前回ブログで告げた通り、今回は最近購入したたくさんの新アイテムについて紹介したいと思います!
まずはタイトルにも書いてある1番の目玉!
それがこちら、KOO OPENです!!
KOOというのは、ヘルメットメーカー KASKが立ち上げたアイウェアブランドのこと。
昨年11月に発表されたばかりなので、まだ知らない人も多いかと思います。
そのKOOのアイウェア第1弾がこのOPENというモデルです。
このアイウェア最大の特徴としては、なんといってもテンプル部が回転して折りたためるという事!
普通のアイウェアのように折り畳まないため、よりコンパクトにできるという利点があります。
さらに、アイウェアの角度調整も行うことが可能です。
例えば、これが普段の状態。
軽く手でカチカチッと調整すれば、こんな風に簡単に角度を変えることができます。(工具不要)この機能のおかげで額とフレームの間の隙間を調整することができ、ヒルクライムなどの低速走行時において、レンズが曇った際などに上から空気を取り込むことで曇りを防止することが可能なようです。
もちろん、自分のフィッティングのために角度を調整して装着しても問題ありません。
これは最初に開封した状態。
レンズは最初から装着されているスカイブルーとクリアの2種類。調光レンズではありません。
レンズ交換はどのように行うのかというと、レンズの端にある止め具を回転させれば固定が外れます。あとはそのままレンズを外して交換するだけ。
レンズを外した状態。
クリアレンズに交換してみた。
そしてまた元に戻してレンズ交換の練習。
ちなみにこのレンズ、ドイツのカールツァイス製ということで、あまり詳しくは知らないのですが、かなりイイモノらしいです。
ノーズパッドは2種類あります。 長いタイプと短いタイプ。
さらに、ノーズパッドの角度を2段階調整が可能。
これが標準の状態で・・・
幅を広げた状態にするとこんな感じになります。
角度調整は手でカチッとやればOKなため、こちらも工具不要です。
ちなみに、今までずっと使い続けてきたGIANTのエントリー向けアイウェアと比べてみると、KOO OPENはとても大きいです。写真では伝わりづらいですけどね(^^;)
実際に装着してみると、ガッチリ守られている感が強く、肌と密着している感じがしました。
隙間が基本的に無く、目に空気が入ってくる事は無さそうな印象です。
実際に装着してライドした時のインプレは、次回の記事で行いますので今回はありませんm(_ _)m
以上、簡単にですがアイウェアの機能紹介でした。
日本でこのアイウェアを所持している方はまだほとんどいないと思うので、新しく購入される際の参考にしていただけると嬉しいです。
新アイテム、どんどん紹介していきます!
お次は新たなライト、CATEYE VOLT1600です!!
(何気に猫目製品を買うのは初めてです)
これはキャットアイが誇る、最強クラスのLEDライト。
その全光束、なんと1600lm!
普段使用しているLEDライトは400lm程度のため、とんでもなく明るいライトということになります。
なぜこれを買うに至ったか?
それは、今後300kmを超えるような超ロングを走る機会を増やしていきたいと考えているからです。(いずれはブルベへの挑戦も考えていますが、とりあえず今のところは1人ブルベを楽しもうかなと(笑))
超ロングを走る上で欠かせないのがライト。
今までは300~400lm級のライトを2台装備してなんとか超ロングをこなしてきました。左:LEZYNE HECTO DRIVE 300XL 右:Owleye ハイラックス30
しかしさすがにこの2台だけで300kmを走るには、点灯時間的にも明るさ的にも少々物足りないと感じていたため、さらに強力なライトを買うことを決めました。
そこでVOLT1600の登場・・・というわけなのです。
このVOLT1600の性能は以下の通り。
●ハイモード(1600lm):2h
●ミドルモード(500lm):5h
●ローモード(200lm):15h
●ハイパーコンスタントモード(1600lm):12h
●フラッシュモード(200lm):100h
ただでさえ強力なライトに、6800mAHという超大容量のリチウムイオン電池を搭載しているため、圧倒的な照射時間を実現させています!
超大容量なだけあって、ライト自体もかなりの大きさを誇ります。
分かりやすく説明するために、比較画像を載せておきます。上から順番にVOLT1600、サイコンのシグマROX10.0、滋賀県のひこにゃんです。
その大きさ、ひこにゃん3体分!
かなり大きいですね~。
大きいだけあって、重量はなんと260gもあります。まさにヘビー級ですね。
照射は2灯式になってます。
今回は簡単な機能紹介だけにしておきます。VOLT1600のインプレは実際に1人ブルベで使用した時などにまた書こうと思います。
お次は輪行袋。
買ったのはモンベルのコンパクトリンコウバッグです!
輪行袋を買うのはこれで2つ目で、今まではオーストリッチのL-100を使っていました。
なぜ買うに至ったのかというと、今まで使っていた輪行袋だと組み立てに物凄く時間がかかっていました。
単に手際が悪いだけかも知れませんが、毎回20~30分かけて組み立てを行っていて、もっと早く組み立てできないかなぁー・・・と感じていたところに、簡単に組み立てができるというコンパクトリンコウバッグの存在を知り、買うに至ったのです。
色々調べた結果、この輪行袋だと組み立てが物凄く早く終わるらしく、最短で行うと5分もかからないんだとか・・・。
この輪行袋の詳しい解説については、実際に使用した時に書き記そうと思います。
ということで、今回は買ったという報告だけになります。(簡略化しすぎてスミマセンm(_ _)m)
お次は新タイヤ!
赤メリダでは今までウルトラスポーツⅡ 23Cを使っていましたが、乗り心地が少し悪いと感じていたため、乗り心地が良くてパンクしにくい頑丈なグラベルキング 28Cを新たに選びました。
そして、このタイヤを選んだ目的はもう一つあり・・・・・・それはいつかブログで明かされることになると思います(笑)
28Cのタイヤは初めて履くため、クリアランスを少し心配していましたが、極太で有名なウルトラスポーツⅡ 25Cを昔余裕で履いていたため、大丈夫だろうという確信がありました。
実際に装着してみると、やはり問題ありませんでした!
フロント。
リア。
履いて走ってみた感じとしては、28Cという幅の広いタイヤのため、乗り心地と安定感がすごかったです。
グラベルキングという名前からして、悪路(グラベル)をガンガン走れそうな感じがしますが・・・
・・・・・・
もちろんグラベルは走れます!
(実は走れない!的な流れにしてみました(笑))
シクロワイヤード様にインプレ記事が掲載されていますので、参考にどうぞ!
グラベルツアラーのベストバイタイヤ パナレーサー GravelKingをインプレッション - 製品インプレッション | cyclowired
まだまだ新アイテム紹介は続きます!
お次はヘルメットと一緒に購入したヘッドバンド、HALOです!
これは目に汗が垂れてくるのを防ぐことができるヘッドバンド。
額部分の裏には黄色のシリコンゴムが付いており、これが汗を横へと逃がす仕組みになっています。
実際にヒルクライム等で使ってみると、後半は汗だくになり汗が目に入ってくるはずなのですが、全く垂れてきません。
とても不思議な感じです。これはスゴイかも。
ただ、ヘルメットの先端をつたって垂れてくる汗はどうしても防げないので、完全無欠というわけではなさそうです(;´^_^`)
他に買ったのは、 ツールボトル、保冷ボトル、グラベルキング用チューブ(18-28C)×2、シマノのソックス、cropsの鍵、シフトワイヤー×2。
なんか多すぎて紹介が大変になってきましたので、ここらへんで新アイテム紹介は終わりにします(^^;)
あとは小物ばっかりですしね。
新アイテムのインプレ等は今後のライドを通して書き記していこうと思います。
それでは!!