今回はその前日編。つまり6/11(土)の内容になります。
きっかけはショウスケさんからのお誘いから。
日本最大規模のヒルクライムレースということで、1度出てみたくなったのです。
遠いし、何より前日受付しかやっていないため、
1泊2日というプランで現地入りしました。
移動手段としては、ショウスケさんが車を出してくれたため、そこに自転車を積んで移動する形になりました。ありがとうございますm(_ _)m
さて、前日の様子をまとめていきましょう。
朝9:00に家の近くのコンビニでショウスケさんに拾ってもらう。
1時間弱かけて名駅西側へ到着。
ここでYさんを拾って高速で山梨にある会場を目指します。
前日とかって同じ目的地に向かう車を見かけることがあるからなんかイイですよね♪(^^)
お昼ご飯♪
トイレも済ませたら出発です。
静岡へ突入して、ついに富士山の姿が・・・!
・・・奥に見える青っぽいのがそうです(;´^_^`)
実は自分、富士山は新幹線とかに乗ってる時などに遠くからしか見たことがありません。
今回は初めて富士山の麓まで行けるということで、とても興奮しています(笑)
さあ、だんだん近づいてきましたよ!
で、でかい・・・(゜Д゜)
そして雲がかかって山頂が見えません(;´^_^`)
晴れるといいけどなぁー・・・。
新富士インターだったかな?そこで高速を降り、下道で会場まで走ります。
道は富士山の西側から行って樹海を通ってぐるっと回って目的地に着く予定。
ちょうど富士山の北西らへんを走ってる時、サイクリストを何人か見かけました。
会場に向かうのかな?それとも富士山を一周してる最中なのかな?
途中で絶景ポイント発見!
(・・・とショウスケさんが教えてくれました(;´^_^`)
自分は土地勘が無いのでこの辺の土地は全く分かりませんが、ショウスケさんは昔富士山近辺で練習をしていたそうで、このあたりの土地に少し詳しいみたいです。)
一度迷ったら二度と出てこれないことで有名な
(ここも初めてでしたが、思っていたほど薄暗くて不気味な感じはしませんでした。実際のところはここが舗装路なだけで、森の奥深くに入っていくときっとすごい事になってるんでしょうね(笑))
富士山の北側、富士スバルラインの手前まで来ました!
会場へは車で乗り入れることが出来ないらしく、受付へ行く時は近くに車を停めておいて自走していく必要があるそうです。
自分らは受付をする前に、富士スバルラインを登って試走することにしました。
富士スバルラインの料金所の少し手前に設けられているそうです。
そして写真にも写っていますが、試走をする人たちがたくさんいます!
あ、ちなみに自分たちは車で4合目まで行き、4合目からは自転車で5合目まで登ることにします。
(4合目~5合目までの距離としては6km程度しかありません。)
レースだとスタート直後なのでかなり混雑しそうな予感が・・・。
ちなみに自転車で登ると200円ほどかかるそうです。
乗鞍のように無料ではないのですね~。なんだか意外です。というか、自転車で普段から登れるということ自体がなんだか意外(笑)
有料道路というと、伊吹山ドライブウェイのように自動車専用のイメージしかありません(;´^_^`)
(ただ単に世間の有料道路事情をあまり知らないだけなんですけどね・・・。
そう、世間に疎いだけ・・・(笑))
凄すぎます・・・!!
雲がかかってますが正面に富士山が現れます。
試走で登ってる参加者の方もたくさん見かけました。
ここは展望台。
見渡すとなかなかの絶景が見られます(^o^)
来る途中に大室山西展望台というところから見えた本栖湖が見えます!
さて、自転車を降ろしてここからは5合目を目指して試走開始です。
もちろん試走なので全力では登りません。
自分のペースでゆっくりと、足の感触を確かめながら上っていきます。
Yさんは実業団レースに出ていて、圧倒的な速さで軽々と登っていっちゃいました(;´^_^`)
ショウスケさんによると彼はヒルクライムが
圧倒的に早く、表彰台も狙えるレベルなんだそう
です(゜Д゜)
そんなすごい人が身近なところにいるなんて、
驚きです・・・(;´^_^`)
そんなこんなですぐにゴールである5合目に到着。
短い距離でしたが、試走してみた感想。
噂通り、勾配が緩い。
勾配のキツイところでもせいぜい6%くらいしかない。
そしてラストの手前では若干下り基調の平坦が現れ、軽く35kmオーバーで走ることが出来る。
レースでは、ここで誰かの後ろにつけると足を温存できていい感じかも。
ゴールして写真とか撮っていると、いろんな人に話しかけられる。
日本人の男性からその自転車いくらするの?とか、
台湾人の女性(上の写真の左に写ってる人)に一緒に写真を撮ってくれないか、とお願いされたりとか・・・
(自国製のメリダだから、気に入ってもらえていたらしい。)
5合目は、もうお祭り騒ぎのような状態でした。
・・・自分らはもう用がないので4合目まで下って、車で下山します。
4合目まで来て、自転車を積んで会場の近くへ。
先ほど説明したとおり、会場には車で入れないため、付近に車を停めて自転車で自走していきます。
(陸上競技をやってた身としては驚きです(笑)
そして久しぶりに競技場に来たので少し懐かしい気持ちになります)
他のイベント等と比べ物にならないくらいブースが出ています!
ブース巡りはそれからです。
ゼッケンナンバーの割り振りは、基本的に申し込みをした時に申告するタイムによって決められます。
第1ウェーブ(第1組)から第15ウェーブ(第15組)まであり、申告タイムが早い人から前の組に入れられます。
構成としては、第1組は主催者選抜のエキスパート組、第2組は男女ジュニアおよび女子の部、そして第3組~第15組の中で申告タイムの早い順に男子の部・・・という感じで組が構成されています。
(ちなみにスタートする時間は第1ウェーブから順番となっています)
そして自分はどの組なのかというと・・・
申し込みの際に申告タイムを書かなかったため、
最も遅い組である第15ウェーブとなってしまいました(笑)(;´^_^`)
第15ウェーブともなると、完走目的で参加する方が多く、ガチ車を用いて本気でタイムアタックをするような人はそうそういません。
(少なくとも、自分と同じような境遇で第15ウェーブになってしまった人は話が別だが・・・)
最後のスタートということは、自分の前には6000人以上もの参加者が既にスタートしているということ。
しかも、最初の方にスタートした組は既に下山が始まっていて、いつ対向車線が使えなくなってもおかしくない状況にあるのだ。
・・・つまり、本気でタイムを残すためには、大量の下山組が反対車線から迫ってくる中、大勢の参加者で溢れかえった走行車線をかいくぐって前に出ていかなければならないことになる。
こんな悪条件の中、果たしてタイムを残すことなどできるのだろうか・・・??(;´^_^`)
(すべては次回の記事・当日編にて明かされるのであった・・・・・・(笑))
さて、受付を終えたらお待ちかねのブース巡りです。
自転車に鍵をかけておいて、出発!
TNIのブース。自慢の大経プーリー、「スピードプーリー」です。
イベントやレースではあまり見ません。珍しいような気がする。
・・・!?
こ、これは・・・・・・!!!!
リアクト 新城幸也モデル!!!!
ヘッドチューブには富士山!
まさか、富士ヒルの前日イベントでレアなバイクを目にすることが出来るとは・・・!
なんて運がいいんだろう。
MERIDAが選手専用のオリジナルペイントを施したフレームを販売するのは、史上初!
つまり、超レアなことなのです!
スペシャのブース。
つい最近(2,3週間前)AACRで試乗させてもらった
S-WORKSターマック。
そして乗りたかったヴェンジ。
有名どころのメーカーブースがたくさん並んでいました。
全部紹介しているとすごい量になってしまうので、
今日はこのくらいにしておきます・・・(;´^_^`)
筧五郎さん!日本国内でも5本の指に入るくらいヒルクライムが強い方です。
さて、17:00に鍵をかけた場所に集合だったので、
元の場所に戻り2人と合流。
みなさんそれぞれブース巡りは楽しめたようです。
そろそろ会場をあとにして宿に行くことにします。
帰り際に、限定カラーのリアクトと自分の愛車でツーショット(^^)b
写真を撮っていると、ブースの人がMERIDAステッカーをくれました♪
メリダユーザーには無料配布しているとのこと。
改めてMERIDAバイクに乗っているんだなぁと実感しました(笑)
会場を出て車まで戻ったら、宿に一旦入り、別の棟にある大浴場でお風呂にするため、いろいろ準備を進める。
明日は初めて363ジャージでイベントレースに出場です!
ジャージによるモチベーションアップで、どれだけタイムが良くなるんだろうか!?
準備が出来たら近くにあるお店で夕ご飯にしてからお風呂に入ります。
富士山と月。カレンダーの1枚みたい。
きのこの和風パスタ。おいしいです。
その後は風呂に入って昼間の疲れを取り、
宿に戻って就寝準備。
お二方は色々やってたようですが、自分はさっさと目を閉じて瞑想状態。
おかげでレース前日にも関わらずスムーズに眠りにつくことが出来ました・・・(;´^_^`)(笑)
ということでこれにて前日編は終わり!