9/3(土)は往復自走ビワイチへ行ってきました!
300kmオーバーは自己最長記録です。今までは自走アツイチの275kmが最長でした。
この週から二週連続で難コースが続きます。
題して、「究極の試練」!
究極の試練ということで、困難なコースをクリアし、さらに強くなることを目的に走ります。
其ノ壱があるということは、其ノ弐もあります。 残念ながら其ノ参まではありません。(笑)
往復自走ビワイチ、なぜやるに至ったのか。
それは周りの人たちが皆チャレンジしていたから。
流行りなのか?と思うくらい、みんな距離は違えど家から自走するタイプのビワイチを成し遂げていたのです。
そんな中自分もやらない訳にはいかないじゃないですか!
・・・そんな感じで、往復自走ビワイチを計画することにしたのでした(;´^_^`)
あともうひとつ、本来は往復自走「フル」ビワイチを計画していました。
というのも、マイミクのうっささんが往復自走フルビワイチ約350kmを1日で走破しているのを見て、自分もやりたいなと思い立ったのです。
結局今回は北湖一周で留めておきましたが、いずれ自走フルビワイチには挑戦するつもりでいます。
(先日トランポしてフルビワイチを走った裏の目的に、今回走るつもりだった自走フルビワイチのコース確認の意味があったのです)
さて、今回の参加メンバーはリンさん、メイシーノさん、かんぢさん。本ブログではレギュラーメンバー(?)となりつつある、いつもの方々が集まりました。
・・・個人的には、今回のライドに参加者がいること自体に驚きなのですが(笑)(;´^_^`)
朝は2:00に起床・・・するつもりだったがいつものアレで1:30に目が覚める(笑)
起きる時間も自己最朝記録を更新したようだ(笑)
準備して2:52くらいに出発。まずは3:00に落合公園の近くのローソンでリンさんと合流する。
そしてローソン到着!既にリンさんは着いてました。
逆光で影になってますが逆にかっこいいですね。
真っ暗闇の夜間走行です~
4:00に愛知県と岐阜県の県境・木曽川橋でメイシーノさんと合流!
合流する時、ライトですぐにメイシーノさんだと分かりました(^^)b
岐阜県に入り、少し腹が減ってきたので一つ目のコンビニ休憩を入れます。
外は真っ暗ですが、休憩をしているとどんどん夜が明けていく。
再出発した頃には既に明るくなってました。
ひたすらR21を走って滋賀県を目指します。
そして5:51、かんぢさんとの合流地点である関ヶ原のサークルKに到着!かんぢさんは既に着いてました!
かんぢさん視点です(^o^)
全員揃ったところで早速出発。
少し走って滋賀県突入♪とっても順調です。
気持ちいい道!
ついついいつものショットを撮りたくなってしまいます(;´^_^`)
R21を突き進むとR8が分岐している道に出ます。
そこを右折し(自転車だと信号で右折できないので少し進んで道を渡ります・・・)琵琶湖を目指す。
滋賀県らしい(?)ところに出ました。
伊吹山はー・・・雲がかかってますね。
農道のような道を突き進み、細い路地を抜けると・・・・・・
ようやく琵琶湖のご登場です!!時刻は6:30。
ちょうどここで撮影してくれと言わんばかりの撮影ポイントがあったのでそこで一旦休憩がてら記念撮影♪
イエイ!!!
偶然にも、ちょうどメイシーノさんが写真の枠に手をかけてるように見える写真が撮れました!素晴らしい!
そしてこちらの写真はある方のストラバトップ画を模した写真である・・・(笑)
本物の写真は、探してみてのお楽しみということで・・・。
あっ!!危ない!!!!!!!
・・・・・・・・・・・・冗談です(笑)
実際は奥に足場があって、そこで落ちそうな格好をしてるところを撮ってもらっただけなのです(;´^_^`)
さて、最近主流となってきたセルフタイマーをセットして再び記念撮影です!
あ、間違えた・・・セルフタイマーをセットせずに撮ってしまった(笑)
・・・・・・・・・写真の流れから、ホントに湖に私が落下したように見えますが、ホントに落ちてませんからね(;´^_^`)
セルフタイマーを今度こそセットし、撮影!
ある人は言う、どこかのインディーズバンドのCDアルバムの表紙みたいな写真が撮れたな、と・・・(笑)
さあそろそろ出発です。
30km/hちょいのありがたい速度で前を引いてくれます。
そして少し前にフルビワイチした際のスタート地点だった場所。
前スタートした時は7:00過ぎだったが今回は6:58にここに着いている。前よりも早いぞ!
豊公園・長浜城!
ここは来年3月のビワイチライドのスタート会場にもなってます。
ビワイチを始める前に、コンビニで補給食を買っておく。
今日は大活躍の期待ができるビッグプーリーさん。ビッグプーリーさん、調子はいかがですか。
ビッグプーリー「うーん、まあまあかな。」
ビッグプーリーさん、貴重なお言葉ありがとうございます。今日の活躍に注目です。
そしてビワイチ再スタート。
かんぢさんとメイシーノさんがローテで引いてくれる。
見事に速度が制御されていて、ローテであっても速度の上昇が起こらない。快適だ。
3人揃ってイエイ!!!
ここは琵琶湖でも数少ない山岳ポイント。(といっても距離が短すぎて一瞬なのだが)
ビワイチで唯一、クライマーたちが輝ける場所なのである!
恐るべきクライマーの力を秘めたリンさんが猛スピードで登っていき、それにかんぢさん、自分、メイシーノさんが続いていく。
全力で追いかけるが、全然差が縮まらない。
というか、前から不調だったエンジンが足を引っ張りパワーダウンしてみるみる速度が落ちていく・・・。
自分は3番手でトンネル前の山のゴールにたどり着きましたが、トンネル前に一番に着いたのはリンさんだったようです!さすがですね!
トンネルの先に景色が開けた場所があるため、そこへ全力でレッツゴーの合図を送り、かんぢさんが圧倒的な力でトンネルをトップで走り抜ける!
そうしてビューポイントに到着!
疲れたけど、メチャメチャ楽しいという矛盾(笑)
そして、こんなことをして300kmほんとに走りきれるのか若干不安が残る(笑)
かんぢさん大勝利!?
あれっ?なんか1人だけ疲れきってる人がいるぞ?
次の休憩場所であるあぢかまの里を目指しダウンヒル開始。
うおー気持ちいいー!
下りを終え、湖沿いの走りやすい道に出る。
ここでは不思議な力によってなぜかみんなペースがどんどん上がっていく。
(前回もたしかそうでしたよね・・・)
R8に合流する少し手前のところで全力スプリント!後先のことなんて一切考えずに、大幅に力を消費しちゃいます(笑)
メイシーノさん、かんぢさんの猛追を振り切って一番で走り抜ける!
あーあ、まだとんでもない距離が残ってるのに、全力スプリントで大幅に乳酸を溜めてしまった・・・・・・・・・(;´^_^`)
トレーニング的には好印象だけど、本来の目的である300kmの完走はできるのだろうか・・・?と、かなり不安になってくる(笑)
その後はあぢかまの里で休憩。
いつものパン屋は開店準備中だったが一応やっているようだったので買って補給。
そして走り出すが、雨がポツポツ。
北部は雨の模様です(TдT)
前方からシャワーのような雨が降り注ぐ。なんとか耐えて海津大崎へ。
ここまで来ると雨は止んでくれた。通り雨だったらしい。
どんどん走る。
海津大崎を抜け、海津の信号交差点を右折しお次のビューポイントであるメタセコイア並木道を目指します。
そして到着!メタセコイア並木道!
ここへ来るのはまだ2回目。初めて訪れたのは今年3月のビワイチライドのイベントの時でした。
みんなで来たので気分は最高♪(^^)
並木道を気持ちよく駆け抜けます!
木の匂いもして、超癒されます。
みんな写真撮りすぎです(笑)
ちょうど並木道を終えたところでまた撮る!
そして信号でストップ。メイシーノさんがバッチリ決めていたので撮っておいた(^^)b
湖沿いの道に戻ってきて、快走。とんでもなく天気良くなってきてます。
ここらへんは直線道路。
スプリント勝負が勃発する訳でもなく、ただ単に同じペースで突き進むだけです。
こういうところを走ってると、ペダルを回しているのでヒマではないんですけどヒマだなーと思うわけですよ。
こうやってずっと先頭の人の後輪付近を見てバイクとバイクの間の距離を調整し続けるわけです。
おそらくこれが慣れというものであり、危険と思っていないから自分で自分を怖いと思うわけです。
ハンドル周りも一緒にカメラに収めちゃったりして・・・
※36km/hなのは追い風だからです。でも、36km/hっていう数字が地獄のフルビワイチを思い出させてくれますね(笑)(*^^*)
そんな感じで直線道路駆け抜けるのでした。
途中で謎の乱入者(?)が現れるというハプニングもあったが・・・
(列車の中に1名混ざってます(笑))
トラブルが起きることなく、なんとか次のビューポイント・白髭神社に到着!
前回のフルビワイチの際はかっ飛ばして走っていたので白髭神社は完全にスルーでしたね(笑)
地味に交通量も多いです。
いろいろ座って雑談したら再スタート。
このあとすぐに出てくるローソンで休憩します。
ここまで来たらお昼ポイントの米プラザまではあとすこし。
休憩を終えて走り出し、ローテーション。
自分が前に出た時、ペースがやはり遅すぎたのかリンさんが前に出て引いてくれる。そこそこ早いペースで。
ここから先は少しばかり坂がある。リンさんが先頭だと、かなりペースアップするかも・・・?
そんな予感は的中し、割と本気で回すことに(笑)
コンタドールのようなダンシングで坂を登っていくリンさんに触発され、とうとうikarugaも抑えていた力を開放し、前に出て全力で集団を引き始めます。
米プラザまでの間は得意のハイケイデンスクライムでガンガンとばしていく。
交通量が増えていくにつれ、米プラザに近づいて来ていることがわかる。
交通量が多いのでペースを落としクールダウンモードに入ります(;´^_^`)
そしてようやく琵琶湖大橋の手前のところまで来ました!
ここを左に曲がれば、米プラザに到着です!
そして12:30、道の駅琵琶湖大橋米プラザに到着しました。
早速お待ちかねの昼ごはん。
肉うどんで体力回復!
ここまでの距離を確認してみます。
189km!!もうすぐで200kmの世界へ突入しそうです。
おまけのアベレージ。
・・・やけに高いのは、ほとんど追い風の区間だっただけですよ(;´^_^`)
みんな完食(^o^)
みんな疲れてるのか、動きたくなさそう。
とりあえず出発はしないけど、外に出ようと提案。
裏に回ってのんびりタイムです。
琵琶湖大橋と愛車とのツーショット。
ここからの眺め良いですよね~♪
めちゃめちゃリラックスしてるところをメイシーノさんに撮られる(笑)
完全に癒され中です(;´^_^`)
さて、ずっと休んでても仕方ないので13:30から再出発します。
・・・実に1時間もの間滞在していた事になりますね(笑)(;´^_^`)
さあ琵琶湖大橋を登る。
ここの坂、意外と5,6%くらいあってキツイんですよね(;´^_^`)
でもって琵琶湖大橋に到着!
(そういえば前回米プラザで休んでいる時に琵琶湖大橋を渡ってショートカットしようかしまいか議論していたなぁ・・・)
でも、今回は堂々と渡っていいんです(笑)
そしていつもの「アレ」です(笑)
さー下りだ。
これがなかなか気持ちいい。
ひゃっほーい!!!
その後、しばらく先頭を引き続けるが先頭交代した時点で体力は既に無く、遅れてしまいみんなの足を引っ張ってしまいます。
そうして先頭チェンジ。
灼熱の中コンビニ休憩もいれる。
この時点でついに200kmを突破し、走行距離は210kmに達する。
少し抑えたペースで走行し、彦根に入っていよいよビワイチも終わりを告げようとしている・・・。
さようなら、琵琶湖!
これでビワイチ終了。東へ進んでR8に合流し、愛知県を目指します。
R8からR21へ変わり、途中にあるローソンでまたまた休憩。
走行距離は242km。
さすがにここまでくるとみなさん疲れすぎて圧倒的に口数が少なくなる(笑)
もうひとふんばりですね、みなさん頑張りましょう!
休むダンシングを交えながらR21の坂を登り、集団を牽引していきます。実は最近休むダンシングを習得したのですが、この効果が素晴らしい。違う筋肉を使えているから、シッティングに戻った時のジワ~感が全くありません。
かんぢさんは池田温泉からトランポしてきているので、関ヶ原の途中でお別れします。
ありがとうございましたー(^o^)/
3人になり、メイシーノさんに引いてもらいます。
まだまだ行けそうな表情!?
朝来た道を戻りますが、途中でキレイな虹発見!!
まるで自走ビワイチを祝福するかのようだッ!(笑)
墨俣一夜城。
・・・を撮るメイシーノさん。
やっと木曽川橋!!
時刻は18:26、ついに愛知県へ帰ってきました。
ここでメイシーノさんとはお別れ。木曽川堤防から帰るようです。
ありがとうございましたm(_ _)m
愛知に入ってからはリンさんと二人旅。
R21沿いにあったローソン以降、無補給で走り続けていたためかなり腹が減った・・・。
ということですぐにコンビニへGOする。
気がついたら走行距離は自身過去最高記録だった275kmを突破し、未知の領域へと突入していた・・・。
リンさんは過去最高が約200kmほどと言っていたので、200km地点を超えてからは全てが未知の領域だったというワケですか・・・!!
おにぎりを食べてなんとか家まで体力を持たせる。
そして再出発。
日が沈んで夜間での走行となります。
最後はリンさんに高速巡航で引いてもらい、ついに春日井へと帰ってきました!
夜ご飯を食べていきます。
2人のサイコンには、往復自走ビワイチを達成した証の300kmが刻まれておりました!(^o^)b
牛丼大盛り&自走ビワイチ達成!!!
「おめでとう、あなたは究極の試練・其ノ壱を見事達成しました!」
・・・そんなメッセージが脳裏に浮かぶ。気がする。(笑)
こうして、リンさんともお別れし、帰宅して往復自走ビワイチを達成したのでした。
めでたしめでたし!
【 今日の記録】
走行距離・・・316.60
走行時間・・・11:04:59
平均速度・・・28.56
最高速度・・・62.89
平均ケイデンス・・・91
最大パワー・・・530
平均心拍・・・143
最大心拍・・・188
累積標高・・・999
獲得標高・・・172
最大勾配・・・7
次回は「究極の試練・其ノ弐」!
イベント・乗鞍センチュリーチャリティーライドを走ります。
距離157km、累積標高4000mの難コースを無事クリアすることが出来るのか!?
お楽しみに。