タイトルが謎ですがこれからちゃんと説明します。
まぁ大体想像つくと思いますが…。
最近amaz○nでCisixinというフレームバッグを買いました。
基本サドルバッグを付けたくない派の人なので(長距離旅やブルベ等のやむを得ない場合を除く)、サドルバッグに代わるフレームバッグが前から欲しいと思っていました。
これはいわゆるトライアングル型のフレームバッグで、商品紹介ページに書いてある寸法を元に、愛車のフレームの寸法を測って合うかどうか確認した上でコレなら良いと判断し、今回購入しました。
ただし、横幅だけはあまり気にしておらず、ペダリング時に足が当たって邪魔になる可能性も無くはなかったのですが、当時はその時はその時で考えればええやろ!という考えで特に気にしていませんでした。
…すると本当にその時が来てしまいました(-_-;)
フレームバッグのチャックがある側がかなり飛び出ており、内股ペダリングをするとバシバシ当たるのです。
この飛び出てる部分は指で押すと一時的に凹ませることができるのですが、一定時間後にまた元に戻ってきます。(無駄に何度でも蘇ってくるとか言わない)
なので、ゴムバンド的な何かで締め付けることにしました。締め付けられていかにも苦しそうなフレームバッグですが、これも快適なペダリングのためと思い、心を鬼にして締め付けます。
上から見るとこんな感じに狭まりました。
あまり変わらないように見えますが、かなり変わりました。
これで少し走ってみましたが、快適なペダリングを取り戻すことができたみたいです。
ちなみに締め付けに使ったゴムバンド的な何かは、チューブを買った時に付いてくる(付いてこないかもしれない)、チューブを丸めておくためのゴムのリングを使ってます。
各種センサーなどをフレームに取り付ける際にも使えたりするので、いつも無駄にストックしています(^_^;)
こうしてフレームバッグをうまく導入することができたのですが、フレームバッグを使うことにした理由には実はもう一つあります。
今まではOGKカブトのツールボトルを使ってきたのですが、最近(2019年11月あたりから)思うことがあって…
自分の周りで落車事故の話を耳にして、万が一バイクが走行不能もしくはそれに近い状態に陥った際、対応できる工具を持っていないと本当に走行不能になる可能性が非常に高いと思うんですよね…
3月9日に「安全走行の事」という記事を上げた時にも書きましたが、走行不能になることだけは避けたいという考えがあります。
そのためには、万が一落車してバイクがダメージを負ったとしても、バイクを少しでも走れる状態へ一時的に修理するといった応急対応ができるよう、もっと色んな工具を普段から持っておくべきだと感じたのです。
ようやくここから本題に入りますが・・・要は何が言いたいかというと、備えで持っておく携帯工具を増やしたかったがために、ツールボトルからより内容量の大きいフレームバッグへの運用に変えました。(※今までのツールボトルでは既にパンパンの状態でこれ以上入りませんでした…)
具体的な例でいくと、私は今まで大変恥ずかしながら携帯型のチェーンカッター(とその他チェーントラブルに対応できる小物)を持っていませんでした。
チェーンカッターを活用し、応急的に走れる状態へ自転車が復活を遂げた現場を過去に目の当たりにしたこともあって、自分もいずれはこうなる可能性も少なからずあると感じ、これをきっかけに今まで持っていなかった携帯工具を持つようになりました。
これで出先のトラブルにもマルチに対応できるようになるといいのですが…。
ちなみにこの考えに至ったのは三船さんのフレッシュのブログを昔読んだのも少なからず影響してます(^_^;)
おしまい。