山を登りて戻り来よ - ikarugaブログ

坂バカ・ikarugaの自転車日記。ハードな山岳ロングライドが大好きです。

死にまくり・・・往復自走神坂峠

6/25(月) は休み。なのでピークスに向けての練習という事で神坂峠へ行ってきました!
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神坂峠へ行くのはこれで今年3回目。1年の間にここまで行くのは過去最多です。下手したら二ノ瀬より行ってるかも・・・?

 

6/30(土)にもとものりさんらと神坂峠へ行く予定ですが、天気が少し怪しいので行ける時に行っておこう、ということで今回行っておきました。ピークスの練習が雨でできずに本番を迎える・・・なんて事になったら危険ですからね(^_^;)

もちろん週末天気が良くなって、2週連続神坂峠になったとしても全然構わないと思ってます。練習時間は多ければ多いほどいいですからね!

 

ということで、朝4:15にスタート。

ちょっとでも坂耐性を付けるために定光寺の激坂から行くことにします。(4:41)f:id:ikarugasan:20180626074522j:image

雨沢峠クリア。(5:37)f:id:ikarugasan:20180626174716j:image前日に雨沢TTを1本走っており、翌日の今日は足の調子が上がるはずなのだが、今回はあまり調子が良くなかった。

ペダリングにおいても大臀筋があまり使えてないような、そんな感覚だった。

363のアップダウンを走るが、湿気のせいなのか汗のせいなのかよく分からないが、途中からサイコンの気圧センサがおかしくなってしまった・・・f:id:ikarugasan:20180626175010j:imageこれ、6%くらいの坂を登ってるのですが、-4%と表示されるのです(^_^;)

そのせいで、獲得高度も全く増えない。それどころか、どんどん下がっていってる。

頑張って登っているというのに、その記録が残らないのは精神的にキツイ。

坂バカとして高度が拾えなくなるというのは、致命的な事なのである…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

狛犬の近くにあるファミマに到着。(6:19)f:id:ikarugasan:20180626175510j:image

コンビニにて、サイコンの気圧センサの口のところが汗で水没していることに気がつき、息をハアーッとかけて乾かしてみたり、電源をリセットしたりと色々試してみる。

コンビニでの休憩は必要最小限に抑え、走りながら食べる補給食の購入とトイレ休憩のみ行った。

コンビニでの用事を済ませたら再スタート。

サイコンの方はというと・・・結局何も変わらなかった(><)

根ノ上高原へと続く登りにさしかかる。(7:29)f:id:ikarugasan:20180626175640j:image

いつもなら6~7%が表示される坂だが、-8%に…f:id:ikarugasan:20180626180401j:image

坂を登ったり下ったりする際、勾配表示が毎回同じような動きをするので、おそらく汗が気圧センサの穴を塞いたことで、高度を検知する基準(零点)がずれたんじゃないかなあと推測。たぶん今日はもう使い物にならないだろう・・・。

根ノ上高原終了。(8:01)f:id:ikarugasan:20180627072654j:image

激坂を下ってR19を少し走る。f:id:ikarugasan:20180627072831j:image

いつもの神坂峠前最後のファミマへ。(8:30)f:id:ikarugasan:20180627072927j:image

初めて買ってみたけどあまり好みの味ではなかった・・・(^_^;)f:id:ikarugasan:20180627073050j:image

最小限の用事だけ済ませたら再びスタート。f:id:ikarugasan:20180627073148j:image

サイコンはもうダメだ、完全に気圧センサがおかしくなってる!f:id:ikarugasan:20180627073345j:image

高度を表示させる意味がまるで無いので、心拍だけを表示させて走りました。f:id:ikarugasan:20180627073431j:image

そんなこんなで走ってると神坂峠の入口へ。(9:14)f:id:ikarugasan:20180627073621j:image

そして神坂峠スタート。

前からずっと思っていたことがあるのですが、一度でいいから神坂峠を楽に登りきりたいです。

今回は徹底的に心拍を抑え、ゆっくり登って楽に登りきることだけを考えて走ることにします。

序盤の8~9%の坂では155bpm、ちょっと勾配が緩んだ6%くらいのところでは145bpm付近で走る。

と、ここにきてボトルの水がピンチに。

しかし問題はない。なぜかというと、途中に自販機があるからです!

峠を登る途中に福祉施設があり、実はそこに自販機が置いてあります。

ここを右に曲がる。f:id:ikarugasan:20180627073648j:image

すると施設の入口のところに自販機があります。f:id:ikarugasan:20180627074504j:image

おそらく峠が始まってからゴールまでの間で、唯一自販機が置いてある場所だと思われます。

ここで飲み物を満タンまでチャージし、万全な状態で峠を登ります。

ということでヒルクライム再開。f:id:ikarugasan:20180627074731j:image

土砂崩れ防止の柵?f:id:ikarugasan:20180627074756j:image

まだ一部の道は穴ボコで強烈に走りにくい区間がありますが、2年くらい前と比べたら大分舗装されて走りやすくなってます。危険なグレーチングも無くなったし、ちょっとずつ改善していってるようです。f:id:ikarugasan:20180627075057j:image

9~10%区間に突入しました。

もちろんインナーローの34t*28tで登ってます。f:id:ikarugasan:20180627075137j:imageちなみにケイデンスは40~50くらい。

GW1000kmチャレンジの効果でペダリングが強化されており、低いケイデンスでも効率よく回せているので疲れにくいような気がする。(これは気のせいだと後に知ることになる)

腰も以前GWに神坂峠を登った際は死ぬほど痛くなりましたが、今ではヒルクライム時のフォームを改善し、腰を入れて登るようになってからは痛みが出なくなりました。

ヒルクライムで腰が痛くなる原因は、踏む度に腰も一緒に曲げているせいで、腰に負担がかかっているからだと思ってます。なので腰を入れて曲げないようにすれば痛くならないという寸法。(必ずしも合ってるとは限りませんが…)

どんどん登ります。後ろは絶景。f:id:ikarugasan:20180627121200j:image

10%とずっと格闘していると、低い心拍にもかかわらずなぜか筋肉が限界を迎え始める・・・。

心拍数を抑えていたとしても、結局は重い負荷を足にかけ続ける運動をしているので、いずれは筋肉も限界が訪れる・・・ということなのだろうか。
楽に登りきろうと挑んだ神坂峠でしたが、また今回も死ぬほどキツくなるのは避けられなさそうです……f:id:ikarugasan:20180627121238j:image

とにかく頑張る・・・f:id:ikarugasan:20180627213227j:imagef:id:ikarugasan:20180627213322j:imagef:id:ikarugasan:20180627213345j:image

すごい景色!f:id:ikarugasan:20180627213420j:imagef:id:ikarugasan:20180627213446j:image
ラスト!f:id:ikarugasan:20180627213523j:imagef:id:ikarugasan:20180627213619j:image

そしてゴール。今回もなんとか登りきれました。(10:44)f:id:ikarugasan:20180627213752j:imagef:id:ikarugasan:20180627213816j:image

セグメントとしてはここがゴールですが、南アルプスが拝める絶景ポイントはこの先のT字路を右折し、少し走ったところになります。

神坂峠に来る時自分はいつもそこまで行ってるので、今回もそこまで進みます。

ここがそのT字路。右折します。f:id:ikarugasan:20180627214018j:image

道なりに進む・・・f:id:ikarugasan:20180627214245j:image

到着!
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今日は若干霞んでました。f:id:ikarugasan:20180628073606j:imagef:id:ikarugasan:20180628073640j:image
とりあえずちょっと休憩。

背中に入れていたハリボーとおにぎりとエナジージェルを補給します。

今回はちょびちょびグミを食べながら峠を登っていたので呼吸が苦しくなるような事はありませんでした。(前回の教訓が活かされました)

ギヤ比的な問題で筋肉は限界を迎えましたが、それでも一応低心拍で登りきったため、今まで登った中で今回が一番疲れていませんでした。(それでもかなりキツかったのは間違いないですが…。)

休んだら来た道を戻って下山します。

山岳コースでのベストな補給タイミングは山を登りきった直後だと自分は思ってます。

登頂直後に補給すれば、下山している間に食べ物を消化でき、次再び登り始める際に登るためのエネルギーが蓄えられた状態となるからです。(あと、下山は必然的に低負荷となるので胃に血液が足りなくなるということもない。)

登り始めるのと同時にエネルギーに変換されれば効率よく走れるというもの。ピークスの本番でもそれを意識して走ろうと思ってます。

そんな感じで下山。

ふもとのファミマまで戻ってきました。(11:56)f:id:ikarugasan:20180628074234j:image

必要なものだけ買ったら出発。

次は根ノ上高原へと続くR363の登り返し。

神坂峠同様、数々のトラウマがあるため登る際は毎回覚悟が要ります(^_^;)

中津川沿いを走る。f:id:ikarugasan:20180628074417j:image

激坂はもう目の前です。f:id:ikarugasan:20180628074527j:image

坂の直前に自販機があるので、エナジージムを補給し、足の調子を調える…。(12:36)f:id:ikarugasan:20180628074641j:image(俗に言うエナジータイム…)

そしてスタート。

やっぱりキツイ。神坂峠でのダメージが残っててマジで踏めない。f:id:ikarugasan:20180628075705j:image

今日は全然強度を上げてないのに、ここまで踏めないのは明らかに普通じゃないような気がする・・・。

今にも止まりそうになるが、気合いで踏ん張りなんとか進んでいく。

そしてズタボロになりながらもなんとかゴール!(13:04)f:id:ikarugasan:20180628075800j:image看板が見えた時の安心感ハンパない。

ダウンヒルして363のアップダウンを走るが、足がやはりおかしい。

全くといっていいほど踏めない。こういう時はコレで回復を図る!f:id:ikarugasan:20180628075821j:image

飲んだけどもパッと良くはならなかった。

というか、足がだるいのに加えて少しクラクラしてきた。

危険な香りが漂ってきたので、近くにあったファミマ(山岡駅前)に急いで駆け込む。(14:00)f:id:ikarugasan:20180628121726j:image

若干呼吸が苦しくなっている…先ほどの根ノ上高原の激坂でヤラレタのかもしれない。

少し補給を疎かにして走っていたので、おそらくそれが原因だろう。

腹が減り、血糖値が下がっている状態で補給せずに無理して走るとこうやって呼吸が苦しくなる。

さきほど神坂峠でもやっていたように、激坂であってもしっかり補給をしながら登るべきだった・・・。(少しくらいなら大丈夫だろうとタカをくくっていたのが間違いだった。。。)

とりあえず胃に優しいものを食べて休む。f:id:ikarugasan:20180628200945j:image

少し休んだら出発。ほんの少しだけ楽になったけど、まだ足の筋肉は異常なくらい疲れていて、呼吸も苦しいまま。

ここからはいくら遅くてもいいので、とにかく頑張ってペダルを回す。

大正村を超えて少し走ると狛犬のところまでは下りになってるので少し楽だった。

狛犬からはアップダウンが続くいつものお馴染みの道。次にどんな坂が出てくるか分かっているので気持ちは楽だが、今の状態ではかなりキツいことには変わりない。

アップダウンに備え、狛犬の自販機でエナジータイムにしていると通りかかったオッチャンに声をかけられて少しだけ元気が出た。

さあ、頑張って走ろう・・・。

こうしてアップダウンをこなし、なんとか裏雨沢までたどり着く。f:id:ikarugasan:20180628201052j:image

この時点で15:47、距離は191.86km。(合計高度は気圧センサが狂っていたはずなのになぜか正確にとれていて4084mだった)f:id:ikarugasan:20180628201959j:image

ピークスでは距離193kmの約5200mアップのコースを12時間30分以内に走りきることになる。

今回は本番よりも合計高度は少し少ないものの、本番とほぼ同じ距離(191km)でかかった時間が11時間32分。(スタートは4:15、191km走破した時点で15:47)

途中で死んで失速しまくってこのタイムなので、これならピークス本番はおそらく大丈夫だと思われる。(一時は本当にどうなることかと思いましたが・・・)

裏雨沢を下っていつもの道まで戻ってきますが、ここでもカロリー摂取を少し省いてしまい、ハンガーノック寸前になってしまった…

呼吸がさらに苦しくなり、かなりやばいのでコカ・コーラ500mlを飲む。f:id:ikarugasan:20180629072903j:image

ゲップで胃の中のよく分からないものを吐き出すことにより、ほんの少しだけ楽になった。

その後はいつもの帰り道をハンガーノック寸前の状態のまま走って帰宅。

帰宅した頃には生命の危機を感じるほど弱ってしまい、すぐに座り込む・・・。

とにかく何か食べなければ・・・と思い、回復に最適のアミノバイタルゴールドを飲む。

飲むだけで一苦労だったが、飲んだらかなり良くなりました。

その日はすぐに寝て、翌日は恐ろしいほどの疲れを残したまま仕事に行きました・・・(^_^;)

(朝が一番ヤバかったけど昼になったら意外と回復していました。)

 

オシマイ。

 

【記録】

走行距離・・・216.00
走行時間・・・10:39:53
平均速度・・・20.25
最高速度・・・74.03
平均ケイデンス・・・68
最大ケイデンス・・・112
平均パワー・・・134
最大パワー・・・940(?)
平均心拍・・・135
最大心拍・・・165
累積標高・・・4242(ストラバでは絶対違うけど5637になってた)
下山高度・・・-999(神坂峠を下ったらカンストしてた)
最高標高・・・844(実際は1500mちょい。ちなみにストラバでは12594mになってた。もうすぐで成層圏に届きそうな勢いだ!)
最大勾配・・・39(??)
キツさレベル・・・6

 

【振り返り】

久しぶりに補給に失敗したライドだった。

200kmのライド自体久しぶりだったこともあり、バイクコントロールや補給の仕方など、全体的に下手になっていた。

やはり胃も久しぶりに走りながら補給をするといつもよりダメージが大きく、胃もたれになりやすい。

ただ、一度でもこうして負荷をかければ次回からは耐性がついて楽に走れるようになる。

今回のライドは正直いってかなり失敗したライドでしたが、次からは本調子で走れるのは間違いないはず。なので結果的には良かったと思う。

ピークスまであと2週間(この記事を書いてる時点ではあと1週間)。

あとは体調を調えて、ベストコンディションで挑むだけ・・・。

 

あと、神坂峠は34t*28tじゃ全然足りない。

この峠を楽に登りきるにはリア32tくらいは絶対に要ると思う。本気で導入を考えさせられたライドでした(^_^;)

(ちなみに9月のピークス ラウンド6(熱海)では、前回の反省から真面目に32tで挑もうと考えてます。あの激坂はまさに地獄です…)