先日のピークスで今ついている11-28tでは明らかにギヤが足りてないことを思い知らされた。
・・・ということで、地獄のビワイチが終わった翌日、家にずっと置いてあった32tをRIDE4000に即換装しました。
替えたパーツはロングケージのリアディレイラー(RD-5800 GS)、11-32tのスプロケット(CS-5800)、チェーン(CN-HG901)の3つ。
このうちリアディレイラーとスプロケットはRIDE4000を完成車で買った時に搭載されていたもので、3ヶ月くらい経ってからすぐに取り外していたため、ほとんど使っていない状態のものになります。
チェーンは長さが変わる関係で新品のものを新たに買いました。(どうせそろそろ伸びて交換時期でもあったのでちょうど良い機会でした。)
2015年夏に完成車についてた32tを使って以来、実に約3年ぶりの32tです。
換装した翌日(7/16(月))、さっそくテストということで笠置山まで登ってきました。
結果としては・・・・・・素晴らしい!!!
笠置山の後半は9%以上が続く激坂ですが、32tで9%を登るとスイスイ登っていける。
こんな楽に登れちゃっていいの!?って思えるくらい。(笑)
10%超えの坂も、今まで使っていた28tの時より明らかに楽に登れた。
自分はケイデンスで登る傾向があるので、ケイデンスを上げられる軽いギヤは自分にかなり合ってるのかもしれない。
あと、インナーがバロックギヤということも激坂がスイスイ登れるようになった要因のひとつだと思われる。
初めてバロックギヤを導入し、激坂を登った時に感じたあの「楽」という感覚・・・。
バロックギヤと32tが組み合わされば、まさに最強です!(^O^)b
正直言って、今回登った笠置山が今まで登った笠置山の中で一番楽でした。
これはますます激坂を登って32tを試したくなりました。
ということで次回は屈指の激坂と名高い「あの峠」へ行ったお話になります。お楽しみに!