山を登りて戻り来よ - ikarugaブログ

坂バカ・ikarugaの自転車日記。山岳ロングや1000km、1200kmブルベが大好きです。2019年からブルベを始めSR認定達成。2020年はThe PEAKS ROUND6 熱海2 ド変態増し9時間30分で時間内完走達成、BRM919 中部1000km 67時間24分で完走達成。2021年はRM424 岡山1200km 85時間34分で完走達成。

サドルバッグ用スタビライザー購入してみた

サドルバッグ用のスタビライザー(揺れ防止装置)を買いました。f:id:ikarugasan:20181007120744j:image

WOHOという台湾のメーカーのThe X-Touring Anti Sway Saddle Bag Stabilizerという商品です。f:id:ikarugasan:20181007120846j:image

購入はワールドサイクルで。

アルミで軽量に作られており、重量は公称値で77g。

値段は3500円くらい。高すぎず安すぎずといったところ。

これを付けると、サドルバッグの揺れがなくなります。

特にダンシングをする時に効果を発揮します。

購入に至った理由はもちろん、ダンシングをする時のサドルバッグの揺れが鬱陶しかったからです。

ダンシングを多用する私としてはサドルバッグの揺れは無視できないストレス要因であり、以前走った自走しらびそ峠の時もイライラが半端なかったです。(その時はサドルバッグが揺れないよう色々工夫してダンシングしてました。でもやっぱりいつもの感覚でダンシングできないのでストレスフルでした)

届いた時の状態はこんな感じ。f:id:ikarugasan:20181007153818j:image

並べるとこんなん。f:id:ikarugasan:20181007153837j:image

サドルのレールに2枚のプレートで挟みこんで取り付ける構造。f:id:ikarugasan:20181007153905j:imagef:id:ikarugasan:20181007153953j:imagef:id:ikarugasan:20181007154007j:image

プレートの内側にサドルバッグが入ることで揺れが抑えられる仕組みである。

飛び出したプレートには左右それぞれに2箇所ネジ穴が空いており、そこへボトルケージを取り付けることもできる。f:id:ikarugasan:20181007154030j:image

実際にサドルバッグと一緒に取り付けてみた。f:id:ikarugasan:20181007154101j:imagef:id:ikarugasan:20181007154117j:image

左右のプレート間のサイズは120mm。

これより幅の広いサドルバッグだとプレートの内側に収まらない可能性があるので注意。(逆にちょっと幅が広い方がギュッと押さえつけられて固定力が増すかも。ただし、内容量はその分減るので注意)

自分の持ってる大容量サドルバッグ、トピーク バッグローダー6Lは寸法的に収まることは事前に測って問題ないことは確認していたので普通に入りました。というかちょうどピッタリだった。f:id:ikarugasan:20181007154529j:image

プレート内に完全に収めるかどうかという話で、左右の下部のボルトだけ入れておくと、それがサドルバッグの底に引っかかってうまい感じにプレート内に収まった。f:id:ikarugasan:20181007154707j:image

これだと厚みのある底が両サイドからガッチリと固定されるのでスタビライザーの効果を100%発揮できる。

多少の振動では引っ掛かりが解除されないと思うが、もし引っ掛かりが解除された場合だと固定力が80%くらいになり、ほんのわずかに揺れる。

↓つまりこういう状態。f:id:ikarugasan:20181007154836j:image

これでもスタビライザーの効果はあるが、ボルトに乗っかったときに比べて少し劣る。

どっちがいいだろう?ここらへんは実際のライドで試してみて、色々これから工夫していこうと思います。

 

とりあえず、これを使ってスーパーロングを走ってみようと色々テストしてみようと思います。

おわり。