みなさまこんにちは。
この年末までの1週間、怒濤のロングライドが続いており、なかなかブログを書く時間が取れませんでした(;´^_^`)
なので、なるべく簡潔に書いていこうと思います。(書きたいところはギッシリ書きますが・・・)
中には、簡潔に書き終わることができないくらい、超ロングを走った話もありますが・・・それはまたおいおい書いていくことにします(笑)
個人的に記事ごとに分けて書いていきたいので、今日1日で何個か記事が更新されることかと思います(;´^_^`)
また、年末なので最終的には一年の振り返りの記事まで書こうと思ってます。
と、いうことでまずは12/24(土)は木曽川堤防&背割堤を走ってきました。
写真にも写っていますが、一緒に走ったのはいつもおなじみかんぢさんとリンさんです。
このライドでは、前回話をした新サイコン・SIGMA ROX10.0のテストも兼ねています。
・・・そもそもこのサイコン、どんな機能があるのかまだ何も紹介をしてなかったと思います。
ますは簡単に機能の紹介から。
★スピード・ケイデンス・心拍の計測
★気圧センサーによる高度・勾配の計測
★パワー算出機能(独自の公式により、心拍、ケイデンス等からパワーを算出してくれる機能)
※実際のパワーを計測するわけではありません。
★パワー計測機能(ANT+規格の他社パワーメーターがあれば実際のパワーも計測可能。)
※SIGMA ROX10.0にはパワーメーターは付属していません。
★通信にANT+規格を採用
★GPSを使ったルートナビゲーション機能
★ラップ機能
★バックライト完備(点灯時間設定可能)
ほかにも色々ありますが、ざっとこんなところです。
前回書いたバックライトが使えるようにしたいという話で、このサイコンならバックライトを問題なく使うことができます。
点灯時間も何種類か選ぶことができ、常時点灯に設定することもできます。(今回は裏技ではなく公式の仕様です(笑))
そして、最も注目すべきはGPSナビゲーション機能。
自分の中では初のGPSサイコンとなります。
これがあれば、未知の場所でも迷うこと無く走ることができます。
前回にも書きましたが、来年挑むザ・ピークスでは、コース上に曲がる箇所などの案内表示が何も設置されておらず、全て自分の力で決められたコースを走破しなくてはなりません。
そのため、いちいち地図を見なくてもいいようにナビゲーション機能のあるGPSサイコンを選ぶことにしたのです。
パワー計測機能については、いつかはパワーメーターを導入するであろう事を考えて将来的にも使えるようにと、このROX10を選びました。
そんな新サイコンのテストということで今回堤防を走ってきました。
朝は7:30に落合公園近くのローソンに集合。
リンさんが1番に到着していました。
2番目に私が到着でしたが、到着するやいなやリンさんがカメラを構えて撮ってくれます(笑)
その後かんぢさんも到着。
いつから始まったのか忘れましたが、この朝のご挨拶も恒例行事と化してきましたね(笑)
冷えるので早速出発。
1時間ほどかけて犬山橋到着。
セルフタイマーで頑張って撮ってみる(;´^_^`)
その後は堤防をひたすら高速巡航。
138タワーで休憩。そして再び走り出す。
と、ここでリンさんパンク!背割堤で起きなくてヨカッタですね・・・
原因は大切に撮っておきます(笑)
いつもの馬飼大橋。魔界の誤字は鉄板ネタである。
いつもの怖い服。背割堤に来たら絶対撮ります。儀式みたいに。
背割堤到着、一度手前で止まって色々と準備します。なぜならば、これから時間差スタートでの個人TT勝負を行うからである。
ルールは簡単、ストラバのセグメント(背割堤ゲートを超えて南側のゴールまでに設定されているトコロ)でタイムを計測し、一番早かった者が勝ちである。
まずは自分が走り出し、1分ほど感覚を開けてリンさん、かんぢさんと出走していく。
コースを走ったことがあるのは自分だけだったので、圧倒的有利に見えたが・・・
結果は3位(笑)
前半に飛ばしすぎて後半少しタレてしまいました。
タイムは15:04。
しかし、僅差なのである。1位のリンさんとわずか10秒差。2位のかんぢさんとも6秒差しかない。
ゴールしたらストラバをアップし、どんどんタイムが更新されていって順位が変動するこの感じ、まるでツール・ド・フランスのTTステージのような盛り上がりでした(笑)
僅差だったことから、プロが1分1秒を争う勝負という意味が少し分かった気がします。
そして、平坦を全力で走ってこれだけタイムが近いということは、それだけ平坦において足のレベルが近い?という事なのかもしれません。
頑張った後は楽しい記念撮影~♪
表彰台を模してみました(笑)悔しいですのう・・・(´Д`;)
背割堤で全力を出したあとはお昼ご飯で体力回復です。いつものカツ屋。
毎回味噌ロースカツ定食しか頼みません(笑)
お昼ご飯で体力回復したら、リンさんとかんぢさんは夕方用事があるということなのでこれにて解散です。
ありがとうございましたm(_ _)m
自分はまだまだ走り足りないので今来た道を帰ります。
そして、ようやくお待ちかねのサイコンのテストをします(笑)
新しく買ったサイコンには来た道をそのまま戻るというナビゲーション機能も付いており、どんなものか気になっていたので今回試しました。
取説で設定方法を調べて、早速ナビゲーション開始です。
曲がる箇所などをルート表示で教えてくれて、誤ってコースを外れてしまった場合などはピピッと電子音が鳴って教えてくれます。
これは馬飼大橋を西から東へ渡っている最中。地図表示ではなく、本当に単なるGPSの軌跡のみのナビゲーションです。
どこで曲がるかなどは地図を見ていれば大体なんとなく分かります。
今回木曽川堤防で復路ナビゲーションを試しましたが、コースがほとんど一本道なのであんまりナビの意味はないんですけどね(;´^_^`)
一応、機能に触れてみるということで使ってみました。
そんな感じで堤防をひたすら一人で走り続け、138タワー付近まで帰ってきました。
最後の追い込みという事でTTポジションでもがいていると、凄まじい速度だというのに後ろについてくるサイクリストが一人・・・
坂のところでちぎってやろうと、全力で坂スプリント開始!
しかし、ちぎられることなくついてくる。
・・・何者だ!?
ようやく初めて会話を交わし、話を聞くとなんと自転車競技部の高校生3年生だった。それも、インターハイで入賞するほどの実力の持ち主だった∑( °Д° )
平田クリテのところで練習してきて、これから可児まで帰るところだったそうだ。
どうりでついてくるわけですね(・∀・;)
犬山城のところまでは同じということで、一緒に帰ることに!
色々会話しながらなかなかの速度で走ります。
決戦用のバイクを持ってたり、小学校の頃から自転車をやってたとかなんとか・・・ほかにも色々お話します(笑)
またまた坂が出てきたところで、再び全力坂スプリント勝負!!
グングン加速していくそのスプリントは、全国トップクラスの実力で間違いなさそうです(;´^_^`)
彼によるとそのスプリントも集団から抜け出すレベルのものだそうで、まだまだ本気で走れるんだそうだ。
マジでスゴ過ぎます・・・!
まったり走ってるような自分が、そりゃあ勝てるわけがありません(笑)
そうして犬山城のところで別れの挨拶を交わし、一人高速巡航を再開して無事帰宅したのでした。
めでたしめでたし。
【今日の記録】
走行距離・・・143.75
走行時間・・・5:14:07
平均速度・・・27.46
最高速度・・・51.95
平均ケイデンス・・・0(結局ペアリングできず終始ゼロでした(笑))
最大ケイデンス・・・0
平均パワー・・・0(パワーを算出するために必要なケイデンスがゼロだとパワーもゼロになります)
最大パワー・・・0
平均心拍・・・158
最大心拍・・・193
累積標高・・・415
最高標高・・・104
最大勾配・・・6
・・・結局ケイデンストランスミッターのペアリング問題は翌日に同じANT+規格の別メーカーケイデンストランスミッター(4000円)を買うことで解決しました。
ほんとにめでたしめでたし!
そして次回、ようやく〇〇〇〇〇〇が登場します!!