いよいよ3/12(土曜日)、びわ湖一周ロングライドの前日を迎えました
(前日イベントのゲートの写真です!)
最後にイベントに出たのは昨年5月中旬に開催された、佐渡ロングライド。
あれからツールド西美濃にエントリーが漏れてしまい、しばらくイベントに出られない日々が続いていた・・・。
今回かなり久しぶりの出場となるので、大変楽しみであります(笑)
そして、このビワイチライド、初の2年連続出場となるイベントです。
このイベント、今年で5回目の開催。
まだ開催年が浅いにも関わらず、参加定員は約2000人と、なかなかの規模を誇るイベントです。
イベントの特徴として、毎年長浜スタートと彦根スタートを交互に繰り返しており、今年は彦根スタートとなってます。
参加コースには、約150kmのロングライドコース、10km追加された160kmのセンチュリーライドコース、船に乗って遊覧して、40kmの短いコースを走るサイクルージングコースがあります。
今回エントリーしたのは160kmのセンチュリーライドコース。
昨年はロングライドコースを走って、センチュリーライドコースでも問題ないと思ったので(笑)
あと、メタセコイアの並木道がセンチュリーライドコースにしか無かったからという理由で(笑)
(並木道の写真は、当日編にて登場します!)
会場までのアクセス方法として、去年は愛知から自走していきましたが(よくやったなぁとつくづく感じてたり^^;)
今回はレンタカー借りて高速でバビューンと行きました(笑)
自走をやめた理由は、もし雨となってしまった際に走るのがツライからだ。
大会当日は晴れても、翌日雨だった場合に自走で帰宅しようとなると、精神的にかなりキツイものがある(笑)
そこで車でトランポしていけば、雨でも問題なく行き帰りができるのである。
(普通の人ならみんな普通は車で来るんでしょうけど^^;)
さぁ、土曜日の朝。
6時に起床し、8時に近所にあるレンタカー屋で車を借りに行く。
レンタカー屋まではロードで行き、車借りたら即解体。
ホイールは後ろに詰め込み、フレームは後部座席へ差し込む。
こんな感じに・・・ちょっと雑かな?(笑)
そして、「Amaz〇nでローラー用に注文しておいた、防音防振マット」の振り込みをコンビニで事前に行ってから高速で彦根を目指す。
彦根には10時頃到着。
前日イベントのびわ湖サイクルフェスタは13時からとのことなので、時間になるまでの間は彦根城へ観光に行きます(笑)
ひこにゃんかわいい・・・。
ちょっと登っていきます。
大門。
一服500円。風情があります。
ん・・・?なんだか人だかりが・・・
人だかりの所へ行ってみると、ひこにゃんが!
ひこにゃん生で初めて見ました。
パフォーマンス中(?)のようでした^^;
きれい~!
今回のスタート会場となっている、彦根ビューホテルも見えますね♪
東には、多賀の町。
鞍掛峠という峠を介して、三重県のいなべとつながっています。
(去年の4月に1度だけ鞍掛峠を登りました。)
天守閣も登って観光。
国宝だけあって、さすが雰囲気がすごい。
急な階段は、コワかったです・・・。
彦根城を観光したら、下って城下町。
法隆寺へ行った時のように。
お腹がすいたので、ランチ。
親子丼で有名な店舗があるんだとか。
それが、ここ。ほっこりや。
うん、最高♪
昼飯を済ませ、時間も12:30といい時間。
いよいよイベント会場へと向かいます!!
向かいますが、先に宿へ行きます。
宿は双葉荘というところで予約してあります。
この宿、会場から凄まじい近さなので先に車だけ置いておき(許可の元)、自転車だけ組み立てて会場まで自走していきます。
ここが双葉荘という宿。
そんな巨大なホテルではない。
せっせと組み立て、走り出して1、2分ほどで会場へ到着!!
今回の宿は会場まで近すぎる!最高だ!
当日の朝めちゃくちゃ早い時間に起きなくて済みます^^;
(佐渡の時はえぐかった・・・(笑))
ということで会場。
ステージでオープニングの挨拶をしているところです。
(マビック?マヴィック?どっちが正解?)
外は寒いので彦根ビューホテル1階エントランスでのんびりくつろぐ。
お手洗い用にと、開放してあるようです。
中では暖房がかかっていて相当心地よい。
湖の景色も、こんなに美しく映える。
時刻もまだ14:00ごろ。
天気もいいし、居心地が良すぎてもうここで寝れそう・・・(。-_-。)
そんな心地よい空間の中、ヒソヒソと打ち合わせ?のような内容の話をする男女が2人・・・。
男性の方はガタイのいい人で、女性の方は民族衣装のようなものをまとっている。
これらの特徴からして、おそらくこの2人は・・・
ゲストライダーの左京源皇(さきょうみなもとのすめら)さんと、NILOさんだ!
14:30ごろから、このゲストライダーによるトークショーがある。
それについての打ち合わせかな?
ちなみにこの2人の事は、ビワイチのゲストライダーで来るということで、今回初めて知りました。
左京源皇さんは元競輪選手でいろんなところへ冒険に行っているアドベンチャーサイクリストなんだとか。
NILOさんは、ドイツと日本を行き来しているアーティストで、自転車も好きでやっているらしい。
そんな感じで、2人によるトークショー。
海外での話よりも、ほとんどが今回の大会を安全に楽しむためのコツなどを教えてもらうコーナーになってた^^;
催しのない間。
あれっ・・・??
冷静に考えてみて欲しい・・・。
もしやイベント会場にワープしてきたのか!?
(ニバリのように車につかまって?!)
それとも、ひこにゃんは実は双子だったんだとか!?!?(笑)
・・・まあ、詮索は置いといて、16:30より
「お楽しみ抽選会」が始まります!!
それまでの間会場をぶらぶら。
さっきの自転車とめてた場所、
エラいことになっとりますがな^^;(笑)
MAVICカーを正面から。
・・・そんな感じで時間をつぶし、
お楽しみ抽選会が始まる。
ゲストライダーのお二方がクジを引いてくれます。
賞品には、ビワイチのメモ帳、ボトル、酒、近江牛のカレー、そしてマビックのタイヤ(相当値が張るやつらしい??)などがありました。
自分は何も当たらず・・・^^;
(まぁ期待はしてなかったが・・・(笑))
そんなわけで、前日イベントが全て終了。
あとは明日、ビワイチライドの完走を目指すのみ。
会場をあとにして、宿へ帰る。
一瞬で宿。近いと最高。
美しい・・・。
さて、夕食。
近江牛のしゃぶしゃぶなどなど、超豪華です。
これ以外にもジャンジャン出てきました。
何食っても美味しい。幸せ。大満足。
ゼッケン取り付けです。
ビワイチライドでゼッケンつける時、いつも思うことがあるのだが・・・
ウェアの方に付けるべきか、
ウィンドブレーカの方に付けるべきか、
いつも悩まされます^^;(笑)
ゼッケンは見えるようにつけなければならない。
なので、ウィンドブレーカーが黒の自分はウェアにゼッケンをつけた際、見えなくなってしまうのです^^;
(なぜ安全面にも劣る黒を選んだのかは、自分でもよくわからない・・・(笑))
透明なウィンドブレーカーをもっている人ならば、ウェアにゼッケンを取り付けても透けて見えるので何ら問題なく、寒さもしのげて大変有利なのである。
これらを考慮し、自分は今回ウェアにゼッケンを取り付け、ウィンドブレーカーは大会がスタートしてからは着ないようにしました。(スタート待ちと、ゴール後のみ着用)
厳寒期用の凄まじい性能を誇る真珠泉さんの高級ウェアを着ているので、ウィンドブレーカーは無しでも問題ないと判断したためです。
(去年は春秋用ウェアにアームレッグカバー&ウィンドブレーカー着用の組み合わせで、ゼッケンはウィンドブレーカーの方に付けてました。相変わらず真冬としては信じられない組み合わせです・・・^^;)
さあ、いよいよ明日はビワイチライド当日!
どんな風に走ろうかな~とか、色々考えてながら寝つきました。
大会前日になる度に猛威を振るっていた
「イベントが楽しみ過ぎて寝れない病」も、
長く苦い経験から、だいぶ克服することが出来た。
・・・というか、「~が楽しみすぎて寝れない病」なんて単語、このブログでは1年ぶりくらいに登場したような気がする(笑)
それだけライド前日での睡眠がうまくいってる証拠なんだと思います。
私もずいぶん成長したもんです(笑)
〈 次回予告〉
明日は待ちに待った
びわ湖一周ロングライド2016!!
一体どんなドラマが待ち受けているのか!?
果たして無事完走できたのか!?