山を登りて戻り来よ - ikarugaブログ

坂バカ・ikarugaの自転車日記。山岳ロングや1000km、1200kmブルベが大好きです。2019年からブルベを始めSR認定達成。2020年はThe PEAKS ROUND6 熱海2 ド変態増し9時間30分で時間内完走達成、BRM919 中部1000km 67時間24分で完走達成。2021年はRM424 岡山1200km 85時間34分で完走達成。

走り納め in チタイチ

12/30(金)はうっささん主催のチタイチに参加し、走り納めをしてきました~!f:id:ikarugasan:20170108221222j:image

mixiでうっささんがチタイチで走り納めをすると呼びかけていたのでそれに参加。

結果、総勢12名(自分含む)という大所帯でのライドとなりました(^-^)/

 

今回のライド、実は前回走ったチャレンジライド(まんま亭ライド)から1日しか経ってません。

どういうことかというと、水曜日にまんま亭まで走って、木曜日の深夜1:00に帰ってきて、その翌日の金曜日に今回のチタイチを迎えております(笑)

なので、走れるかどうかかなり不安でした(;´^_^`)

結果的に大丈夫だったので良かったんですけどね・・・。

(唯一の休養日だった木曜はひたすら食べて寝てを繰り返すことで思った以上に回復することができたようです。)

 

 

8:00に東海市の元浜公園に集合のため、朝5:30に家を出る。

まだ真っ暗ですね~f:id:ikarugasan:20170109175338j:image

道中、東山公園の近くでいい写真が撮れた(笑)f:id:ikarugasan:20170110072413j:image

4分くらい遅刻して8:04、元浜公園到着。途中のミニストップでの休憩で時間使いすぎたかな^^;

もうみなさん集まっています。f:id:ikarugasan:20170110072533j:image久しぶりに会う人もいてとても懐かしいです。

全員集まったところで出発です。f:id:ikarugasan:20170110072622j:image

少し走ってセブンイレブンで休憩。
f:id:ikarugasan:20170110073146j:imageみんなと自転車談義。これだけいると話が尽きません(笑)

また再スタート。

しばらくすると海が見えてきます。f:id:ikarugasan:20170110073355j:image初めて海が見える瞬間が個人的にチタイチの好きなところです。

走っていると、次の休憩場所であるぽんかふぇという喫茶店に到着します。f:id:ikarugasan:20170110073817j:image

ここでお店の人にお願いして、恒例の集合写真を撮ります(笑)
f:id:ikarugasan:20170110074229j:imageもう1枚♪f:id:ikarugasan:20170110074309j:image(ちなみにこの写真はぽんかふぇさんのFacebookに載りました(^-^)/)

美味しいポン菓子が食べられます!f:id:ikarugasan:20170110074452j:image

まったりのんびりしていて、とても楽しいです。

最近は自転車の上で自分を追い込むことが多くなりましたが、たまにはこういうのもいいですねぇ~~(*´∇`*)

十分くつろいだら再スタートです。f:id:ikarugasan:20170110211145j:image

ぽんかふぇから次の休憩場所までそんなに距離がなく、すぐに目的地へ到着!

知多半島の先端にある食事処で休憩です。f:id:ikarugasan:20170110211310j:image当初は二葉屋というところを予定していましたが他のサイクリストや一般の方々が大勢居たため、急遽お隣の味里というところでお昼ご飯を食べることに。

自転車を停めてレッツゴー。f:id:ikarugasan:20170110211732j:image

海鮮料理が食べられます。

自分はしらす丼を注文。f:id:ikarugasan:20170110211827j:image

向こうのテーブルではタコ?イカ?の踊り食いでワイワイやってます(笑)f:id:ikarugasan:20170110211928j:image

お昼ご飯を食べ終えたら、先端まで行ってまたしても集合写真の撮影会が行われます!

オートバイの方にお願いして撮ってもらいました(^o^)/f:id:ikarugasan:20170110212017j:image(それにしてもスゴイ人数・・・(笑))

お次はうっささんが師崎へ来たら必ず撮るという、スペシャルなステージへ・・・(笑)f:id:ikarugasan:20170110212217j:image

びくびくしながらうっささんについていきます(;´^_^`)f:id:ikarugasan:20170110212420j:image

「え!?ここで撮るの!?」

と思ったそこのアナタ。

そうなんです、ここで撮るんです!(о´∀`о)

ぞろぞろと・・・f:id:ikarugasan:20170110212639j:image

みんな並んだところでセルフィーしてみます。f:id:ikarugasan:20170110212728j:imageただいまこんな感じの状況です(;´^_^`)(笑)

整列中!f:id:ikarugasan:20170111072336j:image

うっささんが門のところにカメラをセッティングし・・・f:id:ikarugasan:20170111072451j:image

イエイ!!f:id:ikarugasan:20170111072600j:image(一番左の唯一自転車持ち上げてるのが私です(笑))

ここで撮影するとは、なんともユニークな発想ですよね(^-^)/

さて、撮影を終えたら危ないので退散します。f:id:ikarugasan:20170111072808j:image

今度は自転車を並べて撮影(笑)f:id:ikarugasan:20170111072946j:image

ゆけさんが私のRIDE4000を持ち上げてます(;´^_^`)f:id:ikarugasan:20170111073059j:imagef:id:ikarugasan:20170111073120j:image

今度はうっささんのバイクを・・・f:id:ikarugasan:20170111073256j:image

「いいな~」f:id:ikarugasan:20170111073331j:image

「おお~軽い軽い!」f:id:ikarugasan:20170111073356j:image

・・・重量挙げもとい、軽量挙げで自転車の軽さを堪能したら今度はみんなのバイクを物色。f:id:ikarugasan:20170111073442j:image今日はエアロロードやディープリムが多かったですね。みんなが迫力あります(笑)

 

さて、帰路につきます。

行きは追い風だったので、帰りは当然のように向かい風。

そんな向かい風の中、ゆけさんが前を引いてくれます。f:id:ikarugasan:20170111073850j:image

足が温存できてとてもありがたいです。

時々先頭交代します。f:id:ikarugasan:20170111074250j:imagef:id:ikarugasan:20170111074319j:image

・・・気がついたら自分ら3人だけになっていた(笑)
f:id:ikarugasan:20170111074035j:image

と、ここで後ろに控えていたhanaさんが猛ダッシュ!

すぐさま反応してついていきます。

野間灯台までの全力疾走かな・・・?そう思い、こちらもアタックをかけて応戦。

最後は心拍185bpmまで上がって全力ダッシュ終了(笑)

野間灯台に到着です。f:id:ikarugasan:20170111074445j:image

みんなが到着するのを待ちます。f:id:ikarugasan:20170111074813j:image

hanaさんとは今日初めてお会いしましたが、めちゃくちゃ速いですね。

強い人に会うと燃えてきます(笑)

みなさん続々と到着します。f:id:ikarugasan:20170111114650j:imagef:id:ikarugasan:20170111114802j:image

愛車を撮ってみますが、やっぱりディープリムはカッコよいですね。f:id:ikarugasan:20170111114904j:image

さて、みんな集まったらまたまた恒例の集合写真!f:id:ikarugasan:20170111115054j:image

逆光だったので角度を変えてもう一度♪f:id:ikarugasan:20170111115135j:image

写真だけ見れば楽しそうですが、実際にはこの時冷たい風にひたすら耐え続けるというかなりツラい状況が続いていたのでした・・・(笑)

さてさて、出発です~♪f:id:ikarugasan:20170111115217j:image

少し走って、ココテラスというお店に到着。f:id:ikarugasan:20170111115535j:image

ここではとれたてたまごを使った美味しいデザートが食べられるそうです。

今回はたまごいっぱいプリンを注文。f:id:ikarugasan:20170111120103j:image初めて来ましたが、めちゃくちゃ美味いです!!

ただ、ボリュームがちょっと少なかったので、次の休憩場所である新舞子までカロリーが持つか不安・・・(;´^_^`)

 

さて、走り出します。

走っていると、またいつの間にか先ほどと同じ3人だけの集団になっていました(`д´;)f:id:ikarugasan:20170111120749j:image

新舞子到着で~す(^-^)/
f:id:ikarugasan:20170111120832j:imagef:id:ikarugasan:20170111120851j:imagef:id:ikarugasan:20170111120913j:image

ここで補給ができると聞いていたが・・・なんと・・・

やってませんでした(´;ω;`)f:id:ikarugasan:20170111121043j:image

今持っている補給食は緊急用のおにぎり1つだけ。

このまま補給ができないと、カロリー切れを起こしてしまいます・・・。

と、ここでhanaさんがカロリーメイトをひとつ分けてくれました。

あ、ありがとうございます!!( ;∀;)

これでなんとか持つかと思います。

 

これからジャンキーストレート。次の信号までフリー走行という話なので燃えてきます!

・・・が、スタート前にちょっとトイレへ行きたくなったのでトイレへ直行。

トイレから戻ってくると・・・誰もいなくなっておりました(笑)

さっきトイレへ行く前に「あとからきっと追いついてくるから先にスタートしてても大丈夫」とみんなが話していたのはこの事だったんですね。

・・・というわけで1人全力ダッシュ開始(;´^_^`)

橋を下って緩いカーブを曲がった直線の先に豆粒のような小ささでかすかに走っている姿がいくつか見えます。

あそこまで追いつく必要があるなと思い、ディープリムでは初となるTTモードでジャンキーを爆走する。

しかし、奈良での疲れがやはりまだ残っているせいか、スムーズに足が回らなかった。

それでも、心拍は90%を超えていたため、かなりの負荷で走れているのは間違いないみたいです。

信号までの間に何人かに追いつき、なんとかぎりぎりでうっささんのところまで追いつくことができました(;´^_^`)

ゴール地点ではゆけさんらが待っておりました(^-^)/f:id:ikarugasan:20170111122855j:image(さすがにゆけさんたちには追いつけなかったですね(`д´;))

息たえだえの私です。。。f:id:ikarugasan:20170111123034j:image

みんな到着した所で、揃って元浜公園まで戻ります。

ゆったりめのペースでしばらく走行し、元浜公園へと帰ってきました~!

最後にぶるほんさんが集合写真を撮ってくれます!f:id:ikarugasan:20170111123335j:image

これで皆さん解散。ありがとうございました~(^o^)/f:id:ikarugasan:20170111123524j:image

途中までは帰る方向が同じのため、ゆけさん、わっかーさんと共に帰路につきます。

R248との分岐点でお二人ともお別れ。

ありがとうございました~!

その後はサイコンのナビゲーションを頼りに、ややハイペースで街中を走行。f:id:ikarugasan:20170111123719j:image

レッドウィンドの転がりがとにかく気持ち良いです。

そうして無事帰宅したのでした。

めでたしめでたし。

 

【今日の記録】

走行距離・・・168.21
走行時間・・・7:04:21
平均速度・・・24.35
最高速度・・・52.25
平均ケイデンス・・・81
最大ケイデンス・・・134
平均パワー・・・87
最大パワー・・・340
平均心拍・・・139
最大心拍・・・185
累積標高・・・825
最高標高・・・44
最大勾配・・・7

チャレンジライド2016 聖地・奈良のまんま亭へ!

これは昨年のお話になります。

 

12/28(水)は毎年ブログで年末に行っている、チャレンジライド2016を走ってきました!f:id:ikarugasan:20170101192606j:image

目的地は奈良県にあるまんま亭!(上の写真)

多くの有名選手が訪れ、今や自転車乗りの間では聖地と呼ばれているこの場所に、往復自走で走ります。

 

予定しているコースはこんな感じ。f:id:ikarugasan:20170103183002j:image関ヶ原から滋賀県に入り、琵琶湖沿いを南下。

南湖も南下していき、アップダウンを超えて奈良県へ入ります。

帰りは三重の方からR25~R1という感じで愛知を目指します。

 

家から往復自走しようとすると350km以上にもなります。

この超困難なチャレンジ・・・果たして無事達成することができたのだろうか!?

 

 

前日は超久しぶりに寝れない病が発症し、寝付くのに苦労する。

奈良まで自走で行くなんて、楽しみでしかないからだ。

 

なんとか眠りについて1:50起床予定のところ、1:30に目が覚める。(相変わらずおかしな時間ですね)

起床予定時刻までまだあるし、もうちょっと寝ていようかなとも思ったが、とにかく早く出発したいという気持ちが強かったため、すぐに起きて準備に取り掛かる。

そうして2:17、家を出発!!f:id:ikarugasan:20170103165859j:imageサイコンのバックライトも以前使っていたサイコンと比べて断然調子がいい。

愛知県はR155~木曽川橋の最短ルートで走り抜ける。

そして4:07、長良大橋を通過。
f:id:ikarugasan:20170103170018j:image

家を出発してからここまでずっと向かい風。同じ方向のため、ここからもずっと向かい風。

ペースが上がらないが、ムリに踏んでも絶対にあとから足に来るのでかなり抑えたペースで走る。

去年のチャレンジライドで走ったアツイチでは、向かい風の中直線約40kmを頑張って踏んだせいでかなり苦しめられたのをよく覚えている。

 

途中大垣のミニストップで1回補給を入れ、再出発。

 

5:51、今度は関ヶ原のサークルKに到着。

いつものグミを食べて早めの乳酸処理を試みる。f:id:ikarugasan:20170103171011j:image

休んだら出発するが、さっきからポツポツと暗闇の夜空の中から何か降ってきている。

 

これは・・・雪だ!(°д° )

 

さらに若干強風ということもあり、吹雪のような天候に。

路面はもうベタベタ、いきなり悪天候という困難が襲いかかります。f:id:ikarugasan:20170103175813j:image

事前に天気予報はよくチェックしていた。

その予報によれば、今日の天気は晴れ時々曇りだったはず。

まさか雪が降ってくるとは・・・(予報には書いてありませんでした・・・orz)

しかし、この程度では私は止められません。

一度行くと決めた以上、雪が降ろうと槍が降ろうと、絶対に走り通すのです!!(槍が降ったらさすがに考えます)

 

関ヶ原からはR21をガンガン進んでいきます。

そうして6:54、ついに琵琶湖到着!
f:id:ikarugasan:20170103180558j:image今日の琵琶湖は荒れ模様。

強風のため、白波が立っていました(;´^_^`)

そして相変わらずひどい風と雪。

関ヶ原の時よりも強くなってきてます(笑)

しかし、ここからは琵琶湖沿いの道を南下だ。

走る方向が変わるのである。

走る方向が変わるということは、つまり・・・追い風になるということだッ!!

新ホイール・レッドウィンドのディープリム効果も相まって、追い風でらくらく40km/h巡航が始まります。

素晴らしい回転性能も作用しているおかげか、足を止めても全く速度が落ちません。ホイールの性能に感動です。

 

・・・が、雪で路面がベタベタに濡れており、そのせいで跳ね返ってきた水がシューズに当たり、シューズはもうベタベタ。

さらにそのシューズも高速巡航や吹き付ける風によって急激に冷やされ、足先の感覚が完全に無くなります・・・。

これはツライ・・・。

さらに追い打ちをかけるかのごとく、風向きが今度は横風に変わります。

湖沿いの道を進んでいくうちに、走る方向が若干変わったことにより、追い風が横風に変化したようです。

ディープリムにとって横風は大いなる脅威。

強風のため、かなり煽られてしまいます。 

初めてディープリムの横風による洗礼を受けたような感じです(゚ー゚)(。_。)ウンウン

って、そんな感心してる場合ではありません。

右側の湖から吹き付ける風によって蛇行運転になってしまい、かなり危ない状態なのです。

道路の左端はなぜかガタガタで、ある程度左端から距離を保ちながら行くしかない。

かといって左端を避けて中央寄りを走行していると、トラックにピーと鳴らされ・・・そのトラックによって巻き起こされた風にも煽られ・・・湖岸道路は修羅場と化しています。

ハンドル取られるわ車も危ないわで今とんでもなくピンチな状態です。

これは本当にヤバイかもしれません・・・。

 

とりあえず一旦近くにあったコンビニへと駆け込みます。f:id:ikarugasan:20170103181241j:image
自転車もベタベタ・・・。・°°・(>_<)・°°・。f:id:ikarugasan:20170103184011j:image

店内のイートスペースでおにぎりを3個補給し(本日のおにぎり計8個目突入)

外の様子を見ていると・・・なんだか天気が回復してきたみたい!

・・・と思いきや、すぐに雪が降り出して、またしても吹雪のような状態に(;´^_^`) f:id:ikarugasan:20170103184343j:image店内から写真を撮っています。

ちょっと分かりにくいですが、外はただいま物凄い吹雪です(笑)

このまま進もうか天気が回復するのを待とうか少し悩んだが、雪は午前中だけとのこと。

ここで待っていても時間だけが過ぎてゆくため、ここは気合い&根性で突き進むことに!

 

そうして再スタート。

 

うおおお!!寒すぎる!!!

 

そりゃあ雪の降るような日なんだ、気温も2℃くらいしかない。

でも寒いのは最初だけ。ぐっとこらえて体が温まり出すまで回し続けます。

途中、思い出のローソンを発見f:id:ikarugasan:20170103184639j:imageここは地獄のフルビワイチで登場した休憩地点のひとつ。

ゲッソリしたみんなの顔が忘れられません。自分も含めて。

 

10:01、途中で見つけた道の駅「草津」でトイレ休憩。f:id:ikarugasan:20170103191655j:image

まだまだ先は長いな・・・。

 

相変わらずの寒さの中、再スタート。

途中から少しずつ晴れてきて、雪も止んできました。

遠くに真っ白な雪をかぶった山も見えました!f:id:ikarugasan:20170103191737j:image方角的に比叡山の方かな。

南湖を抜け、街中に入ってきたあたりからようやく風が収まってきて、通常の巡航ペースを取り戻す。

黄色い橋のところまでたどり着いて、やっとここまで来たか、という気持ちになる。f:id:ikarugasan:20170104133320j:image

そして10:50、サイクリストのオアシス・茶丈藤村に到着!f:id:ikarugasan:20170104133624j:image

自転車乗りは珍しく自分だけ。f:id:ikarugasan:20170104133654j:imageこんな極寒の日には誰も走っていないのかな?

 

店内に入ると、お店の方が暖かく迎え入れてくれます♪

凍える寒さに耐えて走ってきた自分にとって、ここはまるで天国のような場所です( ;∀;)

 

7月に一度ここへ来ており、その際にある店員さんとストラバを登録し、年末に訪れるということを伝えてありました。

そして、お店に入った時は気づいていない様子だったのでストラバの私ですと伝えると、7月に来たことを思い出してくれました(^-^)/

何度かストラバでコメントを交わしていたり、半年ぶりに来るので色々な話で盛り上がります♪

寒い中やってきたので、ほんとに心温まります・・・(笑)

 

お尻がベタベタに濡れているから座布団じゃなくていいですよと言ったが、わざわざ座布団との間に敷くものを持ってきてもらいました(><)f:id:ikarugasan:20170104134732j:image

さらにカイロを貰ったり、足元の暖房をつけてもらったりと至れり尽くせりです・・・。f:id:ikarugasan:20170105072636j:imageホントにありがとうございますm(_ _)m

寒いので温まる白玉おぜんざいをいただきます!f:id:ikarugasan:20170105072920j:image

さらに補給食までいただいてしまいましたΣ(゚д゚;)
f:id:ikarugasan:20170105073001j:image結構腹が減っていたのでその場で食べてしまったんですけどね(;´^_^`)

食べ終わったあとはお店の外で恒例の写真撮影!f:id:ikarugasan:20170105213205j:image(なお、この写真は茶丈藤村さんのFacebookにもあがっています。)

その後、お店の方に見送ってもらって出発です!

たくさん元気をもらいました、ありがとうございました~(´∀`*)ノシ

 

ここからはアップダウンが始まります。 

通るルートは毎月岐阜県からカレー補給ライドを行っているあるお方のルートを参考にしました!

峠道を突き進みます。f:id:ikarugasan:20170105073335j:image

・・・ん?なんか降ってきたぞ・・・f:id:ikarugasan:20170105073741j:imageこの白い粒のようなもの。雹か霰か何かかな??

その得体の知れない白い悪魔は勢いを増していき・・・

めっちゃ降ってきたΣ(゚д゚;)f:id:ikarugasan:20170105073902j:image

かなり激しめのヤツみたいです。(笑)f:id:ikarugasan:20170105073932j:image

峠を下り始めてからもまだ降り続き、速度が出ていることから顔面にコツコツと当たって痛いです(TдT)

奥へ進むにつれて次第に普通の雨へと変わっていき、固体から液体になったことで今度はベタベタ・・・。

そして峠を抜け、ようやく街に出ます。峠を抜けたら晴れてきて、嵐を抜けだしたような気分です。f:id:ikarugasan:20170105074304j:image13:35、京都の木津川市にある加茂駅というところへ到着。

とりあえず近くのローソンで一旦休憩。

距離を見てみると、ここまでで184kmだった。f:id:ikarugasan:20170105074329j:imageようやく全行程の半分まで来たという感じである。

 

今回チャレンジライドへ挑戦する前に、ブルベを走ったブロガーさんたちの記事を参考に、長距離の走り方を予習しておきました。

それによると、心拍は70%を超えないようにして走るとのこと。超えたとしても、75%が限界。

そうすることで、乳酸を溜めることなく温存に徹して走り続けられるのである。

それを実践してきた結果、184km走った今でもまだまだ足は大丈夫なようです!

 

あとはペースが上がってくれれば最高だが、まあここはムリをせずに一定ペースで走ることにする。

 

さて、奈良までもうすぐ。がんばります!

 

途中、ずっと前から気になっていた「あの人」に会いに行きました♪

「あの人」は、ここら辺にいると聞いていたが・・・。f:id:ikarugasan:20170105074802j:image

おお、あれは・・・!!!f:id:ikarugasan:20170105203245j:image

ようやく「あの人」に会えました!!f:id:ikarugasan:20170105203345j:imageそう、「あの人」とは、この強烈なインパクトを誇る飛び出しネーチャンの事だったのです!!(*゚◇゚*)

ナイスなボディーと個性強めなお顔がたまりません。(笑)

 

初めてその存在を知ったのは、先ほどの茶丈藤村のお店の方がストラバにこの飛び出しネーチャンの写真をアップしていたのを見つけたことがキッカケ。

初見だった当時は、その凄まじいインパクトに大笑いしておりました(;´^_^`)

いつしかその姿を生で拝んでみたいと思うようになり、今日この場所へと立ち寄った・・・というわけなのです。

(この場所もお店の方に教えてもらいました♪)

せっかくなので、セルフタイマーをセットして記念に1枚撮っていきます。

さあ、一緒に飛び出そう!!(ダメです)f:id:ikarugasan:20170105204009j:image

ちなみに看板の反対側も同じ姿ですよ!f:id:ikarugasan:20170106072903j:image

・・・お遊びタイムはここまでにして、そろそろ出発します(笑)

 

下りに差し掛かり、奈良まではあと少し!!

 

途中でカロリーが切れかけてきたが、まんま亭まであと少しということで頑張って走ることに。

そしてついに奈良県突入!f:id:ikarugasan:20170106073137j:image

自走で奈良なんて初めてです。ちょっと感動。

まんま亭は奈良公園のすぐ近くにあるため、先に奈良公園で一息つくことに。

おお!鹿がいる!!f:id:ikarugasan:20170106073626j:image鹿を生で見て、またしても感動する。

奈良公園へ来るのは10年ぶりくらいだ。だから鹿を見るのも10年ぶりくらい。

結構人います。f:id:ikarugasan:20170106074115j:imagef:id:ikarugasan:20170106073803j:image

シカさんそっぽを向いてます・・・(;´^_^`)f:id:ikarugasan:20170106074404j:image

まんま亭目指して走っていると、ここでしか見られない?貴重な道路標示を発見。f:id:ikarugasan:20170106074446j:image

いいですよね、こういうの。奈良に来た感があります。

そしてそして、細い路地を抜けた先に・・・ついに!!今回の目的地・まんま亭が現れる!!
f:id:ikarugasan:20170106074626j:image

やった・・・やったぞ!!15:03、目的地であるまんま亭に到着しました!f:id:ikarugasan:20170106195926j:image
朝2:00頃出て15:00にまんま亭についたのだから、行くだけで合計13時間かかったことになる。凄まじい遠さですね(;´^_^`)

こんなにかかったのは、ほとんど向かい風だったのもあるが、一番の原因はコース設定にある。

関ヶ原を越えて琵琶湖沿いからまんま亭を目指すと遠回りになるのである。

最短ルートで行こうとすれば、三重の方から往復するのが最も近い。

しかしそれでは同じ道を通ることになり楽しみに欠けるため、あえて滋賀県の方から走ることにしたのです。

まあ、そういうわけなので、帰りは行きよりも早く帰れる・・・はずです(笑)

 

早速お店に入ります。お客さんは自分だけでした。

お店に入ると、明るいママさん(通称まんまママ)が出迎えてくれます。

愛知から自走してきた事とか色々お話を交わします。

険しい道を乗り越えて聖地に到達したという達成感と、落ち着いて休むことが出来る場所にたどり着いた安堵感で、茶丈藤村に引き続きとても癒されます・・・(*´∇`*)

店内には自転車モノがズラリと並んでおります。f:id:ikarugasan:20170106200505j:imagef:id:ikarugasan:20170106201126j:imagef:id:ikarugasan:20170106201145j:imagef:id:ikarugasan:20170106201208j:imagef:id:ikarugasan:20170106201229j:image

さて、今回はチキンカレーを注文。

自分、感覚が普通の人よりもあまりにも敏感なため、辛いのが食べられません。(熱いのもてんでダメです)

なので、ハチミツとミルクを投入した甘口カレーを注文します(;´^_^`)

かなり腹も減っていたため、大盛りで注文。

やってきました!f:id:ikarugasan:20170106201425j:imageいただきます!

思ったよりも量が多く、食べるのに結構時間がかかっちゃいました(;´^_^`)

しかし、味はピカイチ、大満足です♪

 

お腹いっぱいになるまでカレーを食べました。

ここから家までまだあと150km近くある。

さあ頑張ってまだまだ走るぞー!

 

まんま亭様、美味しいカレーありがとうございました~(^-^)/

 

さてさて帰路につきます。

ここからはナイトラン(日没)となるため写真が激減します。

申し訳ないですが、文章のみでお楽しみくださいm(_ _)m

 

帰りは県道80号線~R25~R1という感じで帰る予定。

初めの県道80号線はいきなり8%前後の長い登りから始まった。

 

まだまだ足はあるので大丈夫だが、勾配もそこそこあるので割とキツイ。

なんとか歯を食いしばって峠を越え、下りに入る。

レッドウィンドの力で、下りでは急激に加速し始める。

うまくコントロールしないとなかなか危険である。

(ディープリムホイールは下りで真価を発揮します。なぜならば、下りのような速度が一気に上がる場面では空気抵抗も大幅に増えるため、空気抵抗の少ないディープリムホイールでは急激に加速するようになるのです)

 

三重県伊賀市突入。f:id:ikarugasan:20170108122038j:image日が落ちて真っ暗闇のため、ライトで照らして撮りました。

 

完全に闇夜の峠道を下ります。

遠くの方に街の光が見えてきました。

伊賀の街でしょうか。

 

R25を進むと市街地に到着。

次は鈴鹿山脈を超える長い道のりのため、事前に一旦ここで補給をしておきます。

18:20、三重県伊賀市にあるミニストップで休憩。f:id:ikarugasan:20170108123755j:image

まんま亭でお腹いっぱいになるまで食べたカレーも、ここまで走った道のりだけで全て消費されてしまいます・・・。

 

この時点で、さすがにかなり疲れの色が見えてくる。

時刻は18時半だが、未だに伊賀にいる。

本当に家に帰れるか不安になる・・・が、自分の足で走らなければ帰れない。

心を強く持とう、きっと大丈夫のはずだ。

 

そうして休憩後再び出発。

相変わらず走り出しの寒さは厳しい。

何度も味わっているが毎回本当にツライ。

 

ある程度走ると体が温まり出す。

 

峠が近づくにつれ、車の通りが少なくなってきた。

 

たった1人、何にもない田舎道をひたすら走り続ける。

ブルベをやっている人や、世界を旅する人たちもこんな感じなのかなぁ・・・。

 

空を見上げると満天の星空でとても美しい。

春日井じゃ絶対に見られない光景だ。

ちょっと感動し、ちょっとだけ元気になる。

 

さて、いよいよ峠道へ。

非名阪とも呼ばれるR25。一部では酷道とも呼ばれ、ほとんど使われることのない国道のひとつだ。

 

道を照らす街路灯もなく、自転車のライトを消すと暗黒の世界となる。

もしここでライトが切れたら・・・と思うとゾッとする。

 

峠道といってもかなり緩やかな坂となだらかな下り坂があるだけで難易度は決して高くない。

しかし、周囲が暗闇ということでより一層難易度が高く感じられる。

 

長い下りに入り、全く知らない土地ですごい速度で下る。

こんな山奥で、自分は一体何をしているんだろう・・・と時々頭の中で思う。

 

 

・・・そんな感じで思考を巡らして走っていると、ようやくR1に出た。

よし、ここから愛知までは一本道だ!

一本道ということで少し頑張れる気持ちになる。

 

しかし、そろそろカロリーを補給しておかないと走れなくなってしまう。

ということでまたミニストップで休憩。

ここまでかなりのものを食べてきたせいか、胃もかなり疲れている。

胃に負担はかけたくないが、食べなければ走れなくなるためとにかく嫌でも食べる。

 

さて、そろそろ出発しよう。

今、亀山市にいる。まだまだ家まで遠い。

しかし、絶対に帰ってやるんだ!

強い意志を持ち、再び走り出す!

 

ここからのR1はほとんど下り基調。

レッドウィンドの力で少しでも楽に速く走ることができる。

こういう場面になると、レッドウィンドを履いてきてホントに正解だったと思う。

 

しかし、再び困難は訪れる・・・。

 

・・・・・・眠い!!(。´-д-)。o〇

 

今度は睡魔が襲いかかってきたのだ。

原因はおそらく、先ほど食べたおにぎりの所為だろう。

疲労した胃に固形物を投下すると、消化するのに多くの血液が必要となる。

そうなると、胃に血液が集中して眠くなってしまうのだ!

 

これもチャレンジライドに挑戦する前に事前に調べておいた知識のひとつ。

眠くならないようにするには、胃に負担の少ないゼリー状の食べ物を摂取すると良いらしい。

 

・・・そんなことを知っておいて、あえておにぎりを食べるという大馬鹿者がわたしです(笑)(;´^_^`)

 

さて、なんとか眠気に耐えてR1を爆走。

(四日市市あたりではホントにヤバかったです・・・。)

 

桑名に入ったあたりで、ようやく食べたものがエネルギーへと変わり、眠気も少しずつ消えて復活してきました。

が、凄まじい距離を走ってきたせいで足は信じられないくらいボロボロ。

足の裏とかめちゃめちゃ痛かったです。

 

ここら辺で肉体的にも精神的にもとうとう限界を感じ始め、最終手段である救助要請を使おうか悩み始める・・・。

 

救助要請を使ったら自分に負けたことになるし、チャレンジライドを達成したことにはならなくなる。

しかし、そんなこと言ってられるほど余裕など無いのも事実。

どうしようか走りながら葛藤した結果、救助要請を出すことに(;´^_^`)

 

せめて愛知まではたどり着くと決め、愛知と三重の境でもある木曽川近くのコンビニでお願いしますと伝えてそこまで頑張って走ります。

 

そうしてひたすらペダルを回し続け・・・

 

22:49、ついに目的のコンビニへとたどり着きました。f:id:ikarugasan:20170108151342j:image

ここまでの走行距離は320.95km。f:id:ikarugasan:20170108151825j:imageこれで最長記録を4kmだけ更新することができました(;´^_^`)

 

猛烈に冷える外を避け、お店のイートスペースで待機させてもらって救助が来るのを待ちます。

座って待っていると、今までの疲れがどっとのしかかり、凄まじい睡魔が襲ってきます。

コックリコックリしながら待っていると・・・自分に声をかける人物が・・・。

ハッと目が覚め、気がついたら救助をお願いしたあの人が目の前に立っていました!

どうやら救助に駆け付けてきてくれたようです!!

うおー、嬉しすぎるー!!!。゚゚(*´□`*。)°゚。

ちなみにあの人とは、普段からよく一緒に走っているあの人です!2016年ベストパートナー賞もあの人から貰いました。

ここまで迎えに来てくださって、本当に申し訳ないです。そしてありがとうございましたm(_ _)m

 

自転車を車に積み込み、暖かい車の中に入ります。

その暖かさはまるで天国のようでした・・・(*´∇`*)

 

そうして家まで送ってもらい、1:09無事帰宅することができましたー!

送っていただきありがとうございました、本当に助かりました。

感謝してもしきれないくらいです(╥ω╥`)

 

 

救助要請をせずそのまま頑張って走って帰っていたら、おそらく帰宅時刻は2:00を回っていたことだろう。

正直ここまで遅くなるとは思っていませんでした(;´^_^`)

どこかで時間を使いすぎたこともないし(各休憩場所ではテキパキと行動してました)原因はやっぱり向かい風でしょうか。

 

それにしても、完走ができなくてとても悔しいです。

よくよく考えてみれば、2年連続でチャレンジライド失敗してます(笑)

(2015年・・・アツイチで300km走るつもりが275kmで終了

2016年・・・途中でリタイア)

いや、チャレンジライドには失敗もくそもないのかもしれません。

困難に挑戦することに意味があるのでは、と勝手に思っています。

 

往復自走まんま亭ライド、またいつかリベンジしたいですねー。2017年の夏にでもまた行こうかな?

そして、2017年のチャレンジライドも、どこを走ろうかまた考えなくてはいけません。

みなさん楽しみにしててくださいね。

 

 

(今回のまんま亭ライド、実は11月の終わりに仲間と郡上へ走りに行った時、お昼ご飯を食べている最中に思いついたのは秘密・・・(笑))

 

   【今回の記録】

走行距離・・・320.95
走行時間・・・13:43:00
平均速度・・・23.38
最高速度・・・54.87
平均ケイデンス・・・83
最大ケイデンス・・・116
平均パワー・・・87
最大パワー・・・320
平均心拍・・・139
最大心拍・・・167
累積標高・・・2438
最高標高・・・457
最大勾配・・・14

 

 

2017年、始動!

あけましておめでとうございます!

また今年もよろしくお願いします。 

f:id:ikarugasan:20170101174619j:image

 

さて、本来今回の記事は年末(昨日)に書きたかったのですが、ディープリムに熱が入りすぎて時間がなくなり書けなくなってしまったため、これからちょっとだけ書いていきます。(ちょっとで収まればいいのですが)

 

まずは、2016年を振り返ってみます。

 

【1月】

メイシーノさんと一緒に走るようになり、凄まじい激坂・明王山の存在を初めて知った月でした。

【2月】

初めて裏明王山の30%の激坂を制した記念すべき月。 

そして、ショウスケさんの東海シクロを応援しに行き、初めて背割堤追い風TTに目覚めた月でもあります(笑)

【3月】

毎年恒例イベント・びわ湖一周ロングライドへ参加しました。

相変わらずの寒さでしたが、1年前よりも大分早く走れるようになったと感じました。

そして翌月に控えるヒルクライムレースのデビュー戦・伊吹山ヒルクライムに備え、ひたすら大多賀峠と雨沢峠を登った月です。

不調だったヒルクライムも、雨沢峠を4本登ることで完全復活を果たし、数ヶ月ぶりに自己ベストを叩き出せました。 

【4月】

ついにヒルクライムレースデビュー。伊吹山ヒルクライムでは1:00:12とぎりぎり1時間が切れず悔しい思いをしました。

中旬にはブログでメンバーを募集した笠置山ライドがありました。

この笠置山ライドが、かんぢさんとの初ライドとなりました!今となってはお互いに物凄く強くなっています。

そして、月の終わりにはOGPさん主催のビワイチがありました!

凄まじい速さの人と出会い、とても良い経験をさせてもらいました(^-^)

【5月】

5月はイベントシーズン。

最初はグランフォンド東濃に参加。初めてメイシーノさんと一緒に出たイベントとなりました。

・・・しかし、ショウスケさんの強烈な引きによって、イベントとは思えないほど過酷な1日となりました(;´^_^`)

翌週は佐渡ロングライド・・・のはずが、仕事の都合で断念。お金も払ったのに悲しいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

その翌週には、佐渡の不満を晴らすかのごとくAACR(アルプスあづみのセンチュリーライド)に初参加!

かんぢさんとそのお友達の方と楽しく走りました。白馬エイドでの絶景は今でもよく覚えています♪

ちなみに初めて雨沢峠を19分切ったのもこの5月。クリート位置を変えたら一気に速くなった月でした。

【6月】

6月はショウスケさんに誘われて初参加となった富士ヒルクライムがありました!

シルバーを目指して奮闘しましたが、惜しくも届かず無念の結果となりました。

ちなみにリンさんと初めてライドしたのも6月。二ノ瀬のタイムを大幅に更新した時でした。

月末には金色のビッグプーリーが仲間になりました。今では最高の相棒です!

【7月】

7月は忘れもしない地獄のフルビワイチの月(笑)

ショウスケさん、かんぢさん、メイシーノさん、自分の4人でローテーションしながら走ったのですが、平均速度が軽く30km/hを超えるという超ハイペースなライドとなり、最後の最後でちぎられてしまったのはいい思い出です・・・(-∧-;)

【8月】

8月は乗鞍へ2回も行った月です。月のはじめに輪行でメイシーノさんと行き、月の終わりにはレースで乗鞍に行き・・・とにかく乗鞍大好きな月となりました(笑)

また、中旬には地元へ帰省中のかんぢさんと共に渋峠を走ってきました。

とにかく絶景ばかりだったことを覚えています。2017年もまた行ってみたいですね。渋峠

【9月】

9月の初めには究極の試練と称して2つの過酷なライドを走りました。

1つ目は往復自走ビワイチ。このライドで史上最長距離となる316kmを達成することができました。

2つ目は乗鞍センチュリーチャリティーライド。

わずか52名という参加人数の少ないイベントでしたが、160kmの4000mアップ(実際は3500mアップ)を走りきった時の達成感は凄まじかったです!

また、日本各地から集まった色々な人と知り合えるとても良いイベントでした(^-^)/ 

【10月】

10月はなんといってもモリコロ2時間エンデューロ(チーム3名)が盛り上がりました。

あそこまで熱くなれたのも皆さんのおかげです。

ブログも個人的には自信作です(笑)

そして、同じ月に悲しい出来事・落車がありました・・・。

奇跡的にバイクも身体も無事で、本当によかったです。

でも落車のおかげで良いサドルを手に入れることが出来ました(笑)

【11月】

11月は自身のブログ主催の池田山ヒルクライムレースがありました。

全然勝負に絡めず、無念の結果で終わってしまいました・・・。

【12月】

12月はサドルを新しくしたことに伴って、ステムを10mm長いものに変えました。

そして、今まで頑張ってきた自分へのご褒美のとして、新サイコン&新ホイールを手に入れました!

ライド関係では、とにかく年末は頑張りました。

1年の集大成のようなことが出来たと思います。

 

年末は怒涛のロングライドを走っていたと以前ブログに書きましたが、一体どんなライドをしていたのか?

 

これから年末までの激しい1週間を振り返ってみます。

 

【12/24(土)】

木曽川堤防&背割堤で143.7km

【12/25(日)】

レッドウィンドのテストで32.7km

【12/27(火)】

ローラーLSD20km(カウントしていいのか?)

【12/28(水)】

チャレンジライド2016・まんま亭ライドで320.9km

【12/30(金)】

走り納めのチタイチで168.2km

 

※このうち、まんま亭ライドと走り納めのチタイチはまだ記事に書いていません。

 

合計すると年末までのこの1週間で685.5km走ったことになります。

Festive500が開催されていたというのもあって、この1週間はかなり頑張りました(^-^)/

 

さて、2016年を振り返ると本当に色々なことがありました。

 

とにかく辛くてキツかったのはグランフォンド東濃と地獄のフルビワイチですね。

どちらも圧倒的なパワーを持つショウスケさんに引き倒されたライドになるんですけどね(笑)(;´^_^`)

 

ブログの読者様とも時々走ったりもしました。

色々な人と一緒に走ることは、個人的にとても大切なことだと思っています。

一緒に別の誰かと走れば、自分の知らない考え方や自転車の楽しみ方を知ることができるからです。

今後もみなさまの参戦表明、お待ちしております!(^-^)/

(といっても、最近はめっきり次回予告ライドをしてなかったんですけどね・・・スミマセンm(_ _)m)

 

最後はこれまでの走行距離を見てみます。

 

2016年:9297km

2015年:9198km

2014年:3754km

合計走行距離:22249km

 

となりました!!

去年よりも約200kmほど増えています。

が、10000kmには届かず。

おそらく今の環境のまま走っていたら、絶対に年10000kmは達成できないことでしょう。

ローラーの稼働頻度を上げれば、もしかしたら達成できるかもしれません。

とりあえず去年を上回っているのでヨシとしましょう!

 

 

さてさて、1年を振り返ったら、次にすることといえば、新たな目標設定です!(^-^)/

来年の目標。

たくさんあります。

眠くならないよう注意してください。

★雨沢峠18分切り

★二之瀬峠21分切り

伊吹山ヒルクライム1時間切り

★ザ・ピークスの制限時間内完走

★富士ヒルクライムの1時間15分切り(シルバー獲得)

★地獄のフルビワイチで一番最初にちぎられないようにする

★乗鞍エコーラインTT(長野側です)で1時間15分切り

★往復自走フルビワイチの制覇

暗峠の制覇

 

こんな感じです。

雨沢峠の18分切りは、実は2016年に立てていた目標。

しかしながら、18:20までタイムを縮める事ができたものの見事達成は至りませんでした。

雨沢峠は一番思い入れのある峠。絶対に今年こそ18分のカベを超えてみせます!

 

最後の方に、往復自走フルビワイチとあります。

2016年に往復自走ビワイチは達成したものの、往復自走フルビワイチはまだ達成していませんでした。

今年も果敢に挑戦して、最長距離更新を目指します!

 

そして最後に、暗峠の制覇。

暗峠といえば、ご存知の通り日本最強の激坂として有名な場所です。

今年はあの最強の坂に挑みます!!

もちろん、一緒に戦ってくれるチャレンジャー様も大募集中です!!

さあ、共に戦おう、命尽きるまで!!(爆)

 

・・・と、そんな感じで今年も頑張っていきますのでよろしくお願いしますm(_ _)m

 

 

【次回予告ライド】

久しぶりに次回予告ライドです。

次回は明日1月2日(月) 。(唐突でスミマセン・・・)

コースは犬山城をスタートして木曽川堤防を走り、西濃方面を走ろうと考えています。

谷汲山華厳寺まで行って参拝して、美味しい飯を食べて楽しく走るつもりです。

興味のある方は声をかけていただけると嬉しいです。(必要とあらばコースリンク貼ります。)

それでは、また!

 

 

 

新ホイール【FULCRUM RED WIND XLR】登場!!

12/24(土)の夜。

 

ついに!!  

 

新ホイール・FULCRUM RED WIND XLRが届きました!! 
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去年の10月(2015年の10月です^^;))くらいからずっと欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい・・・と願い続けた憧れのホイールです。

 

 

そして、初のディープリムホイールになります!!

前々からブログに時々出ていた〇〇〇〇〇〇とは、ディープリムの事だったのです(^^)/

 

 

注文したのはサイコンを注文した時と同じ12/9(金)。

それから15日間かけてようやく届きました。

注文はサイコンの時はBIKE24でしたがコチラはEVANS CYCLESというイギリスの海外通販サイトで行いました。

コチラも英語オンリーの通販サイト。自転車パーツの海外通販を紹介しているサイトを参考にして注文しました。

ホントはもっと早く届くはずだったのですが、悪名高いDHL関係のトラブルで届くのが少し遅れました・・・。

まあ、届いたのでヨシとしましょう。今となっては憧れのホイールが届いたことが嬉しすぎてトラブルの事はかなりどうでもよくなってきてます(笑)

 

 

さてさて、早速新ホイールを紹介していきます!

 

まずはこのRED WIND XLRの基本性能について。

★アルミクリンチャーホイール(リムはアルミとカーボンのコンポジットリム)

★重量1590g(公称値)

★リムハイト50mm

★CULTベアリング搭載

リムテープ不要

簡単にこんなところですね。

 

まずディープリムといえば重さがネックになってくるため、チューブラーのモデルが多いのですが、このレッドウィンドというホイールはクリンチャーホイール。

しかもカーボンクリンチャーではなくアルミクリンチャーなのでブレーキのかけ過ぎに気をつける必要がありません。

普段使い万歳仕様ですね。

 

そして、重量が公称値で1590g。アルミクリンチャーのディープリムの中ではかなり軽量な部類に入ります。(大体のアルミディープリムは1700~1800gくらいいくとのことです)

 

リムハイトは50mmあります。あらゆるシーンを走る上では絶妙なリムハイトです。空力性能も抜群。

 

RED WIND XLRはCULTベアリングが搭載されています。f:id:ikarugasan:20161231201345j:imageこのCULTは何なのかというと、CERAMIC ULTIMATE LEVEL TECHNOLOGYの略で、カンパニョーロが誇る究極のベアリングの事です。(フルクラムはカンパニョーロの子会社なので同じパーツを使っているのです)

セラミックの玉とクロニテクトスチールという特殊加工された金属をボールレース(受けの部分)に用いることで圧倒的な回転性能を誇るベアリングになるんだそうです。

セラミックは通常の金属よりも硬いため、セラミック玉に通常仕様のボールレースを使用しているとレースが削れ、いずれベアリングが破損してしまいます。

ベアリングが破損しないようにするためにも、セラミックの硬さに耐えうる受けの部分が必要となってくるわけで、その耐えうる素材というのがクロニテクトスチールという素材になるのです。

通常のベアリングだとグリスが要りますがこのCULTベアリングはグリス不要。

高い精度と硬さで凄まじい回転性能を引き出しているのです。

その回転性能は鉄球の9倍は回るといいます。

 

ちなみに余談になりますがCULTベアリングのワンランク下にはUSBベアリングというものがあります。

こちらはULTRA SMOOTH BEARINGの略で、CULTと同じくセラミックボールを使っています。

では、CULTと何が違うのかと言われると、使っているボールレースが違います。

CULTはクロニテクトスチールですがUSBは通常仕様のボールレースを使っています。

先ほどセラミックボールに通常のボールレースを使用しているといつか削れて使い物にならなくなってしまうと説明しましたが、実はUSBではまさにそれが起こることがあるのです。

そのため、USBベアリングだとメンテナンスの頻度が増え、しっかりメンテナンスしないと寿命が短くなるという話をよく耳にします・・・。(CULTと違い、グリスも必要です)

ネットで調べてみると、メンテナンス頻度を減らしたいという人向けに、ベアリングのダウングレードサービス(USB→鉄球)をやっているところもあるくらいでした(;´^_^`)

そんな感じで、カンパニョーロ(フルクラム)のベアリングには色々と特徴があるのでちょっとでも知っておくと良いかもしれません。

 

話を戻しますが、最後にこのホイールはリムテープが不要ということで、 チューブが接する面は樹脂?のような加工がされておりスポーク穴は塞がれています。
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とりあえずRED WIND XLRの基本性能についての紹介は以上。

ちなみに、名前の最後にXLRと付いていますが、これは何かというとCULTかそうでないかの違いになります。

RED WINDには通常の鉄球仕様の「RED WIND」とCULT仕様の「RED WIND XLR」がラインナップされているのです。

(中間のUSB仕様もあった気がしますが・・・見た記憶がありません(・∀・;))

 

 

カンパニョーロとフルクラムはそれぞれ同等性能のホイールがラインナップされていますよね。

例えばレーシングゼロとシャマルウルトラ、レーシング3とゾンダというような感じに。

それと同じように、レッドウィンドにも対のホイールが存在しており、それがバレットというホイールになります。
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ちなみにバレットにも鉄球、USB、CULT仕様の3種類がラインナップされています。

USBとCULTはバレットウルトラという名前になるんだそうで、とてもややこしいです。

(その代わり重量は200g近く違います。レッドウィンドも同じでXLRとノーマルバージョンでは重量に差があります。ベアリングだけの重量の違いとは少し考えにくいのでリム自体の重量が違うのかも?)

 

さらに突っ込んでいくと、レッドウィンド、バレットには50mmハイトだけでなく80mm、105mmハイトまでラインナップされているそうです(笑)

これはレッドウィンドXLRの80mm。
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こっちはバレットの80mm。(ウルトラじゃないので鉄球ベアリングの仕様)
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ただでさえ種類が豊富なリムハイトなのに、ベアリングの仕様までもバリエーションに加わります。ここまでくるともう訳が分からなくなります(笑)

そんな圧倒的な迫力と空力性能を持つ80mmのスーパーディープですが、実は50mmと80mm、どっちを購入しようかギリギリまで悩んでいました(;´^_^`)

というのも、どうせ買うなら直線番長ができて、80mmという凄まじい存在感を放つホイールにしてみんなを驚かせてみたいという気持ちがあり、最後まで候補に残っていたのです。

しかし、初めてディープリムを履くのだから80mmを履く前に50mmで横風に慣れておく必要があると思ったのと、山も行くのであればオールラウンドにいける50mmの方が適しているだろうという判断から、50mmを購入するに至りました。

(ちなみにここまでラインナップに詳しくなれたのも、80mmと50mmで購入を悩んでいたことが一因しています(笑))

 

 

RED WIND XLRにはカラーリングがブライトラベルとダークラベルの2種類あり、自分はダークラベルの方を選びました。
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写真の暗い印象のデザインの方です。

何故こちらにしたのかというと、最初は明るいブライトラベルを買って派手にいこう!と考えていたのですが、このブライトラベル・・・ハブが白いんですよね・・・。

レーシング3と同じように、真っ白ハブ。

それに対して、ダークラベルの方はハブが真っ黒。

レーシングクアトロと同じように、真っ黒なんです。

フレームカラーと合わせようとすると、どうしても黒基調にする必要があるため、ホントはブライトラベルが良かったのですがカラーリングの協調を意識してダークラベルを選びました(;´^_^`)

これも謎のこだわりのひとつ?なのかもしれません・・・。

(のちにこのダークラベルは進化します!今後の報告を楽しみにしててください(^-^)/)

 

 

さてさて、RED WIND XLRについての紹介はこの辺にしておいて、そもそもディープリムを履くとどんな効果があるのか?というところについて説明していきたいと思います。

 

まず第一に、空気抵抗が減って巡航速度が上がり、速度の維持が楽になります!

 

何故ディープリムだと空気抵抗が減るのか?

簡単にホイールの空気抵抗に関する理論を説明すると、ホイールは回転している最中、スポークが空気をかき乱して空気抵抗となっています。

そのスポークの空気と触れる部分を少しでも減らしてやれば空気抵抗は減るのです。

つまり、順番に説明すると、スポークと空気に触れる部分を減らす→スポークを短くする→リムハイトが高くなる→ディープリムになる!ということなのです。

スポークを減らすという点で究極の姿になったのがディスクホイールです。

ディスクホイールは、スポークがない・・・というか、1枚の面になっているため、空気抵抗となるものが何もありません。

なので最も空力性能に優れているのです。

 

巡航速度が上がると書きましたが、実際にその恩恵が得られるのは大体30km/hを超えてからといわれています。(恩恵を感じるかどうかは個人差があります。)

というのも、自然界には決して抗うことのできない法則というのがありまして・・・

空気抵抗は速度の二乗に比例して増えていきます。

そのため、速度がある程度乗った30km/h付近からでないと、恩恵を得ることができないのです。

(その代わり35,40,45km/h・・・とどんどん速度が上がって空気抵抗が増えるたびに恩恵も大きくなっていきます)

 

以上のことから、最低限単独で30~35km/hで走ることができないと、ディープリムの恩恵はあまり得られないといいます。

 

二つ目の特徴として、ディープリムは剛性が高くなる傾向にあります。

剛性が高いということは、踏んだ時の反応性が良くなります。

軽いディープリムなら山もガンガン登れてしまいます。

ただし、重いディープリムだと反応性の良さはあまり感じられず、漕ぎ出しが鈍く感じられるそうです。

なぜ高剛性になるのかというと、スポークが短くなることが一因しているそうですね。(この辺あんまり詳しく知りません、違ってたらすみません…)

剛性アップということは路面からの衝撃も増すということなので、空気圧の調整等でうまく衝撃をいなして快適に乗りたいところです。

 

三つ目の特徴としては、見た目がめちゃめちゃカッコよくなります。

バイクによってはゴツく見えたり、戦闘機のように見えたり、見え方はその人次第ですが、とにかくリムハイトがあるとインパクト(迫力)があり、存在感が強くなります。

これを目当てにディープリムを買う人も多いとよく聞きます。

自分も少なからずその中の一人であるということはここだけの秘密・・・(笑)

 

 

そんな感じでディープリムには色々とメリットがありますが、もちろん反対にデメリットもあります。

 

まず、重量が重くなるので登りで不利になります。

山ではリムの軽さがモノをいう世界。

ディープリムのようなリムに重りがたくさんついたホイールだと山を登る時にローハイトなホイールに比べてたくさんの力を必要とします。

ただ、それはアルミクリンチャーのディープリムに当てはまることであり、軽量化を追求してきたカーボンクリンチャーやチューブラータイプのディープリムだと軽量なものが多く、山も平坦もいける万能なメンツばかりです。

 

第二に、たいへん高価であること。

重いホイールというのは本当に進まない。

重量が増してしまうディープリムでは、いかに使えるレベルまで軽量化するかが大事であり、軽量化するために高価な素材をふんだん使って高いリムハイトを成形しています。

そうなると、どうしてもお値段がお高くついてしまうのです(; ・`д・´)

安心できるメーカーから買うとしても、最低でも10万円はかかると思います・・・。

シマノのRS81-C50-CLや先ほどのバレット、レッドウィンド(それぞれ鉄球)だと定価で10万円、海外通販ならタイミングが良ければ8万円付近で買えたはずです。

ちなみに私の買ったレッドウィンドXLRは定価で22万円(笑)  (今の愛車・RIDE4000を完成車で買った時が22万9000円だった事を考えると面白くなってきます(笑))

これを海外通販で買ったらほぼ半額の11万円で買えました(^-^)/

EVANS CYCLESで買ったのは、数ある通販サイトの中で最も安かったからなのです。

 

第三に、横風に弱いということ。

横風が吹くと、もろにハンドルが取られます。

ある程度慣れも必要だと思いますが、フラフラして下手すると大事故にもつながるおそれがあります。

本当に横風には気をつけねばなりません。気をつけようがありませんが。

 

 

そんな感じで、ディープリムにはメリット・デメリットがあるのです。

 

 

さて、ディープリムの長い長い解説を終えたらそろそろホンモノを触ります(;´^_^`)f:id:ikarugasan:20161231235005j:image

まずは重量を測定。(クイックリリース、タイヤ、チューブは無し)

フロント:730g

リア:930g

合計:1660g(シマノフリー)

公称値:1590g(カンパフリー)

公称値に対して70g増。いくらシマノフリーとはいえ、今回は少し重めでした。

 

バルブ穴には振動による音鳴りを防止するキャップ?がついています。f:id:ikarugasan:20170101000235j:image

外すこともできるようです。f:id:ikarugasan:20170101000604j:image

ディープリムで悩んだのがチューブの問題。

リムハイトが高いため、ショップで一般的に売られている60mmロングバルブのチューブでは実は空気が入れられないのです。

(空気入れの先端がつっかえてハマらないのです(;´^_^`)

一般的にリムハイト+15mmはバルブが長くないと空気入れがハマらないんだとか・・・。)

 

方法としては2つ。

1つ目はバルブエクステンダーを使う方法。

バルブエクステンダーとは、短いバルブにアタッチメントのようなものを付けてバルブ長を延長させて空気を入れられるようにするというもの。

2つ目は、80mmという超ロングバルブのチューブを使う方法。

 

1つ目のバルブエクステンダーは、調べると空気を入れる際、漏れて全然空気が入れられずストレスフルだった・・・そんな記事を沢山見かけたのでやめました(;´^_^`)

(バルブエクステンダーに使えるバルブ?も決まっているようで、それだとバルブが限定的になってしまう為やめました)

 

2つ目の80mmバルブについては、単純に超長いバルブを使うというもの。

私は今回コチラの手段を選びました。

ただ、80mmという超ロングバルブのチューブは一般的には売られていません。

通販サイトで買うか、在庫を持っているショップを探す必要があります。

自分の場合、ニコーへ行った際に大量の80mmバルブが置かれているのを発見して「コレだ!」と思い即買いました(笑)

 

買ったのはこれ、ヴェンデスティンという聞いたことのないメーカーのチューブ。f:id:ikarugasan:20170101000634j:image

1本800円と超安い。

他メーカーだとスペシャライズド、シュワルベなどが80mmバルブを展開している。

個人的には、この超ロングバルブは簡単に手に入りさえすればなかなかおすすめです。

長さも測ってみました。f:id:ikarugasan:20170101000621j:imageんん~??

なんか短いような・・・。キャップを付けるとちょうど80mmになりそうな感じです。

もしかしたらこの80mmは、キャップの先端までを含めて80mmと言っているのかもしれません(笑)

 

タイヤは小次郎さんからGF東濃で頂いたコンチ グランプリ4000sからチェンジしてパナレーサー レースA EVO3にしました。f:id:ikarugasan:20170101000650j:image前からちょっと試してみたかったタイヤです。赤いデザインがレッドウィンドともマッチするかなと思って選びました。

グランプリ4000sはこれにて役目を果たして仕事終了です。

その証拠に綺麗な台形ができあがっておりました。

いやはや、全く以て素晴らしいタイヤでした。

色んなタイヤを試してますが、やはり1番いいのはグランプリ4000s2になりそうです(笑)

(4000sであれだけの性能だったのだから、4000s2はさらに良いはず!)

 

はめてみました。f:id:ikarugasan:20170101002413j:imageバルブの長さも凄くいい感じ。

80mmバルブで正解でした。

音鳴り防止キャップはバルブの径にかなりピッタリで作られているような感じで、はめるのにキツキツで苦労しました(笑)

 

いよいよバイクに装備です。f:id:ikarugasan:20170101002719j:imageカカカカッコよすぎる!!!(。>∀<。)b

真横から見ると極太なのに正面から見たら細いというエアロホイールが、バイクにゴツく力強い印象をもたらしてくれます!

 

ニコーまで庄内川を軽く走ってみましたが、スゴイです!このホイール!!

今までだと29km/hくらいの巡航が、31km/hにまで速度が上がる、そんなホイール。

CULT効果なのか速度も全然落ちていかない。

踏めば踏むほどどんどん加速していく、とんでもない力を秘めているような、そんなホイール。

とにかく素晴らしい!!

最高のホイールを手にしたような気分です。

横風についてはこの日はあまり受けなかったのでなんとも言えないが、また風の強い日にインプレしたいと思います。

剛性はやはり想像してたとおりに高めで、路面からの突き上げも結構きます。

ただ、反応性はなかなかいいです。全然重さを感じません。

かといって、かなり軽量で加速が早いというわけでもありません。

 

全体的に、かなりバランスのとれた良ホイールだと感じました。

 

そんな感じで簡単にインプレッション終了。

 

 

ビッグプーリーのように、これからとってもいい相棒になってくれそうです。

 

 

おわり。

 

 

 

ブログ書いてる途中で新年迎えちゃいましたが、また今年もikarugaブログをよろしくお願いしますm(_ _)m

楽しい記事、頑張って書いていきますよ~!(о´∀`о)

木曽川堤防&背割堤トレ&SIGMA ROX10.0のテストライド(インプレッション)

みなさまこんにちは。

この年末までの1週間、怒濤のロングライドが続いており、なかなかブログを書く時間が取れませんでした(;´^_^`)

 

なので、なるべく簡潔に書いていこうと思います。(書きたいところはギッシリ書きますが・・・)

中には、簡潔に書き終わることができないくらい、超ロングを走った話もありますが・・・それはまたおいおい書いていくことにします(笑)

 

個人的に記事ごとに分けて書いていきたいので、今日1日で何個か記事が更新されることかと思います(;´^_^`)

また、年末なので最終的には一年の振り返りの記事まで書こうと思ってます。

 

と、いうことでまずは12/24(土)は木曽川堤防&背割堤を走ってきました。f:id:ikarugasan:20161231123253j:image

写真にも写っていますが、一緒に走ったのはいつもおなじみかんぢさんとリンさんです。

このライドでは、前回話をした新サイコン・SIGMA ROX10.0のテストも兼ねています。

 

・・・そもそもこのサイコン、どんな機能があるのかまだ何も紹介をしてなかったと思います。

ますは簡単に機能の紹介から。

★スピード・ケイデンス・心拍の計測

★気圧センサーによる高度・勾配の計測

★パワー算出機能(独自の公式により、心拍、ケイデンス等からパワーを算出してくれる機能)

※実際のパワーを計測するわけではありません。

★パワー計測機能(ANT+規格の他社パワーメーターがあれば実際のパワーも計測可能。)

SIGMA ROX10.0にはパワーメーターは付属していません。

★通信にANT+規格を採用

GPSを使ったルートナビゲーション機能

★ラップ機能

★バックライト完備(点灯時間設定可能)

 

ほかにも色々ありますが、ざっとこんなところです。

 

前回書いたバックライトが使えるようにしたいという話で、このサイコンならバックライトを問題なく使うことができます。

点灯時間も何種類か選ぶことができ、常時点灯に設定することもできます。(今回は裏技ではなく公式の仕様です(笑))

 

そして、最も注目すべきはGPSナビゲーション機能。

自分の中では初のGPSサイコンとなります。

これがあれば、未知の場所でも迷うこと無く走ることができます。

前回にも書きましたが、来年挑むザ・ピークスでは、コース上に曲がる箇所などの案内表示が何も設置されておらず、全て自分の力で決められたコースを走破しなくてはなりません。

そのため、いちいち地図を見なくてもいいようにナビゲーション機能のあるGPSサイコンを選ぶことにしたのです。

 

パワー計測機能については、いつかはパワーメーターを導入するであろう事を考えて将来的にも使えるようにと、このROX10を選びました。

 

 

そんな新サイコンのテストということで今回堤防を走ってきました。

 

朝は7:30に落合公園近くのローソンに集合。

リンさんが1番に到着していました。

2番目に私が到着でしたが、到着するやいなやリンさんがカメラを構えて撮ってくれます(笑)f:id:ikarugasan:20161231133025j:image

その後かんぢさんも到着。f:id:ikarugasan:20161231133240j:image

いつから始まったのか忘れましたが、この朝のご挨拶も恒例行事と化してきましたね(笑)

 

冷えるので早速出発。

 

1時間ほどかけて犬山橋到着。

セルフタイマーで頑張って撮ってみる(;´^_^`)f:id:ikarugasan:20161231163156j:image

その後は堤防をひたすら高速巡航。f:id:ikarugasan:20161231170049j:image

138タワーで休憩。f:id:ikarugasan:20161231170114j:imageそして再び走り出す。

と、ここでリンさんパンク!f:id:ikarugasan:20161231170149j:image背割堤で起きなくてヨカッタですね・・・

原因は大切に撮っておきます(笑)f:id:ikarugasan:20161231170212j:image

いつもの馬飼大橋。f:id:ikarugasan:20161231170352j:image魔界の誤字は鉄板ネタである。

いつもの怖い服。f:id:ikarugasan:20161231170439j:image背割堤に来たら絶対撮ります。儀式みたいに。

背割堤到着、一度手前で止まって色々と準備します。f:id:ikarugasan:20161231170521j:imageなぜならば、これから時間差スタートでの個人TT勝負を行うからである。

ルールは簡単、ストラバのセグメント(背割堤ゲートを超えて南側のゴールまでに設定されているトコロ)でタイムを計測し、一番早かった者が勝ちである。

まずは自分が走り出し、1分ほど感覚を開けてリンさん、かんぢさんと出走していく。

コースを走ったことがあるのは自分だけだったので、圧倒的有利に見えたが・・・

結果は3位(笑)

前半に飛ばしすぎて後半少しタレてしまいました。

タイムは15:04。

しかし、僅差なのである。1位のリンさんとわずか10秒差。2位のかんぢさんとも6秒差しかない。

ゴールしたらストラバをアップし、どんどんタイムが更新されていって順位が変動するこの感じ、まるでツール・ド・フランスのTTステージのような盛り上がりでした(笑)

僅差だったことから、プロが1分1秒を争う勝負という意味が少し分かった気がします。

そして、平坦を全力で走ってこれだけタイムが近いということは、それだけ平坦において足のレベルが近い?という事なのかもしれません。

 

頑張った後は楽しい記念撮影~♪f:id:ikarugasan:20161231172302j:image

表彰台を模してみました(笑)f:id:ikarugasan:20161231172355j:image悔しいですのう・・・(´Д`;)

背割堤で全力を出したあとはお昼ご飯で体力回復です。f:id:ikarugasan:20161231172455j:imageいつものカツ屋。

毎回味噌ロースカツ定食しか頼みません(笑)f:id:ikarugasan:20161231172533j:image

 

お昼ご飯で体力回復したら、リンさんとかんぢさんは夕方用事があるということなのでこれにて解散です。

ありがとうございましたm(_ _)m

 

自分はまだまだ走り足りないので今来た道を帰ります。f:id:ikarugasan:20161231172735j:image

そして、ようやくお待ちかねのサイコンのテストをします(笑)

新しく買ったサイコンには来た道をそのまま戻るというナビゲーション機能も付いており、どんなものか気になっていたので今回試しました。

取説で設定方法を調べて、早速ナビゲーション開始です。

曲がる箇所などをルート表示で教えてくれて、誤ってコースを外れてしまった場合などはピピッと電子音が鳴って教えてくれます。

これは馬飼大橋を西から東へ渡っている最中。f:id:ikarugasan:20161231173001j:image地図表示ではなく、本当に単なるGPSの軌跡のみのナビゲーションです。

どこで曲がるかなどは地図を見ていれば大体なんとなく分かります。

 

今回木曽川堤防で復路ナビゲーションを試しましたが、コースがほとんど一本道なのであんまりナビの意味はないんですけどね(;´^_^`)

一応、機能に触れてみるということで使ってみました。

 

そんな感じで堤防をひたすら一人で走り続け、138タワー付近まで帰ってきました。

最後の追い込みという事でTTポジションでもがいていると、凄まじい速度だというのに後ろについてくるサイクリストが一人・・・

坂のところでちぎってやろうと、全力で坂スプリント開始!

しかし、ちぎられることなくついてくる。

 

・・・何者だ!? 

 

ようやく初めて会話を交わし、話を聞くとなんと自転車競技部の高校生3年生だった。それも、インターハイで入賞するほどの実力の持ち主だった∑( °Д° )

平田クリテのところで練習してきて、これから可児まで帰るところだったそうだ。

どうりでついてくるわけですね(・∀・;)

犬山城のところまでは同じということで、一緒に帰ることに!

色々会話しながらなかなかの速度で走ります。

決戦用のバイクを持ってたり、小学校の頃から自転車をやってたとかなんとか・・・ほかにも色々お話します(笑)

またまた坂が出てきたところで、再び全力坂スプリント勝負!!

グングン加速していくそのスプリントは、全国トップクラスの実力で間違いなさそうです(;´^_^`)

彼によるとそのスプリントも集団から抜け出すレベルのものだそうで、まだまだ本気で走れるんだそうだ。

マジでスゴ過ぎます・・・!

まったり走ってるような自分が、そりゃあ勝てるわけがありません(笑)

 

そうして犬山城のところで別れの挨拶を交わし、一人高速巡航を再開して無事帰宅したのでした。

 

めでたしめでたし。

 

【今日の記録】

走行距離・・・143.75
走行時間・・・5:14:07
平均速度・・・27.46
最高速度・・・51.95
平均ケイデンス・・・0(結局ペアリングできず終始ゼロでした(笑))
最大ケイデンス・・・0
平均パワー・・・0(パワーを算出するために必要なケイデンスがゼロだとパワーもゼロになります)
最大パワー・・・0
平均心拍・・・158
最大心拍・・・193
累積標高・・・415
最高標高・・・104
最大勾配・・・6

 

 

・・・結局ケイデンストランスミッターのペアリング問題は翌日に同じANT+規格の別メーカーケイデンストランスミッター(4000円)を買うことで解決しました。

ほんとにめでたしめでたし!

 

 

そして次回、ようやく〇〇〇〇〇〇が登場します!!f:id:ikarugasan:20161231180828j:image

新サイコン【SIGMA ROX10.0】登場!

新サイコン買いました!

SIGMA ROX10.0です!!f:id:ikarugasan:20161225200841j:image

1年と3ヶ月前くらいに全く同じようなタイトルの記事を書いた気がしないでもないですが・・・(笑)

新しいサイコンを買いました。

今まではSIGMA ROX9.1を使っていましたが、色々とあってROX10.0を買うことにしました。なんだかグレードアップしたみたいな感じですね。

 

まず初めに、SIGMA ROX9.1を1年と3ヶ月使ってきた感想。

ROX9.1は並行輸入品で19000円くらいで買えた。(定価だと約40000円)

しかし、並行輸入品だからか、色々と納得のいかない不具合が発生していたのだ。(当然といえば当然?なのかもしれないが。)

 

〈 不具合その1〉

たまに心拍がフリーズしたり、有り得ない数値になる。

心拍が132bpmと表示され、今日はやけに心拍低いなぁ~・・・と思っていたら、コレ表示が固まってるだけじゃん!(笑)

・・・というような場面が何回もあった。

そして、160bpm付近を維持していたと思ったら突然198bpmになったり(時には210bpmを超えることも)とにかく落ち着きのないサイコンでした。

 

〈不具合その2〉

バックライト機能があるにも関わらず、オンにしていても使い物にならない。

機能としては、バックライトをオンにした後、いずれかのボタンを押すと5秒間バックライトが点灯するというもの。この点灯時間は変更することができない。

夜間走行時などに重宝するバックライトだが、いずれかのボタンを押さないと点灯しません。しかも、たった5秒間。

数値を見たい時に毎回ボタンを押さないといけないというイライラ感はハンパじゃないです。

 

そして、稀にバックライトが常時点灯状態になることがあります。

この常時点灯状態は取説にも書いていない、裏技のようなワザ。運がいい時にしかなりません。

 

「常時点灯状態なんて、メッチャ便利じゃん!!」

 

と思ったそこのアナタ。

それは大間違いなんですよ~(;´ω`)

何が大間違いなのかというと、常時点灯状態になるとセンサーからのデータを拾わなくなり、表示がすべて0になります(笑)

せっかく素晴らしい裏技があるというのに、まったく使い物にならないのです\(^o^)/

 

〈不具合その3〉

強力なLEDライトが隣にあると、時々サイコンとして機能しなくなる。

LEDライトの光に弱いのか、ライトを付けていると時々数値が0になります(バックライト付けてなくても)

原因不明、確率としては50%くらい。

 

・・・他にも不具合?はありますが、細かい事を挙げるとキリがないので、この辺にしときます(;´^_^`)

 

ダメな点をたくさん挙げましたが、良いところもたくさんあるんですよ。

速度・ケイデンス・心拍の三点セットはもちろん、高度や勾配が測れるのは嬉しいです。

各トランスミッターのバッテリー(ボタン電池のCR2032)が残り少ないと、サイコン本体に表示が出て電池を交換して下さい!と教えてくれる機能も素晴らしい。

 

この機能のまま心拍等が安定して表示してくれさえすれば、ずっと使い続けていたであろう好印象のサイコンでした。

 

まあ、やっぱり最低限の機能は安心かつ安定して使いたいということから、新サイコン購入を決めました。

 

 

・・・ということで、新たなサイコン選びが始まったのですが、新しく買うからにはある条件を満たすものを選ぶことにしました。

そのある条件とは、ROX9.1にもあった三点セット+高度・勾配計測機能をもつサイコンで、なおかつGPSナビゲーション機能がついているサイコンを条件としました。

なぜGPSサイコンなのかというと、来年にザ・ピークスを走るにあたって、絶対に必要だと思ったからです。

 

基本ガーミンさえあれば何でもできるとの事なので、買っちゃえば何も困らないですが人と被るのがいかんせん好きではないので候補からは外れました(;´^_^`)

他にも色々調べ、結局最後に残ったのが今回買ったシグマ ROX10.0だったのです。

 

どっちにしようか最後まで迷っていたサイコンがあります。

それがレザイン スーパーGPS。

最近発表されたばかりのお手頃価格なGPSサイコンです。 

なぜレザインではなくシグマにしたのかというと、ROX10にはパワー計測機能がついており、ANT規格のパワーメーターさえあれば実際のパワーを計測することができるのです!

ROX10にはそんな将来的も秘めており、レザインはやめてシグマを購入するに至ったのでした。

 

購入は海外通販のBIKE24。ドイツの通販サイトです。

選んだ理由は、信頼できる海外通販サイトの中で最も安かったから。

12/9に注文して、12/21に届きました。日数としては12日。

実はWiglle以外の海外通販サイトを使うのは初めてであり、初めて外国語オンリーの通販サイトで買い物をしました(笑)

(Wiglleは日本語対応ですがBIKE24は日本語非対応です)

自分英語はてんでダメですが、海外通販サイトを紹介している「自転車パーツの海外通販情報局」様のサイトを参考にしました。

こちらのサイトを参考にすれば、外国語オンリーの海外通販サイトでも問題なく利用することができます。

(住所の書き方とか、色々日本語と違うところがあるのでこれが無かったら絶対に買えませんでした(;´^_^`))

 

さてさて、早速中身を確認していきましょう!

まずは本体。f:id:ikarugasan:20161226072911j:image

そして各トランスミッター。f:id:ikarugasan:20161226074233j:image

その他もろもろ。f:id:ikarugasan:20161226074301j:image

主要機器たちを並べてみます。f:id:ikarugasan:20161226074328j:image

サイコン本体はなかなか厚みのあるフォルムです。f:id:ikarugasan:20161226074610j:image

充電式なのでUSB端子を介して充電します。f:id:ikarugasan:20161226202520j:image

 

・・・ん?

 

シグマのサイコンは、データセンターという専用ソフトウェアで自身のデータを確認することができるのですが、それをインストールするためのCD-ROMが入っていない。

箱の中どこを探しても見つからない。

 

これは・・・してやられましたな(#^ω^)

 

初めて海外通販でハマりました。

とりあえずデータセンターがインストールできないとナビゲーション機能が使えない。

なのでデータセンターを手に入れるための手段を頭フル回転させて考える。

海外通販サイトに問い合せて送ってもらってもいいけど、時間がかかるしそもそも英語に自信がない・・・(できないことはないかもしれないが)

シグマ ROX10を使っている人にCD-ROMを借りるか・・・?だが、使っている人など周りに聞いたことがない。

だったら、ROX9.1の時に使っていたデータセンターをバージョンアップすればいいのでは!?(ROX10とROX9.1で同じデータセンターですが、バージョンの違いがあるのです)

そう思い、バージョンアップを試してみるが・・・最新のバージョンはありませんと突っぱねられ失敗に終わる。

くそう・・・だが、このまま諦めてたまるもんか!

必死に探して、とうとうシグマのホームページ(海外サイト)にたどり着く。

ホームページには、データセンターの最新バージョンが配信されているのか、downloadボタンが設置されている。

「コレだ・・・!!」

料金が発生しないか事前に色々調べてみるが、それらしい表記はどこにもない。

たぶん大丈夫だろう・・・と、おそるおそるdownloadボタンを押下。

無事ダウンロードが完了し、セットアップが始まり何の問題もなくインストールが完了する。

そして、怖いほどスムーズに進んで無事データセンターを立ち上げることができました。

・・・が、ここでまた問題発生。

前に使っていたROX9.1は認識されるが新しく買ったROX10が何故か認識されない。

取説にも新しく接続するサイコンは自動的に判断してデータが作られると書いてあるのだが、全くもって反応しない。

正直これで半日くらい潰された。

最終手段の別PCにデータセンターをインストールする方法でROX10は無事認識されてうまくいきました。(ROX9.1の過去データはコチラには一切なし)

色々家族事情があるのですが、最終手段で別PCを使いました。ホントはやりたくなかったけど。

でも、とりあえずコレでデータセンター問題は無事解決。

データセンターとROX10をつなぎ、真っ先にサイコンのファームウェアを実施。

ROX10を買ってみたというブロガーさんの記事に、真っ先にファームウェアを実施しないとナビゲーション機能を使うと謎のフリーズが起きると書いてあったので真っ先にやります。

そうしてファームウェアも完了。これでサイコンを使うための下準備が終わった。

その日のうちにテストライドまで行きたかったが、日が暮れてしまったので断念。次のライドの時に試そう。

 

この日の翌日はライド予定があるため、早速使い方を覚えるために、夜のうちに予習しておく。

取説を読みながらポチポチやっていると、なんとか操作に慣れてきました。

ROX10はANT+という通信規格を採用しており、センサーからデータを拾うにはペアリングをする必要があるそうだ。

ペアリングとは、言ってみれば簡単なセンサー設定のようなもの。

サイコン本体とそのセンサーで手を繋ぎますよって感じの行為です。

そして、ペアリングをスピード、ケイデンス、心拍と実施していき、スピードと心拍はうまくペアリングできた。

 

・・・が、ここでまたしても問題発生。

 

ケイデンスとのペアリングが何度やってもうまくいきません。

え?え!?不良品!?

ネットの海を泳いでいると、ケイデンストランスミッターとのペアリングだけうまくいかなかった的な事が書かれた記事を見た記憶がある。

これは初期不良のひとつなのかもしれない。

またしても困ってしまった。

海外通販サイトに問い合わせて、送ってもらうか・・・?でもそれは英語のカベが・・・(以下略

 

とりあえずケイデンスならそこまで重要としていないので様子見としよう。

もしかしたら明日になればペアリングできるようになっているかもしれないし。

 

そんな感じで、ドタバタの新サイコン1日目が終わったのでした。

 

・・・つづく。

 

 

 

 

(今回文章ばかりでゴメンナサイ!!

そして海外通販の洗礼を初めて味わったのでした・・・Ⅲorz)

 

ちなみに〇〇〇〇〇〇はこのサイコンの事ではありません。

そろそろブログにも登場するはずですので楽しみにしててください(^-^)/

大多賀峠で全力勝負!

12/17(土)は大多賀峠へ行ってきました!f:id:ikarugasan:20161219072408j:image

今回は1人ではありません。

いつものメンバーであるメイシーノさん、かんぢさんの3人で行ってきました。

 

本来なら、菰野ヒルクライムの下見ということで鈴鹿スカイラインへ行くつもりでしたが、冬季閉鎖されてしまったため、急遽予定変更して大多賀峠へ行ったのでした。

 

朝8:30に瀬戸しなのでメイシーノさんと合流、淡々と踏みながら戸越峠を超えて、下る途中にあるミニストップでかんぢさんと合流。f:id:ikarugasan:20161219072808j:image9:00集合予定なのに着いたのは9:07。遅れてスミマセンm(_ _)m

 

・・・!!f:id:ikarugasan:20161219073046j:imageかんぢさんのバイクが新しくなってます・・・・・・!!( ゚□゚ )

CAAD10からsupersix evoになったようです。

しかも、日本に100台しかない限定品なんだとか。

重量も7kgを切る軽さで、圧倒的にパワーアップしています。

これでさらに差を広げられたような気がしますね。

supersix evoにまたがるかんぢさん。f:id:ikarugasan:20161219074055j:imageメイシーノさんのリアクションも絶妙です。

 

まずは香嵐渓目指して走っていきます。f:id:ikarugasan:20161219074212j:image今日は晴れ予報のはずですが、厚い雲に覆われていて非常に寒いです。

 

こんな寒い日に、一体なんのために頑張っているんだろう?

一瞬そんな気持ちになったりして、アップダウンを進んでいきます。

 

ルートはいつもの香嵐渓へ行くルート。

赤い橋から矢作川を渡り、すぐに右折して細い道を行きます。f:id:ikarugasan:20161219074353j:imagef:id:ikarugasan:20161219074751j:imagef:id:ikarugasan:20161219074729j:image

こんな感じの道を突き進み・・・f:id:ikarugasan:20161219074819j:image

香嵐渓のコンビニに到着。

戯れるメイシーノさん。f:id:ikarugasan:20161219211815j:imageその瞳には何が映っているのだろう。

大多賀峠前の最後の補給を済ませて、いざ出発。

大多賀峠へと続く県道33号線の道を少し負荷を上げて(最大心拍の83%くらいで)走行します。

そしてスタート地点の小学校前に到着。f:id:ikarugasan:20161219211926j:image

これから全力勝負が始まり、猛烈に熱くなるので、ウィンドブレーカーを脱いだりして準備をします。

勝負前に軽量化。(笑)f:id:ikarugasan:20161219212216j:imageのちにこんな小さなことが勝利へと結びつくとは思ってもみなかった。

準備が済んだらかんぢさん先頭でTTスタート。

 

今回は池田山のようにはいきません。

前はタイムを残したいばかりに序盤ですぐにちぎれてマイペースで走っていましたが、今回はタイムが既に残してあるため、心拍は無視してちぎれるまで食らいついていく作戦でいきます。

そう、海峡のサメのように・・・・・・!!(゚∀゚)

 

いきなりすごいペースで走り始めます。

かなりの高負荷で、今にもちぎられそうな勢い。f:id:ikarugasan:20161219212345j:imageあとから聞いたことだが、280Wで走っていたという。(ニューバイクになってからパワーメーターも搭載されたんだとか・・・)

 

しかし、大多賀峠は序盤の勾配が緩く、平坦も多いためドラフティング効果で後ろにつくことで思ったよりも楽することができました(;´^_^`)

後ろにしっかりと張り付いて、少しでも足を温存させます。f:id:ikarugasan:20161220072747j:image

・・・ちなみに、ゴールまでに出てくる写真類は、見てわかる通りメイシーノさんが撮ったものを使わさせていただいています(;´^_^`)

(後ろから余裕でこんなに撮りまくってたとは、なんて恐ろしい・・・((((;゚Д゚))))))

 

それにしても、ホントにキツイ。勾配が上がったところでガンガン踏まれると、ちぎられそうになってついていくのがやっとです・・・。f:id:ikarugasan:20161220073448j:image今は・・・なんとかこの猛攻に耐えるしかない・・・!!

たまにメイシーノさんが前へ上がってきて横から撮ってくれます。f:id:ikarugasan:20161220073705j:imageかんぢさんはまだまだ涼しい顔してますね!

私はというと・・・f:id:ikarugasan:20161220073732j:image不敵な笑みを浮かべてます(^q^)/(笑)

これは余裕の表情なのか、はたまた限界が近いことをごまかしているだけなのか・・・真相は誰にも分かりません。

 

さてさて、大多賀峠も後半戦に突入。

今のところ、状況に変化なし。

かんぢさんを筆頭に、ikaruga、メイシーノさんと続きます。

 

と、ここでついに「あの人」が飛び出す!!

メイシーノさんだ!! 

 

しかし、誰も反応してついていきません。

自分としては、あのペースでは絶対に最後まで持たないし、何より今日はかんぢさんを意識して走っていました。

なのでかんぢさんの後ろに張り付いて徹底的にマークしていたのです(;´^_^`)

 

アタックを仕掛けたメイシーノさんが前から後方を撮ります。f:id:ikarugasan:20161220074346j:imageもうあんな遠くに(;´^_^`)

 

さあここからはかんぢさんと1体1の真っ向勝負!!

今日はちぎれるまで食らいついていくつもりなので、リミッターが解除されており、思う存分走れます!!

さあ、ファイナルラウンドだッ!!

 

大多賀峠終盤に出てくる9%坂が始まる。

なんとなくだが、後半戦に入ってから若干かんぢさんのパワーが弱まっている・・・?

これはチャンス!

・・・しかし、アタックは仕掛けません。いや、正確には仕掛けられないというべきか。

なぜならば、自分もかなり限界が近く、アタックを仕掛ける力が残っていないのです。

仮に仕掛けたとしても、すぐに吸収されるであろうことは目に見えていました。

 

たまに前に出て先行しようと試みますが、かんぢさんも出力を上げて追ってきます。

やはり・・・まだ力は残しているようですね・・・。

 

そんな感じで相手の様子を伺う。

 

ゴールが近づいてくると、先程よりもペースを上げてきます。

 

ほんの数メートル引き離される・・・が、ここでちぎられたら、何もかもおしまいだっ!!

 

ここが踏ん張りどころ!負けるもんかあぁぁ!!

 

しかし、数メートル開いた差は縮まりそうで縮まらない。

全力で追うが、かんぢさんも全力で逃げていることだろう。

だが、何としてでも追いついてやる・・・!!

 

そうして気合いで少しずつ差を詰めていき、なんとかゴールまでの間に追いつくことができた!

 

追いついたはいいが、ここから引き離すのは難しいな・・・となれば、ここはスプリント勝負にもっていくか・・・?

しかし、ゴールまではもうあと少し。

ここから全力で最後のスパートをかければ引き離せるかも!?

 

ということで、追いついてからさらに出力を上げてラストスパート!!

 

死にものぐるいでかんぢさんが追ってきます!!

逃げろ~~~!!!!

 

本当にヤバくなった時にしか使わない、上体を使った踏み込みでさらに差を広げようと試みるが、全然差が広がらない。

さすがはかんぢさん、強すぎます。

 

こうなったら・・・!!

 

アレしかない!!

 

とうとう腰を上げ、最終奥義であるスプリント体勢に入る!!

 

追ってこないでくれと祈りながら、一気に引き離しにかかる!!

後ろを確認すると、少しずつ差が広がっているようだ!!

よし!!このまま引きちぎってゴールだぁぁぁ!!!f:id:ikarugasan:20161221072808j:image

ついにゴール!!f:id:ikarugasan:20161221074236j:image

かんぢさんも続いてゴール!!f:id:ikarugasan:20161221074329j:imagef:id:ikarugasan:20161221210323j:image

やりました・・・!!かんぢさんに再び勝利することができました・・・!!

以前敗北した笠置山、池田山でのリベンジができて正直とても嬉しいです。

 

毎週最低1時間のローラーLSDを続けてきて、約1ヶ月が経過しました。

今回の大多賀峠では、そのLSDの効果を確かめる意味も兼ねて心拍無視のリミッター解除で登ったわけですが・・・LSDによる効果としては、なんと!

勝負を通して見事実感することができました!

といっても、ずっと後ろに張り付いていたので足が温存できていただけなのかもしれませんし、一概にそうとは言えないのですが・・・。

 

LSDの効果といえば、簡単にいえば心肺機能が向上することでより高い負荷に耐えられるようになるというものだが、まさしくその効果を感じられました。

9%の坂をかなりの高負荷で登る際、自分はいつもインナーローにしてなるべく高回転で登りますが、その時に今までよりも回せる感覚があるのです。

「長い時間回し続けること」が「疲れて回せなくなること」に対する耐性が付いたような、そんな感じでした。

また、以前も書きましたが目に見えて分かる効果としてはペダリングが前よりも確実に上達してます。

もちろん意識しなければうまくなりませんが(自分はいつもローラーの時はペダリングの事を一番に意識してます)ローラーで2時間も回しているとどんどんキレイに回せるようになっていきます。

無駄なくより効率的に回すにはどうやって力を加えればいいのかを、長時間に及ぶローラーを通して体が勝手に覚えていくのです。

 

1ヶ月でこのくらいの効果が見られるということは、さらに続けていくとどうなるのだろう。とても楽しみになってきます。

LSD、予想以上にすごいかもしれません・・・。

 

(※LSDの効果の感じ方には個人差があります。)

 

ちなみに今回の大多賀峠のタイムはストラバで36:10でした。

ベストには12秒届かず。まあ、今回は勝負だったため、タイム更新は狙ってなかったのでいいんですけどね。

TTは最速で登ればいいですが、勝負となると駆け引きがあるので必ずしもタイムがよくなるとは限らないのです。

 

さてさて、勝負を振り返ったらみんなで写真撮影。

こんなところで撮ってくれる人などいませんので、セルフィーします(^^)/

イエイ!!f:id:ikarugasan:20161222073850j:image

頂上での滞在時間が長いと冷えてしまうのでそろそろ下ります。

いい感じの寒さの中ダウンヒルを終え、百年草で昼飯にします。f:id:ikarugasan:20161222074517j:image

しかし、レストランはかなりの高級店舗だったため避けて別のところにすることに。

ここではパンも食べることができ、前にここへ来た時にはパンを食べたのでパンはどうかと聞くが、鬼軍曹がガッツリいきたいということなので急遽予定変更して、花の木という食事処へ行くことに。

花の木はR153沿いにあり、少し坂を登る必要があります。

メイシーノさんが案内役で先頭を引いてくれますが、早すぎて簡単にちぎられてしまいます。f:id:ikarugasan:20161222201440j:image(写真の奥にメイシーノさんとかんぢさんが・・・)

どうやら大多賀峠をリミッター解除で登った代償として、全く登れない体になってしまったようです。

かなり全力で踏んでいたので、足へのダメージが大きすぎたのかもしれません・・・。

 

そんなこんなで、花の木到着!f:id:ikarugasan:20161222201835j:image巨大なニワトリさんが目印です。

3人とも唐揚げ定食。(鬼軍曹だけご飯オオモリです)f:id:ikarugasan:20161222202155j:imageお値段1000円。

ジューシーな唐揚げが最高です。

ぜひともまた訪れて今度は違うメニューを食べてみたいですね~♪

そうして補給完了。

花の木を出発する前に記念撮影です♪
f:id:ikarugasan:20161222202447j:image

そしてオマケ (;´^_^`)(笑)f:id:ikarugasan:20161222215047j:image

写真撮影をしたら花の木を出発。

県道を走って朝来た矢作川の赤い橋まで戻ってきます。

そして藤岡のファミマで一旦休憩。

メイシーノさんにいつものように盗撮される。f:id:ikarugasan:20161222215554j:imageごく普通の光景である。

ちょっと休んだら出発。

自分はちょっと登り足りなかったので雨沢峠から帰るルートを走ることに。

かんぢさんは家から遠くなってしまうとの事だったので、戸越峠との分岐点でお別れします。

ありがとうございました~(^-^)/

メイシーノさんも雨沢方面から帰るらしく、付いてきてくれます。f:id:ikarugasan:20161222215904j:imageパワフル鬼軍曹。

さて、長い登りです。f:id:ikarugasan:20161222215154j:image

赤いメリダの頃はよく練習に来てヒイヒイ言っていたものだ。

今となってはスイスイと登れてしまう自分がいる。本当に成長したものだ。

R363と合流したあたりでメイシーノさんともお別れ。

ありがとうございました~!!

こうして一人となり、雨沢峠を下って無事帰宅したのでした。

めでたしめでたし。

 

【この日の記録】

走行距離・・・139.97
走行時間・・・5:57:49
平均速度・・・23.47
最高速度・・・66.57
平均ケイデンス・・・85
最大ケイデンス・・・120
平均パワー・・・79
最大パワー・・・395
平均心拍・・・153
最大心拍・・・195
累積標高・・・2263
最高標高・・・819
最大勾配・・・11

 

 

【チャレンジライド2017!】

今年もチャレンジライドの季節がやってきました!!

初めての方に説明すると、このブログでは毎年年末に一年を締めくくる形で超ハードなライドを行っています。

それがチャレンジライド!

なぜこんな寒く厳しい時期にやるのか自分でもよく分かりません(笑)

2014年は往復自走琵琶湖タッチで200km(ブログが始まる前の話なので記事は存在しません)

2015年は往復自走アツイチで300km(実際走ったのは275kmですが・・・)

2016年の今年はどこへ行くのかというと・・・

自転車乗りの聖地・まんま亭です!!(^-^)/

まんま亭とは、簡単に説明するとカレー屋さんである。

ただ、普通のカレー屋さんではなく、自転車乗りの聖地として崇められているほど有名なカレー屋さんなのです。

2000年に開業して以来、数々の有名選手が訪れているんだとか・・・

ロードレース実況でお馴染みの栗村さんも、選手時代にまんま亭へよく訪れていたといいます。

 

さて、そんなまんま亭に今回往復自走でチャレンジします。

みなさん気になっているであろう、まんま亭がどこにあるのか?という疑問についてですが・・・f:id:ikarugasan:20161222224816j:image奈良県にあります\(^o^)/

往復自走すると、距離にして約350km。

凄まじい距離ですね。(笑)

 

ということで2016年はまんま亭で350kmのチャレンジライドに挑戦します!!(^-^)/

 

さあ、頑張りますよー!

 

おわり。