年末から急な病で入院し、かれこれ1ヶ月・・・
2月6日(土曜日)、ついに2代目こと
ブラックブルーメリダが・・・!!!
完全復活を遂げて帰ってきました~~~(*´∀`*)
先週レバーが入荷し、修理してもらい、土曜日退院したのでした。
ここで驚いたのが、レバーがセットではなく、片方単体でお取り寄せができたこと(笑)
どうやらカタログに別々で載っていたらしい?そんなような話を聞きました。
1ヶ月ぶりに2代目に乗った感想。
やはり、乗り味はサイコーです!
SPD-SLのグングン加速する感覚も素晴らしい。
さすが、雨沢峠TTのタイムを約1分も縮めただけのことはある。
振動吸収においても、剛性においても2代目の方がはるかに勝っている。
また、ギヤも8sの13-26tから11sの12-28tに強化。
どれをとっても素晴らしい・・・(笑)
そんなウキウキの中、2月7日(日)は背割堤へ行ってきました。
(上記の感想は日曜日に走った時の感想ですけどね)
また、マイミクのショウスケさんから、東海シクロクロスの観戦へ来ませんかというお誘いがあったため、そちらにも行くことに♪
5:00に起床・・・・・・するつもりであったが、
寝坊して6:20ごろ起床(笑)
・・・自転車生活において久しぶりの失態である(><)
まあ、今日は誰かと走るわけでもなく、早い時間に出ないと辿り着けないような遠くに行く予定でもないので、よかったといえばよかったが。
観戦予定のレースも、午後からだしね。
ちなみに今日はレーシング3を履いてきています。
本日は風が強く、堤防では横風がツライので^^;
みんな大好き魔界大橋。(馬飼)
背割堤のスタート地点の少し手前。
やってますねぇ~!
会場まで降りると、ようやくショウスケさんにお会いできました。
レースは14:25から。
ただいま10:30ごろ。
まだまだ時間があります。
しかもなんと、12:20~12:50の30分間の間は、誰でも自由に今回のシクロクロスのコースを試走することができるとのこと!!
幸いにも、今回のコースの中には凄まじいダート道はなく、ほとんどが芝生となっているのでロードタイヤでも走れないことはないと聞きます。
なので、背割堤を1往復したら、この会場に再び戻ってきてシクロクロスのコースを走ってみることにします(^^)
もちろん愛車のロードで(笑)
ということで、一旦背割堤へ。
北から南へ駆け抜ける道。
今日は風速7メートルもの強風が吹いている。
追い風なので、TTをすればもしかしたらすごいタイムが出せるかも?
というわけで、初の背割堤平地TTをすることに!
一応、ストップウォッチを起動させるが、正確な記録はStravaにお願いすることにした。
(記録が残ってくれるので(笑))
さっそくスタート。
ゲートを抜けたら、ダンシングで一気に加速、風の力で40km/hという高速巡航が実現。
さらにTTポジションをとることで、速度は41,42km/hまで跳ね上がる。
ここはやはり平地TTなので、それにふさわしいTTポジションで終始爆走することに。
10kmもの区間を最後まで維持できる最高負荷で高い速度を保ち続ける。
松の木を通り過ぎ、終盤に差し掛かる。
最後は追い風スプリントでゴール!!
追い風でしたので速度は54km/hまで達しました。
結果のタイムは・・・約15分!(ストップウォッチにて)
なかなかの好タイム。
帰りもTTをして、向かい風だとどれほど遅くなるのか後で試してみよう・・・(笑)
11:00。少しお腹がすいたので、いつものカツ丼屋へ!
またもや味噌ロースカツ定食。
これがまたうまいのだ。
さて、12:20の試走オープンに間に合わせるため、向かい風の中背割堤北上平地TTが幕を開けた!!
先ほどの追い風のときは軽く35km/h程度が出せていたが、今回はかなり踏んでも20km/h程度にしかならない(笑)
凄まじい風の抵抗。
まるで風の神に正面から手で押さえつけられているような感覚。
(´・_・`)ワタシナニカワルイコトシタ-???
こんな中で本気で漕いでもムダにしかならないような気がしてならない。
なので、ここは景色を楽しむことにしよう、そうだ、うんそうしよう!
さらに、御嶽山はいつものこと、
方角的に間違いありません。(たぶん)
あんな遠くまで見えるとは、冬は相当空気が澄んでますね~。
しかも、雲がほとんどないのも遠くまで見渡せる重要なポイントですね。
・・・そんな感じでまったりと向かい風の中
踏ん張り続けること数十分・・・
ようやくゴールのゲートにたどり着きました。
向かい風の中背割堤を走るのにかかった時間はというと・・・・・・
約30分!帰ってくるだけでほぼ2倍の時間がかかってます(笑)
そして、12:21ごろ、シクロクロスの会場に到着!
もうみなさん自由に試走を始めているようです。
ここが試走の入口。
(撮ったのが試走終了後で誰も走ってなくて申し訳ないです・・・)
みんな、勝手に入っていったり出ていったりしているので、おそらくここで間違えたないだろう。
しかし、肝心のコースがよくわからない・・・
何もかもが初めてなので、どういうコースになっているかなど全く不明なのです。
とりあえず中を走ってる人を観察・・・
みんな早いなぁ~。
しばらく観察していると試走中のショウスケさんに会うことができました!
なんと、前をゆっくり走ってくれるといいます。
とっても心強いです。
というわけで、初のシクロクロスコースを試走することに!(^^)/
コース上の写真は全く無くて申し訳ないですが・・・
芝生っぽい道をロードバイクで走ります。
それも23CのPro4で。
芝生だと全然グリップしてくれませんので、カーブがとても怖い(笑)
走っていると後ろから
「ロード!?ロードは走りにくいでしょ(^^)/」と声をかけられたり・・・
コース上に1ヶ所のみ自転車を降りてジャンプして飛び越えないといけない障害物があるのですが
こんな感じの。
人生初の経験!これを自転車を担いで飛び越えましたよ!(笑)
十数分ほどかけてコースを一周し、初めての試走が終了!
走ってみた感想としては、さすがにロードだと走りにくかったですね(笑)
ブロックタイヤのように、グリップするタイヤが確かに有利だと思います。というかそれが普通か・・・。
舗装路ではないコースなので、地形に合わせた走り方をしないといけなかったり、カーブではスピードをある程度落とす必要があったりと、初めてというのもありますが色々と疲れます(笑)
でもさすがは冬のトレーニングから始まったシクロクロス。
バランス感覚やバイクコントロールがよく身につく気がします。
そんなこんなで、時間になり試走終了。
14:25からの、ショウスケさんのレースが始まるまでレースを観戦して待機。
生でレースを見るのは実は初めてでして・・・
直線での追い上げやゴールスプリントは
やはり激アツでした(^^)b
アップ中のショウスケさん。
今日が運命の1戦・・・なんだとか??
いよいよレースが始まります!!
スタート待ち中。
張り詰めた(?)空気の中
ついに、レースが幕を開ける!
スタートした直後、一気に加速し、いきなり激しいポジション争い。
くねくねのダートに入ってからは道幅が狭くなり、追い抜きが難しくなる。
なので、ダートに入る前の順位が肝心だといいます。
ショウスケさんは8番手に入った模様!
さあこの先、どうなる!?
そういえば、ショウスケさんが出場しているカテゴリーは、トップのカテゴリーらしく、
ライバル達が半端なく強いらしいです(笑)
中には、乗鞍のコースレコードを持っていた
「あの方」も出場されているのだとか・・・^^;
頑張れーー!!ショウスケさん!!!
負けるなー!!ショウスケさん!!
周回数を重ねる毎に、先頭の早いペースについていけず、列が乱れ始める・・・。
ショウスケさんも一歩及ばず・・・
最終的には、トップがゴールしてしまい、悔しい結果でレースを終える形となってしまいました(><)
ショウスケさんも半端なく早いです。
(木曽川堤防で何度もちぎられたのは良い思い出)
ですが、周りのライバルたちはそれ以上に早かったのですね。
先頭のトップ選手の走りともなると、凄まじく早かったです。
これが自転車レースというやつなのですね・・・。
(生のレース観戦自体が初です・・・)
こうして、初のシクロクロス観戦は終了。
とてもいいものを見させてもらいました。
そして、レースシーズンに向けて大変良い刺激を受けることが出来ました。
ショウスケさん、ありがとうございました!
ここからは家を目指して再び走り出します。
さっきよりも乗鞍と御嶽が綺麗に見えました。
雲ひとつない天気!
最高です。風さえなければ。
たまには街中を走るのもいいなぁということで、馬飼大橋から街中へ突入、清須を横断して無事帰宅しました。
〈おまけ〉
家に帰った後、いつもやってるタイヤの異物チェックを実施。
よく鋭利な物をくいこむPro4。
今日はどんな異物を拾ってきたのかな??
・・・
なんと、後輪の1箇所のみでした!!
タイヤの中からこんにちは。
収穫は尖った石ひとつのみでした。(笑)
今回は割と少ないほうだった。
モチモチ野郎のPro4君の対パンク性を少しでも高めるために、今回から空気圧はなるべく最大まで入れて運用することにしました。
そのおかげか、シクロクロスのコースを走ったにも関わらず、大きな外傷はなく石が一つ刺さっただけで済みました。
Pro4の高圧での運用、なかなかいいかもしれません。
・・・相変わらずネバっこい走行音ですが(笑)
ねば~る君「呼んだ?」
〈今日の記録〉
総走行距離・・・125.66
走行時間・・・5:27:39
平均速度・・・23.01
最高速度・・・54.93
平均ケイデンス・・・91
最大パワー・・・過去最高の570W!・・・しかしこれは(おそらく)追い風補正であることを忘れちゃいけない。(笑)
(理由は過去記事である新サイコンの記事を参照・・・)
平均心拍・・・143
最大心拍・・・192
累積標高・・・403
獲得標高・・・141
最大勾配・・・7
(記録メモしてる時に思い出したのだが、前回記事の記録欄を更新するの忘れてた(笑))
〈ライドの予定〉
土日がなんと雨模様!
困りました。
降っていなさそうなタイミングを見計らい、今回は雨沢峠程度のライドにしておきます。
木曜日は走れません。
〈そして最後に残念なお知らせ〉
なんと・・・・・・・・・
佐渡ロングライドへの出場が危ぶまれました・・・。
日曜日に佐渡島を一周したあと、日をまたがずに帰るのは不可能。
であれば・・・・・・・・・ほかの案を考えるしかないではないか!
ということで、いくつか案を考えてみた。
案①・・・Bコース(130km)もしくはCコース(100km)に変更して大会当日に帰ってくる。
これはどういうことかというと、距離の短いB,Cコースに再び申し込んで、大会当日の完走したあとに、愛知県へダッシュで帰ってくるという手段である。
この港は佐渡ロングライドの160km地点にあるエイドステーションとなっている。
そして、去年の実績として、この小木エイドに14:00ジャストに到着しているのである。
フェリーの便を見てみると、1日3便出ている。
このうち、一番遅い時間というのが16:30→17:10という便。
小木港でこの16:30の便に乗ってしまえば、17:10に直江津港(本州)に着く。
あとはそこから、4時間ほど電車に揺られていれば愛知県に帰ることが出来るのである。
しかし、この案は時間ギリギリのプラン。
もしどれか一つでも乗り過ごしてしまうと、即アウトである。(まだ詳しく調べてないのでもしかしたらアウトじゃないかも)
案②・・・あきらめる。
どういうことかというと、あきらめるのである。
(どういう事もくそもない(笑))
どうせ翌週はAACR(アルプスあづみのセンチュリーライド)が控えてるしね。
ちなみに、研修は絶対にずらせないし、出席もしないといけない。
コースを変えるとしても、せめて入金したままAコースから変更ができればなぁー・・・
おそらく再度申し込みをするのであればまた入金してくださいといわれるのは確実だろうな・・・。
もし申し込んで当日出場するとなったとしても、なかなかにデンジャラスなチャレンジとなってしまいどこか危なげない・・・。
佐渡ロングライド、どうしよう。
(とりあえずこのままいくと案②の方向へ進んでいくかと思います(笑))