ikarugaブログ(いかるがぶろぐ)

山をこよなく愛するサイクリスト、ikarugaの自転車日記。山・峠・激坂が大好きな坂バカです。各地の激坂に挑む激坂ハンターもやっています。ロングライドイベント、ヒルクライムレースにも時々出ています。

雨沢&三国山ライドの帰りに・・・・・・

 

落車しました。

 

それはちょうど今から1週間前の10/7(金) 12:00頃

昼時を回った頃のこと・・・。

 

いつものように雨沢峠でTTをし、ついでに三国山も登って、これから帰ろうかなとしたところで雨沢の下り中、左コーナーでグリップを失いガシャンと左へ倒れました。

速度はあまり覚えていませんが30~40km/h付近だったと思います。

 

幸いにも、車など他への接触はなく、単独での落車だったので誰にも迷惑をかけることはありませんでした。(その時、本当にたまたま歩行者、サイクリスト、車は一切来ていませんでした)

 

自身のケガの程度としては、倒れる瞬間回転方向へと受け身をとったので体の左側面全体と右ひじの擦り傷、打撲という軽傷で済みました。

 

バイクへのダメージはというと、奇跡的にほぼ無傷。唯一あるとすれば、チェーン落ちしたくらいで、ディレイラーはしっかりと変速するし、ホイールも一切歪んでいない。

どうやら転倒した瞬間、バイクがたまたま逆さまになって滑っていき、左のSTIレバーがガリガリと削られたのと、サドルがズサァーと削られた程度で済んだようだ。

しかし、家に帰ってから気づいたのだが、サドルが大きく左に歪んでいた・・・。

おそらくサドルがクッションとなってバイクへのダメージを軽減してくれたんだと思います。サドルありがとう。

 

(あとは・・・下りでの落車だというのにこれほどまでに無傷だったのは、前回から続いている四つ葉のクローバー効果のおかげなのかもしれない。)

 

落車の原因としては、もともとリアタイヤの左側面だけヒビ割れしており、それがグリップが失われる原因になったのだと考えられる。

ヒビ割れしたタイヤでバイクを倒してコーナーを曲がれば・・・そりゃあ落車するはずです。。。

つまりは、自分の整備不良が原因だったわけです・・・ご心配とご迷惑をおかけしました。

 

さて、落車の状況について、現場の写真を交えながら詳しく説明していきましょう。 

(証拠資料を残すため、落車後すぐさま写真を撮るという行動をとったのでした・・・(笑))

 

ここがその落車地点。

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雨沢をよく走っている人なら、見覚えのある場所だと思います。

ここは峠の序盤に出てくる、高架下の9%坂を超えたすぐの場所になります。 

峠の数あるカーブの中でも、ここのカーブだけ急になってるんですよね。

 

よく見ると路面には、ビットリアのカラータイヤ(青)の痕跡が・・・

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 倒れる瞬間は、やけに冷静でした。

「あっ、倒れる!!」と脳で認知した後、実際に倒れるのですが、倒れてからは落車の衝撃を少しでも軽減するため、無理に地面に抗うのではなく自ら転がりに行きました。

そうすることで、ケガが最小限に抑えられるのです。

 

万が一落車した時の対処法というのは、常に頭の中にイメージを持っておくことが大切です。今回はそれが生かされたようです。

 

・・・イメトレが出来ていたとはいえ、実際ここまで派手に落車したのは今回が初めて。過去にこれほど盛大に落車したことはありません。

 

落車なんて絶対にしてはいけませんが、一度は派手に落車して、その危険性を身をもって知るべきだと実は前から思っていました。なので、今回はとても良い経験になりました・・・。 (そして周りに迷惑をかけなくて、本当に良かった・・・。)

 

さて、今回の原因はコイツ。左側だけヒビ割れしてます。 

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そして人体、バイク以外で、最もダメージが大きかったのが・・・
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そう、ジャージである。゜(´⊃ω⊂`)゜。

ケガと同時に、ところどころ穴が空いたりボロボロになってしまいました・・・。

f:id:ikarugasan:20161012192014j:imagef:id:ikarugasan:20161012192027j:imagef:id:ikarugasan:20161012192039j:image

パンツの方が一番ダメージがデカイ。
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コレはショック。穴の空いたみっともない姿では公道は走れない。

まあ、これから寒くなるので、363ジャージの季節はこれで終了なのでいいんですけどね(;´^_^`)

冬の間になんとか修理して、来年の春からまた復活した363ジャージをみなさんにお見せできるよう、がんばります。

アームカバー、レッグカバーについては、もともとかなり年季が入っていたので、これにて役目を終えて処分します。

(前々から思ってましたが、色褪せてものすごい色をしています(笑))

 

手の部分はというと、グローブのおかげでこれまた無傷で済みました。

f:id:ikarugasan:20161012192111j:imageグローブって偉大。

サドルをよく見ると、物凄い滑走痕があった。

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(この時はまだサドルが歪んでいたことに気づいていない。)

 

とりあえず現場の写真は以上。

ジャージの破れた写真は、あまり血が出てないように見えますが実際は結構出血しており、なるべく見えないよう配慮しました。私のブログはグロ画像展ではありませんので・・・。

 

落車して写真を一通り撮った後は、痛みに耐えながら、ツールで落車してボロボロになってもなお走り続ける選手の気持ちを味わいながら帰宅。

 

落車してすぐは、簡易的なメンテしかやってなかったので、家に帰ってからは傷や破損箇所がないかなどを細かくチェックします。

まずはハンドル周り・・・。

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バーテープが落車を物語ってます。

そして、サドルが歪んでいることにこの時初めて気づく。

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こちらは後ろから見たサドルとサドルバッグの間の写真。f:id:ikarugasan:20161014062717j:imageサドルの2本のレールのうち、左のレールが歪な力が加わったことによって変形しています・・・(右のレールと比べるとわかります)

 

ドライブトレインやホイール、その他パーツはどこからどう見てもやっぱり無傷。マジで奇跡。

唯一あるとすれば、クイックリリースが削られていたことぐらい。

 

だが、一概に無傷といってもそれは表面上だけの(見かけ上だけの)の話。

今回の落車でパーツにダメージが入ったであろうことは紛れもない事実である。

今後、落車の影響で寿命を迎えたパーツがライド中にトラブルを起こさないことを願うばかりだ・・・。

 

 

 

363ジャージを着ていながら、雨沢峠の下りで落車だなんて、本当に情けない話です。

しかも原因は自分の整備不良。己の愚かさを呪いたい。

しかしながら、今回の一件で落車の危険性を身をもって体感することができたため、今後はもっと安全運転に努めていくことになるんだと思います。

 

 

 

「No pain, No gain」

痛み無しに得る物無し。

失敗なしに成功なし。

といった意味の言葉です。エジソンさんが言ってました。

 

痛みがあるからこそ、人は強くなれる。

こうしてまた一段とikarugaは強くなったのでした。

 

終わり。

 

【この日の記録】

 走行距離・・・54.58
走行時間・・・2:32:17
平均速度・・・21.50
最高速度・・・53.96
平均ケイデンス・・・83
最大ケイデンス・・・112
平均パワー・・・88
最大パワー・・・295
平均心拍・・・146
最大心拍・・・190
累積標高・・・837
最高標高・・・691
最大勾配・・・15

今回の雨沢峠のタイム・・・19:17