山を登りて戻り来よ - ikarugaブログ

坂バカ・ikarugaの自転車日記。山岳ロングや1000km、1200kmブルベが大好きです。2019年からブルベを始めSR認定達成。2020年はThe PEAKS ROUND6 熱海2 ド変態増し9時間30分で時間内完走達成、BRM919 中部1000km 67時間24分で完走達成。2021年はRM424 岡山1200km 85時間34分で完走達成。

サイコンと愉快な峠たち(神坂峠ヒルクライム&サイコン導入編)

書きたい記事が溜まりに溜まってきました・・・
とりあえず、3日分の記録をひとつの記事の中に凝縮して頑張って書きます!

《9月10日木曜日》
この日はたまたま休日。そして晴れた。
・・・チャンスである。
なんのチャンス?と、思うかもしれないが・・・

そう!新サイコン[SIGMA ROX9.1]を試すチャンスである!!

サイコンを買ってからというもの、まだ一度も走りに行けてなかったのだ。
(ひとつ前の土日も用事とかで全て潰れた・・・(;_;))

とりあえず、この日はいつもの強烈なロングライドではなく、短い距離を優しく走ってサイコンの使用感だけを確かめるライドとする。
コースは、
家→定光寺→三国山→帰宅
という感じ。

なぜ優しめに走るのかというと、この日の翌々日にあたる土曜日には、あの神坂峠へリベンジしてこようと企んでいるからだ。(笑)
まあ、その神坂峠へ行った時の記事はこのあとすぐに書くわけだが(笑)

さて、新たなサイコン取りつけて、心拍ベルトもつけ、出発~!

あっという間に定光寺
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近いです。

そして、ここからは計測ポイント。
なんのって?TTじゃありませんよ(笑)
なにかというと、このサイコンは勾配が測れる。
その値が、どれほど正確なのかを
ここの定光寺15%坂を使って確かめるというわけだ。

いざ、登る!

すぐにやってきました、15%坂の看板。
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登り始めたところから既に勾配表示が9・・・10・・・と上がっていき、この15%の看板を超えるとさらに勾配がきつくなった。
12・・・13・・・14・・・!
意外と正確のようですね。
残念ながら、15までは表示が上がりませんでした。
誤差は+-1といったところでしょうか。

ちなみに激坂を登る最中、頑張って撮った写真がこちら(笑)

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説明しますと、上に4つの数値が表示されており、右下にある数値が勾配を表します。(その他、左上が心拍、左下が高度、右上がケイデンスになります。)

見づらいですが(ホントに見えないですね(笑))、この写真でいうと13が表示されているので13%の坂を登っているということになりますね!

・・・登りながらだとすごくぶれるしピントも合わないからうまく撮れませんね(^O^;)

そしてクリアー。

そのまま三国山まで突き進みます。

三国山、前から勾配キツイなぁとは思ってましたが、数値でみるとやっぱりとんでもないですね(笑)
9%とかは当たり前で、最もヤバイところで12%くらい表示されてました(^O^;)
(今までよくこんなところを雨沢TT後のご褒美として登れていたなぁとつくづく感じます(笑))

そして三国山もクリア。
今日はすごい!伊勢湾まで見えます♪
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山もスゴくキレイや~(^-^)
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(写真の中央に黒っぽい縦に伸びた謎の線?のようなものが写ってますが、これはカメラに原因があるっぽいです・・・。カメラを落としまくってから、最近写真に出てくるようになってしまいました(><))

ちなみに、さきほどの定光寺15%坂での最大斜度はというと、きちんと記録されています♪
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このサイコンでは14%がMAX表示でしたが(^O^;)

そして、高度計の正確さも確認してみます。現在表示は674mに対して、ここ、三国山の山頂は標高約700m。
それなりに信用できそうです!
(そうじゃないと並行輸入品といえど、商品にならない気が(^_^;))

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写真撮って下ります。

書きたいことがまだまだ山ほどあるので次の日まで一気に下ります(笑)(笑)


《9月12日土曜日》
この日は神坂峠リベンジ当日。
リベンジという名の通り、今回で神坂峠は2回目です!

登る目的はただ2つ!(1つではない(笑))

・神坂峠頂上で前回何も見れなかった絶景を今度こそ見る!
・前回同様のコースを走り、新たなサイコンの計測機能を使ってコースプロフィールを解明する!

という2点です(笑)

3:30に起床し、4:50にいざ!出陣!

道中です。三国山がキレイ。雲も予報通り少ないし、今日は絶景に期待できますね!!
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瀬戸しなのではイベントみたいなのをやってるみたい?
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こっからはR363。厳しい山岳区間が幕を開ける・・・。

まずは小手調べに雨沢峠。
前回の教訓を生かし、心拍を上げて乳酸を溜めないよう、超スローで登る。
また、ライバルが現れても絶対についていかないようにする!というのも、割と真面目に大事。
(前回もそのせいで足がどんどん消耗されて、メインの神坂峠では足がほとんど残っていなかった(><))
ロングライドの山ではマイペースがイチバンです。

それにしても、ここまでゆっくり登ったのは初めてかもしれない・・・
心拍も150前後をキープ。

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ちょっと寒いくらいの気温だけどずっと登ってるので体はファイヤーです(笑)

そしてゴール!
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一応タイムも測っていたが、驚異の31分が誕生していた(笑)
さらに、最大心拍を160未満に抑えて雨沢を沈めることに成功(笑)

心拍管理をやるなら、徹底的にやるのがikaruga流(笑)
目標は第二関門の根ノ上高原を超え、神坂峠手前までの間を最大心拍160未満に抑えて走りきること。

絶対にやり遂げるぞ!(フラグではありません(笑))

そして日本大正村
前回同様、お店は何もやってない(><)
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前回同様の場所で写真撮ってるなぁ(^_^;)
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恵那山の方は雲がかかってない!これはチャンス!
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一番危惧していた、絶景を見るための必須条件である「山の上に雲がかかっていない」をこれならばクリアできそうだ!

山の状態を確認し、安堵の表情を浮かべ、自身のモチベーションも上がる。
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前回は工事みたいなことやってましたが、今回はちゃんとやってるみたいです♪
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しかし今回は通り過ぎる。
(予定では本日補給ポイントとしては考えていません!すみません(><))

また同様の場所で・・・
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気がついたら根ノ上高原地獄の坂が始まっていた(笑)
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勾配が7%~9%がずっと続くが、心拍は徹底して上げないよう出力調整する。
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9%区間がずっと続くところで、途中心拍が159まで上がってしまい、ヒヤッとする場面が多かった。

心の中で「上がりすぎィ!」とか「落ち着けェ!!」とか唱えながら、心拍をなんとか抑えこむ。

出力を落とすと同時に心拍も落ちる。
よかった・・・とりあえずまだ最大心拍160以上は記録してないぞ!

このまま抑えていこう!

景色もキレーだね。
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稲が実り、東濃も秋っぽくなってきた♪

勾配が緩いのでキレイに撮れました!
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超スローペースで登ってますけどね(笑)

根ノ上高原まであとちょっと!
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到着~!!
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根ノ上高原も最大心拍160未満で沈めることができました!!
今日ほど32tが活躍した日はほかにありません。
山で心拍抑えて走るときとか、軽いギヤがスゴク生きてきますね~。

ここからは下り。

実はこのサイコン、下っていてもその坂の勾配が測れます。
その機能を使い、根ノ上高原をルンルン気分で下っていると・・・


サイコン「-10%・・・-11%・・・-12%・・・」

ikaruga「!?」

あれっ・・・や、ヤバくね・・・?

さらに、ふと左手を見ると、勾配表示の看板が・・・
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12%!?

通りで前回足をついてしまった訳だ・・・
これなら納得できる・・。うん。

R363をずっと下るとR19に合流し、そのままR19を少し走って右折すると神坂峠の入口はあります。

山の頂上の方は、少し雲がかかってきている・・・?けど、まだ大丈夫・・・のはず!だと信じたい!!
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そして到着、神坂峠スタート地点!
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この橋から、13km、平均8.3%、標高差1000mのヒルクライムが始まります。
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橋につくと、黒と青のジャージをまとったローディさんがおりました。

挨拶を交わしたあと、先にローディさんは峠へと登っていかれました。

自分は写真撮ったり、心を落ち着けたりでゆったり(笑)
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今まで心拍管理を徹底してきたのと、足をなるべく使わないペダリングのおかげで
まだこの時点で全体の70%くらい足が残ってます!
また、前回神坂峠を登る途中、溜まりに溜まった乳酸で足が動かなくなってしまいましたが、今回は乳酸対策を十分にしてきているので問題ない!・・・はず。

乳酸対策で何をやったかというと、根ノ上高原を登る前にグミを2袋食ってきました(笑)

食べてから乳酸が処理されるまで、だいたい1時間ほどかかるという今までの経験上、根ノ上高原前に食べておくのがベストだと考えたからです。

準備が整ったところで、神坂峠ヒルクライム、スタートです!!
特に本気でTTする気はないが(まだこのあと神坂峠を終えた後に現れる強敵・根ノ上高原逆登りが待っているため、ここで足を使い切ってしまうと本当に死ねます・・・)
一応ストップウォッチはスタートさせておく。

序盤から7~8%の坂が出てきて足を削ってくる。
32tで追い込みすぎず、楽しすぎずに登る。
といっても、キツくて32tでも全然楽じゃないし、それなりに頑張らないと進んでいかない。勾配がきついのと足の疲れのせいで。
いくら足を抑えてきたとはいえ、少なからず疲労は溜まっていっているのだ。

それなりのペースで走ってると、先にスタートしていたローディさんを発見!

しかしすぐに追いつこうとはせず、フルームのようにジワジワと差を詰める・・・

そしてコース中盤くらいで追いつき、再度あいさつをかわす。
そこから少し雑談が始まり、会話走法が成立したかのようにみえたが、あまり迷惑をかけてもよろしくないのでとりあえずついていくことに。無言のまま。

とりあえずなんとかついていけたが、ほぼギリギリの状態。いつちぎられてもおかしくありません・・・

さらに、新しいサイコンをつけて登ったことで初めてわかったのだが、この神坂峠、後半になると勾配が常時10%をこえてる(笑)

やばい、本気でキツイ・・・(><)

ここで負けていては、次に同じような場面に出くわしたときも負けてしまう・・・!
ここが踏ん張りどころだ・・・!

頑張ってついていくが、足はもうほとんどテツのカタマリ。
気合い・根性・以下省略・・・(笑)
熱い言葉で自らを奮い立たせる・・・!

そしてゴーーール!!
なんとか最後まで食らいついていけました。
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(記念にローディさんのバイクも撮らさせていただきました♪)

景色いいですね~(^-^)/
ゴール後はすぐにバイクから降り、地面にダイブ(笑)

座ってローディさんと談笑。
聞くと、豊田の方からトランポしてきて、神坂峠本日2本目とのこと。
す、すごいですね・・・(^_^;)

お互いブログをやっていることを教えあい、さようならです(^-^)/
またどこか出会いましょう。来年の伊吹山ヒルクライムらへんで。(笑)

ここからは、少し先にある絶景ポイントまでちょっと走ります。(もう完全に足は動きませんが・・・(^_^;))

そして・・・前回は見ることのできなかった、絶景がいま・・・目の前に広がる!!!
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若干雲がありますが、遠くまで見えます!!
神坂峠は中津川と長野の境にある峠。
そしていま、ここは長野側にいます。
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目の前に広がる広大な山々は、長野の飯田市付近になるのかな?
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遠くに見える巨大な山が南アルプスです!
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いやぁ、絶景見れてよかった。
今回のミッションを1つクリアです。
思ったよりも神坂峠で足が回ってくれたしね♪
これも乳酸対策を万全にして、徹底的に足と心拍への負担を少なくして走ってきたおかげですね。

ちなみに神坂峠TTの結果は1時間19分でした(^O^;)
(さらにぶっちゃけると前回の記録は1時間50分ほどです(笑)前回が相当ヤバかったというのがタイムから伺えますねー(笑))
中津川まで輪行してフレッシュな状態で挑めば、さらにタイムを更新することも不可能ではないような気もします。

頂上の山小屋で下界から持ってきた食料(オニギリ2つとグミ2袋(笑))を補給し、本コース最大の難所である根ノ上高原逆登りに備えます・・・
常に先のことを考えておかないといけないのでロングライドというのは大変ですね(^_^;)

(あんなに食料持ってよく登れたなあ(笑)とか後で思ったり(笑))

そして下り。
中津川側です。(ナカツ・ガワガワ?(意味不明))
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こちらも絶景です。

今まで登ってきた道がうっすらと見えますね。
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前回と同じ場所で撮影をしてみました。
(前回のひどさを知らない人のためにも・・・(笑))
こちらが前回。
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そして時は流れ、今回。(笑)
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やっぱり晴れた青空っていいですね♪
心が落ち着きます(*´∀`*)

さあ下る。車が今日はやや多かった。
「いつも」を知らないけどね(笑)

そして一気に根ノ上高原逆登りスタート地点まで来ました・・・。

ここからは、本コースの最大の難所。
下ってきた時にサイコンの勾配表示を見てすぐにわかったが、コイツはヤバイ。
序盤から9%の坂が歓迎するかのごとく現れ、その後も10%~12%の坂が挑むサイクリストに襲いかかる。

前回無念の足つきをしたのも、コイツの勾配のキツさを知らなかったというのもあった。
単に足の乳酸管理ができていなかっただけというのもあるが。というかそれの方がでかい。

さあ、いざ勝負だ!根ノ上高原!!
まるでラスボスの類である。

これさえ乗り越えられれば、あとはもうチョチョッとアップダウンするだけ!(笑)

がんばれ、足!
負けるな、足!

少なくとも、前回よりかは確実に早いし、よく回せている。全然早くないが。

そしてついに、ラスボス・根ノ上高原逆登りをクリア!!
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ここまでこれば、精神的にも結構安心できる。

さあ、根ノ上高原を一気に下る!
今までの苦痛を忘れ去り、ひたすら車のこない道をダウンヒル

???「チョー気持ちいい!!」

いつかの水泳選手の名言を自転車に流用。(笑)

岩村あたりのコンビニまで来て、本日最後の補給にする。
これで家まで一気に走りきる!

そして平坦はぶっとばし、夕方5:00に日本大正村に到着。
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・・・あれ?建物の時計が6:00・・・
確か前回も日本大正村についたのが6:00・・・
しかし、時計は狂っていない。
どうやら日本大正村の時間がストップしていただけのようだ。(笑)

だいぶ足も疲労のピークを迎え始めたが・・・
ゆっくりと、回転力で坂を登り、雨沢に6:20ごろ到着。

そして無事7:30ごろ帰宅!!

サイコンでコースデータも収集することができたし、絶景も見れたので大満足!

さあ、気になる今回のR363~神坂峠を往復するコースプロフィールはというと・・・・・・・・・・・・

総走行距離213.75km!!
累積標高4162m!!!!

1日での累積標高4000m超えは人生初です。快挙です(笑)
しかも、距離も凄まじいことに・・・。
あとは時間さえ短縮できれば、日本屈指の過酷イベントとして知られるグランフォンドin吉野も走れそうな気がしてきた。(笑)

ツールの選手はこんな過酷なコースを何日も走るのか・・・
(実際はこれよりもうちょい低めだと思いますが)

ヤバイですね、このコース。
ちなみに走ったコースはこんな感じです
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なんというか、様々な場面に対応する力と登る力という2つの力が試されるような、そんな過酷なコースでした(^_^;)

もう二度とこんなコース走りたくねー!神坂峠も登りたくねー!
・・・と、走り終えたあとには思ってしまう自分ですが、
これが翌日になるとまたいつか行きたいなぁ・・・と言う気持ちに変わっています。不思議。
ただの坂バカかな?

ということでこの土曜日の記事は終わりなのですが、最後にここで残念なお知らせが・・・というか、衝撃の事実が・・・・・・・・・(笑)

先日購入したSIGMA ROX9.1というサイコンですが、バックライト機能がついています。

だがしかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なんと!!!
バックライト機能をオンにすると、センサーからの情報を全て拾わなくなります!!!(笑)(笑)(笑)

このバックライト機能はオン・オフを切り替えて使用するタイプで、オンのときにどこかのボタンを押すことで2,3秒発光して消灯する仕様になっています。

これが、オンのとき、情報を何も拾わなくなるというこの不具合・・・
いくら頑張って回してもケイデンスは0、心拍は死人状態、高度はおろか速度表示までもが停止してしまいます(笑)

なんという機能だ・・・(笑)

これはおそらく、並行輸入品だからという理由が最も当てはまりそう・・・ですね。
並行輸入品はサポートを受けられないとされてますが、一応はそういう決まりはないみたいです。
しかし、メーカーが受け付けませんと言っている以上、サポートは受けられないでしょうね。

しかし、もともと夜間走行は想定しておらず、バックライト機能は使うつもりはありませんでした。
買う前に調べた情報で、ボタン押してもすぐ消えるから使い勝手が悪いといったレビューは読んでいましたし。

なのでこのバックライト機能の不具合は特に直さず、このまま使っていこうと思います。オフにしていれば問題なく使えるしね!

あと、前回のブログの最後でボソッとつぶやいた、LEDライトとの干渉ですが、LED点灯中でも問題なくサイコン動いてくれました。よかったよかった。
(ちなみにLEDライトのオン・オフに関係なくやはりバックライト機能の不具合は起きるようです)

○○○○○○この日の記録○○○○○○
総走行距離・・・213.75km
走行時間・・・11:12:33
AVG・・・19.06km/h
MAX・・・72.40km/h
最大心拍・・・183
消費カロリー・・・6429kcal
累積標高4162m
獲得標高1560m
最大勾配11%


《9月13日日曜日》
まだまだブログは続きますよ・・・・・・。
神坂峠のライドのように、このブログもハードですね(^O^;)
とりあえずこの日曜日の記事を書けば終了です(笑)

(※こっからはほとんど自身の走行日記みたいな感じになります。
あんまり面白みがないと思われるのでとばして大丈夫です。といっても、とばした先にはなにもありませんが(笑)・・・たぶんね(笑))

この日は前日の神坂峠での疲れを癒すため、ライドの予定は全くなかった。

しかし朝、マイミクのショウスケさんから走りませんかのお誘いが!!
久しぶりだったので、是非走りに行くことに!

とりあえず、近くのファミマに集まり、近場で雨沢→戸越→瀬戸しなの→帰宅というルートで走ることに。

一応足は既にボロボロですごいハンデ背負ってますが・・・よろしくお願いします(^O^;)

雨沢までは快調。
快速列車に乗車させていただきます・・・(笑)

雨沢では、自然とTTをやる流れになった。(笑)
序盤の平坦路ではショウスケさんがとばす。
そんなにパワーを出していないというが、その速度に呆気なくちぎられてしまう・・・。

しかし、ここは雨沢峠。
いつも走っている、いわばホームコースというようなもの。(笑)
やはり1人で走るのが早い・・・はず!

ジリジリと差を詰めていき、自動車道の高架の下あたりで追いつく。

その後、なんとか引き離していつものTTモードに。

昨日4000m登った割には、足がよく回っている・・・ような気がする。
このままゴール前でスパートをかけ・・・・・・ようとしたが、さすがに昨日の疲れもあり、足が持たず失速。

ゴール前はダラダラとスローペースになってしまったが、結果タイムは21:13。

ショウスケさんもすぐにゴール。
さすが、早いです・・・。

そして、雨沢をこえて長いダウンヒルの後、戸越峠へ・・・。

戸越峠はすっごい久しぶり。
もう半年くらい行ってなかった気がする・・・。

もうほとんど足が回らない・・・ということで先頭を譲る。

しかし、このペースならばまだあげられると判断し、こっそり追いつく・・・。

後ろに張り付き、峠のゴール前スプリントへ。
ショウスケさんもゴール前はペースをあげていて、このままいくと逃げられると判断し、無謀(?)にもとびだす!
がしかし、やはりショウスケさんの方が一枚も二枚も上手。

その圧倒的パワーに為すすべもなく、ikarugaは沈んだのであった・・・(笑)

その後、瀬戸しなので補給。
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イベントみたいなのをやっていたが、バイクラックは相変わらず健在♪

トレーニングのコツやらブエルタの話やらで雑談し、休憩を済ます。

本日は自分に合わせますよということで、この後は定光寺へ向かうことに。

定光寺前の坂では相変わらずちぎられ、展望台に到着!

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この景色、気に入っていただけたようで良かったです♪
(ここは自分の昔からのお気に入りスポットです♪)

またしてものんびり雑談し、
ホイールの話とかで盛り上がる。

このあと15%坂を下り、解散して帰宅しましたとさ。

めでたしめでたし・・・(笑)

◇◇◇◇◇この日の記録◇◇◇◇◇
総走行距離・・・68.17km
走行時間・・・3:02:14
AVG・・・22.44
MAX・・・67.54
最大心拍・・・187
消費カロリー・・・1783kcal
累積標高・・・1046m
獲得標高・・・475m
最大勾配・・・10%

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《オマケ》
前回のブログでシグマのサイコンの紹介記事を書きましたが、その中にあった、走行記録を解析できるデータセンターというソフトウェアの話がありました。
しかしそれは、ウチのパソコンが不具合で使えな・・・・・・・・・・・・じゃなくて、大人の事情によりソフトウェアが使えないという話になってました。

だが、今回裏ルートを通ることによって、見事データセンターが使えるようになりましたー!!!
(要は別PCでCDに入ってるインストーラをUSBに放り込んで、それをマイPCに投入しただけの話ですが(笑))

データセンターでは走行記録を解析できます。
普通に走っただけでもサイコンの走行記録をデータセンターで見ることができますが、ライド中のどの地点で何ワット出していたか、ある山の登りの最中では心拍がいくつまで上がっていたかというような、各走行地点の詳細なデータはログという機能を使わないとみることはできません。

使い方は簡単、サイコンの中央にあるROXというボタンを2秒間押すだけでログの開始ができます。
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(これはさっきの根ノ上高原での写真ですが・・・中央のでかいボタンのことです。)

ログを終了するときも、同じ操作をするだけ。

この開始と終了をした区間のデータを、データセンターで解析ができるという寸法なのです。

なので、毎回ライドの始まりと終わりにポチッとすればいいだけの話なのですが、神坂峠へ行った日は、開始をするのを忘れてて狛犬のところのサークルKからログが開始してしまっていたのは内緒です(笑)

解析は、こんな画面から読み取ることができます。
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これはちょうど、ログの開始が遅れてしまった、神坂峠へ行った時のログ(記録)です。
(画像ハンパなく汚くてすみません(;_;))

真ん中の巨大な山が神坂峠、その両隣に控えるそこそこでかい山が根ノ上高原です。
これは5秒間隔でデータ収集するように設定していますが、その間隔も10秒、30秒などに変更することもできます。

まだ全然使いこなせてませんが、とりあえず無事起動できたというだけで十分ですね・・・(^O^;)

今後トレーニングに役立てられればいいけどなぁ・・・

結構長くなりましたが、これでブログは終わり。

いつも読んで下さりありがとうございます(^-^)

では、また!