場所になります。 

峠の数あるカーブの中でも、ここのカーブだけ急になってるんですよね。

 

よく見ると路面には、ビットリアのカラータイヤ(青)の痕跡が・・・

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 倒れる瞬間は、やけに冷静でした。

「あっ、倒れる!!」と脳で認知した後、実際に倒れるのですが、倒れてからは落車の衝撃を少しでも軽減するため、無理に地面に抗うのではなく自ら転がりに行きました。

そうすることで、ケガが最小限に抑えられるのです。

 

万が一落車した時の対処法というのは、常に頭の中にイメージを持っておくことが大切です。今回はそれが生かされたようです。

 

・・・イメトレが出来ていたとはいえ、実際ここまで派手に落車したのは今回が初めて。過去にこれほど盛大に落車したことはありません。

 

落車なんて絶対にしてはいけませんが、一度は派手に落車して、その危険性を身をもって知るべきだと実は前から思っていました。なので、今回はとても良い経験になりました・・・。 (そして周りに迷惑をかけなくて、本当に良かった・・・。)

 

さて、今回の原因はコイツ。左側だけヒビ割れしてます。 

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そして人体、バイク以外で、最もダメージが大きかったのが・・・
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そう、ジャージである。゜(´⊃ω⊂`)゜。

ケガと同時に、ところどころ穴が空いたりボロボロになってしまいました・・・。

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パンツの方が一番ダメージがデカイ。
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コレはショック。穴の空いたみっともない姿では公道は走れない。

まあ、これから寒くなるので、363ジャージの季節はこれで終了なのでいいんですけどね(;´^_^`)

冬の間になんとか修理して、来年の春からまた復活した363ジャージをみなさんにお見せできるよう、がんばります。

アームカバー、レッグカバーについては、もともとかなり年季が入っていたので、これにて役目を終えて処分します。

(前々から思ってましたが、色褪せてものすごい色をしています(笑))

 

手の部分はというと、グローブのおかげでこれまた無傷で済みました。

f:id:ikarugasan:20161012192111j:imageグローブって偉大。

サドルをよく見ると、物凄い滑走痕があった。

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(この時はまだサドルが歪んでいたことに気づいていない。)

 

とりあえず現場の写真は以上。

ジャージの破れた写真は、あまり血が出てないように見えますが実際は結構出血しており、なるべく見えないよう配慮しました。私のブログはグロ画像展ではありませんので・・・。

 

落車して写真を一通り撮った後は、痛みに耐えながら、ツールで落車してボロボロになってもなお走り続ける選手の気持ちを味わいながら帰宅。

 

落車してすぐは、簡易的なメンテしかやってなかったので、家に帰ってからは傷や破損箇所がないかなどを細かくチェックします。

まずはハンドル周り・・・。

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バーテープが落車を物語ってます。

そして、サドルが歪んでいることにこの時初めて気づく。

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こちらは後ろから見たサドルとサドルバッグの間の写真。f:id:ikarugasan:20161014062717j:imageサドルの2本のレールのうち、左のレールが歪な力が加わったことによって変形しています・・・(右のレールと比べるとわかります)

 

ドライブトレインやホイール、その他パーツはどこからどう見てもやっぱり無傷。マジで奇跡。

唯一あるとすれば、クイックリリースが削られていたことぐらい。

 

だが、一概に無傷といってもそれは表面上だけの(見かけ上だけの)の話。

今回の落車でパーツにダメージが入ったであろうことは紛れもない事実である。

今後、落車の影響で寿命を迎えたパーツがライド中にトラブルを起こさないことを願うばかりだ・・・。

 

 

 

363ジャージを着ていながら、雨沢峠の下りで落車だなんて、本当に情けない話です。

しかも原因は自分の整備不良。己の愚かさを呪いたい。

しかしながら、今回の一件で落車の危険性を身をもって体感することができたため、今後はもっと安全運転に努めていくことになるんだと思います。

 

 

 

「No pain, No gain」

痛み無しに得る物無し。

失敗なしに成功なし。

といった意味の言葉です。エジソンさんが言ってました。

 

痛みがあるからこそ、人は強くなれる。

こうしてまた一段とikarugaは強くなったのでした。

 

終わり。

 

【この日の記録】

 走行距離・・・54.58
走行時間・・・2:32:17
平均速度・・・21.50
最高速度・・・53.96
平均ケイデンス・・・83
最大ケイデンス・・・112
平均パワー・・・88
最大パワー・・・295
平均心拍・・・146
最大心拍・・・190
累積標高・・・837
最高標高・・・691
最大勾配・・・15

今回の雨沢峠のタイム・・・19:17