2/27(月)は休みだったので根ノ上高原まで走ってきました!
ステッカー導入後、初のロングライドであるため、とても楽しみにしていました。
根ノ上高原の坂ではTTをして菰野&伊吹山HCの練習をする予定。
道中のR363のアップダウンではザ ピークスに向けて坂耐性を少しでも高めるためにやや高めの強度で走ります。
朝は5:40くらいに家を出た。
根ノ上往復自走なら正直ここまで早く出なくとも15:00過ぎには帰宅できるのだが、今日は早く帰宅したかったので早めのスタートとした。(・・・これが仇となるとはこの時思ってもいなかったが・・・。)
6:30頃雨沢峠スタート地点を通過。
今回はTTはしないのでゆっくり登ります。
雨沢峠をゆっくり登る機会はあまりないため、久しぶりにコースの写真でも撮っていきます。
まずは緩やかな勾配の区間を抜け、本格的な登りが始まる場所。
いつもこの登り始めの場所でどれだけ速度が出ているかによって、調子の良し悪しを判断してます。今日はイケるな~とか、今日はダメそうだな~とか。
そして自警団前の9%区間。ここもキツイんですよね・・・。ここを終えてから勾配が少し緩むが、どれだけすぐに速度を戻せるかがカギな気がする。
森林区間に入っていきます。ここからは後半戦。やや高めの勾配の坂が続き、前半よりも出力を上げないとタイムが伸びません。
最近では前半を抑えて走り、この森林区間に入ってから一気に出力を上げてタイムを稼ぐ方法を編み出し、個人的にこの走り方を主流にしています。
実際にその走り方で自己ベストとなる18:20を出しているので、今現状ではこの走り方が最も有効だと考えています。
ラスト手前に出てくる唯一の下り坂。ここで勢いをつけ、アウターで突っ込んでいきます。
速度が落ちるにつれてインナーに入れ、ここから先の登りは20~21km/hで走り、景色が開け勾配が緩むところは24km/hくらいで普段は走っています。
こうして雨沢峠ゴール。
ゴール地点の写真はありません。ゴールは冷えるので止まらず通過し、すぐに先の道へと下ります。
下りは相変わらず冷たいこと冷たいこと。耳が痛すぎてもげそうです・・・。
アップダウンを走るが、下りや下りカーブがかなり下手になっていることを感じられた。
なんというか、手に力が入り過ぎて走りが不安定なのである。
最近、今回のようなアップダウンの激しいコースは走ってなかったし、ローラーばかりやっていたせいなのかも。
こういう実走でしか得られない技術があるからこそ、実走はホントに大事だとつくづく思う。
長い9%の坂も下り、狛犬へ。
う~ん、それにしても・・・何度見てもカッコイイ・・・(笑)
おっと、愛車の写真を撮っている場合じゃなかった(;´^_^`)
ということでそろそろ再スタートです。
少し進むと、小里川ダムへと続く橋が出てきます。ここは水上大橋。
別名メロディ橋とも呼ばれ、順番に叩くと「ふるさと」が奏でられる鉄琴があります。R363沿いにあるプチスポットのような場所ですね。
寄り道はこの辺にしておいて、先へ進みま
す。
日本大正村。最近改装されたんだそうな。まだ時間が早いのでお店は閉まってました。帰りにまた来ようかな。
岩村へとやってきました。ここからの景色は個人的に特にお気に入りです。
お!御嶽山が見えますね。こんなにくっきりと。真っ白な山肌が美しいです。
たまには自撮りをしてみる。田園風景の中、気持ちいい場所を走ってます♪
いつも行くパン屋さんは・・・お休みのようです(;´^_^`)う~ん、残念。今日は定休日だったようです。
少し先にある農村景観日本一の場所で持参してきた補給食を食べてちょっと休憩。これから根ノ上高原TTなので、しっかりとエネルギーをチャージしておかなければ・・・。
メチャクチャ天気が良いです。こんな日に走れるなんて、サイコーに気持ちいいです。
そして、またしても愛車を撮ってしまう・・・(笑)
自分でも相当気に入っているようです・・・(汗)
さて、休憩を終え、先へと進みます。
中津川市突入。
長い下りを終え、根ノ上の登りのスタート地点である小学校横を通り過ぎていよいよ根ノ上TTがスタート!
目標は昨年グランフォンド東濃の時に叩き出した自己ベスト、20:51を切ること。
(・・・なんでイベントの時に自己ベストなんて出してるんでしょうかね(;´^_^`)
もちろんその時、恐ろしい強度だったことは言うまでもない・・・。)
ここまで来る途中のアップダウンで足を削られ、本調子ではない感覚がある・・・が、とりあえず全力で登るだけ登ってみよう。
そうして1人で直線坂を追い込み続け・・・・・・やっとこさゴール!根ノ上の最後は二ノ瀬の終盤の時みたいに「カーブが終わる終わる詐欺」に騙され無駄な力を使ってしまった(;・∀・)
タイムはというと・・・22分・・・。
う~ん、あんまり調子が良いとは言えないですね。
ここからレースに向けて頑張って上げていくしかないんだろうなぁ。
TT後は保古の湖へ。
途中、恵那山が見えるポイントを発見。なかなかキレイに見えます。
ここを右手に行くと昨年のグランフォンド東濃のエイドステーションだった場所に出ます。今年は根ノ上高原の坂がコースからカットされたのでイベント中はこの場所へ来ることはありません・・・(><)
恵那山、2190m。恵那山、自転車でも走れる道があったら頂上までぜひとも登ってみたい。
エイドステーションだった場所。
保古の湖。昨年冬に来た時は氷漬けになっていたが、今年はもう流石に溶けていた。
さて、恵那山荘で食事にしますかね~♪(^-^)
たまたま足元にあった蛇口が氷漬けになってた!(°д° )!!
恵那山荘の中へ入り、食事を頼もうとしたが・・・・・・まだ時間が早いらしく(現在時刻10:40)準備できていないとのこと(°д° )!!!!!
ザンネンでした、ボトルの補給だけ済ませて帰路につくことにします。
長いダウンヒル。
ダウンヒル中感じることがひとつ・・・。
レッドウインドなのかタイヤなのか原因がどこにあるかわからないのですが、やけに車輪が跳ねるのです・・・。
ちょっとの段差でかなり跳ねるため、カーブがあまり安定しない。
いや、直線の下りを走っているだけでもちょっと不安定な感じがする。
これはなんなのだろうか。ディープリム特有のフィーリングなんでしょうかね??
地面からの衝撃が強く、よく跳ねるという感触はレッドウインドを初めて履いた時から感じていましたが、それはタイヤの空気圧を下げることで対処してきました。(正直あんまり解消されたとはいえないケド・・・)
まあ、とりあえず今すぐ答えが出そうもないので様子見ということにしておきましょう・・・。
長いダウンヒルを終え、岩村まで戻って何か食べるものを探します。
以前とあるブロガーさんに教えてもらった五平餅屋さんに寄ろうかと思ったがやってない様子だったので近くにあったカステラ屋さんへ!
巨大カステラをいただきますっ(笑)のんびりとした場所でまったりと休憩・・・なんて至福のひとときなのだろう。(笑)
帰りはやや下り基調のため、レッドウインドの力で楽々高速巡航。
あっという間に再び大正村へと戻ってきました。
さて、改装された大正村を覗いて見ましょう。
1Fは喫茶店やお土産屋さんがありました。
2Fはレストランとなっており、食事ができるようです!
大正村、だいぶパワーアップしてますね。より良い観光スポットになってる気がします。
(1Fの奥に大正時代の着物?(名前が分かりません・・・)のレンタルがありました。写真は撮り忘れましたが(失態)その容姿を見て茶丈藤村を思い出しました。
そうそう、こんな感じの↓現代ではあまり目にする機会がないのでなんだか新鮮です。
館を出てまたしても愛車を撮る・・・。 漆黒の中に映えるこの青さ加減がいいですよね。
さてそろそろ出発。
狛犬再び。
狛犬を通り過ぎてすぐのところにある9%の長い坂。さすがにこたえます(;´Д`)
363の途中にある、先まで見える直線。こうも長いとゲンナリしてしまいます(汗)
裏雨沢。いつしかの熱い勝負を思い出す。(実はここで勝利したことはまだ一度も無かったり・・・)
雨沢峠を下って帰りにシナサイへ寄り、レッドウインドを装備した状態を店長様へお見せしに行きました。いやぁ、お陰様でホントにカッコよくなりました。ありがとうございましたm(_ _)m
その後は定光寺の坂を登ってから家へと帰りました。(少しでも山を登る練習がしたかったので・・・)
めでたしめでたし。
【今日の記録】
走行距離・・・154.60
走行時間・・・6:59:04
平均速度・・・22.14
最高速度・・・69.70
平均ケイデンス・・・80
最大ケイデンス・・・138
平均パワー・・・106
最大パワー・・・315
平均心拍・・・147
最大心拍・・・194
累積標高・・・2559
最高標高・・・926
最大勾配・・・10