山を登りて戻り来よ - ikarugaブログ

坂バカ・ikarugaの自転車日記。山岳ロングや1000km、1200kmブルベが大好きです。2019年からブルベを始めSR認定達成。2020年はThe PEAKS ROUND6 熱海2 ド変態増し9時間30分で時間内完走達成、BRM919 中部1000km 67時間24分で完走達成。2021年はRM424 岡山1200km 85時間34分で完走達成。

ホイールステッカー導入&新バーテープ登場!

前回ブログで書いたように・・・

今回はホイールステッカー&バーテープの話をします!f:id:ikarugasan:20170228072542j:image

 

まずはホイールステッカーについて。

せとしなのサイクル様に依頼し、FULCRUMとRED WINDの文字をスカイブルーにしてもらいました!f:id:ikarugasan:20170228072932j:image

ちなみに前の色は灰色で、こんな感じの色です。f:id:ikarugasan:20170228073017j:image

上の写真に色見本が一緒についてますが、この中から自由に色を選ぶことができます。

このステッカーは、文字の上にステッカーを新たに貼るという施行方法をしています。

フルクラムの場合、文字やデザインのついたステッカーが貼ってあるだけなのですが、今回の施行方法だと、さらにその上に貼るというやり方をしています。

上から貼るだけのため、元の色に戻したいという場合でも、剥がすだけで済みます。

走ってて勝手に剥がれることはないのか?と言われたら、そう剥がれることはない・・・としか言いようがないです(;´^_^`)

貼ってから長く使っているわけではありませんからね・・・。

ただ、このステッカーは専用のマシンで文字のフォントデータを作って、それを打ち出して貼るという専門技術で行っているらしく、ステッカーには自信ありとのこと。(すみません、自分もあまり詳しくは知らないのですけどね(汗))

ホイールステッカー自体、やっているショップってあまり聞きませんよね。

そんな中、せとしなのサイクル様はステッカーを商いとして扱っているわけですから、その技術には期待していいと思います!

 

施行の流れは相談→ホイール預託→受取という感じ。

今回のエピソードも交えながら、各項目について簡単に説明していきましょう。

まずは相談から。

自分は去年の11月頃初めてせとしなのサイクル様のところへ相談へ行きました。

レッドウインドは12月に買った訳ですが、実はレッドウインドを購入する前から既にホイールの字体のカラーリングを変更するつもりでいました。

というのも、既存の文字(デザイン)は地味であり、このままではせっかくのディープリムなのに迫力に欠けるだろうと感じていました。

ディープリムはディープリムでカッコいいのですが、ホイール自体のインパクトがもう少し欲しいところ。

参考写真はこちら。f:id:ikarugasan:20170228204855j:imageディープリムだけどただの真っ黒ディープに近い状態かな・・・そんな具合なのです。

ホイールの文字に色をつけるにはどうすればよいのか色々と調べ、見つけたのがカッティングステッカーを貼るという方法。

調べてみると、みんな自作でやっていたりと、なかなか高度な技術が要る模様。これは難しそうだな・・・。

そんな中発見したのがせとしなのサイクル様の取り扱うカッティングステッカーだったのです。 

これなら望みが叶いそうだと思い、相談するに至ったのでした。

 

お次はホイール預託。

カッティングステッカーを作成し貼り付ける上で、実際のホイールが手元にあった方が精度も良くなる?とのことなので、ホイールはショップに預けました。

納期は基本1~2週間とのことです。

自分は1月中旬に預け、施行完了の連絡が来たのは2月中旬でした。

今回、約1ヶ月程かかっていますが、これにはある事情が絡んでおり、仕方なかったのです(;´^_^`)

あまり詳しくは書きませんが、簡単に言うと店長様におめでたい出来事があったのでした(^-^)/

 

そして最後にお金を払ってホイールを受け取ったのでした。

カラーをチェンジしたレッドウインドを初めて目の当たりにした時は、それはもう大興奮でした(笑)

ここまでカッコよくなるのか!と。カッティングステッカーをお願いして大正解だったなと。そう感じました!

 

さてさて、カッティングステッカーでどれだけカッコよくなったのか?

早速比較してみましょう!

これが・・・f:id:ikarugasan:20170301073053j:imagef:id:ikarugasan:20170301073426j:image

こんな感じに!!
f:id:ikarugasan:20170301073244j:imagef:id:ikarugasan:20170301202245j:imageフレームとピッタリの配色になりました!!!!!\(^o^)/

ステッカーのおかげで、ますます自分の愛車が気に入ってしまいました。

自転車趣味の醍醐味であるカスタムを、今一番楽しんでいる気がします(笑)

 

せとしなのサイクル様の扱うホイールステッカーでは、文字やデザインの色を変えるだけでなく、自分の好きな文字をプリントして貼ることもできます。(例えば、ホイールにIKARUGAと入れたりもできるんだとか・・・(笑))

また、フレームの文字の色までも変えることができ、カスタムの可能性は無限大。これをうまく利用すれば、世界でひとつだけの自転車ができあがるのです。

ただし、気をつけてほしい点として、他メーカーに他メーカーのロゴを貼るということはできないんだそうです。

例えばシマノのホイールにフルクラムの文字を入れるのはできません。まあ、当たり前の話ですけどね。

お店の中にホイールステッカーに関する説明書きがありました。f:id:ikarugasan:20170301203308j:image便利でカッコいいカッティングステッカーですが、貼るにはそれなりの料金も必要となってきます。

 

今のホイールやフレームをもっとカッコよくカスタムしてみたかったり、今のデザインに飽きてきている方は一度試してみてはいかがでしょうか!?

 

ホイールステッカーに関する紹介はこれでおしまい。

 

お次はバーテープ!!f:id:ikarugasan:20170301203717j:image今回新しく買ったのはスパカズというメーカーのバーテープ

花のようなロゴマークが特徴的なメーカーです。f:id:ikarugasan:20170301203807j:image

バーテープを交換するのは実は初。

しかも、今回初めて自分でバーテープ交換に挑戦します!

どれも初めてということで、バーテープについて少しだけ紹介をしていきたいと思います。

 

まず、バーテープを変えるとどんなイイことがあるのか?

それは、単純にグリップ力が良くなったり、クッション性が向上して疲れにくくなったりするのはもちろんのことですが、それ以上に見た目がさらにカッコよくなり、自転車に乗るモチベーションが上がります!

カッコいい愛車で色んなところを走りたいと思うようになり、今までよりもさらに自転車を大切に扱うようになる・・・そんな効果があるのだと思っています。(※個人差があります)

 

今回、なぜ交換するに至ったのか?

それは、昨年10月に落車した際にバーテープがボロボロに破れてしまい、今までずっと破れたままの状態だったのです。

破れたままの状態でイベント・レースに出るのはみっともないと思い、シーズンが始まる前に交換しようと決めていたのでした。

ちなみに、交換前の破れた状態はこちら。f:id:ikarugasan:20170302073024j:image落車で破れたのは下ハンの部分で、ブラケット部が破れているのはただ単にずっと同じポジションで乗り続けて破れているだけなのですけどね。

 

さてさて、初めてのバーテープ交換ということで、手順を解説していこうと思います!

まずはブラケットフードをめくります。f:id:ikarugasan:20170302073433j:image

次にバーテープを剥がしていきましょう。f:id:ikarugasan:20170302073741j:image

剥がし終えたら、ハンドルについているバーテープの細かい残りカス(?)をキレイに取り除きます。f:id:ikarugasan:20170302073948j:imageこれが残っていると新しく貼るバーテープの粘着が落ちたり、新しく貼ったバーテープが分厚くなったり、重量増(微々たるものですが・・・)になったりするので取り除くことをオススメします。

次にいよいよバーテープを巻いていくのですが、この時バーテープを買った時の箱に同梱されているエンドキャップ(メーカーによっては同梱されていないかも?)を取り出し、ハンドルのエンドにちゃんと付くかどうかを確認しておきます。f:id:ikarugasan:20170302074236j:imageエンドキャップがハンドルに付かないと全く意味がありませんからね。

既存のエンドキャップを使う場合はそのまま流用でOKです。

(今回自分はスパカズのエンドキャップを新たに付けたかったのでこの作業をしています。)

・・・が、このスパカズのエンドキャップ・・・スカスカで付けても落ちてきてしまう∑(°д° )!!!!!

頭にある六角ネジを回すことでエンドキャップの内側が広がり、ハンドルに固定される仕組みになっているのですが・・・MAXまで広げてもスカスカなのである(TдT)f:id:ikarugasan:20170302074752j:image

これは困った・・・。

しかし、すぐさまあるアイデアを思いつく。

ビニールテープを巻いて、厚みを増やそう!!f:id:ikarugasan:20170302222433j:image名付けて、「ビニールテープを巻いてエンドキャップを固定できるようにしちゃおう作戦」!!

 

その結果・・・・・・

 

巻きすぎた(笑)(・∀・;)f:id:ikarugasan:20170302222518j:imageグチャってなっちゃってます。

 

もう少し巻く量を減らし、ビニールテープを合計2周させると適切な厚みになることを発見し、再チャレンジ。

すると、いい感じにハマりました!(^o^)/f:id:ikarugasan:20170303072317j:image落ちないのか?と気になる方もいらっしゃると思いますが、これ・・・全然落ちてきません!

ビニールテープの粘着面ではない方の面がハンドルの内側と当たり、丁度いい厚みと高い摩擦抵抗(?)のおかげでずり落ちてこない状態になったみたいです。エンドキャップを強く引っ張りだそうとしても、全然出てきません。かなりの力でジグザグに引っ張るとようやくちょっとずれ出してくるレベルでした。これならバッチリいけそうです!

 

エンドキャップがハマることを確認したら、いよいよバーテープの巻き巻き作業に入ります。
まずはバーテープの裏にある粘着部を出すために白い防護テープを剥がしましょう。f:id:ikarugasan:20170303072857j:image

お次はエンドキャップを少し緩めてスキマを開け、そのスキマにバーテープの最初の部分を1周噛ませます。

こんな感じに。f:id:ikarugasan:20170303073305j:image正直ここが一番苦戦しました・・・。

エンドキャップにバーテープを噛ませるのはなかなかコツがいるようで、簡単にはいきませんでした。

巻く側とは反対側の部分を少し切って巻きやすくしたりして、なんとかエンドキャップに噛ませたら、あとは常にバーテープにテンションをかけ、ピンピンに張った状態で巻いていきます。

シフトレバーの部分もフードを戻した時にハンドルや金属部分が露出しないようにキッチリと巻き、フラット部をステム側に向かって巻き巻き。

いい感じのところまできたらハサミでカットし、ビニールテープで末端処理して完了です。

末端用のビニールテープがバーテープを買った箱の中に一緒に入っていましたが、黒の方が個人的に好きなので青のコイツは使わずにとっておきました。f:id:ikarugasan:20170303074246j:image

細かい間隔で巻きすぎると末端まで足りなくなります。逆に大雑把に巻きすぎても余裕が生まれます。

自分は既に巻いたところの1/2の部分の上から次を巻くようにしていったらいい感じの長さになりました。

そうして両側のバーテープ取り付けが完了!!f:id:ikarugasan:20170303074056j:image

ホイールステッカーに続き、バーテープまでも好みの配色となりました。f:id:ikarugasan:20170303074408j:imageモチベーション?そりゃもう最高です(^p^)

 

バーテープの握った感触としては・・・グリップがスゴく効きます。なんかこう、粘っこいなぁと感じられてしまうレベル。(笑)

さらに、前のバーテープよりも厚みが増していて、クッション性も良くなってます。触るとぷにぷにしている感じ。

長時間のライドでも疲れにくくなりそうな気がしました。

以上、簡易インプレでした(;´^_^`)

 

ちなみに、このスパカズのバーテープ、昨年までのプロチーム・ティンコフのバイクにも使われていました。

つまり、サガンも使っていたバーテープということになります。

そうやって聞くと、なんだか使いたくなっちゃいますね。(笑)

 

 

こうして、ホイールステッカーとバーテープを新しく取り付け、シーズンに向けた機材の準備は整いました。

 

あとは、己の体を鍛えるのみ!

ヒルクライムもまだまだ頑張ります。

 

 

 

そういえば・・・グランフォンド東濃(グランフォンドコース)エントリー完了しました。

今年は根ノ上高原カットが少しショックですが、毎年好みの山岳コースなので楽しみです。

 

そして、富士ヒルクライムや乗鞍もエントリーが始まりましたが・・・

 

・・・・・・

 

今年は両方とも出ません!

 

もちろん、最初は出るつもりでいて、昨年も「来年こそリベンジ!」と大きな目標を掲げていたのですが・・・諸事情により、キャンセルすることにしました(;´^_^`)

諸事情といっても、資金問題やら宿問題やら色々と事情があり・・・今回参加見送りとしました。

富士ヒルでは、あれほど「来年こそシルバー!」と言っていたというのに、期待を裏切るようで申し訳ないですね(^^;)

まあ、来年になったらまた出るかもしれませんので、シルバーはその時にとっておくことにします。

 

 

今後のイベントレース参戦予定としては・・・

3月・・・びわ湖1周ロングライド、菰野HC

4月・・・伊吹山HC、ザ ピークス

5月・・・佐渡ロングライド、グランフォンド東濃

こんな感じになってます(笑)

 

6月以降の参加イベントはまだどうしようか未定。

 

 

 

ということで、今回はおしまい。

それではまた!

カミハギサイクル サタデーライド!

2/18(土)はカミハギサイクルのサタデーライドに参加してきました。f:id:ikarugasan:20170221072120j:image

参加するのは今回が初めて。 

特に深い意味はないのですが(前から参加したかったという理由でもなければ、カミハギが自転車購入店というわけでもありません・・・)

ショウスケさんが参加するとのことだったので参加してきました。

8:00にショップをスタートすると聞いていたので7:00ちょいに家を出て7:30過ぎくらいにショップ到着。f:id:ikarugasan:20170221072612j:image流石に早すぎるのか、まだ一人しかいませんでした(;´^_^`)

待っている間、会話を交わして時間を潰します。

神奈川からこっちに引っ越してきたばっかなんだ、へぇ~・・・。

と、しばらくするとほかの参加者も続々と集まってきました。
f:id:ikarugasan:20170221072856j:imagef:id:ikarugasan:20170221072924j:imagef:id:ikarugasan:20170221072945j:image

一緒に参加予定だったショウスケさんとも無事合流。

お!今日がニューバイクデビューの日ですか!f:id:ikarugasan:20170221073058j:image

これでビワイチされたら、ひとたまりもありませんぞ・・・((((;゚Д゚)))))))

ある程度の人数が集まり、出発予定の時間になったらスタート前の説明会が行われます。

今回の参加人数は約10名ちょい。このうち、初参加は自分とショウスケさんと他の方2名の計4名。

初参加の方には手信号や集団走行時の注意点に関する説明があります。

こういったショップが主催するライドは初心者にも安心ですね!

今日のコースは岐阜県可児市にある湯の花アイランドというところまで往復するコースらしい。

行ったことがないのでそれなりに楽しみです。

大体午前中に走り終えられるコースだそうで、昼から用事がある方にはオススメですね。

そう、自分のように昼から用事がある人にとっては・・・。

・・・え?太字?

特に深い意味はありませんよ。

ちょっととある申し込みを昼から行うだけです。

 

さてさて、早速スタートです。

まずは犬山方面を目指して走り出します。

今井まではショップの担当者が先頭を引いてくれます。f:id:ikarugasan:20170221074508j:image

ペースは初心者にも優しい27km/h前後で巡航。

今回の参加者の中には常連さんもいらっしゃるようで、そういった方はコースも把握しており、どんどん先へ行っちゃいます。

入鹿池の南にある小さな峠(山?)では、各自のペースでということでフリー走行となるが、後ろからショウスケさんの物凄いプレッシャーを感じます・・・。

・・・やはり!!

後ろからショウスケさんが飛び出してきました!!

すぐさま反応し、ケイデンスを130rpmと鬼のように上げて追撃体制に入ります。

この山は一旦平坦を挟む。そこまで背後に食らいつくことが出来れば・・・!

そうして作戦通り、二度目の登り坂で引き離しにかかり、見事先頭で峠を通過(^-^)/

ショウスケさん、やはりニューバイクで登りは不利だなぁと言っておられました。

確かにエアロロードでは重量面で不利なのかもしれませんね。

 

入鹿池を通り過ぎて今井の休憩ポイントで休憩~。f:id:ikarugasan:20170221221451j:image

トイレに行きたかったが、トイレは近くにないらしい。ここはガマンすることに。

 

再スタート。ここから名も無き小さな峠?を登ります。f:id:ikarugasan:20170221221622j:image

ちなみに後ろはこんな感じです!f:id:ikarugasan:20170221221715j:image

峠を登っていくが、先ほどの先頭集団の方々がバビューンと抜いていきます。

ショウスケさんが少し間を開けてから追撃体制に入るようなので自分もそれに便乗して付いていきます。

かなりの強度での登りが始まり、心拍も軽く190bpm近くまで上がってしまいます。

峠が終わって下りが始まり、下りカーブをいくつか抜けたら見晴らしの良いド平坦が目の前に現れます。

ここからはショウスケさん得意の鬼引きが始まります(笑)

自分も必死に食らいつき、爆走していると・・・気がついたら残っているのが自分とショウスケさんと他の方1人だけという、3人だけの状態に(;´^_^`)

3人でローテしながら凄まじいパワーで直線を巡航します。

自分も先頭に立って鬼引き。心拍は193bpmくらいまで上がったかなぁ。

そんな感じですごい速度で走っていると、とうとうショウスケさんと自分の2人だけの状態になってしまい、このままでは道が分からなくなるということで後続を待つことにします。

後続と合流して、少し落ち着いたペースで走行。

予定していた次なる補給ポイントの湯の花アイランドに到着です!f:id:ikarugasan:20170222072347j:image

自転車を置いてお店の中へ~。f:id:ikarugasan:20170222072414j:image

ランチやモーニング、色々選べました。

今回はホットケーキにしよう!f:id:ikarugasan:20170222072441j:image甘いものサイコーです♪

 

食事中、メイシーノさんからLINEが!

 

いまどこですか?と。

途中から合流したいとのことだった。

 

多分通るであろう場所を伝え、食事を終えて帰路につきます。

 

犬山を走り抜ける途中で、道の反対側に見覚えのあるサイクリストを発見する。

 

・・・あれは!メイシーノさん!(^-^)/

 

自分はショップの担当者に「今の人も参加で!」と伝え、メイシーノさんはサタデーライドトレインに無事合流できたようです。

 

その後、サタデーライドトレインは速度の違いで前と後ろに分断され、自分は高速列車の前トレインに乗車。

行きの時とまではいかないが、そこそこの強度で走行します。

 

川沿いの道を走りますが、一時停止がひたすら出てきて、インターバルトレーニングになっていましたね(;´^_^`)

 

そうして、お昼前といういい時間にショップへ帰ってきました!f:id:ikarugasan:20170222073452j:image

サタデーライド、なかなか面白かったです。

ショップ主催のライドは、いろんな人と知り合えるのが良いところですよね♪

 

さてさて、メイシーノさんもショップに到着したところで、お昼からある申し込みを行います。

その申し込みとは何なのか・・・。

                     \ デデ-ン !! /
f:id:ikarugasan:20170222073902j:image

「カミハギで行く  佐渡ロングライド2017参戦ツアー!」

こちらに申し込みます!!

つまり、今年は佐渡ロングライドに出ます!!

実を言うとつい最近まで今年の佐渡ロングライドも仕事の日と被っていて出れない状況だったのです。(去年も仕事で出れませんでした)

しかし、その仕事が別の日に移ったことがつい最近判明し、イベントに出場可能となったため、急遽エントリーすることにしたのです!

 

この参戦ツアーはカミハギサイクルが主催する佐渡ロングライドに出るためのツアーで、申し込みすれば書いてある通り移動手段から宿まで全ておさえておいてくれるという夢のようなツアーなのです。

一昨年佐渡ロングライドに参加した時は輪行で行きましたが、その時にかかった費用と今回の申し込み料金がほとんど変わらなかったため、同じような料金でバスに乗ってるだけで会場まで行けるというところが便利だと思いツアー参戦を決めました。

もともとはメイシーノさんからツアーで出ましょうという話が来ていて、それで悩んだ末に2人でツアーに出ることにしました。

 

今回サタデーライドでメイシーノさんが途中から参戦したのも、このツアーへの申し込みを済ませる為だったのです!!

 

申し込みはカミハギサイクルで申込用紙に記入することで行えます。

エントリー料を含めての支払いも可能ですし、エントリー料だけ別で払っておいてツアーの料金だけ支払う形でもOKです。

料金は4月末までに渡してもらえればいいですよとのこと。なんてありがたい。

 

ツアーには一応定員が27名と決められているようでしたが、電話で確認したところ空きがまだ数名あるということだったので素早く申し込みを行いました。(メイシーノさん電話確認ありがとうございます!! m(_ _)m)

 

さて、カミハギでツアー申し込みを済ませ、午後からはどうしよう?という話になり、これから雨沢峠へ行きましょうと提案。

快く受け入れてくれたのでこれから2人で雨沢峠目指して出発~!f:id:ikarugasan:20170222074430j:image

しばらく町中を走行し、スタート地点へ。f:id:ikarugasan:20170222181430j:image

今回は菰野HCの練習ということで、個人TTはせずになるべくメイシーノさんに離されぬよう走ろうと思います。(メイシーノさんが先頭でヒルクライムします)

相当キツい練習になることが予想されますが、これも自分のレベルアップのため。

キツイのは覚悟の上で練習します!

 

さぁ、早速雨沢峠スタート。

状況からしてフレッシュな状態のメイシーノさんに既に足を使いすぎている自分が敵うはずもありません・・・。

 

最初の平坦はなんとかついていける。

が、勾配が上がり始めると、途端に足が回らなくなり、かなり限界が近い状態・・・。

高架下の9%坂のすぐ手前のところで、とうとうちぎられてしまった。

お互いフレッシュな状態でもほとんど勝てる見込みがないというのに、さらに不利な状態で挑んだとしてもそれは無謀な挑戦なだけだったのだ。

 

・・・しかし、ちぎられてもすぐに切り替え、今残されている力で最速で峠を登ることを決意。

まだヒルクライムは終わっていない!

 

上がりきった心拍を一旦落とし、いつものTTペースに切り替える。

 

なんとかメイシーノさんがちらちらと前方に見える距離を保つ。

・・・が、森林区間に入ったあたりでもう足が限界のようで、インナーローでも踏めなくなる(´×_×`)

 

足が回らなくなると上体の力を使って踏もうとするようになり、フォームが乱れ始めてしまう。これはあまりよくない。

 

でも、そうしないと坂を進んでいかないため、やむを得ず上体を使っていく・・・。

 

こうしてへろへろになりながらもなんとかゴール。f:id:ikarugasan:20170223204706j:imagef:id:ikarugasan:20170223204720j:image

最後はいつものゴールスプリントをする力すら余っていなかった。

一応測っておいたタイムはというと21:28。ベストよりも3分くらい遅れている。

 

さすがはメイシーノさん、坂は安定の速さでした!f:id:ikarugasan:20170223205313j:image

頂上にて、メイシーノさんは実際のところ坂は好きなのか?といった色々な話をしてちょっと休憩。

 

少し休んだら、冷えてくる前にダウンヒル開始です。

 

トラウマの場所はゆっくり、ゆ~っくり下ります(;´^_^`)
f:id:ikarugasan:20170223204940j:imagef:id:ikarugasan:20170223204906j:image(昨年10月にここで落車経験があるのです・・・)

 

そしてダウンヒルを終え、帰りにせとしなのサイクルへ寄っていきます。f:id:ikarugasan:20170223205228j:image

ここへ来たのはほかでもない。レッドウインドの様子を見に来たのである。

午前のサタデーライド中に、せとしなのサイクルさんよりホイールステッカー取り付け完了の連絡があったので、どんな風に仕上がっているのか確かめたかったのです。

 

早速店内へ。

あっ!!あそこにぶら下がっているのは!!f:id:ikarugasan:20170223205736j:image真っ赤なフルクラムの2つのホイールバック。

あれは紛れもなくikarugaのレッドウインドが入ったホイールバックである!!

お店の方にちょっと見てみていいですかと伝え、見せてもらうことに。

するとそこには・・・!!!!

 

おおおおおおぉぉ!!(≧∇≦)

 

・・・

 

・・・え?写真はないのかだって?

 

すみません、あまりのカッコよさに写真を撮るのを忘れてしまいました(笑)

 

でもご安心ください。記事の最後に家で撮った写真をちゃんと載せますから!(;´^_^`)

 

そうして新たに進化したレッドウインドを目の当たりにし、興奮が抑えきれない状態ではありますが、とりあえずいま回収するのは不可能なので一旦家に帰ってからまた取りに来ることにします(;'-' )

 

お店を出る時せとしなのサイクルのマスコットキャラクター?であるせとしなのちゃんのチョコを貰った。f:id:ikarugasan:20170223210533j:image一応バレンタインで貰ったチョコの数にカウントしていいそうな。

 

そして店を出て帰路の途中でメイシーノさんと別れ、帰宅してすぐさま車で家を出てせとしなのサイクルへ再びやってきました。f:id:ikarugasan:20170223210326j:image

しっかり料金を払って無事回収!f:id:ikarugasan:20170223210755j:imageなんか+αの小包みも一緒にありますが・・・これも後に明かされます!

 

帰宅して早速開封です!!

 

・・・ジャジャン!!!

f:id:ikarugasan:20170224075104j:imageレッドウインドとフルクラムの文字がスカイブルーの色になって帰ってきました!!  f:id:ikarugasan:20170224075620j:image

 

さらに、新しいバーテープもシナサイで買ってきました!!f:id:ikarugasan:20170224075321j:image

 

 

次回はホイールステッカーと新バーテープ紹介の記事になります!

お楽しみに♪

 

【今日の記録】

走行距離・・・120.59
走行時間・・・4:57:14
平均速度・・・24.34
最高速度・・・55.12
平均ケイデンス・・・82
最大ケイデンス・・・132
平均パワー・・・101
最大パワー・・・565
平均心拍・・・154
最大心拍・・・193
累積標高・・・1039
最高標高・・・568
最大勾配・・・9

ヒルクライムレースに向けて(個人的考察)

※今回は大量の文章がアナタに襲いかかります!!!

ご注意を!!!

 

この土日、またしても走れませんでした・・・。

日曜に山へ行くはずが、土曜になぜかたくさん雪が降り、凍結が怖かったのでやむを得ず中止に・・・。

 

なので、日曜は代わりに家でローラーをしていました。

今回はメニューとか考えずに気ままにローラーに乗ります。

気の向くままに強度を上げていき・・・心拍数は170・・・180・・・190・・・!

どんどんヒートアップしていき、最終的に全力フルもがき。

その時の最大心拍はなんと203bpmにまで達しました(;´^_^`)f:id:ikarugasan:20170213073212j:image

 

・・・って、そんないつもの追い込んだ話は置いといて、今回はタイトルにもあるようにヒルクライムレースに向けて、「ヒルクライムで早くなるための要素は何か?」というテーマについて個人的に考察してみようかなと思います。

※本当に個人的な内容になります。必ずしも万人受けするような内容ではなかったり、理論的に正しい内容ではなかったりする可能性がありますので鵜呑みにしないように!!!!

 

まずは自分が今までコレをやったことで峠のタイムが上がった!というものを書いていきます。

①前乗りの習得

②シューズ&ペダルをSPDSPD-SLへ交換

③正しいクリート位置への調整

④チェーンの交換

⑤ホイールの交換

心拍計導入によるペース配分の上達

⑦正しい呼吸法の習得

引き足の習得

⑨軽量化

ずらっと書いてみましたが、意外とたくさんありますね。

一応、タイムへの影響度が高い順番(タイムの良くなった度合いが高い順番)で書いています。

個人的にはこれらの要素が非常に大切であると考えています。

それでは各項目について説明していきましょう。

 

 【① 前乗りの習得】

山を登る上で、前乗りは個人的に最も簡単に早くなれる方法だと思っています。

前乗りはその名の通り、いつもよりもサドルの先端に座って乗る乗り方なのですが、これをすることでペダルに体重を乗せられるようになり、より大きな出力を出すことができるようになると思っています。

前乗りじゃなくても早いという人はよく分かりませんが、前乗りをしてなくてタイムがなかなか上がらないという人は試してみる価値はあるかもしれません。

自分はこの乗り方を二ノ瀬を登っている途中で閃き、導入したところ雨沢峠も二ノ瀬峠も大幅にタイム更新できた記憶があります。

 

ただし、この乗り方にはデメリットがあります。

まず、前のめりな乗り方であるため、主に大腿四頭筋を稼働させることとなります。

するとどうなるのかというと、筋肉が長持ちしません(;´^_^`)

一つの峠のタイムアタック程度なら全然問題ないと思いますが、アップダウンの激しい山岳ロングコースを走る場合は少しだけ不利になるかも・・・。

そしてもう一つ。

前乗りはサドルの先端に座ることになるため、自分のお尻に適したサドルでないと自分のお尻が大変なことになる可能性があります。

自分はismの穴あきサドルを導入したことでこの問題は解決しております。

サドルを変える前はどうだったかというと、もちろん圧迫されていたので血行が悪くなり、体にあまりよろしくない痛みが出ていました・・・。

そんな状態で何年も乗り続けることを考えると・・・あとはご想像にお任せします(;´^_^`)

 

デメリットである筋肉が長持ちしないという点について、なんとか克服する術がないか自分なりに考えてみました。

そこで思いついたのが、持久筋であるハムストリングスを使って山を登るという方法。

この方法ならば、筋肉が長持ちするので過酷な山岳ロングコースでも最後まで力強く走ることが出来るのでは?と思い、ハムを使った峠のTTを何度かやってみました・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・がしかし、筋肉の使い方が悪いのか、毎回タイムが確実に悪くなってしまいます。(具体的にいうと、雨沢峠のタイムにおいて、前乗りでTTをすると20分切れるところが、ハムを使うと20~22分くらいかかってしまいます)

ハムを使ったペダリングで峠のTTをしようとすると、終盤付近で心拍が全然上がらず、出力が出せなくなるのです・・・。

単純にペダリングの仕方が悪いとも考えられますが、今の時点ではハムを使ったヒルクライムは自分には適していないということが判明しています・・・。(練習すればいずれ正しく回せるようになり、前よりも早く登れるようになる可能性もなくはありません。)

そのため、色々試行錯誤した結果、今後も自分には前乗りでヒルクライムするのが一番合っているのでは、という結論で落ち着きました。

 

実際のところ正解はどうなのでしょうか。

「前乗りで大腿四頭筋を使ったヒルクライム」は本当に正解なのでしょうかね?

もちろん、人それぞれ適した乗り方というのは千差万別。一概に正解があるとはいえませんが・・・。

 

 

【② シューズ&ペダルをSPDSPD-SLに交換】

SPD-SL化をしたことでもタイムが大幅に良くなりました。

ただ、この時は低グレードの機材から一気にハイエンドモデルのものへと交換しているため、グレードアップの幅が大きかったのも一因しています。

具体的には、ペダルは片面フラット・片面SPDのペダルから105のSPD-SLペダルに変え、シューズはSPD用のエントリー向けモデルからSPD-SL用のハイエンドモデルに変えております。

早くなった要因はそれだけではなく、SPDSPD-SLそれぞれの特徴であるで踏むところが変わったのもあると思います。

SPDクリートが点でしかないため、力の伝わる面積も小さいです。それに対して、SPD-SLはクリートの面積が大きく、力が大きく伝わるのでは、と思っています。

また、シューズのソールも大事で、SPD-SL化したことでシューズのソールがカーボンとなり、優れた剛性により力の伝達性能がさらに向上したというのもあると思います。(あとはシマノシューズの技術であるダイナラストとかその他諸々・・・)

ちなみにシマノSPD-SLにはクリートが三色ありますが、色を変えたとしても峠のタイム短縮にはあまり影響が無いと思っています。(例えば黄色から青、赤に変えた・・・など。)

自分は当初黄色を使っていましたが、途中から赤色に変えました。

理由は遊びがあるとペダリングしにくい感触があったので赤色にしました。

赤色だとガッチリホールドされ、個人的には好みの感触なのです・・・!

(※ペダリングがあまり安定しない状態でむやみに赤色に変えたりするとヒザを痛める可能性があるので注意です)

 

【③ 正しいクリート位置への調整】

これは自分でも驚きました。クリート位置を正しい位置に調整することでもタイムを大幅に短縮することができました。

正しいクリート位置を見つけるきっかけになったのは今のシューズをカスタムフィットしてもらっている最中、店員さんと交わした会話の中から・・・。

その時、クリートを交換したらまた同じ位置に頑張って付けないといけなくなる・・・というような会話をしていました。

そこで店員さんから「クリート交換する度に、クリート位置を少し変えてみて、今までよりも良い位置を探ってみては?」というアドバイスをもらったのです。

後日そのアドバイスを生かし、クリート位置を思いっきり後ろへ持っていってみたのです。

これがビックリするくらいハマって、平坦でも大幅に出力が上がっているのが感じられたのです。

その出力UPというのは峠のTTでもしっかりと効果が表れており、二ノ瀬のベストタイムを約1分30秒ほど縮めた記憶があります。

 

クリート位置を思いっきり後ろへ持っていったと書きましたが、そうするとペダルにクリートをはめたとき、シューズは一気に前へ突き出ることになります。

出力UPにつながった要因としては、このシューズが前に出たことと、前述した前乗りという乗り方がマッチして出力が上がったのではと考えています。

(詳しく書くと、前乗りの状態でシューズが前へ突き出ると、さらに踏みやすくなって結果的に出力が向上したのでは?と考えています)

 

クリート位置を調整するだけで、一気に踏みやすくなるポジションとなることがあります。

みなさんもぜひ色々試してみてはいかがでしょうか。

 

【④ チェーンの交換】

チェーンは駆動系で最も重要なパーツのひとつ。

ひたすら走っていると次第にチェーンは伸びていき、最悪の場合破断するといいます。

チェーンが伸びるということは、力の伝達性能が落ち、結果的に反応性が悪くなります。つまるところ、チェーンが伸びると加速力が低下するのです。

普通のロングライドとかであればチェーンの伸びはそこまで大きな影響は出ませんが、峠のTTとなると話は別。

ヒルクライムでは加速力が高いほど(反応性が良いほど)有利であるため、チェーンの伸びによる反応性低下はタイムに著しく影響を及ぼします。

最近の自分がまさにそれで、チェーンが伸び伸びになってしまい、ヒルクライムをすると後輪に重りがついているんじゃないかと錯覚してしまうほどに反応性が悪くなっておりました。

こういう時はチェーンを交換するのが一番。

チェーンを交換することで反応性が大きく向上し、最大限のパフォーマンスを発揮できるようになります。

昔赤いメリダをメインで乗っていた頃、チェーンを交換しただけで雨沢峠のタイムを約1分以上短縮できたこともあるくらいです。

レース前等は特にチェーン交換を試してみると良いかもしれません。

 

【⑤ ホイールの交換】

ホイールもとても大事。軽いホイールほどヒルクライムでは有利になります。代表的なクリンチャーホイールとしてはフルクラムのレーシングゼロとかシマノのWH9000(WH9100)-C24とか。

自分の場合、前後で2.1kgほどある鉄ゲタからフルクラム レーシングクアトロ(約1.7kg)に変えた時に最もホイールを変えた時の恩恵を感じました。

また、最近だとレーシング3からキシリウムSLSに変えた時にもホイールのグレードアップの恩恵を感じました。

やはり軽くて剛性のあるホイールほど山が早く登れます。

(レーシングクアトロ→レーシング3に変えた時はどうだったかというと、正直どちらも同じであると感じました(;´^_^`))

 

ちなみにホイール重量とよく言われますが、実際にヒルクライムで大きく影響してくるのはホイール重量ではなくリム重量。

直接転がる部分である外周部が軽いほど、ヒルクライムでは有利になります。

その点では、ディープリムだとどうしてもリム重量が重くなってしまうので不利になってしまうんですよね。。。(;´^_^`)

(個人的にはディープリムの高い剛性によって重量の問題もお構い無しに登っていけちゃうんじゃないかなと思ってますけどね(笑))

 

【⑥ 心拍計導入によるペース配分の上達】

山を最速で登るにはペース配分が極めて重要です。

心拍計を導入することで、ペース配分ができるようになり、今の自分のレベルにおいて最大限のパフォーマンスが発揮できるようになりました。

ヒルクライムは一定ペースを維持して走っていく競技。

そのペース配分の指標となるのが心拍数であり、「現在の心拍数だとあと何分くらい持つかな?」というのが分かるようになるのです。

これは直接足の速さには影響せず、どちらかというと最大限のパフォーマンスを発揮するための要素といえます。

 

【⑦ 正しい呼吸法の習得】

これも心拍計導入の話と似たような要素で、直接足の速さには影響しません。パフォーマンス向上系の要素です。

正しい呼吸法とは、息を大きく吐いて大きく吸う、ただそれだけのことをいってます。

ぜえぜえと小刻みで苦しい呼吸をするよりも、大きく息を吐いて大きく息を吸う方が、酸素の摂取量が増えて結果的に自身のパフォーマンス向上に繋がるのです。

コツはとにかく大きく息を吐くこと。

息を吐けば、自然と空気が入ってきます。なので、意識するのは吐く時だけ。

ヒルクライムに限らず、強度が上がって心拍数が上がった際には自分はいつもこれを意識しています。

 

【⑧ 引き足の習得】

自分は引き足信者なので引き足は特に重要だと思ってます。

 

ヒルクライムをする時は、重力に逆らって走っていますよね。

そんな中、少しでも足を止めたらどうなるでしょうか。

答えはわかりきっていますが、すぐに止まってしまいます。

それは、地球の重力と自分の体重によって大きなブレーキがかかり止まってしまうのです。

 

ペダリング時において、引き足を使えていなかったとしたら、その間はどうなるでしょうか。

引き足が使えていない間は進行方向へかかる力が失われ、ブレーキがかかり、減速してしまいます。

引き足がうまく使えてない状態でペダリングをするとどうなるのかというと、減速→加速→減速→加速・・・を繰り返すこととなり、加速には余分に力を使うため、通常よりも疲れやすくなるのです。

逆に引き足が使えている場合だと、減速することなく常に一定の力を加え続けることができ、ロスが少なく効率良く登ることができます。

イメージとしては、ペダリング時に360°、常に力が加え続けられている・・・そんなイメージでしょうか。(力の加わらない上死点・下死点はもちろん存在するのですが)

 

引き足が使えるようになるには、片足ペダリングといったトレーニングが必要だと思います。

自分はビンディングペダルに変えた当初は、せっかくビンディングに変えたというのに踏むペダリングしかできなかったため、せっかくの引き足が全く使えていない状態でした。

そこから、片足ペダリングなどの練習を積み、意識的に引き足を使うようにすることで自然と今の360°ペダリングができるようになりました。

 

ビンディングに変えたはいいけどうまく引き足が使えてない気がする・・・という方には、片足ペダリングがぜひおすすめです。

その効果はネットで調べると賛否両論ありますが、練習すれば自然と使えるようになるはずですので頑張って練習してみてください。

目標は片足だけのペダリングで、加減速なくスムーズな走行ができること!(自分も最初はまずはそれを目指してました)

 

【⑨ 軽量化】

ヒルクライムにおいて、軽量なものの方が有利だという話は周知の事実。

その軽量化が、なぜ一番最後に挙がったのか。

みなさん疑問を抱いている事かと思います・・・。

もちろん、軽量化は大事ですよ。タイムにも大きく影響します。理論上は・・・。

 

さて、一番最後に軽量化が挙がったその理由。

それは、軽量化の効果が自分の場合あまり感じられなかったからなのです(;´^_^`)

これは身体的な意味でも機材的な意味でもあります。

まずは身体的な意味。

実は自分、昔から痩せ型体型で、食べても食べても太らない体質でした。(正反対の体質の方には大変申し訳ないです・・・)

そのため、ヒルクライムでは自分の体重を落とすべし!とよく言われる減量が、自分の場合、既に減量が完了しているのです・・・(´ヮ`;)

そして機材的な面。

それは、赤色のメリダから青色のメリダへ変えた時のこと。

この時、重量としてはおよそ9.8kgから8.3kgまで軽量化されていて、ニューバイクということもあり確実に峠のタイムも良くなるだろうと思っていた。

・・・が、結局赤メリダの頃とほとんど変わらない結果になってしまいました・・・(゜Д゜)

 

・・・そんな経緯から、個人的には軽量化の効果はあまり感じられたことがなかったのです・・・orz

 

 

 

ということで各項目について詳しく説明してみました。

最初の方にも書きましたが、これらはあくまでも個人的な考察の話。

すべての人にこれが当てはまるとは限りません!

人によって得意不得意があるし、その人にはその人なりの乗り方があるはずです。

自分が書いたこれらの内容は、本当に参考程度に留めておいて頂けると幸いです。

 

 

ライドの記事ではなく、こういった考察ネタを今回珍しくやってみましたが、どうも文章ばかりになってしまって面白みに欠けますね(;´^_^`)

まあ、今回は自分のメモ用という意味もあるのでコレはコレでヨシということで。

 

それでは、また。(長文失礼しましたm(_ _)m)

日進ポタ

最近100km以上のロングへ行けてなくて、ネタらしいネタがなくて困っております!

 

とりあえずライドに行ったということで、2/4(土)に日進周辺をポタした話でも。f:id:ikarugasan:20170207201847j:image写真の場所は森林公園の維摩池から尾張旭市方面が眺められる場所。

小さいですが瀬戸デジタルタワーも見えます。


この日はショップに預けていた自転車を受け取りに行く関係で、午後からのライドとなりました。

なぜショップに預けていたのかというと、シフトワイヤー(前後)とチェーンの交換をまとめてやってもらうために先週預けておりました。

・・・結局のところ注文していた新品のモノがまだ届かなかったため何も変わらずに自転車を受け取ったのですけどね(;´^_^`)

 

ちなみにシフトワイヤーの交換は昨年11月に郡上ライドへ行った際にリアがブチっといき、応急処置として通常仕様のワイヤーに替えてもらっていた訳ですが、元々使っていたデュラエースのポリマーコーティングワイヤーに戻すため、今回前後のシフトワイヤーをまとめて交換してもらいます。

 

リアは特に消耗が激しいので年に2回(6月付近と12月付近)交換することにしました。

フロントは12月に交換します。

こうすることでライド中にシフトワイヤーが切れることはほぼ無くなるはず。

恥ずかしながらシフトワイヤーの交換時期をワイヤーが切れるまで知らなかったため、こうして対策を考え出した訳です。

ライド中にあんな重い思い二度としたくありませんからね・・・(;´^_^`)

(重い思い・・・それすなわちリアのシフトワイヤーが切れた時に脳裏に焼きつく恐怖の感情のことである。)

 

チェーンはこれまた同じく11月の郡上ライドへ行ったのをキッカケ(?)に、スプリントを頻繁に行うようになり、過大な負荷がかかるようになってチェーンが伸び伸びの状態となったため交換することにしました。

今やすこぶる反応が悪い状態となってしまいました・・・。

坂を登っていてもその鈍い反応性は分かります。

特に雨沢峠TTをすると、後輪に重りがついているんじゃないかと疑いたくなるくらい反応性が悪くなってるのを実感できます。

きっとチェーンを新品に交換したら素晴らしい反応性が復活して、峠のタイムも格段に良くなるはず・・・!

チェーン交換が楽しみです。

 

さてさて、前置きはこのくらいにしておいて、13:00に某大学でST君と合流します。

ST君とはめちゃくちゃ久しぶりに一緒に走ります。

今回は息抜きサイクリングということで、日進周辺をそれなりにのんびりとしたペースで走ります。

 

ショップで自転車を受け取って、11:40頃家を出発。

名古屋の街中を突っ切りますが、こんな真昼間に名古屋を走ることなんて滅多にないからなんだか新鮮な気持ちです(笑)

集合時間より早く着きそうだったので途中で近辺をぶらぶらします。

 

名古屋といえど、大通りをちょっと曲がれば細い路地が現れる。

そこには、心揺さぶられる激坂が潜んであることだってなきにしにあらず・・・。f:id:ikarugasan:20170207201816j:imagef:id:ikarugasan:20170208180428j:imageいやぁ~こういう激坂を見ると、自然と登りたくなってしまうんですよね(;´^_^`)

周辺をぶらぶらと走ります。まったりのんびり。f:id:ikarugasan:20170208180540j:image

東山スカイタワー。f:id:ikarugasan:20170208180618j:image

・・・スカイタワーで思い出しましたが、チームスカイが今色々な疑惑で話題になっていますね。

隠しモーター疑惑、ウィギンスのTUE問題、ドグマ F10の特許侵害疑惑・・・

自分としては応援しているチームなので全て嘘だと信じたいですが、チームの対応内容に疑問を抱かざるを得ない状況です・・・。

グランツールにおいて現役最強チームのひとつであるチームスカイ、今後の展開に注目です。

 

・・・話がそれましたが、集合時間が近づいてきたので合流場所である某大学へ。f:id:ikarugasan:20170209203050j:image

無事合流しました!f:id:ikarugasan:20170209203128j:image

これから走るコースをお互い確認し、適当にポタります。f:id:ikarugasan:20170209203152j:image

日進の米野木駅近くまで来ました。f:id:ikarugasan:20170209203234j:image

名古屋を抜けて日進まで来ると一気に建物が減り、田舎っぽい風景が出てきます。

ちょっとでも信号が減って視界が広がるとやっぱり気持ちいいですね。

 

自身のレベルアップのために、毎週必ずどこかで全力で追い込む時間を設けるようにしているのですが、今回は愛知池の北にあるストラバのセグメントで追い込みます。

ポタライドといえど、終始ポタで終わっていては得られる経験値が少ないため、コースのどこかで追い込むなどしっかりトレーニングのことも考えているのです(;´^_^`)

(早く走れるようになるためには距離を走るだけではだめで、毎回必ず全力で追い込む区間を設けることが大切であると私は考えます)

 

コースを下見し、全力アタック開始。

しかし向かい風のため、セグメントに良い記録は残せそうもない・・・。

さらにいうと、チェーン伸びのせいで反応性がすこぶる悪く、かなりのロスを感じます。

・・・が、今回の目的はタイムを残すことではなく、あくまで自身のトレーニングのため。(主に心肺機能であったり高強度への適応であったり・・・)

タイムが悪かろうと心肺を一気に上げて高負荷で走れれば良いのです。

 

そんな感じで愛知池アタックが終了。

ストラバのセグメントの結果は全体で13位くらいだった。まあ、期待はしてなかったが・・・。

 

お次はR155から帰路につきます。

途中にある日本一のたい焼き屋さん。f:id:ikarugasan:20170209203400j:image

・・・かなり並んでいたため、今回はパス(;´^_^`)

ST君がモリコロを走ってみたいとのことだったので、帰りにモリコロへ。f:id:ikarugasan:20170210194312j:image※自転車を押してってます。

自分にとって、ここは聖地そのもの。

昨年10月に凄まじい戦いが繰り広げられた、思い入れのある場所なのです。

受付用紙に記入を済ませ、早速走行開始。

回復走ペースでかなりのんびり走ります。f:id:ikarugasan:20170210194543j:image

懐かしのコースに思い浸りながら、終盤へ。f:id:ikarugasan:20170210194637j:imageこのラストの坂はあの時全力全開でアタックを仕掛けた場所。

当時はそのまま後続を引き離して圧倒的パワーで爆走していました。f:id:ikarugasan:20170210194754j:imageその時の心拍は200bpm近くまで上がっていて、絶好調だったなぁ・・・。

何もかもが懐かしく感じられます。

私にとってモリコロエンデューロは、特別なレースなのです!

 

レースの時はピット交代の場となるあの場所は、子供たちの遊び場と化していました(笑)f:id:ikarugasan:20170210195324j:image

モリコロを走り終えたら帰路につきます。

途中、維摩池にあるベンチでのんびり休憩~。f:id:ikarugasan:20170210195436j:imageう~ん、まったりとしてて気持ちいいです。寒ささえ無ければ(;´^_^`)

最後は庄内川堤防をちょこっと走行。f:id:ikarugasan:20170210195640j:image夕暮れ時の寂しさが漂う写真が撮れました。

その後は家の近くにあるカツ屋で一緒に夕ご飯を食べて本日のライド終了。f:id:ikarugasan:20170210195818j:image

お疲れ様でした!

 

 

冒頭に書くネタが無いとか書いておきながら、結局それなりの量の記事になってしまいました(;´^_^`)

何だかんだ言って、今の話題とか、いくらでも書くネタはあるんですねー。

 

ということで、今回はこれでおしまい。

それではまたm(_ _)m

 

   【今日の記録】

走行距離・・・81.26
走行時間・・・3:34:06
平均速度・・・22.77
最高速度・・・58.24
平均ケイデンス・・・80
最大ケイデンス・・・124
平均パワー・・・89
最大パワー・・・400
平均心拍・・・148
最大心拍・・・191
累積標高・・・665
最高標高・・・188
最大勾配・・・10

最近の出来事(2017年1月)

最近100kmを超えるようなロングライドに走りに行けていません。

 

1月の上旬か中旬あたりに、雪がドカッと降りましたよね。

その影響もありますが、最近はローラーや午前中のみのライドで済ましております。

 

そういえば去年の11月頃から始めたローラーで毎週LSDを行うトレーニング。

コツコツと毎週必ず1時間~2時間のLSDを続けてきた結果、ついに合計時間が15時間、そして日数としては10日目を迎えました。

トレーニング効果を信じて、まだまだ続けていきます。

 

そして、雨沢峠。

今年に入ってもう3回も登りました。(笑)

1回目は1月9日でタイムは20:16。

2回目は1月21日でタイムは19:42。

3回目は1月28日でタイムは21:13。

2回目に登った時の写真はコチラ。f:id:ikarugasan:20170131205421j:image

3回目(2回目から1週間後)に登った時の写真はコチラ。f:id:ikarugasan:20170131205508j:image

ちなみに1回目は写真撮っていません(;´^_^`)

 

3回とも、毎回全力でTTしてます。

久しぶりに峠でアタックをすると確実にタイムが悪いです。

特に平坦ばかり走った後というのはそれが顕著に表れます。

毎度のことですが、登り方を体が忘れてしまっているんだと思います。

3月末の菰野ヒルクライムからヒルクライムレースのシーズンが始まるので、それまでにヒルクライムのレベルを全盛期の頃まで戻さなくてはなりません。

ということで近いうちに30分~40分かけて登れる峠、大多賀峠まで行ってヒルクライムの練習をしようかなと計画中です。

ここは冬でも積雪や凍結が少なく、比較的安心して登れる数少ない峠のひとつです。

心配なのは以前降った時の残雪状況ですが、最近行った方の話によると問題なく登れるレベルまで雪が無くなっているそうです。

 

 

 最近の出来事といえば、こんな感じですね。

 

 

あ、まだあとアレがありました。

 

 

ヒント画像はコチラ・・・f:id:ikarugasan:20170131205304j:image

実はレッドウィンドは現在、セトシナノサイクルさんのところに預けてあります。

もうすぐ更にカッコよくなって帰ってきますので楽しみにしててください・・・(*´∇`*)

 

ホイール関連の話だとまだあります。

 

これはつい最近撮った私の愛車の写真。f:id:ikarugasan:20170131213303j:image

・・・何かいつもと違う感じがしませんか??

 

何がいつもと違うのかといいますと・・・ホイールが違います。

以前からお借りしていたキシリウムSLSではなく、私の所有しているレーシング3になっております。

 

キシリウムSLSはどうしたのかといいますと・・・

借用期間が満了となり、昨年の年末にご本人様に返却致しました!!(^o^)/

 

お借りして約2000kmほど走らさせて頂きましたが、軽量で反応性がよく、たいへん素晴らしいホイールでした♪

次にヒルクライム用の軽量ホイールを買う際の参考にさせていただきます。(貸していただいたご本人様には感謝感激です!m(_ _)m)

 

 

さて、最後に最近のブログについてちょこっと書いていこうと思います。

まずはいつも当ブログを読んでいただきありがとうございますm(_ _)m

最近は色々な方からコメントが寄せられるようになりました。

・・・このコメントに関することなのですが、ぶっちゃけますと、コメントがつくとめちゃくちゃ嬉しいです。(笑)

色々な方が読んでくださっているんだなという気持ちにさせてくれます。

これからもたくさんコメントをくださいね!ということが言いたかったのではなく、結論としては、私個人の素直な感想を伝えたかっただけです・・・(;´^_^`)

 

そしてコメントといえば、今年こそ一緒にライドしたいという声をいくつか頂きました。

私としては嬉しい限りであります(*´∀`*)

新規さんのライド参加、いつでも大歓迎ですので気軽にどうぞm(_ _)m

 

ちなみに次回のライドは2月11日(土)に計画しています。

コースなどはまだ何も決めておりません。

参戦表明があれば相談して色々決めていこうかと考えていますが、特になければいつものようにソロでトレーニングしようかと思ってます。

 

 

そういえばブログ名とか、ちょこっと変えてみました。みなさん気づきましたかね。

その名もikarugaブログ(いかるがぶろぐ)。

カッコ内に親しみやすそうな(?)ひらがな表記を入れてみました。

さらに色々な方にブログを覚えてもらいやすくなるかなぁと思って試してみた次第です。

 あとは、なんとなく語呂やリズムが良かったのでこの名称を採用しました。

いかるがぶろぐ・・・みなさんから見たらどんな風に聞こえるんでしょうか。

 

 

そんな感じで最近を振り返ってみました。

今後ともikarugaブログをよろしくお願いします。

木曽川堤防エンデュランス走

 1/7(土)は木曽川堤防でエンデュランス走をしてきました。f:id:ikarugasan:20170119183333j:image

この日は1人での走行です。

 

今回のトレーニングの目的は最近実践している筋肉の使い分けができるようになること。

 

最近強い人たちと走ることで、自分の弱点が明らかになってきました。

それは、足が長持ちしないということ。

 

峠でのTTや勝負のことをいっているのではなく、そのあとに発生している問題のことをいっています。

全力を出し切ったあとというのは、他の人よりも回復が遅く、悲しいほどに足が回らなくなってしまうのです(;´^_^`)

 

長持ちしない原因は大体分かってます。(違っているかもしれないけど、自分はコレが原因だと考えています)

それは、ポジション乗り方がマズイのです。

 

今のバイクのセッティングというのは、サドル高が高く、前に突き出しています。

そして、乗り方に関してはかなりの前乗り。

 

この乗り方というのは、瞬発的には物凄い力が出しやすくなる代わりに長持ちしないという特徴があるのです(><)

(逆にいえば全く正反対のポジションにすると瞬発力が減少する代わりに持久力が上がる傾向にあります)

今のポジションは言ってみれば極端なスプリンター向けのセッティングなんです(;´^_^`)

 

弱点を克服するには、セッティングを変えればいい話ですが、セッティングを変えると乗り方も変わるため、順応にたくさんの時間がかかることになります。

個人的には今のポジションはすごく気に入っているため、なるべく変更せずに弱点克服を試みたいところ。

 

ならばどうするのか?という話になるのだが・・・

答えは簡単。ポジションは変えなくとも乗り方を変えれば良いのです。

 

ここでいう乗り方とは、骨盤を立てるか否かのことを指すことにします。

 

今までは骨盤は寝かせる乗り方で乗っていましたが、これだとどうも瞬発力はあるが持久力に乏しい大腿四頭筋をメインで使うこととなり、長持ちしない傾向にあるんだそうです。

 

そこで今回、骨盤を立てる乗り方をマスターすることにしました。

 

骨盤を立てるとどうなるかというと、持久筋のひとつであるハムストリングスを使いやすくなり、長時間のライドでも足が長持ちするようになるといいます。

 

ハムを使ったペダリングができるようになれば、大腿四頭筋を温存させることができます。

エンデューロレースなどでも、ハムを使ったペダリングで足を温存させ、ここぞという時に大腿四頭筋を使ったペダリングで強力なアタックを仕掛ける・・・なんてこともできるようになります。(なると信じてます(;´^_^`))

ヒルクライムでもそれは同じこと。ハムで山を登れるようになれば、更にタイムを縮めることができるようになる・・・はず。

 

ということで、骨盤を立てたポジションで意識的にハムを使えるようになるため、木曽川堤防でエンデュランス走を行います。

 

ちなみにエンデュランス走とは、AT値(最大心拍の約80%のことを指します)をわずかに下回る心拍数で長距離を長い時間かけて走るトレーニングのことです。

 

さて、いつものコースを走り、いつものように犬山城を通り過ぎます。f:id:ikarugasan:20170124204909j:image

心拍160bpm付近(MAXの約80%)を維持して木曽川堤防を32km/hくらいで快走します。f:id:ikarugasan:20170124205526j:image※誰かが撮ったように見えますが自撮りです。

 

ディープリム+エアロポジションで走行すると心拍が80%以下の状態で32km/h付近の速度で走れるため、とても気持ちいいです。

個人的にディープリムを買ってホントに正解だったと思います。

 

138タワー近くでミニストップ休憩を挟み、ひたすら堤防を走り続けていると馬飼大橋が見えてきました。f:id:ikarugasan:20170124205701j:image木曽川の水面にくっきり堰堤が映っています。

くっきり映るということは、風がほとんど吹いていないということ。

ほぼ無風ということは、行きも帰りも同じような一定ペースで走ることができます。

エンデュランス走をする上で、ほぼ無風というのはこれ以上ないほどに好条件です。

常に一定ペースで走れるため、全体の平均速度向上が期待できます。

ゴールした時のアベレージが楽しみですね。

 

馬飼大橋を渡る際、右手に目をやると御嶽山がキレイに見えました!f:id:ikarugasan:20170124210437j:imageその左にも、何やら雪をかぶった大きな山が。

方角的にあの山は乗鞍・・・になるのかな。

 

乗鞍岳・・・2016年は3回行ったけど、今年は何回行くことになるんだろうか??

 

馬飼大橋を渡って背割堤へと進みます。f:id:ikarugasan:20170124210557j:imageいつもここを通る度にこの景色撮影しています。

一種のこだわりというヤツですね(笑)

 

ゲートの横をすり抜け、背割堤がスタート。

全力TTをやろうと急加速したが、追い風ではないため速度が思うように出ず、TTをやっても良いタイムが出せないと思い早々に諦めモードに入る。

そうして再びエンデュランスモードに復帰。

 

今日の風向きと強さ。f:id:ikarugasan:20170124210710j:imageホントにほぼ無風ですね。

いつもは吹き荒れる風のせいで勢いよく泳ぐ背割堤の鯉のぼりですが、今日はお休みのようです。

 

南側のゲートについたら引き返して距離を稼ぎます。

合計で1往復して20km稼ぎ、ちょうどいい時間になったのでいつものカツ屋でお昼ご飯にします。

レッドウィンド、車体にピッタリですね!f:id:ikarugasan:20170125192914j:imageレッドウィンド=赤い風という名前も中二病らしさを醸し出しててカッコイイです・・・!!(笑)

性能面でも予想通り巡航速度が上がって大変気持ちが良いです。

 

ここまでで約95kmを走行。この時点でサイコンのアベレージ表示を見てみると・・・!f:id:ikarugasan:20170125193119j:imageおおっ!30km/hを超えています!

単独でアベレージが30km/hを超えたのは今回が史上初。自分の中では快挙です(笑)

家に帰るまでなんとしてでもこのアベレージは維持したいところですね~!

そのためには、まずはエネルギー補給。

いつもの味噌ロースカツ定食でエネルギーチャージです!f:id:ikarugasan:20170126210817j:image

食べ終えたらまた背割堤から堤防をひたすら走り、犬山城を目指します。

帰りのコースは若干の向かい風に変わり、心拍160bpmで32km/h巡航できていたところが、168bpm近くまで上昇してようやく同じ速度という感じになりました。

なんとしてでもアベレージを維持したいため、ここは心拍のリミッターを外して思いっきり回していきます。

 

エアロポジションで心拍リミッターを解放させて走り続けること数時間、138タワーまで帰ってきました。

この時点で走行距離は128km、アベレージはなんとか30km/hを保っています。f:id:ikarugasan:20170126211340j:image

あとは家まで全速力で帰れば・・・アベレージ30km/hは達成できるはず!

ちなみに足はかなりヤバイ状態です。

冒頭に書いた骨盤を立てる乗り方でハムを酷使し続け、もう充分といえるくらいボロボロになっています(笑)

しかし、真のトレーニングというのは、疲れてからが本当の始まりである。

ここからさらに足を追い込んでいきます(*´∇`*)

 

堤防をとにかく歯を食いしばって走り続け、犬山城に到着。

ここからは市街地走行になる。

アベレージが落ちぬよう、毎回発進は急加速してトップスピードまで持っていきます。

そのため、乗り方を変えていつもの骨盤を寝かせる乗り方にチェンジ。

温存していた大腿四頭筋を解放させ、圧倒的パワーで爆走します。

 

さすがは大腿四頭筋、150km近く走ったというのに物凄い力が発揮できます。

これが筋肉の使い分け・・・ということなんでしょうか。

 

そうして無事帰宅。

全行程で164kmとなりました。

果たして気になる平均速度は・・・!f:id:ikarugasan:20170127064127j:image

30.27km/h!

やりました、家に帰るまでなんとか30km/hを維持することができました!

ちなみに上の画面はシグマのサイコンのデータを管理できるソフト、データセンターになります。

 

過去最高の平均速度は地獄のフルビワイチの時の31.30km/h。距離が194kmでコレだから頭一つ抜けています(笑)

平均心拍も164bpmと、80%を優に超えてしまってます。

(レースも含むとしたらモリコロが過去最高記録になるんですけどね。あくまで普段のライドの枠の中でです。)

 

 

今回はアベレージが高く、大変気持ちの良いライドとなりました。

めでたしめでたし。

 

【今日の記録】

走行距離・・・164.57
走行時間・・・5:26:15
平均速度・・・30.27
最高速度・・・49.55
平均ケイデンス・・・91
最大ケイデンス・・・130
平均パワー・・・126
最大パワー・・・335
平均心拍・・・160
最大心拍・・・183
累積標高・・・438
最高標高・・・117
最大勾配・・・7

 

 

そろそろヒルクライムの練習を始めていきたいので、1/28(土)は雨沢峠へ行ってきます。

2017年初ライド・西濃サイクリング

1/2(月) は新年初ライドということで、西濃を走ってきました~♪f:id:ikarugasan:20170119182926j:image

募集してみたら、メイシーノさん、アディさん、ゆけさん、shojiさんが参加して下さいました!

よろしくお願いしますm(_ _)m

 

まずは7:10に犬山橋でメイシーノさんと合流。

成田山の前の道ですが、車が全く走っていません!Σ(゚д゚;)f:id:ikarugasan:20170112073037j:imageさすがは三が日・・・といったところでしょうか。

予定よりも10分早い7:00、犬山橋到着。f:id:ikarugasan:20170112073444j:image

いつもならここへくるまで1時間はかかるが、快調にとばしてきたせいで50分でついてしまった。

メイシーノさんはまだ到着していないようで、少し遅れるとのこと。

メイシーノさんが来るまで、たまたまそこにいたハトでバードウォッチングして時間をつぶします(笑)f:id:ikarugasan:20170112073826j:image

待つこと十数分、メイシーノさん到着です。f:id:ikarugasan:20170112074013j:image

次は138タワーでゆけさん、shojiさんと合流のため、いつものように木曽川堤防のサイクリングロードを走ります。

そして138タワーへ到着し、ゆけさん、shojiさんと合流。

記念にいつもの集合写真を撮ります。f:id:ikarugasan:20170112074118j:image

お次は木曽川橋でアディさんと合流予定。

サイクリングロードを軽快にとばしていきます。f:id:ikarugasan:20170113064735j:image

木曽川橋の手前でスプリント勝負が勃発し、息がゼエゼエになりながらアディさんと合流!f:id:ikarugasan:20170113064800j:image

全員集まったところでいつものセルフィー!f:id:ikarugasan:20170113065032j:image(そしていつも必ず顔半分が切れる。)

木曽川橋を渡って岐阜県突入。

落ち着いたペースで街中を走行です~f:id:ikarugasan:20170113065426j:imagef:id:ikarugasan:20170113065444j:image

ミニストップで休憩。通り過ぎざまに止まって申し訳なかったです(笑)f:id:ikarugasan:20170113065610j:image

色々雑談しながらイートスペースで補給。

ストラバの区間を調べていると、途中に出てくるトンネルの手前の坂にはセグメントがあるようだ。

このセグメントでメイシーノさんと2人でKOMを狩るという話に(;´^_^`)

これは燃えてきました、頑張ります。

ミニストップを出発し、華厳寺を目指して走り出します。

現在7℃、冬にしては暖かく快適な気温だ。f:id:ikarugasan:20170113070248j:image

景色がいいので気持ち良いです。f:id:ikarugasan:20170113070009j:imageこのコースは個人的にかなり気に入ってます♪

さて、さっきミニストップで言ってたトンネル手前の坂が見えてきた。f:id:ikarugasan:20170113070544j:image信号を超えてカーブを曲がったところから区間が始まります。

メイシーノさんに先を譲り、自分はそれにくっついて猛ダッシュ!!

結構な負荷だが、なんとかついていけるレベル。

最後はギヤと腰を上げてさらに加速し、全力スプリント!!

その結果、ギリギリでメイシーノさんを追い抜いてトップで通過することができました!

やりました・・・!メイシーノさんに坂で勝つことができました!

タイムが気になるところですが・・・家に帰ってからタイムを見てみると1秒差でメイシーノさんに負けてKOMを逃していました・・・ザンネン(;´^_^`)

みなさん続々と登り終えます。f:id:ikarugasan:20170113221235j:imageここは後ろの背景もキレイなのでなかなかオススメな場所なのです(^-^)/

登り終えたらトンネルを超え、下りとアップダウンの道が少し続く。

華厳寺が近づいてくると、突然目の前に、車の大渋滞が発生しておりました(;´^_^`)

これは、初詣に訪れる人で溢れかえっている・・・ということでしょうか。

信号の交差点を超えたところからも、車がずっと並んでいます・・・Σ(゚д゚;)f:id:ikarugasan:20170113221514j:image

なんとか歩道からいつも停めている場所まで進みます。

しかし、そちらはすごい人混み。自転車を停められそうな場所もない。

ということで、広場?みたいなところに自転車を停めることに。f:id:ikarugasan:20170113222033j:image

先ほどミニストップで補給したばかりで、そこまでお腹も減っていない。

なので、ここでは軽食をどこかで取ることにします。

広場?から駐車場を見渡しますが、普段はこんなに車はいません(笑)f:id:ikarugasan:20170116200833j:image

いつもならガラガラのこの場所も、今日は激混みです・・・f:id:ikarugasan:20170116201033j:image

とりあえず歩いていって、ぶらぶらと見ていきます。f:id:ikarugasan:20170116201222j:image

ここで近くにいたおじいさまにシャッターをお願いして、みんなで記念の集合写真!f:id:ikarugasan:20170116201245j:imageイイ感じです(^-^)/

これより先へは行かず、折り返して軽食が食べられるところを探します。

イイところ発見!f:id:ikarugasan:20170116201455j:image

軽食の中では定番中の定番、五平餅を注文。f:id:ikarugasan:20170116201756j:image食べながらまったり休憩です。

休憩を終えて、自転車が停めてある広場?に戻ってきます。

ゆけさんと私のバイクでダブルディープリムです。f:id:ikarugasan:20170116201935j:image

やはり迫力があって何度見てもカッコイイです・・・。

さて、お次は道の駅池田温泉でお昼ご飯の予定。

そこまで頑張って走ります♪(^-^)/

ゆけさんにバッチリ撮られていました(笑)(;´^_^`)f:id:ikarugasan:20170116202147j:imagef:id:ikarugasan:20170116202237j:image

距離の短い坂を終え、東ノ山トンネルをくぐったら本コース最大のビューポイントにつきます!f:id:ikarugasan:20170116202329j:image長い下りを終えると・・・見晴らしの良いド平坦が出てきます!!f:id:ikarugasan:20170117074426j:image車通りも少なく、最高に気持ち良いです。f:id:ikarugasan:20170117074837j:image
気温は10℃。f:id:ikarugasan:20170117075021j:image

天気も気温も何もかもが素晴らしいです♪f:id:ikarugasan:20170117075224j:image

そうして平坦路を30km/hオーバーで気持ち良く駆け抜けます。

池田温泉まで続く直線道路に出たら、メイシーノさんが前に出て強度を上げて走行。

自分とアディさんがついていきます。

あまり覚えていないが、速度は38km/hくらいだった。

ディープリムでこれくらいの速度域の風よけを受けると、今までよりもめちゃくちゃラクに付いていくことができます。空気抵抗が減っていることがスゴく実感できますね。

そんな感じで高速巡航し、一瞬で池田温泉へ。f:id:ikarugasan:20170117075933j:imageこんなに池田温泉って近かったっけと思えるくらい一瞬だった。

道の駅の方ではなく、旅館の池田温泉の方でお昼ご飯を食べることにします。f:id:ikarugasan:20170117080100j:image

バイクラックも完備されております(^-^)/f:id:ikarugasan:20170117080212j:image

謹賀新年!f:id:ikarugasan:20170117080245j:image

レストランは2Fにある湯の華というところです。f:id:ikarugasan:20170117080555j:image

今回は唐揚げ定食を注文。

いただきます♪f:id:ikarugasan:20170117080349j:image

食べてお腹いっぱいになり、次はおちょぼさんを目指します。

池田温泉から小さな峠を越えて、大垣方面に走ります。

・・・が、途中で状態異常【頻尿】になり、頻繁にトイレに行きたくなってしまいます(;´^_^`)

15分に1回トイレに行かないとヤバイくらいの頻度でした・・・。

なんでか、色々食べてエネルギーをチャージすると、体内の乳酸とかが処理されて尿がたくさん出るようになる?気がするんですよねー・・・。

ただ単に寒い外に出たから頻尿になる・・・というわけではなさそうです。

止まったセブンでみなさんが雑談していたので、記念に撮ってみます(笑)f:id:ikarugasan:20170117080759j:imageお揃いポーズまでしていただきありがとうございます(^-^)/

頻尿に耐えながら、おちょぼさんを目指して走ります。

時間が経てば経つほどその頻度は回復傾向に変化していき、やがて正常な状態まで回復することができました・・・(・∀・;)

ライド中に補給をすると時々頻尿になるんですよね。

こういうのって対処法とかないんでしょうかね・・・。(水を飲まない・・・とか??)

さてさて、気を取り直して走ります。f:id:ikarugasan:20170117212002j:imagef:id:ikarugasan:20170117212026j:image

おちょぼさんの近くまで来て、もう到着だ~・・・と思った矢先!!

大渋滞が発生しております!!Σ(゚д゚;)f:id:ikarugasan:20170117212103j:image

え!?え!?!?

これ全部、おちょぼさんに入ろうとしている車!?

華厳寺であれだけの人だったのだから、おちょぼさんなんてもっとヤバイだろうな・・・という予想は立っていたのですが、まさかこれほどまで正確に的中するとは・・・(><;)

とりあえず狭い路地から進んでいって、おちょぼさんの東側にあるでっかい鳥居のところまでたどり着くことにする。

グーグルマップで細かな道を確認しながら、狭い路地を抜けていきます。

そうしてたどり着いた先は・・・・・・

ナンテコッタイ\(^o^)/f:id:ikarugasan:20170117213251j:image

何なんだこれは。自転車はおろか、人が入れるスペースすらない。

 

なんというカオスな状態なのだろうか(笑)

まあ、普段からここは人が多いし、三が日にここへ訪れること自体が間違っているような気がしなくもないのですけどね(`д´;)

 

なんとか東の大きな鳥居に出て、駐車場にあるトイレで用を足す。f:id:ikarugasan:20170118073200j:image

おちょぼさんはとてもじゃないけど入れるような状態ではないため、これにて帰路につくことにします(;´^_^`)

信号で止まった時、近くの側溝を歩く謎の生物を発見!!f:id:ikarugasan:20170118073432j:imagef:id:ikarugasan:20170118073507j:image

なんでしょうかね?ヌートリア

残念ながら謎の生物にはすぐ逃げられてしまいました。

気を取り直してコンビニで休憩です。

ノンストップで家まで帰れる分を補給をしたら走り出します。

しかし、なぜかたまたま信号ではぐれてしまう。

その間に、向こうとこちらでお互い撮り合います(笑)f:id:ikarugasan:20170118073759j:imagef:id:ikarugasan:20170118073914j:image

信号が青に変わって合流し、再スタート。

馬飼大橋を渡ります。f:id:ikarugasan:20170118074056j:image

体をくねらせて、頑張って背割堤へと続く道を撮ってみます。f:id:ikarugasan:20170118074208j:image

さてさて、木曽川堤防に到着。

ここからは犬山城方面に向かってひたすら堤防を走行します。

30~32km/hを維持して走るが、心拍がMAXの80%以下の状態でこの速度域が実現できている。

80%以下だと何がいいのかというと、有酸素運動の領域なので、緩いランニングとかと同じで理論上は疲れることなくずっと運動し続けられる負荷レベルということである。

ディープリムのおかげで速く・ラクに走行できようになっているようですね。素晴らしい効果です。

先頭を引き続ける私。f:id:ikarugasan:20170118181250j:imagef:id:ikarugasan:20170118181307j:imageちなみにかなりのエアロポジション(前傾姿勢)をとって走行しています。

空気抵抗の少ない姿勢をとることで、心拍数を下げて高速で走ることができるのです。

・・・さてさて、138タワーが近づいてきました。

メイシーノさんが前へあがってきて、ずっと前を引き続けたことに対するねぎらいの言葉をかけていただけました。f:id:ikarugasan:20170118181534j:imageそして、138タワーフィニッシュを狙っていることを告げ、火花バチバチモードに(笑)

以前池田山ヒルクライム大会をやった時の帰りも同じような状況となり、その時はメイシーノさんが138タワーフィニッシュを獲得しておりました。

今回はその時のリベンジ。絶対に負けられません・・・!!(真剣) 

サイクリングロードを走行しますが、牽制はもう始まっており、お互い睨みきかせています(笑)

アディさんが先頭に立ったので、自分らもそれに続いてついていきます。f:id:ikarugasan:20170118182507j:image

メイシーノさんに動きはまだない模様・・・。

メイシーノさんのことだから、スプリント以外の方法で勝利を狙っていることだろう。

となると、得意の坂でのアタックや逃げ切りに気をつけた方がいいだろうな・・・。

 

そうして対策をアレコレ考えていると、高架下をくぐった先にある唯一の登り坂で、メイシーノさんが予想通りアタックを仕掛けてきました!!

引き離されまいと、すかさずアタックに反応して追撃体制に入ります!!

 

強力なアタックに耐え、なんとか逃げられる前に追いつくことができました。かなりキツかったけど・・・。

 

ここまで来たら、あとはフィニッシュ地点まで平坦オンリーの直線道路です。

歩行者がいるところなどでは減速して安全な速度でパスしていき、いよいよ最終局面を迎えます。

 

と、ここでアディさんが後ろからアタック!!

 

メイシーノさんが反応してついていきます。

 

自分は少し反応が遅れ、数メートルほど差が開いてしまいます。

 

バイ!!このままもし全力で逃げられたら、追いつくことは不可能だ!!

そう思い、本気で回して追いかけ、またしても逃げられる前に追いつくことに成功する。

 

ふう、ここまできたらあとはスプリント勝負で勝敗が決まることだろう・・・!!

 

ラストはメイシーノさんと2人だけになり、スローペースでお互い牽制状態に入ります。

 

ゴールが近づいてきて、相手の出方を伺い・・・ここぞというところでいよいよスプリント開始!!

メイシーノさんもすぐに反応して食らいついてきます。

 

しかし、レッドウィンドの反応性と持ち前の爆発力を生かして一気に加速しメイシーノさんを引き離して、ついに138タワーフィニッシュをゲットしました!!

やりました、リベンジ達成です!

 

とりあえずいつものところで休憩です。f:id:ikarugasan:20170119074659j:image全力スプリントだったので息が切れてます(;´Д`)

アディさんやshojiさん、ゆけさんとはここでお別れになります。

最後に記念写真を撮って解散します(^-^)/f:id:ikarugasan:20170119124917j:imageまた私の顔が切れてますね(笑)

みなさんとても楽しいライドでした、ありがとうございましたm(_ _)m

 

さて、ここからはメイシーノさんと犬山城まで二人旅。f:id:ikarugasan:20170119125025j:image

色々話をしながら帰ります。

 

そういえばメイシーノさんと初めて一緒に走ったのも今日と大体同じようなコースでした。

というのも、実は今回のコース設定の裏には、原点回帰をテーマにしていて、初めて一緒に走った最初の頃を思い出そう!ということを軸に置いたコース設定なのでした。

私のことを昨年のベストパートナーと言って下さったメイシーノさん、色々またご迷惑をおかけするかもしれませんが、また今年も一緒にたくさん走って頂けると嬉しいです・・・m(_ _)m

 

そんな感じでサイクリングロードを終え、犬山城を少し南下したところの信号で開催します。

ありがとうございました~!!

 

自分はまっすぐ平坦路を走って無事帰宅したのでした。

 

めでたしめでたし。

 

【今日の記録】

走行距離・・・185.08
走行時間・・・7:09:04
平均速度・・・25.88
最高速度・・・52.12
平均ケイデンス・・・85
最大ケイデンス・・・132
平均パワー・・・100
最大パワー・・・760
平均心拍・・・147
最大心拍・・・190
累積標高・・・733
最高標高・・・119
最大勾配・・・7