2017年の話ですが、12/30(土)は走り納めをしてきましたー!
1週間前くらいに走り納め行きませんかと声をかけたら、アディさん、メイシーノさん、Shojiさんが走れるという事でしたので、いつものお馴染みのメンバーで走りに行きました。
さらに、メイシーノさんのお知り合い、ぺぺさんもご一緒したいということだったので、計5人でのライドとなりました!
コースは美濃の方を走ります。走ったことのない道もあるので楽しみ。
11:00に犬山橋に集合します。
私が一番乗りでした。
補給をして待っていると続々と集まってきます。
最後にぺぺさんも来て全員集合完了!(写真に収まりきらない)
メイシーノさんが恒例の自撮りをしてくれたら走り出します!
今回のライドはメイシーノさんが先導してくれるということだったので、自分は珍しく一番後ろの5番手に付きます。
いきなりそこそこの負荷で走り出し。決して楽とは言えない。微妙にスキマが開きます。
赤信号で止まったところで、強度に対する悲鳴(?)が聞こえたり聞こえなかったり。
ロマンチック街道へ移行します。
気持ちいい平坦路を終えたらいよいよ坂の区間へ。
坂自体登るのは久しぶりなので、この時めちゃくちゃ興奮しました。(笑)
やっぱり坂が大好きみたいです。
そして何となく見覚えのある道だと思ったら、ここは古井の天狗山でした。(昔一度だけ行ったことがあります)
坂が終わって平坦に出て、再び坂に差し掛かったところでメイシーノさんが急加速していきます。
ぺぺさん、Shojiさんも食らいついていくが、次々と脱落(^_^;)
脱落者を次々とパスしていき、得意のハイケイデンスで先頭のメイシーノさんに追いつきます。
ラストは張り付いたままゴール!
峠が終わったところで最後尾のアディさんを待ちます。みんなゼェゼェ。でも、これがすごく楽しい。(笑)
自分は久しぶりにすごい負荷をかけたので、心臓が死ぬかと思いました。あと少し峠が長かったら千切れていたことでしょう(^_^;)
アディさんも追いついて、先へと進みます。
アップダウンを激しいアタックで駆け抜けたり、長時間高負荷で走り続けたりでひたすら爆走。
疲れたので休憩タイムに入ります。さっきまでずっとメイシーノさんの後ろの2番手についていましたが、ペースが全く衰えることがありません。
反則級の心肺機能、持久力を持ち合わせているので、先頭を長く引くのって結構向いてますよね・・・(自分には絶対無理ですヾ(;´Д`)ノ)
休んで回復したら再び走り出します。
いきなり峠でテンションアップです。
峠を越えたら長い平坦路が始まり、初めはメイシーノさんとローテーション。
向かい風がすごいため、ほかの人も前に出て先頭を引いてくれます。
・・・が、先頭ではあまりにも風が強すぎて自分を含めてみんなへばってしまう(×_×)
自分はアタックを続けてきた反動でもう足が売り切れてしまい、メイシーノさんとShojiさんの先行を許してしまいます。
負けじと鬼の形相で追いかけますが、全然差が縮まらない。
ゴール地点?と思わしき信号が見えたところで追いついて、高強度練終了!
たどり着いたそこは、旧名鉄美濃駅でした!
アディさんも後から到着。
到着したけど、すぐさま走り出します。
アディさんには休憩時間無し!?と思ってしまったのですが、実はすぐ目の前に今日のお昼ご飯の場所があったのでした!
ということで、お昼ご飯ポイント、ニュー柳家食堂に到着!
みんなで守りを固めて防御力を高めます。(笑)
店ではもちろんとんちゃん焼定食を注文。
・・・が、本日はやってないそうなので、とんちゃん焼定食と同じ具材を別々に注文します(笑)(お店の人がそれでもOKと言ってくれました♪)
ホルモンたちがリアルぅ~
豪快に目の前で焼いてもらい・・・いただきます!
味はやっぱりサイコーですね!
ちなみに上の写真で5人前!お一人様1,000円でした!
食事中、ここから先のコースを聞くと、はじかみ林道を登って帰るんだそうな。
今の時点で14:00。今からはじかみまで行くと、時間的に明らかに日没になると思うんだけれど・・・(誰も疑問に思わなかったのかな…??)
しかし今日は豪華メンバーで走れるまたとない機会。遅くなる覚悟でついていくことにします。
ということでお昼ご飯を食べて終えて走り出します。
・・・・・・・・しかし、左膝の調子がどうもよろしくない。
ブログには初めて書きますが、実は1ヶ月前のライドの時から左膝に痛みが出始めていました。
最初はたまたまだろうと思って様子を見ていましたが、毎週走る度に痛みが出ていたので、何か根本から悪いところがあるんじゃないかと思ってました。
原因としては、バロックギヤを少し疑っています。
冬にバロックギヤを使うのは初めてであり、寒さも相まってペダリングの強弱が膝にダメージを与えていたのかもしれない。あくまで推測ですが。ただし、右膝に関しては全く問題なく、元気モリモリです。
それ以外の原因だと、クリート角度が悪いか、自分のペダリングが下手なだけか・・・。
ちょっと何が原因かはわかりませんが、いずれにしてもこれ以上無理して回していると、さらに悪化していく一方。
・・・どこかで離脱せねば・・・。
はじかみ林道に向かう途中、ファミマに寄る機会があったので、そこへ寄ってもらって意を決して離脱を宣言します(゜Д゜)
「膝が爆発してしまったので、離脱してここから一人で帰ります。足を引っ張る訳にはいかないので、みなさんだけでも、はじかみ楽しんできてください。」
リーダーのメイシーノさんにそう告げて、少し休憩。
買い物から帰ってくると、メイシーノさんが口を開いた。
「よし、みんなで帰ろう!」
「え?え?(・д・。)?」
なんと、一人で帰ると言ったにも関わらず、みんなで一緒に帰るとのこと!ちょっぴり感激です。
と、いうことでみんなで一緒に帰路につきます!
メイシーノさんが引き続き前を引いてくれて、自分は2番手に付いて効率よく走ります。
前にもこんな風にメイシーノさんに助けられたことがあったなぁ。確か郡上八幡ライドの時だっけか。
速度は38km/h付近で爆走。なんとなく後ろの方から早い!とか聞こえてきますが多分気のせいでしょう。
赤信号ストップで後ろの方々と話をすると、やはりさっきの声は気のせいではなかったようです。
「怪我人がいるのに、なんでそんなに早いの!?」
「そりゃあ、怪我人は早く運ばないといけないから・・・そう、救急車と同じ要領で(笑)」
そんな冗談のような冗談ではないような話をして爆走します(笑)
実際のところ、膝はさっきまで休んでいたおかげで走り出してからはあまり痛くありませんでした。
なのでこの速度域でも普通に付いていけるのです。
痛みの感覚としては、最初はどうもないけどずっと回しているとジワジワ痛みが増してくるといった感じなので、私としてはジワジワの限界が家に着く前に訪れないことを願うばかりです。
そんなこんなでみんなとワイワイ楽しく爆走。
走ってるとやはりジワジワ痛が出始めてきた・・・。
でもまだ走れないレベルではない。
イケイケに前を引いてくれるメイシーノさん!
たまに後ろも撮ってくれます!
そして、愛知県へと帰ってきました~♪
Shojiさんとはここでお別れ。
走り納め、ありがとうございました!
さらに先へ進み、アディさんともお別れ!
お疲れ様でしたー!
3人で木曽川堤防を犬山方面へ走り、途中でぺぺさんともお別れ。
初ライドでしたが、今後ともよろしくお願いします!
最後はメイシーノさんと38km/hくらいでローテ。相変わらずのペースで毎度楽しくなってくる。
サイクリングロードの誰もいないところで体同士をぶつけあう練習とかしてウェーイってなったりして(ここは聞かなかったことにしてください(笑))犬山城に到着!
ちょうどお城と夕日が重なっていて、周囲には写真家も多く集まっていました。
そして帰路の途中でメイシーノさんともお別れ!
いっつも迷惑ばっかりかけて申し訳ないですが、こんな私でもよければまた今年も一緒にたくさん走ってください!
そして一人帰路につき、さらに悪化した膝を抱えながら(言わんこっちゃない)家へとたどり着いたのでした。
なお、その時の痛みは現時点(2018/1/5時点)でとっくに引いています。
今後も走るならば、なんとかして痛みの出ない方法を見つけなければ・・・。
そしてもう一つ、自分の膝以外に不調の場所があります。
それは何かと言うと、フロント変速です(^_^;)
シフトアップする時、歯にチェーンが全然乗らず、ガラガラ…という状態がずっと続くのです。
これも最近出始めた症状で、今回のライドに出る前、家でワイヤー調整をしてきたのですが、どうしても限界があり調整できませんでした。(調整できなかったというか、調整はできるけれどそれをしようとすると簡単にシフトアップするようになるが、代わりにインナーロー及びその2段目以降での音鳴りが半端ないことになります…)
なので、これも近々ショップで見てもらおうかなと思ってます。
え?どこのショップへ行くかって?
そりゃもちろん今回ヘッドパーツの件でとってもお世話になったたて輪さま以外に有り得ません(笑
(もう立派なたて輪ユーザー!)
フロント変速が悪くなった原因としてはアウターチェーンリングの劣化かなあと目星をつけてます。
2年前に105のクランクを取り付け、そこからもう15000km以上は使用しています。なので
歯やガイド部が欠けていてもおかしくない状態ではあるのです(^_^;)
あとは、フロントディレイラーの状態か、ワイヤーか・・・。
原因はお店に持っていってみないとなんともいえません。
ということで、ヘッドパーツ問題は解決したものの、楽しく自転車の乗れる日はikarugaにはまだ訪れないという話でした!